JPH0566414A - カラー表示装置 - Google Patents

カラー表示装置

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JPH0566414A
JPH0566414A JP3258592A JP25859291A JPH0566414A JP H0566414 A JPH0566414 A JP H0566414A JP 3258592 A JP3258592 A JP 3258592A JP 25859291 A JP25859291 A JP 25859291A JP H0566414 A JPH0566414 A JP H0566414A
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JP
Japan
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light
spatial light
display device
dielectric mirror
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JP3258592A
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English (en)
Inventor
Shintaro Nakagaki
新太郎 中垣
Toshio Konno
俊男 昆野
Ichiro Negishi
一郎 根岸
Tetsuji Suzuki
鉄二 鈴木
Fujiko Tatsumi
扶二子 辰巳
Riyuusaku Takahashi
竜作 高橋
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便な構成で良好に高解像度で且つ高輝度,
高コントラスト比の空間光変調素子を用いたカラー表示
装置を得る。 【構成】 書込み装置14R,14G,14Bでは、ラ
イン状発光素子によるライン状の光が走査されて出力さ
れ、これらが空間光変調素子10R,10G,10Bに
各々入射して画像情報の書込みが行われる。空間光変調
素子10R,G,Bには、読出し光源20,フィルタ2
2,24,28,30,偏光ビームスプリッタ26の作
用によって帯域制限された原色の読出し光が各々入射
し、ホメオトロピック配向の液晶による光変調を受ける
とともに、波長選択性を有する誘電体ミラーで反射され
てスクリーン34に投射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空間光変調素子を用い
た投射型カラー表示装置,リヤブロカラー表示装置,オ
ーバーヘッドプロジェクタなどのカラー表示装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】空間光変調素子を用いたカラー表示装置
としては、たとえば特開平03−21924号公報に開
示されたものがある。この従来例は、レーザービームで
空間光変調素子に書き込んだ画像を高輝度光源で読み出
してスクリーン上に投射することにより、明るく高精細
な画面の表示を可能にしたものである。更に、特開平0
3−21925号公報には、CRTの画像を空間光変調
素子で実効的に輝度増幅してスクリーン上に投射するこ
とにより、同様に明るく高精細な画面の表示を可能にし
た大画面カラー表示装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、次のような不都合がある。 (1)まず、最初のレーザービームを用いるカラー表示
装置では、レーザービームの2次元走査を行う関係上、
どうしても走査系が複雑となる。 (2)次に、CRTを用いるカラー表示装置では、その
ような走査系は必要とされないが、装置が大型化するこ
とになる。 (3)更に、空間光変調素子の光変調層として強誘電性
液晶を使用する場合には、十分なコントラスト比や解像
度を得ることができない。
【0004】他方、特願平03ー132007号特許出
願には、空間光変調素子の光変調層として垂直配向の液
晶を用いたカラー表示装置が開示されており、これによ
れば高いコントラスト比や解像度が得られる。また、特
願平02ー130498号特許出願には、ライン発光素
子を空間光変調素子に対する画像書込みの手段として用
いたカラー表示装置が開示されており、時系列信号に基
づく画像書込みを行うことができる。
【0005】本発明は、これらの点に着目したもので、
簡便な構成で良好に高解像度で且つ高輝度,高コントラ
スト比のカラー表示装置を提供することを、その目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光導電層,誘
電体ミラー,光変調層が積層されて構成され、時系列信
号によって表わされた画像情報が書き込まれる空間光変
調素子を各原色光に対応して設けるとともに、書き込ま
れた画像情報を読出し光源から出力された光によって読
み出して合成投影するカラー表示装置において、前記誘
電体ミラーを帯域制限された原色の読出し光を反射する
波長選択性を有する構成とし,前記光変調層をホメオト
ロピック配向の液晶による構成とするとともに、前記時
系列信号に基づいてライン状発光素子を駆動し,これに
よる光を走査して前記空間光変調素子に各々入射させる
書込み手段と、前記読出し光源から出力された光から前
記誘電体ミラーの波長選択性に対応する帯域の読出し光
を得るフィルタ手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、各空間光変調素子に対する画
像情報の書込みには、ライン状発光素子が用いられる。
ライン状発光素子は時系列信号によって駆動され、ライ
ン状の光は1次元走査されて空間光変調素子に入射す
る。
【0008】また、空間光変調素子の誘電体ミラーは波
長選択性を有しており、帯域制限された読出し光が利用
される。このため、読出し光の光導電層側への漏れは非
常に少なく、また遮光層が必要とされないので、コント
ラスト比や解像度が向上する。また、ホメオトロピック
配向の液晶が用いられているので、波長依存性が小さく
各色の帯域を広くとることができるようになって投影画
像の輝度が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるカラー表示装置の一実施
例について、添付図面を参照しながら説明する。図1に
は、本実施例の構成が示されている。同図において、R
(赤),G(緑),B(青)の各画像情報が書き込まれ
る空間光変調素子10R,10G,10Bの書込み光入
射側には、書込みレンズ12R,12G,12Bを介し
て書込み装置14R,14G,14Bが各々設けられて
いる。各空間光変調素子10R,10G,10Bは素子
駆動部16に各々接続されており、各書込み装置14
R,14G,14Bは書込み駆動部18に各々接続され
ている。
【0010】次に、空間光変調素子10R,10G,1
0Bに書き込まれた画像情報を読み出すための読出し光
は、読出し光源20から出力されるようになっている。
この読出し光源20の読出し光出力側には、第1及び第
2のフィルタ22,24が設けられており、更にその読
出し光出力側には、偏光ビームスプリッタ26が配置さ
れている。この偏光ビームスプリッタ26の読出し光反
射出力側には第3及び第4のフィルタ28,30が各々
順に配列されている。
【0011】そして、フィルタ28の読出し光反射側に
空間光変調素子10Bが配置されており、フィルタ30
の読出し光反射側に空間光変調素子10Rが配置されて
おり、フィルタ30の読出し光透過側に空間光変調素子
10Gが配置されている。他方、偏光ビームスプリッタ
26の他方の読出し光出力側には、投射レンズ32を介
してスクリーン34が配置されている。
【0012】以上の各部のうち、空間光変調素子10
R,10G,10Bは、図2(A)に示すような構成と
なっている。同図において、透明基板100,102の
透明電極104,106間に、光導電層108,誘電体
ミラー110,光変調層112が各々その順で積層され
た構成となっている。なお、遮光層は設けられていな
い。書込み光は透明基板100側から入射し、読出し光
は透明基板102側から入射するとともに誘電体ミラー
110で反射されて透明基板102側から出力される。
また、透明電極104,106間に、素子駆動部16が
接続されている。
【0013】従来は、一般的に光導電層108と誘電体
ミラー110との間に遮光層が設けられている。これ
は、誘電体ミラー108からの読出し光の漏れを遮光し
て、漏れ光による光導電層108への影響をなくすため
である。ところが、遮光層を挿入すると、その厚み及び
横方向インピーダンスの影響によって空間光変調素子の
解像度が劣化し高解像度のカラー表示装置を実現するこ
とは困難であった。
【0014】本実施例における空間光変調素子は、読出
し光の波長帯域を制限するとともに、誘電体ミラー11
0に波長選択特性をもたせている。これによって、ブロ
ードな特性を有する場合と比較して、同一膜厚でその帯
域の透過特性を大きく低減できる。従って、遮光層をな
くしても、各空間光変調素子10R,10G,10Bの
ミラー特性が充分得られる帯域の光のみを各素子に供給
するようにすれば、高解像度,高コントラスト比の画像
読出しが可能となる。
【0015】空間光変調素子10R,10G,10Bの
うち、光導電層108は、たとえばa−Si(アモルフ
ァスシリコン),a−SiH(水素化アモルファスシリ
コン),CdSe,CdSなどが用いられている。誘電
体ミラー110は、たとえばSi,SiO2,TiO2
どを交互に17層程度積層することによって構成されて
おり、一定の制限された周波数帯域の読出し光に対して
のみミラーとして作用するように特性が設定されてい
る。
【0016】図6には、各空間光変調素子10R,10
G,10Bにおける誘電体ミラー110の特性例がグラ
フG1(R),G2(G),G3(B)として各々示さ
れている。これらの特性は、図5に示す読出し光の波長
帯域と関連付けられており、読出し光の波長帯域と,各
誘電体ミラー110における透過レスポンスの充分低い
波長帯域とが略一致するように設定されている。
【0017】次に、光変調層112としては、たとえば
波長依存性の低いホメオトロピック配向(垂直配向)の
ネマチック液晶が用いられている。このホメオトロピッ
ク配向の液晶は、入射光の波長の変化による透過光強度
の変化がわずかであるとともに、その変化のしきい値電
圧が比較的高いという特長があり、高輝度の表示が可能
となる。
【0018】このように構成された空間光変調素子10
R,10G,10Bは、スクリーン34からみた光学的
距離が一致するように、すなわち各空間光変調素子10
R,10G,10Bから読み出されたR,G,Bの各画
像が同じ大きさでスクリーン34に投影されるように配
置されている。
【0019】次に、図1に戻って、書込み装置14R,
14G,14Bは、たとえば図2(B)に示すような構
成となっている。同図において、表示すべき画像の時系
列信号は、端子140に入力されるようになっている。
この端子140は、ライン状発光素子142の入力側に
接続されている。ライン状発光素子142は、たとえば
LEDやELなどによる発光エレメント素子がライン状
に多数配列された構成となっている。
【0020】このライン状発光素子142のライン状の
光の出力側にはガルバノミラー144が設けられてお
り、その反射光出力側に書込みレンズ12R,12G,
12Bを各々介して空間光変調素子10R,10G,1
0Bが各々配置されている。このガルバノミラー144
は矢印FA方向に揺動可能となっており、これによって
ライン状の光が矢印FBで示すように空間光変調素子1
0R,10G,10B上を走査するようになっている。
【0021】次に、図1に戻って、素子駆動部16は、
各空間光変調素子10R,10G,10Bにおける透明
電極104,106間に印加される駆動電圧を印加する
ためのものである。駆動電圧の電圧レベルや周波数は、
各素子それぞれの動作条件に応じて設定される。また、
駆動条件を各素子間で変更することで、表示画像におけ
るR,G,B間の色調整が行なわれるようになってい
る。次に、書込み駆動部18は、各書込み装置14R,
14G,14Bに対してR,G,Bの時系列信号を同期
して供給するとともに、ガルバノミラー144を時系列
信号及び各書込み装置14R,14G,14B間で同期
して駆動する機能を有している。
【0022】読出し光源20としては、R,G,Bの各
波長帯域の光を含むもの,たとえばメタルハライドラン
プ,キセノンランプなどが使用される。フィルタ22
は、必要に応じて挿入される熱線吸収用のフィルタであ
る。また、フィルタ24は、たとえば図3にグラフG4
で示すような特性に設定されており、通過帯域が400
〜650nmとなっている。カラー表示には、略400
〜650nm程度の帯域の光があれば十分である。ま
た、空間光変調素子10R,10G,10Bの誘電体ミ
ラー110は、上述したように波長選択性を有してい
る。そこで、不要な光をカットするためにフィルタ24
が設けられている。
【0023】次に、フィルタ28はBの光を反射する特
性に設定されており、フィルタ30はRの光を反射する
特性に設定されている。図4には、それらの特性例が示
されており、フィルタ28の特性はグラフG5,フィル
タ30の特性はグラフG6で示されている。他方、偏光
ビームスプリッタ26からフィルタ28に入射する光
は、フィルタ24の作用によって図3のグラフG4の帯
域となっている。従って、空間光変調素子10Bに入射
するBの光の帯域特性は、グラフG4,G5から図5の
グラフG9のようになる。
【0024】同様にして、グラフG4,G5,G6か
ら、空間光変調素子10Gに入射するGの光の帯域特性
はグラフG8,空間光変調素子10Rに入射するRの光
の帯域特性はグラフG7のようになる。これらのR,
G,Bの各読出し光の帯域は、図5,図6を比較すれば
明らかなように、空間光変調素子10R,10G,10
Bの各誘電体ミラー110における波長選択特性に対応
している。なお、実際には、それらに読出し光源20の
分光特性などを掛け合わせた特性となる。
【0025】次に、以上のように構成された実施例の作
用について説明する。a,画像情報の書込み まず、空間光変調素子10R,10G,10Bに対して
画像情報の書込みを行う場合について説明する。R,
G,Bの各画像の時系列信号は、書込み駆動部18から
各書込み装置14R,14G,14Bに各々同期して供
給される。各書込み装置14R,14G,14Bでは、
入力された時系列信号に基づいてライン状発光素子14
2の各セルが駆動され、時系列信号に基づいたライン状
の光が出力される。これらの光は、ガルバノミラー14
4によって反射されて空間光変調素子10R,10G,
10Bに各々入射する。このとき、書込み駆動部18に
よって同期駆動されるガルバノミラー144の作用によ
ってそのライン方向と直交する方向に走査される。
【0026】これによって、各空間光変調素子10R,
10G,10Bには、R,G,Bの対応する画像が各々
書き込まれることになる。このとき、素子駆動部16の
作用によって、各空間光変調素子10R,10G,10
Bの駆動状態が良好に設定され、色バランスのとれた画
像情報の書込みが行われる。
【0027】b,画像情報の読出し 次に、以上のようにして空間光変調素子10R,10
G,10Bに各々書き込まれた画像情報の読出しについ
て説明する。読出し光源20から出力された読出し光
は、まずフィルタ22によって熱線成分が吸収され、次
にフィルタ24によって不要な光が除去され、必要な波
長帯域のみが選択出力される(図3参照)。フィルタ2
2,24を透過した読出し光は、偏光ビームスプリッタ
26に入射し、ここで反射された光がフィルタ28に入
射する。
【0028】フィルタ28で反射された光(図5グラフ
G9参照)は空間光変調素子10Bに入射し、透過した
光はフィルタ30に入射する。そして、フィルタ30を
透過した光(同図グラフG8参照)は空間光変調素子1
0Gに入射し、反射した光(同図グラフG7参照)は空
間光変調素子10Rに入射する。これらの入射光は、光
変調層112によって書き込まれた画像情報に対応する
光変調を受ける。
【0029】各空間光変調素子10R,10G,10B
の誘電体ミラー110は、上述したように図6のグラフ
G1,G2,G3で示すような透過特性となっている。
このため、図5のグラフG7,G8,G9の帯域特性を
持った読出し光は、誘電体ミラー110で良好に反射さ
れることになる。
【0030】各空間光変調素子10R,10G,10B
から反射出力された変調後の読出し光は、入射時と逆の
光路を進行して合成される。そして更に、偏光ビームス
プリッタ26を通過し、投影レンズ32の作用によって
スクリーン34上にカラー画像が投影される。
【0031】このように本実施例によれば、空間光変調
素子の誘電体ミラーに波長選択性をもたせるとともに、
ホメオトロピック配向の液晶を光変調層として用いたの
で、投影画像の輝度,解像度,コントラスト比の向上を
図ることができる。また、ライン状発光素子を用いて画
像情報の書込みを行うので、走査系が簡略化されて装置
の小型化,低コスト化を図ることができる。更に、各空
間光変調素子を共通する素子駆動部によって駆動するこ
ととしたので、色調整を良好に行うことができる。
【0032】なお、本発明は、何ら上記実施例に限定さ
れるものではなく、たとえば次のようなものも含まれ
る。 (1)いずれの実施例においても、各光学系やレンズは
種々の光学素子を用いて構成してよく、フォーカス,特
にオートフォーカス機構は必要に応じて適宜設けてよ
い。
【0033】(2)また、前記実施例では、空間光変調
素子をR,G,B毎に設けたが、1つの空間光変調素子
をR,G,Bに対応した領域に分割して使用するように
してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるカラ
ー表示装置によれば、次のような効果がある。 (1)帯域制限を行って空間光変調素子の誘電体ミラー
を設計するとともに、その光変調層としてホメオトロピ
ック配向の液晶を用い、また読出し光の波長帯域を前記
誘電体ミラーの帯域特性に対応させることとしたので、
投影画像のコントラスト比,輝度,更には解像度の向上
を図ることができる。 (2)また、画像書込みにライン状発光素子を用いるこ
ととしたので、走査系が簡略化され、装置全体の小型
化,低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー表示装置の一実施例を示す
構成図である。
【図2】前記実施例の主要部を示す説明図である。
【図3】フィルタ24の特性を示すグラフである。
【図4】フィルタ28,30の特性を示すグラフであ
る。
【図5】各空間光変調素子に入射する読出し光の波長特
性を示すグラフである。
【図6】各空間光変調素子の誘電体ミラーの特性を示す
グラフである。
【符号の説明】
10R,10G,10B…空間光変調素子、12R,1
2G,12B…書込みレンズ、14R,14G,14B
…書込み装置(書込み手段)、16…素子駆動部、18
…書込み駆動部、20…読出し光源、22,24,2
8,30…フィルタ(フィルタ手段)、26…偏光ビー
ムスプリッタ、32…投影レンズ、34…スクリーン、
108…光導電層、110…誘電体ミラー、112…光
変調層、142…ライン状発光素子、144…ガルバノ
ミラー、FA,FB…矢印、G1〜G9…グラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根岸 一郎 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 鈴木 鉄二 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 辰巳 扶二子 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 高橋 竜作 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導電層,誘電体ミラー,光変調層が積
    層されて構成され、時系列信号によって表わされた画像
    情報が書き込まれる空間光変調素子を各原色光に対応し
    て設けるとともに、書き込まれた画像情報を読出し光源
    から出力された光によって読み出して合成投影するカラ
    ー表示装置において、前記誘電体ミラーを帯域制限され
    た原色の読出し光を反射する波長選択性を有する構成と
    し,前記光変調層をホメオトロピック配向の液晶による
    構成とするとともに、前記時系列信号に基づいてライン
    状発光素子を駆動し,これによる光を走査して前記空間
    光変調素子に各々入射させる書込み手段と、前記読出し
    光源から出力された光から前記誘電体ミラーの波長選択
    性に対応する帯域の読出し光を得るフィルタ手段とを備
    えたことを特徴とするカラー表示装置。
JP3258592A 1991-09-10 1991-09-10 カラー表示装置 Pending JPH0566414A (ja)

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