JPH0568758A - ボタン付けミシン - Google Patents

ボタン付けミシン

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Publication number
JPH0568758A
JPH0568758A JP3262884A JP26288491A JPH0568758A JP H0568758 A JPH0568758 A JP H0568758A JP 3262884 A JP3262884 A JP 3262884A JP 26288491 A JP26288491 A JP 26288491A JP H0568758 A JPH0568758 A JP H0568758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
sewing machine
buttons
sewn
sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP3262884A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Suzuta
守 鈴田
Takashi Ida
敬 位田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0568758A publication Critical patent/JPH0568758A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のボタンをボタンキャリア部材に支持
し、これをボタン把持部材に移動させてボタンを同時に
把持させて順次縫着するようにしたボタン付けミシンに
おいて、ボタンキャリア部材によるボタンの搬送時に被
縫製物が引っ掛かることを防止し作業能率を向上させる
こと。 【構成】 送り台22の先端にボタン把みユニット台9
4を上下動可能に設け、そのユニット台94にボタン把
持部材96a、96bを開閉動可能に支持すると共にそ
れを開閉動させるシリンダ102も固定する。ミシンア
ーム14にはボタン把持部材にボタンを供給するボタン
キャリア部材66が移動可能に支持される。一方、送り
台22の両側には一対の袖押え昇降腕24a、24bが
枢支され、その一端には袖押え部材36a〜36dを有
する支持フレーム38a、38bが回動可能に支持さ
れ、ユニット台94とは別に昇降動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば袖ボタンのよう
に複数個のボタンを被縫製物に縫着していくボタン付け
ミシンに関し、特にその被縫製物の押え部材と複数個の
ボタンの把持部材との動きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば袖ボタン付けミシンなどで
は、オペレータが被縫製物を縫製位置にセットして起動
をかけると、ボタンキャリア部材がボタン把持部材の下
に侵入し、ボタンキャリア部材上にセットされているボ
タンをボタン把持部材のつかみ部まで上昇させボタン把
持部材がボタンを把み、ボタンキャリア部材が退避後、
ボタンを把んでいるボタン把持部材が被縫製物上に下降
してこのボタン把持部材により被縫製物を押さえると同
時にその上にボタンを裁置した状態とし、しかる後あら
かじめプログラムされた縫製データに基づき縫製を行う
ことによりボタン付けが成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなボタン付けミシンでは、ボタン把持部材が被縫製物
上に降下して初めて被縫製物の押えがなされるものであ
ったから、それまでの間オペレータは手が離せずこの作
業に拘束されて次の作業を併行して行うといったことが
できなかった。また袖ボタン付けミシンなどでは特に、
右腕の袖ボタン付け時に袖のあきみせ部が浮き上がって
いるために被縫製物を押さえないままボタンキャリア部
材によりボタンを被縫製物上まで搬入しようとするとボ
タンキャリア部材が袖のあきみせ部に引っ掛かってボタ
ンを落としたり或いは袖がゆがんで所定位置にボタンが
置かれないというトラブルが生じることもあった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ボタン付けミシンにおけるオペ
レータの作業能率の向上、並びに安定したボタン付け作
業の達成を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のボタン付けミシンは、ミシンベッド上の被縫
製物に対して針落下点を水平面内XY方向に移動させつ
つ複数個のボタンを前記被縫製物上に縫着していくボタ
ン付けミシンにおいて、前記ミシンベッドに向けて被縫
製物を押圧する被縫製物押え部材と、前記被縫製物押え
部材による被縫製物押圧状態で複数個のボタンを前記被
縫製物上まで同時に搬送するボタンキャリア部材と、前
記ボタンキャリア部材により被縫製物上まで搬送された
前記複数個のボタンを一度に把持するボタン把持部材
と、前記ボタン把持部材により把持された複数個のボタ
ンを前記被縫製物上に裁置するボタン把持部材昇降手段
とを備える。
【0006】
【作用】本発明のボタン付けミシンによれば、初めにオ
ペレータのフットスイッチ操作などにより被縫製物が押
え部材によりミシンベット上に押圧固定される。次にオ
ペレータによる起動スイッチ操作などによりボタンキャ
リア部材が複数個のボタンを前記被縫製物の押え部材を
かわして被縫製物上まで搬送し、この搬送された複数個
のボタンはボタン把持部材により一度に把持される。そ
してボタンキャリア部材は被縫製物上から退避するが、
ボタン把持部材は複数個のボタンを把持したまま被縫製
物上に降下してこれらのボタンを被縫製物上に置く。あ
とは通常の縫製プログラムに沿って被縫製物上の縫針の
針落ち点をXY方向に移動させながらこれらのボタンが
順次被縫製物に縫着されていく。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。この実施例は袖ボタン付けミシンを
示し、図1ないし図5に示されるように、ミシンベット
10上にミシン本体12が一体的に設けられ、該ミシン
本体のミシンアーム14の前方端のミシン頭15には針
棒16を介して縫針18が垂設されている。前記ミシン
ベット10上には前記縫針18の垂下方向に位置して被
縫製布の送り板20が配設される。
【0008】かくしてこの袖ボタン付けミシンは、前記
ミシンベット10の後述する送り台22に固定された送
り板20上に裁置される被縫製布の押え機構Aと、この
押え機構Aにより送り板20に押圧保持された被縫製布
の上方にボタンを搬入するボタンキャリア機構Bと、こ
のボタンキャリア機構Bによって被縫製布上方に搬入さ
れたボタンを把持するボタン把持機構Cと、このボタン
把持機構Cによって把持されたボタンを被縫製物上に降
ろすボタン把持部材昇降機構Dとにより構成される。
【0009】これら各機構A〜Dについて順に説明する
と、初めに被縫製布の押え機構Aは、ミシンベット10
上においてXYパルスモータ132、134によりXY
移動される送り台22に左右一対の袖押え昇降腕24
a、24bが支軸26のまわりに揺動自在に設けられ、
そして該両袖押え昇降腕24a、24bの各一端には前
記送り台22上に固定された軸受28の支軸28aの両
端部にそれぞれ回動可能に連結された袖押え昇降用シリ
ンダ30のピストン軸32の先端が支ピン34を介して
それぞれ連繋される一方、前記各袖押え昇降腕24a、
24bの他端には図4中における左方である前側(作業
者側)と、右方である後側(ミシン脚柱部側)の両方に
それぞれ内側に向かって段状をした袖押え部材36a、
36b、36c、36dが袖押え支持フレーム38a、
38bを介して設けられる。すなわち、各袖押え昇降腕
24a、24bの先端にそれぞれ袖押え支持フレーム3
8a、38bが枢支ピン40を介して回動可能に連結さ
れ、該支持フレーム38a、38bの前後端にはそれぞ
れ袖押え部材36a〜36dが設けられる一方、前記枢
支ピン40に貫挿したねじりバネ42の他端を前記袖押
え支持フレーム38a、38bに係止させ、ねじりバネ
42による袖押え支持フレーム38a、38bの前傾付
勢動は前記袖押え昇降腕24a、24bに設けた鈎状の
ストッパー44により規制されるようにして常に各袖押
え部材36a〜36dが水平に保たれるようにしてい
る。
【0010】一方前記ボタンキャリア機構Bは、前記ミ
シンアーム14の上面より一側方向に延設されるボタン
キャリアユニット支持フレーム50に案内軸支持フレー
ム52を設け、該案内軸支持フレーム52に図1の左右
方向に延びる案内軸54a、54bを設けて該案内軸に
ボタンキャリアスライダ56が左右水平方向に摺動自在
に支持される。そして該ボタンキャリアスライダ56の
一側には前記案内軸支持フレーム52に固設されたボタ
ンキャリア進退動用シリンダ58のピストン軸60の先
端が固着される。一方、前記ボタンキャリアスライダ5
6の他側にはボタンキャリア腕62が枢支ピン64を介
して上下方向に揺動可能に枢着され、該ボタンキャリア
腕62の先端には図2の上下方向に延びるボタン支持部
66aに4個のボタンを並べて一度に支持可能なボタン
キャリア部材66がねじ65止めにより延設される。こ
のボタンキャリア部材66にはボタン穴に嵌入するピン
がボタン個数分立設されており、ボタンキャリア部材6
6は、ボタンの個数(穴の数やボタン径)に応じて複数
用意され、ボタンキャリア腕62に交換装着されるもの
である。そして前記ボタンキャリアスライダ56にボタ
ンキャリア腕昇降用シリンダ68が固設され、そのピス
トン軸70が支ピン72を介して前記ボタンキャリア腕
62の中間部位に連結される。尚、前記ボタンキャリア
スライダ56の一側には前記ボタンキャリア腕62の揺
動を規制するためのストッパ74が設けられると共に、
該ストッパには前記ボタンキャリア腕の揺動量を調節す
る調整ねじ76が介設される。
【0011】次にボタン把持機構C及びボタン把持部材
昇降機構Dについて説明すると、前記送り台22の両側
には、第1のボタン把み昇降腕80及び第2のボタン把
み昇降腕82がそれぞれ支軸84a、84bを介して揺
動可能に軸支され、一方のボタン把み昇降腕80のそれ
ぞれの一端はボール支持体を介して前記ミシンアーム1
4に内蔵される電磁ソレノイド86のプランジャ88の
先端に固着されるプランジャプレート90に係止され
る。そしてボタン把み昇降腕80の他端とボタン把み昇
降腕82の一端との間には引張りばね92が張設され
る。一方ボタン把み昇降腕82の他端は前記送り台22
の先端に上下動可能に支持されたボタン把みユニット台
94に連繋され、該ボタン把みユニット台94の前面に
左右対称に形成されたL字型の一対のボタン把持部材9
6a、96bが設けられる。すなわち該一対のボタン把
持部材96a、96bは左右方向に開閉揺動自在にそれ
ぞれ支軸98a、98bによりボタン把みユニット台9
4の前面に枢支され、その垂下端にはボタン支持部66
aに平行に延びるボタン把み部100a、100bがそ
れぞれ設けられる。そして前記ボタン把みユニット台9
4の前側にはボタン把持部材開閉用シリンダ102が固
設され、ユニット台94を貫通した該シリンダのピスト
ン軸104の先端にリンク棒106の一端が枢着される
一方、該リンク棒106の他端は前記ボタン把みユニッ
ト台94の後側に一対固設された軸受108に支持され
た回動軸110に固定され、その軸110に固設された
ボタン把み開閉用ピン112a、112bの先端がそれ
ぞれ前記ボタン把みユニット台94に開設された縦長の
通孔114a、114bを介してユニット台94の前側
に突出し前記ボタン把持部材96a、96bにそれぞれ
開設された横長の通孔116a、116bに遊挿され
る。
【0012】尚、上記各機構、すなわち被縫製布押え機
構A、ボタン把持機構C、及びボタン把持部材昇降機構
Dを支持する送り台22は、ミシン脚柱部にY方向に摺
動可能に支持されたY方向送り案内軸120の先端に固
定された軸受けに支持されたX方向送り案内軸118が
挿通され、送り台22はXY方向に案内される。
【0013】図6はこの袖ボタン付けミシンの電気制御
ブロック図である。制御装置130にはCPUを初めR
OM及びRAMが内蔵されることは周知のとうりである
が、この制御装置130に前記X軸方向への駆動用パル
スモータ132及びY軸方向への駆動用パルスモータ1
34がそれぞれ電気信号的に接続されるほか、前記袖押
え機構を駆動させる布押えスイッチ136及び前記ボタ
ンキャリア機構B、ボタン把持機構C及びボタン把持部
材昇降機構D等の一連の動きを起動させるスタートスイ
ッチ138が接続される。そして前記制御装置130に
は前記各機構A〜Dの動きを実際に行うべく電磁バルブ
群140を介して布押え部材36a〜36d、ボタンキ
ャリア部材66、ボタン把持部材96a、96b等を駆
動させる袖押え昇降用シリンダ30、ボタンキャリア進
退動用シリンダ58、ボタンキャリア腕昇降用シリンダ
68、及びボタン把持部材開閉用シリンダ102にそれ
ぞれ連結されている。また制御装置にはボタン把持部材
昇降用電磁ソレノイド86が連結されている。さらに前
記制御装置130には実際の縫製データが内蔵されるフ
ローピーディスクドライブ(FDD)142とも接続さ
れていることは言うまでもない。
【0014】しかしてこのように構成された袖ボタン付
けミシンでは次のように作動する。図7に示すフローチ
ャート及び図8ないし図15に示し作動図に従って説明
する。オペレータが初めに電源をONして(S701)
FDD142より縫製データを読み込み(S702)、
次にスタートスイッチ138を入れる(S703)と、
ボタン把持機構Cが退避する(S704)。つまりユニ
ット台94が上昇し、ボタン把み部100a、100b
が開いた状態となる。そこでオペレータは被縫製布であ
る袖Wをミシンベット10に挿通セットし、また複数個
のボタンをそれぞれボタンキャリア部材66にセットす
る(図8参照)。このボタンセットは後述のS707に
進むまでの間にすればよい。そして布押えスイッチ13
6をONする(S705)と袖押え昇降用シリンダ30
のピストン軸32が伸長し、これに従動して各袖押え部
材36a〜36dが下降して(S706)被縫製布の前
後端がそれぞれミシンベット10上に押圧固定される
(図9参照)。したがって袖のあきみせ部は押え部材に
よって押圧されている。
【0015】そして次にスタートスイッチ138をON
する(S707)と、ボタンキャリア進退動用シリンダ
58のピストン軸60の伸長動によりボタンキャリアス
ライダ56が前進していき先端に複数個のボタンがセッ
トされるボタンキャリア部材66が被縫製布上方まで進
入していく(S708)(図10参照)。そして続けて
ボタンキャリア腕昇降用シリンダ68のピストン軸70
の収縮動によりボタンキャリア部材66が上昇し(S7
09)、その先端に装着される各ボタンがそれぞれ一対
のボタン把持部材96a、96bのボタン把み部100
a、100b間に配置される(図11参照)。
【0016】そこでボタン把持部材開閉用シリンダ10
2のピストン軸104が収縮動し、ボタン把み開閉用ピ
ン112a、112bの下傾動により一対のボタン把持
部材96a、96bが回動して両ボタン把み部100
a、100bにより各ボタンを同時に把む(S710)
(図12参照)。次いでボタンキャリア部材66はボタ
ンキャリア腕昇降用シリンダ68のピストン軸の伸長動
により降下して(S711)ボタン把持部材96a、9
6bから逃げる(図13参照)。
【0017】次いでこのボタンキャリア部材66はボタ
ンキャリア進退動用シリンダ58のピストン軸60の収
縮動によりボタンキャリアスライダ56が元の位置に戻
ることにより被縫製布上より退避する(S712)(図
14参照)。最後に電磁ソレノイド86の励磁によりプ
ランジャ88が伸長動し、ボタン把み昇降腕A80の回
動により引張ばね92の付勢力が働いてボタン把み昇降
腕B82が回動することによってボタン把みユニット台
94が降下し、ボタン把持部材96a、96bのボタン
把み部100a、100bに把まれた各ボタンが被縫製
布上に置かれる(S713)(図15参照)。
【0018】そこで所定の縫製データに基づいて被縫製
布上に各ボタンの縫着が実行される(S714)が、縫
製が終了すればボタン把持機構Cは退避位置に移動する
(S715)。オペレータはここで再度布押えスイッチ
を押す(S716)と布押え部材36a〜36dが袖押
え昇降用シリンダ30のピストン軸32の収縮動により
上昇する(S717)ので、その縫製布をミシンベット
10より取り出すことができる。
【0019】尚、本件は「袖」に限定されるものではな
い。また、クレームのエレメントも実施例に限定される
ものではない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のボタン付けミシンによれば、ボタン把持部材によ
り初めて被縫製布の押圧固定をなすものではなく、ボタ
ン把持部材とは別に被縫製布押え部材を備えるものであ
るから、オペレータがボタン把持部材の降下まで待つ必
要もなく次の作業を併行して進め得るということで作業
能率の大幅な改善が図れる。また、ボタンキャリア部材
によりボタンを被縫製布上まで持ち込むときに既に被縫
製布は押え部材により押えつけられているからボタンが
途中で被縫製布に引っかかって落ちたり、或いは被縫製
布がボタンキャリア部材に引っかかってボタンが所定位
置に置かれないというトラブルも回避され、安定操業が
達成される利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボタン付けミシンの一実施例の正
面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】その要部の平面図である。
【図4】袖押え機構を示す側面図である。
【図5】ボタン把持部材の昇降機構を示す側面図であ
る。
【図6】このミシンの電気制御ブロック図である。
【図7】このミシンによるボタン付け実行プログラムの
フローチャートである。
【図8】このミシンにおける袖及びボタンセットの動作
説明図である。
【図9】このミシンにおける袖押え部材の動作説明図で
ある。
【図10】このミシンにおけるボタンキャリア部材前進
の動作説明図である。
【図11】このミシンにおけるボタンキャリア部材上昇
の動作説明図である。
【図12】このミシンにおけるボタン把持部材開閉の動
作説明図である。
【図13】このミシンにおけるボタンキャリア部材下降
の動作説明図である。
【図14】このミシンにおけるボタンキャリア部材後退
の動作説明図である。
【図15】このミシンにおけるボタン把持部材下降の動
作説明図である。
【符号の説明】
A 被縫製布押え機構 B ボタンキャリア機構 C ボタン把持機構 D ボタン把持部材昇降機構 10 ミシンベット 18 縫針 30 袖押え昇降要シリンダ 36a〜36d 袖押え部材 58 ボタンキャリア進退動用シリンダ 66 ボタンキャリア部材 68 ボタンキャリア腕昇降用シリンダ 86 電磁ソレノイド 96a、96b ボタン把持部材 100a、100b ボタン把み部 102 ボタン把持部材開閉用シリンダ W 被縫製布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンベッド上の被縫製物に対して針落
    下点を水平面内XY方向に移動させつつ複数個のボタン
    を前記被縫製物上に縫着していくボタン付けミシンにお
    いて、 前記ミシンベッドに向けて被縫製物を押圧する被縫製物
    押え部材と、 前記被縫製物押え部材による被縫製物押圧状態で複数個
    のボタンを前記被縫製物上まで同時に搬送するボタンキ
    ャリア部材と、 前記ボタンキャリア部材により被縫製物上まで搬送され
    た前記複数個のボタンを一度に把持するボタン把持部材
    と、 前記ボタン把持部材により把持された複数個のボタンを
    前記被縫製物上に裁置するボタン把持部材昇降手段とを
    備えたことを特徴とするボタン付けミシン。
JP3262884A 1991-09-13 1991-09-13 ボタン付けミシン Pending JPH0568758A (ja)

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JP3262884A JPH0568758A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 ボタン付けミシン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019375A (ja) * 2001-07-10 2003-01-21 Juki Corp ボタン付け用ミシン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019375A (ja) * 2001-07-10 2003-01-21 Juki Corp ボタン付け用ミシン

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