JPH0568982A - 消石灰水溶液の製造方法および装置 - Google Patents
消石灰水溶液の製造方法および装置Info
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- JPH0568982A JPH0568982A JP4051833A JP5183392A JPH0568982A JP H0568982 A JPH0568982 A JP H0568982A JP 4051833 A JP4051833 A JP 4051833A JP 5183392 A JP5183392 A JP 5183392A JP H0568982 A JPH0568982 A JP H0568982A
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Abstract
板)5を設けた消石灰溶解槽1中に水を張った後、消石
灰を充填し、低速攪拌しながら給水管2から水を供給し
て消石灰水溶液取出し管6から略飽和消石灰水溶液を取
り出す消石灰水溶液の製造方法及びその装置。 【効果】 消石灰流動層高抑制装置を備えているため、
0.25〜1.2mm/sec の上昇流速の高速で水を供給
しても未溶解消石灰粉体が流出することがなく、消石灰
水溶液の製造速度を大とすることができ、装置の小型化
が可能である。抑制装置を備えない同種の装置では、こ
のような高速では未溶解消石灰が流出してしまう。
Description
法および製造装置に関する。消石灰水溶液は水道水の改
善のために用いられる。
性ソーダ注入法、ソーダ灰注入法、消石灰注入法等が知
られているが、最近消石灰注入法が注目されている。消
石灰は単に水のpHを上げるだけでなく、主成分のカルシ
ウムが健康上も良いと言われていること、さらには消石
灰が粉体としてではなく水溶液として注入する技術が開
発されたことなどから水道事業体の浄水場で多く採用さ
れてきている。
しては、例えば特公昭63−2890号公報に記載されている
ような装置を用いる方法が知られている。特公昭63−28
90号に記載の方法は、上部が円筒型または角筒型であ
り、下部が逆截頭錐型の槽の底部に給水管および不溶物
取出し口、該給水管の真上に水平に回転する攪拌翼があ
り、槽上端部には消石灰水溶液取出し管を有する溢流液
受部を設けた装置を用いて、この槽内に消石灰堆積層を
形成させ、低速攪拌しながら下部より水を一定速度で供
給して上部より消石灰水溶液を取り出す方法である。
うに消石灰溶解槽内には撹拌機のみしかない槽では、水
の上昇流速は消石灰スラリーブランケットのキャリーオ
ーバーの可能性から溶解槽上部における上昇流速が精々
0.2mm/sec 程度でしか水を供給することができな
い。このため、大規模浄水場向けには実用上の上昇速度
が低すぎて、装置を大型化若しくは多数設置しなければ
ならず、設置面積が広くなり、また建設費が高くなりす
ぎる欠点がある。
粒子の流失を避けつつ、槽内における水の上昇速度を大
きくすることにより、単位時間、単位容積当たりの消石
灰水溶液の製造量を多くし、装置の小型化を図ることを
課題とする。
るべく、本発明者等は鋭意研究した結果、消石灰溶解槽
の内部に消石灰流動層高抑制装置を設ける本発明に到達
した。
円筒型または角筒型の溶解槽、該槽の下部に給水管、槽
内底部に攪拌翼および槽上部に消石灰水溶液取出し管を
有し、かつ、該槽内の攪拌翼より上部に消石灰流動層高
抑制装置が取り付けられている消石灰溶解装置に、水を
張った後、予め所定量の消石灰を充填し、低速攪拌しな
がら、給水管より槽上部の円筒型または角筒型部分にお
ける水上昇速度が0.25〜1.2mm/sec の速度にな
る量の水を供給して消石灰水溶液取出し管より消石灰水
溶液をとりだすことにある。
筒型または角筒型の溶解槽、該槽の下部に給水管、槽内
底部に攪拌翼および槽上部に消石灰水溶液取り出し管を
有し、かつ、該槽内に攪拌翼より上部に消石灰流動層高
抑制装置が取り付けられていることを特徴とする。
円筒型または角筒型の溶解槽、この槽の下部に取り付け
られた給水管、槽上部に設けられた消石灰水溶液取出し
管を有し、およびこの槽内には、底部に攪拌翼が、攪拌
翼より上部に消石灰流動層高抑制装置が取り付けられて
構成される。
後、撹拌下溶解槽下部より給水するとき、消石灰粒子は
溶解槽下部で流動層を形成しながら溶解していくが、こ
の流動層の高さは給水速度(槽内における水の上昇速
度)が大きくなると高くなり、未溶解消石灰粒子が消石
灰水溶液に混入して槽上部より流出するおそれがある。
溶解槽内に上昇水流に対する抵抗物を設けると、消石灰
粒子が上昇水流に同伴して上昇するのが抑えられる。従
って、このような抵抗物を消石灰溶解槽内に設けること
により、上昇水流の速度がある程度大きくなっても消石
灰流動層は比較的低く抑えられ、未溶解のまま消石灰粒
子が流出するのが避けられる。本発明では、このような
抵抗物を流動層高抑制装置と呼ぶ。
は消石灰流動層を低く抑え、未溶解消石灰粒子の流出を
防止することができるものであれば如何なる構造のもの
であってもよい。好ましい抑制装置としては2枚以上の
傾斜板もしくは図3〜図9で示されるような構造のもの
が用いられる。
解槽内に2枚以上の傾斜板を取り付けた図1に示す消石
灰水溶液製造装置について説明する。
角筒型をなすが、好ましくは上部は筒型をなし下部は逆
截頭錐状をなす溶解槽である。2は給水管、3は攪拌
翼、4は槽1の筒型部の片隅部に消石灰粉体の投入部を
形成するための仕切り板、5は消石灰流動層高抑制装置
としての傾斜板で、仕切り板4から槽他端の間に傾斜し
て設けられる。6は消石灰水溶液取り出し管である。
るために傾斜板(流動層高抑制装置)の存在しないゾー
ンを設けるためのものである。仕切り板4は、槽壁近く
に消石灰の供給に支障のない程度のゾーンを形成するよ
うに槽内の水面より上部から槽内の下部に設けた攪拌翼
の上部で、かつ、なるべく槽深くに至るように設けられ
る。溶解槽の下部が逆錐型である場合は逆錐型部に至る
ように設けるのが好ましい。
は等間隔で仕切り板4と槽壁との間に、消石灰水溶液取
出し管6を背にするように傾斜をもって設けられる。最
下段の傾斜板5aは、上端が仕切り板4に接するよう
に、下端が好ましくは攪拌翼3の回転軸より槽壁側に位
置するように設ける。他の傾斜板は5aより上側に5a
に平行して好ましくは5〜50mmの間隔で設けられる。
これら傾斜板の上端は水面より20〜100cm下に位置
するように、また下端は槽壁面から10〜30cm離れて
位置するように設けられる。只、最上段の傾斜板5bの
下端は槽壁面に隙間がないように設け、消石灰スラリー
がショートパスするのを防止する。なお、図1中の7は
消石灰投入ホッパー、8は不溶物取り出し管、9はレベ
ル制御計である。図2は図1のA−A断面図である。
の製造について説明する。
拌翼3による攪拌下に消石灰を粉体または10〜30%
スラリーとして供給する。消石灰を粉体で供給する場合
には消石灰投入ホッパー7を設け、ロータリーバルブ1
0を通して所定量投入される。このとき消石灰粉体の外
部への飛散を防止するため、内部に水スプレーノズル1
1を有する消石灰粉体捕集器12を設け、消石灰粉体投
入時には水を散布して消石灰粉体の飛散を防止する。
水が供給され水位が消石灰水溶液取出し管6よりやや下
部の所定の位置にきたとき、レベル制御計9の信号によ
り給水が停止される。給水停止後、約1時間攪拌・沈降
を行なって、槽下部での消石灰スラリーの均質化が行な
われる。つづいて、攪拌下に給水管2から所定流量で水
が槽1に供給される。供給された水は、低速で攪拌下に
槽内で消石灰スラリー層を通り消石灰水溶液取出し管6
に達する間に約1600 ppmの消石灰水溶液となって取
出し管6より槽外に取り出される。攪拌翼の回転周速度
は1m/sec 以下、好ましくは0.5m/sec 以下の低
速で充分である。
ないときは、供給された水は槽内をほぼ直進上昇し、消
石灰微粒子の同伴を避けるためには供給水量は著しく制
限される。しかし、上記したように消石灰流動層高抑制
装置としての傾斜板5を備えた溶解槽を用いる場合は、
槽内に供給された消石灰は槽底部で濃厚なスラリーを形
成し、槽内を上昇するが、傾斜板5aにより直上するこ
とは妨げられる。消石灰スラリーは攪拌翼3上、傾斜板
5a、仕切り板4および槽璧によって囲われた部分が水
流緩衝室をなし、消石灰スラリーはここを周回すること
により消石灰スラリーの上昇を抑えながら、傾斜板の下
端部から傾斜板間を上昇する。ここでも消石灰スラリー
は、上側の傾斜板により上昇を抑えられ、傾斜板に沿っ
て落下する。傾斜板にこのような消石灰流動層高抑制装
置としての機能を発揮させるためには、その取り付け角
度は水面に対し45°〜75°、好ましくは55°〜6
5°であり、取り付け角度がこれより大きくても小さく
ても消石灰流動層高抑制装置としての充分な機能を果た
すことが困難となる。また、傾斜板の間隔は狭いほど好
ましく、50mm以下、望ましくは30mm以下とする。し
かし、その間隔を余り狭くし傾斜板の数を増やすときは
溶解槽の実容積が小さくなり、またスケールが発生し詰
まるおそれもある。従って、その間隔は5mm以上、好ま
しくは15mm以上にする。下部から供給した水はこのよ
うな傾斜板(消石灰流動層高抑制装置)間を上昇させる
ことにより、給水管より槽上部の円筒型または角筒型部
分における水の上昇流速が0.25〜1.2mm/sec の
速度のような高速でも給水することが可能となり、傾斜
板のない場合に比べ数倍、例えば略4倍の速度で給水し
ても、消石灰水溶液取り出し管に達した水は消石灰微粒
子を殆ど含むことなく約1600ppm の消石灰水溶液と
して取り出され、水道水の改質に用いることが可能とな
る。
傾斜板に代えて種々のものを用いることができる。例え
ば、図3〜5に示すように前述の傾斜板の裏面(下側)
に突起板を縦方向、横方向或いは斜め方向に取り付ける
ことにより消石灰流動層高を抑制する効果を増すことが
できる。これら裏面に突起板を有する傾斜板の場合は、
上述の傾斜板の場合より間隔を大きくとることができ、
20〜100mm、好ましくは30〜70mmの間隔で、4
5°〜75°の角度をもって取り付ける。
たは角筒の筒体を多数組み合わせた構造のものを同様の
傾斜を持って槽内に取り付けてもよい。これら筒体の内
徑(角筒では最大内徑)は、上述の傾斜板の間隔と同様
の理由から、10〜50mm、好ましくは20〜40mmの
ものが45°〜75°の角度をもって取り付けられ、消
石灰流動層の高さを抑制する。
内に設置するに当たっては、個々の傾斜板または筒体を
溶解槽の内壁に直接固定してもよいが、好ましくは予め
傾斜板または筒体を一体化しておき、これを溶解槽内に
はめ込み固定して消石灰流動層高抑制装置とする。勿
論、この場合消石灰流動層高抑制装置には撹拌軸3aの
通過する部分にそのための孔が設けられる。
300mm、高さ2mの溶解槽に傾斜板を水面に対し角度
60°で12枚を10mm間隔に設置した図1に示すよう
な消石灰水溶液製造装置を用いて消石灰水溶液製造装置
を用いて消石灰水溶液を製造した。
灰粉体8kgを投入し、撹拌翼を18rpm (撹拌翼の回転
周速度0.19m/sec )で回転させながら、槽下部よ
り給水し、水位が消石灰水溶液取り出し管の下20cmに
なったとき給水を止め、約1時間撹拌・沈降を行った。
この給水を停止し、撹拌しているときの消石灰流動層の
高さは底部から50cmであった。
部から144リットル/hr(溶解槽筒型部での水上昇速
度0.56mm/sec )で給水し、消石灰水溶液取り出し
管より、pH12.8、消石灰濃度1780ppm 、浮遊固
形物50ppm を含む消石灰水溶液を得た。
装置を用いて、実施例と同じ条件で運転した。給水停止
状態での撹拌時の消石灰流動層の高さは底部から120
cmであった。撹拌しながら溶解槽下部から144リット
ル/hrで給水したところ、30分後には流動層は水面ま
で達し、消石灰水溶液取り出し管から消石灰スラリーが
流失し始めた。
水量を変えて実験したところ、浮遊固形物が60ppm で
ある消石灰水溶液を得るための給水量は36リットル/
hr(溶解槽筒型部での水上昇速度0.14mm/sec )で
あった。
灰流動層高抑制装置を設けることにより、溶解槽への給
水量を従来の数倍にしても未溶解消石灰を殆ど同伴する
ことなく消石灰の略飽和水溶液を製造することが可能と
なった。従って、単位容積、単位時間当たりの消石灰水
溶液の製造量が増大し、装置の小型化ができ、装置の設
置面積を小さくすることが可能となり、大規模浄水場の
水質改善に非常に適用し易くなった。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒型または角筒型の溶解槽、該槽の下
部に給水管、槽内底部に攪拌翼および槽上部に消石灰水
溶液取出し管を有し、かつ、該槽内の攪拌翼より上部に
消石灰流動層高抑制装置が取り付けられている消石灰溶
解装置に、水を張った後、予め所定量の消石灰を充填
し、低速攪拌しながら給水管より槽上部の円筒形または
角筒形部分における水上昇流速が0.25〜1.2mm/
sec の速度になる量の水を供給して消石灰水溶液取出し
管より消石灰水溶液を取り出すことを特徴とする消石灰
水溶液の製造方法。 - 【請求項2】 円筒型または角筒型の溶解槽、該槽の下
部に給水管、槽内底部に攪拌翼および槽上部に消石灰水
溶液取出し管を有し、かつ、該槽内に攪拌翼より上部に
消石灰流動層高抑制装置が取り付けられていることを特
徴とする消石灰水溶液製造装置。 - 【請求項3】 消石灰流動層高抑制装置が、2枚以上の
傾斜板よりなり、該傾斜板が5〜50mmの間隔で、か
つ、45〜75°の角度で取りつけられている請求項2
に記載の消石灰水溶液製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051833A JP2565613B2 (ja) | 1991-04-26 | 1992-03-10 | 消石灰水溶液の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12530191 | 1991-04-26 | ||
JP3-125301 | 1991-04-26 | ||
JP4051833A JP2565613B2 (ja) | 1991-04-26 | 1992-03-10 | 消石灰水溶液の製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568982A true JPH0568982A (ja) | 1993-03-23 |
JP2565613B2 JP2565613B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=26392417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4051833A Expired - Lifetime JP2565613B2 (ja) | 1991-04-26 | 1992-03-10 | 消石灰水溶液の製造方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565613B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06296980A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 消石灰水溶液製造装置 |
JPH06296979A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 消石灰水溶液製造装置 |
JPH08243570A (ja) * | 1995-03-08 | 1996-09-24 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 水道水改質用消石灰溶液の製造装置および方法 |
JP2006255614A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Kureha Engineering Co Ltd | 消石灰水溶液の製造方法 |
JP2012024760A (ja) * | 2011-09-21 | 2012-02-09 | Kureha Engineering Co Ltd | 消石灰水溶液の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632890A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | Nec Corp | 砒化ガリウムの分子線エピタキシヤル成長方法 |
JPS641251A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Nec Corp | Device for inspecting pattern defect |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051833A patent/JP2565613B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2012024760A (ja) * | 2011-09-21 | 2012-02-09 | Kureha Engineering Co Ltd | 消石灰水溶液の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2565613B2 (ja) | 1996-12-18 |
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