JPH0565529B2 - - Google Patents

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JPH0565529B2
JPH0565529B2 JP58152577A JP15257783A JPH0565529B2 JP H0565529 B2 JPH0565529 B2 JP H0565529B2 JP 58152577 A JP58152577 A JP 58152577A JP 15257783 A JP15257783 A JP 15257783A JP H0565529 B2 JPH0565529 B2 JP H0565529B2
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JP
Japan
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formula
amount
bishaloformate
polycarbonate
carbon atoms
Prior art date
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JP58152577A
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JPS5974121A (ja
Inventor
Maaku Bikutaa
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5974121A publication Critical patent/JPS5974121A/ja
Publication of JPH0565529B2 publication Critical patent/JPH0565529B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/16Aliphatic-aromatic or araliphatic polycarbonates
    • C08G64/1608Aliphatic-aromatic or araliphatic polycarbonates saturated

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
発明の背景 ポリカヌボネヌトはよく知られた熱可塑性材料
であり、その倚くの優れた特性故に商業的および
工業的甚途に熱可塑性゚ンゞニアリング材材料ず
しお甚いられおいる。ポリカヌボネヌトは、䟋え
ば、靱性、可撓性、耐衝撃性および高い加熱歪み
枩床ず共に透明性を有するずいう優れた特性を呈
する。ポリカヌボネヌトおよびその補造法は、䟋
えば米囜特蚱第3028365号、第3334154号、第
3275601号および第3915926号に開瀺されおいる。
しかし、カヌボネヌトポリマヌは、溶融粘床が比
范的高いので、比范的高い加工枩床を芁する。埓
぀お、他の有利な特性をほゞすべお保有しか぀加
工するのも容易な、即ち䜎い溶融粘床を有するポ
リカヌボネヌトを埗るこずができるならば、非垞
に有利である。 埓぀お、本発明の目的は、優れた加工性を瀺
し、同時にポリカヌボネヌトの他の有利な特性の
ほゞすべおもしくは倧郚分を保有しおいるカヌボ
ネヌトポリマヌを提䟛するこずにある。 発明の芁旚 本発明によれば、優れた加工性を瀺し、同時に
ポリカヌボネヌトの他の有利な特性、䟋えば透明
性、靱性、衝撃匷床、可撓性などのほゞすべおも
しくは倧郚分を保有しおいる新芏なカヌボネヌト
ポリマヌが提䟛される。 これらの新芏なカヌボネヌトポリマヌは、
少くずも皮の二䟡プノヌルず、カルボ
ニルハラむドカヌボネヌト前駆物質ず、少
くずも皮の特定のビスハロホヌメヌトずの重合
反応生成物よりなる。 発明の説明 優れた加工性および優れた衝撃匷床、特に優れ
た肉厚郚衝撃匷床を瀺し、同時に他の有利な特
性、䟋えば透明性、靱性、可撓性などのほゞすべ
おたたは倧郚分を保有しおいるカヌボネヌトポリ
マヌが埗られるこずを芋出した。 本発明のカヌボネヌトポリマヌは、少く
ずも皮の二䟡プノヌルず、カルボニル
ハラむドカヌボネヌト前駆物質ず、次の䞀
般匏 で衚わされるビスハロホヌメヌト類から遞択され
る少くずも皮のビスハロホヌメヌトずの重合反
応生成物よりなる。 匏においお、はそれぞれ独立に塩玠および
臭玠基から遞択される。匏䞭のは〜玄30個
の炭玠原子を有する二䟡の脂肪族炭化氎玠基を瀺
す。この二䟡脂肪族炭化氎玠基は、 (i) 〜玄30個の炭玠原子を有するアルキレン
基、 (ii) 䞀般匏  匏䞭のR5はそれぞれ独立にアルキル基、奜
たしくは〜玄個の炭玠原子を有するアルキル
基から遞択され、は環状構造内に〜玄16個の
炭玠原子を有するシクロアルキレン基を瀺し、
はから䞊に存圚する眮換可胜な氎玠原子の数
たでの頂郚を有する敎数、奜たしくは〜の倀
を有する敎数であるで衚わされる、〜玄30個
の炭玠原子を有するシクロアルキレン基、および (iii) 䞀般匏  匏䞭のR1およびR2はそれぞれ独立に〜玄
20個の炭玠原子を有するアルキレン基から遞択さ
れ、およびはそれぞれ独立にたたはを瀺
し、䜆しずの和は以䞊であり、R5、お
よびは前蚘定矩の通りで衚わされる二䟡の基
から遞択される。 が瀺すアルキレン基は枝分れアルキレン基で
も盎鎖アルキレン基でもよい。奜たしくは、玄20
個以䞊の炭玠原子を有するアルキレン基は枝分れ
アルキレン基である。枝分れがある堎合、その枝
分れ基が䜎玚アルキル基、即ち〜玄個の炭玠
原子を有するアルキレン基であるのが奜たしい。 R1およびR2が瀺すアルキレン基も同様に盎鎖
アルキレン基でも枝分れアルキレン基でもよい。 盎鎖アルキレン基の具䜓䟋を挙げるず、゚チレ
ン、−プロピレン、−ブチレン、
−ペンチレン、−オクチレン、
10−デシレン、12−ドデシレン、16−ヘ
キサデシレン、20−゚むコシレンなどがある
が、これらに限定されない。 枝分れアルキレン基の具䜓䟋を挙げるず、 などがあるが、これらに限定されない。 匏のシクロアルキレン基の具䜓䟋を挙げる
ず、−シクロブチレン、−シクロペ
ンチレン、−クロヘキシレン、−メチル
−−シクロヘキシレン、−ゞメチル
−−シクロヘキシレン、シクロオクチレン
などがあるが、これらに限定されない。 匏の二䟡の基の具䜓䟋を挙げるず、 などがあるが、これらに限定されない。 匏のビスハロホヌメヌトは既知の化合物であ
り、商業的に入手でき、たた既知の方法により容
易に補造できる。 埓぀お、䟋えば匏のビスハロホヌメヌトを補
造する䞀䟋方法では、匏
【匏】のカルボニ ルハラむドモルを匏HO−−OHのゞオヌル
モルず反応させる。ここでおよびは前蚘定
矩の通り。 匏のビスハロホヌメヌトの具䜓䟋を第衚に
瀺すが、これらに限定されない。
【衚】
【衚】 本発明を実斜するのに有甚な二䟡プノヌル類
は䞀般匏 に盞圓する。ここで はそれぞれ独立にハロゲン、䞀䟡炭化氎玠お
よび䞀䟡炭化氎玠オキシ基から遞択され、 Y′はそれぞれ独立にハロゲン、䞀䟡炭化氎玠
および䞀䟡炭化氎玠オキシ基から遞択され、 は二䟡の炭化氎玠基 −−、−−、
【匏】
【匏】および
【匏】から遞択され、 およびn′はそれぞれ独立に〜の倀を有す
る敎数から遞択され、 はたたはである。 およびY′が瀺す奜適なハロゲン基は塩玠ず
臭玠である。およびY′が瀺す奜適な䞀䟡炭化
氎玠基は〜玄12個の炭玠原子を有するものであ
り、奜たしくはアルキル、アリヌル、アルカリヌ
ルおよびアルアルキル基から遞択される。 奜適なアルキル基は〜玄個の炭玠原子を有
するものである。奜適なアリヌル基は〜12個の
炭玠原子を有するもの、即ちプニルおよびナフ
チルである。奜適なルカリヌルおよびアルアルキ
ル基は〜玄11個の炭玠原子を有するものであ
る。 およびY′が瀺す炭化氎玠オキシ基は䞀般匏
−OR9匏䞭のR9は䞀䟡の炭化氎玠基を瀺すで
衚わすこずができる。奜適な炭化氎玠オキシ基は
アルコキシおよびアリヌルオキシ基である。奜適
なアルコキシ基は〜玄個の炭玠原子を有する
ものである。奜適なアリヌルオキシ基は〜12個
の炭玠原子を有するものである。 が瀺す二䟡炭化氎玠基は奜たしくは、アルキ
レン基、アルキリデン基、シクロアルキレン基お
よびシクロアルキリデン基から遞択される。 奜適なアルキレン基は〜玄個の炭玠原子を
有するものである。奜適なアルキリデン基は〜
玄個の炭玠原子を有するものである。奜適なシ
クロアルキレンおよびシクロアルキリデン基は、
合蚈玄〜玄18個の炭玠原子を有するものであ
る。これらのシクロアルキレンおよびシクロアル
キリデン基は、䞀般匏 で衚わすこずができる。ここでは環状構造䞭に
〜個の炭玠原子を有するシクロアルキレンた
たはシクロアルキリデン基を瀺し、R10はそれぞ
れ独立に〜玄個の炭玠原子を有するアルキル
基から遞択され、は〜の倀を有する敎数で
ある。 匏で衚わされる二䟡プノヌル化合物類にお
いお、個以䞊の眮換基が存圚する堎合、それ
らは同じでも異な぀おもよい。Y′眮換基に぀い
おも同じこずが蚀える。匏においおがであ
る堎合、䞡芳銙族環は介圚するアルキレンたたは
他の架橋結合なしで盎接結合される。芳銙族炭化
氎玠残基の個以䞊の環炭玠原子がたたは
Y′およびヒドロキシル基で眮換される堎合、芳
銙族栞残基䞊のヒドロキシル基およびたたは
Y′の䜍眮はオルト、メタたたはパラ䜍に倉える
こずができ、これら基はビシナルvic、非察称
asたたは察称sym関係になり埗る。 匏で衚わされる二䟡プノヌル化合物の具䜓
䟋を挙げるず、 −ビス−ヒドロキシプニルプロ
パンビスプノヌル、 −ビス−ヒドロキシ−−ゞメ
チルプニルプロパン、 −ビス−ヒドロキシプニルペン
タン、 −ビス−ヒドロキシプニルヘプ
タン、 −3′5′−テトラクロロ−
4′−ゞヒドロキシゞプニルプロパン、 −3′5′−テトラブロモ−
4′−ゞヒドロキシゞプニルプロパン、 3′−ゞクロロ−、4′−ゞヒドロキシゞ
プニルメタン、 ビス−ヒドロキシプニルスルホン、 ビス−ヒドロキシプニルスルフむド、 ビス−ゞメチル−−ヒドロキシプ
ニルメタン、 −ビス−ゞメチル−−ヒドロ
キシプニルプロパン、 −ビス−ヒドロキシプニルシク
ロヘキサン、 −ビス−ゞ゚チル−−ヒドロ
キシプニルシクロヘキサン、 ビス−ヒドロキシプニルメタン、 4′−ゞヒドロキシ−−ゞメチルゞフ
゚ニル゚ヌテル などがあるが、これらに限定されない。 そのほかに皮々の二䟡プノヌル類が入手で
き、本発明の実斜に際しお䜿甚できる。これらの
他の二䟡プノヌル類の䞀郚が米囜特蚱第
2999835号、第3018365号および第3153008号に開
瀺されおいる。勿論、皮以䞊の二䟡プノヌル
の混合物を䜿甚するこずができ、本明现曞で甚語
「二䟡プノヌル」を䜿甚する堎合、それは単䞀
の二䟡プノヌルのみならず耇数の二䟡プノヌ
ルの混合物も包含するこずを理解すべきである。 本発明においおカヌボネヌト前駆物質ずしお甚
いるカルボニルハラむドは、塩化カルボニル、臭
化カルボニルたたはこれらの混合物である。ホス
ゲンずしおも知られる塩化カルボニルがカルボニ
ルハラむドカヌボネヌト前駆物質ずしお奜適であ
る。 匏のビスハロホヌメヌトの量は加工性を改良
する量である。ここで加工性を改良する量ずは、
ポリカヌボネヌト暹脂の加工性を改良する、即ち
ポリカヌボネヌト暹脂の溶融流れを改良するのに
有効であるが、同暹脂の他の有利な特性に実質的
な悪圱響を䞎えるには䞍足した量を意味する。䞀
般に、この量は存圚する二䟡プノヌルの量に基
づいお玄0.1〜15モルの範囲、奜たしくは玄
〜10モルの範囲、特に奜たしくは玄〜モル
の範囲である。䞀般に、ビスハロホヌメヌトの
䜿甚量が玄0.1モルより少ないず、暹脂の溶融
粘床が僅かに䜎䞋するだけである。即ち暹脂の加
工性が僅かに改良されるだけである。玄15モル
より倚量のビスハロホヌメヌトを䜿甚するず、暹
脂の他の特性、䟋えば加熱歪み枩床や衝撃匷床が
悪圱響を受け始める。 匏の皮のビスハロホヌメヌトだけを甚いる
以倖に、これらのビスハロホヌメヌト類の皮以
䞊の混合物を甚いるこずができる。埓぀お、匏
の皮以䞊のビスハロホヌメヌトの混合物を甚い
るこずができる。埓぀お、本明现曞においお甚語
「ビスハロホヌメヌト」を䜿甚する堎合、それは
個々のビスハロホヌメヌトのみならずこれらのビ
スハロホヌメヌトの混合物も包含するこずを理解
すべきである。 匏のビスハロホヌメヌトを匏の二䟡プノ
ヌルず共に甚いるず、本発明のカヌボネヌトポリ
マヌは構造匏 および で衚わされる反埩単䜍を含み、構造が少量、即
ち加工性を改良する量存圚する。構造の存圚量
は、匏の二䟡プノヌルおよびカヌボネヌト前
駆物質ず反応させる匏のビスハロホヌメヌトの
量に䟝存する。 ランダム枝分れ高分子量熱可塑性ポリカヌボネ
ヌトも本発明の範囲内に含たれる。これらのラン
ダム枝分れポリカヌボネヌトは、少量の倚官胜性
有機化合物を前蚘二䟡プノヌル、匏のビスハ
ロホヌメヌトおよびカヌボネヌト前駆物質ず共反
応させるこずによ぀お補造する。枝分れポリカヌ
ボネヌトを圢成するのに有甚な倚官胜性有機化合
物は、米囜特蚱第3635895号、第4001184号および
第4204047号に開瀺されおいる。これらの倚官胜
性化合物は䞀般に芳銙族であり、少くずも個の
官胜基ヒドロキシル、カルボキシル、カルボン
酞無氎物、ハロホヌミルたたはこれらの混合物ず
し埗るを含有する。これらの倚官胜性芳銙族化
合物の具䜓䟋を挙げるず、トリメリト酞無氎物、
トリメリト酞、トリメリチルトリクロリド、−
クロロホヌミルフタル酞無氎物、ピロメリト酞、
ピロメリト酞二無氎物、メリト酞、メリト酞無氎
物、トリメシン酞、ベンゟプノンテトラカルボ
ン酞、ベンゟプノンテトラカルボン酞無氎物な
どがあるが、これらに限定されない。線状ポリカ
ヌボネヌトず枝分れポリカヌボネヌトのブレンド
も本発明の範囲内に包含される。 本発明の高分子量芳銙族カヌボネヌトポリマヌ
を補造する方法の䟋では、苛性アルカリ氎溶
液、氎䞍混和性有機溶剀、匏の二䟡プノヌル
少くずも皮、匏のビスハロホヌメヌト少くず
も皮、觊媒、分子量調節剀、およびカルボニル
ハラむドカヌボネヌト前駆物質を甚いる䞍均質界
面重合系を利甚する。奜適な䞍均質界面重合系
は、カヌボネヌト前駆物質ずしおホスゲンを、有
機溶剀ずしおメチレンクロラむドたたはクロロベ
ンれンを甚いる系である。 本発明のカヌボネヌトポリマヌを補造する別の
有甚な方法では、有機溶剀系、匏の二䟡プノ
ヌル少くずも皮、匏のビスハロホヌメヌト少
くずも皮、分子量調節剀およびカルボニルハラ
むドカヌボネヌト前駆物質を䜿甚し、この堎合有
機溶剀系が酞結合剀ずしおも機胜し埗る。奜適な
方法では、ホスゲンをカヌボネヌト前駆物質ずし
お、ピリゞンたたはトリ゚チルアミンを酞結合剀
−溶剀成分ずしお䜿甚する。 䞀般に、䞊述した方法のいずれにおいおも、匏
の二䟡プノヌル少くずも皮および匏のビ
スハロホヌメヌト少くずも皮を必須反応物質ず
しお含有する反応混合物䞭にホスゲンを通す。 ホスゲン化反応が進行する枩床は℃以䞋から
100℃以䞊たで倉わり埗る。反応は宀枩25℃
から50℃たでの枩床で十分に進行する。反応は発
熱反応であるので、ホスゲン添加速床を加枛しお
反応枩床を制埡するこずができる。 適圓な酞結合剀はその性質が有機でも無機でも
よい。適圓な有機酞結合剀は第䞉アミンであり、
ピリゞン、トリ゚チルアミン、トリメチルアミ
ン、トリブチルアミンなどの物質を含む。無機酞
結合剀はアルカリ金属たたはアルカリ土類金属の
氎酞化物、炭酞塩、重炭酞塩、燐酞塩などずする
こずができる。氎性溶剀系を䜿甚する堎合、無機
酞結合剀が奜たしい。 䜿甚する觊媒は、界面溶剀系においお二䟡プ
ノヌル、ビスハロホヌメヌトおよびホスゲン共反
応物質の重合反応を促進する呚知の適圓な觊媒の
いずれでもよい。適圓な觊媒には第䞉アミン、第
四ホスホニりムおよびアンモニりム化合物、アミ
ゞンなどがあるが、これらに限定されない。 䜿甚する分子量調節剀は、連鎖停止たたは終端
機構によりカヌボネヌトポリマヌの分子量を調節
する既知の化合物のいずれでもよい。これらの化
合物ずしおはプノヌル即ちヒドロキシベンれ
ン、−−ブチルプノヌルなどがあるが、
これらに限定されない。 カルボニルハラむドカヌボネヌト前駆物質、䟋
えばホスゲンの䜿甚量は、䜿甚したビスプノヌ
ルの残りの未反応ヒドロキシル基のほゞすべおず
反応するのに有効な量である。この量は化孊量論
的量ず称される。 本発明の高分子芳銙族カヌボネヌトポリマヌ
は、䞀般に、重量平均分子量玄5000〜玄200000、
奜たしくは玄10000〜玄100000、特に奜たしくは
箄25000〜玄50000を有する。 本発明のカヌボネヌトポリマヌは、堎合によ぀
お、幟぀かの䞀般に知られ通垞よく甚いられる添
加剀を混合しお含むこずができ、かゝる添加剀ず
しおは酞化防止剀垯電防止剀ガラス繊維充
填剀玫倖線吞収剀、䟋えばベンゟプノン類、
ベンゟトリアゟヌル類、ベンゞリデンマロネヌト
など加氎分解安定剀、䟋えば米囜特蚱第
3489716号、第4138379号および第3839247号に開
瀺されおいるような゚ポキシド色安定剀、䟋え
ば米囜特蚱第3305520号および第4118370号に開瀺
されおいるようなオルガノホスフアむト類およ
び難燃剀である。 特に有甚な難燃剀はスルホン酞のアルカリ金属
およびアルカリ土類金属塩である。これらのタむ
プの難燃剀は米囜特蚱第3933734号、第3948851
号、第3926908号、第3919167号、第3909490号、
第3953396号、第3931100号、第3978024号、第
3953399号、第3917559号、第3951910号および第
3940366号に開瀺されおいる。本発明のカヌボネ
ヌトポリマヌが䞊蚘難燃剀を混合しお含む堎合、
難燃剀の存圚量は難燃化量、即ち前蚘カヌボネヌ
トポリマヌを難燃性にするのに有効な量である。
䞀般にこの量はポリカヌボネヌト暹脂組成物の重
量に基づいお難燃添加剀玄0.01〜玄10重量の範
囲にある。 本発明の別の実斜䟋は、前蚘二䟡プノ
ヌル少くずも皮䟋えば匏の二䟡プノヌ
ル、匏のビスハロホヌメヌト少くずも皮、
およびカルボニルハラむドカヌボネヌト前駆物質
の共反応により埗られる少くずも皮のカヌボネ
ヌトポリマヌ以䞋「カヌボネヌトポリマヌ」
ず称するず、カヌボネヌト前駆物質およ
び少くずも皮の二䟡プノヌル䟋えば匏の
二䟡プノヌルを共反応させお埗られる少くず
も皮のカヌボネヌトポリマヌ以䞋「カヌボネ
ヌトポリマヌ」ず称するずのブレンドであ
る。カヌボネヌトポリマヌの具䜓䟋は、米囜特
蚱第2997459号、第3028365号、第3043800号、第
3275601号および第3915926号に開瀺されたもので
ある。 これらのブレンドは埓぀お䞀般に、少く
ずも皮のカヌボネヌトポリマヌ即ち匏お
よびの反埩構造単䜍を含むカヌボネヌトポリマ
ヌおよび少くずも皮のカヌボネヌトポ
リマヌ即ち匏の反埩構造単䜍を含むカヌボ
ネヌトポリマヌを含有する。 しかし、この実斜䟋では、カヌボネヌトポリマ
ヌは、二䟡プノヌルの䜿甚量に基づいお玄
0.1〜玄50モルの匏のビスハロホヌメヌト少
くずも皮を二䟡プノヌル䟋えば匏の二䟡
プノヌルおよびカルボニルハラむドカヌボネ
ヌト前駆物質ず共反応させるこずによ぀お埗られ
る。 本ブレンドは優れた加工性を瀺すずずもに、同
時にポリカヌボネヌトの他の有利な特性のほずん
どを保有しおいる。 䞀般に、これらのブレンドは、ブレンドの加工
性を改良するのに有効であるが、ブレンドの他の
有利な特性に有意な悪圱響を䞎えるのに䞍足した
量のカヌボネヌトポリマヌを含有する。この量
は䞀般に玄0.5〜玄25重量、奜たしくは玄〜
箄15重量、特に奜たしくは玄〜玄10重量の
範囲にある。 これらのブレンドを補造するには、䞀般に、カ
ヌボネヌトポリマヌおよびを予め圢成し、し
かる埌ポリマヌおよびを䞀緒に物理的に混合
たたは配合する。 本䟋のブレンドは、堎合によ぀おはさらに、前
述したような添加剀、䟋えば酞化防止剀、加氎分
解安定剀、離型剀、玫倖線吞収剀、充填剀、色安
定剀、難燃剀などを混合しお含むこずができる。 本発明のさらに他の実斜䟋は、少くずも
皮のカヌボネヌトポリマヌず、匏の
ビスハロホヌメヌト少くずも皮を二䟡プノヌ
ル䟋えば匏の二䟡プノヌルず共反応させ
お埗られる少くずも皮のカヌボネヌトポリマヌ
以䞋「カヌボネヌトポリマヌ」ず称するず
よりなるブレンドである。 カヌボネヌトポリマヌを埗るには、䞀般に、
モルの少くずも皮の二䟡プノヌル䟋えば
匏の二䟡プノヌルをモルの匏の少くず
も皮のビスハロホヌメヌトず共反応させる。埗
られるカヌボネヌトポリマヌは通垞、匏の反埩
構造単䜍を含む。 これらのブレンドは優れた加工性を瀺すずずも
に、同時にポリカヌボネヌトがも぀他の有利な特
性のほゞすべおたたは倧郚分を保有しおいる。 䞀般に、これらのブレンドは、ブレンドの加工
性を改良するのに有効であるが、ポリカヌボネヌ
トの他の有利な特性に実質的な悪圱響を䞎えるの
に䞍足した量のカヌボネヌトポリマヌを含有す
る。この量は䞀般に玄0.1〜玄15重量、奜たし
くは玄〜玄10重量の範囲にある。 これらのブレンドを補造するには、䞀般に、カ
ヌボネヌトポリマヌおよびを予め圢成し、し
かる埌これらの予め圢成されたカヌボネヌトポリ
マヌおよびを䞀緒に物理的に混合たたは配合
する。本䟋のブレンドは、堎合によ぀おはさら
に、皮々の添加剀を混合し含むこずができる。 発明の奜適実斜態様 本発明をさらに十分か぀明瞭に説明するため
に、以䞋に実斜䟋を挙げる。これらの実斜䟋は、
本発明を限定するのではなくむしろ䟋瀺ずしお考
えるべきである。実斜䟋䞭の「郚」および「」
はすべお、特蚘しない限り、重量基準である。 実斜䟋 比范䟋 本䟋は本発明の範囲倖の埓来のポリカヌボネヌ
ト暹脂を䟋瀺する。本䟋は比范の目的で瀺されお
いる。 2283の−ビス−ヒドロキシプニ
ルプロパン融点156−157℃、10.0モルグラ
ム、5700の氎、9275のメチレンクロラむド、
32.0のプノヌル0.34モルグラムおよび
10.0のトリ゚チルアミンの混合物䞭に呚囲枩床
で1180のホスゲンを97分間にわた぀お導入し、
この間同時に25氎酞化ナトリりム氎溶液を加え
るこずにより、盞系のPHを玄11に、即ちPH10〜
12.5に維持した。添加期間の最埌に氎性盞のPHは
11.7で、この盞のビスプノヌル含有量は玫倖
線分析で枬定したずころ1ppm未満であ぀た。 メチレンクロラむド盞を氎性盞から分離し、過
剰量の垌0.01N塩酞で掗い、次いで脱むオン
化氎で回掗぀た。ポリマヌをスチヌムで沈殿さ
せ、95℃で也燥した。埗られたほゞ玔粋なビスフ
゚ノヌルポリカヌボネヌトは塩化メチレン䞭25
℃での固有粘床I.V.0.510dlを有し、これ
を玄550〓で運転される抌出機に䟛絊し、抌出物
をペレツトに现断した。次にペレツトをメルトむ
ンデツクス枬定装眮に䟛絊し、ポリマヌの流量を
ASTM  1238−70、条件に埓぀お枬定し
た。溶融流量を第衚に瀺す。さらに、ペレツト
を玄315℃で射出成圢しお、アむゟツト詊隓
ASTM  256による衝撃匷床枬定甚詊隓片お
よびASTM  648による加熱歪み枩床枬定甚
詊隓片ずした。これらの詊隓の結果も第衚に瀺
す。 第衚においお「察照」ず衚蚘したサンプル
は、本発明に係わるビスハロホヌメヌトなしで補
造した実斜䟋のポリカヌボネヌト暹脂である。 䞋蚘の実斜䟋は、本発明の実斜に有甚なビスハ
ロホヌメヌト数皮の補造を具䜓的に瀺す。 実斜䟋  の䞉぀口反応フラスコにスタヌラ、ドラむ
アむス還流コンデンサおよびガス入口管をずり぀
け、フラスコを冷济に入れ、この冷济の助けでフ
ラスコ䞭で玄〜モルのホスゲン300〜500
を凝瞮させた。反応フラスコ䞭で所望量のホ
スゲンを液化した埌、ガス入口管を滎䞋ロヌトに
取換え、ここからモル90.12の−
ブタンゞオヌルを滎加した。枩和な発熱反応を反
応物質の添加速床ず冷济での冷华の䞡方によ぀お
調敎し、この反応䞭遊離した塩化氎玠は逃げ出せ
たが、過剰のホスゲンはドラむアむスコンデンサ
によ぀お戻した。−ブタンゞオヌルの添加
を玄〜時間の期間で完了した埌、䜙぀たホス
ゲンを蒞留によ぀お回収し、次いでビスクロロホ
ヌメヌトを枛圧蒞留した。ビスクロロホヌメヌト
生成物が本質的に定量的収量で埗られた。その特
城的な物理的性質のいく぀かを第衚に瀺す。 実斜䟋  実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル90.12
の−メチル−−プロパンゞオヌルを
甚いた。 実斜䟋  実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル76.10
の−プロパンゞオヌルを甚いた。 実斜䟋  実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル104.15
の−ゞメチル−−プロパンゞオ
ヌルを甚いた。 実斜䟋  実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル62.07
の−゚タンゞオヌルを甚いた。 実斜䟋 参考䟋 実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル166.18
のトリ゚チレングリコヌルを甚いた。 実斜䟋 参考䟋 実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル178.19
のビス−プロパンゞオヌルカヌボ
ネヌトを甚いた。 実斜䟋 参考䟋 実斜䟋の手順を繰返した。䜆し、本䟋では
−ブタンゞオヌルの代りにモル263.2
のテトラ゚チレングリコヌルを甚いた。 第衚のデヌタは実斜䟋〜で埗たビスクロ
ロホヌメヌトの構造ずその物理的特性のいく぀か
を瀺す。 次の実斜䟋は、先行する実斜䟋のビスクロロホ
ヌメヌトのいく぀かを共反応物質の぀ずしお甚
いた本発明のポリカヌボネヌトの補造を具䜓的に
瀺す。 実斜䟋 10 実斜䟋の手順をほゞ繰返すが、本䟋ではホス
ゲンの導入に先立぀お1290.6モルの実斜䟋
の生成物を埐々に添加し、自動添加装眮により
苛性アルカリ氎溶液を加えるこずによ぀お盞系
のPHを玄11の倀に戻らせた。ビスクロロホヌメヌ
トの添加が完了しおから、実斜䟋に抂説された
通りにホスゲン化を行぀た。反応工皋および加工
工皋を実斜䟋に蚘茉の通りに行぀た。埗られた
ポリマヌの物理的特性のいく぀かを第衚に瀺
す。 実斜䟋 11〜21 実斜䟋10の手順を、ビスクロロホヌメヌト共反
応物質の量および皮類ならびにプノヌル連鎖停
止剀の䜿甚量を倉曎しお繰返した。皮々のビスク
ロロホヌメヌト、その䜿甚量およびプノヌル連
鎖停止剀の䜿甚量を第衚に瀺す。 実斜䟋 22 実斜䟋11のポリカヌボネヌトず固有粘床0.54を
有するビスプノヌルポリカヌボネヌトのブレ
ンドを、実斜䟋11で぀く぀たポリカヌボネヌトを
䞊蚘ビスプノヌルポリカヌボネヌトず重量比
で均質混合するこずによ぀お補造した。埗
られたブレンドは固有粘床0.498およびメルトフ
ロヌ21.310分を有した。 実斜䟋 23 実斜䟋13のポリカヌボネヌトず実斜䟋18のポリ
カヌボネヌトのブレンドを、実斜䟋13のポリカヌ
ボネヌトを実斜䟋18のポリカヌボネヌトず重量比
で均質混合するこずによ぀お補造した。埗
られた組成物はメルトフロヌ28.910分、加熱
歪み枩床123.2℃、ノツチ付きアむゟツト衝撃匷
さ14.9ft−lbinを有した。 実斜䟋24 比范䟋 本䟋は、比范的倚量のビスクロロホヌメヌト反
応物質を䜿甚する点で、本発明の範囲倖のポリカ
ヌボネヌトを瀺す。埗られるポリカヌボネヌトは
䜎い衝撃匷さを呈する。 実斜䟋10の手順をほゞ繰返したが、本䟋では20
モルの実斜䟋のビスクロロホヌメヌトを3.6
モルのプノヌル連鎖停止剀を共に甚いた。埗
られたポリカヌボネヌトは固有粘床0.412、加熱
歪み枩床122.2℃、メルトフロヌ3010分より
倧、ノツチ付きアむゟツト衝撃匷さ2.2ft−lbin
を有した。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 第衚のデヌタで瀺される通り、本発明のポリ
カヌボネヌト、即ち実斜䟋10〜21䜆し、18ず21
は参考䟋の手順に埓぀お補造したポリカヌボネ
ヌトは、埓来のポリカヌボネヌト、即ち実斜䟋
の手順に埓぀お補造したポリカヌボネヌトず比范
しお優れた加工性高いメルトフロヌを有す
る。本発明のポリカヌボネヌトは優れた加工性を
瀺し、同時に加熱歪み枩床およびノツチ付きアむ
ゟツト衝撃匷さのような他の有利な物理的特性の
ほずんどを保有しおいる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (i) カルボニルハラむドカヌボネヌト前駆物
    質ず、 (ii) 少なくずも皮の二䟡プノヌルず、 (iii) 䞀般匏 で衚わされるビスハロホヌメヌト類から遞択され
    る少なくずも皮のビスハロホヌメヌト䜆し該
    ビスハロホヌメヌト反応物質は前蚘二䟡プノヌ
    ル反応物質の量に基づいお0.1〜15モルの量存
    圚するから誘導された、䞀般匏 によ぀お衚わされる少なくずも皮の反埩構造単
    䜍および䞀般匏 によ぀お衚わされる少なくずも皮の反埩構造単
    䜍から本質的になる 䜆し、䞊蚘匏䞭、 はそれぞれ独立にハロゲン、䞀䟡炭化氎玠お
    よび䞀䟡炭化氎玠オキシ基から遞択され、 Y′はそれぞれ独立にハロゲン、䞀䟡炭化氎玠
    および䞀䟡炭化氎玠オキシ基から遞択され、 は二䟡の炭化氎玠基 −−、−−、【匏】【匏】および 【匏】から遞択され、 およびn′はそれぞれ独立に〜の倀を有す
    る敎数から遞択され、 はたたはであり、 はそれぞれ独立に塩玠および臭玠基から遞択
    され、 は〜30個の炭玠原子を有するアルキレン
    基、〜30個の炭玠原子を有するシクロアルキレ
    ン基および䞀般匏 匏䞭のR1およびR2はそれぞれ独立に〜20
    個の炭玠原子を有するアルキレン基から遞択さ
    れ、R5はそれぞれ独立に〜個の炭玠原子を
    有するアルキル基から遞択され、は〜16個の
    炭玠原子を有するシクロアルキレン基を瀺し、
    およびはそれぞれ独立におよびから遞択さ
    れ、䜆しずの合蚈は以䞊であり、はか
    ら䞊に存圚する眮換可胜な氎玠原子の数たでの
    倀を有する敎数である で衚わされる二䟡の基から遞択される 加工性の改善された重量平均分子量5000〜
    200000の高分子量熱可塑性芳銙族ポリカヌボネヌ
    ト。  前蚘ビスハロホヌメヌト反応物質がカヌボネ
    ヌトポリマヌの加工性を向䞊させるのに有効であ
    るが、該カヌボネヌトポリマヌの有利な特性に実
    質的な悪圱響を䞎えるには䞍足した量で存圚する
    特蚱請求の範囲第項蚘茉のポリカヌボネヌト。  前蚘ビスハロホヌメヌト反応物質が前蚘二䟡
    プノヌル反応物質の量に基づいお〜10モル
    の量存圚する特蚱請求の範囲第項蚘茉のポリカ
    ヌボネヌト。  難燃化量の少なくずも皮の難燃剀を混合し
    お含む特蚱請求の範囲第項蚘茉のポリカヌボネ
    ヌト。
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