JPH0568080A - 通信端末機 - Google Patents
通信端末機Info
- Publication number
- JPH0568080A JPH0568080A JP22721591A JP22721591A JPH0568080A JP H0568080 A JPH0568080 A JP H0568080A JP 22721591 A JP22721591 A JP 22721591A JP 22721591 A JP22721591 A JP 22721591A JP H0568080 A JPH0568080 A JP H0568080A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numeral
- displayed
- circuit
- liquid crystal
- crystal display
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話番号、ＦＡＸ番号等を入力する際に、入
力間違いの少ない、かつ入力確認時間の短い通信端末機
を提供する。 【構成】 “アラビア数字”と“漢数字”の切換キー６
を備え、この切換キー６の操作により、液晶表示パネル
３に表示された番号を、漢数字からアラビア数字に、あ
るいはその逆に切換表示する。
力間違いの少ない、かつ入力確認時間の短い通信端末機
を提供する。 【構成】 “アラビア数字”と“漢数字”の切換キー６
を備え、この切換キー６の操作により、液晶表示パネル
３に表示された番号を、漢数字からアラビア数字に、あ
るいはその逆に切換表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】発明は、電話機、ＦＡＸ等の通信
端末機に関する。
端末機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電話機やＦＡＸの、いくつかの機
種の中には、プッシュホンやダイヤル等の操作により、
外部から入力された電話番号、ＦＡＸ番号を表示させる
表示器（液晶パネル等）を備えたものがある。この種の
機器の表示数字はアラビア数字のみであった。
種の中には、プッシュホンやダイヤル等の操作により、
外部から入力された電話番号、ＦＡＸ番号を表示させる
表示器（液晶パネル等）を備えたものがある。この種の
機器の表示数字はアラビア数字のみであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上記した従来
のＦＡＸで送信する場合、送り先の名刺を見ながらＦＡ
Ｘ番号を入力するというのはよくあることである。この
とき、名刺に記載されているＦＡＸ番号が図４に示すよ
うに漢数字だった場合、ＦＡＸの表示器にはアラビア数
字で番号が表示され、はたして名刺の漢数字で書かれて
いる番号通り、入力できたかを確認しにくい状態とな
る。これは番号を図形としてのイメージ（同じ図形なら
同じ番号）でとらえることが難しくなる為でこの事によ
り番号を確認する時間が大となり、又入力間違いも増加
するという問題もある。
のＦＡＸで送信する場合、送り先の名刺を見ながらＦＡ
Ｘ番号を入力するというのはよくあることである。この
とき、名刺に記載されているＦＡＸ番号が図４に示すよ
うに漢数字だった場合、ＦＡＸの表示器にはアラビア数
字で番号が表示され、はたして名刺の漢数字で書かれて
いる番号通り、入力できたかを確認しにくい状態とな
る。これは番号を図形としてのイメージ（同じ図形なら
同じ番号）でとらえることが難しくなる為でこの事によ
り番号を確認する時間が大となり、又入力間違いも増加
するという問題もある。
【０００４】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって、番号入力の際に、入力間違いの減少、
入力確認時間の短縮を実現し得る通信端末機を提供する
ことを目的としている。
たものであって、番号入力の際に、入力間違いの減少、
入力確認時間の短縮を実現し得る通信端末機を提供する
ことを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、この発明の通信端末機は、数値入力手段
と、この数値入力手段より入力される番号を表示する表
示器と、入力された番号データを回線に送出する手段を
備えるものにおいて、入力された番号を、異なる表示態
様の中の１つを選択して前記表示器に表示させる表示態
様選択手段を備えている。
するために、この発明の通信端末機は、数値入力手段
と、この数値入力手段より入力される番号を表示する表
示器と、入力された番号データを回線に送出する手段を
備えるものにおいて、入力された番号を、異なる表示態
様の中の１つを選択して前記表示器に表示させる表示態
様選択手段を備えている。
【０００６】この通信端末機では、入力された番号を、
１つの表示態様、例えばアラビア数字を表示態様選択手
段（切換手段）で選択して表示器に表示させる。表示態
様選択手段の操作により、他の表示態様、例えば漢数字
で表示させることができる。
１つの表示態様、例えばアラビア数字を表示態様選択手
段（切換手段）で選択して表示器に表示させる。表示態
様選択手段の操作により、他の表示態様、例えば漢数字
で表示させることができる。
【０００７】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図１は、この発明の一実施例を示すＦＡＸ
通信端末機の平面図である。図において、ＦＡＸ本体１
には、送受話器２が接続され、さらにＦＡＸ本体１の上
面に液晶表示パネル（表示器）３、テンキー４、通信キ
ー５、及び切換キー６を備えている。なお、７は送信原
稿である。
に説明する。図１は、この発明の一実施例を示すＦＡＸ
通信端末機の平面図である。図において、ＦＡＸ本体１
には、送受話器２が接続され、さらにＦＡＸ本体１の上
面に液晶表示パネル（表示器）３、テンキー４、通信キ
ー５、及び切換キー６を備えている。なお、７は送信原
稿である。
【０００８】図２は、実施例ＦＡＸ通信端末機の回路構
成を示すブロック図である。テンキー４から入力される
番号は、ＣＰＵ８に取込まれ、表示変換回路１０を介し
て液晶表示パネル３に表示される。通信キー５の操作信
号は、ＣＰＵ８に取り込まれ、これにより、相手方との
通信がスタートする。切換キー６の操作信号もＣＰＵ８
に取り込まれる。この切換キー６が“アラビア数字”に
投入されるか“漢数字”に投入されるかに応じ、ＣＰＵ
８は指令により表示変換回路１０の回路１０ａと回路１
０ｂのいずれかを選択する。回路１０ａは、ＣＰＵ８か
らの番号データを“アラビア数字”用に変換するための
回路であり、この回路が選択された場合は、液晶表示パ
ネル３には、アラビア数字で番号が表示される。回路１
０ｂはＣＰＵ８からの番号データを“漢数字”用に変換
するための回路である。この回路が選択された場合は、
液晶表示パネル３には、漢数字で番号が表示される。
成を示すブロック図である。テンキー４から入力される
番号は、ＣＰＵ８に取込まれ、表示変換回路１０を介し
て液晶表示パネル３に表示される。通信キー５の操作信
号は、ＣＰＵ８に取り込まれ、これにより、相手方との
通信がスタートする。切換キー６の操作信号もＣＰＵ８
に取り込まれる。この切換キー６が“アラビア数字”に
投入されるか“漢数字”に投入されるかに応じ、ＣＰＵ
８は指令により表示変換回路１０の回路１０ａと回路１
０ｂのいずれかを選択する。回路１０ａは、ＣＰＵ８か
らの番号データを“アラビア数字”用に変換するための
回路であり、この回路が選択された場合は、液晶表示パ
ネル３には、アラビア数字で番号が表示される。回路１
０ｂはＣＰＵ８からの番号データを“漢数字”用に変換
するための回路である。この回路が選択された場合は、
液晶表示パネル３には、漢数字で番号が表示される。
【０００９】ファクシミリ部９は、原稿読取部、プリン
ト部及び通信制御部を含み、回線１１と接続されるが、
本発明の要部でないので詳細な説明は省略する。上記実
施例ＦＡＸ通信端末機において、ＦＡＸ原稿を送信する
場合、原稿７をセットし、相手先の番号が図３の名刺に
示すように、アラビア数字で記載されている場合、テン
キー４を操作して、ＦＡＸ番号を入力する。これにより
液晶表示パネル３に入力したＦＡＸ番号がアラビア数字
で表示される。この表示と名刺の番号を照合確認した
後、通信キー５を押すことにより、原稿７の内容が読み
取られ送信される。
ト部及び通信制御部を含み、回線１１と接続されるが、
本発明の要部でないので詳細な説明は省略する。上記実
施例ＦＡＸ通信端末機において、ＦＡＸ原稿を送信する
場合、原稿７をセットし、相手先の番号が図３の名刺に
示すように、アラビア数字で記載されている場合、テン
キー４を操作して、ＦＡＸ番号を入力する。これにより
液晶表示パネル３に入力したＦＡＸ番号がアラビア数字
で表示される。この表示と名刺の番号を照合確認した
後、通信キー５を押すことにより、原稿７の内容が読み
取られ送信される。
【００１０】また、相手先の番号が図４の名刺に示すよ
うに、漢数字で記載されている場合も、やはりテンキー
４を操作してＦＡＸ番号を入力する。この場合も液晶表
示パネル３に入力されたＦＡＸ番号がアラビア数字で表
示される。この場合は、名刺と液晶表示パネル３の数字
の字体が異なり、見比べにくい。このため、切換キー６
を操作し、液晶表示パネルに表示される数字をアラビア
数字から漢数字へと切り換える。この処理の後、液晶表
示パネル３の表示と名刺の番号を照合確認し、通信キー
５を押し、原稿７の内容読み取りが開始され、送信され
る。送信後、液晶表示パネル３の表示は自動的にアラビ
ア数字に戻る。
うに、漢数字で記載されている場合も、やはりテンキー
４を操作してＦＡＸ番号を入力する。この場合も液晶表
示パネル３に入力されたＦＡＸ番号がアラビア数字で表
示される。この場合は、名刺と液晶表示パネル３の数字
の字体が異なり、見比べにくい。このため、切換キー６
を操作し、液晶表示パネルに表示される数字をアラビア
数字から漢数字へと切り換える。この処理の後、液晶表
示パネル３の表示と名刺の番号を照合確認し、通信キー
５を押し、原稿７の内容読み取りが開始され、送信され
る。送信後、液晶表示パネル３の表示は自動的にアラビ
ア数字に戻る。
【００１１】なお、切換キー６は、押した時の送信時
は、漢数字で表示し、このキーを押さない時は、常にア
ラビア数字の表示のみを行う。しかし、その逆に、つま
り押した時にアラビア数字で表示し、押さない時は、常
に漢数字のみを表示してもよい。また、上記実施例で
は、アラビア数字と漢数字の二種の字体の表示態様を選
択する場合を示したが、この発明は、三種以上の表示態
様を切換使用する場合にも適用できる。
は、漢数字で表示し、このキーを押さない時は、常にア
ラビア数字の表示のみを行う。しかし、その逆に、つま
り押した時にアラビア数字で表示し、押さない時は、常
に漢数字のみを表示してもよい。また、上記実施例で
は、アラビア数字と漢数字の二種の字体の表示態様を選
択する場合を示したが、この発明は、三種以上の表示態
様を切換使用する場合にも適用できる。
【００１２】また、上記実施例は、ＦＡＸを例に上げた
が、この発明はもちろん電話機等他の通信端末機にも適
用できる。
が、この発明はもちろん電話機等他の通信端末機にも適
用できる。
【００１３】
【発明の効果】この発明によれば、入力文字に合わせて
表示側の文字の字体を切り換えることができるので、入
力側が例えばアラビア数字で書かれている場合、表示例
もアラビア数字で表示され、入力側が漢数字の場合、表
示側も漢数字となるから、これにより数字を図形のイメ
ージとして見比べることが、アラビア数字の場合でも、
漢数字その他の場合でも可能となり、入力確認時間が短
縮でき、また、入力間違いも少なくなる。
表示側の文字の字体を切り換えることができるので、入
力側が例えばアラビア数字で書かれている場合、表示例
もアラビア数字で表示され、入力側が漢数字の場合、表
示側も漢数字となるから、これにより数字を図形のイメ
ージとして見比べることが、アラビア数字の場合でも、
漢数字その他の場合でも可能となり、入力確認時間が短
縮でき、また、入力間違いも少なくなる。
【図１】この発明の一実施例を示すＦＡＸ通信端末機の
平面図である。
平面図である。
【図２】上記実施例ＦＡＸ通信端末機の回路構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】アラビア数字で番号を記載した名刺を示す平面
図である。
図である。
【図４】漢数字で番号を記載した名刺を示す平面図であ
る。
る。
３ 液晶表示パネル ４ テンキー ５ 通信キー ６ 切換キー ８ ＣＰＵ １０ 表示変換部
Claims (1)
- 【請求項１】数値入力手段と、この数値入力手段より入
力される番号を表示する表示器と、入力された番号デー
タを回線に送出する手段を備える通信端末機において、 入力された番号を、異なる表示態様の中の１つを選択し
て前記表示器に表示させる表示態様選択手段を備えたこ
とを特徴とする通信端末機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22721591A JPH0568080A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 通信端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22721591A JPH0568080A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 通信端末機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568080A true JPH0568080A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16857302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22721591A Pending JPH0568080A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 通信端末機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568080A (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22721591A patent/JPH0568080A/ja active Pending
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