JPH0570332U - ラック - Google Patents

ラック

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Publication number
JPH0570332U
JPH0570332U JP010319U JP1031992U JPH0570332U JP H0570332 U JPH0570332 U JP H0570332U JP 010319 U JP010319 U JP 010319U JP 1031992 U JP1031992 U JP 1031992U JP H0570332 U JPH0570332 U JP H0570332U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
frame
frames
vertical grooves
easy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP010319U
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Supply Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Supply Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Supply Co Ltd filed Critical Sanwa Supply Co Ltd
Priority to JP010319U priority Critical patent/JPH0570332U/ja
Publication of JPH0570332U publication Critical patent/JPH0570332U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラックは組付けに際してボルトのねじ込みが
容易でなかったり、荷重方向によっては強度的に弱い面
をもち、補強の必要があったり、更に、側部フレーム内
側面に対して前後フレームが突出した状態で組付けられ
るので、棚板の側面構造が複雑となり、組立ても容易で
はない等の難点を解決する。 【構成】 側フレーム1,1の前後に縦溝2a,2bを設
け、該縦溝2a,2bに前フレーム3と後フレーム4の側部
を嵌めて固定手段5で固定してなるラックである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンピュータその他各種機器を上下に多段で載置することのできる ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】
側部のフレームや、前後フレーム、棚板等の複数の部材を組付けて複数段の機 器収容部を形成したラックは、最近ではコンピュータ本体を中心として周辺機器 の収容配置がコンパクトにできるので多く用いられている。 このようなラックの側部フレームや前後フレームの組付けは、従来、フレーム の側面同士を突合せてボルト止めするとか、両者を連結金具によって連結してい た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、組付けに際してはボルトのねじ込みが容易でなかったり、荷重方向に よっては強度的に弱い面をもち、補強の必要も生じていた。 更に、側部フレームの平坦なラック内側面に対して前後フレームが突出した状 態で組付けられるので、棚板の側面構造も複雑となり、組付けも簡単ではなかっ た。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、側フレーム1,1の前後に縦溝2a,2bを設け、その縦溝2a,2bに前フレ ーム3と後フレーム4の側部を嵌めて固定手段5で固定した構造のラックを開発 した。
【0005】
【作用】
このような構造であると、側フレーム1の縦溝2a,2b内に前後のフレーム3,4 の側部が嵌まって面一となる。これにより、棚板側面も平坦な切端でよくなり、 更に、あらゆる荷重方向に対して高強度となる。
【0006】
【実施例】
図1は本考案のラックの組付け状態を示す斜視図、図2は完成品の斜視図、図 3は図2中A−A断面拡大図である。 このラックは、両側のフレーム1,1の間に前フレーム3と後フレーム4があ る。そして、フレーム間に上方より天板6、テーブル板7、棚板8a,8b等が設け られている。両側フレーム1,1の下部にはキャスター9がある。これらの配置 の有無や位置は任意に変更可能である。
【0007】 両側フレーム1はその前後に多数の棚板保持穴1aと縦溝2a,2bを設けている。 この縦溝2aに前フレーム3が、縦溝2bに後フレーム4がそれぞれ嵌まるように、 各溝の厚みが形成されている。フレーム間の固定手段5として縦溝2a,2bの内部 にはいずれも雌ねじ部5aがある。両側フレーム1,1の側部にはねじ挿通穴5bが あり、これらをねじ5cでねじ止めする。この固定手段5で固定したラックの内面 は、前フレーム3も後フレーム4も両側フレーム1,1面から突出していない。 前フレーム3と後フレーム4の横桟3a,4aのある部分ではそのまま側面が平坦 なテーブル板7や棚板8bを載せることができ、他の部分では棚板保持穴1aとフッ ク金具を使用して任意な位置へ棚板8aを配置することができる。
【0008】
【考案の効果】
このような構造であるから、側フレームの縦溝へ前フレームと後フレームの側 部を嵌めると固定されるので固定作業のねじ止め等が容易で組立て易く、高能率 に行なえる。また、強度も大である。更に、内面が面一であるから、棚板等の端 部が切端しでよく、製造も装着も容易であるし、テーブル板や棚板が前後に移動 できて使い勝手もよいなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のラックの組付け状態を示す斜視図であ
る。
【図2】完成品の斜視図である。
【図3】本考案のラックの図2中A−A断面拡大図であ
る。
【符号の説明】 1 側フレーム 2a 縦溝 2b 縦溝 3 前フレーム 4 後フレーム 5 固定手段 6 天板 7 テーブル板 8a 棚板 8b 棚板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側フレーム1,1の前後に縦溝2a,2bを
    設け、該縦溝2a,2bに前フレーム3と後フレーム4の側
    部を嵌めて固定手段5で固定してなるラック。
JP010319U 1992-03-03 1992-03-03 ラック Pending JPH0570332U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP010319U JPH0570332U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ラック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP010319U JPH0570332U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ラック

Publications (1)

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JPH0570332U true JPH0570332U (ja) 1993-09-24

Family

ID=11746919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP010319U Pending JPH0570332U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ラック

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052466A (ja) * 2001-08-21 2003-02-25 Ibiken Kk ラック

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270511A (ja) * 1985-05-23 1986-11-29 イビデン株式会社 家具の背板の取付構造および取付方法

Patent Citations (1)

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