JPH0569579B2 - - Google Patents

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JPH0569579B2
JPH0569579B2 JP1085859A JP8585989A JPH0569579B2 JP H0569579 B2 JPH0569579 B2 JP H0569579B2 JP 1085859 A JP1085859 A JP 1085859A JP 8585989 A JP8585989 A JP 8585989A JP H0569579 B2 JPH0569579 B2 JP H0569579B2
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JP
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liquid
platinum
compound
microcapsules
group metal
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JP1085859A
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JPH029440A (ja
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Rei Juen Donii
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPH029440A publication Critical patent/JPH029440A/ja
Publication of JPH0569579B2 publication Critical patent/JPH0569579B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/10Encapsulated ingredients
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/12Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution
    • B01J13/125Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution by evaporation of the solvent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 〔産業䞊の利甚分野〕 本発明はマむクロカプセル化された物質に関す
る。より詳现には、本発明は癜金の化合物或いは
呚期衚の癜金族の他の元玠の化合物をマむクロカ
プセル化する改良された方法に関する。これらの
カプセル化化合物は、ヒドロシリル化反応により
硬化し䞔぀呚囲条件䞋においお長期間の貯蔵安定
性を瀺す䞀液型オルガノシロキサン組成物のため
の朜䌏性の熱掻性化硬化觊媒ずしお特に有甚であ
る。
〔埓来の技術及び発明が解決しようずする課題〕
オルガノシロキサン組成物を硬化させるこずに
より調補される゚ラストマヌ、暹脂及び他の補品
は、圓該技術分野においお公知であり、たたそれ
らはそれらを各皮最終甚途に察しお望たしいもの
ずする性質を瀺す。これらのオルガノシロキサン
組成物を硬化させるために甚いられる機構の䞀぀
は、各分子内にケむ玠に結合した少なくずも個
の゚チレン性䞍飜和炭化氎玠基を含有するポリゞ
オルガノシロキサンず、分子圓り少なくずも
個のケむ玠結合氎玠原子を含有するオルガノ氎玠
シロキサンずの反応である。この反応は、兞型的
には癜金族金属或いはその化合物である觊媒の存
圚䞋においお行われる。
この硬化反応は呚囲条件䞋においお起こるの
で、觊媒及びオルガノ氎玠シロキサンは通垞別々
の容噚に包装され、組成物を硬化させるべき時た
では䞀緒にされない。二液型の硬化性組成物は、
均䞀な硬化生成物を確実に埗るために組成物の成
分を均質に混合する必芁があるこずを始めずする
倚くの理由により䜙り望たしくない。倚量の硬化
性組成物の調補は、正確な秀量もしくは蚈量装眮
を必芁ずし、又は予備蚈量された反応物質の䜿甚
を必芁ずする。その䞊、成分を均質に混合するた
めに必芁ずされる混合装眮は、組成物を適甚及び
硬化させるべき堎所においお利甚可胜でないこず
がある。
二包装型オルガノシロキサン組成物の欠点を回
避する䞀぀の方法は、癜金含有觊媒を貯蔵条件䞋
においおは圓該組成物に䞍溶性であるがこの組成
物を硬化させるために甚いる条件䞋においおは溶
融或いは溶解する固䜓材料内にマむクロカプセル
化するこずにより、癜金含有觊媒を硬化性組成物
の他の成分から隔離するこずである。
埓来技術は、化孊的或いは機械的手段を利甚し
お有機ケむ玠化合物を含めた材料をマむクロカプ
セル化するための幟぀かの方法を蚘茉しおいる。
化孊的手段には、兞型的には、カプセル化される
べき物質の存圚䞋におけるカプセル化剀の沈柱、
重合及び又は硬化が含たれる。被カプセル化物
質は液䜓媒䜓䞭に粒子或いは液滎の分散盞ずしお
存圚し、たた凊理条件はカプセル化剀が各懞濁粒
子又は液滎の呚りに連続的な固䜓フむルムを圢成
するような条件である。
有甚なカプセル化剀ずしおは、熱可塑性及び熱
硬化性の有機重合䜓、玄50℃を超える枩床におい
お溶融或いは軟化するれラチンや有機ワツクスの
ような架橋性のれラチン状及び暹脂状物質などが
挙げられる。
化孊的マむクロカプセル化方法は、1975幎月
日発行のモリシタらの米囜特蚱第3859228号明
现曞、1984幎月31日発行のサメゞマらの米囜特
蚱第4462982号明现曞、1974幎月30日発行の英
囜特蚱第1354694号明现曞、1983幎10月25日発行
のサメゞマらの米囜特蚱第4411933号明现曞、
1983幎月日発行のシナノアリング
Schnoeringらの米囜特蚱第4402856号明现曞、
1985幎月17日発行のサメゞマらの米囜特蚱第
4542042号明现曞、1975幎月27日発行のバツシ
リアデスVassiliadesの米囜特蚱第3886084号
明现曞、1980幎月日発行の米囜特蚱第
4181639号明现曞、1983幎月21日発行のタむス
Tice及びルむスLewisの米囜特蚱第
4389330号明现曞、䞊びに1970幎月11日発行の
アロむスAlois及びニコラスnicolasの米
囜特蚱第3523906号明现曞に蚘茉されおいる。
1981幎10月日発行のむマむImaiの米囜
特蚱第4293677号明现曞は、最も普通の技術のう
ちの二぀である耇合コアセルベヌシペン及び珟堎
重合を甚いるオルガノ氎玠シロキサン類のマむク
ロカプセル化を蚘茉しおいる。この米囜特蚱明现
曞の䟋によれば、PHを9.5に調敎したれラチン
氎溶液がトリメチルシロキシ基を末端基ずするポ
リメチル氎玠シロキサンの溶融パラフむンワツク
ス溶液に加えられた。次いでアラビアゎムの10重
量溶液を加え、埗られた゚マルゞペンのPHを
時間にわた぀おに調敎しお、カプセル化剀を生
成する二぀の高分子電解質の混合物を沈柱させ
る。このカプセル化剀は、被芆された粒子の分散
液を50℃の枩床たで埐々に加熱しお硬化させられ
る。
このむマむの特蚱明现曞の䟋に䟋瀺される珟
堎重合法は、氎盞が可溶化されたポリビニルアル
コヌル及び過硫酞カリりムを含有しおいる゚マル
ゞペンの分散盞ずしおゞメチルシロキサンメチ
ル氎玠シロキサン共重合䜓が存圚する条件䞋にお
けるスチレンの重合を含むものである。
このむマむらの特蚱明现曞においお説明されお
いるタむプのオルガノシロキサン組成物を硬化さ
せるための癜金含有觊媒の最も有効な皮類の䞀぀
は、ヘキサクロロ癜金酞などの無機癜金化合物ず
sym−テトラメチルゞビニルゞシロキサンなどの
液状のビニル基含有有機ケむ玠化合物ずの反応生
成物或いは錯䜓である。埗られた生成物を、次い
でゞメチルビニルシロキシ基を末端基ずする液状
ポリゞメチルシロキサンを甚いお兞型的には0.1
〜重量の所望の癜金量たで皀釈する。
本発明の発明者がこれらの奜たしい癜金化合物
の䞀぀を、それを氎ず䞍混和性の液䜓䞭にポリス
チレンを溶解させた溶液ず䞀緒にし、埗られた組
成物を氎で乳化させ、次いで氎ず䞍混和性の液䜓
を蒞発させおポリスチレンを觊媒組成物の液滎の
呚りの被膜ずしお沈柱させるこずによりマむクロ
カプセル化するこずを詊みたずころ、埗られたマ
むクロカプセルは凝集しおいお、さらさらした粉
末ずしお分離するこずはできなか぀た。
これらのマむクロカプセルのトル゚ンや゚タノ
ヌルなどの有機溶媒による掗浄は、凝集の皋床を
殆ど枛少させなか぀た。これらのマむクロカプセ
ルずビニル基含有液䜓ポリゞメチルシロキサンず
ゞメチルシロキサンメチル氎玠シロキサン共重
合䜓ずを含有する硬化性組成物は、呚囲条件䞋に
おいお極めお貧匱な貯蔵安定性を瀺し、癜金化合
物の䞀郚がマむクロカプセルの衚面䞊に始めから
存圚するか或いは硬化性組成物の貯蔵䞭にカプセ
ル化剀を通しお拡散したかのいずれかであるこず
が瀺された。
チヌ・ロン・リヌChi−Long Lee及びロ
ビン・レオン・りむリス・ゞナニアRobin
Leon Willis、Jr.の名矩で1987幎月20日に出
願された同時係属米囜特蚱出願第75790号明现曞
は、癜金化合物を分散盞ずしお含有する゚マルゞ
ペンの存圚䞋においおカプセル化甚重合䜓を沈柱
或いは重合させ、次に、埗られたマむクロカプセ
ルを癜金化合物に察する溶媒であるがカプセル化
甚重合䜓の溶媒ではない液䜓で掗浄するこずによ
぀お、マむクロカプセル化された癜金化合物を調
補する方法を開瀺する。
掗浄されたマむクロカプセルはろ過により分離
され、その結果総蚈が党収量の50たでになり埗
る凝集粒子が埗られる。本発明の発明者がこれら
の凝集物を機械的に砎砕するこずを詊みたずこ
ろ、マむクロカプセルが砎壊しそしおカプセル化
された癜金化合物の攟出が生じた。
凝集粒子の濃床はマむクロカプセルを調補する
ための埓来技術の方法を甚いお埗られたものより
も盞圓に䜎くはあるが、劂䜕なる凝集物の存圚も
望たしくないものず考えられる。加えお、マむク
ロカプセルを液䜓の有機化合物或いは有機ケむ玠
化合物で掗浄するこずは、費甚及び時間が共にか
かり、マむクロカプセル化された癜金化合物の商
業的芏暡の補造には実甚的でない。マむクロカプ
セルをそれらが圢成される液䜓媒䜓から盎接に分
離するこずは望たしいこずであろう。
本発明は発明者は、実質的に凝集粒子がなく䞔
぀マむクロカプセルの衚面䞊に実質的に癜金化合
物を含有しないさらさらした粉末の圢態をしたマ
むクロカプセル化癜金化合物を調補するための商
業的に実珟可胜な方法を明らかにする目的で研究
を行぀た。
〔課題を解決するための手段及び䜜甚効果〕
熱可塑性有機重合䜓のマトリツクス䞭に分散さ
れた癜金或いはその他の癜金族金属の液状或いは
可溶化化合物を含んでなるマむクロカプセルは、
圓該重合䜓及び埮现に分割された圢態の癜金化合
物を分散盞ずしお含有する゚マルゞペンから重合
䜓を沈柱させるこずにより䜜られる。埗られたマ
むクロカプセルの氎性分散液を噎霧化し、生成し
た液滎を加熱されたガスの高速流䞭に混入させ
る。マむクロカプセルの倖偎の液䜓は急速に蒞発
しお、マむクロカプセルをさらさらした粉末ずし
お分離するのを可胜にする。有機重合䜓は奜たし
くは、アクリル酞或いはメタクリル酞の少なくず
も皮の゚ステルから埗られる。
本発明は、癜金、パラゞりム又はロゞりムの癜
金族金属の液状又は可溶化化合物のマむクロカプ
セル化方法であ぀お、カプセル化剀が熱可塑性有
機重合䜓であり、次の順序の工皋、すなわち、  第䞀の液䜓及び界面掻性剀を含んでなる連続
盞ず、次の(1)〜(3)、すなわち、(1)䞊蚘第䞀の液
䜓ず䞍混和性である第二の液䜓、(2)埮现に分散
された液状の或いは可溶化された癜金族金属化
合物、及び(3)この化合物に察しお䞍浞透性であ
り䞔぀䞊蚘第䞀の液䜓に䞍溶性である可溶化さ
れた熱可塑性有機重合䜓、を含んでなり、該重
合䜓の重量が䞊蚘化合物の重量ず少なくずも等
しい䞍連続盞ずを含んでなる゚マルゞペンを圢
成する工皋、  䞊蚘第二の液䜓を蒞発させお䞊蚘重合䜓を沈
柱させ、そしおマむクロカプセル化された癜金
族金属化合物が䞊蚘第䞀の液䜓䞭に分散した分
散液にする工皋、  (1)工皋においお埗られた分散液を噎霧化
し、(2)この噎霧化された分散液を䞊蚘第䞀の液
䜓の沞点ず少なくずも等しい枩床を有する高速
ガス流に同䌎させ、(3)この噎霧化された分散液
を䞊蚘第䞀の液䜓の実質的に党郚を蒞発させる
のに十分なだけの時間䞊蚘ガス流にさらし、そ
しお、(4)このガス流からマむクロカプセル化さ
れた癜金族金属化合物を均質なさらさらした粉
末ずしお回収する工皋、 を包含する方法を提䟛する。
本発明においお甚いられる「癜金族金属化合
物」ずは、元玠の呚期衚の癜金族の元玠の化合物
を指瀺する。これらの元玠には、癜金、パラゞり
ム及びロゞりムが含たれる。硬化性オルガノシロ
キサン組成物におけるヒドロシリル化觊媒ずしお
の掻性に基づいお、癜金化合物が奜たしい。
本発明の方法の特城は、マむクロカプセルが圢
成されおいる液䜓組成物を噎霧化し、そしおその
結果埗られた埮现に分割された液滎を加熱された
ガス流䞭に同䌎させおマむクロカプセルの倖偎の
液䜓を急速に蒞発させ、実質的に凝集粒子のない
さらさらした粉末を圢成するこずにある。
本発明の方法に埓぀おカプセル化される物質
は、前蚘の劂く癜金、パラゞりム及びロゞりムを
含む呚期衚の癜金族の癜金又はその他の元玠の液
状の及び可溶化された化合物である。癜金の無機
化合物、特に癜金及びハロゲンを含んでなる化合
物ず有機ケむ玠化合物ずの反応生成物及び錯䜓
は、これらの化合物が硬化性オルガノシロキサン
組成物䞭に存圚する反応物ず盞容性であり、埓぀
おこれらの組成物のための硬化觊媒ずしお有甚で
あるため奜たしい。癜金族金属化合物は、カプセ
ル化甚有機重合䜓のための溶媒ずしお甚いられる
有機液䜓ず混和性である液䜓を甚いお溶解或いは
皀釈するこずができる。この溶媒は、カプセル化
甚重合䜓及び癜金族金属化合物ず共に、マむクロ
カプセル化された癜金族金属化合物が䜜られる゚
マルゞペンの分散盞を構成する。
癜金族金属化合物は、この化合物を溶解及び
又は皀釈するために甚いられるいずれかの液䜓ず
共に、癜金族金属化合物及びこの化合物をカプセ
ル化するために甚いられる熱可塑性有機重合䜓の
党重量の50たでを構成する。前述の同時係属の
米囜特蚱出願第75790号の発明者らは、この限界
を超える堎合には癜金化合物及びいずれかの付随
液䜓物質を有機重合䜓で完党にカプセル化するこ
ずはできないこずを芋いだした。過剰の癜金化合
物は、兞型的にはマむクロカプセルの衚面䞊に集
たり、そしおしばしばその結果ずしお、マむクロ
カプセル化された癜金化合物を朜圚的な觊媒ずし
お含有するオルガノシロキサン組成物をただ早い
うちに硬化させる。
最終のマむクロカプセル䞭に存圚する癜金族金
属化合物及びいずれかの付随溶媒又は皀釈液は、
奜たしくは、これらの物質及びそれらをカプセル
化するために甚いられた有機重合䜓を䞀緒にした
重量の30以䞋を構成する。
マむクロカプセルが圢成される゚マルゞペンの
連続盞は、分散盞を構成しおいる有機液䜓ず䞍盞
容性である液䜓であ぀おカプセル化甚重合䜓及び
癜金族金属化合物に぀いおの非溶媒であるものに
溶解した界面掻性剀の溶液を含んでなる。連続盞
の液䜓は奜たしくは氎である。
界面掻性剀の目的は、゚マルゞペンの圢成を容
易にするこずである。公知のアニオン系、カチオ
ン系或いは非むオン系界面掻性剀はいずれも、こ
の目的に圹立぀ものず信じられる。各皮溶媒系に
おいお乳化剀ずしお機胜する界面掻性剀が
“MuCu−tcheon's Emulsifiers 
Detergents”ず題されたテキストMC
Publishing Co.MuCutcheon Division刊行の
1987幎北アメリカ版に掲茉されおいる。
ポリビニルアルコヌルは、゚マルゞペンの連続
盞ずしお氎が甚いられる堎合に奜たしい界面掻性
剀である。本発明の発明者は、ポリビニルアルコ
ヌルはカプセル化甚重合䜓の乳化を容易にするの
みならず、付随液䜓盞をマむクロカプセルの回収
䞭に蒞発させる際にマむクロカプセル化された癜
金族金属化合物の粒子䞊に被膜を圢成するずいう
こずを芋いだした。そのような被膜は、䞀液型硬
化性オルガノシロキサン組成物䞭のマむクロカプ
セルの貯蔵安定性を増加させるので有利である。
堎合によ぀おは、マむクロカプセル䞊の䟋えば
ポリビニルアルコヌルのような高分子の非揮発性
界面掻性剀の被膜は、゚ラストマヌが硬化或いは
埌硬化する間の界面掻性剀の熱に誘発される分解
のため、マむクロカプセルを含有する硬化性オル
ガノシロキサン組成物から調補された硬化゚ラス
トマヌの透明性を枛少させるか、又はこれらの゚
ラストマヌの倉色を匕起こすこずがある。これら
の堎合には、マむクロカプセルを本発明の方法に
埓぀お也燥及び回収する前に、界面掻性剀の被芆
を沈柱マむクロカプセルから掗い萜し、マむクロ
カプセルを適圓な液䜓䞭に再分散させるこずによ
぀お、硬化性組成物の貯蔵安定性のいくらかを犠
牲にするのが奜たしいこずがある。マむクロカプ
セルが掗浄及び再分散される液䜓は、奜たしくは
氎である。
癜金族金属化合物が本発明の方法に埓぀おカプ
セル化される重合䜓は、予備生成重合䜓ずしお゚
マルゞペンの分散盞を構成する有機液䜓ず組合せ
るこずができ、或いはこの重合䜓は、この有機液
䜓ず癜金族金属化合物ずの混合物䞭で察応する単
量䜓を重合させおその堎で生成するこずができ
る。単量䜓は䟋えば゚チレン、スチレン、塩化ビ
ニル又は塩化ビニリデンのような、゚チレン性䞍
飜和有機化合物でよい。
奜たしいカプセル化甚重合䜓は、メチルメタク
リレヌトのようなアクリル酞或いはメタクリル酞
の゚ステルから埗られる。これが奜たしいのは、
マむクロカプセルが混入されるオルガノシロキサ
ン組成物を、これらの組成物を埌硬化させるため
箄150℃を超える枩床に加熱した堎合に倉色させ
ない透き通぀た無黄倉マむクロカプセルを、これ
らの重合䜓が生成するずいう胜力に基づく。
前述の゚チレン性䞍飜和単量䜓を皮又は皮
以䞊含有する混合物を、カプセル化甚重合䜓に芁
求される物理的及び化孊的性質に応じお甚いるこ
ずができる。重合䜓は、加熱、玫倖線又はその他
のタむプの攟射線ぞの暎露、或いは瞮合重合の反
応物を適圓な觊媒の存圚䞋に盞互に接觊させるこ
ずにより生成される。
本発明の方法の奜たしい態様に埓えば、癜金族
金属化合物及び予備生成された有機重合䜓を有機
液䜓に溶解させ、そしお埗られた溶液をマむクロ
カプセル化された癜金族金属化合物が圢成される
゚マルゞペンの連続盞を構成しおいる液䜓界面
掻性剀混合物に乳化させる。゚マルゞペンの圢成
を容易に行うために、機械匏ホモゞナむザヌを甚
いるこずができる。
奜たしいカプセル化甚重合䜓は、メタクリル酞
及び又はアクリル酞の゚ステル類から埗られる
ものである。
゚マルゞペンの連続盞に存圚する氎又は他の液
䜓ず分散有機液䜓の沞点たでの枩床においお䞍混
和性であるこずに加えお、゚マルゞペンの非連続
盞䞭の有機液䜓又はこの液䜓ず゚マルゞペンの連
続盞、すなわち兞型的には氎ずの共沞混合物の沞
点は、奜たしくは、重合䜓の軟化枩床より䜎い。
熱可塑性有機重合䜓が、奜たしいポリメチルメ
タクリレヌトであり又は、メチルメタクリレヌト
ず少なくずも皮の別のアクリル酞もしくはメタ
クリル酞の゚ステルずの共重合䜓である堎合に
は、゚マルゞペンの分散盞䞭に存圚する有機液䜓
は奜たしくは、塩化メチレンのような䜎沞点ハロ
ゲン化炭化氎玠である。
熱可塑性有機重合䜓は、この重合䜓が溶解しお
いる有機液䜓を蒞発させるこずにより、癜金族金
属化合物の分散粒子又は液滎の呚りにカプセル化
剀ずしお沈柱する。有機液䜓が十分に揮発性であ
る堎合には、蒞発は、窒玠或いはアルゎンのよう
な䞍掻性ガスの流れに゚マルゞペンの衚面䞊を通
過させながら゚マルゞペンを撹拌するこずによ぀
お呚囲枩床で果たすこずができる。トル゚ンのよ
うなより高沞点の有機液䜓の陀去は、゚マルゞペ
ンを呚囲圧力或いは枛圧䞋で加熱するこずを必芁
ずするこずがある。
有機液䜓を゚マルゞペンの非連続盞から蒞発さ
せる条件は、カプセル化剀が癜金族金属化合物の
懞濁液滎の呚りにマトリツクスずしお沈柱するよ
うな条件である。これが起こるためには、癜金族
金属化合物は有機集合䜓に䞍溶性でなければなら
ない。
本発明の方法の最終的䞔぀発明的な工皋は、マ
むクロカプセル化された癜金族金属化合物の分散
液を噎霧化し、そしおその結果埗られた液滎の液
䜓郚分を加熱されたガス流で急速に蒞発させるこ
ずを包含する。次いでこれらのマむクロカプセル
をガス流から分離し、適圓な収集装眮でも぀お回
収する。
マむクロカプセルの也燥及び分離は、奜たしく
はスプレヌ也燥噚を甚いお達成される。兞型的な
スプレヌ也燥噚は、加熱されたガス、奜たしくは
空気の流れが䟛絊される宀を含んでなる。凊理さ
れる物質、兞型的には揮発性液䜓な埮现に分割さ
れた固䜓の分散した分散液は、ミクロンの倧きさ
のオリフむスを有するノズルを匷制的に通され、
或いは兞型的に矜根を有する急速に回転する円盀
の衚面ず接觊させられお噎霧化される。その結果
埗られるミクロン倧の液滎を、次いで加熱された
空気又は他のガスの高速流䞭に同䌎させ、ここで
液䜓物質が急速に蒞発する。也燥した固䜓粒子及
び揮発した液䜓を運ぶ空気流を、次いでサむクロ
ン又は他の皮類の分離噚ぞ送り、そこで同䌎粒子
を回収及び収集する。
スプレヌ也燥噚に入るガスは、液䜓物質をマむ
クロカプセルの倖衚面から蒞発させるのに十分な
だけの枩床に加熱される。マむクロカプセルが加
熱された空気にさらされる時間は非垞に短く、秒
のオヌダヌであるから、ガスの枩床はカプセル化
甚重合䜓の軟化枩床より高くするこずができる。
最適枩床は、觊媒のマむクロカプセルが分散され
おいる液䜓媒䜓の沞点により決定される。カプセ
ル化剀が奜たしいアクリレヌトタむプの重合䜓で
あり、液䜓が氎である堎合には、スプレヌ也燥噚
ぞの流入ガス流の枩床は180℃〜玄220℃であり、
その流量は玄70ppm3min玄m3minである。
本発明の方法を甚いお埗られるマむクロカプセ
ルの倧きさは、ミクロンから玄50ミクロンたで
の範囲である。ミクロンから玄20ミクロンたで
の粒埄が奜たしい。
本発明の方法を甚いお調補されたマむクロカプ
セル化癜金族金属化合物は、䞀液型の貯蔵安定性
オルガノシロキサン組成物におけるヒドロシリル
化觊媒ずしお䜿甚するのに特に適しおいる。マむ
クロカプセル化觊媒のほかに、これらの組成物
は、(A)分子圓りに少なくずも個の゚チレン性
䞍飜和炭化氎玠基を含有するポリオルガノシロキ
サンず、(B)分子圓りに少なくずも個のケむ玠
結合氎玠原子を含有するポリオルガノ氎玠シロキ
サンずを含んでいる。
このタむプの硬化性オルガノシロキサン組成物
は十分によく知られおいるので、そのような組成
物の詳现な説明は、この明现曞においおは必芁ず
されない。本発明の觊媒ず共に甚いるのに適した
代衚的な硬化性オルガノシロキサン組成物は、以
䞋で䟋瀺される。
硬化性オルガノシロキサン組成物に混合される
堎合、本発明の方法に埓぀おマむクロカプセル化
される癜金化合物は、奜たしくは少なくずも玄
重量の癜金を含有する。この限界の理由は、硬
化性オルガノシロキサン組成物䞭に取り入れられ
るカプセル化甚有機重合䜓の量を最少にするため
である。奜たしいポリメチルメタクリレヌトのよ
うなカプセル化甚重合䜓が玄重量より倚く存
圚するず、所定の詊隓詊料の燃焌を支持するため
に必芁ずされる酞玠窒玠混合物䞭の酞玠の最少
パヌセントの衚珟である限界酞玠指数の䜎䞋によ
り刀断されるように、硬化性オルガノシロキサン
組成物の燃焌性が実質的に増加する、ずいうこず
が芳枬されおいる。
硬化觊媒が癜金を玄重量より倚く含有する
埓来技術のマむクロカプセル化癜金化合物である
液䜓オルガノシロキサン組成物は、玄60℃の枩床
で貯蔵䞭に実質的に粘床が䞊昇する。埓぀おこれ
らのマむクロカプセル化化合物は、この枩床にお
いおいくらかの時間の間貯蔵される䞀液型硬化性
オルガノシロキサン化合物で䜿甚するこずはでき
ない。
〔実斜䟋〕
以䞋の䟋は、マむクロカプセル化された癜金族
金属化合物を調補するための本発明の方法の奜た
しい態様ず、これらのマむクロカプセル化化合物
を硬化觊媒ずしお甚いる䞀液型硬化性オルガノシ
ロキサン組成物の貯蔵安定性ずを説明するもので
ある。これらの䟋は、特蚱請求の範囲に明瀺され
る本発明の範囲を限定するものず解釈すべきでは
ない。
特に断りのない限り、䟋䞭の郚数及び癟分率は
党お重量基準である。
䟋  この䟋は、埮现に分割された圢態の液䜓癜金化
合物の呚りにメチルメタクリレヌトブチルメタ
クリレヌト共重合䜓の被膜を沈柱させるこずによ
る奜たしいマむクロカプセル化癜金族金属化合物
の調補を説明する。
癜金化合物ずカプセル化甚重合䜓ずの混合物
を、(1)デナポン瀟E.I.duPont de Nemours
and Co.からElvacite(R)2013ずしお入手可胜な
メチルメタクリレヌトブチルメタクリレヌト共
重合䜓50ず、(2)ヘキサクロロ癜金酞をsym−テ
トラメチルゞビニルゞシロキサンず反応させ、そ
の反応生成物をゞメチルビニルシロキシ基を末端
基ずする液䜓ポリゞメチルシロキサンで皀釈しお
癜金含量を4.31にしお調補された液䜓癜金化合
物5.0ず、(3)塩化メチレン350c.c.ずを、均質にな
るたで混合しお調補した。この癜金化合物の調補
は、米囜特蚱第3419593号明现曞に蚘茉されおい
る。
結果ずしお埗られた混合物を、窒玠入口及び
機械的に駆動される撹拌翌を備えた反応噚ぞ埐々
に加えた。この反応噚には、ポリビニルアルコヌ
ル゚アヌ・プロダクツ・アンド・ケミカルズ瀟
Air Products and ChemicalsからVinol 205
ずしお入手可胜の4.1重量氎溶液560c.c.ず、発
泡抑制剀ずしおの数滎の−オクタノヌルずを前
も぀お入れおおいた。撹拌機は混合物を添加す
る間400rpmの速床で運転された。添加完了埌、
乳化粒子の倧きさを光孊顕埮鏡を甚いお枬定した
ずころ、〜120ミクロンの範囲内にあ぀た。
次いで、アルゎン流を゚マルゞペン䞊に2.5日
間流しお、塩化メチレンを蒞発させた。この時点
では、粒埄は玄〜玄25ミクロンであ぀た。
ニロNiroの携垯匏スプレヌ也燥噚を甚い
おマむクロカプセルを氎性分散液から回収した。
このスプレヌ也燥噚の宀に入る空気の枩床は190
〜200℃の範囲内に維持し、マむクロカプセルの
氎分散液をこの噎霧噚にポンプで送る速床はスプ
レヌ也燥噚から出おゆく空気の枩床を100℃に維
持するように調敎した。この噎霧噚は40000rpm
の速床で回転させた。
埗られた也燥マむクロカプセルの重量は、出発
物質を基準にしお88収率に盞圓する68.4であ
぀た。これらのマむクロカプセルは、癜金化合物
の初期重量を基準にしお72.5収率に盞圓する
0.19の癜金を含有しおいた。
本発明の方法に埓぀お調補された、結果ずしお
埗られたマむクロカプセル化癜金族金属化合物が
癜金に觊媒されるヒドロシリル化反応により硬化
可胜な貯蔵安定性の䞀液型オルガノシロキサン組
成物における觊媒ずしお機胜する胜力を、䞋蚘の
成分を均質になるたで混合しお埗られた組成物
組成物を甚いお評䟡した。その成分ずは、
すなわち、 ● 25℃における粘床が玄0.4Pa.sである末端を
ゞメチルビニルシロキサシ基でブロツクされた
ポリゞメチルシロキサン50郚、 ● 分子圓りに平均しお個のメチル氎玠シロ
キサン単䜍及び個のゞメチルシロキサン単䜍
を有し、䞔぀0.7〜0.8重量のケむ玠結合氎玠
原子を含有する、末端をトリメチルシロキサシ
基でブロツクされたオルガノシロキサン共重合
䜓1.5郚、䞊びに、 ● ポリオルガノシロキサンずオルガノシロキサ
ン共重合䜓ずを䞀緒にした重量を基準ずしお
7.3ppmの癜金に盞圓する、この䟋においお説
明されたようにしお調補されたマむクロカプセ
ル化癜金化合物0.14郚、 であ぀た。
組成物は、宀枩でケ月間貯蔵埌又は60℃で
14日間加熱埌においお有意の粘床増加を瀺さなか
぀た。この組成物は、150℃の枩床で加熱した堎
合には分以内に硬化した。
比范䟋 比范を目的ずしお、マむクロカプセル化された
癜金化合物を1987幎月20日提出の米囜特蚱出願
第075790号明现曞に蚘茉される掗浄手順を甚いお
調補した。このマむクロカプセルの氎性懞濁液を
調補するために甚いられた方法及び成分は、成分
の量が䞋蚘の通りである以倖は䟋で説明したの
ず同じであ぀た。
27.64のメチルメタクリレヌトブチルメタ
クリレヌト共重合䜓ず、癜金を4.3含有する
2.36の癜金觊媒ず、250c.c.の塩化メチレンずの
混合物を、ポリビニルアルコヌル氎溶液に加え
た。乳化粒子の粒埄は〜125ミクロンであ぀た。
塩化メチレンの蒞発埌、反応混合物を遠心分離
しお生成されたマむクロカプセルを濃瞮した。こ
の氎溶液をデカントし、代わりに脱むオン氎を加
え、その埌この分散液を振盪しそしお遠心分離し
た。この掗浄工皋を回繰返した埌、メタノヌル
で回掗浄し、マむクロカプセルをろ過分離し
た。次いでこれらのマむクロカプセルを、癜金化
合物の溶媒であるカプセル化甚重合䜓の溶媒では
ない環匏ゞメチルシロキサンで回掗浄した。マ
むクロカプセルを環匏ゞメチルシロキサンで掗浄
埌ろ過により分離し、次いで玄16時間空気䞭で也
燥させた。
也燥生成物は、マむクロカプセルを砎壊せず䞔
぀カプセル化された癜金化合物を攟出させずには
砎砕するこずのできない幟らかの倧きい凝集物を
含有するふわふわした癜色粉末であ぀た。これら
のマむクロカプセルは癜金を0.34含有しおいる
こずが分か぀た。
このマむクロカプセル化癜金化合物が硬化觊媒
ずしお機胜する胜力を、䟋で説明した同様の䞀
液型オルガノシロキサン組成物組成物を甚
いお評䟡した。
宀枩でケ月の埌には、組成物の硬化は少しも
認められなか぀た。この組成物は、60℃においお
はわずか日以内に硬化を開始し、これらの条件
䞋における貯蔵安定性が比范的䞍十分であるこず
を瀺した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  癜金、パラゞりム又はロゞりムの癜金族金属
    の液状又は可溶化化合物をマむクロカプセル化す
    る方法であ぀お、カプセル化剀が氎に䞍溶性の熱
    可塑性有機重合䜓であり、次の順序の工皋、すな
    わち、  第䞀の液䜓及び界面掻性剀を含んでなる連続
    盞ず、次の(1)〜(3)、すなわち、(1)䞊蚘第䞀の液
    䜓ず䞍混和性である第二の液䜓、(2)埮现に分散
    された液状の又は可溶化された癜金族金属化合
    物、及び(3)この化合物に䞍浞透性であり䞔぀䞊
    蚘第䞀の液䜓に䞍溶性である可溶化された熱可
    塑性有機重合䜓、を含んでなり、該重合䜓の重
    量が䞊蚘化合物の重量ず少なくずも等しい䞍連
    続盞ずを含んでなる゚マルゞペンを圢成する工
    皋、  䞊蚘第二の液䜓を蒞発させお䞊蚘重合䜓を沈
    柱させ、そしおマむクロカプセル化された癜金
    族金属化合物が䞊蚘第䞀の液䜓䞭に分散した分
    散液にする工皋、  (1)工皋においお埗られた分散液を噎霧化
    し、(2)この噎霧化された分散液を䞊蚘第䞀の液
    䜓の沞点ず少なくずも等しい枩床を有する高速
    ガス流に同䌎させ、(3)この噎霧化された分散液
    を䞊蚘第䞀の液䜓の実質的に党郚を蒞発させる
    のに十分なだけの時間䞊蚘ガス流にさらし、そ
    しお、(4)このガス流からマむクロカプセル化さ
    れた癜金族金属化合物を均質なさらさらした粉
    末ずしお回収する工皋、 を包含しおいる䞊蚘の方法。
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