JPH0570337U - デスクマット - Google Patents

デスクマット

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Publication number
JPH0570337U
JPH0570337U JP1117592U JP1117592U JPH0570337U JP H0570337 U JPH0570337 U JP H0570337U JP 1117592 U JP1117592 U JP 1117592U JP 1117592 U JP1117592 U JP 1117592U JP H0570337 U JPH0570337 U JP H0570337U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
top plate
side edge
desk
substrate sheet
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Pending
Application number
JP1117592U
Other languages
English (en)
Inventor
泰正 山田
Original Assignee
関西化学商事株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 関西化学商事株式会社 filed Critical 関西化学商事株式会社
Priority to JP1117592U priority Critical patent/JPH0570337U/ja
Publication of JPH0570337U publication Critical patent/JPH0570337U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天板を回動させて開閉する型式の机におい
て、その天板上に載せて使用されるデスクマットを、天
板回動時に滑り落ちないように、同時に基板シートと透
明シートとの間に挟んだ中間紙が抜け出さないようにす
ることである。 【構成】 基板シート2の一側縁に透明シート3を接合
し、その基板シート2の上記側縁の外側に折目5を介し
て側面カバー部6を設け、上記透明シート3と基板シー
ト2の他側縁相互をファスナー10、10′により開閉
自在に結合した構成とし、上記側面カバー部6を天板の
前面側の側面に接着により取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、デスクマットに関し、特に天板がヒンジにより開閉できるように 取付けられた勉強机等のデスクマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デスクの天板の汚れや損傷を防止するためにその天板上にデスクマットを敷く ことが行われる。この場合のデスクマットはプラスチック製の基板シートの上面 に透明シートを重ね、その透明シートの一側縁を基板シートの一側縁に接合した ものである。
【0003】 上記の透明シートは、接合部と反対側の側縁から持上げて基板シートから離す ことができるので、商品として展示する場合は基板シートと透明シートとの間に 模様紙、宣伝用紙等の中間紙を挾むことができ、また実際に使用する場合には予 定表やメモ用紙等の紙類を挾むことができる。
【0004】 一方、本箱付きの勉強机等において、天板の内方両側面をヒンジで取付け、使 用時にはその天板を水平に倒し、不使用時にはこれをほぼ垂直状態に立てて収納 しておくタイプの机が知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のごときタイプの机においても、その天板を保護するために前記のデスク マットを敷くことが要望される。
【0006】 しかしながら、このタイプの机においては、前述のように天板を回動して開閉 されるものであるから、従来のディスクマットをこの天板上に載せた場合は、天 板を閉めた際にデスクマットが滑り落ちる問題がある。
【0007】 そこで、この考案はデスクマットに天板に対する保持手段を設けることにより 、上記の問題点を解決することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は基板シートの上面に透明シートを重 ね、その透明シートの一側縁を基板シートの一側縁の内側に接合してなるデスク マットにおいて、上記透明シートの接合部に沿った基板シートの上記側縁の外側 に折目を介して側面カバー部を設け、上記透明シートの他側縁と基板シートの他 側縁とをファスナーにより開閉自在に結合した構成としたものである。
【0009】
【作用】
上記のデスクマットは、主として前述のごとき天板を回動して開閉するタイプ の机に用いられ、基板シートを天板上に載せる共に、その一側縁の折目を天板前 面側の側縁に沿わせ、その折目の部分で側面カバー部を下向きに折曲げ、折曲げ られた側面カバー部を天板の該側面に接着する。
【0010】 このように取付けると、天板を閉めた際にデスクマットが滑り落ちたり、ずれ たりすることがない。また、基板シートと透明シート間に挟まれた中間紙等は、 ファスナーによって閉じられた他側縁側で抜け出しが防止される。
【0011】
【実施例】
図1に示すように、実施例のデスクマット1は、塩化ビニール等のプラスチッ クでなる四角形の基板シート2の上面に、これとほぼ同じ大きさの透明シート3 を重ねている。この透明シート3の一側縁は、基板シート2の一側縁の内側に沿 って、溶着等による接合部4において取付けられる。
【0012】 また、基板シート2の上記一側縁の外側には該シート2の延長部分の肉を薄く した折目5が形成され、その折目5の外側に該シート2の延長部分である側面カ バー部6が設けられる。この側面カバー部6の幅は天板7(図2参照)の厚さに 等しい程度とする。
【0013】 この側面カバー部6の裏面には、両面接着テープ8(図3参照)が接着され、 更にその表面に離型テープ9が貼付けられる。
【0014】 また、基板シート2の他側縁とその上に重なった透明シート2の他側縁には、 その全長にわたり、雄雌のファスナー10、10′が装着され、両方のファスナ ー10、10′に股がって取付けられたスライダー11により、各ファスナー1 0、10′を結合させたり、或いは分離させたりできるようになっている。
【0015】 実施例のデスクマットは以上のごときものであり、図2に示すように天板7を 回動させて開閉するタイプの机12に使用される。即ち、デスクマット1の基板 シート2を天板7上に載せると共に、側面カバー部6の離型テープ8を剥離して 両面接着テープ8(図3参照)を露出せしめ、側面カバー部6を折目5により下 向きに折曲げ、上記両面接着テープ8により側面カバー部6を天板7の前面側の 側面に接着する。
【0016】 また、基板シート2と透明シート3との間には界紙、模様紙等の中間紙13を 挾み、ファスナー10、10′を締めてその抜け出しを防止する。ファスナー1 0、10′は、面ファスナーやホック等でもよい。
【0017】
【考案の効果】
この考案は以上のごときものであるから、このデスクマットは天板を収納すべ くこれを立てた場合でも、側面カバー部が天板の一側面に取付けられるので、天 板上面から滑り落ちることがない。
【0018】 また、基板シートと透明シートとの間に挾着された中間紙等は、ファスナーの 部分で抜け出しが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の一部切欠斜視図
【図2】使用状態の断面図
【図3】使用状態の一部拡大断面図
【符号の説明】 1 デスクマット 2 基板シート 3 透明シート 4 接合部 5 折目 6 側面カバー部 7 天板 8 両面接着テープ 9 離型テープ 10、10′ ファスナー 11 スライダー 12 机 13 中間紙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板シートの上面に透明シートを重ね、
    その透明シートの一側縁を基板シートの一側縁の内側に
    接合してなるデスクマットにおいて、上記透明シートの
    接合部に沿った基板シートの上記側縁の外側に折目を介
    して側面カバー部を設け、上記透明シートの他側縁と基
    板シートの他側縁とをファスナーにより開閉自在に結合
    したことを特徴とするデスクマット。
JP1117592U 1992-03-05 1992-03-05 デスクマット Pending JPH0570337U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117592U JPH0570337U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 デスクマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117592U JPH0570337U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 デスクマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0570337U true JPH0570337U (ja) 1993-09-24

Family

ID=11770725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1117592U Pending JPH0570337U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 デスクマット

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JP (1) JPH0570337U (ja)

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