JPH0568114U - 大電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電源 - Google Patents

大電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電源

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JPH0568114U JP798492U JP798492U JPH0568114U JP H0568114 U JPH0568114 U JP H0568114U JP 798492 U JP798492 U JP 798492U JP 798492 U JP798492 U JP 798492U JP H0568114 U JPH0568114 U JP H0568114U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】増幅器と電源のコストを低減し、かつ電力の効
率を高くする。 【構成】第1の電源4の電源電圧と端子2,3間に接続
される増幅器の増幅出力信号との差電圧が所定のしきい
値以下である場合は、第1の電源4とダイオード7の間
と、ダイオード6と第2の電源との間をブリッジ接続す
るスイッチ8はオフとなり、第1の電源4と第2の電源
5は並列接続されて端子2,3間に接続される増幅器に
電源電圧が供給され、前記差電圧が所定のしきい値を越
える場合は、スイッチ8はオンとなり、第1の電源4と
第2の電源5は直列接続されて端子2,3間に接続され
る増幅器に電源電圧が供給される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は大電力増幅器の効率を高くする装置に関するものであって、効率を高 くするために大電力増幅器用の電源を直列構成と並列構成の間で切換える装置に 特に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来、工業においては、一般に数キロワットの範囲の大きな出力電力を発生で きる増幅器を有することが非常に望ましいことがしばしばある。この出力電流を 求められる状況の良い例は、送信機変調器用に大きい増幅器が使用されるAMラ ジオの分野においてである。そのような大きい増幅器の別の一般的な用途は、製 品の電動試験に用いられる震動台すなわち揺れ台用の励振器としてである。その ような大きい増幅器の問題は増幅器の電力効率が一般に低く、そのために動作費 用と製造コストが上昇することである。一般に受け容れられている効率の定義は ダイナミックな装置により供給される有用な電力と、それへ供給される電力との 比である。工業は増幅器の効率を高くするためにいくつかの試みを行った。しか し、最も一般的なものは、パルス幅変調技術である。パルス幅変調においては、 増幅器へ対する信号の振幅はパルス幅が変化しても一定に保たれる。パルス幅変 調の利点は、信号の振幅が一定であるために使用されるトランジスタが遮断と飽 和の間で機能でき、それにより、装置で消費される電力を減少することにより増 幅器の効率を高くする。熱の形で消費されるにちがいない電力の量を減少するこ とにより増幅器の効率を更に高くするためには、センタータップを設けられた直 流電源を使用し、正と負の電圧源と、センタータップへ接続されている負荷との 間にパルス幅変調されたスイッチの相補対を接続することが典型的である。これ に伴う問題は、パルス幅変調されたスイッチ群の間の分担と効率を最高にするた めに、スイッチ内の部品を慎重かつ正確に選択し、一致させねばならないことで ある。あるスイッチの速度がそのスイッチの相補スイッチに一致しないとすると 、両方のスイッチを流れる電流が発生され、装置の効率が低下する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来、増幅器の電圧が所定の最高値を越えると、増幅器に供給される電力の使 用効率は低下し、増幅に使用される電力以外の電力は熱として消費されるため、 増幅器に冷却のための装置が必要となる。また、増幅器の効率を更に高くするた めには、センタータップを設けられた直流電源を使用し、正と負の電圧源と、セ ンタータップへ接続されている負荷との間にパルス幅変調されたスイッチの相補 対を接続することが典型的であるが、パルス幅変調されたスイッチ群の間の分担 と効率を最高にするために、スイッチ内の部品を慎重かつ正確に選択し、一致さ せねばならなず、あるスイッチの速度がそのスイッチの相補スイッチに一致しな いとすると、両方のスイッチを流れる電流が発生され、装置の効率が低下すると いう問題点があった。
【0004】 したがって、本考案の目的は効率の高い増幅器電源設計を得ることである。
【0005】 本考案の別の目的は、電圧源を直列状態と並列状態の間で切換える装置を得る ことである。
【0006】 本考案の別の目的は以下の説明を読むと明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、入力信号に応じた増幅信号を形成する増幅手段と、前記増幅手段に 電圧を供給する第1の電源および第2の電源と、前記第1の電源の電圧と、前記 増幅信号との差電圧が予め定められたしきい値以下であるか否かを検出する検出 手段と、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値以下であることが検出 された場合は、前記第1の電源と前記第2の電源を並列接続して前記増幅手段へ の電圧供給を行わせ、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値を越えた ことが検出された場合は、前記第1の電源と前記第2の電源を直列接続して前記 増幅手段への電圧供給を行わせるスイッチ手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案は、増幅手段が入力信号に応じた増幅信号を形成し、第1の電源と第2 の電源が前記増幅手段に電圧を供給し、検出手段が前記第1の電源の電圧と、前 記増幅信号との差電圧が予め定められたしきい値以下であるか否かを検出し、ス イッチ手段が、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値以下であること が検出された場合は、前記第1の電源と前記第2の電源を並列接続して前記増幅 手段への電圧供給を行わせ、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値を 越えたことが検出された場合は、前記第1の電源と前記第2の電源を直列接続し て前記増幅手段への電圧供給を行わせる。
【0009】
【実施例】
ここで説明する好適な実施例は、開示されている正確な態様に本考案が網羅さ れる、またはその態様に本考案を限定することを意図するものではない。それは 、当業者が本考案を利用することを可能にするために、本考案の原理と、それの 用途および実際的な使用を説明するために選択され、説明されるものである。
【0010】 図1は切換え可能なDC電源回路1を示す。このDC電源回路はDC電圧源4 、5とダイオード6、7を有する。それらのDC電圧源4、5とダイオード6、 7は出力端子2と3の間に相互接続される。DC電圧源4の負電圧端子はDC電 源回路1の負出力端子3へ接続される。ダイオード7のアノードが電源4の正端 子へ接続され、それのカソードが電源5の正端子とDC電源回路1の正出力端子 2へ接続される。ダイオード6のカソードが電源5の負端子へ接続され、それの アノードが電源4の負端子へ接続される。ダイオード7のアノードとダイオード 6のカソードの間に機械的スイッチまたは電気的スイッチ8が接続される。
【0011】 使用時にスイッチ8を開くとDC電圧源4と5が並列に接続され、端子2と3 における電圧が1つの電源4または5の電圧に等しい(両方が等しいと仮定して )。スイッチ8が閉じられると、電圧源4と5が端子2と3の間に直列に置かれ 、電圧源4の正電圧端子がスイッチ8を介して電圧源5の負電圧端子へ接続され る。
【0012】 図2において分かるように、各電圧源に対して2個のダイオードとスイッチを 付加することにより任意の多数の電圧源を切換えることができる。図1と図2の 回路は共通の番号付けのやり方を用いており、共通の機能または目的を示すため に図2においてはダッシュをつけた番号を用いる。図1の説明において述べた部 品に加えて、図2に示されている切換え可能な電源回路1′はDC電圧源5′に 並列接続されたDC電圧源9を含む。ダイオード10が電圧源5′と9の正電圧 端子の間に接続され、そのカソードが電圧源9と正電圧出力端子2′に接続され る。ダイオード11はDC電圧源5′と9の負電圧端子の間に接続され、それの カソードが電圧源9へ接続される。第2の機械的スイッチまたは電気的スイッチ 12がダイオード10のアノードとダイオード11のカソードの間に接続される 。
【0013】 使用時にはスイッチ8′と12が開かれたとすると、端子2′と3′において 利用できる電圧が、電圧源 4′、5′、9の並列値に等しい。スイッチ8′が 閉じられ、12が開かれたままであるとすると、端子 2′と3′において利用 できる電圧は、電源4′の電圧と、電源5′,9の並列電圧との和に等しい。ス イッチ8′が開かれ、スイッチ12が閉じられたとすると、電源9は、電源4′ と5′の並列組み合わせへ直列に接続される。両方のスイッチ8′と12が閉じ られたとすると電源4′、5′、9が直列で、端子 2′と3′における電圧は 各電源の電圧の和に等しい。
【0014】 図3にブロック形で示されている増幅器は2つの増幅器A1とA2を含む。そ れらの増幅器は、ブリッジ接続されている4個のトランジスタT1〜T4を駆動 する。そのブリッジの出力端子40と34は負荷へ接続される。示されている増 幅器回路は工業において知られており、スイッチング回路18(以下に説明する )と増幅器回路の相互接続を単に示すために含まれている。したがって、増幅器 は本考案の新規な点を説明するものではない。
【0015】 図4は先の切換え可能な電源回路1の応用を示すものであって、図1のスイッ チ8の代りにスイッチング回路18が用いられる。トランス29の1次巻線31 が図示されていない外部電源へ接続され、2次巻線がDC電源14と16を形成 する整流装置と平滑装置を有する。DC電源16はスイッチング回路18へ接続 されて電源電圧と基準電圧を回路18の部品へ供給する。スイッチング回路18 は比較器20と22を主な部品として含む。ツェナーダイオード24と26が電 流制限抵抗29とともに、DC電源16の正電圧端子17と負電圧端子15の間 に直列接続されて、比較器20と22へ設定電圧を供給する。抵抗28と30を 正電圧端子17と、ツェナーダイオード24と26の接続点25との間に直列接 続することにより分圧器が構成される。抵抗28と30の接続点が比較器20の 非反転入力端子19へ接続されて基準電圧を端子19へ供給する。比較器20の 端子19と増幅器回路(図3に示されている)のアース34の間に抵抗32が接 続される。接続点25と負電圧端子15の間に抵抗35と36が直列接続されて 分圧器を形成する。抵抗35と36の接続点は比較器20の反転入力端子21へ 接続される。増幅器回路(図3)の出力端子40と比較器20の反転入力端子2 1の間に抵抗37が接続される。比較器20の出力端子42はタイマ44のトリ ガ入力端子46へ接続される。抵抗回路網が比較器22へ接続される。その抵抗 回路網は、比較器20へ接続されている回路網をほぼ映したものである。ツェナ ーダイオード24,26の接続点25とDC電源16の負電圧端子15の間に抵 抗48と50が直列接続される。抵抗48と50の接続点が比較器22の反転入 力端子27へ接続される。
【0016】 比較器22の反転入力端子27と、図2に示されている増幅器回路のアース3 4との間に抵抗52が接続される。抵抗54と56が直列接続されて、接続点2 5とDC電源16の正電圧端子17の間に分圧器を形成する。抵抗54と56の 接続点は比較器22の非反転入力端子23へ接続される。増幅器回路の正出力端 子40と比較器22の非反転入力端子23の間に抵抗58が接続される。比較器 22の出力端子60が一安定タイマすなわちワンショットタイマ44のトリガ入 力端子46へ接続される。
【0017】 比較器20と22を増幅器の出力端子40と、DC電源16の正電圧端子17 と負電圧端子15とへ相互接続する抵抗回路網が、増幅器の出力電圧とDC電源 電圧を各比較器に差動的に受けさせるように、選択されている。各比較器へ同様 に接続されている抵抗はほぼ等しい値を有する。したがって、図4を参照して、 抵抗28、35、48および54は等しい値またはほぼ等しい値を有し、抵抗3 0、36、50および56は等しい値またはほぼ等しい値を有し、抵抗32、3 7、52および58は等しい値またはほぼ等しい値を有する。等しい抵抗値を実 現することにより、比較器20と22は、1つおきの半サイクルでの同じ電圧比 において出力状態を変えることができる。
【0018】 比較器20と22は1つの集積回路チップにおいて対にされた部品であるから 、抵抗29を介してDC電源16の正電圧端子へ接続されている端子62と、D C電源16の負電圧端子へ接続されている入力端子64との間で共通電圧源を共 用することに注目すべきである。
【0019】 1安定タイマすなわちワンショットタイマ44へ支持用の適切なバイアスを供 給する回路は、接続点70とDC電源16の負電圧端子15の間に直列接続され ている抵抗66とコンデンサ68を含む。素子66と68の間の接続点はタイマ 44のしきい値入力端子72とトリガ入力端子46へ接続される。ピン74を抵 抗29を介して正電圧端子17へ接続することにより、タイマ44へ正電圧が供 給される。負電圧端子15へ接地ピン76が接続される。コンデンサ78がタイ マ44の入力端子80と負電圧端子15へ接続される。接続点70とタイマ44 のリセットピン82の間に抵抗84が接続され、リセットピン82と負電圧端子 15の間にコンデンサ86と抵抗88が接続されて、回路へ最初の電力が供給さ れた時に、コンデンサ86が十分に充電されるまで出力ピン92に低い電圧を供 給させる。接続点70と負電圧端子15の間に電源バイパスコンデンサ90が接 続される。タイマ44の出力ピン92が電界効果トランジスタ100(以後FE T100と呼ぶ)のゲート96へ電流制限抵抗94により接続される。FET1 00のドレイン104がDC電源14の正電圧端子11と、ダイオード110の アノードとへ接続される。FET100のソースリード106がダイオード10 8のカソードとDC電源16の負電圧端子15へ接続される。ダイオード110 のカソードがDC電源16の正電圧端子17へ接続される。ダイオード108の アノードがDC電源14の負電圧端子13へ接続される。
【0020】 本考案のスイッチング回路は、DC電源14と16を、所定の最高出力電圧を 増幅器がこえたのに応答して、並列構成から直列構成へ切換えることにより、増 幅器の電源の効率を向上させるものである。所定の最高は増幅器の電圧とDC電 源16の電圧との比であって、前記した、比較器20と22へ接続されている支 持抵抗回路網により決定される。最初に、DC電源14と16は並列接続され、 比較器20と22の出力端子42と60は高い電圧レベルにあり、したがってタ イマ44をトリガしない。更に、初期設定コンデンサ86が充電を開始すると、 出力ピン92に低い電圧を置くことによりFET100をオフにし、DC電源1 4と16を並列に維持する。増幅器からの端子40における出力信号が、正の半 サイクル中に一時的にも所定の比をこえると、比較器20は出力端子42に低い 電圧レベルを生じ、タイマ44をトリガして、ピン92におけるそれの出力を低 い電圧から高い電圧レベルへ切換える。同様にして、ピン40におけるモニタさ れている増幅器の出力が負の半サイクル中に所定の比より大きくなると、比較器 22はピン60に低い出力を生ずる。その出力はタイマ44をトリガして、ピン 92におけるそれの出力を低い電圧から高い電圧レベルへ切換える。このように して、ピン40における増幅器の出力が正の半サイクルまたは負の半サイクルに おいて所定の比をこえると、タイマ44はトリガされる。
【0021】 タイマ44がトリガすると、論理レベル「高」がタイマ44の出力ピン92に 生ずる。その論理レベル「高」はFET100をターンオンし、電流路を形成す る。その電流路はDC電源14とDC電源16を直列に電気的に置く。ピン40 における増幅器出力信号が正常な限度内にある、すなわち、所定比より低いとす ると、比較器20と22はタイマ44をトリガせず、したがってピン92におけ る出力は低く、その出力はFET100をオフ状態に保つ。FET100がオフ であると、DC電源14と16はダイオード108と110を介して並列に接続 されて、任意の1つの電源により消費されるために求められる電力の量を減少す る。タイマ44の安定状態は出力ピン92に低を生ずることであり、したがって FET100は通常はオフすなわち非導通状態になり、DC電源14と16は通 常は並列である。1安定タイマすなわちワンショットタイマ44はスイッチング 回路18において機能して、DC電源14と16の動作にヒステリシスを持たせ る。タイマ44は、スイッチング回路18がDC電源14と16を切換える最高 周波数の設定も行う。比較器20または22により最初にトリガされた時に、タ イマ44は所定の時間だけピン92に「高」を生ずる。
【0022】 第2のトリガ信号すなわち多くのトリガ信号が、タイマ44が出力ピン92に 「高」を生じている所定の時間中に受けられたとすると、タイマ44は再びトリ ガし、FET100はオンを保つ。したがって、切換え可能な最高周波数は、ト リガされたのに応じてタイマ44がピン92に高い出力を生ずる所定の時間に逆 比例する。ヒステリシスまたは最高スイッチング周波数が望ましくないとすると 、タイマ44を省くことができ、比較器20と22をシュミットトリガに構成し て、スイッチトランジスタを適切に駆動する。
【0023】 本考案は上記詳細に限定されるものではなく、添附請求の範囲内で変更できる ことを理解すべきである。
【0024】
【考案の効果】
本考案においては、増幅器の電圧が所定の最高より低下すると、DC出力は並 列へ切換えられて増幅器の電源の冷却およひ熱放散を改善し、それにより増幅器 と電源のコストを低減し、かつ電力の効率を高くする。本考案の副次的な利益は 、電源が一層効率的であるために、増幅器へ電力を供給するためにより小電力の 電源を使用でき、したがってコストを更に低減できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の切換え可能な電源の概略図。
【図2】切換え可能な電源の第2の実施例の概略図。
【図3】増幅器回路へ接続されている切換え可能な電源
の概略図。
【図4】比較器回路とトリガ回路を有する切換え可能な
電源の別の実施例の概略図。
【符号の説明】
1 電源回路 2,3 出力端子 4,5 電源 6,7 ダイオード 8 スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号に応じた増幅信号を形成する増幅
    手段と、 前記増幅手段に電圧を供給する第1の電源および第2の
    電源と、 前記第1の電源の電圧と、前記増幅信号との差電圧が予
    め定められたしきい値以下であるか否かを検出する検出
    手段と、 前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値以下で
    あることが検出された場合は、前記第1の電源と前記第
    2の電源を並列接続して前記増幅手段への電圧供給を行
    わせ、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値
    を越えたことが検出された場合は、前記第1の電源と前
    記第2の電源を直列接続して前記増幅手段への電圧供給
    を行わせるスイッチ手段とを備えたことを特徴とする大
    電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電源。
  2. 【請求項2】前記スイッチ手段はタイマを備え、 前記タイマは検出手段によって差電圧がしきい値を越え
    たことが検出されると、前記スイッチ手段を予め定めら
    れた時間だけターンオンすることを特徴とする前記請求
    項1記載の大電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電
    源。
  3. 【請求項3】増幅信号は増幅手段の増幅出力であること
    を特徴とする前記請求項1記載の大電力増幅器用の切換
    え可能な高効率直流電源。
  4. 【請求項4】入力信号に応じた増幅信号を形成する増幅
    手段と、 前記増幅手段に電圧を供給する第1の電源および第2の
    電源と、 前記第1の電源の電圧と、前記増幅信号との差電圧が予
    め定められたしきい値以下であるか否かを検出する検出
    手段と、 前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値以下で
    あることが検出された場合は、前記第1の電源と前記第
    2の電源を並列接続して前記増幅手段への電圧供給を行
    わせ、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値
    を越えたことが検出された場合は、前記第1の電源と前
    記第2の電源を直列接続して前記増幅手段への電圧供給
    を行わせるスイッチ手段とを備え、 前記検出手段は前記第1の電源の電圧と、前記増幅信号
    との差電圧を求める比較手段を有することを特徴とする
    前記請求項1記載の大電力増幅器用の切換え可能な高効
    率直流電源。
  5. 【請求項5】スイッチ手段は該スイッチ手段を起動させ
    るための駆動手段を備え、 前記駆動手段はタイマを備え、 前記タイマは検出手段によって差電圧がしきい値を越え
    たことが検出されると、前記スイッチ手段を予め定めら
    れた時間だけターンオンすることを特徴とする前記請求
    項4記載の大電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電
    源。
  6. 【請求項6】増幅信号は増幅手段の増幅出力であること
    を特徴とする前記請求項4記載の大電力増幅器用の切換
    え可能な高効率直流電源。
  7. 【請求項7】入力信号に応じた増幅信号を形成する増幅
    手段と、 前記増幅手段に電圧を供給する第1の電源および第2の
    電源と、 前記第1の電源の電圧と、前記増幅信号との差電圧が予
    め定められたしきい値以下であるか否かを検出する検出
    手段と、 前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値以下で
    あることが検出された場合は、前記第1の電源と前記第
    2の電源を並列接続して前記増幅手段への電圧供給を行
    わせ、前記検出手段によって前記差電圧が前記しきい値
    を越えたことが検出された場合は、前記第1の電源と前
    記第2の電源を直列接続して前記増幅手段への電圧供給
    を行わせるスイッチ手段とを備え、 前記スイッチ手段はスイッチと、このスイッチを駆動す
    る駆動手段とを有し、 前記スイッチは前記第1の電源の正電圧端子と、前記第
    2の電源の負電圧端子との間に接続され、 前記駆動手段は前記スイッチを切換えることを特徴とす
    る大電力増幅器用の切換え可能な高効率直流電源。
  8. 【請求項8】検出手段は第1の電源の電圧と、増幅信号
    との差電圧を求める比較手段を有することを特徴とする
    前記請求項7記載の大電力増幅器用の切換え可能な高効
    率直流電源。
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