JPH056939U - 充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器 - Google Patents

充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器

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Publication number
JPH056939U
JPH056939U JP3570192U JP3570192U JPH056939U JP H056939 U JPH056939 U JP H056939U JP 3570192 U JP3570192 U JP 3570192U JP 3570192 U JP3570192 U JP 3570192U JP H056939 U JPH056939 U JP H056939U
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JP
Japan
Prior art keywords
battery
charging
transmitter
detection circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3570192U
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English (en)
Inventor
行弘 浅見
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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    • Y02E60/12

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  • Toys (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信器における電池の残存容量のいかんに拘
らず、被充電物のバッテリに十分なる充電のなされたこ
とを確認できるようにして遠隔操縦玩具を操作する充電
機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器。 【構成】送信器と接続する被充電物のバッテリ12の充
電状態を検出する充電完了検出回路6を設けること。充
電完了検出回路6と接続し、該充電検出回路から完了信
号を受けたときに、信号を発生するシグナル手段7を設
けること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被充電物のバッテリに十分な充電が行なわれた場合に、信号を発生 するシグナル手段を設けた遠隔操縦玩具における充電機能を備えた送信器に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、遠隔操縦用玩具においては、操縦用送信器に、被充電物たる遠隔操縦玩 具本体のバッテリに充電を行なう機能を備えたものがある。そして、これら充電 機能を備えた送信器は、予め充電に必要な時間を算出しておき、その時間だけ充 電を行なうように指示してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来の送信器においては、充電側すなわち送信器における電池の 残存容量に係わりなく一律に充電時間を指定し、この充電時間が経過すると充電 が完了したものとしてあるため、送信器における電池の残存容量が少ない場合に は、十分な充電が成されない場合がある。そのため、遊んでいると直ぐまた玩具 が作動を停止して、遊びの趣興を削がれ、また、ときには、玩具の他の箇所に故 障部分があるのではないかとの思い違いを与えるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の欠点に鑑みて成したもので、送信器に、被充電物たる玩具本体 のバッテリの充電状態を検出する回路を設けるとともに、この検出回路から充電 完了信号を受けたときに信号を発生するシグナル手段とを設けた構成としてある 。これにより、送信器における電池の残存容量のいかんに拘わらず、常に十分な 充電を可能とし、遊びの趣興が損われることのないようにしてある。
【0005】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。 1は送信器の筐体で、操作部に遠隔操縦用の釦2と、釦式の充電スイッチ3を 設けてある。そして、この筐体1の内部には遠隔操縦用の釦2と連係して信号を 発信する送信回路4と、送信回路4の電源と充電用の電源を兼ねた電池(例えば 、乾電池)5と、後述する充電完了検出回路6とが設けてある。7は充電検出回 路6と接続する発光ダイオードであり、筐体1の表面に取付けてある。8は筐体 1に取付けられたコネクタで、電池5と充電スイッチ3を介して接続するととも に、充電完了検出回路6と接続してある。
【0006】 10は被充電物たる遠隔操縦玩具本体で、例えば走行玩具、ロボット玩具など である。この玩具本体10の内部には送信回路4からの信号を受信して玩具本体 10を作動させる受信回路11と、この受信回路11の電源とモータ等の駆動装 置(図示せず)の電源を兼ねるバッテリ(例えばニッカドバッテリ)12と、切 替スイッチ13が設けてある。 この遠隔操縦玩具本体10のバッテリ12の充電完了状態を検出する充電完了 検出回路6は、第3図に示すようにトランジスタQ1 と複数の抵抗R1 ,R2 , R3 とで構成してある。そして、バッテリ12の電圧が一定値以上となった場合 に、トランジスタQ1 のコレクタ電流が増加し発光ダイオード7を点灯する。
【0007】 したがって、遠隔操縦玩具本体10の接続部を送信器のコネクタ8と接続し、 送信器の充電スイッチ3をONにすると、電池5から玩具本体10のバッテリ1 2に電流が流れ充電を開始する。そして、充電が進みバッテリ12に、玩具の作 動に十分なだけの充電が行なわれバッテリ電圧が一定値以上になると検出回路6 が作動し、発光ダイオード7に電流を流し点灯させる。これにより、操作者は玩 具10のバッテリ12に十分な充電がされたことを知ることができる。送信器の 電池5の残存容量が少ない場合にも、それだけ充電時間が長くかかるものの、バ ッテリ12に十分な充電がなされたときには発光ダイオード7が点灯するので、 操作者は充電の完了を確実に知ることができる。また逆に、一定時間以上充電を 続けても発光ダイオード7が点灯しないときには、送信器の電池5の残存容量が 僅かで寿命の終りに近いことを知ることができる。
【0008】 なお、充電完了検出回路6は、実施例のトランジスタを使用したものに限られ ず種々の検出回路を用いることができる。また、シグナル手段としては、充電完 了検出回路6より信号を受けたときに発光ダイオード、ランプ等を点灯させる光 点灯式のもの、あるいは検出回路6より信号を受けたときにブザー、音響変換素 子等より音声式のものなどを利用することができる。
【0009】
【考案の効果】
以上の如く構成からなる本考案によれば、送信器における電池の残存容量のい かんに拘らず、被充電物のバッテリに十分なる充電のなされたことを確認できる ので、不十分な充電のまま玩具を作動させ、作動途中でバッテリが切れるような ことがなくなり、スピード感や走行性等を損なわず常に楽しく遊べる。
【提出日】平成4年5月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被充電物のバッテリに十分な充電が行なわれた場合に、信号を発生 するシグナル手段を設けた遠隔操縦玩具における充電機能を備えた送信器に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、遠隔操縦用玩具においては、操縦用送信器に、被充電物たる遠隔操縦玩 具本体のバッテリに充電を行なう機能を備えたものがある。そして、これら充電 機能を備えた送信器は、予め充電に必要な時間を算出しておき、その時間だけ充 電を行なうように指示してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来の送信器においては、充電側すなわち送信器における電池の 残存容量に係わりなく一律に充電時間を指定し、この充電時間が経過すると充電 が完了したものとしてあるため、送信器における電池の残存容量が少ない場合に は、十分な充電が成されない場合がある。そのため、遊んでいると直ぐまた玩具 が作動を停止して、遊びの趣興を削がれ、また、ときには、玩具の他の箇所に故 障部分があるのではないかとの思い違いを与えるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の欠点に鑑みて成したもので、玩具操縦用の送信回路を駆動し、 遠隔操縦玩具に電源を供給する電池を設け、送信器とコネクタを介して接続する 被充電物のバッテリの充電状態及び上記電池の残存容量を検出し、充電完了時に 充電完了信号を、上記電池の残存容量が所定量以上である時に電池容量残存信号 を送出する充電完了検出回路を上記コネクタと上記電池の間に上記コネクタと並 列に設け、充電完了検出回路と接続し、該充電検出回路から完了信号又は電池容 量残存信号を受けたときに、信号を発生するシグナル手段を設けた構成としてあ る。 これにより、送信器における電池の残存容量のいかんに拘わらず、常に十分 な充電を可能とし、遊びの趣興が損われることのないようにしてある。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。 1は送信器の筐体で、操作部に遠隔操縦用の釦2と、釦式の充電スイッチ3を 設けてある。そして、この筺体1の内部には遠隔操縦用の釦2と連係して信号を 発信する送信回路4と、送信回路4の電源と充電用の電源を兼ねた電池(例えば 、乾電池)5と、後述する充電完了検出回路6とが設けてある。7は充電検出回 路6と接続する発光ダイオードであり、筐体1の表面に取付けてある。8は筺体 1に取付けられたコネクタで、電池5と充電スイッチ3を介して接続するととも に、充電完了検出回路6と接続してある。
【0006】 10は被充電物たる遠隔操縦玩具本体で、例えば走行玩具、ロボット玩具など である。この玩具本体10の内部には送信回路4からの信号を受信して玩具本体 10を作動させる受信回路11と、この受信回路11の電源とモータ等の駆動装 置(図示せず)の電源を兼ねるバッテリ(例えばニッカドバッテリ)12と、切 替スイッチ13が設けてある。 この遠隔操縦玩具本体10のバッテリ12の充電完了状態を検出する充電完了 検出回路6は、第3図に示すようにトランジスタQと複数の抵抗R,R, Rとで構成してある。そして、バッテリ12の電圧が一定値以上となった場合 に、トランジスタQのコレクタ電流が増加し発光ダイオード7を点灯する。
【0007】 したがって、遠隔操縦玩具本体10の接続部を送信器のコネクタ8と接続し、 送信器の充電スイッチ3をONにすると、電池5から玩具本体10のバッテリ1 2に電流が流れ充電を開始する。そして、充電が進みバッテリ12に、玩具の作 動に十分なだけの充電が行なわれバッテリ電圧が一定値以上になると検出回路6 が作動し、発光ダイオード7に電流を流し点灯させる。これにより、操作者は玩 具10のバッテリ12に十分な充電がされたことを知ることができる。 一方、図2よりわかるように玩具本体10が接続されていないときに充電スイ ッチをONにすると、電池5から充電完了検出回路6に電流が流れ、このとき電 池5の電圧が一定値以上の場合には、上述と同様に検出回路6が作動し、発行ダ イオード7に電流を流し点灯させる。 なお、送信器の電池5の残存容量が少ない場合にも、それだけ充電時間が長く かかるものの、バッテリ12に十分な充電がなされたときには発光ダイオード7 が点灯するので、操作者は充電の完了を確実に知ることができる。また逆に、一 定時間以上充電を続けても発光ダイオード7が点灯しないときには、送信器の電 池5の残存容量が僅かで寿命の終りに近いことを知ることができる。さらに、上 述の如く図2、3からわかるように玩具本体10を接続していないときに充電ス イッチ3を押すと、電池5からの電流が充電検出回路6に流れ、電池5が所定電 圧以上でない場合には発光ダイオード7は点灯せず、これによっても電池の寿命 を知ることができる。
【0008】 なお、充電完了検出回路6は、実施例のトランジスタを使用したものに限られ ず種々の検出回路を用いることができる。また、シグナル手段としては、充電完 了検出回路6より信号を受けたときに発光ダイオード、ランプ等を点灯させる光 点灯式のもの、あるいは検出回路6より信号を受けたときにブザー、音響変換素 子等より音声式のものなどを利用することができる。
【0009】
【考案の効果】
以上の如く構成からなる本考案によれば、送信器における電池の残存容量のい かんに拘らず、被充電物のバッテリに十分なる充電のなされたことを確認できる ので、不十分な充電のまま玩具を作動させ、作動途中でバッテリが切れるような ことがなくなり、スピード感や走行性等を損なわず常に楽しく遊べる。 また、被充電物が接続されているときはその充電時間の長短によって、また被 充電物を接続していないときには、充電スイッチを投入して発光ダイオードの点 灯を確認することにより送信器の電池の残存容量のチェックも行うことができ、 送信器においても作動途中でバッテリが切れることがなくなってしまうことを防 ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例の外観斜視図である。
【図2】本考案一実施例の回路図である。
【図3】充電完了検出回路の一回路図である。
【符号の説明】
1 送信器筐体 2 遠隔操縦用釦 3 充電スイッチ 4 送信回路 5 電池 6 充電完了検出回路 7 シグナル手段 8 コネクタ 10 被充電物 11 受信回路 12 バッテリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 充電機能を備えた遠隔操縦玩具
用送信器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例の外観斜視図である。
【図2】本考案一実施例の回路図である。
【図3】充電完了検出回路の一回路図である。
【符号の説明】 1 送信器筐体 2 遠隔操縦用釦 3 充電スイッチ 4 送信回路 5 電池 6 充電完了検出回路 7 シグナル手段 8 コネクタ 10 被充電物 11 受信回路 12 バッテリ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 遠隔操縦玩具を操作する下記要件を具備
    したことを特徴とする充電機能を備えた遠隔操縦玩具用
    送信器。 (イ) 送信器と接続する被充電物のバッテリの充電状
    態を検出する充電完了検出回路を設けること。 (ロ) 充電完了検出回路と接続し、該充電検出回路か
    ら完了信号を受けたときに、信号を発生するシグナル手
    段を設けること。
JP3570192U 1992-04-28 1992-04-28 充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器 Pending JPH056939U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3570192U JPH056939U (ja) 1992-04-28 1992-04-28 充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器

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JP3570192U JPH056939U (ja) 1992-04-28 1992-04-28 充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器

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JPH056939U true JPH056939U (ja) 1993-01-29

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ID=12449183

Family Applications (1)

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JP3570192U Pending JPH056939U (ja) 1992-04-28 1992-04-28 充電機能を備えた遠隔操縦玩具用送信器

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JP (1) JPH056939U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139377A (ja) * 1984-07-30 1986-02-25 Takara Co Ltd 充電機能を備えた送信器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139377A (ja) * 1984-07-30 1986-02-25 Takara Co Ltd 充電機能を備えた送信器

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