JPH0569927B2 - - Google Patents

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JPH0569927B2
JPH0569927B2 JP1201251A JP20125189A JPH0569927B2 JP H0569927 B2 JPH0569927 B2 JP H0569927B2 JP 1201251 A JP1201251 A JP 1201251A JP 20125189 A JP20125189 A JP 20125189A JP H0569927 B2 JPH0569927 B2 JP H0569927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
gravel
beach
sand
belt conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1201251A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0366811A (ja
Inventor
Yutaka Nishikawa
Keiji Suzuki
Takara Terada
Tadashi Seo
Masami Nashimoto
Takahito Nishihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Original Assignee
Toa Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp filed Critical Toa Corp
Priority to JP1201251A priority Critical patent/JPH0366811A/ja
Publication of JPH0366811A publication Critical patent/JPH0366811A/ja
Publication of JPH0569927B2 publication Critical patent/JPH0569927B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として砂利が多い海浜などのごみ
を除去して回収し、砂及び砂利を排出する海浜清
掃機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、海浜のごみを除去する作業を、人手によ
らないで行なうための装置としては、索引される
枠状の車体の両側に揺動自在に下方に傾斜して装
着された両側板の先端の間に固着された板が傾斜
した鋤状板となり、車体に設けられた駆動輪と側
板に設けられた従動輪の間に下方に傾斜して無端
状のスクリーンが装着され、無端状の通路中に偏
心輪が設けられ、索引車により索引されるように
なつた海岸清掃装置に関する特開昭57−15710の
発明等が知られている。
このような装置では、海浜のごみを除去するの
に、鋤状板などでごみを砂と一緒にすくつて、無
端状のスクリーンコンベア上で砂とごみとを選別
する。即ち、スクリーンコンベアから砂のみを落
下して海浜に排出しながら戻し、ごみのみをスク
リーンコンベアで後送して収納容器に収納するよ
うにしている。
このような従来の清掃装置は、砂浜のような場
所では有効であるが、砂利が多い海浜などでは砂
利もごみと一緒に除去し、回収してしまい、不都
合が生じるという問題がある。
〔発明の解決するための課題〕
本発明は、前記従来の問題点を解決するために
なされたものであり、砂利の多い海浜などの清掃
時に、砂及び砂利をその海浜に戻しながらごみの
みを除去し、回収する海浜清掃機を提供すること
を解決課題としたものである。
〔課題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するための手段として、本発
明の海浜清掃機は、車体の前方に設けたごみ取り
込み装置である回転ブラシや鋤状板で取り込んだ
砂、砂利及び各種ごみのうち、先ず砂を落して排
出しながら後送するメツシユ状のベルトコンベア
の後部にごみコンテナを設け、その内部に、下端
に所定のサイズ以下の砂利を排出する砂利排出口
と、その裏面にごみをごみコンテナ内に吹き飛ば
す送風機とを配設した縦格子状の選別斜路を、上
記メツシユ状のベルトコンベアの後端下部に続け
て設けることにより構成される。
以上の構成からなる海浜清掃機は、ベルトコン
ベアで砂のみを排出し、その海浜に戻した後、選
別斜路を介して、砂利のみをその下端の砂利排出
口からその海浜に戻すと同時に、ごみはその裏側
の送風機からの風でごみコンテナ内に吹き飛ばさ
れて回収される。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例における
海浜清掃機について説明する。
まず、第1図の側面図、第2図の平面図及び第
3図の正面図に示すごとく、駆動輪1及び操舵輪
2を有する枠状の可動車体の前方に、堅方向の回
転軸を持つごみ取り込み用の左右1対の回転ブラ
シ3と、水平方向の回転軸を持つごみ取り込み用
の回転ブラシ4を配設している。
この回転ブラシ4は、左右の油圧昇降装置5を
装備しているので現地盤Bの不陸に対応でき、ま
たこれらの回転ブラシ3,4を取付けたアーム6
は第1図に示すごとく矢印u−D方向に上下昇降
可能になつている。
また、回転ブラシ4は軟らかで毛足の長い毛
と、硬くて毛足の短い毛の軟硬2種類の毛からな
つている。
次に、回転ブラシ4の後方には鋤状板7が設け
られ、これら回転ブラシ4と鋤状板7とからなる
前方のごみ取り込み装置によつて取り込まれた
砂、砂利及び各種ごみは、それらをスクリーン
し、砂のみを落して排出しながら砂利と各種ごみ
を後送する適宜なメツシユ状のエンドレスのベル
トコンベアで後送されるが、このベルトコンベア
8の後端には、ごみコンテナ9が配設されてい
る。
さらに、ごみコンテナ9の内部に、上記ベルト
コンベア8後端下部に続けて選別斜路10を設け
ているが、この選別斜路10は第10図に示すご
とく縦格子状に、例えば鋼線を5から10mm間隔に
配列したものであり、その下端には所定のサイズ
以下の砂利のみを排出するように突起13を有す
る砂利排出口11が設けられ、一方、その裏面に
は縦格子状の選別斜路10上のごみGを第9図の
ごとくごみコンテナ9内に吹き飛ばすように、送
風機12を配設している。
なお、第1図にて14で示すのは油圧ポンプや
発電機からなる原動機であり、また15は、選別
斜路10からこぼれた、例えば吸い殻やプルトツ
プ等の小さなごみ用のメツシユトレイである。
以上の構成からなる本発明の一実施例の海浜清
掃機の作動状況を次に説明すると、第6図の側面
図及び第7図の要部平面図のごとく、回転ブラシ
4の高さを調整しながら、回転ブラシ3,4でご
みGを取り込みながら、同時に鋤状板7で現地盤
Bの表面の砂利をすく。
そこで回転ブラシ4の軟らかな毛足の長い毛
で、ビニールや紙屑などの軽いごみを取り込み、
回転ブラシ4の硬くて毛足の短い毛で、びん、カ
ン等の重いごみや、吸い殻、カンのプルトツプ等
砂利の間にある小さなごみを取り込み、鋤状板7
でその間現地盤Bをすき込む。
上記のごとく取り込まれたごみG等は、順次メ
ツシユ状のベルトコンベア8に送られ、ここで砂
のみが落され排出されて現地盤Bに戻される。
続いて、第8図から第9図に示すごとく、ごみ
Gはベルトコンベア8の後端から縦格子状の選別
斜路10を落下するが、ここで縦格子より小さい
吸い殻やプルトツプ等は縦格子の〓間から落下し
て、メツシユトレイ15に貯まり、また、砂利の
みは選別斜路10に沿つて落下して、その下部の
開口である砂利排出口11から排出され現地盤B
に戻される。
一方、選別斜路10に送られた大きな軽いごみ
は、送風口13からの空気で吹き飛ばされてごみ
コンテナ9の奥に貯まり、また、びん等の重いご
みは、砂利排出口11の突起13に当つて選別斜
路10の下端付近のごみコンテナ9内に貯まる。
以上の操作は第4図のごとく無線操縦装置16
により無人操作することができ、ごみGがごみコ
ンテナ9内にある程度貯まつたら、第5図のごと
くごみコンテナ9を分離して、所定の場所まで運
搬し、ごみ処理場でごみGを投棄する。なお、本
実施例では、自走式の装置を説明したが、被索引
式の装置とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上に説明したごとく、本発明の海浜清掃機に
よれば、砂利の多い海浜でも、砂利のみを選別し
て海浜に戻すので、従来の装置のごとく砂利をご
みと一緒に除去、回収するという問題がなくな
り、効率良く、元通りの海浜が得られるという利
点がある。
また、縦格子状の選別斜路を設けて、その裏側
に送風機を設けているので、ビニールや紙屑など
の軽いごみ、びんやカン等の重いごみ、さらには
砂利より小さい吸い殻やプルトツプ等の小さいご
みがごみコンテナ内にそれぞれ除去回収され、効
率よい回収が行なわれるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における海浜清掃機
の側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第
1図の正面図、第4図は第1図の海浜清掃機の斜
視図、第5図は第4図のごみコンテナを分離時の
斜視図、第6図は第1図の海浜清掃機のごみ取り
込み時の側面図、第7図は第6図の要部平面図、
第8図は第6図に続くごみ送り込み状態を示す側
面図、第9図は第8図に続くごみと砂利等の選別
状態を示す側面図、第10図は第1図の選別斜路
の平面図である。 1……駆動輪、2……操舵輪、3,4……回転
ブラシ、7……鋤状板、8……ベルトコンベア、
9……ごみコンテナ、10……選別斜路、11…
…砂利排出口、12……送風機、G……ごみ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車体の前方にごみ取り込み装置を設け、それ
    により取り込んだ砂、砂利及び各種ごみのうち、
    先ず砂を落して排出しながら後送するメツシユ状
    のベルトコンベアに後端にごみコンテナを設け、
    その内部に、下端に砂利を排出する砂利排出口
    と、その裏面にごみをごみコンテナ内に吹き飛ば
    す送風機とを配設した縦格子状の選別斜路を、上
    記ベルトコンベアの後端下部に続けて設けた海浜
    清掃機。
JP1201251A 1989-08-04 1989-08-04 海浜清掃機 Granted JPH0366811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201251A JPH0366811A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 海浜清掃機

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JP1201251A JPH0366811A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 海浜清掃機

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Publication Number Publication Date
JPH0366811A JPH0366811A (ja) 1991-03-22
JPH0569927B2 true JPH0569927B2 (ja) 1993-10-04

Family

ID=16437843

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JP1201251A Granted JPH0366811A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 海浜清掃機

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US6735814B2 (en) 2000-10-05 2004-05-18 Mister Services, Inc. Apparatus for cleaning hard-to-reach areas
KR100911612B1 (ko) * 2009-03-03 2009-08-07 김진용 다용도 복합형 스위퍼

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JPH0366811A (ja) 1991-03-22

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