JPH0563620U - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
- Publication number
- JPH0563620U JPH0563620U JP6803991U JP6803991U JPH0563620U JP H0563620 U JPH0563620 U JP H0563620U JP 6803991 U JP6803991 U JP 6803991U JP 6803991 U JP6803991 U JP 6803991U JP H0563620 U JPH0563620 U JP H0563620U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air purifier
- blower
- small blower
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タバコ煙を室内にまき散らさずに集めること
で、非喫煙者へのタバコ煙の害を防止するとともに室内
空気を効率良く浄化する空気清浄機を提供することであ
る。 【構成】 汚染された空気を吸い込む吸込口１と浄化処
理された空気を室内へ再供給する吹出口２とを連通させ
る通風路３と、この通風路３の途中に介装された汚染空
気処理装置（浄化フィルタ４、消臭フィルタ５等）及
び、送風機６とを有する空気清浄機本体８と該空気清浄
機本体８に着脱自在な小型送風機７とから成ることを特
徴とする空気清浄機。
で、非喫煙者へのタバコ煙の害を防止するとともに室内
空気を効率良く浄化する空気清浄機を提供することであ
る。 【構成】 汚染された空気を吸い込む吸込口１と浄化処
理された空気を室内へ再供給する吹出口２とを連通させ
る通風路３と、この通風路３の途中に介装された汚染空
気処理装置（浄化フィルタ４、消臭フィルタ５等）及
び、送風機６とを有する空気清浄機本体８と該空気清浄
機本体８に着脱自在な小型送風機７とから成ることを特
徴とする空気清浄機。
Description
【０００１】
本考案は、タバコ煙等の汚染物を捕集・処理する空気清浄機に関するものであ る。
【０００２】
従来、この種の空気清浄機としては、図４に示す、室内によどみ域が生じない 様に吹出口２より高速で吹き出し室内空気を撹拌しながら室内を浄化する空気清 浄機が知られている。
【０００３】
上記のものは、図４に示した例の様に、汚染物を部屋中にまき散らす為、タバ コ煙等の様に非喫煙者に身体的、感覚的、心理的に悪影響を及ぼす汚染物を浄化 する方法としては問題があった。
【０００４】 本考案は、従来の技術の有する問題点を鑑みてなされたものであり、その目的 とするところは、タバコ煙を室内にまき散らさずに集めることで、非喫煙者への タバコ煙の害を防止するとともに室内の空気を効率良く浄化する空気清浄機を提 供することである。
【０００５】
上記目的を達成するために、本考案における空気清浄機の要旨とするところは 、汚染された空気を吸い込む吸込口１と浄化処理された空気を室内に再供給する 吹出口２とを連通する通風路３と、この通風路３の途中に介装された汚染空気処 理装置（浄化フィルタ４、消臭フィルタ５等）及び、送風機６とを有する空気清 浄機本体８と該空気清浄機本体８に着脱自在な小型送風機７とから成ることを特 徴とする空気清浄機である。
【０００６】
喫煙時、喫煙者は空気清浄機本体８を運転させるとともに該本体８に設けられ ている小型送風機７を取りはずし、自分の近傍に持ってきて、タバコ煙が、該本 体８の吸込口１へ流れる様に小型送風機７の吹出口９の向きを以下のようになし 、スイッチをオンにして喫煙を開始する。このとき、吹出口９の向きが可変であ ると便利である。主流煙（喫煙時の煙）は、小型送風機７の吹出気流に向って軽 く吹くか、本体８の吸込口１に向かって吹くようにし、副流煙（非喫煙時の煙） は、できるだけ小型送風機７の近傍で発生させる様にすれば、タバコ煙は、小型 送風機７の吹出気流に誘引され本体８の吸込口１近傍まで搬送され、本体８の吸 込口１から本体８内部に流入し、浄化フィルタ４、消臭フィルタ５等の汚染空気 処理装置を通過する過程で汚染物が捕集・処理され、吹出口６より室内に再供給 される。小型送風機７の電源は乾電池でもよいが、本体８との接続により充電さ れるバッテリーであると乾電池の取替不要で一層便利である。
【０００７】
実施例について図面を参照して説明する。
【０００８】 図１乃至図３において、吸込口１を上部に吹出口２を下部に離した状態で設け 、吸込口１と吹出口２とを本体矩体をダクトとすることで連通させ、吸込口１直 後に浄化フィルタ４と、活性炭からなる消臭フィルタ５を着脱可能な状態で内設 すると共にその後流側に薄型の送風機（横流ファン等）６を内設して空気清浄機 本体８を形成する。該本体８の表側に、円筒系で内部にバッテリー１０、ファン モータ１１をスイッチ１２を介して接続、内蔵し、円筒側面に吸込口１３を設け 、円筒端部にジャバラ機構を有する吹出口９を有した小型送風機７を着装時充電 状態になる様に接続、着装する。付属の栓刃１４を空気清浄機本体８のコンセン ト（図示せず）に挿入して着脱する。
【０００９】 他の実施例として（図示せず）小型送風機７の動力源を乾電池とし、充電機構 を有しない構造とし、他の構成は前記実施例と同じとするものが考えられる。
【００１０】 また、本考案で使用する汚染空気処理装置としては浄化、消臭フィルターに限 ったものではなく電気集塵機等も使用される。
【００１１】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【００１２】 空気清浄機本体より小型送風機を取り外し、喫煙者近傍におくことにより小型 送風機により本体吸込口へ向う気流がタバコ煙を誘引、搬送することで空気清浄 機本体へ直接送るので非喫煙者へのタバコ煙が与える身体的、感覚的、心理的影 響を防止するとともに、室内の清浄度を向上させることができる。
【図１】本考案の一部破断斜視図。
【図２】小型送風機の断面図。
【図３】使用状態図。
【図４】従来例の使用状態図。
１ 吸込口 ２ 吹出口 ３ 通風路 ４ 浄化フィルタ ５ 消臭フィルタ ６ 送風機 ７ 小型送風機 ８ 空気清浄機本体 ９ 吹出口 １０ バッテリー １１ ファンモーター １２ スイッチ １３ 吸込口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡田 直樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 汚染された空気を吸い込む吸込口１と浄
化処理された空気を室内に再供給する吹出口２とを連通
する通風路３と、この通風路３の途中に介装された汚染
空気処理装置（浄化フィルタ４、消臭フィルタ５等）及
び、送風機６とを有する空気清浄機本体８と該空気清浄
機本体８に着脱自在な小型送風機７とから成ることを特
徴とする空気清浄機。 - 【請求項２】 小型送風機７の吹出方向が可変であるこ
とを特徴とする請求項１記載の空気清浄機。 - 【請求項３】 小型送風機７の動力源が空気清浄機本体
８との接続により充電されるバッテリーであることを特
徴とする請求項１記載の空気清浄機。 - 【請求項４】 小型送風機７の動力源が乾電池であるこ
とを特徴とする請求項１記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6803991U JPH0563620U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6803991U JPH0563620U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563620U true JPH0563620U (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=13362262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6803991U Pending JPH0563620U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0563620U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132434A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nippon Muki Co Ltd | 清浄ユニット |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP6803991U patent/JPH0563620U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132434A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nippon Muki Co Ltd | 清浄ユニット |
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