JPH0563080B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0563080B2 JPH0563080B2 JP60281232A JP28123285A JPH0563080B2 JP H0563080 B2 JPH0563080 B2 JP H0563080B2 JP 60281232 A JP60281232 A JP 60281232A JP 28123285 A JP28123285 A JP 28123285A JP H0563080 B2 JPH0563080 B2 JP H0563080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electroacoustic
- housing
- closure member
- hole
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K9/00—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
- G10K9/12—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
- G10K9/122—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated using piezoelectric driving means
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K9/00—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
- G10K9/18—Details, e.g. bulbs, pumps, pistons, switches or casings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ハウジングに取付けられた電気音響
トランスジユーサを有する電気音響呼出し装置で
あつて、前記のハウジングは、該ハウジングより
音波が通つて出る一つの孔または一群の孔をその
壁に有し装置は更に、この孔をより多くまたはよ
り少なく覆うために前記のハウジングの壁を渡つ
て可動な閉鎖部材を有し、この閉鎖部材の表面と
前記の孔の領域における壁の外部の表面の外形は
相補的である電気音響呼出し装置に関するもので
ある。
トランスジユーサを有する電気音響呼出し装置で
あつて、前記のハウジングは、該ハウジングより
音波が通つて出る一つの孔または一群の孔をその
壁に有し装置は更に、この孔をより多くまたはよ
り少なく覆うために前記のハウジングの壁を渡つ
て可動な閉鎖部材を有し、この閉鎖部材の表面と
前記の孔の領域における壁の外部の表面の外形は
相補的である電気音響呼出し装置に関するもので
ある。
このような装置は電話機に使用され、英国特許
出願番号第208201A号または第2115648A号に示
された形のものとすることもできる。従来の装置
は、一つまたはそれ以上の孔の閉鎖を可変にして
この孔より逃げる音波の強さを制御する効果をあ
げるために、ハウジングの一点に関して回動運動
をするように取付けられた閉鎖部材を有する。け
れども、この装置は、ハウジングの壁の外面と閉
鎖部材の接触面間に不整合があるとこれ等の表面
の間から音を漏出させるという欠点を有する。こ
のことは、これ等の表面間の接触は規格どおりの
材料と公差を有する材料では変わるので、最低音
レベルが器具ごとに相違することを意味する。
出願番号第208201A号または第2115648A号に示
された形のものとすることもできる。従来の装置
は、一つまたはそれ以上の孔の閉鎖を可変にして
この孔より逃げる音波の強さを制御する効果をあ
げるために、ハウジングの一点に関して回動運動
をするように取付けられた閉鎖部材を有する。け
れども、この装置は、ハウジングの壁の外面と閉
鎖部材の接触面間に不整合があるとこれ等の表面
の間から音を漏出させるという欠点を有する。こ
のことは、これ等の表面間の接触は規格どおりの
材料と公差を有する材料では変わるので、最低音
レベルが器具ごとに相違することを意味する。
本発明の目的は、孔を有する壁と閉鎖部材との
間により有効なシールが得られるようにした冒頭
記載のタイプの電気音響呼出し装置を得ることに
ある。
間により有効なシールが得られるようにした冒頭
記載のタイプの電気音響呼出し装置を得ることに
ある。
本発明は、冒頭に記載した電気音響呼出し装置
において、閉鎖部材の表面は、該閉鎖部材が孔を
完全に覆うように動かされた時にこの閉鎖部材と
壁の外面の間の音波の漏洩が最小限にされるよう
に、ユニバーサル軸受によつてハウジングの壁に
対して押されるようにしたことを特徴とするもの
である。
において、閉鎖部材の表面は、該閉鎖部材が孔を
完全に覆うように動かされた時にこの閉鎖部材と
壁の外面の間の音波の漏洩が最小限にされるよう
に、ユニバーサル軸受によつてハウジングの壁に
対して押されるようにしたことを特徴とするもの
である。
ユニバーサル軸受を用いて閉鎖部材をハウジン
グに押すことにより、閉鎖部材の表面とハウジン
グの表面との整合が改良され、かくして音の漏洩
が低いレベル迄低減される。このことは、たとえ
音の出力が零迄低減可能である必要がなくても利
点となり得る、というのは、制御可能な孔の大き
さが得られ、装置ごとに変わるであろう余計な漏
洩音に影響されない最小必要な音出力を出すこと
ができるからである。
グに押すことにより、閉鎖部材の表面とハウジン
グの表面との整合が改良され、かくして音の漏洩
が低いレベル迄低減される。このことは、たとえ
音の出力が零迄低減可能である必要がなくても利
点となり得る、というのは、制御可能な孔の大き
さが得られ、装置ごとに変わるであろう余計な漏
洩音に影響されない最小必要な音出力を出すこと
ができるからである。
閉鎖部材は、ハウジング上の一点を中心として
回動されるアームの凹入部内に位置する板を有
し、このため、ピボツトのまわりのアームの回動
が板を孔を横切つて動かせるようにすることがで
きる。
回動されるアームの凹入部内に位置する板を有
し、このため、ピボツトのまわりのアームの回動
が板を孔を横切つて動かせるようにすることがで
きる。
このようにすると比較的簡単で安価な装置をつ
くることができ、アームと板とは射出成型プラス
チツク部品としてつくるのに適している。
くることができ、アームと板とは射出成型プラス
チツク部品としてつくるのに適している。
板には、凹入部の底と点接触をする突起を設け
ることができる。
ることができる。
この構造は、特にに板を射出成形でつくれば、
突起を同じ成形操作で形成することができるの
で、特に簡単で安価なユニバーサル軸受を得るこ
とができる。代わりに、突起を凹入部内部に形成
し、同様に有効な構造と効果をもたらすこともで
きる。
突起を同じ成形操作で形成することができるの
で、特に簡単で安価なユニバーサル軸受を得るこ
とができる。代わりに、突起を凹入部内部に形成
し、同様に有効な構造と効果をもたらすこともで
きる。
本発明の一実施形態では、閉鎖部材の表面は平
面である。
面である。
ハウジングと閉鎖部材に平らな合わせ面を設け
ることにより、これ等の面間に良好なシールを確
保するのが比較的容易である。例えば音波の漏洩
を確実に小さくするためには、球面を整合させる
方がより難しいであろう。
ることにより、これ等の面間に良好なシールを確
保するのが比較的容易である。例えば音波の漏洩
を確実に小さくするためには、球面を整合させる
方がより難しいであろう。
電気音響トランスジユーサは圧電円板を有する
ことができる。この圧電円板には、スピーカコー
ンを取付けてもよい。
ことができる。この圧電円板には、スピーカコー
ンを取付けてもよい。
このようにすれば、装置でつくられる音量を増
し、圧電円板の位置をその平面に平行な方向に固
定することができる。
し、圧電円板の位置をその平面に平行な方向に固
定することができる。
以下本発明を図面の実施例で説明する。
第1図は電話機にトーンサウンダー(tone
sounder)として用いるのに適した電気音響呼出
し装置の断面図を示す。このようなトーンサウン
ダーは、最近益々電話機に取付けられている電子
回路とより良く適合するので、ベルの代わりに
益々用いられている。第1図の装置は、上部ケー
シング1と下部ケーシング2を有し、これ等のケ
ーシングは一体に連結され、平らな壁4の面に孔
3を有する1つのハウジングを形成する。第1図
の呼出し装置の平面図を示す第2図よりわかるよ
うに、前記のハウジングは平面図で円形である。
圧電円板5が上部ケーシング1と下部ケーシング
2から夫々延長している2つの円形突起6,7の
間に取付けられている。上部ケーシング1は円筒
状筒状突起8を有し、この突起は、上記ケーシン
グ1の平らな壁4に面する凹入部10を有するア
ーム9の枢軸として役立つ。板11が前記の凹入
部内に位置され、アーム9によつて平らな壁面に
対して押される。前記の板11には、凹入部10
と点接触を形成する突起12が設けられている。
したがつて突起12と凹入部10とはアーム9と
板11間のユニバーサル軸受を形成するので、板
11の下面は平らな壁面4と同じ平面にあり、こ
の板11は凹入部の平面内の任意の軸を中心とし
て自由に回ることができる。前記の突起12は、
板11および/またはアーム9が射出成形によつ
て形成される場合この突起をつくることは容易な
ので、ユニバーサル軸受の簡便で安価な実施形態
である。けれども、アームに対する板のユニバー
サル運動を許容するアーム9と板11間の別の形
のカツプリング例えばボールおよびソケツトジヨ
イントを用いることもできる。アームと板を結合
するために任意の形のユニバーサルジヨイントを
用いた場合には凹入部は不必要であることは明ら
かである。第1図の実施例の凹入部は、板11を
アーム9と上部ケーシング1との間に定置するた
めにあるものである。
sounder)として用いるのに適した電気音響呼出
し装置の断面図を示す。このようなトーンサウン
ダーは、最近益々電話機に取付けられている電子
回路とより良く適合するので、ベルの代わりに
益々用いられている。第1図の装置は、上部ケー
シング1と下部ケーシング2を有し、これ等のケ
ーシングは一体に連結され、平らな壁4の面に孔
3を有する1つのハウジングを形成する。第1図
の呼出し装置の平面図を示す第2図よりわかるよ
うに、前記のハウジングは平面図で円形である。
圧電円板5が上部ケーシング1と下部ケーシング
2から夫々延長している2つの円形突起6,7の
間に取付けられている。上部ケーシング1は円筒
状筒状突起8を有し、この突起は、上記ケーシン
グ1の平らな壁4に面する凹入部10を有するア
ーム9の枢軸として役立つ。板11が前記の凹入
部内に位置され、アーム9によつて平らな壁面に
対して押される。前記の板11には、凹入部10
と点接触を形成する突起12が設けられている。
したがつて突起12と凹入部10とはアーム9と
板11間のユニバーサル軸受を形成するので、板
11の下面は平らな壁面4と同じ平面にあり、こ
の板11は凹入部の平面内の任意の軸を中心とし
て自由に回ることができる。前記の突起12は、
板11および/またはアーム9が射出成形によつ
て形成される場合この突起をつくることは容易な
ので、ユニバーサル軸受の簡便で安価な実施形態
である。けれども、アームに対する板のユニバー
サル運動を許容するアーム9と板11間の別の形
のカツプリング例えばボールおよびソケツトジヨ
イントを用いることもできる。アームと板を結合
するために任意の形のユニバーサルジヨイントを
用いた場合には凹入部は不必要であることは明ら
かである。第1図の実施例の凹入部は、板11を
アーム9と上部ケーシング1との間に定置するた
めにあるものである。
第1図および第2図に示された実施例の利点
は、板11自体が上部ケーシングの壁4の面と整
合することができるので、孔3が覆われると発生
音のレベルが最小限迄低減されるということであ
る。
は、板11自体が上部ケーシングの壁4の面と整
合することができるので、孔3が覆われると発生
音のレベルが最小限迄低減されるということであ
る。
第3a及び3b図に示したように、板11は円
板の形とし、アーム9の凹入部10の底と接触す
る円錐状の突起12を設けてもよい。この代わり
に前記の突起を凹入部10の底に設けることも可
能であることは云う迄もない。何れの例において
も、比較的平らな表面上に働く突起はユニバーサ
ル軸受を形成する、即ち、アーム9と円筒状突起
8間の枢動ジヨイントの遊びと無関係に円板11
を上部ケーシング1の壁4の面に整合することが
できる。
板の形とし、アーム9の凹入部10の底と接触す
る円錐状の突起12を設けてもよい。この代わり
に前記の突起を凹入部10の底に設けることも可
能であることは云う迄もない。何れの例において
も、比較的平らな表面上に働く突起はユニバーサ
ル軸受を形成する、即ち、アーム9と円筒状突起
8間の枢動ジヨイントの遊びと無関係に円板11
を上部ケーシング1の壁4の面に整合することが
できる。
ハウジングとアーム9とが例えば電話機のケー
シングでもよい別の部材に別々に固定される場合
には、アーム9がハウジング上の一点にピボツト
されるということは不可欠のものではない。更
に、前記のアーム9は、板11をその中に位置さ
せる凹入部を設けるようにされたイギリス国特許
出願第2115648A号に示された種類の円板形部材
に代えてもよい。更に板11については、該板が
凹入部によつてではなくスパイダーによつて保持
されるならば、前記のイギリス国特許出願に開示
されている孔を有するように変えることができ
る。
シングでもよい別の部材に別々に固定される場合
には、アーム9がハウジング上の一点にピボツト
されるということは不可欠のものではない。更
に、前記のアーム9は、板11をその中に位置さ
せる凹入部を設けるようにされたイギリス国特許
出願第2115648A号に示された種類の円板形部材
に代えてもよい。更に板11については、該板が
凹入部によつてではなくスパイダーによつて保持
されるならば、前記のイギリス国特許出願に開示
されている孔を有するように変えることができ
る。
第4図は本発明の電気音響呼出し装置の第2の
実施例を示す。この呼出し装置は、下部ケーシン
グ100、孔102を有する上部ケーシング10
1、圧電円板103、スピーカコーン104およ
び上部ケーシング101上のボス108を中心と
して回るように取付けられたアーム107の凹入
部106内に位置する円板の形の閉鎖部材105
を有する。圧電円板103は2つの環状のナイフ
エツジ109と110の間に取付けられている。
第1ナイフエツジ109は下部ケーシング100
と一体に形成されているが、第2ナイフエツジ1
10は、上部と下部ケーシング100,101間
にクランプされた環状部材111で形成されてい
る。スピーカコーンはその頂点を例えば接着剤に
よつて圧電円板の中心に連決され、割譲フランジ
は環状部材111と上部ケーシングの間にクラン
プされている。
実施例を示す。この呼出し装置は、下部ケーシン
グ100、孔102を有する上部ケーシング10
1、圧電円板103、スピーカコーン104およ
び上部ケーシング101上のボス108を中心と
して回るように取付けられたアーム107の凹入
部106内に位置する円板の形の閉鎖部材105
を有する。圧電円板103は2つの環状のナイフ
エツジ109と110の間に取付けられている。
第1ナイフエツジ109は下部ケーシング100
と一体に形成されているが、第2ナイフエツジ1
10は、上部と下部ケーシング100,101間
にクランプされた環状部材111で形成されてい
る。スピーカコーンはその頂点を例えば接着剤に
よつて圧電円板の中心に連決され、割譲フランジ
は環状部材111と上部ケーシングの間にクラン
プされている。
閉鎖部材105は、凹入部106内の突起11
2を有するユニバーサル軸受を経てアーム107
により上部ケーシング101の上面に押される。
第1図と第3図に関して述べたアームと板の変形
は、第4図の実施例にも同じ様に適用されること
は云う迄もない。
2を有するユニバーサル軸受を経てアーム107
により上部ケーシング101の上面に押される。
第1図と第3図に関して述べたアームと板の変形
は、第4図の実施例にも同じ様に適用されること
は云う迄もない。
スピーカコーン104の付加は、所定の電気入
力より得られる音量を増すのに役立ち、更にま
な、圧電円ば103を定置し、このユニツトがシ
ヨツクを受けた場合、この円板が水平方向(第4
図において)に動くのを阻止する。このことは、
装置が機械的シヨツクを受けた時圧電円板103
の縁がハウジングと接触する可能性を最小限にす
る上で好ましい。圧電円板103は、ナイフエツ
ジ109,110の環状の突起が該円板の節点に
あり、振動の最大振幅はコーン104の頂点があ
る円板の中心にあるように取付けられる。
力より得られる音量を増すのに役立ち、更にま
な、圧電円ば103を定置し、このユニツトがシ
ヨツクを受けた場合、この円板が水平方向(第4
図において)に動くのを阻止する。このことは、
装置が機械的シヨツクを受けた時圧電円板103
の縁がハウジングと接触する可能性を最小限にす
る上で好ましい。圧電円板103は、ナイフエツ
ジ109,110の環状の突起が該円板の節点に
あり、振動の最大振幅はコーン104の頂点があ
る円板の中心にあるように取付けられる。
孔と閉鎖部材間の相対運動が生じるように、ア
ーム9または107を一点を中心として回動され
るハウジングと固定することもできることは明ら
かである。
ーム9または107を一点を中心として回動され
るハウジングと固定することもできることは明ら
かである。
ユニバーサル軸受は任意の都合のよい形をとつ
てよく、例えば、突起を半球状とすることもでき
るし或いは閉鎖部材を公知の種々の形でよいユニ
バーサルジヨイントによつてアームに連結するこ
ともできる。閉鎖部材は、特に異なつた形のユニ
バーサル軸受が用いられた場合は必ずしも板状の
形である必要はなく、例えばその厚さに何等の制
限はなく、唯一の制約は、孔の有効且つ再現性の
ある密封を可能にするために接触面が凸面であつ
てはならないということである。ハウジングの孔
3または102はかならずしも単一の孔である必
要はなく、複数の孔をまとめて形成してもよい。
てよく、例えば、突起を半球状とすることもでき
るし或いは閉鎖部材を公知の種々の形でよいユニ
バーサルジヨイントによつてアームに連結するこ
ともできる。閉鎖部材は、特に異なつた形のユニ
バーサル軸受が用いられた場合は必ずしも板状の
形である必要はなく、例えばその厚さに何等の制
限はなく、唯一の制約は、孔の有効且つ再現性の
ある密封を可能にするために接触面が凸面であつ
てはならないということである。ハウジングの孔
3または102はかならずしも単一の孔である必
要はなく、複数の孔をまとめて形成してもよい。
第1図は本発明の電気音響呼出し装置の第1実
施例の断面図、第2図は第1図の平面図、第3a
図は第1図の装置に用いるのに適した閉鎖部材の
平面図、第3b図はその側面図、第4図は本発明
の電気音響呼出し装置の第2実施例を示す側面図
である。 1,101……上部ケーシング、2,100…
…下部ケーシング、3,102……孔、4……
壁、5,103……圧電円板、6,7……円形突
起、10,106……凹入部、11……板、1
2,112……突起、104……スピーカコー
ン、105……閉鎖部材、108……ボス、10
9……第1ナイフエツジ、110……第2ナイフ
エツジ、111……環状部材。
施例の断面図、第2図は第1図の平面図、第3a
図は第1図の装置に用いるのに適した閉鎖部材の
平面図、第3b図はその側面図、第4図は本発明
の電気音響呼出し装置の第2実施例を示す側面図
である。 1,101……上部ケーシング、2,100…
…下部ケーシング、3,102……孔、4……
壁、5,103……圧電円板、6,7……円形突
起、10,106……凹入部、11……板、1
2,112……突起、104……スピーカコー
ン、105……閉鎖部材、108……ボス、10
9……第1ナイフエツジ、110……第2ナイフ
エツジ、111……環状部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングに取付けられた電気音響トランス
ジユーサを有する電気音響呼出し装置であつて、
前記のハウジグは、該ハウジングより音波が通つ
て出る一つの孔または一群の孔をその壁に有し、
装置は更に、この孔をより多くまたはより少なく
覆うために前記のハウジングの壁を渡つて可動な
閉補部材を有し、この閉鎖部材の表面と前記の孔
の領域における壁の外部の表面の外形は相補的で
ある電気音響呼出し装置において、閉鎖部材の表
面は、該閉鎖部材が孔を完全に覆うように動かさ
れた時にこの閉鎖部材の表面と壁の外部の表面と
の間における音波の漏洩が最小限にされるよう
に、ユニバーサル軸受によつてハウジングの壁に
対して押されるようにしたことを特徴とする電気
音響呼出し装置。 2 閉鎖部材は、ハウジング上の一点を中心とし
て回動されるアームの凹入部内に位置する板を有
し、このため、ピボツトのまわりのアームの回動
が板を孔を横切つて動かさせる特許請求の範囲第
1項記載の電気音響呼出し装置。 3 板には、凹入部の底と点接触をする突起が設
けられた特許請求の範囲第2項記載の電気音響呼
出し装置。 4 閉鎖部材の表面は平面である特許請求の範囲
第1項、第2項または第3項の何れか1項記載の
電気音響呼出し装置。 5 電気音響トランスジユーサは圧電円板を有す
る特許請求の範囲第1項から第4項の何れか1項
記載の電気音響呼出し装置。 6 圧電円板にはスピーカコーンが取付けられた
特許請求の範囲第5項記載の電気音響呼出し装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08432013A GB2168875A (en) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | Electroacoustic calling device |
GB8432013 | 1984-12-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149000A JPS61149000A (ja) | 1986-07-07 |
JPH0563080B2 true JPH0563080B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=10571408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281232A Granted JPS61149000A (ja) | 1984-12-19 | 1985-12-16 | 電気音響呼出し装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701749A (ja) |
EP (1) | EP0188017B1 (ja) |
JP (1) | JPS61149000A (ja) |
CA (1) | CA1275726C (ja) |
DE (1) | DE3572413D1 (ja) |
GB (1) | GB2168875A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0333055B1 (en) * | 1988-03-17 | 1994-11-02 | TDK Corporation | Piezoelectric buzzer and a method of manufacturing the same |
US6198206B1 (en) * | 1998-03-20 | 2001-03-06 | Active Control Experts, Inc. | Inertial/audio unit and construction |
JP4203899B2 (ja) * | 2002-06-13 | 2009-01-07 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電子体温計 |
JP4435019B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2010-03-17 | パイオニア株式会社 | 低音再生用スピーカ装置 |
JP4857904B2 (ja) * | 2006-05-18 | 2012-01-18 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電子体温計 |
US8945314B2 (en) | 2012-07-30 | 2015-02-03 | Ecolab Usa Inc. | Biodegradable stability binding agent for a solid detergent |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US933228A (en) * | 1909-04-03 | 1909-09-07 | Joseph B Burkholder | Telephone attachment. |
BE412830A (ja) * | 1934-12-29 | |||
US2425061A (en) * | 1943-12-16 | 1947-08-05 | Harry J Hart | Noise eliminator for telephone transmitters |
US2537200A (en) * | 1946-06-14 | 1951-01-09 | Edison Inc Thomas A | Pivot bearing |
US2613119A (en) * | 1946-10-19 | 1952-10-07 | Union Carbide & Carbon Corp | Pivoted device |
US2826649A (en) * | 1954-07-06 | 1958-03-11 | Harold D Desbrow | Sound control appliance for telephone transmitter |
GB939662A (en) * | 1959-06-12 | 1963-10-16 | United Gas Industries Ltd | Prepayment gas meters |
GB940150A (en) * | 1961-02-18 | 1963-10-23 | United Gas Industries Ltd | Inlet valves for prepayment gas meters |
GB1196585A (en) * | 1966-08-31 | 1970-07-01 | United Gas Industries Ltd | Mountings for Valve Closure Members |
DE2223531B1 (de) * | 1972-05-15 | 1973-11-08 | Siemens Ag | Elektroakustischer wandler |
JPS5156618A (en) * | 1974-11-13 | 1976-05-18 | Yukimatsu Nakamura | Supiika |
US4122365A (en) * | 1976-01-26 | 1978-10-24 | Projects Unlimited, Inc. | Piezoelectric buzzer device |
US4054870A (en) * | 1976-06-21 | 1977-10-18 | International Telephone And Telegraph Corporation | Ringer assembly |
AU505797B3 (en) * | 1979-08-10 | 1979-11-29 | Alister Leslie Mcculloch | Valve for automatic fire extinguishers |
US4319098A (en) * | 1980-04-30 | 1982-03-09 | Motorola, Inc. | Loudspeaker having a unitary mechanical-acoustic diaphragm termination |
GB2082018B (en) * | 1980-07-31 | 1983-10-12 | Standard Telephones Cables Ltd | Telephone sounder |
NZ203265A (en) * | 1982-02-26 | 1985-04-30 | Gen Electric Co Plc | Electroacoustic transducer with attenuating shutter |
US4505165A (en) * | 1982-06-01 | 1985-03-19 | Wico Corporation | Trackball device |
US4574272A (en) * | 1982-10-13 | 1986-03-04 | Northern Telecom Limited | Tone ringer for telephone sets and other telecommunications apparatus |
-
1984
- 1984-12-19 GB GB08432013A patent/GB2168875A/en not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-11-26 EP EP85201958A patent/EP0188017B1/en not_active Expired
- 1985-11-26 DE DE8585201958T patent/DE3572413D1/de not_active Expired
- 1985-12-09 US US06/806,731 patent/US4701749A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-16 JP JP60281232A patent/JPS61149000A/ja active Granted
- 1985-12-20 CA CA000498357A patent/CA1275726C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61149000A (ja) | 1986-07-07 |
GB2168875A (en) | 1986-06-25 |
EP0188017A1 (en) | 1986-07-23 |
EP0188017B1 (en) | 1989-08-16 |
GB8432013D0 (en) | 1985-01-30 |
DE3572413D1 (en) | 1989-09-21 |
CA1275726C (en) | 1990-10-30 |
US4701749A (en) | 1987-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4705981A (en) | Ultrasonic transducer | |
JP3123431B2 (ja) | 圧電スピーカ | |
US4607186A (en) | Ultrasonic transducer with a piezoelectric element | |
US4845760A (en) | Electro-acoustic transducer arranged within the handset of a telephone instrument | |
GB2200814A (en) | Background noise cancelling microphone | |
US3849679A (en) | Electroacoustic transducer with controlled beam pattern | |
US4414436A (en) | Narrow-frequency band acoustic transducer | |
US3059720A (en) | High frequency loudspeakers | |
WO2000067522A3 (en) | Reflexion-type loudspeaker system | |
JPH0563080B2 (ja) | ||
CA1160732A (en) | Securing of lead wires to electro-acoustic transducers | |
US4811816A (en) | Symmetric double phonic diaphragm volume-enhancing device | |
JP4145412B2 (ja) | 超音波振動素子 | |
JPH0445352Y2 (ja) | ||
JPS6024064Y2 (ja) | 圧電スピ−カ− | |
JPH0686389A (ja) | 圧電音響装置 | |
JP3137763B2 (ja) | 圧電音響装置 | |
RU2088045C1 (ru) | Электроакустический преобразователь | |
JP3562383B2 (ja) | スピーカ | |
JPH0414845U (ja) | ||
JPH0110078Y2 (ja) | ||
JPS59210798A (ja) | 超音波セラミツクマイクロホン | |
JPH0230959Y2 (ja) | ||
JPS622876Y2 (ja) | ||
US4350846A (en) | Acoustic mounting and coupler for a telephone handset |