JPH057049B2 - - Google Patents
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- JPH057049B2 JPH057049B2 JP16028685A JP16028685A JPH057049B2 JP H057049 B2 JPH057049 B2 JP H057049B2 JP 16028685 A JP16028685 A JP 16028685A JP 16028685 A JP16028685 A JP 16028685A JP H057049 B2 JPH057049 B2 JP H057049B2
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、限外ロ過膜に関する。更に詳しく
は、耐汚染性を向上せしめた限外ロ過膜に関す
る。 〔従来の技術〕 限外ロ過膜を用いての油水分離では、時間の経
過と共にロ過物質の付着が起り、それによつて透
水量の低下が生じる。一般に、透水量の回復手段
としては、ボール、気泡、水流などによる機械的
洗浄、薬液による化学的洗浄および逆洗が用いら
れる。しかしながら、このような手段では、洗浄
中ロ過は中断されることになるので、全体として
ロ過効率は低下する。また、洗浄によつて生じた
液を、処理することも必要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者は、このような欠点を解消するため
に、限外ロ過膜の表面エネルギーを低下させるこ
とにより、ロ過物質の付着を防ぎ、透水量の低下
を抑える方法についての検討を行ない、その結果
表面エネルギーの低下のためにフツ素系プラズマ
重合膜を形成せしめることが有効であることを見
出した。 〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従つて、本発明は耐汚染性を向上せしめた限外
ロ過膜に係り、この限外ロ過膜は、高分子多孔質
膜の表面にフツ素系プラズマ重合膜を形成せしめ
てなる。 高分子多孔質膜としては、ポリスルホン、ポリ
フツ化ビニリデン、芳香族ポリアミド、ポリプロ
ピレン、酢酸セルロース、ポリカーボネートなど
の各種高分子材料の平膜状、中空糸状などの多孔
質膜材料であつて、約0.001〜1μmの孔径を有す
る限外ロ過膜を形成し得るような孔径のものが用
いられる。 これらの高分子多孔質膜の表面に形成されるフ
ツ素系プラズマ重合膜は、パーフルオロエタン、
パーフルオロプロパン、パーフルオロシクロブタ
ンなどの飽和のフルオロカーボン化合物あるいは
パーフルオロエチレンなどの不飽和のフルオロカ
ーボン化合物のプラズマ重合によつて形成され
る。 プラズマ重合は、例えば第1図に示されるよう
な反応装置を用いて行われる。即ち、まずプラズ
マ重合容器1中に高分子多孔質膜2を収容し、容
器内を真空ポンプにより排気口7から排気して内
部の圧力を10-4〜10-5Torrにした後、単量体導
入口3よりフルオロカーボン化合物を導入し、所
定の圧力(約0.01〜0.3Torr)に設定する。その
後、高周波発振器4によりコイル5に一定電力を
印加し、プラズマを発生させることにより重合反
応を行わせ、高分子多孔質膜の表面にフツ素系プ
ラズマ重合膜を形成させた限外ロ過膜を得ること
ができる。なお、符号6はOリングである。 ここで得られる限外ロ過膜は、フツ素系プラズ
マ重合膜の形成により表面エネルギーが低下し、
ロ過物質の付着を防止させるが、このような重合
膜の形成は、同時に表面疏水性化による透水量の
低下をも招くので、プラズマ重合条件としてあま
り高電圧、長時間の条件を採用することは好まし
くない。このような観点から、プラズマ重合は、
用いられる単量体の圧力にもよるが、一般に電力
約10〜50W、時間約10〜30分間程度の条件下で行
われる。 〔発明の効果〕 高分子多孔質膜の表面にフツ素系プラズマ重合
膜を形成せしめ、その表面エネルギーを低下させ
ることにより、耐汚染性にすぐれた限外ロ過膜を
得ることができる。 〔実施例〕 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 ポリスルホン(UCC社製品 P−1700)を15
重量%およびポリビニルピロリドン(分子量約75
万)1重量%をそれぞれ含有するジメチルホルム
アミド溶液を、厚さ0.2mmのスペーサーを用いて
ガラス板上にキヤストし、水を凝固浴とする乾湿
式法により凝固させ、純水透過係数10.68cm3/
cm2・hr・Kg/cm2、分画分子量20000のポリスルホ
ン多孔質膜を得た。 このポリスルホン多孔質膜を、図示された態様
に従つて、パーフルオロシクロブタンを単量体に
用い、設定圧力0.05Torr、電力30W、時間30分
間の条件下でプラズマ重合反応を行ない、表面に
プラズマ重合膜を形成させた限外ロ過膜を得た。 得られた限外ロ過膜の透過性を調べるために、
連続式の平膜型セルを用いて透過実験を行なつ
た。ロ過液には、乳化油切削剤(ユシロ化学製品
ユシローケンEC−5を150倍量の水に分散させた
もの)を用い、ロ過圧約1Kg/cm2で、所期および
150時間後の透水量をそれぞれ求め、その比を算
出した。 比較例 実施例において、プラズマ重合膜を設けないポ
リスルホン多孔質膜について、同様の透過実験を
行なつた。 以上の透過実験結果は、次の表に示される。こ
こで、実施例および比較例共、透過液は全有機炭
素量(TOC)の測定で98%以上の排除率を示し
た。
は、耐汚染性を向上せしめた限外ロ過膜に関す
る。 〔従来の技術〕 限外ロ過膜を用いての油水分離では、時間の経
過と共にロ過物質の付着が起り、それによつて透
水量の低下が生じる。一般に、透水量の回復手段
としては、ボール、気泡、水流などによる機械的
洗浄、薬液による化学的洗浄および逆洗が用いら
れる。しかしながら、このような手段では、洗浄
中ロ過は中断されることになるので、全体として
ロ過効率は低下する。また、洗浄によつて生じた
液を、処理することも必要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者は、このような欠点を解消するため
に、限外ロ過膜の表面エネルギーを低下させるこ
とにより、ロ過物質の付着を防ぎ、透水量の低下
を抑える方法についての検討を行ない、その結果
表面エネルギーの低下のためにフツ素系プラズマ
重合膜を形成せしめることが有効であることを見
出した。 〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従つて、本発明は耐汚染性を向上せしめた限外
ロ過膜に係り、この限外ロ過膜は、高分子多孔質
膜の表面にフツ素系プラズマ重合膜を形成せしめ
てなる。 高分子多孔質膜としては、ポリスルホン、ポリ
フツ化ビニリデン、芳香族ポリアミド、ポリプロ
ピレン、酢酸セルロース、ポリカーボネートなど
の各種高分子材料の平膜状、中空糸状などの多孔
質膜材料であつて、約0.001〜1μmの孔径を有す
る限外ロ過膜を形成し得るような孔径のものが用
いられる。 これらの高分子多孔質膜の表面に形成されるフ
ツ素系プラズマ重合膜は、パーフルオロエタン、
パーフルオロプロパン、パーフルオロシクロブタ
ンなどの飽和のフルオロカーボン化合物あるいは
パーフルオロエチレンなどの不飽和のフルオロカ
ーボン化合物のプラズマ重合によつて形成され
る。 プラズマ重合は、例えば第1図に示されるよう
な反応装置を用いて行われる。即ち、まずプラズ
マ重合容器1中に高分子多孔質膜2を収容し、容
器内を真空ポンプにより排気口7から排気して内
部の圧力を10-4〜10-5Torrにした後、単量体導
入口3よりフルオロカーボン化合物を導入し、所
定の圧力(約0.01〜0.3Torr)に設定する。その
後、高周波発振器4によりコイル5に一定電力を
印加し、プラズマを発生させることにより重合反
応を行わせ、高分子多孔質膜の表面にフツ素系プ
ラズマ重合膜を形成させた限外ロ過膜を得ること
ができる。なお、符号6はOリングである。 ここで得られる限外ロ過膜は、フツ素系プラズ
マ重合膜の形成により表面エネルギーが低下し、
ロ過物質の付着を防止させるが、このような重合
膜の形成は、同時に表面疏水性化による透水量の
低下をも招くので、プラズマ重合条件としてあま
り高電圧、長時間の条件を採用することは好まし
くない。このような観点から、プラズマ重合は、
用いられる単量体の圧力にもよるが、一般に電力
約10〜50W、時間約10〜30分間程度の条件下で行
われる。 〔発明の効果〕 高分子多孔質膜の表面にフツ素系プラズマ重合
膜を形成せしめ、その表面エネルギーを低下させ
ることにより、耐汚染性にすぐれた限外ロ過膜を
得ることができる。 〔実施例〕 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 ポリスルホン(UCC社製品 P−1700)を15
重量%およびポリビニルピロリドン(分子量約75
万)1重量%をそれぞれ含有するジメチルホルム
アミド溶液を、厚さ0.2mmのスペーサーを用いて
ガラス板上にキヤストし、水を凝固浴とする乾湿
式法により凝固させ、純水透過係数10.68cm3/
cm2・hr・Kg/cm2、分画分子量20000のポリスルホ
ン多孔質膜を得た。 このポリスルホン多孔質膜を、図示された態様
に従つて、パーフルオロシクロブタンを単量体に
用い、設定圧力0.05Torr、電力30W、時間30分
間の条件下でプラズマ重合反応を行ない、表面に
プラズマ重合膜を形成させた限外ロ過膜を得た。 得られた限外ロ過膜の透過性を調べるために、
連続式の平膜型セルを用いて透過実験を行なつ
た。ロ過液には、乳化油切削剤(ユシロ化学製品
ユシローケンEC−5を150倍量の水に分散させた
もの)を用い、ロ過圧約1Kg/cm2で、所期および
150時間後の透水量をそれぞれ求め、その比を算
出した。 比較例 実施例において、プラズマ重合膜を設けないポ
リスルホン多孔質膜について、同様の透過実験を
行なつた。 以上の透過実験結果は、次の表に示される。こ
こで、実施例および比較例共、透過液は全有機炭
素量(TOC)の測定で98%以上の排除率を示し
た。
【表】
以上の結果から、本発明に係る限外ロ過膜は、
初期透水量こそやや低いが、経時的な透水量の低
下がかなり抑えられ、耐汚染性にすぐれているこ
とが分る。
初期透水量こそやや低いが、経時的な透水量の低
下がかなり抑えられ、耐汚染性にすぐれているこ
とが分る。
第1図は、本発明で用いられるプラズマ重合反
応装置の一態様の概略図である。 符号の説明、1……プラズマ重合容器、2……
高分子多孔質膜、3……単量体導入口、4……高
周波発振器。
応装置の一態様の概略図である。 符号の説明、1……プラズマ重合容器、2……
高分子多孔質膜、3……単量体導入口、4……高
周波発振器。
Claims (1)
- 1 高分子多孔質膜の表面にフツ素系プラズマ重
合膜を形成せしめてなる限外ロ過膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16028685A JPS6223401A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 限外ロ過膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16028685A JPS6223401A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 限外ロ過膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223401A JPS6223401A (ja) | 1987-01-31 |
JPH057049B2 true JPH057049B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=15711700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16028685A Granted JPS6223401A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 限外ロ過膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223401A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0761434B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1995-07-05 | セントラル硝子株式会社 | 物質透過膜 |
FR2787727B1 (fr) * | 1998-12-23 | 2002-01-11 | Eastman Kodak Co | Procede pour le traitement de solution aqueuse contenant des especes ioniques a extraire |
US6559237B1 (en) | 2000-06-05 | 2003-05-06 | 3M Innovative Properties Company | Sulfonated perfluorocyclobutane ion-conducting membranes |
JP5082347B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2012-11-28 | 旭硝子株式会社 | 分離膜の製造方法および水処理用分離膜 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16028685A patent/JPS6223401A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6223401A (ja) | 1987-01-31 |
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