JPH0567007B2 - - Google Patents
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- JPH0567007B2 JPH0567007B2 JP60284473A JP28447385A JPH0567007B2 JP H0567007 B2 JPH0567007 B2 JP H0567007B2 JP 60284473 A JP60284473 A JP 60284473A JP 28447385 A JP28447385 A JP 28447385A JP H0567007 B2 JPH0567007 B2 JP H0567007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- film
- slit
- core
- hook
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
- G03B17/30—Locating spools or other rotatable holders of coiled film
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/26—Holders for containing light-sensitive material and adapted to be inserted within the camera
- G03B2217/261—Details of spools
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は帯状の記録基体のためのスプールに関
し、更に詳細にはスプールコア内に配置されたス
リツトと、スリツト内に押し込まれる帯状体
(strip)の端を固定するためにその中に設けられ
た手段とを有している写真フイルムのためのスプ
ールに関し、この場合に入口端において軸線方向
に走つている上部及び下部スリツト面とスプール
コアの外部表面との間にほぼ円筒表面状に丸くさ
れている転移(transitional)表面が設けられて
いる。
し、更に詳細にはスプールコア内に配置されたス
リツトと、スリツト内に押し込まれる帯状体
(strip)の端を固定するためにその中に設けられ
た手段とを有している写真フイルムのためのスプ
ールに関し、この場合に入口端において軸線方向
に走つている上部及び下部スリツト面とスプール
コアの外部表面との間にほぼ円筒表面状に丸くさ
れている転移(transitional)表面が設けられて
いる。
従来の技術
この型式のスプールはドイツ国特許第1058363
号から公知である。しかし乍らその中に開示され
たスプールでは、入口側のスリツト壁に隣接する
転移表面は非常に目立つて湾曲されており、そし
て断面において約90度の角度範囲に亘つてのみ延
びており、且つこれ等の転移表面とスプールコア
の外部表面との間にキンク(kinks)を受け入れ
られなければならない。
号から公知である。しかし乍らその中に開示され
たスプールでは、入口側のスリツト壁に隣接する
転移表面は非常に目立つて湾曲されており、そし
て断面において約90度の角度範囲に亘つてのみ延
びており、且つこれ等の転移表面とスプールコア
の外部表面との間にキンク(kinks)を受け入れ
られなければならない。
これを米国特許第2477010号による今までに公
知の実施態様により明らかに示されており、この
特許では転移表面の角度範囲は更に小さい。
知の実施態様により明らかに示されており、この
特許では転移表面の角度範囲は更に小さい。
この型式のフイルムスプールにしばしば巻きと
られたフイルムは再び巻きもどされるとき比較的
高い引張り応力に耐えることができないことが判
つた。しかしながら、他方において、像に合つた
(image−wise)露出後、巻きもどし及びコピー
のために使用者によつてこの目的のために設計さ
れた処理装置内に装入されたフイルムは、所謂プ
レスプサイサー(presplicer)装置においてフイ
ルムカセツトからスプールコアを含むフイルムの
ロールを機械的に除去した後機械的に巻きもどさ
れて、連続処理の目的のために長い帯状体に形成
するために一緒に接着され、フイルムの始めはそ
れぞれの先のフイルムの端に接着される。処理に
必要な機械の高い運転速度を達成し、従つてその
経済的な使用のために、フイルムはまた高速度で
供給スプールから巻きもどされる。フイルムの端
がスプールコアにしつかりとフツクで留められて
いるので、フイルムは高速度で行なわれる巻きも
どし工程の終りにおいてスプールから巻きもどさ
れるとき、突然停止する。しかし乍ら、フイルム
の端は、それが次の接着工程のためのプレスプラ
イサー装置に自動的につかまれるので、スプール
からなお引き裂かれず、そしてスプールに接着し
ているフイルムの未露出の端部部分の機械な分離
後、次のフイルムの初めに連結されている接着ユ
ニツトに供給されなければならない。今説明した
巻きもどし工程の終りにおけるフイルム走行の突
然の停止は、スプール上に固定されたフイルムの
端部分によつてフイルムが受けるかなりの動的引
張り応力を生じる。更に、今まで公知の実施態様
では、フイルムはまたカメラ、及びプレスプライ
サー装置における巻きもどし工程の終りにおいて
静的に強力な応力を受ける、というのはここでは
フイルムはスプールスリツトの入口表面で静止せ
ずに、又は少くとフイルムスリツトの縁で静止す
るからである。フイルムはここで支持されるが、
その支持は縁の接触に制限される。
られたフイルムは再び巻きもどされるとき比較的
高い引張り応力に耐えることができないことが判
つた。しかしながら、他方において、像に合つた
(image−wise)露出後、巻きもどし及びコピー
のために使用者によつてこの目的のために設計さ
れた処理装置内に装入されたフイルムは、所謂プ
レスプサイサー(presplicer)装置においてフイ
ルムカセツトからスプールコアを含むフイルムの
ロールを機械的に除去した後機械的に巻きもどさ
れて、連続処理の目的のために長い帯状体に形成
するために一緒に接着され、フイルムの始めはそ
れぞれの先のフイルムの端に接着される。処理に
必要な機械の高い運転速度を達成し、従つてその
経済的な使用のために、フイルムはまた高速度で
供給スプールから巻きもどされる。フイルムの端
がスプールコアにしつかりとフツクで留められて
いるので、フイルムは高速度で行なわれる巻きも
どし工程の終りにおいてスプールから巻きもどさ
れるとき、突然停止する。しかし乍ら、フイルム
の端は、それが次の接着工程のためのプレスプラ
イサー装置に自動的につかまれるので、スプール
からなお引き裂かれず、そしてスプールに接着し
ているフイルムの未露出の端部部分の機械な分離
後、次のフイルムの初めに連結されている接着ユ
ニツトに供給されなければならない。今説明した
巻きもどし工程の終りにおけるフイルム走行の突
然の停止は、スプール上に固定されたフイルムの
端部分によつてフイルムが受けるかなりの動的引
張り応力を生じる。更に、今まで公知の実施態様
では、フイルムはまたカメラ、及びプレスプライ
サー装置における巻きもどし工程の終りにおいて
静的に強力な応力を受ける、というのはここでは
フイルムはスプールスリツトの入口表面で静止せ
ずに、又は少くとフイルムスリツトの縁で静止す
るからである。フイルムはここで支持されるが、
その支持は縁の接触に制限される。
本発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は使用中、フイルムが上記の動的
引張り応力に耐え、そして静的保持力が増加され
るフイルムスプールを提供することである。この
工程において、フイルムは固定しているスプール
から引き裂かれるのを防止するばかりでなく、固
定位置の前のフイルム端領域において引き裂かれ
るのを防止されなければならない。
引張り応力に耐え、そして静的保持力が増加され
るフイルムスプールを提供することである。この
工程において、フイルムは固定しているスプール
から引き裂かれるのを防止するばかりでなく、固
定位置の前のフイルム端領域において引き裂かれ
るのを防止されなければならない。
問題点を解決するための手段
本目的は特許請求の範囲第1項に含まれた特徴
によつて達成される。本発明の更に他の実施態様
は従属特許請求の範囲に与えられている。
によつて達成される。本発明の更に他の実施態様
は従属特許請求の範囲に与えられている。
本発明によるスプールのデザインは、巻いた状
態で長い貯蔵後でもスプールコアと接触する端領
域において、この領域のフイルムの動的引張り応
力を減少するフイルムの極端な湾曲又は曲がりを
防止する。この利点は、フイルムが使用者によつ
て像に合つた(imsgewise)露出後、フイルムカ
セツト内に戻す間に初めの巻き方向と反対の方向
に再び巻き取られても、本発明によるフイルムス
プールによつて達成されることができる。フイル
ムは処理中機械的に巻きもどされている間、フイ
ルムは巻きもどし工程の突然な停止のとき、本発
明により設計されたフイルムスプールによつて極
めて望ましい方法で支持されるので、従つてフイ
ルムの端は、高い引張り応力にもかかわらず引き
裂かれるのを防止する。静的保持力はまたスプー
ルが最後の位置に揺動(swing)してもカメラ内
又はスプレスプライサーにおける巻き戻し工程の
終りにスプールコアの転移表面上で平らな接触を
経験する(experience)。
態で長い貯蔵後でもスプールコアと接触する端領
域において、この領域のフイルムの動的引張り応
力を減少するフイルムの極端な湾曲又は曲がりを
防止する。この利点は、フイルムが使用者によつ
て像に合つた(imsgewise)露出後、フイルムカ
セツト内に戻す間に初めの巻き方向と反対の方向
に再び巻き取られても、本発明によるフイルムス
プールによつて達成されることができる。フイル
ムは処理中機械的に巻きもどされている間、フイ
ルムは巻きもどし工程の突然な停止のとき、本発
明により設計されたフイルムスプールによつて極
めて望ましい方法で支持されるので、従つてフイ
ルムの端は、高い引張り応力にもかかわらず引き
裂かれるのを防止する。静的保持力はまたスプー
ルが最後の位置に揺動(swing)してもカメラ内
又はスプレスプライサーにおける巻き戻し工程の
終りにスプールコアの転移表面上で平らな接触を
経験する(experience)。
本発明によるスプールは写真フイルムと関連し
て有利であるばかりでなく、他の記録基体、例え
ば磁気テープにも適している。
て有利であるばかりでなく、他の記録基体、例え
ば磁気テープにも適している。
本発明の実施態様を添付図面を参照して以下に
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
実施例
射出成型されたプラスチツクフイルムスプール
1は2つの横のフランジ3及び4を備えた実質的
に円筒状のスプールコア2を有している。
1は2つの横のフランジ3及び4を備えた実質的
に円筒状のスプールコア2を有している。
スプールコア2内にスリツト5が配置されてお
り、このスリツト5はコアの中心を通り軸線方向
に走つており、且つロールの写真フイルム(図示
せず)、例えばミニアチユアフイルムの端片を挿
入し、そして固定するのに使用され、このフイル
ムは固定された後フイルムスプールに巻き取られ
る、この目的のために、第2図においてフイルム
端は右からスプールスリツト5内に導入されそし
て、このスリツト内にフイルムを固定後、第2図
に示されたフイルムスプール1は時計の針の反対
方向に回転される。
り、このスリツト5はコアの中心を通り軸線方向
に走つており、且つロールの写真フイルム(図示
せず)、例えばミニアチユアフイルムの端片を挿
入し、そして固定するのに使用され、このフイル
ムは固定された後フイルムスプールに巻き取られ
る、この目的のために、第2図においてフイルム
端は右からスプールスリツト5内に導入されそし
て、このスリツト内にフイルムを固定後、第2図
に示されたフイルムスプール1は時計の針の反対
方向に回転される。
フツク軸8及びフツクヘツド9を有しており、
且つフイルムを固定するのに役立つているフイル
ムフツクがスプールスリツト5の下部壁6に成形
されている。フツク軸8はフイルム入口側に斜面
9′を有しており、この斜面上を、挿入されるべ
きフイルム端が、挿入運動を続けた後、スロツト
としてデザインされた固定穴によつてフツク7上
に落ち、そして軽くフイルムを引いた後フツクヘ
ツド9とスリツト壁6との間の空間10内に引つ
掛ける。フツク軸8の脚(foot)11は公知の方
法で、フイルムの縁がフツクの脚11上のスロツ
ト内にぴつたり適合できるように、フイルムスロ
ツトの形状に適合される。
且つフイルムを固定するのに役立つているフイル
ムフツクがスプールスリツト5の下部壁6に成形
されている。フツク軸8はフイルム入口側に斜面
9′を有しており、この斜面上を、挿入されるべ
きフイルム端が、挿入運動を続けた後、スロツト
としてデザインされた固定穴によつてフツク7上
に落ち、そして軽くフイルムを引いた後フツクヘ
ツド9とスリツト壁6との間の空間10内に引つ
掛ける。フツク軸8の脚(foot)11は公知の方
法で、フイルムの縁がフツクの脚11上のスロツ
ト内にぴつたり適合できるように、フイルムスロ
ツトの形状に適合される。
2つの抑えつけクランプ(holding down
clamp)13,14がスリツト5の上部壁12に
成形され、そしてフイルム挿入側に、またフツク
ヘツド9の方に傾斜した斜面15を有している
(面13a,14a)。抑えつけクランプ13,1
4は、フイルム端がフイルムフツク7の斜面9′
上を滑るに従つてフイルムの長手方向の軸線にお
いて上方に押されるとき、フイルム端の横の縁を
スリツト5内に挿入中、下方にカーブせしめる。
一旦スロツトを備えたフイルムがフツク7内に落
ちたとき、フイルムはその固有の剛性によつて再
び平らとなる。従つて抑えつけクランプ13,1
4はそのスロツトを備えたフイルムを再び把持
(gripping)フツク7から持上がるのを防止する。
clamp)13,14がスリツト5の上部壁12に
成形され、そしてフイルム挿入側に、またフツク
ヘツド9の方に傾斜した斜面15を有している
(面13a,14a)。抑えつけクランプ13,1
4は、フイルム端がフイルムフツク7の斜面9′
上を滑るに従つてフイルムの長手方向の軸線にお
いて上方に押されるとき、フイルム端の横の縁を
スリツト5内に挿入中、下方にカーブせしめる。
一旦スロツトを備えたフイルムがフツク7内に落
ちたとき、フイルムはその固有の剛性によつて再
び平らとなる。従つて抑えつけクランプ13,1
4はそのスロツトを備えたフイルムを再び把持
(gripping)フツク7から持上がるのを防止する。
フツク7上の斜面9′並びに抑えつけクランプ
13,14上の斜面15によつてフイルム端はフ
イルムがこの工程中につぶされずにスリツト5内
にスムースに挿入されることができる。この目的
のために、上記の斜面は比較的平らなデザインで
ある。これ等の斜面は、第2図に示されたスプー
ル中心面Mにほぼ対称である約60度の角度を囲ん
でいる。
13,14上の斜面15によつてフイルム端はフ
イルムがこの工程中につぶされずにスリツト5内
にスムースに挿入されることができる。この目的
のために、上記の斜面は比較的平らなデザインで
ある。これ等の斜面は、第2図に示されたスプー
ル中心面Mにほぼ対称である約60度の角度を囲ん
でいる。
またフイルムが引つ掛るフツクヘツド9とスリ
ツト(slit)壁6との間の凹部10はスプールの
中心面の下方に配置されている、即ちフイルムを
装填しているとき巻きとりが行なわれる側に配置
されていることを第2図が示している。凹部10
の内側の幅はフイルムの厚さを僅かに超えてい
る。
ツト(slit)壁6との間の凹部10はスプールの
中心面の下方に配置されている、即ちフイルムを
装填しているとき巻きとりが行なわれる側に配置
されていることを第2図が示している。凹部10
の内側の幅はフイルムの厚さを僅かに超えてい
る。
フイルム端が適切な数のスロツトを有していれ
ば、いくつかの隣接するフイルムフツクが単一の
フイルムフツク7の代りに明らかに設けられるこ
とができる。
ば、いくつかの隣接するフイルムフツクが単一の
フイルムフツク7の代りに明らかに設けられるこ
とができる。
転移表面(transitional surface)16,17
はスプールスリツト5の壁6,12に隣接してお
り、そして更に、スプールコア2の外部表面に移
行する。これはスリツト表面6,12の方向にお
ける、及びスプールコア2の円筒状外表面の方向
におけるキンクを防止する。転移表面16,17
は第2図による断面では角度範囲約135度に亘り
延びており、そして、この範囲内に、第2図によ
る実施態様では、スプールコア2の円筒状表面の
半径の約0.38倍である半径を有している円形の円
筒状表面を形成する。
はスプールスリツト5の壁6,12に隣接してお
り、そして更に、スプールコア2の外部表面に移
行する。これはスリツト表面6,12の方向にお
ける、及びスプールコア2の円筒状外表面の方向
におけるキンクを防止する。転移表面16,17
は第2図による断面では角度範囲約135度に亘り
延びており、そして、この範囲内に、第2図によ
る実施態様では、スプールコア2の円筒状表面の
半径の約0.38倍である半径を有している円形の円
筒状表面を形成する。
この実施態様によつて、転移表面16,17は
スリツト表面6,12に隣接して、又はスプール
コア2の外部輪郭に隣接して生ずる幾分鋭いはつ
きりした曲がり、又は目立つたカーブもなく最大
の半径を達成できる。むしろ、平らなスリツト壁
6,12からスプールコア2の円筒状外表面まで
の転移における曲率は殆んど一定であり、且つ出
来る限り少い。
スリツト表面6,12に隣接して、又はスプール
コア2の外部輪郭に隣接して生ずる幾分鋭いはつ
きりした曲がり、又は目立つたカーブもなく最大
の半径を達成できる。むしろ、平らなスリツト壁
6,12からスプールコア2の円筒状外表面まで
の転移における曲率は殆んど一定であり、且つ出
来る限り少い。
これによつてフイルムはスプール1の回転方向
によつて、それが巻かれているとき、転移表面1
6、又は転移表面17上にぴつたりと適合し、且
つ転移表面16又は17の曲率によつて予め定め
た如く、最小の曲率をとることができる。巻き取
り工程は好ましくは転移表面16を経て行なわれ
るべきである。フイルムは巻かれた状態で長い貯
蔵後不可逆的にこの所定の曲率をとるが、その曲
率はそれ程大きくないので、機械的巻きもどし
中、フイルムの突然の停止の場合に引張り能力
(capacity)は過大な応力を加えられる。更に、
この工程におけるスプールの中心面の下のその有
効な凹部10を有するフツクの配置によつて、フ
イルムスプールは巻きもどし工程の終りにおいて
フイルム張力の作用の下である角度位置に達し、
この位置においてフイルムは肩(shoulder)とし
て作用する転移表面16上に平らに置かれる。
によつて、それが巻かれているとき、転移表面1
6、又は転移表面17上にぴつたりと適合し、且
つ転移表面16又は17の曲率によつて予め定め
た如く、最小の曲率をとることができる。巻き取
り工程は好ましくは転移表面16を経て行なわれ
るべきである。フイルムは巻かれた状態で長い貯
蔵後不可逆的にこの所定の曲率をとるが、その曲
率はそれ程大きくないので、機械的巻きもどし
中、フイルムの突然の停止の場合に引張り能力
(capacity)は過大な応力を加えられる。更に、
この工程におけるスプールの中心面の下のその有
効な凹部10を有するフツクの配置によつて、フ
イルムスプールは巻きもどし工程の終りにおいて
フイルム張力の作用の下である角度位置に達し、
この位置においてフイルムは肩(shoulder)とし
て作用する転移表面16上に平らに置かれる。
第2図及び第4図に示された如く、フイルムス
プール1は、スプールスリツト5とスプールコア
2の外表面との間に、更に他のスリツト18,1
9を有しており、その開口は、材料を節約するた
め、及び射出成型を容易にするためにフイルム入
口側の反対側外方にある。これ等のスリツト1
8,19はまたフイルムスプールの中心軸線に平
行に延びており、そして横切るウエブ20,21
によつて中央で分割されている。これ等の横切る
ウエブは、装填の前にばら製品として空のフイル
ムスプールの貯蔵中及び輸送中、スプールの側部
のフランジ3及び4が他のスプールのスリツト1
8及び19内に引つ掛るのを防止する。
プール1は、スプールスリツト5とスプールコア
2の外表面との間に、更に他のスリツト18,1
9を有しており、その開口は、材料を節約するた
め、及び射出成型を容易にするためにフイルム入
口側の反対側外方にある。これ等のスリツト1
8,19はまたフイルムスプールの中心軸線に平
行に延びており、そして横切るウエブ20,21
によつて中央で分割されている。これ等の横切る
ウエブは、装填の前にばら製品として空のフイル
ムスプールの貯蔵中及び輸送中、スプールの側部
のフランジ3及び4が他のスプールのスリツト1
8及び19内に引つ掛るのを防止する。
スプールフランジ4の側で、スプールコア2は
ハブ(hub)部分22に続いており、この中にピ
ツク・アツプ(pick−up)フランジ23が配置
されている。このフランジはカメラ内、又は処理
装置内でスプールを駆動するためにカメラ又は装
置上のフイルムスプールキーによつてつかまれる
ことができ、従つて駆動運動はカメラ、又は装填
機、あるいは処理機械からフイルムスプールに伝
えられる。
ハブ(hub)部分22に続いており、この中にピ
ツク・アツプ(pick−up)フランジ23が配置
されている。このフランジはカメラ内、又は処理
装置内でスプールを駆動するためにカメラ又は装
置上のフイルムスプールキーによつてつかまれる
ことができ、従つて駆動運動はカメラ、又は装填
機、あるいは処理機械からフイルムスプールに伝
えられる。
カメラ、又は機械上の駆動キーを再び容易にピ
ツクアツプフランジ23から除去可能にするため
に、ピツクアツプフランジは、第4図に示された
如く、その長手方向の断面において台形である。
ピツクアツプフランジ23の自由縁24は、スプ
ールの角度位置のための指示器としてフランジの
端に配置された凹部25を有している。スプール
の軸線に対して非対称であるこの偏心した配置に
よつて、駆動キーが対応して非対称であるとき、
指示器と接触することによつて、カメラ又は装填
機あるいは処理機内のフイルムスプールの正しい
角度の位置づけが達成されることができる。これ
は例えば装填のためにフイルムスプール1のスプ
ールスリツト5内へのフイルム端の機械的挿入
中、入口側のスリツト開口を装填機械のフイルム
輸送ダクトに正しく対向するように配置するため
に必要である。
ツクアツプフランジ23から除去可能にするため
に、ピツクアツプフランジは、第4図に示された
如く、その長手方向の断面において台形である。
ピツクアツプフランジ23の自由縁24は、スプ
ールの角度位置のための指示器としてフランジの
端に配置された凹部25を有している。スプール
の軸線に対して非対称であるこの偏心した配置に
よつて、駆動キーが対応して非対称であるとき、
指示器と接触することによつて、カメラ又は装填
機あるいは処理機内のフイルムスプールの正しい
角度の位置づけが達成されることができる。これ
は例えば装填のためにフイルムスプール1のスプ
ールスリツト5内へのフイルム端の機械的挿入
中、入口側のスリツト開口を装填機械のフイルム
輸送ダクトに正しく対向するように配置するため
に必要である。
第1図は本発明によるフイルムスプールをフイ
ルム入口側の図と共に断面図で示している、第2
図は第1図の主体を−線に沿つた断面図で示
してる(フランジはない)、第3図は第4図の
−線に沿つた長手方向断面の同じフイルムスプ
ールを示している。第4図は第1図の主体を部分
的に断面で、部分的にフイルム入口側に反対の側
の図と共に立面図で示している。 1……フイルムスプール、2……スプールコ
ア、3,4……フランジ、5……スリツト、7…
…フツク、9……フツクヘツド、9′……斜面、
10……空間(凹部)、13,14……抑えつけ
クランプ、16,17……転移表面、18,19
……スリツト。
ルム入口側の図と共に断面図で示している、第2
図は第1図の主体を−線に沿つた断面図で示
してる(フランジはない)、第3図は第4図の
−線に沿つた長手方向断面の同じフイルムスプ
ールを示している。第4図は第1図の主体を部分
的に断面で、部分的にフイルム入口側に反対の側
の図と共に立面図で示している。 1……フイルムスプール、2……スプールコ
ア、3,4……フランジ、5……スリツト、7…
…フツク、9……フツクヘツド、9′……斜面、
10……空間(凹部)、13,14……抑えつけ
クランプ、16,17……転移表面、18,19
……スリツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スプールコア内に設けられたスリツトと、該
スプールコア内に配置されており、該スリツト内
に挿入される帯状体の端を固定する手段とを有
し、 ほぼ円筒形状の表面形状に丸くなつている2つ
の転移表面が、該スプールコアの軸線方向に延び
ている上部及び下部スリツト表面と外表面との間
の入口側に設けられている 帯形状の記録基体、特に写真フイルムのスプー
ルにおいて、 該2つの転移表面が、該スプールコアの隣接す
る表面間にキンクのないように配置されており、 該2つの転移表面の各々が、断面において90度
よりも大きい円弧の部分を形成しており、 該2つの転移表面の半径が、該スプールコアの
半径の少なくとも1/3である ことを特徴とするスプール。 2 該転移表面が断面において各々の場合に約
135度の円弧部分を形成している特許請求の範囲
第1項記載のスプール。 3 該転移表面が該帯状体の挿入方向に走つてい
る該スプールコアの中心平面に対してほぼ対称に
配置されている特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のスプール。 4 該帯状体の端を公知の方法で固定する手段が
該スプールスリツト内に配置された少くとも1つ
のフツクを具備し、該フツクの脚が該フイルムが
装填中に巻かれる転移表面上の側において該スプ
ールコアの該中心平面の外側にある特許請求の範
囲第1〜3項のいづれか1つの項に記載のスプー
ル。 5 公知の方法でスリツト壁に配置されたフツク
の側部に、対向しているスリツト壁に配置されて
いる2つの抑えつけクランプがあり、該抑えつけ
クランプが帯状体の端を該フツクに固定後固定位
置に抑えつけ、且つ該フツクの方に傾斜されてい
る表面を有している特許請求の範囲第4項記載の
スプール。 6 該フツク及び抑えつけクランプが入口側に斜
面を備えており、それ等の斜面が約60度の角度を
囲んでいる特許請求の範囲第5項記載のスプー
ル。 7 該フツクの脚が該入口側と反対側に該帯状体
の端に設けられた固定穴の形状に適合されている
特許請求の範囲第5項又は第6項記載のスプー
ル。 8 該スプールコアが該帯状体の挿入方向におい
て該スリツトと外表面との間に背面側に、開放し
た凹部を有している特許請求の範囲第1〜7項の
いづれか1つの項に記載のスプール。 9 該凹部がスリツト形状であり、且つ該スプー
ルコアの長手方向の軸線に平行に走つている特許
請求の範囲第8項記載のスプール。 10 該スリツト形状の凹部が横切るウエブを有
している特許請求の範囲第9項記載のスプール。 11 該スプールが中に配置されたピツクアツプ
を備えたハブを有しており、該ピツクアツプがス
プール駆動のための駆動手段をスタートするのに
役立つており、且つ非対称に配置された指示器を
有しており、該指示器が該スプールの正しい角度
位置づけのために該スプール駆動の該輸送手段と
接触することができる特許請求の範囲第1〜10
項のいづれか1つの項に記載のスプール。 12 該ピツクアツプが該スプールハブ内に配置
されており、且つ該スプールの軸線に対し横に走
つているフランジによつて形成されており、該フ
ランジの前部縁が偏心的に配置された凹部を有し
ている特許請求の範囲第11項記載のスプール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3447215.0 | 1984-12-22 | ||
DE19843447215 DE3447215A1 (de) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | Spule fuer bandfoermige aufzeichnungstraeger, insbesondere fuer fotografische filme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156033A JPS61156033A (ja) | 1986-07-15 |
JPH0567007B2 true JPH0567007B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=6253768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284473A Granted JPS61156033A (ja) | 1984-12-22 | 1985-12-19 | 写真フイルムのスプール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4984751A (ja) |
EP (1) | EP0186824B1 (ja) |
JP (1) | JPS61156033A (ja) |
DE (2) | DE3447215A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4834310A (en) * | 1987-01-20 | 1989-05-30 | Konica Corporation | Photographic film spool |
IT1217643B (it) * | 1988-05-19 | 1990-03-30 | Minnesota Mining & Mfg | Bobina,caricatore e metodo per il fissaggio di una pellicola fotografica |
US4978084A (en) * | 1989-08-21 | 1990-12-18 | Eastman Kodak Company | Spool for photographic film or other web material |
DE4022666A1 (de) * | 1990-07-17 | 1992-01-23 | Agfa Gevaert Ag | Spule fuer bandfoermige aufzeichnungstraeger, insbesondere fuer fotografische filme |
US5295634A (en) * | 1991-11-18 | 1994-03-22 | Eastman Kodak Company | Film cassette with spool core having fastening hook |
US5295635A (en) * | 1992-08-28 | 1994-03-22 | Eastman Kodak Company | Spool to film attachment |
US5449125A (en) * | 1994-01-14 | 1995-09-12 | Eastman Kodak Company | Film spool with internal flexures to engage and release film end |
US5445343A (en) * | 1994-01-14 | 1995-08-29 | Eastman Kodak Company | Film spool with integral cantilever to engage and release film end |
US5499781A (en) * | 1994-01-14 | 1996-03-19 | Eastman Kodak Company | Film spool with axially flexible core to engage and release film end |
JP3530258B2 (ja) * | 1995-03-24 | 2004-05-24 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルム巻き取り軸 |
DE69601764T2 (de) * | 1995-09-13 | 1999-07-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographische Filmrolle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144418A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-10 | Minolta Camera Co Ltd | Film winding spool of camera |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB834693A (en) * | 1956-07-05 | 1960-05-11 | Gevaert Photo Production N V | Improvements in or relating to film spools |
DE1058363B (de) * | 1956-07-05 | 1959-05-27 | Gevaert Photo Prod Nv | Kleinbildfilmspule |
US3361380A (en) * | 1966-01-25 | 1968-01-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | Spool for photographic film |
DE1522153B1 (de) * | 1967-02-11 | 1969-09-18 | Kodak Sa | Filmspule, vorzugsweise mehrteilige Aufwickelspule für photographische oder kinematographische Kamera |
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US3973740A (en) * | 1975-10-07 | 1976-08-10 | Microfilm Enterprises Corporation | Film reel spacer |
US4384687A (en) * | 1981-04-27 | 1983-05-24 | Western Electric Company, Inc. | Winding arbor with quick release facilities |
DE3142240A1 (de) * | 1981-10-24 | 1983-05-05 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Haken-klemmspule |
DE8131086U1 (de) * | 1981-10-24 | 1982-03-25 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Doppelhakenspule |
-
1984
- 1984-12-22 DE DE19843447215 patent/DE3447215A1/de active Granted
-
1985
- 1985-12-11 DE DE8585115781T patent/DE3563484D1/de not_active Expired
- 1985-12-11 EP EP85115781A patent/EP0186824B1/de not_active Expired
- 1985-12-13 US US06/808,494 patent/US4984751A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-19 JP JP60284473A patent/JPS61156033A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144418A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-10 | Minolta Camera Co Ltd | Film winding spool of camera |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4984751A (en) | 1991-01-15 |
DE3447215C2 (ja) | 1988-05-11 |
JPS61156033A (ja) | 1986-07-15 |
DE3563484D1 (en) | 1988-07-28 |
DE3447215A1 (de) | 1986-09-18 |
EP0186824A1 (de) | 1986-07-09 |
EP0186824B1 (de) | 1988-06-22 |
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