JPH0424724Y2 - - Google Patents

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JPH0424724Y2
JPH0424724Y2 JP3064885U JP3064885U JPH0424724Y2 JP H0424724 Y2 JPH0424724 Y2 JP H0424724Y2 JP 3064885 U JP3064885 U JP 3064885U JP 3064885 U JP3064885 U JP 3064885U JP H0424724 Y2 JPH0424724 Y2 JP H0424724Y2
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plate
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JP3064885U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、単位装置を収納するものであつ
て、非平板状の一側端板と、非平板状の他側端板
と、前記一側端板と他側端板との間に配設した一
以上の仕切り板と、前記一側端板、仕切り板およ
び他側端板のうち隣接するものどうしを連結する
連結材とを備えたコントロールセンタに関するも
のである。
従来の技術 第4図に従来例を示す。第4図は平面図であ
る。
第4図において、1は非平板状の一側端板、2
は非平板状の他側端板、3は一側端板1と他側端
板2との間に配設した平板状の仕切り板、4は、
一側端板1と仕切り板3、仕切り板3と他側端板
2とを連結する連結材である。また、5は一側端
板1に固定した機器取付板、6,7は仕切り板3
に固定した機器取付板、8は他側端板2に固定し
た機器取付板、9は機器取付板5,6にボルトな
どで取付けた端子台などの電気機器部品、10は
機器取付板7,8にボルトなどで取付けた端子台
などの電気機器部品である。
一側端板1と仕切り板3とは単位装置の収納空
間S1を形成し、仕切り板3と他側端板2とは単位
装置の収納空間S2を形成する。収納空間S1に収納
される単位装置と、収納空間S2に収納される単位
装置とは、前記電気機器部品9,10を含めて同
様のものである。
C1は収納空間S1の中央ライン、C2は収納空間
S2の中央ラインであり、電気機器部品9,10の
中央ラインC1,C2に関する配置関係が互いに合
同的な状態になつている。
考案が解決しようとする問題点 従来例には、つぎのような問題点があつた。
一側端板1、他側端板2および仕切り板3の
断面形状がすべて互いに異なつているため、各
板1,2,3を個別に製作しなければならな
い。したがつて、その製作が煩雑化し、加工工
数が多くなり、コストアツプを招いている。
なお、一側端板1と他側端板2とが互いに反
転型の形状である場合でも、上下方向では非対
称となる場合が多く、一種のものを反転した状
態で使用することはできない。
各板1,2,3を在庫する場合、在庫の種類
数が多いので、経費が高くつく。
電気機器部品9、10を収納空間S1,S2の中
央ラインC1,C2に関して互いに合同的な配置
関係にするために、機器取付板5〜8がすべて
互いに種類の異なるものとなり、この点でも製
作コストのアツプ、在庫経費の増大を招いてい
る。
なお、機器取付板5,8どうし、機器取付板
6,7どうしが互いに反転型の形状である場合で
も、上下方向では非対称となる場合が多く、一種
のものを反転した状態で使用することはできな
い。
この考案の目的は、従来例の問題点を解消する
ことである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、この考案が講じ
た技術的手段(考案の構成)は、つぎのとおりで
ある。
すなわち、この考案のコントロールセンタは、
非平板状の一側端板と、非平板状の他側端板と、
前記一側端板と他側端板との間に配設した一以上
の仕切り板と、前記一側端板、仕切り板および他
側端板のうち隣接するものどうしを連結する連結
材とを備え、前記仕切り板をその断面形状が前記
一側端板の断面形状と実質的に同一であるように
構成したものである。
作 用 この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
仕切り板を、その断面形状が非平板状の一側
端板の断面形状と同一であるように構成してあ
るため、一側端板と仕切り板との製作が共通化
され、その加工工数が従来例に比べて減少し、
コストダウンが図られる。
一側端板、他側端板および仕切り板を在庫す
る場合、在庫の種類数が少ないので、経費が安
くなる。
電気機器部品を各収納空間の中央ラインに関
して互いに合同的な配置関係にする場合に、一
側端板側の機器取付板と、この機器取付板と合
同的な配置関係にある仕切り板側の機器取付板
とを同一のものとすることが可能であり、この
点からも製作コストや在庫経費の低廉化が図ら
れる。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。第1図はコントロールセンタの
平面図、第2図は斜視図、第3図は製品状態の斜
視図である。
第1図および第2図において、従来例に係る第
4図で用いたのと同一符号は、その符号が指す部
品、部分と同様のものを指す。
この実施例が、従来例と異なる構成は、つぎの
とおりである。
仕切り板11が非平板状の一側端板1と同一断
面形状のものに構成されている。また、一側端板
1に固定された機器取付板12と収納空間S2にお
いて仕切り板11に固定された機器取付板14と
が同一断面形状のものに構成されている。
端子台などの電気機器部品9は、機器取付板1
2と仕切り板11に固定の機器取付板13とによ
つて取付けられている。端子台などの電気機器部
品10は、機器取付板14と他側端板2に固定の
機器取付板15とによつて取付けられている。
なお、電気機器部品9,10を含めて電気機器
部品9,10が、収納空間S1,S2の中央ライン
C1,C2に関して互いに合同的な配置関係にある
点は、従来例と同様である。
また、連結材4は前方の上端と後方の上端とに
設けられている。16は仕切り板11の前後に固
定した中間柱、17は底板である。
以上のように構成されたコントロールセンタA
に単位装置を収納したものを多段に組み付け、製
品に仕上げたのが第3図に示す状態である。
第3図において、18は天井板、19は側面化
粧板、20は上部化粧板、21は前面化粧板、2
2は扉、23は配線用遮断器の操作ハンドル、2
4は表示灯、25は扉ハンドルである。
天井板18および左右の側面化粧板19からな
る外皮26が、2つの収納空間S1,S2に共通のも
のとなつている。
この考案は、前記実施例のほか、仕切り板を2
つ以上設けて、収納空間を3つ以上形成したもの
も実施例として含む。
考案の効果 この考案によれば、つぎの効果がある。
仕切り板を、その断面形状が非平板状の一側
端板の断面形状と同一であるように構成してあ
るため、一側端板と仕切り板との製作を共通化
でき、その加工工数を従来例に比べて減少して
コストダウンを図ることができる。
一側端板、他側端板および仕切り板を在庫す
る場合、在庫の種類数を少なくでき、経費を削
減することができる。
電気機器部品を各収納空間の中央ラインに関
して互いに合同的な配置関係にする場合に、一
側端板側の機器取付板と、この機器取付板と合
同的な配置関係にある仕切り板側の機器取付板
とを同一のものとすることができ、この点から
も製作コストや在庫経費の低廉化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のコントロールセ
ンタの平面図、第2図は斜視図、第3図は製品状
態の斜視図、第4図は従来例の平面図である。 1……非平板状の一側端板、2……非平板状の
他側端板、4……連結材、11……仕切り板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 非平板状の一側端板と、非平板状の他側端板
    と、前記一側端板と他側端板との間に配設した一
    以上の仕切り板と、前記一側端板、仕切り板およ
    び他側端板のうち隣接するものどうしを連結する
    連結材とを備え、前記仕切り板をその断面形状が
    前記一側端板の断面形状と実質的に同一であるよ
    うに構成したコントロールセンタ。
JP3064885U 1985-03-04 1985-03-04 Expired JPH0424724Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064885U JPH0424724Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064885U JPH0424724Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61147504U JPS61147504U (ja) 1986-09-11
JPH0424724Y2 true JPH0424724Y2 (ja) 1992-06-11

Family

ID=30530537

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JP3064885U Expired JPH0424724Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

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JPS61147504U (ja) 1986-09-11

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