JPH0568277A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0568277A JPH0568277A JP22761991A JP22761991A JPH0568277A JP H0568277 A JPH0568277 A JP H0568277A JP 22761991 A JP22761991 A JP 22761991A JP 22761991 A JP22761991 A JP 22761991A JP H0568277 A JPH0568277 A JP H0568277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- speaker
- function
- key telephone
- telephone
- Prior art date
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- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】機能別にスピーカ音量を変化できるようにす
る。 【構成】主制御部2は、例えばボタン電話機Tnの制御
の間にスピーカ8から音を出す機能を行う場合には、ボ
タン電話機Tnに音声信号を送る前に機能別音量記憶部
21を参照し、その機能に対応するボタン電話機Tnの
スピーカ音量の設定値を読出し、ボタン電話機インタフ
ェース部Inを介してボタン電話機Tnへスピーカ音量
設定値を送る。ボタン電話機Tnの電話機制御部5は主
装置1から送られたスピーカ音量設定値を主装置インタ
フェース部4を介して受信し、受信したスピーカ音量設
定値に従って可変増幅器6を制御する。
る。 【構成】主制御部2は、例えばボタン電話機Tnの制御
の間にスピーカ8から音を出す機能を行う場合には、ボ
タン電話機Tnに音声信号を送る前に機能別音量記憶部
21を参照し、その機能に対応するボタン電話機Tnの
スピーカ音量の設定値を読出し、ボタン電話機インタフ
ェース部Inを介してボタン電話機Tnへスピーカ音量
設定値を送る。ボタン電話機Tnの電話機制御部5は主
装置1から送られたスピーカ音量設定値を主装置インタ
フェース部4を介して受信し、受信したスピーカ音量設
定値に従って可変増幅器6を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に関し、
特にボタン電話機のスピーカ音量設定ができるボタン電
話装置に関する。
特にボタン電話機のスピーカ音量設定ができるボタン電
話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボタン電話装置は、主装
置からスピーカ音量を設定できる電子ボリュームを備え
たボタン電話機を収容し、ボタン電話機から設定した設
定値を装置停止時及び停電時に主装置側で保持しておく
だけで、設定値はただ一つだけ設定できる構成となって
いた。また、着信音の音量を他のスピーカ音量と別に設
定出来るように、ボタン電話機に着信音専用のボルーム
を設け、このボリュームにより、着信音の音量のみを設
定できる構成となっていた。
置からスピーカ音量を設定できる電子ボリュームを備え
たボタン電話機を収容し、ボタン電話機から設定した設
定値を装置停止時及び停電時に主装置側で保持しておく
だけで、設定値はただ一つだけ設定できる構成となって
いた。また、着信音の音量を他のスピーカ音量と別に設
定出来るように、ボタン電話機に着信音専用のボルーム
を設け、このボリュームにより、着信音の音量のみを設
定できる構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボタン
電話装置では、設定できるスピーカ音量の設定値をただ
一つだけ設定できる構成となっているので、音量を小さ
く設定されると、警報音等の重要な音が聞こえなくなっ
たり、また、音量を大きく設定している場合その使用者
にとって不用な音まで音が多きくなってしまうという欠
点がある。
電話装置では、設定できるスピーカ音量の設定値をただ
一つだけ設定できる構成となっているので、音量を小さ
く設定されると、警報音等の重要な音が聞こえなくなっ
たり、また、音量を大きく設定している場合その使用者
にとって不用な音まで音が多きくなってしまうという欠
点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話装置
は、スピーカ音量を設定できる電子ボリュームを有する
複数のボタン電話機を収容する主装置を備えるボタン電
話装置において、複数の機能別の音のスピーカ音量を前
記複数のボタン電話機それぞれに対応して記憶する機能
別音量記憶部を備え、前記ボタン電話機は前記機能別音
量記憶部へ前記複数の機能別の音のそれぞれのスピーカ
音量値を設定する第1のスピーカ音量値設定手段と、ス
ピーカから拡声中のスピーカ音量値を前記機能別音量記
憶部に対して再設定する第2のスピーカ音量設定手段
と、前記スピーカ音量値に従ってスピーカ音量を自動調
節する音量調節手段とを有し、前記手装置は前記機能別
音量記憶部から制御実行中の機能に従った被制御実行中
のボタン電話機のスピーカ音量値を読出して前期被制御
実行中のボタン電話機へ送出する送出手段を有してい
る。
は、スピーカ音量を設定できる電子ボリュームを有する
複数のボタン電話機を収容する主装置を備えるボタン電
話装置において、複数の機能別の音のスピーカ音量を前
記複数のボタン電話機それぞれに対応して記憶する機能
別音量記憶部を備え、前記ボタン電話機は前記機能別音
量記憶部へ前記複数の機能別の音のそれぞれのスピーカ
音量値を設定する第1のスピーカ音量値設定手段と、ス
ピーカから拡声中のスピーカ音量値を前記機能別音量記
憶部に対して再設定する第2のスピーカ音量設定手段
と、前記スピーカ音量値に従ってスピーカ音量を自動調
節する音量調節手段とを有し、前記手装置は前記機能別
音量記憶部から制御実行中の機能に従った被制御実行中
のボタン電話機のスピーカ音量値を読出して前期被制御
実行中のボタン電話機へ送出する送出手段を有してい
る。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は本実施例における機能別音量記憶部の記憶例
を示す図である。
図、図2は本実施例における機能別音量記憶部の記憶例
を示す図である。
【0007】図1において、本実施例のボタン電話装置
は、ボタン電話機T1〜Tnと、主装置1とから成り、
主装置1はボタン電話機T1〜Tnにインタフェースす
るボタン電話機インタフェース部I1〜Inと、ボタン
電話機T1〜Tnそれぞれに対する複数の機能別の音の
スピーカ音量を記憶する機能別音量記憶部21と、主装
置1全体を制御する主制御部2とを有して構成し、ボタ
ン電話機T1〜Tnはそれぞれ主装置1にインタフェー
スする主装置インタフェース部4と、複数の機能別の音
を可変増幅する可変増幅器6と、スピーカ8と、電話番
号の入力、複数の機能別の音の音量値の入力等に使用さ
れるキー入力部9と、それぞれのボタン電話機全体を制
御する電話機制御部5とを有して構成している。
は、ボタン電話機T1〜Tnと、主装置1とから成り、
主装置1はボタン電話機T1〜Tnにインタフェースす
るボタン電話機インタフェース部I1〜Inと、ボタン
電話機T1〜Tnそれぞれに対する複数の機能別の音の
スピーカ音量を記憶する機能別音量記憶部21と、主装
置1全体を制御する主制御部2とを有して構成し、ボタ
ン電話機T1〜Tnはそれぞれ主装置1にインタフェー
スする主装置インタフェース部4と、複数の機能別の音
を可変増幅する可変増幅器6と、スピーカ8と、電話番
号の入力、複数の機能別の音の音量値の入力等に使用さ
れるキー入力部9と、それぞれのボタン電話機全体を制
御する電話機制御部5とを有して構成している。
【0008】図2において、本実施例における機能別音
量記憶部21は、ボタン電話機T1〜Tnそれぞれに対
して、機能番号に対応付けたスピーカ音量の音量設定値
を記憶している。
量記憶部21は、ボタン電話機T1〜Tnそれぞれに対
して、機能番号に対応付けたスピーカ音量の音量設定値
を記憶している。
【0009】次に、本実施例の動作について図1,図2
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0010】ボタン電話機T1〜Tnの内部は、主装置
1との信号インタフェースを主装置インタフェース部4
が行い、主装置1からの信号より音声信号と制御信号に
分離している。制御信号は、ボタン電話機T1〜Tnを
制御するための信号で、被制御ボタン電話機の電話機制
御部5に送られている。
1との信号インタフェースを主装置インタフェース部4
が行い、主装置1からの信号より音声信号と制御信号に
分離している。制御信号は、ボタン電話機T1〜Tnを
制御するための信号で、被制御ボタン電話機の電話機制
御部5に送られている。
【0011】音声信号をスピーカ8から出す場合には、
可変増幅器6を通って、スピーカ8に送られる、可変増
幅器6は主装置1からの音量設定によって電話機制御部
5から送られて来る可変増幅器制御信号7によりスピー
カ音量が制御される。
可変増幅器6を通って、スピーカ8に送られる、可変増
幅器6は主装置1からの音量設定によって電話機制御部
5から送られて来る可変増幅器制御信号7によりスピー
カ音量が制御される。
【0012】主装置1内の機能別音量記憶部21は、ス
ピーカ8から音を出す機能の機能番号を定義し、その機
能番号に対してその時に出すべきスピーカ音量の設定値
が記憶されており、接続されているボタン電話機T1〜
Tn毎に記憶されている。
ピーカ8から音を出す機能の機能番号を定義し、その機
能番号に対してその時に出すべきスピーカ音量の設定値
が記憶されており、接続されているボタン電話機T1〜
Tn毎に記憶されている。
【0013】機能別音量記憶部21には、各ボタン電話
機のキー入力部9の操作により、各機能の音量設定値を
予め設定しておく、また、警報音発生などの機能の様に
音量が小さいと機能しない音については、予め大きな音
量が予め設定されてある。
機のキー入力部9の操作により、各機能の音量設定値を
予め設定しておく、また、警報音発生などの機能の様に
音量が小さいと機能しない音については、予め大きな音
量が予め設定されてある。
【0014】主制御部2は、例えばボタン電話機Tnの
制御の間にスピーカ8から音を出す機能を行う場合に
は、ボタン電話機Tnに音声信号を送る前に機能別音量
記憶部21を参照し、その機能に対応するボタン電話機
Tnのスピーカ音量の設定値を読出し、ボタン電話機T
nのスピーカ音量を設定し、ボタン電話機インタフェー
ス部Inを介してボタン電話機Tnへスピーカ音量設定
値を送る。ボタン電話機Tnの電話機制御部5は主装置
1から送られたスピーカ音量設定値を主装置インタフェ
ース部4を介して受信し、受信したスピーカ音量設定値
に従って可変増幅器6を制御する。
制御の間にスピーカ8から音を出す機能を行う場合に
は、ボタン電話機Tnに音声信号を送る前に機能別音量
記憶部21を参照し、その機能に対応するボタン電話機
Tnのスピーカ音量の設定値を読出し、ボタン電話機T
nのスピーカ音量を設定し、ボタン電話機インタフェー
ス部Inを介してボタン電話機Tnへスピーカ音量設定
値を送る。ボタン電話機Tnの電話機制御部5は主装置
1から送られたスピーカ音量設定値を主装置インタフェ
ース部4を介して受信し、受信したスピーカ音量設定値
に従って可変増幅器6を制御する。
【0015】そこで、使用者がキー入力部9から音量調
節を行った場合には、その機能の音量としてその時調節
した値が主装置インタフェース部5を介して主装置1に
送られ、主制御装置21によって機能別音量記憶部21
に記憶され、音量の再設定が行われる。
節を行った場合には、その機能の音量としてその時調節
した値が主装置インタフェース部5を介して主装置1に
送られ、主制御装置21によって機能別音量記憶部21
に記憶され、音量の再設定が行われる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、スピーカか
ら音を出す機能の種類別に各ボタン電話機のスピーカ音
量の設定を記憶しておく機能別音量記憶部を有すること
により、機能別にスピーカ音量の設定ができるため、い
ちいち使用者が音量設定を変更する必要をなくすること
ができる効果がある。さらに、音量が小さいと機能しな
い警報音などは使用者の設定に関係なく予め大きく設定
することもでき、また、音量設定をゼロに設定すれば、
その機能に関する音を停止することもできる効果があ
る。
ら音を出す機能の種類別に各ボタン電話機のスピーカ音
量の設定を記憶しておく機能別音量記憶部を有すること
により、機能別にスピーカ音量の設定ができるため、い
ちいち使用者が音量設定を変更する必要をなくすること
ができる効果がある。さらに、音量が小さいと機能しな
い警報音などは使用者の設定に関係なく予め大きく設定
することもでき、また、音量設定をゼロに設定すれば、
その機能に関する音を停止することもできる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例示すブロック図である。
【図2】本実施例における機能別音量記憶部の記憶例を
示す図である。
示す図である。
1 主装置 2 主制御部 3 主制御信号 4 主装置インタフェース部 5 電話機制御部 6 可変増幅器 7 可変増幅制御信号 8 スピーカ 9 キー入力部 21 機能別音量記憶部 T1〜Tn ボタン電話機 I1〜In ボタン電話機インタフェース部
Claims (1)
- 【請求項1】 スピーカ音量を設定できる電子ボリュー
ムを有する複数のボタン電話機を収容する主装置を備え
るボタン電話装置において、複数の機能別の音のスピー
カ音量を前記複数のボタン電話機それぞれに対応して記
憶する機能別音量記憶部を備え、前記ボタン電話機は前
記機能別音量記憶部へ前記複数の機能別の音のそれぞれ
のスピーカ音量値を設定する第1のスピーカ音量値設定
手段と、スピーカから拡声中のスピーカ音量値を前記機
能別音量記憶部に対して再設定する第2のスピーカ音量
設定手段と、前記スピーカ音量値に従ってスピーカ音量
を自動調節する音量調節手段とを有し、前記手装置は前
記機能別音量記憶部から制御実行中の機能に従った被制
御実行中のボタン電話機のスピーカ音量値を読出して前
期被制御実行中のボタン電話機へ送出する送出手段を有
することを特徴とすボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761991A JPH0568277A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761991A JPH0568277A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568277A true JPH0568277A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16863773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22761991A Pending JPH0568277A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0568277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312443A (ja) * | 2007-09-03 | 2007-11-29 | Nakayo Telecommun Inc | ボタン電話システムおよび該ボタン電話システムを構成するボタン電話主装置 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22761991A patent/JPH0568277A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312443A (ja) * | 2007-09-03 | 2007-11-29 | Nakayo Telecommun Inc | ボタン電話システムおよび該ボタン電話システムを構成するボタン電話主装置 |
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