JPH0569675U - ２線式センサ - Google Patents

２線式センサ

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Publication number
JPH0569675U
JPH0569675U JP799792U JP799792U JPH0569675U JP H0569675 U JPH0569675 U JP H0569675U JP 799792 U JP799792 U JP 799792U JP 799792 U JP799792 U JP 799792U JP H0569675 U JPH0569675 U JP H0569675U
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JP
Japan
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signal
sensor
line
output
wire
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Withdrawn
Application number
JP799792U
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Inventor
輝良 三奈木
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストかつ、取扱いが容易な、高機能のセ
ンサを提供することにある。 【構成】 プローブ電極により検出した信号を、２線ラ
インに重畳して送出するための信号変換手段３を内蔵し
ている。信号変換手段３は、例えば、マイクロプロセッ
サを含むＩＣにより構成されている。センサ中に２線信
号の変換手段が内蔵され、出力としてデジタル信号を２
線ラインに乗せて送出するようにする。２線のデジタル
信号出力により、高絶縁の同軸ケーブルが不要となり、
接続コストを低減できる。また、同軸ケーブルのように
厳密なインピーダンスマッチングが不要であり、受信側
の機器の接続が容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、異常監視等に利用される、インテリジェントセンサに関するもので ある。
【０００２】
【従来の技術】
センサ出力（例えば、ｐＨ計の検出出力）を用いて異常等を検出したり，その 対策等を実行するシステムでは、一般に、センサ出力を、６心シールドの高絶縁 ケーブル等により伝送器に導き、この伝送器によってデジタル信号に変換して、 そのデジタル信号をディストリビュータに供給する等の構成となっている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の技術では、センサ出力の伝送に高絶縁ケーブルが必要であり、 このためにコスト高となる。また、このセンサ信号を受ける計器を選ぶ必要があ り、取扱いも面倒となる。 本考案はこのような問題点に着目してなされたものであり、その目的は、低コ ストかつ、取扱いが容易な、高機能のセンサを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、プローブ電極により検出した信号を、２線ラインに重畳して送出す るための信号変換手段を内蔵している。信号変換手段は、例えば、マイクロプロ セッサを含むＩＣにより構成されている。
【０００５】
【作用】
センサ中に２線信号の変換手段が内蔵され、出力としてデジタル信号を２線ラ インに乗せて送出するようにする。２線のデジタル信号出力により、高絶縁の同 軸ケーブルが不要となり、接続コストを低減できる。また、同軸ケーブルのよう に厳密なインピーダンスマッチングが不要であり、受信側の機器の接続が容易と なる。
【０００６】
【実施例】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図２は本発明のセン サの一実施例の基本構成を示す図である。センサ（例えば、ｐＨセンサ）１にお ける電極部２の頭頂部に、２線変換部３が設けられ、２線ケーブル４により検出 信号が取り出されるようになっている。
【０００７】 図１は、このセンサ１の内部構成例を説明するための図である。 変換部３は、温度検出部１０と、プリアンプ１１と、Ａ／Ｄ変換器１２と、ＣＰ Ｕ（ＲＯＭ，ＲＡＭ，ＥＥＰＲＯＭ等を含む）１３と、デジタル信号出力回路１ ４とを有しており、デジタル信号による出力を行うようになっている。 図３に示すように、デジタル信号出力回路１４から出力される信号ＶＳ（電極 信号，温度信号，電極の診断信号等）は、変換部３の電源電圧Ｖ１上に重畳され 、２線ラインとして送出される。この信号は受信部１５により受信され、受信情 報に基づいた制御が実施されるようになっている。
【０００８】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、センサに変換部を内蔵させ、デジタル信号の２ 線ライン出力方式を採用することにより、高価な絶縁同軸ケーブルが不要となっ てコストの低減を行えるという効果がある。また、受信側の計器を選ばず、取扱 いが容易であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】図２のセンサ１の内部構成例を説明するための
図である。
【図２】本発明のセンサの一実施例の基本構成を示す図
である。
【図３】本実施例におけるデジタル出力の様子を説明す
るための図である。
【符号の説明】
１ センサ ２ 電極部 ３ 変換部 ４ ２線ケーブル １０ 温度検出回路 １１ プリアンプ １２ Ａ／Ｄ変換器 １３ ＣＰＵ １４ デジタル信号出力回路 １５ 受信部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 プローブ電極により検出した信号を、２
    線ラインに重畳して送出するための信号変換手段（３）
    を具備する２線式センサ。
JP799792U 1992-02-24 1992-02-24 ２線式センサ Withdrawn JPH0569675U (ja)

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JP799792U JPH0569675U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ２線式センサ

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JP799792U JPH0569675U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ２線式センサ

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JPH0569675U true JPH0569675U (ja) 1993-09-21

Family

ID=11681038

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JP799792U Withdrawn JPH0569675U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ２線式センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002181775A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Horiba Ltd マルチチャンネルｉｓｆｅｔ
JP2011216101A (ja) * 2011-06-07 2011-10-27 Shiro Kanbe 計測システム
JP2013024816A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Horiba Advanced Techno Co Ltd 水質分析計、水質分析計用管理装置、水質分析計用プログラム、水質分析計用管理プログラム及び水質分析システム

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