JPH0567368B2 - - Google Patents

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JPH0567368B2
JPH0567368B2 JP6048985A JP6048985A JPH0567368B2 JP H0567368 B2 JPH0567368 B2 JP H0567368B2 JP 6048985 A JP6048985 A JP 6048985A JP 6048985 A JP6048985 A JP 6048985A JP H0567368 B2 JPH0567368 B2 JP H0567368B2
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JP
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liquid
bushing
filled
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caulking
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JPS62199330A (ja
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Yoshio Michisugi
Naonari Fujii
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等の緩衝部品として用いられ
る液入りブツシユを液中で液を封入して組立てる
液入りブツシユの液中組立装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車等の各種懸架部材の両端枢着部には、振
動を緩衝するための円筒形のブツシユが組み込ま
れている。特に最近では、振動の減衰特性の向上
のために、非圧縮性の液体を封入した液入りブツ
シユが用いられるようになつてきた。
この液入りブツシユとしては、第6図に示すよ
うな内筒金具3の外周に凹部5を相対して有する
弾性ゴム層4を同心円状に一体に形成し、2個の
凹部5を通路6で連通せしめたブツシユ単体1の
外周に、第7図に示す内面にゴム層7を施した外
筒金具2を液密に嵌合して、第5図に示すように
組立て、内筒金具3と外筒金具2との間の空間に
液体を封入した液入りブツシユ8が使用されてい
る。
このような液入りブツシユは、特開昭58−
203242号公報に示すように、封入すべき液体中に
おいて内筒金具3と外筒金具2との間の空間にそ
の液体を封入して組立てることにより製造され
る。
しかし、従来の液封入組立装置ではブツシユ単
体を中心軸を鉛直に保持したまゝ単に液中に浸漬
し、かしめ装置内に挿入されている外筒金具内に
液中でそのまゝ嵌合していたので、ブツシユ単体
の凹部に空気が残つたまま組立てられることが多
かつた。このようにして気泡が封入された液入り
ブツシユは所望の減衰特性を発揮しない欠点があ
つた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、液中においてブツシユ単体の凹部に
残つている気泡を完全に追い出し、本来の優れた
減衰特性を発揮できる気泡を封入することのない
液入りブツシユを簡単に製造することができる液
封入組立装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の液入りブツシユの液封入組立装置は、
上面が開口した液槽と、液槽内に配置された円筒
状のかしめ装置と、かしめ装置に外筒金具を供給
する外筒金具供給装置と、かしめ装置に挿入した
外筒金具内にブツシユ単体を供給するブツシユ単
体供給装置と、液槽上に配置され液槽中でかしめ
装置を加圧する加圧部を具えた加圧装置と、かし
め装置から液入りブツシユを取り出す取出装置と
を具えており、上記のブツシユ単体供給装置が、
液槽側端部に設けたブツシユ単体の保持爪を有す
る保持部と、ブツシユ単体の中心軸が非鉛直方向
になるように保持部を回動する回動装置と、保持
爪で保持したブツシユ単体を液槽内の液中で中心
軸の回りに回転する回転装置とを具えていること
を特徴とするものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
この液封入組立装置全体の構成を、第2図及び
第3図で説明する。基台9から立ち上げて設けた
支持枠10状に基板11が水平に固定してある。
基板11上には円筒形の上面が開口した液槽12
が設けられ、液入りブツシユ8中に封入すべき液
体が満たされている。液槽12の中心には円筒状
のかしめ装置13が基板11に固定してあり、液
槽12の回りの基板11上にはかしめ装置13が
外筒金具2を供給する外筒金具供給装置14、か
しめ装置13に挿入した外筒金具2内にブツシユ
単体1を供給するブツシユ単体供給装置15、及
び製造した液入りブツシユ8をかしめ装置13か
ら取り出す取出装置16が各々配置してある。更
に、液槽12の上方には液槽12中のかしめ装置
13を加圧する加圧板18を具えた加圧装置17
が液槽12の外の基板11上に立設した支柱19
により支持されている。
外筒金具供給装置14は、基板11に直角に固
定したエアシリンダ21によりガイド棒22に沿
つて上下動するように設けた昇降板20と、昇降
板20上に水平に固定したエアシリンダ23のピ
ストンロツド及び水平方向に移動するように設け
られた2本のガイド棒24の先端に一辺を取り付
けたL字型の端板25と、端板25の他辺下側に
エアシリンダ26で開閉できるように支持した保
持爪27とを具えている。保持爪27に外筒金具
2を供給するために、第2図に図示するように、
外筒金具供給装置14の横に基板11に固定した
エアシリンダで上下動する昇降板28にロータリ
ーアクチユエータのように回動装置29を設け、
これに連結され液槽12内に延びるロツド30の
先端に外筒金具2の載置皿31を設けてある。外
筒金具2を載せた載置皿31はエアシリンダによ
り液中に下降し、回動装置29により保持爪27
の方に水平に回動させ、保持爪27の下に停止す
る。その位置で載置皿31はエアシリンダにより
上昇して外筒金具2内に保持爪27が挿入され、
保持爪27が開いて外筒金具2が保持されると、
載置皿31は下降し元の位置に回動して戻る。外
筒金具2を保持した保持爪27はエアシリンダ2
3により液槽12の中心に前進し、次にエアシリ
ンダ21により下降してかしめ装置13の中心に
設けた貫通孔52内に入り、保持爪27が開いて
外筒金具2を供給するようになつている。
ブツシユ単体供給装置15は、第1〜3図に示
すように、エアシリンダ33によりガイド棒34
に沿つて上下動するように設けた昇降板32と、
昇降板32上に水平に固定したエアシリンダ35
と、昇降板32上にエアシリンダ35とその両側
に水平に移動可能に設けられたガイド棒36との
先端に垂直に下方に延長して取付けた端板37
と、端板37に回動軸を水平にして固定した回動
装置38と、回動装置38の回動軸の一端に一辺
を固定したL字型の支持板39と、支持板39の
他辺下にエアシリンダ41で開閉できるように支
持した保持爪40と、支持板39の上に固定した
保持爪40を回転させる回動装置42とを具えて
いる。保持爪40にブツシユ単体1を供給するた
めに、ブツシユ単体供給装置15の横に基板11
に固定したエアシリンダ45でガイド棒46に沿
つて上下動する昇降板44に回動軸を鉛直にして
回動装置47を設け、この回動軸に固定したクラ
ンク型のロツド48を液槽12内に延長し、その
先端にブツシユ単体1を載せる保持ピン49を上
向きに突設してある。保持ピン49を内筒金具3
に挿入して保持されたブツシユ単体1はエアシリ
ンダ45により液中に下降し、回動装置47で保
持爪40の方向に回動されてその下に停止し、エ
アシリンダ45により保持爪40の間に上昇す
る。保持爪40はエアシリンダ41により閉じら
れたブツシユ単体1を保持し、保持ピンは下降し
て元の位置に回動しながら戻る。
保持ピン49からブツシユ単体1を保持した保
持爪40は、回動装置38により支持板39が回
動軸を中心に回動するのでブツシユ単体1の中心
軸を鉛直方向から傾けることができる。その状態
で、回転装置42の回転がギヤ43を介して保持
爪40に伝達され、ブツシユ単体1は中心軸の回
りに回転する。その後、保持爪40はエアシリン
ダ35によりかしめ装置13の中心に前進し停止
する。保持爪40に保持されたブツシユ単体1は
下記するように上昇したガイドピン57の鍔部に
載せられ、保持爪40はエアシリンダ41により
開いてブツシユ単体1を離した後エアシリンダ3
3により上昇し、別のエアシリンダ35により元
の位置に戻る。
尚、外筒金具供給装置14及びブツシユ単体供
給装置15は夫々回動する載置皿31及び保持ピ
ン49等の装置を別に設けなくても、下記する取
出装置16のように回動装置により昇降板20及
び30を液槽12の外側に回動させることも可能
である。又、保持爪27,40を用いずにエアチ
ヤツク等による保持部を使用してもよい。
又、液槽12内にポンプ装置を設け、ブツシユ
単体供給装置15により液中で中心軸を傾斜して
回転しているブツシユ単体1に圧液を吹き付ける
ようにすることもできる。
かしめ装置13は、第4図に示すように、液槽
12の中心で基板11にボルトで固定したかしめ
台50と、かしめ台50に載置され中心に直円筒
状の貫通孔52を有し、外径が貫通孔52と中心
線を同一にする円錐台状のダイス51とを具え、
ダイス51は中心線からの放射線上で中心線に平
行に8個の同じ大きさのダイス片に分割されてい
る。このダイス51を取り囲むようにダイス51
の外周円錐面と摺接する円錐孔を有するダイスホ
ルダー53がダイス51の外周と嵌合している。
ダイス51の大径側周縁を取り囲むダイスホルダ
ー53の下端内面はかしめ台50の外周に摺接し
ている。ダイス51上には中心にダイス51の貫
通孔52とほぼ同径の貫通孔を有する筒体54が
支持され、その貫通孔周囲の下側端部は円錐状に
突出してこれと摺動するダイス51の中心上側の
円錐孔内に挿入されている。筒体54とダイスホ
ルダー53の上端部との間にはバネ54′が挿入
され、バネ54′により筒体54が押し下げられ
円錐状突出部がダイス51の円錐孔内を下降し、
ダイス51の貫通孔52を外筒金具2の挿入可能
な内径に拡大している。ダイスホルダー53の外
周には加圧板18が固定してあり、基板11に支
柱19で支持した上定板55上に配置した油圧シ
リンダー56に連結されていて、ダイスホルダー
53を加圧することによりダイス51の円錐面に
沿つてダイスホルダー53を摺動下降させ、分割
されたダイス片を中心軸方向に押すことによつて
ダイス51の貫通孔52を縮径できるようになつ
ている。
かしめ装置13の中心下方には、かしめ台50
及び基板11を貫通してガイドピン57が上下動
可能に配置され、下端は第3図に示すように基台
9に固定したエアシリンダ58に連結され、上端
は第1図に図示するように貫通孔52内を上昇し
てブツシユ単体供給装置15からブツシユ単体1
を鍔部で受け取り、下降してかしめ装置13に装
着してある外筒金具2内にブツシユ単体1を挿入
できるようになつている。又、かしめ装置13の
中心上方には、上定板55に固定したエヤシリン
ダ59により上下動可能に押え治具60が支持し
てあり、ブツシユ単体1を押圧してこれを保持し
たガイドピン57に案内され、第4図に図示する
ように、かしめ装置13に挿入した外筒金具2内
にブツシユ単体1を容易に圧入できるようになつ
ている。圧入後は、押え治具60とガイドピン5
7の鍔部が外筒金具2とブツシユ単体1の両端を
挾持して支持する。
取出装置16は基板11に垂直に固定したエア
シリンダで上下動する昇降板61にアーム62の
一端を固定してあり、アーム62の他端に開閉装
置63で動作する保持爪64を具え、ロータリー
アクチユエータのような回動装置(図示せず)に
より保持爪64がかしめ装置13の中心に回動で
きるようになつている。取出装置16は押え治具
60を上昇させた後にガイドピン57を上昇させ
ることによりかしめ装置13から液面近くに持ち
上げられた液入りブツシユ8を保持爪64で保持
し、液面上に上昇させて液槽12外に取出すこと
ができる。
〔作用〕
ブツシユ単体供給装置15によつて、回動装置
38により支持板39を水平な回動軸の回りに回
動させて、液中において保持爪40に保持したブ
ツシユ単体1の中心軸を鉛直方向から45°〜90°だ
け傾けることができる。ブツシユ単体1を傾けた
状態で又は傾けながら、回転装置42を動作させ
て保持爪40に保持されたブツシユ単体1を傾斜
した中心軸の回りに180°以上の回転をさせ、必要
に応じて逆転をさせることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブツシユ単体を液中で中心軸
を傾斜させ或いは水平にした状態でブツシユ単体
を回転できるので、ブツシユ単体の凹部に残る気
泡を液中で完全に浮上させることができ、気泡を
封入せず液体のみを封入した減衰特性の優れた液
入りブツシユを人手を要せず簡単に製造すること
ができる。
又、傾斜して回転するブツシユ単体にポンプ装
置から圧液を吹き付ければ、凹部から気泡をより
簡単に追い出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブツシユ単体供給装置の一部切欠側面
図であり、第2図は液封入組立装置の平面図であ
り、第3図は第2図のX−X′線に沿つた一部切
欠側面図であり、第4図はかしめ装置の断面図で
あり、第5図は液入りブツシユの軸方向中央での
横断面図であり、第6図は第5図のY−Y′線に
沿つたブツシユ単体のみの縦断面図であり、第7
図は外筒金具の縦断面図である。 1……ブツシユ単体、2……外筒金具、5……
凹部、8……液入りブツシユ、12……液槽、1
3……かしめ装置、14……外筒金具供給装置、
15……ブツシユ単体供給装置、16……取出装
置、17……加圧装置、20,32,44,61
……昇降板、23,26,35,41,58,5
9……エアシリンダ、27,40,64……保持
爪、38,47……回動装置、42……回転装
置、51……ダイス、52……貫通孔、53……
ダイスホルダー、57……ガイドピン、60……
押え治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上面が開口した液槽と、液槽内に配置された
    円筒状のかしめ装置と、かしめ装置に外筒金具を
    供給する外筒金具供給装置と、かしめ装置に挿入
    した外筒金具内にブツシユ単体を供給するブツシ
    ユ単体供給装置と、液槽上に配置され液槽中でか
    しめ装置を加圧する加圧部を具えた加圧装置と、
    かしめ装置から液入りブツシユを取り出す取出装
    置とを具えた液入りブツシユの液封入組立装置に
    おいて;ブツシユ単体供給装置が、液槽側端部に
    設けたブツシユ単体の保持爪を有する保持部と、
    ブツシユ単体の中心軸が非鉛直方向になるように
    保持部を回動する回動装置と、保持爪で保持した
    ブツシユ単体を液槽内の液中で中心軸の回りに回
    転する回転装置とを備えていることを特徴とする
    上記液入りブツシユの液封入組立装置。
JP6048985A 1985-03-25 1985-03-25 液入りブツシユの液封入組立装置 Granted JPS62199330A (ja)

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JP6048985A JPS62199330A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 液入りブツシユの液封入組立装置

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JPS62199330A JPS62199330A (ja) 1987-09-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6739270B2 (ja) * 2016-07-27 2020-08-12 住友理工株式会社 流体封入式筒形防振装置の製造方法と、それに用いられる流体封入式筒形防振装置の製造用冶具および流体封入式筒形防振装置の製造装置

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JPS62199330A (ja) 1987-09-03

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