JPH056650A - カムコーダーの録画同時再生モニターリング回路 - Google Patents
カムコーダーの録画同時再生モニターリング回路Info
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- JPH056650A JPH056650A JP3344576A JP34457691A JPH056650A JP H056650 A JPH056650 A JP H056650A JP 3344576 A JP3344576 A JP 3344576A JP 34457691 A JP34457691 A JP 34457691A JP H056650 A JPH056650 A JP H056650A
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- Japan
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- recording
- head
- heads
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- H04N17/06—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for recorders
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
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- G—PHYSICS
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B2220/90—Tape-like record carriers
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- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カムコーダーの撮影時に撮影されている画面
を録画と同時に電子ビューファインダーから再生画面と
してモニターリングできるようにすることによって、撮
影中に映像録画ヘッドに異物質が挟まれているとか、ま
たは重要な過ちやテープに異常のある状態で録画を進行
していることを早期に発見することができるようにす
る。 【構成】 録画／再生用の第１及び第２ヘッドＨ1 、Ｈ
2 、前記ヘッドにスイッチング可能に連結する第２増幅
器２、前記ヘッド間に置かれた第３及び第４ヘッドＨ
3 、Ｈ4 、前記第３及び第４ヘッドに各々スイッチング
可能に連結する第１及び第３増幅器１、３、前記第１及
び第３増幅器に各々関連する第３及び第４スイッチング
手段ＳＷ3 、ＳＷ4 、及びヘッドスイッチング手段４を
備える。
を録画と同時に電子ビューファインダーから再生画面と
してモニターリングできるようにすることによって、撮
影中に映像録画ヘッドに異物質が挟まれているとか、ま
たは重要な過ちやテープに異常のある状態で録画を進行
していることを早期に発見することができるようにす
る。 【構成】 録画／再生用の第１及び第２ヘッドＨ1 、Ｈ
2 、前記ヘッドにスイッチング可能に連結する第２増幅
器２、前記ヘッド間に置かれた第３及び第４ヘッドＨ
3 、Ｈ4 、前記第３及び第４ヘッドに各々スイッチング
可能に連結する第１及び第３増幅器１、３、前記第１及
び第３増幅器に各々関連する第３及び第４スイッチング
手段ＳＷ3 、ＳＷ4 、及びヘッドスイッチング手段４を
備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカムコーダーの録画同時
再生モニターリング回路に関するもので、特にカムコー
ダーの録画時にテープに記録している映像をモニターリ
ングして非正常的な画面の録画が継続されることを防止
することができるようにしたものである。
再生モニターリング回路に関するもので、特にカムコー
ダーの録画時にテープに記録している映像をモニターリ
ングして非正常的な画面の録画が継続されることを防止
することができるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のカムコーダーは所望の画像をテー
プに録画させ、前記テープに録画が完了された後にテー
プを再生してテープに記録された画像を確認するように
なっている。即ち、録画と同時に再生が不可能であるの
で、前記録画が完了された後にテープを逆回転させて録
画された画像を再生して確認する。これは図１に図示の
ようにカムコーダーの使用者が被写体を撮影して記録媒
体であるテープに記録するときに被写体からの映像信号
がレンズ（２０）を通じて入射され、その入射された映
像信号は再び撮像素子（電荷結合素子：図示されていな
い）に像が結像されて電気的な映像信号に変換されてカ
メラ信号の処理および色処理の映像処理部（２２）を通
じてＥＥモードの映像信号を音声／映像の出力端子から
出力すると同時にＥＥモード映像信号の出力点で電子ビ
ューファインダー（２３）に撮影される映像信号をモニ
ターリングするように構成されたものである。
プに録画させ、前記テープに録画が完了された後にテー
プを再生してテープに記録された画像を確認するように
なっている。即ち、録画と同時に再生が不可能であるの
で、前記録画が完了された後にテープを逆回転させて録
画された画像を再生して確認する。これは図１に図示の
ようにカムコーダーの使用者が被写体を撮影して記録媒
体であるテープに記録するときに被写体からの映像信号
がレンズ（２０）を通じて入射され、その入射された映
像信号は再び撮像素子（電荷結合素子：図示されていな
い）に像が結像されて電気的な映像信号に変換されてカ
メラ信号の処理および色処理の映像処理部（２２）を通
じてＥＥモードの映像信号を音声／映像の出力端子から
出力すると同時にＥＥモード映像信号の出力点で電子ビ
ューファインダー（２３）に撮影される映像信号をモニ
ターリングするように構成されたものである。
【０００３】前記のような従来のカムコーダーは使用者
が電子ビューファインダー（２３）を注視しながら、ま
た撮影映像を注視しながら、撮影映像をモニターリング
しているが、記録時に記録映像ヘッド等に異物質が挟ま
っていたり、その他の要因によってテープにノイズ成分
が存在する時にこの状態を認識しないで、継続的にテー
プに録画を進行するが、これはテープに録画された映像
をモニターリングするのではなく、単純に電気的な信号
のみを見ながら撮影する状態であって電子ビューファイ
ンダーには常に電子的な画面のみが現像され、テープに
は実際に如何な状態に画面が記録されているかどうかを
確認することができないので、テープにノイズ成分が載
せられた状態の下で継続して録画を進行することにな
る。
が電子ビューファインダー（２３）を注視しながら、ま
た撮影映像を注視しながら、撮影映像をモニターリング
しているが、記録時に記録映像ヘッド等に異物質が挟ま
っていたり、その他の要因によってテープにノイズ成分
が存在する時にこの状態を認識しないで、継続的にテー
プに録画を進行するが、これはテープに録画された映像
をモニターリングするのではなく、単純に電気的な信号
のみを見ながら撮影する状態であって電子ビューファイ
ンダーには常に電子的な画面のみが現像され、テープに
は実際に如何な状態に画面が記録されているかどうかを
確認することができないので、テープにノイズ成分が載
せられた状態の下で継続して録画を進行することにな
る。
【０００４】そこで、前記ノイズ成分を確認する方法と
しては記録レビュー（Record Review ）の機能によって
録画中のトラブルを確認する方法であるが、これもやは
り記録を遂行しながら、録画の状態を検査するものでは
なく、臨時に撮影を中止し記録を一時的に中止した状態
の下で記録レビューキーを押して確認しているが、これ
は重要な録画の始点を損なうとか、記録レビューを実施
した後にヘッドの異物質によるノイズ成分が載せられる
ようになると録画トラブルの発生に対する対策はとるこ
とができない。
しては記録レビュー（Record Review ）の機能によって
録画中のトラブルを確認する方法であるが、これもやは
り記録を遂行しながら、録画の状態を検査するものでは
なく、臨時に撮影を中止し記録を一時的に中止した状態
の下で記録レビューキーを押して確認しているが、これ
は重要な録画の始点を損なうとか、記録レビューを実施
した後にヘッドの異物質によるノイズ成分が載せられる
ようになると録画トラブルの発生に対する対策はとるこ
とができない。
【０００５】即ち、図２および図３においてのようにヘ
ッドスイッチング信号を発生させるマグネット（ＭＧ
ａ）、（ＭＧｂ）によって位置を感知し、テープがヘッ
ドドラムに１８０°＋θ°の包装アングルをもって巻か
れている状態で右側から左側の方向に進行する途中に第
１トラックａから第１４トラックｎおよびその以後のト
ラックの順番に順次的に録画ヘッド（Ｈａ）が、再生ヘ
ッド（Ｈｂ）が交番的に傾斜する録画トラックをスキャ
ンしながら、記録された録画トラックを映像信号として
再生するが、録画された映像信号はテープを巻き返さな
ければ得られないようにしたものであった。
ッドスイッチング信号を発生させるマグネット（ＭＧ
ａ）、（ＭＧｂ）によって位置を感知し、テープがヘッ
ドドラムに１８０°＋θ°の包装アングルをもって巻か
れている状態で右側から左側の方向に進行する途中に第
１トラックａから第１４トラックｎおよびその以後のト
ラックの順番に順次的に録画ヘッド（Ｈａ）が、再生ヘ
ッド（Ｈｂ）が交番的に傾斜する録画トラックをスキャ
ンしながら、記録された録画トラックを映像信号として
再生するが、録画された映像信号はテープを巻き返さな
ければ得られないようにしたものであった。
【０００６】しかし、このような従来のカムコーダーは
撮影または録画しながら、異物質が挟まれているヘッド
またはヘッド駆動機構に異常が発生したり、記録回路に
異常が発生した場合には、これを即時把握する機能がな
いので、重要な撮影／録画をする場合に録画された状態
を毎瞬間に同時的に確認することが不可能であるという
問題点が随伴されるのである。
撮影または録画しながら、異物質が挟まれているヘッド
またはヘッド駆動機構に異常が発生したり、記録回路に
異常が発生した場合には、これを即時把握する機能がな
いので、重要な撮影／録画をする場合に録画された状態
を毎瞬間に同時的に確認することが不可能であるという
問題点が随伴されるのである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
従来の問題点を解決するためにカムコーダーの撮影時に
撮影されている画面を録画と同時に電子ビューファイダ
ーから再生画面としてモニターリングすることができる
ようにする。
従来の問題点を解決するためにカムコーダーの撮影時に
撮影されている画面を録画と同時に電子ビューファイダ
ーから再生画面としてモニターリングすることができる
ようにする。
【０００８】したがって、撮影中に映像録画ヘッドに異
物質が挟まれていたり、録画が良好に行われない不良録
画の状態が進行されることを早期に確認することができ
るようにし、不良録画が継続的に進行されるのを防止し
て録画始点を失敗しないでより完璧に録画することがで
きるようにすることを目的とする。
物質が挟まれていたり、録画が良好に行われない不良録
画の状態が進行されることを早期に確認することができ
るようにし、不良録画が継続的に進行されるのを防止し
て録画始点を失敗しないでより完璧に録画することがで
きるようにすることを目的とする。
【０００９】また、重要な過ちや異物質が挟まれている
状態を早期に発見することができるように構成すること
によって、この状態をあらかじめ解決してより安全で鮮
明な画面をテープに記録させることができるようにする
ことを目的とする。
状態を早期に発見することができるように構成すること
によって、この状態をあらかじめ解決してより安全で鮮
明な画面をテープに記録させることができるようにする
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を所持
している本発明は録画／再生動作をする録画／再生兼用
の第１および第２ヘッド手段と、前記第１および第２ヘ
ッド手段の間に所定の間隔を置いて形成された録画同時
再生専用の第３および第４ヘッド手段と、再生時に前記
第３および第４ヘッドのスイッチング信号を発生させる
第１および第２マグネット手段を具備して録画と同時に
前記第３および第４ヘッドをもってテープを再生するこ
とができるようにしたものである。
している本発明は録画／再生動作をする録画／再生兼用
の第１および第２ヘッド手段と、前記第１および第２ヘ
ッド手段の間に所定の間隔を置いて形成された録画同時
再生専用の第３および第４ヘッド手段と、再生時に前記
第３および第４ヘッドのスイッチング信号を発生させる
第１および第２マグネット手段を具備して録画と同時に
前記第３および第４ヘッドをもってテープを再生するこ
とができるようにしたものである。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面に基づ
いて詳細に説明すると次のようである。
いて詳細に説明すると次のようである。
【００１２】本発明のカムコーダーの録画同時再生モニ
ターリング回路は図４に示すように録画／再生動作のた
めにヘッドドラムの組立体に付着された録画／再生兼用
の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と前記第１
および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と約９０°程度の
間隔を維持する状態に録画同時再生専用の第３および第
４ヘッド（Ｈ3）、（Ｈ4 ）を前記ドラムヘッドの組立
体に設置する。
ターリング回路は図４に示すように録画／再生動作のた
めにヘッドドラムの組立体に付着された録画／再生兼用
の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と前記第１
および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と約９０°程度の
間隔を維持する状態に録画同時再生専用の第３および第
４ヘッド（Ｈ3）、（Ｈ4 ）を前記ドラムヘッドの組立
体に設置する。
【００１３】前記録画再生の第１および第２ヘッドの信
号を伝送する第１および第２ヘッドスイッチ（ＳＷ
1 ）、（ＳＷ2 ）と、色信号（Ｙ／Ｃ）を増し、前記ス
イッチ（ＳＷ1 ）、（ＳＥ2 ）の検出された信号を増幅
する第２増幅器（２）と、前記録画同時再生専用の第３
および第４ヘッド（Ｈ3 ）、（Ｈ4 ）からピックアップ
される映像信号を伝送する第３および第４スイッチ（Ｓ
Ｗ3 ）、（ＳＷ4 ）を経て増幅される第１および第３増
幅器（１）、（３）と、前記第１増幅器（１）の出力信
号と前記第３増幅器（３）の出力信号を選択的にスイッ
チングさせて再生高周波信号を出力するヘッドスイッチ
ング手段（４）を具備した。
号を伝送する第１および第２ヘッドスイッチ（ＳＷ
1 ）、（ＳＷ2 ）と、色信号（Ｙ／Ｃ）を増し、前記ス
イッチ（ＳＷ1 ）、（ＳＥ2 ）の検出された信号を増幅
する第２増幅器（２）と、前記録画同時再生専用の第３
および第４ヘッド（Ｈ3 ）、（Ｈ4 ）からピックアップ
される映像信号を伝送する第３および第４スイッチ（Ｓ
Ｗ3 ）、（ＳＷ4 ）を経て増幅される第１および第３増
幅器（１）、（３）と、前記第１増幅器（１）の出力信
号と前記第３増幅器（３）の出力信号を選択的にスイッ
チングさせて再生高周波信号を出力するヘッドスイッチ
ング手段（４）を具備した。
【００１４】そして、図９のように第１および第２ヘッ
ド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と一定の間隔を置いてヘッドスイ
ッチング信号を発生させる第１および第２マグネット
（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）を取り付け、図５のように前記
マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）から検出されたヘッ
ドスイッチング信号を増幅する第５および第６増幅器
（５）、（６）と、前記第５および第６増幅器（５）、
（６）の出力信号を整形する第１および第２波形整形回
路（７）、（８）と、前記波形整形部（７）、（８）の
出力信号を所定の時間程遅延させたパルス信号に変換さ
せるための第１および第２単安定発生器（９）、（１
０）と、前記単安定発振器（９）、（１０）の出力信号
をヘッド切換パルスとして変換させるフリップフロップ
回路（１３）と、前記フリップフロップ回路（１３）の
信号は録画／再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ
1 ）、（Ｈ2 ）の信号が入力された第７スイッチング手
段（ＳＷ7 ）を経て再生高周波出力を得るようにする。
ド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と一定の間隔を置いてヘッドスイ
ッチング信号を発生させる第１および第２マグネット
（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）を取り付け、図５のように前記
マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）から検出されたヘッ
ドスイッチング信号を増幅する第５および第６増幅器
（５）、（６）と、前記第５および第６増幅器（５）、
（６）の出力信号を整形する第１および第２波形整形回
路（７）、（８）と、前記波形整形部（７）、（８）の
出力信号を所定の時間程遅延させたパルス信号に変換さ
せるための第１および第２単安定発生器（９）、（１
０）と、前記単安定発振器（９）、（１０）の出力信号
をヘッド切換パルスとして変換させるフリップフロップ
回路（１３）と、前記フリップフロップ回路（１３）の
信号は録画／再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ
1 ）、（Ｈ2 ）の信号が入力された第７スイッチング手
段（ＳＷ7 ）を経て再生高周波出力を得るようにする。
【００１５】前記単安定発振器（９）、（１０）には時
間を選択して遅延させる第１および第２遅延回路（１
１）、（１２）をもつようにする。
間を選択して遅延させる第１および第２遅延回路（１
１）、（１２）をもつようにする。
【００１６】このように構成されている本発明の作用と
効果を図４乃至図９を参照して詳細に説明する。
効果を図４乃至図９を参照して詳細に説明する。
【００１７】まず、図９に示すようにヘッドドラムのア
センブリに録画／再生ヘッド動作を遂行する録画／再生
の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と、前記再
生時のヘッドスイッチング信号の遅延動作を遂行するた
めに根源になるヘッドスイッチング信号を発生させる第
１および第２マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）と、前
記録画／再生の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ
2 ）の間に録画同時再生の第３および第４ヘッド（Ｈ
3 ）、（Ｈ4 ）を各々＋π／２（９０°）、−π／２
（−９０°）の位置に形成する。この状態で前記録画／
再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と
録画同時再生専用の第３および第４ヘッド（Ｈ3 ）、
（Ｈ4 ）の相対的な位置のスイッチング信号を生成させ
る第１および第２マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）か
らヘッドドラムの回転位相信号は第５および第６増幅器
（５）、（６）を通じて各々増幅され、これは再び第１
および第２波形整形回路（７）、（８）を通じて整形さ
れる。
センブリに録画／再生ヘッド動作を遂行する録画／再生
の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と、前記再
生時のヘッドスイッチング信号の遅延動作を遂行するた
めに根源になるヘッドスイッチング信号を発生させる第
１および第２マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）と、前
記録画／再生の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ
2 ）の間に録画同時再生の第３および第４ヘッド（Ｈ
3 ）、（Ｈ4 ）を各々＋π／２（９０°）、−π／２
（−９０°）の位置に形成する。この状態で前記録画／
再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）と
録画同時再生専用の第３および第４ヘッド（Ｈ3 ）、
（Ｈ4 ）の相対的な位置のスイッチング信号を生成させ
る第１および第２マグネット（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）か
らヘッドドラムの回転位相信号は第５および第６増幅器
（５）、（６）を通じて各々増幅され、これは再び第１
および第２波形整形回路（７）、（８）を通じて整形さ
れる。
【００１８】前記回路は図５のように第５および第６増
幅器（５）、（６）と第１および第２波形整形回路
（７）、（８）の各出力端子の信号は図７の（Ｂ）、
（Ｃ）、（Ｄ）、（Ｅ）のような波形として出力され
る。
幅器（５）、（６）と第１および第２波形整形回路
（７）、（８）の各出力端子の信号は図７の（Ｂ）、
（Ｃ）、（Ｄ）、（Ｅ）のような波形として出力され
る。
【００１９】前記第１および第２波形整形回路（７）、
（８）で各々整形された第１および第２マグネシット
（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）の回転位相信号は第１および第
２単安定発振器（９）、（１０）に接続された第１およ
び第２遅延回路（１１）、（１２）によって選択された
ｔ1 程遅延されたパルス信号として変換されて図７の
（Ｆ）、（Ｇ）のような波形になる。
（８）で各々整形された第１および第２マグネシット
（ＭＧ1 ）、（ＭＧ2 ）の回転位相信号は第１および第
２単安定発振器（９）、（１０）に接続された第１およ
び第２遅延回路（１１）、（１２）によって選択された
ｔ1 程遅延されたパルス信号として変換されて図７の
（Ｆ）、（Ｇ）のような波形になる。
【００２０】このようにｔ1 程遅延変化されたパルス信
号はフリップフロップ（１３）で再生時に使用するため
の図７の（Ｈ）のようなヘッドスイッチングパルス信号
を生成させて撮影時の録音／再生兼用の第１および第２
ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）がスキャンすることができる
ように第１および第３増幅器（１）、（３）の出力信号
を転換させる。
号はフリップフロップ（１３）で再生時に使用するため
の図７の（Ｈ）のようなヘッドスイッチングパルス信号
を生成させて撮影時の録音／再生兼用の第１および第２
ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ2 ）がスキャンすることができる
ように第１および第３増幅器（１）、（３）の出力信号
を転換させる。
【００２１】一方、撮影時の録画同時再生の動作を遂行
させるために第１および、第２単安定発振器（９）、
（１０）に接続された遅延時定数を転換してフリップフ
ロップ（１３）の出力である第１および第３増幅器
（１）、（３）の信号転換制御タイミングの図７の
（Ｉ）、（Ｊ）のように８．３３ｍ秒（ｔ2 ）に遅延さ
れたスイッチングを実施して図７の（Ｋ）のように９０
°（π／２）程遅延された転換スイッチング動作が行わ
れる。
させるために第１および、第２単安定発振器（９）、
（１０）に接続された遅延時定数を転換してフリップフ
ロップ（１３）の出力である第１および第３増幅器
（１）、（３）の信号転換制御タイミングの図７の
（Ｉ）、（Ｊ）のように８．３３ｍ秒（ｔ2 ）に遅延さ
れたスイッチングを実施して図７の（Ｋ）のように９０
°（π／２）程遅延された転換スイッチング動作が行わ
れる。
【００２２】前記図７の（Ｈ）および（Ｋ）のような信
号は録画／再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、
（Ｈ2 ）の信号が入力された第７スイッチング手段（Ｓ
Ｗ7）を経て再生高周波出力を得ている。
号は録画／再生兼用の第１および第２ヘッド（Ｈ1 ）、
（Ｈ2 ）の信号が入力された第７スイッチング手段（Ｓ
Ｗ7）を経て再生高周波出力を得ている。
【００２３】このような動作によって図８に示すように
テープの進行方向で初期のＡ、Ｂの記録トラックの間は
第１ヘッド（Ｈ1 ）に記録および再生し、または第２ヘ
ッド（Ｈ2 ）に記録および再生する既存の方式とは異な
りに記録同時再生専用の第３および第４ヘッド（Ｈ
3 ）、（Ｈ4 ）は各々ヘッド（Ｈ1 ）に記録する途中に
ヘッド（Ｈ4 ）に順次的に反復して、これは順次的に記
録する途中に遂行する。
テープの進行方向で初期のＡ、Ｂの記録トラックの間は
第１ヘッド（Ｈ1 ）に記録および再生し、または第２ヘ
ッド（Ｈ2 ）に記録および再生する既存の方式とは異な
りに記録同時再生専用の第３および第４ヘッド（Ｈ
3 ）、（Ｈ4 ）は各々ヘッド（Ｈ1 ）に記録する途中に
ヘッド（Ｈ4 ）に順次的に反復して、これは順次的に記
録する途中に遂行する。
【００２４】例えば、図６および図８に示すように
“Ａ”トラックで第１ヘッド（Ｈ1 ）が記録を１／２ト
ラック（または１／２奇数フィールド）程進行した瞬間
から記録“Ａ”に沿って１／２フィールド時間（１／６
０秒）程常に遅延された状態に“Ａ”トラックを第４ヘ
ッド（Ｈ4 ）が電子ビューファインダーに再現されるよ
うにし、次の第２ヘッド（Ｈ2 ）が記録を１／２トラッ
ク（または１／２偶数フィールド）程進行した瞬間から
記録されたトラック“Ｂ”に沿って１／２フィールド時
間（１／６０秒）程常に遅延された状態に“Ｂ”トラッ
クを第３ヘッド（Ｈ3 ）が電子ビューファイダーに再生
されるようにする。
“Ａ”トラックで第１ヘッド（Ｈ1 ）が記録を１／２ト
ラック（または１／２奇数フィールド）程進行した瞬間
から記録“Ａ”に沿って１／２フィールド時間（１／６
０秒）程常に遅延された状態に“Ａ”トラックを第４ヘ
ッド（Ｈ4 ）が電子ビューファインダーに再現されるよ
うにし、次の第２ヘッド（Ｈ2 ）が記録を１／２トラッ
ク（または１／２偶数フィールド）程進行した瞬間から
記録されたトラック“Ｂ”に沿って１／２フィールド時
間（１／６０秒）程常に遅延された状態に“Ｂ”トラッ
クを第３ヘッド（Ｈ3 ）が電子ビューファイダーに再生
されるようにする。
【００２５】したがって、撮影時に録画同時再生の動作
を遂行するために第１および第２単安定発振器（９）、
（１０）に接続された遅延時定数を遅延回路（１１）、
（１２）の第５および第６スイッチ（ＳＷ5 ）、（ＳＷ
6 ）によって転換し、フリップフロップ（１３）から出
力される第１および第３増幅器（１）、（３）が転換信
号の制御タイミングが８．３３ｍ秒遅延されたスイッチ
ングが実施されるようにして９０°程遅延された転換ス
イッチング動作をするが、ここで遅延時定数によるｔ
1 、ｔ2 の遅延時間は第１遅延回路（１１）と第２遅延
回路（１２）の抵抗（Ｒ1 〜Ｒ4 ）とコンデンサー（Ｃ
1 ）、（Ｃ2 ）によって決定される。
を遂行するために第１および第２単安定発振器（９）、
（１０）に接続された遅延時定数を遅延回路（１１）、
（１２）の第５および第６スイッチ（ＳＷ5 ）、（ＳＷ
6 ）によって転換し、フリップフロップ（１３）から出
力される第１および第３増幅器（１）、（３）が転換信
号の制御タイミングが８．３３ｍ秒遅延されたスイッチ
ングが実施されるようにして９０°程遅延された転換ス
イッチング動作をするが、ここで遅延時定数によるｔ
1 、ｔ2 の遅延時間は第１遅延回路（１１）と第２遅延
回路（１２）の抵抗（Ｒ1 〜Ｒ4 ）とコンデンサー（Ｃ
1 ）、（Ｃ2 ）によって決定される。
【００２６】即ち、再生画面を得るための時定数は第１
遅延回路（１１）の抵抗（Ｒ1 ）とコンデンサー（Ｃ
1 ）、そして第２遅延回路（１２）の抵抗（Ｒ3 ）とコ
ンデンサー（Ｃ2 ）が各々再生時ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ
2 ）のスイッチングタイムを合わせるための値として設
定され、撮影時に録画同時再生の画面を示すための時定
数は第１遅延回路（１１）の抵抗（Ｒ2 ）とコンデンサ
ー（Ｃ1）、そして第２遅延回路（１２）の抵抗（Ｒ
4 ）とコンデンサー（Ｃ2 ）によって録画同時再生専用
の第３および第４ヘッド（Ｈ3 ）、（Ｈ4 ）のスイッチ
ングタイムを合わせるための値として各々設定される。
遅延回路（１１）の抵抗（Ｒ1 ）とコンデンサー（Ｃ
1 ）、そして第２遅延回路（１２）の抵抗（Ｒ3 ）とコ
ンデンサー（Ｃ2 ）が各々再生時ヘッド（Ｈ1 ）、（Ｈ
2 ）のスイッチングタイムを合わせるための値として設
定され、撮影時に録画同時再生の画面を示すための時定
数は第１遅延回路（１１）の抵抗（Ｒ2 ）とコンデンサ
ー（Ｃ1）、そして第２遅延回路（１２）の抵抗（Ｒ
4 ）とコンデンサー（Ｃ2 ）によって録画同時再生専用
の第３および第４ヘッド（Ｈ3 ）、（Ｈ4 ）のスイッチ
ングタイムを合わせるための値として各々設定される。
【００２７】
【効果】上述して来たように本発明はカムコーダーの撮
影時に撮影されている画面を同時に再生画面としてモニ
ターリングすることによって撮影中に映像が録画ヘッド
に異物質が挟まれて録画されないのに録画されているよ
うに表現される問題点を解消することができるばかりで
はなく、重要な内容の撮影の過ちを未然に防止すること
ができ、また録画されている始点と同一な状態で録画画
面を同時に再生するようにする同時機能をもつようにす
ることによって録画中の撮影映像がテープ上に記録され
た状態のありのままを再生映像の形態として監視するこ
とができる効果を有する。
影時に撮影されている画面を同時に再生画面としてモニ
ターリングすることによって撮影中に映像が録画ヘッド
に異物質が挟まれて録画されないのに録画されているよ
うに表現される問題点を解消することができるばかりで
はなく、重要な内容の撮影の過ちを未然に防止すること
ができ、また録画されている始点と同一な状態で録画画
面を同時に再生するようにする同時機能をもつようにす
ることによって録画中の撮影映像がテープ上に記録され
た状態のありのままを再生映像の形態として監視するこ
とができる効果を有する。
【図１】従来の撮影映像モニターリングの概略的な構成
図である。
図である。
【図２】従来によるテープ上の録画／再生トラックのパ
タン図である。
タン図である。
【図３】従来のヘッドドラム上のヘッド取り付け位置図
である。
である。
【図４】本発明−実施例によるヘッドおよびヘッド転換
制御装置のブロック構成図である。
制御装置のブロック構成図である。
【図５】図４におけるヘッドスイッチング部の詳細回路
図である。
図である。
【図６】本発明の回路動作時の記録映像トラックとモニ
ターリングのトラックを説明するためのタイムチャート
である。
ターリングのトラックを説明するためのタイムチャート
である。
【図７】本発明に適用されるヘッドスイッチング部のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図８】本発明によるテープ上の録画／再生トラックパ
タンを図示した図面である。
タンを図示した図面である。
【図９】本発明によるヘッドドラム上のヘッド取り付け
位置を示した図面である。
位置を示した図面である。
Claims (5)
- 【請求項１】 録画／再生動作を遂行するためにヘッド
ドラムの組立体に設けた録画／再生兼用の第１および第
２ヘッド手段と、前記第１および第２ヘッド手段による
信号をスイッチング可能に連結し、増幅して色録音信号
を出力する第２増幅器と、前記第１および第２ヘッドの
間に所定の間隔を持って前記ヘッドドラムの組立体に設
けた録画同時再生専用の第３および第４ヘッド手段と、
前記第３および第４ヘッドからピックアップされた映像
信号を増幅させるために前記第３および第４ヘッドに各
々スイッチング可能に連結された第１および第３増幅器
と、前記第１および第３増幅器に出力信号を各々同一信
号として出力し、前記第１および第２ヘッドの出力信号
を伝送する第１および第２スイッチング手段によって選
択された信号を伝送する第３および第４スイッチング手
段、そして前記第１増幅器から出力信号と前記第３増幅
器からの出力信号と前記第３増幅器からの出力信号を選
択的にスイッチングするためのヘッドスイッチング手段
を具備したことを特徴とするカムコーダーにおける録画
同時再生モニターリング回路。 - 【請求項２】 前記ヘッドスイッチング手段が、再生時
にヘッドスイッチング信号の遅延のためのヘッドスイッ
チング信号を発生させる第１および第２マグネット手段
と、前記第１および第２マグネット手段からの回転位相
信号を増幅させるために前記第１および第２マグネット
手段に各々接続された第５および第６増幅器と、前記第
５および第６増幅器からの出力信号を整形するための第
１および第２波形整形手段と、前記第１および第２波形
整形手段からの出力信号を所定の時間程遅延させたパル
ス信号に変換させるための第１および第２単安定発振器
手段、そして前記第１および第２単安定発振器手段から
の出力信号をヘッドスイッチングパルスに変換させるた
めのフリップフロップ手段とから構成されたことを特徴
とする請求項１に記載の録画同時再生モニターリング回
路。 - 【請求項３】 前記第１および第２単安定発振手段には
前記第１および第２遅延回路が各々接続されたことを特
徴とする請求項２に記載の録画同時再生モニターリング
回路。 - 【請求項４】 前記第１および第２遅延回路には前記第
２ヘッドの再生のための時間遅延タイミングに合うよう
に前記第１および第２遅延回路の各時定数を調整するた
めの第５および第６スイッチング手段が各々提供される
ことを特徴とする請求項３に記載の録画同時再生モニタ
ーリング回路。 - 【請求項５】 前記第３および第４ヘッドは前記第１お
よび第２ヘッドの間に９０°間隔に形成されることを特
徴とする請求項１に記載の録画同時再生モニターリング
回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019900022772A KR930011134B1 (ko) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 캠코더에서의 녹화동시 재생 모니터링 회로 |
| KR90-22772 | 1990-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056650A true JPH056650A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2800925B2 JP2800925B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=19309192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3344576A Expired - Lifetime JP2800925B2 (ja) | 1990-12-31 | 1991-12-26 | カムコーダーの録画同時再生モニターリング回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5235431A (ja) |
| JP (1) | JP2800925B2 (ja) |
| KR (1) | KR930011134B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100670500B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2007-01-17 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150208A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置のヘツド切換信号生成回路 |
| JPS6139287A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 複数の狭帯域信号の記録再生装置 |
| JPH0175303U (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-22 | ||
| JPH03154281A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データレコーダ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3524012A (en) * | 1966-01-31 | 1970-08-11 | Sony Corp | System for recording and reproducing still color video signals |
| JPS60117884A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気録画再生装置 |
| JPS60116660U (ja) * | 1983-12-31 | 1985-08-07 | アルプス電気株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JPH01211208A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1990
- 1990-12-31 KR KR1019900022772A patent/KR930011134B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3344576A patent/JP2800925B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-31 US US07/815,228 patent/US5235431A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150208A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置のヘツド切換信号生成回路 |
| JPS6139287A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 複数の狭帯域信号の記録再生装置 |
| JPH0175303U (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-22 | ||
| JPH03154281A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データレコーダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5235431A (en) | 1993-08-10 |
| KR920014240A (ko) | 1992-07-30 |
| KR930011134B1 (ko) | 1993-11-24 |
| JP2800925B2 (ja) | 1998-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980526 |