JPH0566065U - めっき後処理用バスケットおよびその揺動装置 - Google Patents

めっき後処理用バスケットおよびその揺動装置

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JPH0566065U
JPH0566065U JP1325292U JP1325292U JPH0566065U JP H0566065 U JPH0566065 U JP H0566065U JP 1325292 U JP1325292 U JP 1325292U JP 1325292 U JP1325292 U JP 1325292U JP H0566065 U JPH0566065 U JP H0566065U
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swinging
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JP1325292U
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Inventor
孝一 金田
Original Assignee
株式会社金田理化工業所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏平な被めっき物でも疵つけることなく引き
離し均一に処理液に接触させてクロメート処理が可能な
めっき後処理用バスケットと揺動装置。 【構成】 底面の外周部をすり鉢面14とし、中心部を
円錐面16とすると共に、すり鉢面14から底面18に
かけてと円錐面16に稜線20、24が傾斜して中心方
向に向かう山形の突起22、26を設けたものであっ
て、バスケットの上下の揺動により浮き上がった被めっ
き物がこれらのすり鉢面、円錐面あるいは突起に着地す
る際に、傾斜面に沿っての中心方向または外周方向へ倒
されるので、ワッシャーやプレス物等の偏平物が折り重
なった場合にも、容易に引き剥がすことが可能である。
また、本考案の揺動装置は、上下の揺動に関係なく左右
に回動することが可能であって、被めっき物の形状に応
じて適宜のタイミングで上下の揺動と左右の回動を組み
合わせることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、めっき後処理としてめっき表面にクロム酸皮膜を形成するクロメー ト処理に用いられるバスケットおよびその揺動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
亜鉛めっき後に防錆効果を高めるために、クロム酸を主成分とする処理液に浸 漬して、めっき表面にクロム酸皮膜を形成するクロメート処理が行われる。この ぬっき後処理においては、処理液を必要量付着させて乾燥させるものであるため 、被めっき物と処理液の接触が均一である必要がある。
【0003】 従来、このめっき後処理は、回転バレルに収容されてめっき工程を終了した被 めっき物を、そのまま回転バレルを使って処理すると、水切りや液切りの際にバ レルの回転により被めっき物同志が衝突し疵がつくので、被めっき物を有底円筒 状のバスケットに移し替えて処理している。
【0004】 そして、被めっき物を収容したバスケットを後処理液に浸漬する際は、被めっ き物同志の接触避け、処理液が均等に付着するように、処理液中でバスケットを 揺動することが行われている。例えば、実公昭61−32998号公報の考案に おいては、昇降枠にくの字形の摺動孔を設けた支持筒を取付け、これにバスケッ トを着脱自在に吊り下げる支持杆を緩挿し、さらにこの支持杆に支持筒の摺動孔 を摺動する摺動ピンを植設し、支持杆を上下に揺動することにより同時にバスケ ットを左右に回動するめっき後処理装置が開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記考案においては、バスケットの上下および左右の揺動は、 支持筒に開設された摺動孔の形状によって規制されるので、バスケットの上下の 揺動幅や左右の揺動角度、さらには揺動の速度等は一定の制約されたものとなる 。そのため、バスケットに収容された被めっき物同志を引き離す作用には限度が あり、ボルトやねじ等は余り問題とならないが、ワッシャーやプレス物等の偏平 物が折り重なった場合に、これを引き離すことが困難なことがある。
【0006】 本考案は従来のめっき後処理バスケットおよび揺動装置の前記のごとき問題点 を解決すべくなされたものであって、被めっき物を収容したバスケットを処理液 槽内で上下の揺動に関係なく左右の回動を可能にすると共に、ワッシャーやプレ ス物等の偏平物が折り重なった場合にも、疵をつけることなく引き剥がし、必要 量の処理液を均一に付着させて、着色ムラなくクロメート処理が可能なめっき後 処理用バスケットおよびその揺動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のめっき後処理用バスケットは、底面の外周部をすり鉢状に傾斜させ、 底面中心部を円錐状に突起させ、前記外周すり鉢面から底面かけてと前記中心部 円錐面に稜線が傾斜して中心方向に向かう山形の突起を設けたことを要旨とする 。
【0008】 また、本考案のめっき後処理用バスケットの揺動装置は、底面の外周部をすり 鉢状に傾斜させ、底面中心部を円錐状に突起させ、前記外周すり鉢面から底面か けてと前記中心部円錐面に稜線が傾斜して中心方向に向かう山形の突起を設けた めっき後処理用バスケットと、前記バスケットを把持し昇降するバスケット昇降 装置と、前記昇降装置により把持されたバスケットを上下に揺動するバスケット 上下揺動装置と、前記昇降装置により把持されたバスケットを左右に回動するバ スケット左右回動装置とからなることを要旨とする。
【0009】
【作用】
本考案のめっき後処理用バスケットは、底面の外周部をすり鉢状に傾斜させ、 底面中心部を円錐状に突起させたので、バスケットが処理液に浸漬された後、バ スケットの上下の揺動により浮き上がった被めっき物がこれらの外周すり鉢面あ るいは中心円錐面に接触する際に、傾斜面に沿って底面の中心方向または外周方 向へ倒される。そのため、被めっき物が折り重なっている場合は、上に乗ってい る被めっき物は倒れる瞬間に中心方向または外周方向へずらされる。
【0010】 また、底面には外周傾斜面から底面かけてと中心部円錐面に稜線が傾斜して中 心方向に向かう山形の突起が設けられているので、バスケットが処理液に浸漬さ れた後、バスケットの上下の揺動により浮き上がった被めっき物がこれらの突起 に接触する際に、稜線の傾斜方向に一旦倒れた後さらに稜線を支点にして円周方 向の何れかに倒される。そのため、被めっき物が折り重なっている場合は、上に 乗っている被めっき物は倒れる瞬間に中心方向または外周方向へずらされた後、 円周方向の何れかにずらされる。
【0011】 バスケットは、上下の揺動と同時に左右にも回動されるので、被めっき物は外 周すり鉢面あるいは中心円錐面と突起の連続した底面に接触して摺動するので、 ワッシャーやプレス物等の偏平物が折り重なった場合にも、容易に引き剥がすこ とが可能である。このバスケットの上下の揺動と左右の回動が繰り返されるので 、被めっき物同志の接触面積が少なくなり、処理液が被めっき物に均一に接触し 、着色むらのないクロメート処理が可能となる。また、特に処理液に浸漬する前 後にバスケットを左右に回動すると、偏平物の剥離と液切りに効果的である。
【0012】 また、本考案のめっき後処理用バスケットの揺動装置は、バスケット昇降装置 により前記のバスケットを把持し昇降するので、被めっき物を収容したバスケッ トを処理液に浸漬することができる。昇降装置により把持され処理液に浸漬され たバスケットは、上下揺動装置により処理液中を上下に揺動され、さらに左右回 動装置により左右に回動される。そのため、上下の揺動に関係なく左右に回動す ることが可能であって、被めっき物の形状に応じて適宜のタイミングで上下の揺 動と左右の回動を組み合わせることができる。
【0013】
【実施例】 本考案の好適な一実施例について、以下図面に従って説明する。 図1は本考案のめっき後処理用バスケットの一部を切断した平面図、図2は図 1のA−A線における断面図である。バスケット10は鋼板に多数の小孔を穿設 したパンチングシートを用いて形成された有底円筒状の容器であって、上面の口 元は多少窄まって補強用のリング12が取付けられている。
【0014】 このバスケット10の底面の外周部には中心方向に向かって傾斜するすり鉢面 14が形成され、また底面の中心部には中心を頂点15とする円錐面16が形成 されている。その結果、バスケット10の底面は、外周のすり鉢面14と中心の 円錐面16との間に挟まれて平らな底面18が残される。
【0015】 すり鉢面14を5等分する位置には、すり鉢面14から底面18にかけて、稜 線20が中心方向に向かって傾斜する山形の突起22が設けられている。また、 円錐面16を4等分する位置には、稜線24が頂点15から外周方向に放射状に 傾斜する山形の突起26が取り付けられている。
【0016】 図3は本考案のめっき後処理バスケット揺動装置の側面図である。装置全体は 図示しない移動台車に取り付けられ処理槽の上を移動するようになっているが、 バスケット昇降装置28は、昇降枠30とバスケット把持装置32とからなる。 昇降枠30は昇降金具34の車輪36を介して、図示しない移動台車に垂設した ガイドレールに昇降可能に取り付けられ、移動台車に取り付けられた昇降モータ 38により回転するスプロケット40に巻きかけられたチェイン42により昇降 する。なお、チェイン42の先端にはウエイト44が取り付けられている。
【0017】 バスケット把持装置32は、バスケット把持シリンダ46によりクランプアー ム48を開閉してバスケット10を把持するものである。このバスケット把持シ リンダ46はロッド50を摺動自在に内蔵する軸受パイプ52の上端に取り付け られており、この軸受パイプ52は2つのブラケット54により昇降枠30に昇 降自在に取り付けられている。
【0018】 クランプアーム48を開閉する機構は図5のクランプアームの詳細側面図に示 す通りであって、クランプアーム48の上端は、軸受パイプ52の下端に水平に 固着された支持板56に回動自在に取り付けられ、その中間部とロッド50の先 端部とがリンク58により連結されている。そのため、ロッド50が引き上げら れると、クランプアーム48がリンク58により内側に引き寄せられてバスケッ トを放し、ロッド50が押し下げられると、クランプアーム48がリンク58に より外側に押し出されてバスケットを把持する。
【0019】 バスケット上下揺動装置60は上下揺動モータ62により回転する上下揺動ホ ィール64と軸受パイプ52に固着された上下揺動金具66とをタイロッド68 でリンクしたものであって、上下揺動ホィール64の回転により、上下揺動金具 66がピストン運動をするので、軸受パイプ52の上下の揺動により、その下端 にクランプアーム48により把持されたバスケット10が上下に揺動する。
【0020】 バスケット左右回動装置70は、図4に示すように、左右回動モータ72によ り回転する左右回動ホィール74と軸受パイプ52に遊嵌された左右回動アーム 76とをタイロッド78でリンクしたものである。なお、図4に示したように、 軸受パイプ52の表面には左右回動アーム76と遊嵌する部分において、縦に凸 条80が設けられ、アーム76の貫通孔に設けられた溝82に遊嵌するようにな っている。そのため、左右回動ホィール74の回転により、アーム76が左右に 揺動すると、軸受パイプ52が上下の揺動に関係なく左右に回動するので、その 下端にクランプアーム48により把持されたバスケット10が左右に回動する。
【0021】 本実施例装置の作動を説明する。バスケット10の中にめっき工程の終わった 被めっき物が収容されると、バスケット昇降装置28の昇降モータ38が作動さ れて昇降枠30が下降される。その際、昇降枠30に取付けられたバスケット把 持装置32の把持シリンダ46のロッド50は引上げられており、クランプアー ム48がリンク58により内側に引き寄せられている。
【0022】 クランプアーム48の先端がバスケット10の入口まで進入したら、昇降枠3 0の下降を止め、バスケット把持シリンダ46のロッド50を押し下げると、ク ランプアーム48がリンク58により外側に押し出されてバスケットが把持され る。次いで、昇降枠30を昇降してクランプアーム48により把持されたバスケ ット10をめっき後処理槽に浸漬する。
【0023】 バスケット10がめっき後処理槽に浸漬されたならば、バスケット上下揺動装 置60の上下揺動モータ62を作動し、上下揺動ホィール64を回転すると、上 下揺動金具66がピストン運動をするので、軸受パイプ52の上下の揺動により 、その下端にクランプアーム48により把持されたバスケット10が上下に揺動 する。また、バスケット左右回動装置70の左右回動モータ72を作動し、左右 回動ホィール74を回転すると、アーム76がリンクしたタイロッド78により 左右に揺動し、軸受パイプ52が上下の揺動に関係なく左右に回動するので、そ の下端にクランプアーム48により把持されたバスケット10が左右に回動する 。このバスケットの上下の揺動と左右の回動は被めっき物の形状に応じて適宜の タイミングで組み合わされる。
【0024】 一方、バスケット10の底面には外周部にすり鉢面14と中心部に円錐面16 が設けられているので、バスケットの上下の揺動により浮き上がった被めっき物 がこれらの外周すり鉢面14あるいは中心円錐面16に着地する際に、傾斜面に 沿って底面の中心方向または外周方向へ倒される。そのため、被めっき物が折り 重なっている場合は、上に乗っている被めっき物は倒れる瞬間に中心方向または 外周方向へずらされる。
【0025】 また、底面には外周すり鉢面14から底面18かけてと中心部円錐面16に稜 線20または24が傾斜して中心方向に向かう山形の突起22または26が設け られているので、バスケットの上下の揺動により浮き上がった被めっき物がこれ らの突起22または26に着地する際に、稜線の傾斜方向に一旦倒れた後さらに 稜線を支点にして円周方向の何れかに倒される。そのため、被めっき物が折り重 なっている場合は、上に乗っている被めっき物は倒れる瞬間に中心方向または外 周方向へずらされた後、円周方向の何れかにずらされる。
【0026】 バスケットは、上下の揺動と共に左右にも回動されるので、外周すり鉢面14 あるいは中心円錐面16に着地した被めっき物は、外周部あるいは中心部に設け られた突起22または26にも着地し、ワッシャーやプレス物等の偏平物が折り 重なった場合にも、容易に引き剥がすことが可能である。これにより、被めっき 物を疵をつけることなく、必要量の処理液を均一に付着させて、着色ムラなくク ロメート処理することが可能である。
【0027】
【考案の効果】
本考案のめっき後処理用バスケットは、底面の外周部をすり鉢面とし、中心部 を円錐面とすると共に、すり鉢面から底面にかけてと円錐面に稜線が傾斜して中 心方向に向かう山形の突起を設けたものであって、バスケットの上下の揺動によ り浮き上がった被めっき物がこれらのすり鉢面、円錐面あるいは突起に着地する 際に、傾斜面に沿っての中心方向または外周方向へ倒される。そのため、被めっ き物が折り重なっている場合は、上に乗っている被めっき物は倒れる瞬間に中心 方向または外周方向へずらされるので、ワッシャーやプレス物等の偏平物が折り 重なった場合にも、容易に引き剥がすことが可能である。また、本考案の揺動装 置は、上下の揺動に関係なく左右に回動することが可能であって、被めっき物の 形状に応じて適宜のタイミングで上下の揺動と左右の回動を組み合わせることが できる。これにより、被めっき物を疵をつけることなく、必要量の処理液を均一 に付着させて、着色ムラなくクロメート処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のめっき後処理用バスケットの一部を切
断した平面図である。
【図2】図1のめっき後処理用バスケットのA−A線に
おける断面図である。
【図3】本考案のめっき後処理バスケット揺動装置の概
略側面図である。
【図4】図3のめっき後処理バスケット揺動装置のB−
B線における断面図である。
【図5】図3のバスケット把持装置の先端部の詳細断面
図である。
【符号の説明】
10 バスケット 14 すり鉢
面 16 円錐面 18 底面 20、24 稜線 22、26
突起 28 バスケット昇降装置 30 昇降枠 32 バスケット把持装置 46 バスケ
ット把持シリンダ 48 クランプアーム 50 ロッド 52 軸受パイプ 58 リンク 60 バスケット上下揺動装置 64 上下揺
動ホィール 68、78 タイロッド 66 上下揺
動金具 70 バスケット左右回動装置 74 左右回
動ホィール 76 左右回動アーム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面の外周部をすり鉢状に傾斜させ、底
    面中心部を円錐状に突起させ、前記外周すり鉢面から底
    面かけてと前記中心部円錐面に稜線が傾斜して中心方向
    に向かう山形の突起を設けたことを特徴とするめっき後
    処理用バスケット。
  2. 【請求項2】 底面の外周部をすり鉢状に傾斜させ、底
    面中心部を円錐状に突起させ、前記外周すり鉢面から底
    面かけてと前記中心部円錐面に稜線が傾斜して中心方向
    に向かう山形の突起を設けためっき後処理用バスケット
    と、前記バスケットを把持し昇降するバスケット昇降装
    置と、前記昇降装置により把持されたバスケットを上下
    に揺動するバスケット上下揺動装置と、前記昇降装置に
    より把持されたバスケットを左右に回動するバスケット
    左右回動装置とからなることを特徴とするめっき後処理
    用バスケットの揺動装置。
JP1325292U 1992-02-08 1992-02-08 めっき後処理用バスケットおよびその揺動装置 Pending JPH0566065U (ja)

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