JPH0564507U - 油圧の増圧回路 - Google Patents

油圧の増圧回路

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JPH0564507U
JPH0564507U JP381292U JP381292U JPH0564507U JP H0564507 U JPH0564507 U JP H0564507U JP 381292 U JP381292 U JP 381292U JP 381292 U JP381292 U JP 381292U JP H0564507 U JPH0564507 U JP H0564507U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、破砕力が必要なときに母機の定格圧
力よりも高い圧力を連続して吐出することができ、母機
の他の油圧システムに影響を及ぼすことなく、高圧化へ
の改造が容易にできる増圧回路を提供することを目的と
する。 【構成】開閉シリンダ4の伸側油路271にシーケンス
弁7を介した分岐油路26を設け、該分岐油路を供給油
路29とし、タンク油路31を開閉シリンダの縮側油路
28にチェック弁11を介して接続した分配弁6を設
け、複動型増圧シリンダ5の2つの駆動油室221,2
22と2つの増圧油室231,232に分配弁6の2つ
の出力油路241,242を導き、増圧ピストン50の
ストロークと連動して切換わる切換弁10を設け、パイ
ロット式チェック弁8を伸側油路271,272の間に
設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、破砕機の油圧回路に適用される増圧回路に関する。 本考案は、その他の油圧シリンダ、油圧モータの駆動回路のプレス、成形機、 試験装置等の増圧回路にも利用することができる。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、従来の破砕機の油圧回路においては増圧回路はなく、操作 弁12の出力油路は開閉シリンダの伸側油路40、縮側油路41に各々直接接続 され、操作弁12の切換により高圧油が交互に開閉シリンダに供給され開閉動作 を行なっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
破砕機の閉動作時には鉄筋、コンクリート等を破砕・切断するための強力な力 を必要とする。しかし、破砕力は油圧力で決まるため従来の油圧回路では破砕機 を装着した母機(例えば油圧ショベル)の定格圧力による破砕力しか発揮できな い。そして、母機の定格圧力は母機の油圧システムの最適な圧力に設定されてい るため破砕機などの強力な油圧力を必要とする場合には圧力が不足し破砕機の能 力を最大限に活用できないという問題がある。
【0004】 その解決策としては、定格圧力を破砕機の使用時の高い圧力に設定しなおすこ とも考えられるが、母機の油圧システム全体に重大な影響を及ぼし母機の損傷や 寿命を短くするという問題も生じやすい。 本考案はこれらの問題を解決する増圧回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る油圧の増圧回路は開閉シリンダ4と操作弁12と油圧ポンプ13 とタンク36からなる油圧回路において、複動型増圧シリンダ5と分配弁6とシ ーケンス弁7とパイロットチェック弁8とパイロット油路9と切換弁10を具備 し、前記操作弁12は3位置4ポートの構造を有し、手動又はパイロット圧によ り制御され、ポンプ13からの圧油を伸側油路271,272を介して開閉シリ ンダ4の伸側油室20に出力し、縮側油路28を介して開閉シリンダ4の縮側油 室21に出力するとともに開閉シリンダ4からのリターン油をタンク36に戻し 、前記パイロット式チェック弁8は伸縮油路の自由流れ方向が伸側油室20方向 になるように伸縮油路271と272の間に挿入されてパイロット油路9を介し て縮側油路28の油圧により制御され、
【0006】 前記シーケンス弁7は伸側油路271からの分岐油路26に接続されて分岐油路 26の圧力が設定圧以上になったときに作動し、操作弁12からの油圧を供給油 路29を介して分配弁6に出力し、
【0007】 前記分配弁6は2位置4ポートの構造を有し、切換弁10からのパイロット圧で 制御され、前記シーケンス弁7からの圧油を出力油路241又は242を介して 増圧ピストン・アセンブリ5の駆動油室221又は222及び増圧油室231又 は232に出力し、該分配弁6からのリターン油をチェック弁11を介して縮側 油路28に導き、
【0008】 前記複動型増圧シリンダ5は2つの駆動油室221,222と2つの増圧油室2 31,232を有し、一方の駆動油室221には分配弁6からの出力油路241 が、他方の駆動油室222には分配弁6からの出力油路242が導かれ、
【0009】 増圧油室231への油の流入用に出力油路241からチェック弁161を介して 油を導くとともに、増圧油室231からの油の流出用としてチェック弁151と 増圧油路33を介して伸側油路272に油を導き、
【0010】 増圧油室232への油の流入用に出力油路242からチェック弁162を介して 油を導き、該油室232からの油の流出用としてチェック弁152と増圧油路3 3を介して伸側油路272に油を導き、
【0011】 前記切換弁10は複動型増圧シリンダ5の増圧ピストン50の動きにより制御さ れ、シーケンス弁7から分岐した供給油路30の圧油をパイロット油として分配 弁6の操作油室251又は252に出力することを特徴とする。
【0012】
【作用】
本考案の増圧回路においては、
【0013】 通常の開閉動作の場合には、操作圧力が低いためシーケンス弁7は開かない。伸 び操作では圧油は伸側油路のパイロット式チェック弁8を開いて開閉シリンダの 伸側油室20に流入し、縮側油室21の油は縮側油路28を経てタンク36に戻 る。また縮操作では圧油は縮側油路28から縮側油室21に流入するとともに、 パイロット油路9を経てパイロット式チェック弁8を開くため、伸側油室20の 油は伸側油路のパイロット式チェック弁8を経てタンク36に戻る。他方破砕機 3からコンクリート塊等を挟むときには伸側油路271の圧力が高くなるためシ ーケンス弁7が開き高圧油が分岐油路26に流入する。
【0014】 流入した高圧油は分配弁6を経て複動型増圧シリンダ5の一方の駆動油室(受 圧面積A)に流入しさらにチェック弁161を介して増圧油室231(受圧面積 a)に流入する。すると増圧ピストン50が駆動され反対側の増圧油室232( 受圧面積b)の油を圧縮し受圧面積比(A+a)/b倍だけ高圧にする。その増 圧室の高圧油はチェック弁152を介して開閉シリンダの伸側油室20に流入し 開閉シリンダ4の推力を増加するため、破砕力が増加される。 また、この高圧油は伸側油路のパイロット式チェック弁8と油が流入中の増圧 室に継がるチェック弁151により逆流することはない。
【0015】 増圧ピストン50がストロークエンドを近くまでストロークすると切換弁10 かが切換わり高圧油を分配弁6の反対側の操作油室252に流入し、シーケンス 弁7からの高圧油が増圧ピストン50の反対側の駆動油室222(受圧面積B) と増圧油室232(受圧面積b)に流入し増圧ピストン50が逆方向にストロー クし、ストローク方向の増圧油室の油を受圧面積比(B+b)/a倍だけ高圧に して送り出す。そしてストロークエンド近くになると切換弁が切換わり上記と同 様の動きを繰り返す。
【0016】 以上の動きにより伸側の操作圧力は増圧ピストンの受圧面積比(A+a)/b 又は(B+b)/a倍だけ高圧になり開閉シリンダ4の推力(破砕力)も増大す る。
【0017】
【実施例】
本考案の実施例を油圧ショベルの破砕機を例として図1〜図2により説明する 。図において、1は油圧ショベル、2はフロントで、フロントの先端にはアタッ チメントとして破砕機3が取り付けられている。4は破砕機の爪を開閉させる開 閉シリンダであり、該シリンダ4の伸操作時には爪が閉じ対象物を破砕するので 伸操作時に強力な推力が必要となる。
【0018】 油圧ポンプ13は油圧ポンプで操作弁12を右側に切換えることにより高圧油 は伸側油路271及び272を経て伸側油室20に、また左側に切換える縮側油 路28を経て縮側油室21に流入する。
【0019】 8はパイロット式チェック弁8で伸側油路271と272の自由流れ方向が伸 側油室20方向になるように挿入され、パイロット油路9は縮側油路28に導か れている。7はシーケンス弁で伸側油路271からの分岐油路26に接続されそ の出力油路を供給油路29及び30とし分配弁6と切換弁10に油圧を導いてい る。6は分配弁でシーケンス弁7からの供給油路29を出力油路241あるいは 出力油路242に切換える。5は複動型増圧シリンダで、大きなピストンの両端 に小さな受圧面積のピストンと2つの駆動油室(221,222)及び2つの増 圧油室(231,232)を有し、駆動油室221には分配弁6からの出力油路 241が、駆動油室222には分配弁6からの出力油路242が、各々導かれて いる。増圧油室231には油の流入用に出力油路241からチェック弁161を 介して油を導き、かつ油の流出用としてチェック弁151と増圧油路33を介し て伸側油路272に油を導いている。増圧油室232には同様に油の流入用とし て出力油路242からチェック弁162を介して油を導き、油の流出用としてチ ェック弁152と増圧油路33を介して伸側油路272に油を導いている。31 はタンク油路で、分配弁6の戻り油を縮側油路28にチェック弁11を介して導 いている。
【0020】 10は切換弁で、シーケンス弁7からの供給油路30の高圧油を分配弁6の操 作油室251あるいは操作油室252に導いている。32は切換弁10のタンク 油路である。35は連結部材で増圧ピストン5のストロークを切換弁10に伝え 切換弁10を切換える。 以上のように構成された破砕機用の増圧回路の作動を以下に説明目する。
【0021】 通常の開閉操作では操作圧力は低いためシーケンス弁は開かない。すなわち伸 び操作(操作弁12の右側位置)ではポンプ13からの吐出油は伸側油路272 のチェック弁8を開き開閉シリンダ4の伸側油室20に流入し開閉シリンダ4を 伸ばし爪を閉じてゆく。そのとき縮側油室21の油は縮側油路28、操作弁12 を経てタンク36に戻る。他方縮み操作(操作弁12の左側位置)の場合はポン プ13からの吐出油は縮側油路28を経て縮側油室21に流入し開閉シリンダ4 を縮め爪は開く。そのとき伸側油室20の油は、パイロット油路9により開いた チェック弁8と、伸側油路271及び272と、操作弁12を経てタンク36に 戻る。
【0022】 他方、爪目が破砕物を把み破砕するときは伸側油室20と伸側油路271及び 272が高圧になる。伸側油路272の油圧がシーケンス弁7の設定圧より高く なるとシーケンス弁7が開き増圧回路が働くようになる。
【0023】 供給油路30の油は切換弁10を経て分配弁6の左側操作油室251に流入し 分配弁6を左位置に切換え保持する。供給油路29の高圧油は分配弁6、出力油 路241を経て駆動油室221(受圧面積Aとする)に流入し、さらにチェック 弁161を押し開き増圧油室231(受圧面積aとする)に流入する。すると増 圧ピストン50は図1の右方向に動き駆動油室222(受圧面積Bとする)の油 を出力油路242と分配弁6とチェック弁11を経て縮側油路28に流出させ、 さらに増圧油室232(受圧面積bとする)の油を圧縮して受圧面積比すなわち (A+a)/b倍に増圧し、チェック弁152を開き増圧油路33を経て伸側油 路272に押出し、開閉シリンダ4の伸側油室20の圧力を増圧し、シリンダ推 力(爪の破砕力)を増大させる。伸側油路272の圧力は伸側油路271の圧力 より高いが、チェック弁8の働きにより逆流することはない。またチェック弁1 51の働きにより反対側の増圧油室231への回り込みもない。
【0024】 増圧ピストンが右方向に動きストロークエンド近くになると連結部材35を介 して切換弁10が切換わり供給油路30の圧力は分配弁6の右側の操作油室25 2に流入し分配弁6の右側位置に切換え保持する。そのとき供給油路29の圧力 は駆動油室222、増圧油室232に流入し増圧ピストン50を左方向に動かし 、駆動油室221の油を出力油路241と分配弁6を経てタンク油路31に排出 し、さらに増圧油室231の油を圧縮し受圧面積比すなわち(B+b)/a倍に 増圧し、チェック弁151を開き増圧油路33を経て伸側油路272に押出し伸 側油室20の圧力を増圧し、シリンダ推力すなわち爪の破砕力を増大させる。 増圧ピストン50が左方向のストロークエンドになると、連結部材35を介し て切換弁10を切換えて元の位置に戻す。そのとき分配弁6の位置も元に戻る。 なお、縮み操作の場合はチェック弁11の働きにより圧力は逆流せず増圧回路 が働くことはない。
【0025】 このような動作により、伸側油路272がシーケンス弁の設定圧力より高くな ると増圧回路が働き、連続して増圧動作を繰返して、シリンダの推力、ひいては 破砕力を増大させることができる。
【0026】 実施例では、油圧ショベルにおける破砕機の場合について述べたがこのような 増圧回路はプレス、射出成形機、試験装置等の油圧シリンダ、油圧モータ等のア クチュエータ部で部分的に高圧が必要な場合においても利用できる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は前述のように構成されているので、以下に記載するような効果を奏す る。
【0028】 (1)本考案の増圧回路によれば、破砕力が必要なときに母機の定格圧力よりも 高い圧力を連続して吐出できるので破砕力を大幅に増大させることができ、破砕 機の能力を最大に利用できる。
【0029】 (2)増圧するのは伸側油路271のパイロットチェック弁8以後の配管、開閉 シリンダ及び増圧ピストンの出力配管の部分だけであるので、母機の他の油圧シ ステムに影響を及ぼすことがなく高圧化への改造が、容易にかつ安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る油圧回路を示す図。
【図2】油圧ショベルに破砕機を装着した図。
【図3】従来の破砕機の油圧回路を示す図。
【符号の説明】
1…油圧ショベル、2…フロント、3…破砕機、4…開
閉シリンダ、5…複動型増圧シリンダ、6…分配弁、7
…シーケンス弁、8…パイロット式チェック弁、9…パ
イロット油路、10…切換弁、11…チェック弁、12
…操作弁、13…油圧ポンプ、14…絞り、20…伸側
油室、21…縮側油室、26…分岐油路、28…縮側油
路、30…供給油路、31,32…タンク油路、33…
増圧油路、35…連結部材、36…タンク、40…伸側
油路、41…縮側油路、50…増圧ピストン、151,
152…チェック弁、161,162…チェック弁、2
21,222…駆動油室、231,232…増圧油室、
241,242…出力油路、251,252…操作油
室、271,272…伸側油路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野坂 寛 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉シリンダ(4)と操作弁(12)と
    油圧ポンプ(13)とタンク(36)からなる油圧回路
    において、複動型増圧シリンダ(5)と分配弁(6)と
    シーケンス弁(7)とパイロット式チェック弁(8)と
    パイロット油路(9)と切換弁(10)を具備し、前記
    操作弁(12)は3位置4ポートの構造を有し、手動又
    はパイロット圧により制御され、ポンプ(13)からの
    圧油を伸側油路(271,272)を介して開閉シリン
    ダ(4)の伸側油室(20)に出力し、縮側油路(2
    8)を介して開閉シリンダ(4)の縮側油室(21)に
    出力するとともに、開閉シリンダ(4)からのリターン
    油をタンク(36)に戻し、前記パイロット式チェック
    弁(8)は伸縮油路の自由流れ方向が伸側油室(20)
    方向になるように伸縮油路(271と272)の間に挿
    入されてパイロット油路(9)を介して縮側油路(2
    8)の油圧により制御され、 前記シーケンス弁(7)は伸側油路(271)からの分
    岐油路(26)に接続されて分岐油路(26)の圧力が
    設定圧以上になったときに作動し、操作弁(12)から
    の油圧を供給油路(29)を介して分配弁(6)に出力
    し、 前記分配弁(6)は2位置4ポートの構造を有し、切換
    弁(10)からのパイロット圧で制御され、前記シーケ
    ンス弁(7)からの圧油を出力油路(241又は24
    2)を介して複動型増圧シリンダ(5)の駆動油室(2
    21又は222)及び増圧油室(231又は232)に
    出力し、該分配弁(6)からのリターン油をチェック弁
    (11)を介して縮側油路(28)に導き、 前記複動型増圧シリンダ(5)は2つの駆動油室(22
    1,222)と2つの増圧油室(231,232)を有
    し、一方の駆動油室(221)には分配弁(6)からの
    出力油路(241)が、他方の駆動油室(222)には
    分配弁(6)からの出力油路(242)が導かれ、 増圧油室(231)への油の流入用に出力油路(24
    1)からチェック弁(161)を介して油を導くととも
    に、増圧油室(231)からの油の流出用としてチェッ
    ク弁(151)と増圧油路(33)を介して伸側油路
    (272)に油を導き、 増圧油室(232)への油の流入用に出力油路(24
    2)からチェック弁(162)を介して油を導き、該油
    室(232)からの油の流出用としてチェック弁(15
    2)と増圧油路(33)を介して伸側油路(272)に
    油を導き、 前記切換弁(10)は複動型増圧シリンダ(5)の増圧
    ピストン(50)の動きにより制御され、シーケンス弁
    (7)から分岐した供給油路(30)の圧油をパイロッ
    ト油として分配弁(6)の操作油室(251又は25
    2)に出力することを特徴とする油圧の増圧回路。
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