JPH0570803A - 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法 - Google Patents

射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法

Info

Publication number
JPH0570803A
JPH0570803A JP3259879A JP25987991A JPH0570803A JP H0570803 A JPH0570803 A JP H0570803A JP 3259879 A JP3259879 A JP 3259879A JP 25987991 A JP25987991 A JP 25987991A JP H0570803 A JPH0570803 A JP H0570803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
product
injection
weight
injection molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3259879A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Enboku
正和 遠北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP3259879A priority Critical patent/JPH0570803A/ja
Publication of JPH0570803A publication Critical patent/JPH0570803A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 炭化物粒子を内部に分散させた金属または合
金による精密機械部品を製造するに際し、製品内に炭化
物粒子を微細に、しかも、均一に分散せしめると共に、
射出成形品と製品との寸法差を極力縮減させるための射
出成形用組成物と、これを用いた炭化物焼結品の製造方
法を開示する。 【構成】 金属または合金よりなる原料粉末と、ポリシ
ランを含有させた有機バインダーとからなる組成物であ
る射出成形用組成物並びに原料粉末が重量%にて92〜
97%の銅粉末であり、有機バインダーが重量%にて1
〜3%のポリスチレン及び重量%にて1〜7%のポリシ
ランとで構成される組成物を用いて射出成形し、この成
形物を200〜400℃ にて脱バインダー処理し、さ
らに、950〜1050℃にて焼結処理をする炭化物分
散焼結品の製造方法 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形法による焼結
品の製造に関し、その成形用組成物並びに焼結品を製造
する際の製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】金属または合金中に炭化物粒子を均一に
分散させた射出成形焼結製品は、単一金属または合金の
場合に比較して、その強度が増大する事が既に知られて
おり、かかる製品を入手する従来の方法としては、金属
粉末と炭化物粉末とをボールミルまたはVブレンダー等
で混合し、この混合物にさらに有機バインダーを投入し
てのち撹拌して射出成形用組成物とし、この組成物を用
いて射出成形した成形品を焼結処理して精密機械部品と
する方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記の手段による場合、目的とした炭化物粒子の分散につ
いては、その粒子分散の制御状態が満足出来る状態へと
容易に到達するものの、製品内に分散させた炭化物粒子
の粒子径までは制御出来ず、炭化物粒子の粒子径は原料
として供給される炭化物粉末が持ち合わせている性状に
大きく依存されるものとして、せいぜいサブミクロン程
度の粒子径を示すに止まり、サブミクロンを超えた微細
粒子を金属または合金中に分散させる事は不可能に近
く、為に、炭化物粒子を分散させた製品の強度も頭打ち
の状態になっていた。
【0004】また、上記の如く、原料粉末と有機バイン
ダーとを混合撹拌して形成された射出成形用組成物を用
い、射出成形法により得た成形品をさらに焼結処理して
得た精密機械部品では、工程の都合上、使用する有機バ
インダーの添加量を少量に抑える事が出来にくく、熱可
塑性樹脂を5〜10重量%添加しているのが実態であっ
て、結果的に脱バインダー処理を施した後の製品は、射
出成形した成形品に比較して収縮量が過大にならざるを
得ない上、最終工程としての焼結処理によって、さら
に、その寸法を縮減される様になるところから、最終的
に製品の仕上がり寸法を精密に制御する事は容易で無か
った。
【0005】本発明は、上記の課題を解決し、炭化物粒
子を内部に分散させた金属または合金による精密機械部
品の製造に関し、原料粉末中に炭化物粉末を予め配合す
る従来法に代つて,有機バインダ−の一部もしくは大部
分をして炭化物であるSiCに転換せしめることにより
製品内に炭化物粒子を微細に、しかも、均一に分散せし
めると共に、射出成形品と製品との寸法差を極力縮減さ
せる射出成形用組成物並びにこれを用いた射出成形品の
焼結処理方法を開示する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決して目的を達成させる為に鋭意研究を重ねた結
果、射出成形法により製品を製作する場合に、バインダ
ーとしての機能を十分に保ちながら、脱バインダー処理
時の加熱操作によりその大部分が都合よく微細な炭化物
粒子に転換する性質を有するポリシラン樹脂を利用する
事により、上記の課題が解決される事を見出だし本発明
に至ったものであり、以下に発明の詳細を列記する。
【0007】本発明は、射出成形法により製品を製作す
る場合に利用される組成物として、金属または合金より
なる原料粉末と、ポリシランを含有させた有機バインダ
ーとからなる組成物を開示する。
【0008】また、本発明は、射出成形法により製品を
製作する場合に利用される組成物として、原料粉末が重
量%にて92〜97%の銅粉末と有機バインダ−が重量
%にて2〜8%のポリスチレンで,このポリスチレンの
一部もしくはその大部分をポリシランに置き換えた組成
物を開示する。
【0009】さらに、本発明は、原料粉末として重量%
にて92〜97%の銅粉末と,有機バインダーとして重
量%にて1〜3%のポリスチレン及び重量%にて1〜7
%のポリシランとよりなる組成物を用い、この組成物を
射出成形し、その後、200〜400℃にて脱バインダ
ー処理し、さらに、950〜1050℃にて焼結処理を
する射出成形品としての炭化物分散焼結品の製造方法を
開示する。
【0010】
【作用】本発明で、射出成形用組成物の一部を構成する
有機バインダーであるポリスチレンの一部もしくは大部
分をポリシランで置換した射出成形用組成物を提示した
のは、前記射出成形用組成物を用いて射出成形操作を行
う事により、射出成形用組成物を射出成形する場合の成
形精度や組成物の流動性には殆ど影響を与える事なく、
脱バインダー処理の実施に伴ない、射出成形品よりガス
体となって放散される有機バインダーが射出成形品に占
めていた領域の一部乃至はその大部分を、有機バインダ
ー中のポリシランが熱分解して生じたSiCに置き換え
て製品中に分散残存させる事を可能にし、成形品の焼結
処理によって生じていた製品の寸法縮減を大幅に改善出
来る様にした為であると共に、さらに、この場合に、前
記の如くにして生じたSiCの粒子径が極めて微細なも
のとなり、分散状態も良好である事から、製品の強度も
大幅に向上させる事を可能にした為である。
【0011】また、本発明で、射出成形用組成物とし
て、原料粉が重量%にて92〜97%の金属粉または合
金粉と、有機バインダーを重量%にて1〜3%のポリス
チレンと、重量%にて1〜7%のポリシランとで構成さ
れる組成物を提示したのは、原料粉が92重量%未満の
場合には所定の機械的部品強度が充分に得られず、逆
に、原料粉が97重量%を超えた場合には、射出成形工
程にあって、射出成形用組成物の流動性が悪化すると共
に、製品の成形性も悪化してくる為である。
【0012】さらに、本発明で、有機バインダー中のポ
リシラン置換量を重量%にて1〜7%と規定したのは、
有機バインダー中のポリシラン置換量が1重量%未満で
は、当初に期待した製品強度の向上が認められないばか
りか、製品精度も充分に向上しなくなる為であり、有機
バインダー中のポリシラン添加量が7重量%を超えた場
合にはバインダーの絶対量が高くなり、結果的に、当初
に期待した製品強度の向上が認められなくなる為であ
る。ポリシランはポリスチレン同様のバインダ−として
の機能と,脱バインダ−加熱時に,SiCに転換する機
能を併せ備えたものである。
【0013】本発明で、脱バインダー処理を実施する際
の処理温度を200〜400℃と規定したのは、脱バイ
ンダー処理を実施する際の処理温度が200℃未満では
処理時間が必要以上に要する様になって実際的でなく、
また、逆に、脱バインダー処理を実施する際の処理温度
が400℃を超える場合には、バインダーのガス化が盛
んになり、製品の表面に発泡痕を残したり、場合に因っ
ては、成形品の形状を全く残さなくなる事も出てくるの
で好ましくない為である。
【0014】本発明で、射出成形品を950〜1050
℃にて焼結処理をする事を規定しているが、射出成形品
を950℃未満で焼結処理したのでは製品の強度が充分
に得られず、また、1050℃を超えて焼結処理したの
では成形品が溶融してしまい製品の形状を充分に保つ事
が出来にくくなる為である。
【0015】
【実施例】
(実施例1)原料粉として平均粒径が10ミクロンの銅
粉の95重量%と、有機バインダーとしてポリスチレン
の4.0重量%と、ポリシランの1.0重量%とを充分
に混合した射出成形用組成物を90℃にて、600Kg
/cm2の射出圧力、30mm/secの射出速度にて
金型に射出成形し、材料引っ張り試験用の成形体を製作
した。
【0016】上記の成形体を窒素雰囲気中で300℃に
30分間加熱保持する事によって、先ず、成形体より有
機バインダーの発散部分を除去し、その後、Ar気流中
にて半連続式の焼結炉を用いて、1050℃で1時間の
焼結処理を施し、JSPM標準2−64に基づいた粉末
焼結体引っ張り試験片を得た後、(株)島津製作所製,
島津オートグラフAE−5000を用いて試験を行い、
試験片の引っ張り破断強度を測定したところ、引っ張り
強度は90Kg/mm2 であると共に、成形体に比し
て、焼結製品の収縮率は4.9%であり、さらに、40
回の試験で示された試験片の長さ方向の各寸法の平均値
と標準偏差を算出し、この標準偏差を前記の平均値で徐
した数値により製品寸法のバラツキとした場合、成形体
と焼結製品の間のバラツキは0.001でしかなかっ
た。
【0017】また、上記の焼結製品より顕微鏡試料を切
り出し、顕微鏡にて10000倍に拡大した視野で測定
したSiCの粒径は0.02μmであり、その含有量は
0.7重量%であった。
【0018】また、金型を交換する事によって射出成形
体の形状を変更して、長さ15mm、幅15mm、厚さ
3mmの形状をもった焼結品の電気伝導度を測定する試
験片を作成し、この試験片を用い、シグマテスターによ
り焼結品の電気伝導度を測定したところ、98%の導電
率を示した。
【0019】(実施例2)原料粉としての平均粒径10
μmの銅粉を95重量%とし、この原料粉に有機バイン
ダーとして、ポリスチレンを2.1重量%と、ポリシラ
ンを2.9重量%と添加し、混合撹拌した射出成形用の
組成物を用いた他は実施例1と同様な処理を行ったとこ
ろ、製品の引っ張り強度は91Kg/mm2 であると共
に、成形体に比して、焼結製品の収縮率は4.8%であ
り、さらに、40回の試験で示された試験片の長さ方向
の各寸法の平均値と標準偏差を算出し、この標準偏差を
前記の平均値で徐した数値により製品寸法のバラツキと
した場合、成形体と焼結製品の間のバラツキは0.00
1でしかなかった。
【0020】また、上記の焼結製品より顕微鏡試料を切
り出し、顕微鏡にて10000倍に拡大した視野で測定
したSiCの粒径は0.02μmであり、その含有量は
2.0重量%であった。
【0021】さらに、焼結品の電気伝導度を測定したと
ころ、99%の導電率を示した。
【0022】(実施例3)原料粉としての平均粒径10
μmの銅粉を93重量%とし、この原料粉に有機バイン
ダーとして、ポリスチレンを1.2重量%と、ポリシラ
ンを5.8重量%と添加し、混合撹拌した射出成形用の
組成物を用いた他は実施例1と同様な処理を行ったとこ
ろ、製品の引っ張り強度は160Kg/mm2 であると
共に、成形体に比して、焼結製品の収縮率は4.7%で
あり、さらに、40回の試験で示された試験片の長さ方
向の各寸法の平均値と標準偏差を算出し、この標準偏差
を前記の平均値で徐した数値により製品寸法のバラツキ
とした場合、成形体と焼結製品の間のバラツキは0.0
01でしかなかった。
【0023】また、上記の焼結製品より顕微鏡試料を切
り出し、顕微鏡にて10000倍に拡大した視野で測定
したSiCの粒径は0.02μmであり、その含有量は
4.0重量%であった。
【0024】さらに、焼結品の電気伝導度を測定したと
ころ、96%の導電率を示した。
【0025】(実施例4)原料粉としての平均粒径10
μmの銅粉を91.9重量%とし、この原料粉に有機バ
インダーとして、ポリスチレンを2.1重量%と、ポリ
シランを7.0重量%と添加し、混合撹拌した射出成形
用の組成物を用いた他は実施例1と同様な処理を行った
ところ、製品の引っ張り強度は165Kg/mm2 であ
ると共に、成形体に比して、焼結製品の収縮率は4.6
%であり、さらに、40回の試験で示された試験片の長
さ方向の各寸法の平均値と標準偏差を算出し、この標準
偏差を前記の平均値で徐した数値により製品寸法のバラ
ツキとした場合、成形体と焼結製品の間のバラツキは
0.001でしかなかった。
【0026】また、上記の焼結製品より顕微鏡試料を切
り出し、顕微鏡にて10000倍に拡大した視野で測定
したSiCの粒径は0.02μmであり、その含有量は
4.9重量%であった。
【0027】さらに、焼結品の電気伝導度を測定したと
ころ、95%の導電率を示した。
【0028】
【比較例】 (比較例1)原料粉としての平均粒径10μmの銅粉を
90.0重量%とし、この原料粉に有機バインダーとし
て、ポリスチレンを4.0重量%と、ポリプロピレン
4.0重量%とを添加し、さらに、平均粒径0.42μ
mのSiCの微粉末を2.0重量%を添加して、混合撹
拌した射出成形用の組成物を用いた他は実施例1と同様
な処理を行ったところ、製品の引っ張り強度は46Kg
/mm2 であると共に、成形体に比して、焼結製品の収
縮率は13.5%であり、さらに、40回の試験で示さ
れた試験片の長さ方向の各寸法の平均値と標準偏差を算
出し、この標準偏差を前記の平均値で徐した数値により
製品寸法のバラツキとした場合、成形体と焼結製品の間
のバラツキは0.006であった。
【0029】さらに、焼結品の電気伝導度を測定したと
ころ、76%の導電率を示した。
【0030】以上の結果を実施例2と比較した場合、等
量のSiCを含有しながら、比較例の特性値は実施例に
比較して著しく低級なものでしかなかった。
【0031】(比較例2)原料粉としての平均粒径10
μmの銅粉を86.0重量%とし、この原料粉に有機バ
インダーとして、ポリスチレンを5.0重量%と、ポリ
プロピレン5.0重量%とを添加し、さらに、平均粒径
0.42μmのSiC微粉末を4.0重量%を添加し
て、混合撹拌した射出成形用の組成物を用いた他は実施
例1と同様な処理を行ったところ、製品の引っ張り強度
は51Kg/mm2 であると共に、成形体に比して、焼
結製品の収縮率は15.3%であり、さらに、40回の
試験で示された試験片の長さ方向の各寸法の平均値と標
準偏差を算出し、この標準偏差を前記の平均値で徐した
数値により製品寸法のバラツキとした場合、成形体と焼
結製品の間のバラツキは0.007であった。
【0032】さらに、焼結品の電気伝導度を測定したと
ころ、64%の導電率を示した。
【0033】以上の結果を実施例3と比較した場合、等
量のSiCを含有しながら、比較例の特性値は実施例に
比較して著しく低級なものでしかなかった。
【0034】以上の測定結果を纏めて表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】以上の事態から、製品の機械的特性並びに
電気的特性の両面において、本発明の優れている事が充
分明らかにされた。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、機械的並びに電気的特
性に優れた精密機械部品を射出成形品として市場に供給
することが可能になり、斯る部品を利用している斯業界
に寄与するところ大なるものがある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属または合金よりなる原料粉末と、ポ
    リシランを含有させた有機バインダーとからなる事を特
    徴とする射出成形用組成物。
  2. 【請求項2】 原料粉末が銅粉末である事を特徴とする
    請求項1記載の射出成形用組成物。
  3. 【請求項3】 原料粉末が重量%にて92〜97%の銅
    粉末,有機バインダ−が重量%にて2〜8%のポリスチ
    レンで,このポリスチレンの一部もしくはその大部分を
    ポリシランに置き換えた事を特徴とする請求項2記載の
    射出成形用組成物。
  4. 【請求項4】 金属または合金よりなる原料粉末と、ポ
    リシランを含有させた有機バインダーとからなる組成物
    を射出成形し、その後、200〜400℃にて脱バイン
    ダー処理し、さらに、950〜1050℃にて焼結処理
    をする事を特徴とする射出成形用組成物を用いた炭化物
    分散焼結品の製造方法。
  5. 【請求項5】 原料粉が重量%にて92〜97%の銅粉
    末,有機バインダーが重量%にて1〜3%のポリスチレ
    ン及び重量%にて1〜7%のポリシランとよりなる事を
    特徴とする請求項4記載の射出成形用組成物を用いた炭
    化物分散焼結品の製造方法。
JP3259879A 1991-09-10 1991-09-10 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法 Pending JPH0570803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3259879A JPH0570803A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3259879A JPH0570803A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0570803A true JPH0570803A (ja) 1993-03-23

Family

ID=17340213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3259879A Pending JPH0570803A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0570803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008153346A3 (en) * 2007-06-15 2009-02-26 Ceta Tech Inc Method of manufacturing y-shape refrigerant distributor for air conditioning and y-shape refrigerant distributor manufactured thereby

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008153346A3 (en) * 2007-06-15 2009-02-26 Ceta Tech Inc Method of manufacturing y-shape refrigerant distributor for air conditioning and y-shape refrigerant distributor manufactured thereby
JP2010531387A (ja) * 2007-06-15 2010-09-24 セタテック,インク 空調機用冷媒分配管の製造方法及びその方法によって製造された冷媒分配管

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920003625B1 (ko) 금속분말 사출성형용 원료 및 그 소결체의 제조방법
US5641920A (en) Powder and binder systems for use in powder molding
JPH02302357A (ja) セラミックス射出成形材料及びこれを用いた射出成形方法
JPH0570803A (ja) 射出成形用組成物並びにこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法
JP2004067432A (ja) セラミックス複合焼結体およびその製造方法
US5030677A (en) Composition for injection moulding
KR100901072B1 (ko) 금속분말 사출성형용 원료를 이용한 금속소결체 제조방법 및 금속소결체
JP2002206124A (ja) Ti合金焼結体の製造方法
JPH05171211A (ja) 射出成形用組成物及びこれを用いた炭化物分散焼結品の製造方法
JP4292599B2 (ja) 無機粉末射出成形用組成物および無機焼結体の製造方法
JP2745889B2 (ja) 射出成形法による高強度鋼部材の製造方法
JPH06287055A (ja) セラミックス焼結体の製造方法
JPS61201662A (ja) 複合セラミツクスの製造法
JPS60151271A (ja) セラミツク製品の製造方法
JP2004216663A (ja) 射出成形用組成物の調整方法
JPS63277576A (ja) 高寸法精度セラミックスの製造法及び組成物
JPH05125403A (ja) 金属粉末射出成形用組成物
JPS62182151A (ja) セラミツクスの製造方法
JPH05125402A (ja) 金属粉末射出成形用組成物
JPS5950073A (ja) セラミツク成形体及びその製造法
JPS60204806A (ja) 複合材料焼結体の製造方法
JPH0734154A (ja) 射出成形による超硬合金の製造方法
JPH0246121B2 (ja) Seramitsukusushoketsutainoseizohoho
JP2001348602A (ja) 粉末焼結用材料としての組成物とその焼結製品の製造方法
JPH11292636A (ja) 無機粉末射出成形用バインダ