JPH0564110A - 映像信号補正装置とそれを用いた表示装置 - Google Patents

映像信号補正装置とそれを用いた表示装置

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JPH0564110A
JPH0564110A JP3225637A JP22563791A JPH0564110A JP H0564110 A JPH0564110 A JP H0564110A JP 3225637 A JP3225637 A JP 3225637A JP 22563791 A JP22563791 A JP 22563791A JP H0564110 A JPH0564110 A JP H0564110A
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JP
Japan
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video signal
data
circuit
blocks
horizontal
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Application number
JP3225637A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Kabuto
展明 甲
Toshihiko Kudo
俊彦 工藤
Kenichi Fukiage
賢一 吹上
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液晶表表示装置などに発生する輝度むら低減と
ガンマ補正を行う映像信号補正装置に用いるLUTのメ
モリ容量低減を図る。 【構成】表示画面をブロックに分け、いくつかのブロッ
ク毎のガンマ補正データをLUT22a,22b,22
c,22dに格納しておく。A/D変換器21でディジ
タル変換された映像信号61を四個のLUTに入力し、
係数付加回路23a,23b,23c,23dと加算回
路24からなる補間処理回路により、ガンマ補正データ
の無いブロックの映像信号を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置などのドッ
トマトリクス形表示装置上に発生する輝度むらを電気的
に補正する映像信号補正装置とそれを用いた表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクスを用いた液晶表示
装置において、入力されたアナログ画像信号をディジタ
ル信号に変換した後、例えば、メモリで構成されるルッ
クアップテーブル(以下LUTと略す)を用いて、入力
映像信号を液晶表示特性に合わせた液晶印加電圧信号に
変換する、いわゆる、ガンマ補正を行うと同時に、その
LUT内のガンマ補正データを画像表示位置に合わせて
切り換え、輝度むらが少ない液晶表示装置を実現するこ
とが、例えば、特開平3−18822号公報に示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、液晶
パネル上の表示画面を適当なブロックに分割し、ブロッ
ク単位でガンマ補正データを切り換えている。このと
き、たとえば、ディジタル画像信号が一画素当たり八ビ
ット(0〜255階調)で構成され、さらに画面の中央
部に対し周辺部の輝度が約75%あったと仮定すると、
中央部と周辺部の輝度差25%(64階調)分の補正が
必要となる。ブロック間のガンマ補正曲線の差により、
ブロックの接合部(境界領域)の輝度差が生じて目立つ
という問題を防ぐためには、中央部から周辺部へ64ブ
ロック分の分割を行い、ブロック間の補正は一階調程度
であるのが望ましい。すなわち、表示画面全体を水平、
垂直共128分割した128×128=16,384ブ
ロック必要となる。各ブロックごとに256階調分の八
ビットガンマ補正データが三原色分必要とすると、LU
Tは 16,384×256×8×3=96Mbit分
もの大容量データが必要となり、価格が高いといった問
題があった(メモリ容量については、慣例により、10
24bit=1Kbit,1024Kbit=1Mbi
t の単位で示している)。
【0004】そこで本発明は、少ないメモリ容量で輝度
むら低減とガンマ補正を実現するために、輝度むら補正
兼用ガンマ補正データの補間を行った、低価格の映像信
号補正装置とそれを用いたドットマトリクス形表示装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はいくつかのブロック毎にガンマ補正データ
を格納しておき、ガンマ補正データの無いブロックのデ
ータは、近くのガンマ補正データを持つブロックのデー
タから演算処理して得られる補間データを用いる。
【0006】さらに、各輝度むら補正データを主なガン
マ補正データからの差分情報として格納することによ
り、一ブロック当たりの輝度むら補正データを圧縮し、
ガンマ補正データとして使用する時に演算処理して元の
データを再現することにより、一層のメモリ容量低減を
図る。
【0007】
【作用】例えば、4×4ブロック毎にガンマ補正データ
を蓄え、他のブロックのガンマ補正データを補間データ
で代用することより、従来の1/16のメモリ容量で輝
度むら補正を実現できる。もともと、各ブロック間の境
界を目立たせないため、隣接ブロックのガンマ補正デー
タの輝度差は一階調程度であり、16ブロック程度の範
囲でガンマ補正データの大きな変化はないと考えられる
ので、上記の補間データ使用による輝度むら補正効果が
減ることは少ないと考えられる。
【0008】さらに、ブロック間のガンマ補正データに
大きな差がない場合、例えば、ガンマ補正データを16
×16ブロック(以下、大ブロックと呼ぶ)毎に、大ブ
ロックのガンマ補正データに対する差分情報を4×4ブ
ロック(以下、中ブロックと呼ぶ)毎に蓄える。ガンマ
補正データとして八bit必要な場合でも、差分情報と
しては四bit程度で表現できるため、中ブロック全て
にガンマ補正データを蓄える場合に比べて、さらにメモ
リ容量をほぼ半減できる効果がある。
【0009】
【実施例】以下、ドットマトリクス形表示装置の一例と
して、液晶表示装置を取り上げ、本発明の一実施例の映
像信号補正装置とそれを用いた表示装置について、図面
を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の第一の実施例における映像
信号補正装置とそれを用いた液晶表示装置のブロック図
を示すものである。図1において、2R,2G,2Bは
それぞれ例えばR(赤),G(緑),B(青)の三原色
映像信号に対応した映像信号補正装置、21はA/D変
換器、22aと22b,22c,22dはLUT、23
aと23b,23c,23dは係数付加回路、24は加
算器、25はD/A変換器である。
【0011】映像信号からアナログ三原色映像信号と水
平及び垂直同期信号を作成する映像信号処理回路11か
ら出力され、A/D変換器21で例えば八bitにディ
ジタル変換された映像信号61は、LUT22a,22
b,22c,22dの下位アドレスに並列に入力され
る。一方、水平及び垂直同期信号はタイミング発生回路
13で水平駆動パルス71、垂直駆動パルス72を作成
する。水平駆動パルス71で制御される水平ドライバ3
1と、垂直駆動パルス72で制御される垂直ドライバ3
2によって、液晶パネル33を駆動する。
【0012】この時、アドレス回路4は、水平駆動パル
ス71と垂直駆動パルス72から、画面分割したブロッ
ク位置を示す水平ブロック位置データと垂直ブロック位
置データを作成し、そのブロック位置データに基づくL
UT制御信号62a,62b,62c,62dを、LU
T22a,22b,22c,22dの上位アドレスに入
力される。この結果、LUT22a,22b,22c,
22dはテーブルを参照することにより、下位アドレス
に与えられたディジタル映像信号61に対してガンマ補
正された四ブロック分の映像信号64a,64b,64
c,64dが得られる。同時に、アドレス回路4はブロ
ック位置データに基づき、係数選択信号63a,63
b,63c,63dを係数付加回路23a,23b,2
3c,23dに与え、係数選択信号に対する所定の係数
を四ブロック分の映像信号64a,64b,64c,6
4dに掛け合わせた信号65a,65b,65c,65
dを得る。これらの信号を加算器25に加えて加算する
ことにより、ブロック位置に対応して補間によりガンマ
補正されたディジタル映像信号66が得られ、これをD
/A変換器25によりアナログ信号に変換されて、水平
ドライバ31に入力され、液晶パネル上に各ブロック毎
にガンマ補正と同時に輝度むら補正された表示画像が得
られる。
【0013】以上のように構成された映像信号補正装置
について、以下その動作について説明する。
【0014】図2は、実施例において、ガンマ補正デー
タを持つ近接した四ブロックから補間によって、所定ブ
ロックのガンマ補正されたディジタル映像信号を得る動
作原理を説明する図である。i,jはそれぞれ垂直,水
平ブロック位置を示しており、以下、ブロックを(i,
j)の座標でその位置を示す。ガンマ補正データを持つ
水平、垂直四ブロック毎のブロックに○印を記入してあ
る。すなわち4×4=16ブロック毎にガンマ補正デー
タを持つことにより、全てのブロックにガンマ補正デー
タをもたせる従来の方法に比べて、ガンマ補正データを
格納するメモリ容量をほぼ1/16に低減できる。すな
わち、従来例で説明した128×128=16,384
のブロックを持つ場合、ガンマ補正データを持つブロッ
クは32×32=1,024で済むため、四つのLUT
22a,22b,22c,22dの合計メモリ容量は
1,024×256×8=2Mbit(各LUT当た
り、0.5Mbit)、三原色分合わせて 2Mbit
×3=6Mbit と低減できる。
【0015】次に、ガンマ補正データを持たない(i,
j)のブロックのガンマ補正されたディジタル映像信号
eijを補間により求める方法を説明する。
【0016】LUT22a,22b,22c,22d
は、それぞれ(8m,8n),(8m+4,8n),
(8m,8n+4),(8m+4,8n+4)のブロッ
クのガンマ補正データを格納しているとする(但し、
m,nは0以上の整数)。この時、0≦i,j≦4 の
範囲において、(i,j)ブロックに近接した四つのブ
ロック(0,0),(0,4),(4,0),(4,
4)のガンマ補正データを利用して、(i,j)ブロッ
クの入力映像信号に対するガンマ補正されたディジタル
映像信号a00,b04,c40,d44 をLUT22a,2
2b,22c,22dより得る。この時、二次元の直線
補間により、ガンマ補正されたディジタル映像信号eij
は式(1)から求められる。
【0017】
【数1】
【0018】すなわち、ディジタル映像信号a00,b0
4,c40,d44 にそれぞれ所定の係数を掛け合わせた
後、加算することにより、ガンマ補正されたディジタル
映像信号eijが得られることがわかる。この演算処理を
行う回路が係数付加回路23a,23b,23c,23
dと加算器24であった。次に、係数付加回路の動作
を、係数付加回路23aを例に取り上げて説明する。
【0019】図1に示すように、係数付加回路23aに
は、LUT22aの出力映像信号64a(図2では映像
信号a00,a08 に相当)と、アドレス回路の係数選択
信号63aが入力され、式(1)中の第一項に相当する
出力データを得る回路である。図3はこれらの関係をま
とめたものであり、第一の実施例における係数付加回路
23aの出力データを示す図である。係数付加回路は、
LUTと同様に例えばメモリなどで実現でき、ブロック
位置に応じて映像信号a00,a08,a80などと切り替わ
る8bit映像信号64aを下位アドレスに、ブロック
位置を示すアドレスiとjの下位3bitずつ計6bi
tを上位アドレスに与えればよい。この14bitアド
レス、8bitデータの構成において、係数付加回路2
2aを構成するメモリ容量は 16Kbit×8=12
8Kbit必要となる。この時、LUTのメモリ容量と
合わせて 2Mbit+128Kbit×4=2.5M
bit、三原色分合わせて2.5Mbit×3=7.5
Mbit であり、システム全体で考えても従来例の9
6Mbit に比べて大幅低減できる。
【0020】さて、図3を見ると、係数付加回路に要求
される係数は、0,1/16,1/8,3/16,1/
4,3/8,1/2,9/16,3/4,1 の10種
類しかないことがわかる。従って、係数選択信号を工夫
することにより、係数付加回路をメモリで構成した場合
のブロック位置を示すアドレスiとjの下位3bitず
つ計6bitの64種類の係数選択信号ではなく10種
類で済むため、係数付加回路のメモリ容量は 256×
10×8=20Kbitと前述の128Kbitに大し
て1/6に低減できる。以下、このメモリ容量低減手法
に基づいて図1の実施例におけるアドレス回路4の具体
的回路構成とその動作、係数付加回路23a,23b,
23c,23dの動作について説明する。
【0021】図4は第一の実施例におけるアドレス回路
の構成例を示すブロック図である。入力端子49hと4
9vには、それぞれ図1のタイミング発生回路の出力信
号である水平駆動パルス71と垂直駆動パルス72が与
えられ、分周器41hと41vにより、水平ブロックパ
ルス73hと垂直ブロックパルス73vを得る。水平ブ
ロックパルス73hを四分周器42hと二分周器43h
で分周することにより、水平ブロック位置jの下位3b
it信号74hを得、デコーダ46a,46b,46
c,46dの下位アドレスに与えられる。同様に、垂直
ブロックパルス73vを四分周器42vと二分周器43
vで分周することにより、垂直ブロック位置iの下位3
bit信号74vを得、デコーダ46a,46b,46
c,46dの上位アドレスに与えられる。デコーダ46
a,46b,46c,46dは水平及び垂直ブロック位
置i,jの下位3bit信号74h,74vから係数付
加回路23a,23b,23c,23dに与えるそれぞ
れ4bitの係数選択信号63a,63b,63c,6
3dを得る。
【0022】二分周器43hの出力信号はさらに十六分
周器44hで十六分周され、水平ブロック位置jの上位
4bit信号75hをLUT22aと22cのLUT制
御信号62aと62cの下位制御信号として用いる。水
平ブロック位置jの上位4bit信号75hを遅延回路
45hで遅らせた信号76hを、LUT22bと22d
のLUT制御信号62bと62dの下位制御信号として
用いる。遅延回路を用いるのは、各LUTがガンマ補正
データを8水平ブロック毎に持ち、かつLUT22aと
22cに対し、LUT22bと22cが格納しているガ
ンマ補正データの対応するブロックが4水平ブロックず
れていることに対応している。同様に、2分周器43v
の出力信号はさらに16分周器44vで16分周され、
垂直ブロック位置iの上位4bit信号75vをLUT
22aと22bのLUT制御信号62aと62bの上位
制御信号として用いる。水平ブロック位置iの上位四b
it信号75vを遅延回路45vで遅らせた信号76v
を、LUT22cと22dのLUT制御信号62cと6
2dの下位制御信号として用いる。
【0023】表1は、係数付加回路の係数選択信号入力
と上記十種類の係数の対応を示す図である。
【0024】
【表1】
【0025】十種類の係数を選択するために4bitの
係数選択信号を用いており、これが、図4の係数選択信
号63a,63b,63c,63dに相当する。この様
に定めることにより、前述の通り、係数付加回路の回路
規模を20Kbitとすることができる。図3の係数付
加回路23aの出力データを基に、表1の係数選択信号
を用いて、垂直及び水平ブロック位置i,jと係数選択
信号の関係を示したものが表2であり、これはデコーダ
46aの入出力表となる。同様に、デコーダ46b,4
6c,46dの入出力表は表3,表4,表5のように求
められる。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】
【表5】
【0030】これらのデコーダはメモリを用いたLUT
としても実現でき、この時のメモリ容量はアドレスが垂
直及び水平ブロック位置i,jの下位三bitの合計六
bit、出力データが四bitであるから、64×4=
256bit となる。
【0031】以上の結果をまとめると、128×128
のブロックを用いた場合、第一の実施例において、一色
当たりに必要なメモリ容量は、LUTが 0.5Mbi
t×3=2Mbit、係数付加回路が 20Kbit×
4=80Kbit、アドレス付加回路 256×4=1
Kbit の計2.1Mbit であり、三原色分を考
慮しても 2.1Mbit×3=6.3Mbit で構
成できる。この様に、従来例の96Mbitに対して約
1/16のメモリ低減が図れる。
【0032】本発明の第二の実施例の映像信号補正装置
とそれを用いた表示装置のブロック図を図5に示し、以
下、図面を参照しながら説明する。
【0033】第一の実施例では、各LUTは八bitの
出力データを持っていた。しかし前述のように、隣接ブ
ロック間での階調変化は0〜1階調程度であり、水平・
垂直各四ブロック毎の十六ブロック毎にガンマ補正デー
タを持つ場合でも、十六ブロック毎の階調変化にして、
0〜4階調程度と考えられる。従って、各LUTが全て
八bit(256階調)の出力データを持つ必要はな
く、差分のガンマ補正データを持つようにすればさらに
メモリ容量を低減できる。第二の実施例では、差分デー
タの活用によるメモリ容量を図っている。
【0034】図5のブロック図が図1のブロック図と大
きく異なるのは係数付加回路を通らないで加算器24に
入力されるLUT26が追加されている点とLUT22
a,22b,22c,22dの出力データ幅が8bit
より少ない例えば四bitで構成されている点である。
【0035】LUT26は例えば、水平13×垂直13
ブロックからなる大ブロックを単位として、ディジタル
映像信号61の上位6bitを入力とし、出力データ幅
六bitの大まかなガンマ補正データを持つものとす
る。大ブロック内において、水平・垂直四ブロック毎に
四つずつ計十六個の差分ガンマ補正データをLUT22
a,22b,22c,22dを持ち、第一の実施例と同
様な補間により各ブロックの差分ガンマ補正信号を得
る。差分ガンマ補正信号は、近接ブロック間で階調変化
が少ないと考えられるので、上記のように出力幅四bi
t程度でよい。加算器24により、LUT26の出力を
上位六bitとし、下位二bitを0とした信号に、上
記の差分ガンマ補正信号を加算してブロック毎にガンマ
補正されたディジタル映像信号を得る。表示画面が12
8×128のブロックに分けられているとすると、13
×13ブロックからなる大ブロックを水平・垂直共十個
ずつ計百個の大ブロックについてこの動作を繰り返すこ
とにより、全ブロックについてガンマ補正されたディジ
タル映像信号が得られる。
【0036】次に、図5の実施例におけるメモリ容量を
計算する。大ブロックにおいて、LUT26は入力映像
信号が六bitで出力データ幅六bitであるから 6
4×6=384bit のメモリ容量である。LUT2
2a,22b,22c,22dは入力映像信号が八bi
tで出力データ幅四bitであり、かつ、13×13ブ
ロックからなる大ブロック中水平・垂直共四ブロック毎
であるから水平四×垂直四=十六種類用意する必要があ
るから、256×4×16=16Kbit のメモリ容
量となる。表示画面全体では大ブロックが百個あるか
ら、LUT関係だけで (384bit+16Kbi
t)×100=1.64Mbitとなる。係数付加回路
は扱うデータ幅が第一の実施例の半分であるから40K
bit、アドレス回路は第一の実施例とほぼ等しく1K
bitである。全体では一色当たり1.7Mbit、三
色分では5.1Mbitと第一の実施例に比べて、メモ
リ容量をさらに低減できる。
【0037】本発明の第三の実施例の映像信号補正装置
とそれを用いた表示装置のブロック図を図6に示し、以
下、図面を参照しながら説明する。
【0038】第一の実施例ではガンマ補正と同時に輝度
むら補正を行うため、ガンマ補正データを持つブロック
は全て、輝度むら補正とガンマ補正を両方含んだ形でデ
ータを持っていた。そこで、第三の実施例では輝度むら
補正機能とガンマ補正機能を分離し、輝度むら補正デー
タは差分データとすることにより、メモリ容量低減を図
ったものである。
【0039】通常、映像信号処理回路11の出力信号
は、ブラウン管(CRT)の表示特性に合致したものと
なっており、ブラウン管を通して見た映像が自然に見え
るように、いわゆる逆ガンマ補正がかけられた信号とな
っていることが多い。この逆ガンマ補正された信号は、
視感度特性とは異なっており、肉眼で見て輝度が変化し
たと感じられる映像信号電圧差は、黒表示と白表示付近
で異なる。従って、輝度むら補正を少ないメモリ容量で
実現するには、肉眼で見て輝度が変化したと感じられる
映像信号電圧差を、黒表示と白表示、中間調表示におい
て等しくなるような補正をあらかじめかけておいて、輝
度むら補正を行う方法が最良である。その後、表示デバ
イスの表示特性に合わせたガンマ補正を行い、表示デバ
イスを駆動すれば良い。
【0040】図6のブロック図が図1のブロック図と大
きく異なるのは、A/D変換器21の出力にLUT27
が挿入された点と、LUT27の出力68が加算器24
にも加えられた点、加算器24の出力にさらにLUT2
8が挿入された点である。
【0041】LUT27はA/D変換器21のディジタ
ル映像出力信号を視感度補正されたディジタル映像信
号、すなわち、肉眼で見て感じる階調差とディジタル映
像信号差がほぼ比例するような、例えば、八bitのデ
ィジイタル映像信号68を形成し、輝度むら補正データ
を持つLUT22a,22b,22c,22dに入力さ
れる。視感度補正されたディジタル映像信号68は加算
器25に加えられているので、輝度むら補正データとし
ては差分情報でよく、例えば、中央部と周辺部で25%
の輝度差を補正しようとすると、データ幅として六bi
t程度ですむ。各ブロックの補間された輝度むら補正デ
ータの形成動作については第一の実施例と同様であり、
詳細な説明は省略する。
【0042】加算器25から、視感度補正と輝度むら補
正されたディジタル映像信号66が出力され、LUT2
8に与えられる。LUT28は表示デバイスとして用い
る液晶パネルの表示特性を考慮したガンマ補正を行って
D/A変換器25を駆動することにより、輝度むら補正
とガンマ補正された映像信号で、水平ドライバを通して
液晶パネルを駆動し、良好な画像表示が得られる。
【0043】次に、画面を水平128×垂直128のブ
ロックに分けた場合の図6の実施例におけるメモリ容量
を計算する。LUT27とLUT28はそれぞれ入力映
像信号が八bitで出力データ幅八bitであるから
256×8=2Kbit のメモリ容量である。LUT
22a,22b,22c,22dは入力映像信号が八b
itで出力データ幅六bitであり、かつ水平・垂直共
四ブロック毎であるから水平32×垂直32=1,02
4種類用意する必要があるから、256×6×1,02
4=1.5Mbit のメモリ容量となる。係数付加回
路は扱うデータ幅が第一の実施例の6/8であるから6
0Kbit、アドレス回路は第一の実施例とほぼ等しく
1Kbitである。従って、全体では一色当たり1.6
Mbit、3色分では4.8Mbitと第一や第二の実
施例に比べて、メモリ容量をさらに低減できる。
【0044】さらに、第三の実施例では、LUT28の
データをいくつか用意しておき、例えば映画や、ニュー
ス、など表示内容によって階調表示特性を変えるといっ
たことが容易にできる効果もある。
【0045】また、第三の実施例では、LUT27を用
いて視感度補正されたディジタル映像信号、すなわち肉
眼で見て感じる階調差とディジタル映像信号差がほぼ比
例するようなディジイタル映像信号68を形成していた
が、この処理をアナログ的に映像信号処理回路で行うこ
とにより、LUT27を省くこともできる。この時、肉
眼で見て感じる階調差と映像信号差がほぼ比例するた
め、A/D変換器のダイナミックレンジをもっとも有効
に使うことができる。その他、表示デバイスの表示特性
がほぼ視感度と等しい場合はLUT28を省略できるこ
とは明かである。本発明の第四の実施例の表示装置のブ
ロック図を図7に示し、以下、図面を参照しながら説明
する。
【0046】これまで述べてきた第一から第三の実施例
を用いた表示装置のLUTへの補正データ格納方法に関
するものである。これらのLUTは、一般にはEPRO
MやEEROMなどのROMで構成することにより比較
的容易に実現できる。しかし、例えば15〜30MHz
のクロックに同期したディジタル映像信号に必要な60
〜30nS程度の高速アクセスタイムROMは入手が容
易ではない。そこでLUTに比較的高速なスタティック
RAMなどのRAMを用い、例えば低速EPROMで構
成される81に格納されているデータを表示装置の電源
投入時などにRAM82,83に転送するシステムとし
ている。このデータ転送のために、LUTとしてのRA
M82,83とEPROM81を結ぶデータバス85が
備えられている。このデータバスには、表示装置の輝度
むらや階調表示性などの表示特性を調整する際に、調整
治具としてマイクロコンピュータ86を接続可能として
おくと便利がよい。さらに、マイクロコンピュータは輝
度計87やTVカメラ88などと接続して、表示特性調
整の自動化を図ることができる利点がある。さらに、低
速EPROMは比較的大容量のものが低価格で得られ安
いことから、複数のガンマ補正データを用意しておき、
LUTとしてのRAMに表示画面に対して最適なガンマ
補正データを転送することにより、階調表示特性を選択
できる利点もある。また、ガンマ補正データをROM8
1に格納するとして説明したが、ROMでなくても、フ
ロッピーディスクやハードディスク等の大容量メモリで
代用することが出来るのは明かである。
【0047】以上、ドットマトリクス形表示装置とし
て、液晶表示装置を例に挙げて説明したきたが、その他
のEL(エレクトロルミネセンス)やPDP(プラズマ
ディスプレイ)、VDP(蛍光表示管)などに用いても
同様な効果がある。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば比較的少ないメモリ容量
で、輝度むらを低減すると同時にガンマ補正された映像
信号を形成できる映像信号補正装置が実現できる。さら
に、本発明の映像信号補正装置を用いた表示装置によれ
ば、輝度むらが少なく、階調表示特性が良好で、かつ、
表示画像内容に適した階調表示特性を選択できるため、
高画質感のある表示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すブロック図、
【図2】本発明の第一の実施例の動作原理の説明図、
【図3】本発明の第一の実施例の係数付加回路の出力デ
ータの説明図、
【図4】本発明の第一の実施例のアドレス回路のブロッ
ク図、
【図5】本発明の第二の実施例を示すブロック図、
【図6】本発明の第三の実施例を示すブロック図、
【図7】本発明の第四の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
2R,2G,2B…映像信号補正回路、4…アドレス回
路、11…映像信号処理回路、21…A/D変換器、2
2a,22b,22c,22d…LUT、23a,23
b,23c,23d…係数付加回路、24…加算器、2
5…D/A変換器、31…水平ドライバ、32…垂直ド
ライバ、33…液晶パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吹上 賢一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号をディジタル変換した映像信号デ
    ータを出力するA/D変換器と、同期信号からタイミン
    グ発生回路により形成される水平駆動パルスと垂直駆動
    パルスを入力し、表示画面上で画面分割したブロック位
    置を示す水平画素位置データと垂直画素位置データを出
    力するアドレス回路と、上位アドレス線に前記水平ブロ
    ック位置データと前記垂直ブロック位置データ、下位ア
    ドレス線に前記A/D変換器出力の映像信号を入力と
    し、複数のブロック毎に表示むら補正データを格納する
    複数個のルックアップテーブルと、前記複数のルックア
    ップテーブルから出力される複数の補正映像信号データ
    を入力とする係数付加回路と加算器からなる補間処理回
    路を備えたことを特徴とする映像信号補正装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の前記映像信号補正装置を
    用いた表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の前記映像信号補正装置の
    複数個のルックアップテーブルがRAMで構成され、R
    OMやフロッピーディスク、ハードディスクなどの外部
    記憶装置と、前記RAMがデータバスで接続されている
    映像信号補正装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の映像信号補正装置のデー
    タバスはマイクロコンピュータと接続可能な映像信号補
    正装置。
  5. 【請求項5】映像信号をディジタル変換した映像信号デ
    ータを出力するA/D変換器と、前記A/D変換器の出
    力ディジタル映像信号を視感度補正する第一のルックア
    ップテーブルと、同期信号からタイミング発生回路によ
    り形成される水平駆動パルスと垂直駆動パルスを入力
    し、表示画面上で画面分割したブロック位置を示す水平
    画素位置データと垂直画素位置データを出力するアドレ
    ス回路と、上位アドレス線に前記水平ブロック位置デー
    タと前記垂直ブロック位置データ、下位アドレス線に前
    記第一のルックアップテーブル出力の映像信号を入力と
    し、かつ複数のブロック毎に表示むら補正データを格納
    する複数個の第二のルックアップテーブルと、前記複数
    の第二のルックアップテーブルから出力される複数の補
    正映像信号データを入力とする係数付加回路と加算器か
    らなる補間処理回路、前記補間処理回路の出力を入力と
    しガンマ補正する第三のルックアップテーブルを備えた
    ことを特徴とする映像信号補正装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の前記映像信号補正装置の
    前記第三のルックアップテーブルのデータを表示内容に
    合わせて切り替える映像信号補正装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の前記映像信号補正装置を
    用いた表示装置。
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