JPH0567992A - 制御監視方式 - Google Patents

制御監視方式

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JPH0567992A
JPH0567992A JP3227610A JP22761091A JPH0567992A JP H0567992 A JPH0567992 A JP H0567992A JP 3227610 A JP3227610 A JP 3227610A JP 22761091 A JP22761091 A JP 22761091A JP H0567992 A JPH0567992 A JP H0567992A
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Mitsutoshi Kato
充利 加藤
Kazuhiro Koshiba
和弘 小柴
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NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】複数の被制御監視装置10が有する複数のシリ
アルポート11〜18のそれぞれに対応するシリアルポ
ートを有して被制御監視装置10を監視制御でき、自己
の障害発生時に障害信号を出力し、互いに冗長系をなす
制御監視装置30A,30Bと、これら制御監視装置及
び前記被制御監視装置が有するシリアルポートのそれぞ
れと1対1に接続されたシリアルポートを有し、手動切
替又は、障害信号に基づく自動切替により制御監視装置
30A,30Bのいずれを現用にするかを決定して制御
監視装置へ送出し、現用の制御監視装置から対応するシ
リアルポートを介して被制御監視装置10へ出力し、被
制御監視装置から入力した信号を分岐し2つの制御監視
装置30A,30Bへ出力する共通装置20とを備えて
いる。 【効果】被制御監視装置を高い信頼度で制御監視でき、
2つの制御監視装置で同時に監視ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御監視方式に関し、特
に衛星通信地球局を構成する通信装置のように複数のサ
ブシステムからなる被制御監視装置に対する制御監視方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば衛星通信小型地球局において、こ
の地球局を構成する複数のサブシステムからなる通信装
置に対して1つの制御監視装置を設け、この制御監視装
置によって通信装置の各サブシステムを制御監視するこ
とが行われている。
【0003】かかる制御監視方式では、通信装置の各サ
ブシステムが出力した状態変化信号又は警報信号を並列
−直列変換し監視パケットとして送出し、入力した制御
パケットを直列−並列変換し各サブシステムへ出力する
複数のインタフェース部及びこれら各インタフェース部
に接続したシリアルポートを通信装置に設け、これらの
シリアルポートを制御監視装置の各シリアルポートに接
続する。制御監視装置は、これらシリアルポートを介し
制御パケットを送出して通信装置の各サブシステムを制
御し、又、シリアルポートを介し入力する監視パケット
を受信して通信装置の各サブシステムを監視する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したシリアルポー
トを介して被制御監視装置を制御監視する従来の制御監
視方式は、非冗長構成のものしか実現されておらず、制
御監視装置の障害時に被制御監視装置の制御監視が行え
ない欠点がある。
【0005】本発明の目的は、冗長系を有し、信頼度の
高い制御監視方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の制御監視方式
は、被制御監視装置が有する複数のシリアルポートのそ
れぞれと1対1に対応するシリアルポートをそれぞれ有
し、これらシリアルポートを介して前記被制御監視装置
を制御監視でき、障害発生時に障害信号を出力し、互に
冗長系をなす2つの制御監視装置と、これら制御監視装
置及び前記被制御監視装置が有する前記シリアルポート
のそれぞれと1対1に接続されたシリアルポートを有
し、手動切替又は前記障害信号に基づく自動切替により
前記制御監視装置のうちいずれを現用にするかを決定し
て決定結果を前記制御監視装置へ送出し、現用の前記制
御監視装置から前記シリアルポートを介して入力した信
号を前記シリアルポートを介して前記被制御監視装置へ
出力し、前記被制御監視装置から前記シリアルポートを
介して入力した信号を分岐し前記シリアルポートを介し
て前記2つの制御監視装置へ出力する共通装置とを備え
ている。
【0007】前記2つの制御監視装置のうちいずれが現
用でありいずれが予備であるかを表示する手段、又は、
前記制御監視装置が前記障害信号を出力したことを表示
する手段を前記共通装置に含んでいてもよい。
【0008】又、前記制御監視装置が前記被制御監視装
置の障害を検出したときそのことを前記共通装置に通知
し、この通知を受けて鳴音を発する鳴音発生手段を前記
共通装置に含むようにしてもよい。
【0009】更に、前記鳴音発生手段が発した鳴音を停
止させる手段及び鳴音の発生をあらかじめ禁止する手段
を前記共通装置に含んでいてもよい。
【0010】更に又、電源の冗長系を前記共通装置に含
んでいてもよい。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0013】被制御監視装置である通信装置10はシリ
アルポート(SP)11〜18を有しており、これらS
Pは共通装置20のSP21C〜28Cと接続されてい
る。共通装置20のSP21A〜28Aは制御監視装置
30AのSP31〜38と接続されており、共通装置2
0のSP21B〜28Bは制御監視装置30BのSP3
1〜38と接続されている。通信装置10と共通装置2
0との間、及び共通装置20と制御監視装置30A,3
0Bとの間では、これらSPを介してHDLC(hig
h level data link contro
l)手順で交信が行われる。
【0014】制御監視装置30A及び30Bは互いに冗
長系をなし、これらのいずれが現用となりいずれが予備
になるかは共通装置20によって決定される。この決定
は手動切替と自動切替とがある。共通装置20の前面パ
ネルでの手動操作により現用予備の手動切替ができる。
又、制御監視装置30A,30Bは障害発生時に障害信
号Fa,Fbを出力し、共通装置20は障害信号Fa,
Fbを受け、現用の制御監視装置に障害が発生し予備の
制御監視装置が正常である場合に、現用予備の自動切替
を行う。これら現用予備の切替の決定結果は信号CA
a,CAbによって共通装置20から制御監視装置30
A,30Bに伝達される。制御監視装置30A,30B
が現用となっているか予備となっているか、及び、正常
であるか障害が発生しているかは共通装置20の前面の
パネル点灯表示される。
【0015】制御監視装置30Aが現用であるとして以
下説明する。
【0016】現用の制御監視装置30Aが通信装置10
を制御すべく制御パケットを発生し、適切なSP、例え
ばSP31を介して送出すると、共通装置20はこの制
御パケットをSP21Aを介して受信し、SP21Cを
介して送出する。通信装置10はこの制御パケットをS
P11を介して受信し、受信された制御パケットはイン
タフェース部(図示せず)で直列−並列変換されてパラ
レルデータとなり、宛先のサブシステムに送られて制御
が行われる。予備の制御監視装置30Bが制御パケット
を送出しても、共通装置20はこの制御パケットを廃棄
する。従って通信装置10の制御は現用の制御監視装置
によってのみ可能である。
【0017】通信装置10のあるサブシステムが状態変
化信号又は警報信号を発生すると、そのサブシステムに
対応するインタフェース部及びSP(例えばSP12)
によって並列−直列変換された監視パケットが送出され
る。共通装置20はこの監視パケットをSP22Cを介
して受信し、分岐してSP22A,22Bの両方から送
出する。制御監視装置30A,30Bはこの監視パケッ
トをSP32を介して受信し、保持している通信装置1
0のステータスを更新すると共に、表示部(図示せず)
の画面にステータスを表示する。従って、監視は予備の
制御監視装置によっても可能であり、複数頁ある監視画
面の別々の画面を制御監視装置30A,30Bの表示部
に同時に表示させることもできる。
【0018】制御監視装置30A,30Bは受信した監
視パケットから通信装置10に障害が発生したことを検
出すると、信号Aa,Abを発生する。共通装置20
は、信号Aa,Abを受けてブザー(図示せず)を鳴ら
す。共通装置20の前面パネルでの手動操作により、ブ
ザーの鳴音を停止させることができ、又、鳴音をあらか
じめ禁止しておくこともできる。
【0019】共通装置20の主たる機能は、現用の制御
監視装置からの制御パケットを通信装置10へ転送する
こと、及び、通信装置10からの監視パケットを分岐し
て制御監視装置30A,30Bへ転送することの2点で
あり、いずれも単純なハードウェアで実現できる。その
ため、共通装置20の信頼度を高くするのは容易であ
る。しかも、共通装置20の電源(図示せず)には冗長
系を備え、更に信頼度を高くしている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、制御監視
装置を冗長構成にして現用の制御監視装置の障害時にも
予備の制御監視装置に切替えることにより、被制御監視
装置を高い信頼度で制御監視できる効果があり、又、2
つの制御監視装置で同時に監視ができるので、異った2
つの監視画面を同時に表示することもできる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 通信装置 11〜18,21A〜28A,21B〜28B,21C
〜28C,31〜38シリアルポート 20 共通装置 30A,30B 制御監視装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御監視装置で構成される各サ
    ブシステムが有する複数のシリアルポートのそれぞれと
    1対1に対応するシリアルポートをそれぞれ有し、これ
    らシリアルポートを介して前記被制御監視装置を制御監
    視でき、自己の障害発生時に障害信号を出力し、互いに
    冗長系をなす2つの制御監視装置と、これら制御監視装
    置及び前記被制御監視装置が有する前記シリアルポート
    のそれぞれと1対1に接続されたシリアルポートを有
    し、手動切替又は前記障害信号に基づく自動切替により
    前記制御監視装置のうちいずれを現用にするかを決定し
    て決定結果を前記制御監視装置へ送出し、現用の前記制
    御監視装置から前記シリアルポートを介して入力した信
    号を前記シリアルポートを介して前記被制御監視装置へ
    出力し、前記被制御監視装置から前記シリアルポートを
    介して入力した信号を分岐し前記シリアルポートを介し
    て前記2つの制御監視装置へ出力する共通装置とを備え
    たことを特徴とする制御監視方式。
  2. 【請求項2】 前記2つの制御監視装置のうちいずれが
    現用でありいずれが予備であるかを表示する手段を前記
    共通装置に含むことを特徴とする請求項1記載の制御監
    視方式。
  3. 【請求項3】 前記制御監視装置が前記障害信号を出力
    したことを表示する手段を前記共通装置に含むことを特
    徴とする請求項1又は2記載の制御監視方式。
  4. 【請求項4】 前記制御監視装置が前記被制御監視装置
    の障害を検出したときそのことを前記共通装置に通知
    し、この通知を受けて鳴音を発する鳴音発生手段を前記
    共通装置に含むことを特徴とする請求項1,2又は3記
    載の制御監視方式。
  5. 【請求項5】 前記鳴音発生手段が発した鳴音を停止さ
    せる手段及び鳴音の発生をあらかじめ禁止する手段を前
    記共通装置に含むことを特徴とする請求項4記載の制御
    監視方式。
  6. 【請求項6】電源の冗長系を前記共通装置に含むことを
    特徴とする請求項1,2,3,4は又は5記載の制御監
    視方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06314991A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Nec Corp バックアップ親局のホットスタンバイ方式
EP1074914A1 (en) * 1999-05-17 2001-02-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Supervisory system and method
JP2014153902A (ja) * 2013-02-08 2014-08-25 Mitsubishi Electric Corp 二重化システム

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