JPH0568795A - 衣類プレス器 - Google Patents

衣類プレス器

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JPH0568795A
JPH0568795A JP3229980A JP22998091A JPH0568795A JP H0568795 A JPH0568795 A JP H0568795A JP 3229980 A JP3229980 A JP 3229980A JP 22998091 A JP22998091 A JP 22998091A JP H0568795 A JPH0568795 A JP H0568795A
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敦志 松尾
Toru Hanada
徹 花田
Kenichi Iwami
憲一 岩見
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は固定板と可動板との間に衣類等を配
置して挟圧することにより、しわ伸ばしや折目付けを行
う衣類プレス器に関するもので、プレスする衣類の挟圧
時に布地に対して、均一で安定した引っ張り力が加えら
れる衣類プレス器を得ることを目的とする。 【構成】 固定板20と可動板23とで挟持した衣類
を、ばね32で回動自在に保持して内面側に付勢した押
圧具31と、この押圧具31と対向して配置され、か
つ、前記押圧具31の回動と連動して衣類等の引っ張り
方向に摺動する摺動板29により衣類を挟んで上方へ引
っ張り上げるようにしたもので、ズボン等のように布地
が重なった衣類においても、衣類のしわを完全に伸ばし
た状態で挟圧することができ、良好な仕上がり効果が得
られるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定板と可動板との間に
衣類等を配置して挟圧することにより、しわ伸ばしや折
目付けを行う衣類プレス器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の衣類プレス器は例えば実
公昭57−24320号に代表されるように、例えば図
6〜図8に示すような構成になっていた。すなわち、表
面にヒータ1を備えた固定板2を基台3に立設し、この
固定板2の下端にヒンジ機構4を介して内面にクッショ
ン5を備えた可動板6を回動自在に連結している。
【0003】そして、固定板2の上端には上面外装を形
成するトップカバー7が固定されており、ベルト掛け8
および小物入れ9などを有するとともに、その一面には
中央に凹部10を形成することにより、突出部11が両
端に設けられている。また、前記突出部11の押圧作用
面12は可動自在な可動板6と反対方向上方に傾斜さ
れ、かつ階段状に多数の凸部13が形成されている。
【0004】一方可動板6の上端全長には、周面に多数
の凸部14を有する押圧具15が可動板6の上端に形成
した穴16に係合するコイルばね17を介して固定さ
れ、このコイルばねの支点18を中心として反仰角方向
に付勢されている。
【0005】この構成において、図8のように可動板6
と固定板2の間にズボンAを挿入し、可動板6を固定板
2に近づけていくと、ズボンAの挟持過程で、押圧具1
5はズボン布地を介在して押圧作用面12に当接し、コ
イルばね17に抗して仰角方向に回動する。したがっ
て、ズボンAは前記押圧具15の回動に伴って上方へ引
っ張られる。
【0006】なお、19は可動板6に固定されたレバー
受け、20は固定板2に軸支され、前記レバー受け19
と対応することにより固定板2と可動板6の間に加圧力
を加えるレバー軸である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般にこの種の衣類プ
レス器で仕上げられる代表的なズボンAは、図9に示す
ように膝に相当する筒部Bの前部Cがふくらみ後部Dに
しわができる。また、腿の付根部前方Eにもしわができ
ることも周知の通りである。さらに、ズボンAには折り
目部FおよびGの中間に他より厚い縫い目Hがあり、同
様に腿の付根部にチャックIが設けられている。
【0008】したがって、ズボンAのしわDおよびEを
伸ばすためには、ズボンAの縫い目を逃がし、前部Cお
よび後部Dを引っ張る必要がある。
【0009】しかしながら、前記従来の構成では、ズボ
ンAの縫い目Hを逃がすことは可能ではあるが、可動板
6を固定板2に近づけていくと、押圧作用面12近傍に
おいては押圧具15のみが動作し、押圧作用面12は固
定されているため、当然ズボンAにおいても、押圧具1
5に接触した側の布のみに引っ張り力が加えられ、反対
側すなわち押圧作用面12に接触した側の布は引っ張ら
れず、したがって、効果的なしわ伸ばしができず、十分
なプレス性能を得ることができないという問題があっ
た。
【0010】そこで本発明は、2枚の布地が重なったズ
ボン等の衣類においても、挟圧時に2枚の布地に対して
均一に、かつ、安定した引っ張り力を加えられ、プレス
性能の向上できる衣類プレス器を得ることを第一の目的
としている。
【0011】第二の目的は、押圧具の安定した動作を可
能とする衣類プレス器を得ることにある。
【0012】第三の目的は、衣類等を介在させずに押圧
具を動作させた場合でも押圧具が安定して動作する衣類
プレス器を得ることにある。
【0013】第四の目的は、負荷の厚さに影響されず安
定して動作する押圧具を有した衣類プレス器を得ること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】そして、前記第一の目的
を達成のために本発明は、固定板と可動板とで挟持した
衣類等を前記ヒンジ機構から離れる方向に引っ張る押圧
手段を、前記固定板または可動板のいずれか一方に設け
られ、かつ、ばねで回動自在に保持して内面側に付勢し
た押圧具と、この押圧具と対向して配置され、かつ、前
記押圧具との間で衣類等を挟持するとともに、前記押圧
具の回動と連動して衣類等の引っ張り方向に摺動する摺
動板により構成したものである。
【0015】また、前記第二の目的を達成のために本発
明は、ばねで回動自在に保持して内面側に付勢した押圧
具に対向して配置され、かつ、前記押圧具との間で衣類
等を挟持するとともに、前記押圧具の回動と連動して衣
類等の引っ張り方向に摺動する摺動板を、その摺動方向
に向かって厚くしてその押圧面を傾斜させたものであ
る。
【0016】さらに、前記第三の目的を達成のために本
発明は、ばねで回動自在に保持して内面側に付勢した押
圧具と、この押圧具と対向して配置され、かつ、前記押
圧具との間で衣類等を挟持するとともに、前記押圧具の
回動と連動して衣類等の引っ張り方向に摺動する摺動板
の、相対向した押圧側にそれぞれ凸状部を形成し、か
つ、両者の凸状部を所定の角度で交差するように設定し
たものである。
【0017】そして、前記第四の目的を達成のために本
発明は、ばねで回動自在に保持して内面側に付勢した押
圧具と、この押圧具と対向して配置され、かつ、前記押
圧具との間で衣類等を挟持するとともに、前記押圧具の
回動と連動して衣類等の引っ張り方向に摺動する摺動板
の少なくともいずれか一方を、この摺動板および押圧具
で挟持する衣類等の両端に対向して形成したものであ
る。
【0018】
【作用】本発明の衣類プレス器は、前記構成により、回
動する押圧具と、上方へ摺動する摺動板の両者により衣
類を挟み込んだ状態で上方へ引っ張り上げることができ
るようになる。したがって、ズボン等の布地が2枚重な
った衣類においてもその両方に対して引っ張り力を安定
して加えることができるようになるのである。
【0019】また、摺動板はその摺動方向に向かって厚
くしてその押圧面を傾斜させているため、厚いズボンを
挟んだ場合に起こる摺動板と押圧具の摩擦力の低下にと
もなう滑りが防止できるようになり、衣類の厚みに影響
されずに押圧具の回動と摺動板の摺動が円滑に行えるよ
うになる。
【0020】さらに、摺動板および押圧具の相対向した
押圧側にそれぞれ凸状部を形成し、かつ、両者の凸状部
を所定の角度で交差するように設定したことにより、摺
動板および押圧具の衣類とのそれぞれの接触面の衣類と
の接触抵抗を減少させることなく、衣類等を挟まずに摺
動板および押圧具を動作させた際の滑りにより生じる音
を低下させることができるようになる。
【0021】そして、摺動板および押圧具の少なくとも
いずれか一方を、この摺動板および押圧具で挟持する衣
類等の両端に対向して形成したことにより、ズボンの縫
い目部を逃がしてズボンの前後の折り目部近傍のみを引
っ張ることができるようになり、ズボンの厚さに影響さ
れず動作することが可能となるのである。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1〜図5において、20は基台21に固
定され、かつ、表面にヒータ22を設けた固定板、23
はヒンジ機構24により固定板20に対して回動自在に
設けられ、かつ、内面にクッション25を設けた可動板
で、この可動板23と前記固定板20間にズボンBなど
の衣類を挟圧加熱する。
【0023】26は固定板20の上面に設けられ、か
つ、内部にヒータ22の通電を制御する制御装置(図示
せず)を含むトップカバー、27は操作ボタン、28は
トップカバー26の上面を覆う蓋、29は可動板23の
上方の両側に上下方向に摺動自在に設けられ、内面すな
わち押圧面側は摺動方向に厚みを増す方向に傾斜すると
ともに複数個の凸部30を有する摺動板である。
【0024】31はばね32を介してトップカバー26
に設けられた固定穴33により前記摺動板29と対抗す
る位置に固定され、ばね32の支点34を中心に回動
し、かつ、ばね32により前記摺動板29側へ回動自在
に付勢された押圧具で、前記摺動板29に対向する表面
に凸部35を設けている。
【0025】36は可動板23に固定されたレバー受
け、37は固定板20に軸支され前記レバー受け36と
対応することにより前記固定板20と可動板23の間に
挟持力を加えるレバー軸、38は前記レバー軸37の先
端を覆うゴムカバー、39は固定板20の側面に固定さ
れ固定板20の側面を覆うサイドカバー、40は裏板、
41はサイドカバー39と可動板23の間を結び、可動
板23の開放角度を規制する鎖、42は電源コード、4
3は基台21とサイドカバー39を固定するビスであ
る。
【0026】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。まず、可動板23を開いてその内面すなわち
クッション25の上面にズボンBを形を整えた後設置
し、可動板23を固定板20の方向へ近づけていくと、
ズボンBは裾から順次上方に向けてクッション25とヒ
ータ22の間に挟持される。
【0027】そして、ズボンBの挟持過程において押圧
具31の先端凸部35と摺動板29の凸部30を含む傾
斜面はズボンBを挟むように当接する。その後もズボン
Bの挟持過程を続行すると、押圧具31はばね32に抗
して仰角方向に回動し、また摺動板29もこの押圧具3
1の回動に連動してズボンBとともにに上方へ摺動す
る。
【0028】したがって、ズボンBに引張力を加えた状
態で固定板20と可動板23の間に挟圧保持を完了する
ことができる。そのため、ズボンBの折り目部のしわを
伸ばした状態でプレスができるので、これにより美しい
仕上がり状態が期待できるものである。
【0029】また、図5に示すように、摺動板29の内
面すなわち押圧面側は摺動方向に厚みを増す方向に傾斜
させることにより、ズボンBを摺動板29と押圧具31
の間に挟んだ状態から、ズボンBの挟持過程を続行した
際、摺動板29と押圧具31の間に滑りが生じ、押圧具
31のみが回動して摺動板29が摺動しない状態が生じ
た場合でも、摺動板29の押圧作用面の摺動板29の摺
動方向との傾斜角度θにより摺動板29と押圧具31の
間隔が減少し接触抵抗が増加する方向になるため、摺動
板29と押圧具31の滑りを止めることができるため、
摺動板29の上方への安定した摺動を確保することがで
き、その結果ズボンに安定して引張力を加えることがで
きる。
【0030】さらに、摺動板29の内面すなわち押圧面
と押圧具31の先端部には衣類との接触抵抗を大きくす
るために、それぞれ凸部30および35が設けられてい
るが、図4に示すように凸部の方向を両者とも同方向に
形成した場合、無負荷で動作させるとき、つまり、衣類
等を外して可動板23を閉じると、摺動板29と押圧具
31が直接接触するため、それぞれの凸部30および3
5が噛み合ってしまい、動作不良か、もしくは動作時に
ガリガリという異音が生じる。
【0031】そこで、図5に示すように摺動板29の凸
部30の方向を、押圧具31の凸部35の方向に対し角
度を付けて交差するように設けることにより、衣類等を
外して可動板23を閉じた場合でも、それぞれの凸部3
0および35は噛み合うことがなくなる。
【0032】したがって、動作不良や動作時にガリガリ
という異音の発生が防止できるとともに、衣類との接触
抵抗も大きいまま保つことができ、使用者に対して不安
感を与えることもなく、また、それぞれの凸部30およ
び35の磨耗も防止することができるものである。
【0033】そして、摺動板29は図2に示すように、
可動板23の内面上部の両端面に設けられているため、
ズボンBの縫い目およびチャックなどの、折り目より厚
みのある箇所を逃がして挟圧加熱するため、衣類の両端
部のみに引張力を加えることができる。そのため、ズボ
ンBの厚さ形状にかかわらず、折り目部のしわを伸ばし
た状態でプレスすることができるようになっている。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は固定板と可動板と
の間に配置した衣類等を、その挟持過程において、回動
自在の押圧具と摺動自在の摺動板により挟み上方へ引っ
張り上げるため、ズボン等の布地が重なった衣類におい
ても安定して引っ張り上げることができる。したがっ
て、衣類のしわを完全に伸ばした状態で挟圧することが
でき、良好な仕上がり効果が得られる。
【0035】また、摺動板はその摺動方向に向かって厚
くしてその押圧面を傾斜させているため、厚いズボンを
挟んだ場合に起こる摺動板と押圧具の摩擦力の低下にと
もなう滑りを防止することができる。したがって、衣類
の厚みに影響されずに押圧具の回動と摺動板の摺動を円
滑に行うことができる。
【0036】さらに、摺動板および押圧具の相対向した
押圧側にそれぞれ凸状部を形成し、かつ、両者の凸状部
を所定の角度で交差するように設定したことにより、摺
動板および押圧具の衣類とのそれぞれの接触面の衣類と
の接触抵抗を減少させることなく、衣類等を挟まずに摺
動板および押圧具を動作させた際の滑りにより生じる音
を低下させることができる。
【0037】そして、摺動板および押圧具の少なくとも
いずれか一方を、この摺動板および押圧具で挟持する衣
類等の両端に対向して形成したことにより、ズボンの縫
い目部を逃がしてズボンの前後の折り目部近傍のみを引
っ張ることができ、ズボンの厚さに影響されず動作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した衣類プレス器の斜視
【図2】同衣類プレス器の後面斜視図
【図3】同衣類プレス器の要部断面図
【図4】同衣類プレス器の要部斜視図
【図5】同衣類プレス器の要部斜視図
【図6】従来の衣類プレス器の斜視図
【図7】同従来の衣類プレス器の要部断面図
【図8】同従来の衣類プレス器の側面図
【図9】ズボンの形状説明図
【符号の説明】
20 固定板 22 ヒータ 23 可動板 24 ヒンジ機構 29 摺動板 31 押圧具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一方にヒータを設けて衣類等を
    挟圧加熱する固定板および可動板と、前記固定板の一端
    に可動板の一端を回動自在に連結し、同固定板に対して
    前記可動板を開閉自在に取付けたヒンジ機構と、このヒ
    ンジ機構の反対側に設けられ、前記固定板と可動板とで
    挟持した衣類等を前記ヒンジ機構から離れる方向に引っ
    張る押圧手段とを備え、前記押圧手段は、前記固定板ま
    たは可動板のいずれか一方に設けられ、かつ、ばねで回
    動自在に保持して内面側に付勢した押圧具と、この押圧
    具と対向して配置され、かつ、前記押圧具との間で衣類
    等を挟持するとともに、前記押圧具の回動と連動して衣
    類等の引っ張り方向に摺動する摺動板により構成した衣
    類プレス器。
  2. 【請求項2】少なくとも一方にヒータを設けて衣類等を
    挟圧加熱する固定板および可動板と、前記固定板の一端
    に可動板の一端を回動自在に連結し、同固定板に対して
    前記可動板を開閉自在に取付けたヒンジ機構と、このヒ
    ンジ機構の反対側に設けられ、前記固定板と可動板とで
    挟持した衣類等を前記ヒンジ機構から離れる方向に引っ
    張る押圧手段とを備え、前記押圧手段は、前記固定板ま
    たは可動板のいずれか一方に設けられ、かつ、ばねで回
    動自在に保持して内面側に付勢した押圧具と、この押圧
    具と対向して配置され、かつ、前記押圧具との間で衣類
    等を挟持するとともに、前記押圧具の回動と連動して衣
    類等の引っ張り方向に摺動する摺動板により構成され、
    さらに、前記摺動板をその摺動方向に向かって厚くして
    その押圧面を傾斜させた衣類プレス器。
  3. 【請求項3】少なくとも一方にヒータを設けて衣類等を
    挟圧加熱する固定板および可動板と、前記固定板の一端
    に可動板の一端を回動自在に連結し、同固定板に対して
    前記可動板を開閉自在に取付けたヒンジ機構と、このヒ
    ンジ機構の反対側に設けられ、前記固定板と可動板とで
    挟持した衣類等を前記ヒンジ機構から離れる方向に引っ
    張る押圧手段とを備え、前記押圧手段は、前記固定板ま
    たは可動板のいずれか一方に設けられ、かつ、ばねで回
    動自在に保持して内面側に付勢した押圧具と、この押圧
    具と対向して配置され、かつ、前記押圧具との間で衣類
    等を挟持するとともに、前記押圧具の回動と連動して衣
    類等の引っ張り方向に摺動する摺動板により構成され、
    さらに、前記摺動板および押圧具の相対向した押圧側に
    それぞれ凸状部を形成し、かつ、両者の凸状部を所定の
    角度で交差するように設定した衣類プレス器。
  4. 【請求項4】摺動板および押圧具の少なくともいずれか
    一方を、この摺動板および押圧具で挟持する衣類等の両
    端に対向して形成した請求項1〜請求項4いずれかに記
    載の衣類プレス器。
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