JPH056510A - 複合型磁気ヘツドのヘツド取付位置決め調整装置とその位置決め調整方法 - Google Patents
複合型磁気ヘツドのヘツド取付位置決め調整装置とその位置決め調整方法Info
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- JPH056510A JPH056510A JP15791991A JP15791991A JPH056510A JP H056510 A JPH056510 A JP H056510A JP 15791991 A JP15791991 A JP 15791991A JP 15791991 A JP15791991 A JP 15791991A JP H056510 A JPH056510 A JP H056510A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合型磁気ヘッドの録音用磁気ヘッドと再生
用磁気ヘッドの相互取付位置決め調整を容易かつ正確に
する。 【構成】 平行光を発生する平行光発生手段Ｃと、この
平行光に対向して前記平行光を受光する２個の受光素子
６ａ，６ｂを並設した受光手段Ｄと、前記平行光発生手
段Ｃと受光手段Ｄとの間に複合型磁気ヘッド９を介在さ
せて、この複合型磁気ヘッド９のうち録音用磁気ヘッド
１の位置決め調整を行う第１の位置調整手段Ａと、再生
磁気ヘッド３の位置決め調整を行う第２の位置調整手段
Ｂと、前記２個の受光素子６ａ，６ｂの受光量の比較を
行う受光量比較手段Ｅとを備えることを特徴としてい
る。
用磁気ヘッドの相互取付位置決め調整を容易かつ正確に
する。 【構成】 平行光を発生する平行光発生手段Ｃと、この
平行光に対向して前記平行光を受光する２個の受光素子
６ａ，６ｂを並設した受光手段Ｄと、前記平行光発生手
段Ｃと受光手段Ｄとの間に複合型磁気ヘッド９を介在さ
せて、この複合型磁気ヘッド９のうち録音用磁気ヘッド
１の位置決め調整を行う第１の位置調整手段Ａと、再生
磁気ヘッド３の位置決め調整を行う第２の位置調整手段
Ｂと、前記２個の受光素子６ａ，６ｂの受光量の比較を
行う受光量比較手段Ｅとを備えることを特徴としてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、互に独立した録音用
磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドとを組み合せた複合型磁
気ヘッドを、電気特性上両ヘッド相互の最適な位置に調
整して位置決めする複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置
決め調整装置とその位置決め調整方法に関するものであ
る。
磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドとを組み合せた複合型磁
気ヘッドを、電気特性上両ヘッド相互の最適な位置に調
整して位置決めする複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置
決め調整装置とその位置決め調整方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、複合型磁気ヘッドの独立した録音
用磁気ヘッドに対する再生用磁気ヘッドの位置を調整位
置決めする手段として、各ヘッド摺動面に位置するそれ
ぞれのギャップを上面より顕微鏡で観測し、ピント合わ
せにより、相互のチルト角度と高さの調整を行い、かつ
各ヘッドのギャップの寸法を測定して磁気ヘッド相互の
ギャップの平行度および最適な有効トラック位置調整を
行って、両ヘッド相互の位置決め固定する方法が一般的
である。
用磁気ヘッドに対する再生用磁気ヘッドの位置を調整位
置決めする手段として、各ヘッド摺動面に位置するそれ
ぞれのギャップを上面より顕微鏡で観測し、ピント合わ
せにより、相互のチルト角度と高さの調整を行い、かつ
各ヘッドのギャップの寸法を測定して磁気ヘッド相互の
ギャップの平行度および最適な有効トラック位置調整を
行って、両ヘッド相互の位置決め固定する方法が一般的
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、各ヘッド摺動面頂点の高さ方向の相対的な
平行度を、角度に換算して０．５７°以内に収めるよう
に顕微鏡でギャップ測定しピントを正確に合わせて調整
するのに時間がかかる。
来例では、各ヘッド摺動面頂点の高さ方向の相対的な
平行度を、角度に換算して０．５７°以内に収めるよう
に顕微鏡でギャップ測定しピントを正確に合わせて調整
するのに時間がかかる。
【０００４】本来、テープ走行を安定させる目的で各
ヘッド摺動面頂点の相対的な平行度いわゆるチルト角度
を出す必要があるが、実際のヘッドギャップは円弧状の
摺動面の頂点からはずれた位置にある場合があり、ヘッ
ドギャップ位置によるチルト角度調整結果と摺動面頂点
でのチルト角度調整結果が必ずしも一致するとは限らな
い。
ヘッド摺動面頂点の相対的な平行度いわゆるチルト角度
を出す必要があるが、実際のヘッドギャップは円弧状の
摺動面の頂点からはずれた位置にある場合があり、ヘッ
ドギャップ位置によるチルト角度調整結果と摺動面頂点
でのチルト角度調整結果が必ずしも一致するとは限らな
い。
【０００５】ヘッド相互のギャップ間平行度を角度に
換算して０．０３８°以内に収めるように顕微鏡でギャ
ップを観測して調整するのに時間がかかる。
換算して０．０３８°以内に収めるように顕微鏡でギャ
ップを観測して調整するのに時間がかかる。
【０００６】本来、複合型磁気ヘッドは、磁気テープ
と摺動させて使用するものであり、顕微鏡による相互ギ
ャップ間の平行出し調整を行って位置を固定された複合
型磁気ヘッド完成品は、さらに後工程でテープを走行さ
せてヘッド相互のギャップの平行度を再確認しなければ
ならないなど多くの問題があった。
と摺動させて使用するものであり、顕微鏡による相互ギ
ャップ間の平行出し調整を行って位置を固定された複合
型磁気ヘッド完成品は、さらに後工程でテープを走行さ
せてヘッド相互のギャップの平行度を再確認しなければ
ならないなど多くの問題があった。
【０００７】この発明は、以上のような従来例の問題点
を解消するためになされたもので、録音用磁気ヘッドと
再生用磁気ヘッド相互の取付位置決めをきわめて容易に
かつ短時間で正確に行うことができる複合型磁気ヘッド
のヘッド取付位置決め調整装置と、その位置決め調整方
法を提供することを目的としている。
を解消するためになされたもので、録音用磁気ヘッドと
再生用磁気ヘッド相互の取付位置決めをきわめて容易に
かつ短時間で正確に行うことができる複合型磁気ヘッド
のヘッド取付位置決め調整装置と、その位置決め調整方
法を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置とそ
の位置決め調整方法は、録音用磁気ヘッドと再生用磁気
ヘッドとから成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互
の取付位置を調整するヘッド取付位置決め調整装置であ
って、平行光を発生する平行光発生手段と、この平行光
に対向して前記平行光を受光する２個の受光素子を並設
した受光手段と、前記平行光発生手段と前記受光手段と
の間に前記複合型磁気ヘッドを介在させてこの複合型磁
気ヘッドのうち録音用磁気ヘッドの位置決め調整を行う
第１の位置調整手段と、再生用磁気ヘッドの位置決め調
整を行う第２の位置調整手段と、前記２個の受光素子の
受光量の比較を行う受光量比較手段とを設けたヘッド位
置決め調整装置と、このヘッド位置決め調整装置を用い
て、前記複合型磁気ヘッドの前記録音用磁気ヘッドと前
記再生用磁気ヘッドの相対チルト角度および高さ調整を
行うとともに、また、録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘ
ッドとから成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互の
取付位置を調整する複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置
決め調整装置であって、録音用の基準信号発生手段と、
前記録音用磁気ヘッドの取付位置決め調整を行う第１の
位置調整手段と、前記再生用磁気ヘッドの取付位置決め
を行う第２の位置調整手段と、前記基準信号発生手段か
ら出力される基準信号の記録および再生を行う磁気テー
プを駆動するテープ駆動手段と、この磁気テープからの
記録信号出力と再生信号出力とを測定する信号出力測定
手段とを備えたヘッド位置決め調整装置と、このヘッド
位置決め調整装置を用いて、前記録音用磁気ヘッドと前
記再生用磁気ヘッドのそれぞれのギャップ相互の平行度
粗調整と、前記録音用磁気ヘッド有効トラック位置に対
して前記再生用磁気ヘッド有効トラック位置を最適位置
に調整する有効トラック位置調整と、前記両ヘッドのそ
れぞれのギャップ相互の平行度微調整とを順次行って前
記両ヘッド相互の位置決めを行い、更に請求項１記載の
ヘッド位置決め調整装置を用いて、前記複合型磁気ヘッ
ドの前記録音用磁気ヘッドと前記再生用磁気ヘッドの相
対チルト角度および高さ調整終了後、更に請求項３記載
のヘッド位置決め調整装置を用いて、前記両ヘッドのギ
ャップ相互の平行度粗調整と、前記両ヘッドの有効トラ
ック位置調整と、前記両ヘッドのギャップ相互の平行度
微調整とを順次行ってヘッド位置決めを行うことによ
り、前記の目的を達成しようとするものである。
る複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置とそ
の位置決め調整方法は、録音用磁気ヘッドと再生用磁気
ヘッドとから成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互
の取付位置を調整するヘッド取付位置決め調整装置であ
って、平行光を発生する平行光発生手段と、この平行光
に対向して前記平行光を受光する２個の受光素子を並設
した受光手段と、前記平行光発生手段と前記受光手段と
の間に前記複合型磁気ヘッドを介在させてこの複合型磁
気ヘッドのうち録音用磁気ヘッドの位置決め調整を行う
第１の位置調整手段と、再生用磁気ヘッドの位置決め調
整を行う第２の位置調整手段と、前記２個の受光素子の
受光量の比較を行う受光量比較手段とを設けたヘッド位
置決め調整装置と、このヘッド位置決め調整装置を用い
て、前記複合型磁気ヘッドの前記録音用磁気ヘッドと前
記再生用磁気ヘッドの相対チルト角度および高さ調整を
行うとともに、また、録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘ
ッドとから成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互の
取付位置を調整する複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置
決め調整装置であって、録音用の基準信号発生手段と、
前記録音用磁気ヘッドの取付位置決め調整を行う第１の
位置調整手段と、前記再生用磁気ヘッドの取付位置決め
を行う第２の位置調整手段と、前記基準信号発生手段か
ら出力される基準信号の記録および再生を行う磁気テー
プを駆動するテープ駆動手段と、この磁気テープからの
記録信号出力と再生信号出力とを測定する信号出力測定
手段とを備えたヘッド位置決め調整装置と、このヘッド
位置決め調整装置を用いて、前記録音用磁気ヘッドと前
記再生用磁気ヘッドのそれぞれのギャップ相互の平行度
粗調整と、前記録音用磁気ヘッド有効トラック位置に対
して前記再生用磁気ヘッド有効トラック位置を最適位置
に調整する有効トラック位置調整と、前記両ヘッドのそ
れぞれのギャップ相互の平行度微調整とを順次行って前
記両ヘッド相互の位置決めを行い、更に請求項１記載の
ヘッド位置決め調整装置を用いて、前記複合型磁気ヘッ
ドの前記録音用磁気ヘッドと前記再生用磁気ヘッドの相
対チルト角度および高さ調整終了後、更に請求項３記載
のヘッド位置決め調整装置を用いて、前記両ヘッドのギ
ャップ相互の平行度粗調整と、前記両ヘッドの有効トラ
ック位置調整と、前記両ヘッドのギャップ相互の平行度
微調整とを順次行ってヘッド位置決めを行うことによ
り、前記の目的を達成しようとするものである。
【０００９】
【作用】以上のような構成としたこの発明に係る複合型
磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置とその位置決
め調整方法は、先ず、平行光発生手段からの平行光によ
って録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドのチルト角度
と前記両ヘッド頂点の高さの調整が行われるとともに、
基準信号発生手段から出力される基準信号の録音および
再生によって、前記両ヘッドそれぞれのギャップ相互の
平行度調整と前記録音用磁気ヘッドの有効トラック位置
に対する前記再生用磁気ヘッドの有効トラックの最適位
置調整がきわめて容易かつ正確に行われる。
磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置とその位置決
め調整方法は、先ず、平行光発生手段からの平行光によ
って録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドのチルト角度
と前記両ヘッド頂点の高さの調整が行われるとともに、
基準信号発生手段から出力される基準信号の録音および
再生によって、前記両ヘッドそれぞれのギャップ相互の
平行度調整と前記録音用磁気ヘッドの有効トラック位置
に対する前記再生用磁気ヘッドの有効トラックの最適位
置調整がきわめて容易かつ正確に行われる。
【００１０】
【実施例】以下に、この発明の第１の実施例を図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１１】（構成）図１はこの発明の第１の実施例を
示す複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置の
要部構成ブロック図、図２は上記実施例の要部構成斜視
説明図、図６は実施例のヘッドが位置決め固定された複
合型磁気ヘッドの構成斜視図である。
示す複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置の
要部構成ブロック図、図２は上記実施例の要部構成斜視
説明図、図６は実施例のヘッドが位置決め固定された複
合型磁気ヘッドの構成斜視図である。
【００１２】図１および図２において、１は録音用磁気
ヘッド（以下、録音ヘッドという。）、２は録音ヘッド
１のチルト角度を微調整する第１の位置調整手段Ａであ
る位置調整ユニット、３は再生用磁気ヘッド（以下再生
ヘッドという。）、４は再生ヘッド３のチルト角度と高
さを調整する第２の位置調整手段Ｂである２軸ステージ
の位置調整ユニット、５はレーザ光やＬＥＤによる光を
発生し、平行光にして投光する平行光発生手段Ｃである
光源、６は光源５に対向する２個の受光素子６ａ，６ｂ
が左右に並設された受光手段Ｄである受光ユニット、７
は受光素子６ａ，６ｂの出力を増幅するプリアンプユニ
ットであり、このプリアンプユニット７は不図示の信号
演算回路およびＣＰＵに接続されて受光量比較手段Ｅが
構成されている。８は光源５から投光される平行光で、
録音ヘッド１の摺動面頂点ａおよび再生ヘッド３の摺動
面頂点ｂのうち高い方の頂点ｂによって遮光され、受光
素子６ａ，６ｂに到達する面積がしぼられていることが
図示されている。９は複合型磁気ヘッド（以下複合ヘッ
ドという。）、１０はヘッド位置決め調整装置である。
ヘッド（以下、録音ヘッドという。）、２は録音ヘッド
１のチルト角度を微調整する第１の位置調整手段Ａであ
る位置調整ユニット、３は再生用磁気ヘッド（以下再生
ヘッドという。）、４は再生ヘッド３のチルト角度と高
さを調整する第２の位置調整手段Ｂである２軸ステージ
の位置調整ユニット、５はレーザ光やＬＥＤによる光を
発生し、平行光にして投光する平行光発生手段Ｃである
光源、６は光源５に対向する２個の受光素子６ａ，６ｂ
が左右に並設された受光手段Ｄである受光ユニット、７
は受光素子６ａ，６ｂの出力を増幅するプリアンプユニ
ットであり、このプリアンプユニット７は不図示の信号
演算回路およびＣＰＵに接続されて受光量比較手段Ｅが
構成されている。８は光源５から投光される平行光で、
録音ヘッド１の摺動面頂点ａおよび再生ヘッド３の摺動
面頂点ｂのうち高い方の頂点ｂによって遮光され、受光
素子６ａ，６ｂに到達する面積がしぼられていることが
図示されている。９は複合型磁気ヘッド（以下複合ヘッ
ドという。）、１０はヘッド位置決め調整装置である。
【００１３】（動作）以上の構成に基づいて動作すなわ
ち複合ヘッド９のヘッド取付位置決め調整方法を説明す
る。まず、２軸ステージの位置調整ユニット４により再
生ヘッド３を録音ヘッド１よりも高い位置に設定し、再
生ヘッド３のチルト角度を微調整する。この際、２つの
受光素子６ａ，６ｂに照射される光量すなわち照射面積
は、再生ヘッド３の摺動面Ｒの頂点ｂの傾きであるチル
ト角度によって変化する。従って、２つの受光素子６
ａ，６ｂの各出力が等しくなったところで、再生ヘッド
３のチルト角度を固定し、再生ヘッド３を下方に平行移
動させ、録音ヘッド１の頂点ａよりも頂点ｂが低い位置
に来るように調整する。この状態で、今度は位置調整ユ
ニット２により、録音ヘッド１のチルト角度を微調整し
て２つの受光素子６ａ，６ｂの各出力が等しくなる位置
で固定する。
ち複合ヘッド９のヘッド取付位置決め調整方法を説明す
る。まず、２軸ステージの位置調整ユニット４により再
生ヘッド３を録音ヘッド１よりも高い位置に設定し、再
生ヘッド３のチルト角度を微調整する。この際、２つの
受光素子６ａ，６ｂに照射される光量すなわち照射面積
は、再生ヘッド３の摺動面Ｒの頂点ｂの傾きであるチル
ト角度によって変化する。従って、２つの受光素子６
ａ，６ｂの各出力が等しくなったところで、再生ヘッド
３のチルト角度を固定し、再生ヘッド３を下方に平行移
動させ、録音ヘッド１の頂点ａよりも頂点ｂが低い位置
に来るように調整する。この状態で、今度は位置調整ユ
ニット２により、録音ヘッド１のチルト角度を微調整し
て２つの受光素子６ａ，６ｂの各出力が等しくなる位置
で固定する。
【００１４】最後に、先程２軸ステージの位置調整ユニ
ット４により下方に平行移動させた再生ヘッド３を上方
に徐々にもち上げ、６ａ，６ｂのいずれかの出力もしく
はその加算値が減少し始めた位置で再生ヘッド３の高さ
を固定することにより、２つのヘッド１，３の摺動面頂
点ａ，ｂの相対的な平行度および高さを調整することが
可能になる。これによって、録音ヘッド１と再生ヘッド
３の相互の位置を固定することにより、複合ヘッド９の
ヘッド相互の取付位置決め調整が完了する。
ット４により下方に平行移動させた再生ヘッド３を上方
に徐々にもち上げ、６ａ，６ｂのいずれかの出力もしく
はその加算値が減少し始めた位置で再生ヘッド３の高さ
を固定することにより、２つのヘッド１，３の摺動面頂
点ａ，ｂの相対的な平行度および高さを調整することが
可能になる。これによって、録音ヘッド１と再生ヘッド
３の相互の位置を固定することにより、複合ヘッド９の
ヘッド相互の取付位置決め調整が完了する。
【００１５】なお、この場合、光源５から発生する平行
光は、周囲からの外乱光の影響を避けるためにパルス発
振させ、受光素子６ａ，６ｂのプリアンプユニット７内
で復調して演算することが望ましい。
光は、周囲からの外乱光の影響を避けるためにパルス発
振させ、受光素子６ａ，６ｂのプリアンプユニット７内
で復調して演算することが望ましい。
【００１６】次に、この発明の第２の実施例を図に基づ
いて説明する。図３はこの発明の第２の実施例を示す複
合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構
成ブロック図、図４および図５は上記実施例の要部構成
部分斜視図、図７は同じく複合型磁気ヘッドの要部構成
平面図である。なお、上記第１の実施例と同一または相
当部分は同一符号で表わす。
いて説明する。図３はこの発明の第２の実施例を示す複
合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構
成ブロック図、図４および図５は上記実施例の要部構成
部分斜視図、図７は同じく複合型磁気ヘッドの要部構成
平面図である。なお、上記第１の実施例と同一または相
当部分は同一符号で表わす。
【００１７】図３ないし図７において、２Ａは録音ヘッ
ド１をテープ１４の走行面に平行な面方向に微妙に回転
調整する第１の位置調整手段Ａ１である回転（θ）テー
ブル、１１は不図示のＣＰＵからの命令により録音ヘッ
ド１を録音用または再生用に使い分けるスイッチを含む
プリアンプユニットであり、再生用に使用する場合は録
音ヘッド１の再生出力を演算し、ＣＰＵにデータとして
送る。１２は録音用の基準信号発生手段Ｆである基準信
号発生ユニットであり、録音ヘッド１を録音用として使
用する際に、プリアンプユニット１１を介して録音信号
を発生させる。４Ａは再生ヘッド３をテープ１４の走行
面と平行な面で微妙に回転させ、かつテープ走行方向に
対し直角方向すなわち、図４のＸ軸方向にスライドさせ
る第２の位置調整手段Ｂ１である調整テーブル、１０Ａ
はヘッド位置決め調整装置、１３は再生ヘッド３の再生
出力を演算し、不図示のＣＰＵにデータとして送る信号
出力測定手段Ｈを構成する再生専用のプリアンプユニッ
ト、１５はテープ１４を定速で送るためのテープ駆動手
段Ｇである駆動回路、１６は消去用ヘッドである。ま
た、ｇはヘッド１，３のギャップ、Ｒ１，Ｒ２は録音ヘ
ッド１の有効トラック幅であり、Ｐ１，Ｐ２は再生ヘッ
ド３の有効トラック幅である。
ド１をテープ１４の走行面に平行な面方向に微妙に回転
調整する第１の位置調整手段Ａ１である回転（θ）テー
ブル、１１は不図示のＣＰＵからの命令により録音ヘッ
ド１を録音用または再生用に使い分けるスイッチを含む
プリアンプユニットであり、再生用に使用する場合は録
音ヘッド１の再生出力を演算し、ＣＰＵにデータとして
送る。１２は録音用の基準信号発生手段Ｆである基準信
号発生ユニットであり、録音ヘッド１を録音用として使
用する際に、プリアンプユニット１１を介して録音信号
を発生させる。４Ａは再生ヘッド３をテープ１４の走行
面と平行な面で微妙に回転させ、かつテープ走行方向に
対し直角方向すなわち、図４のＸ軸方向にスライドさせ
る第２の位置調整手段Ｂ１である調整テーブル、１０Ａ
はヘッド位置決め調整装置、１３は再生ヘッド３の再生
出力を演算し、不図示のＣＰＵにデータとして送る信号
出力測定手段Ｈを構成する再生専用のプリアンプユニッ
ト、１５はテープ１４を定速で送るためのテープ駆動手
段Ｇである駆動回路、１６は消去用ヘッドである。ま
た、ｇはヘッド１，３のギャップ、Ｒ１，Ｒ２は録音ヘ
ッド１の有効トラック幅であり、Ｐ１，Ｐ２は再生ヘッ
ド３の有効トラック幅である。
【００１８】上記構成において、図８のプロセスチャー
トにより録音ヘッド１と再生ヘッド３の相互取付位置の
調整方法を説明する。上記第１の実施例のヘッドのチル
ト角度と高さ調整をプロセスＰ１（以下プロセスを省略
する。）として、先ず、予めテープ１４に６ＫＨｚ〜１
６ＫＨｚの正弦波を基準信号として記録しておく。そし
て、基準信号が記録されたテープ１４を録音ヘッド１と
再生ヘッド３に摺動させる。続いて、録音ヘッド１をθ
テーブル２Ａによりテープ１４の摺動面と平行して図５
に示す矢印方向すなわちθ方向に微妙に回転させ、その
再生出力が最大となる位置をプリアンプユニット１１に
内蔵された演算回路により測定位置決めし、録音ヘッド
１を固定する。この際、プリアンプユニット１１は再生
アンプとして動作する。次に、再生ヘッド３についても
上記と同じ処理を行うことにより、テープ１４に記録さ
れている基準信号のアジマス角に対する両ヘッド１，３
のギャップｇ，ｇの平行度を保証し、両ヘッド１，３の
ギャップｇ，ｇの相互の平行度粗調整を行う。そして、
録音ヘッド１のθ方向の角度変化が生じないように固定
する。
トにより録音ヘッド１と再生ヘッド３の相互取付位置の
調整方法を説明する。上記第１の実施例のヘッドのチル
ト角度と高さ調整をプロセスＰ１（以下プロセスを省略
する。）として、先ず、予めテープ１４に６ＫＨｚ〜１
６ＫＨｚの正弦波を基準信号として記録しておく。そし
て、基準信号が記録されたテープ１４を録音ヘッド１と
再生ヘッド３に摺動させる。続いて、録音ヘッド１をθ
テーブル２Ａによりテープ１４の摺動面と平行して図５
に示す矢印方向すなわちθ方向に微妙に回転させ、その
再生出力が最大となる位置をプリアンプユニット１１に
内蔵された演算回路により測定位置決めし、録音ヘッド
１を固定する。この際、プリアンプユニット１１は再生
アンプとして動作する。次に、再生ヘッド３についても
上記と同じ処理を行うことにより、テープ１４に記録さ
れている基準信号のアジマス角に対する両ヘッド１，３
のギャップｇ，ｇの平行度を保証し、両ヘッド１，３の
ギャップｇ，ｇの相互の平行度粗調整を行う。そして、
録音ヘッド１のθ方向の角度変化が生じないように固定
する。
【００１９】次に、録音ヘッド用プリアンプユニット１
１を録音アンプとして動作させ、消去用ヘッド１６によ
り先に記録してあった信号を消去しながら録音ヘッド１
により基準信号発生ユニット１２の発生信号をテープ１
４に記録する。この際、基準信号発生ユニット１２は、
トラック位置調整用信号である１００Ｈｚ〜２．５ＫＨ
ｚの正弦波と、ギャップ平行度微調整用信号である６Ｋ
Ｈｚ〜１６ＫＨｚの正弦波の２種類の信号を重ね合わせ
た混合波を発生するように構成する。
１を録音アンプとして動作させ、消去用ヘッド１６によ
り先に記録してあった信号を消去しながら録音ヘッド１
により基準信号発生ユニット１２の発生信号をテープ１
４に記録する。この際、基準信号発生ユニット１２は、
トラック位置調整用信号である１００Ｈｚ〜２．５ＫＨ
ｚの正弦波と、ギャップ平行度微調整用信号である６Ｋ
Ｈｚ〜１６ＫＨｚの正弦波の２種類の信号を重ね合わせ
た混合波を発生するように構成する。
【００２０】Ｐ３で、このテープ１４を巻き戻し、自己
の録音ヘッド１によって記録されている部分を再生ヘッ
ド３により再生しながら、調整テーブル４Ａにより再生
ヘッド３をテープ走行方向に対し直角方向すなわち図４
のＸ軸方向にスライドさせ、再生ヘッド３による再生出
力の増減カーブを得て、そのカーブの頂点の位置に再生
ヘッド３を固定することにより、最適な相互トラック位
置に位置決め調整される。この際、再生出力は２つの周
波数成分をもつ混合波となるが、プリアンプユニット１
３内のバンドパスフィルタにより、トラック位置調整用
信号である１００Ｈｚ〜２．５ＫＨｚの正弦波のみを取
り出して使用する。比較的低い周波数のこの信号は、再
生ヘッド３のθ方向の振れに対し、ほとんど変化せず、
図４のＸ軸方向の移動によってのみ変化する性質があ
る。位置調整後、再生ヘッド３は図４のＸ軸方向に移動
しないように固定する。
の録音ヘッド１によって記録されている部分を再生ヘッ
ド３により再生しながら、調整テーブル４Ａにより再生
ヘッド３をテープ走行方向に対し直角方向すなわち図４
のＸ軸方向にスライドさせ、再生ヘッド３による再生出
力の増減カーブを得て、そのカーブの頂点の位置に再生
ヘッド３を固定することにより、最適な相互トラック位
置に位置決め調整される。この際、再生出力は２つの周
波数成分をもつ混合波となるが、プリアンプユニット１
３内のバンドパスフィルタにより、トラック位置調整用
信号である１００Ｈｚ〜２．５ＫＨｚの正弦波のみを取
り出して使用する。比較的低い周波数のこの信号は、再
生ヘッド３のθ方向の振れに対し、ほとんど変化せず、
図４のＸ軸方向の移動によってのみ変化する性質があ
る。位置調整後、再生ヘッド３は図４のＸ軸方向に移動
しないように固定する。
【００２１】続いて、Ｐ４でテープ１４を再度巻き戻
し、自己の録音ヘッド１によって記録された部分を再生
ヘッド３により再生しながら、調整テーブル４Ａにより
再生ヘッド３をθ方向に微妙に回転させ、再生ヘッド３
による再生出力の増減カーブを得て、そのカーブの頂点
の位置に再生ヘッド３を固定することにより、録音ヘッ
ド１のギャップｇに対する再生ヘッド３のギャップｇの
平行度微調整を行う。この際、プリアンプユニット１３
内のバンドパスフィルタによりギャップ平行度微調整用
信号である６ＫＨｚ〜１６ＫＨｚの正弦波のみを取り出
して使用する。この信号は再生ヘッド３のθ方向の変位
に対し非常に敏感に変化するものである。
し、自己の録音ヘッド１によって記録された部分を再生
ヘッド３により再生しながら、調整テーブル４Ａにより
再生ヘッド３をθ方向に微妙に回転させ、再生ヘッド３
による再生出力の増減カーブを得て、そのカーブの頂点
の位置に再生ヘッド３を固定することにより、録音ヘッ
ド１のギャップｇに対する再生ヘッド３のギャップｇの
平行度微調整を行う。この際、プリアンプユニット１３
内のバンドパスフィルタによりギャップ平行度微調整用
信号である６ＫＨｚ〜１６ＫＨｚの正弦波のみを取り出
して使用する。この信号は再生ヘッド３のθ方向の変位
に対し非常に敏感に変化するものである。
【００２２】以上４つの調整プロセスを順番に行うこと
により、録音ヘッド１と再生ヘッド３の摺動面Ｒの頂点
ａとｂの相対チルト角度，高さおよびそれぞれの有効ト
ラックの最適関係位置と両ヘッド１，３のギャップｇ，
ｇ相互の平行度を保証する範囲に位置決めして両ヘッド
１，３を固定することにより、位置決め調整を終了す
る。
により、録音ヘッド１と再生ヘッド３の摺動面Ｒの頂点
ａとｂの相対チルト角度，高さおよびそれぞれの有効ト
ラックの最適関係位置と両ヘッド１，３のギャップｇ，
ｇ相互の平行度を保証する範囲に位置決めして両ヘッド
１，３を固定することにより、位置決め調整を終了す
る。
【００２３】以上のようにして、複合型磁気ヘッドの録
音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッド相互の位置決め調整
をきわめて容易かつ正確に、しかも短時間で行うことが
できるのみならず、位置調整後に行う磁気テープによる
ヘッド位置再調整を省略することができる。
音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッド相互の位置決め調整
をきわめて容易かつ正確に、しかも短時間で行うことが
できるのみならず、位置調整後に行う磁気テープによる
ヘッド位置再調整を省略することができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、平行光発生手段と平行光を受光する２個の受光素子
を備える受光手段によって、録音用磁気ヘッドと再生用
磁気ヘッドのチルト角度とヘッド頂点の高さ調整がきわ
めて容易かつ正確にしかも短時間で調整可能となり、前
記両ヘッド相互の取付位置決め時間を大幅に短縮するこ
とができる。
ば、平行光発生手段と平行光を受光する２個の受光素子
を備える受光手段によって、録音用磁気ヘッドと再生用
磁気ヘッドのチルト角度とヘッド頂点の高さ調整がきわ
めて容易かつ正確にしかも短時間で調整可能となり、前
記両ヘッド相互の取付位置決め時間を大幅に短縮するこ
とができる。
【００２５】更に、この調整に引続いて基準信号発生手
段から出力される基準信号の前記両ヘッドによる録音お
よび再生によって、それぞれの磁気ヘッドのギャップ相
互の平行度調整と、両ヘッドのそれぞれの有効トラック
の最適位置調整とが容易かつ正確にしかも短時間で行う
ことが可能になり、これにより、後工程での磁気テープ
走行による調整確認の必要がなくなり、複合型磁気ヘッ
ドのヘッド取付位置決め調整に要する時間を大幅に短縮
し、取付位置決め精度を大幅に向上することができる。
段から出力される基準信号の前記両ヘッドによる録音お
よび再生によって、それぞれの磁気ヘッドのギャップ相
互の平行度調整と、両ヘッドのそれぞれの有効トラック
の最適位置調整とが容易かつ正確にしかも短時間で行う
ことが可能になり、これにより、後工程での磁気テープ
走行による調整確認の必要がなくなり、複合型磁気ヘッ
ドのヘッド取付位置決め調整に要する時間を大幅に短縮
し、取付位置決め精度を大幅に向上することができる。
【図１】 この発明の第１の実施例を示す複合型磁気ヘ
ッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構成ブロック
図である。
ッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構成ブロック
図である。
【図２】 第１の実施例の要部構成部分斜視図である。
【図３】 この発明の第２の実施例を示す複合型磁気ヘ
ッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構成ブロック
図である。
ッドのヘッド取付位置決め調整装置の要部構成ブロック
図である。
【図４】 第２の実施例のヘッド取付位置決め装置の要
部構成部分斜視図である。
部構成部分斜視図である。
【図５】 第２の実施例の要部構成部分斜視図である。
【図６】 ヘッドが位置決め固定された複合型磁気ヘッ
ドの構成斜視図である。
ドの構成斜視図である。
【図７】 複合型磁気ヘッドの要部構成平面図である。
【図８】 実施例の複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置
決め調整プロセスチャートである。
決め調整プロセスチャートである。
１ 録音用磁気ヘッド
３ 再生用磁気ヘッド
６ａ，６ｂ 受光素子
９ 複合型磁気ヘッド
１０，１０Ａ ヘッド位置決め調整装置
１４ 磁気テープ
Ａ，Ａ１ 第１の位置調整手段
Ｂ，Ｂ１ 第２の位置調整手段
Ｃ 平行光発生手段
Ｄ 受光手段
Ｅ 受光量比較手段
Ｆ 基準信号発生手段
Ｇ テープ駆動手段
Ｈ 信号出力測定手段
なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (5)
- 【請求項１】 録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドと
から成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互の取付位
置を調整するヘッド取付位置決め調整装置であって、平
行光を発生する平行光発生手段と、この平行光に対向し
て前記平行光を受光する２個の受光素子を並設した受光
手段と、前記平行光発生手段と前記受光手段との間に前
記複合型磁気ヘッドを介在させてこの複合型磁気ヘッド
のうち録音用磁気ヘッドの位置決め調整を行う第１の位
置調整手段と、再生用磁気ヘッドの位置決め調整を行う
第２の位置調整手段と、前記２個の受光素子の受光量の
比較を行う受光量比較手段とを設けて成ることを特徴と
する複合型磁気ヘッドのヘッド位置決め調整装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のヘッド位置決め調整装置
を用いて、前記複合型磁気ヘッドの前記録音用磁気ヘッ
ドと前記再生用磁気ヘッドの相対チルト角度および高さ
調整を行うことを特徴とする複合型磁気ヘッドのヘッド
取付位置決め調整方法。 - 【請求項３】 録音用磁気ヘッドと再生用磁気ヘッドと
から成る複合型磁気ヘッドの前記両ヘッド相互の取付位
置を調整する複合型磁気ヘッドのヘッド取付位置決め調
整装置であって、録音用の基準信号発生手段と、前記録
音用磁気ヘッドの取付位置決め調整を行う第１の位置調
整手段と、前記再生用磁気ヘッドの取付位置決めを行う
第２の位置調整手段と、前記基準信号発生手段から出力
される基準信号の記録および再生を行う磁気テープを駆
動するテープ駆動手段と、この磁気テープからの記録信
号出力と再生信号出力とを測定する信号出力測定手段と
を備えて成ることを特徴とする複合型磁気ヘッドのヘッ
ド取付位置決め調整装置。 - 【請求項４】 請求項３記載のヘッド位置決め調整装置
を用いて、前記録音用磁気ヘッドと前記再生用磁気ヘッ
ドのそれぞれのギャップ相互の平行度粗調整と、前記録
音用磁気ヘッド有効トラック位置に対して前記再生用磁
気ヘッド有効トラック位置を最適位置に調整する有効ト
ラック位置調整と、前記両ヘッドのそれぞれのギャップ
相互の平行度微調整とを順次行って前記両ヘッド相互の
位置決めを行うことを特徴とする複合型磁気ヘッドのヘ
ッド取付位置決め調整方法。 - 【請求項５】 請求項１記載のヘッド位置決め調整装置
を用いて、前記複合型磁気ヘッドの前記録音用磁気ヘッ
ドと前記再生用磁気ヘッドの相対チルト角度および高さ
調整終了後、更に請求項３記載のヘッド位置決め調整装
置を用いて、前記両ヘッドのギャップ相互の平行度粗調
整と、前記両ヘッドの有効トラック位置調整と、前記両
ヘッドのギャップ相互の平行度微調整とを順次行ってヘ
ッド位置決めを行うことを特徴とする複合型磁気ヘッド
のヘッド位置決め調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15791991A JPH056510A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 複合型磁気ヘツドのヘツド取付位置決め調整装置とその位置決め調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15791991A JPH056510A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 複合型磁気ヘツドのヘツド取付位置決め調整装置とその位置決め調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056510A true JPH056510A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15660330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15791991A Withdrawn JPH056510A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 複合型磁気ヘツドのヘツド取付位置決め調整装置とその位置決め調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7137718B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
| US7175293B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Decorative article and vehicular lamp |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15791991A patent/JPH056510A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7137718B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
| US7175293B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Decorative article and vehicular lamp |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |