JPH0562818A - 酸化物永久磁石の製造方法 - Google Patents
酸化物永久磁石の製造方法Info
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- JPH0562818A JPH0562818A JP3244218A JP24421891A JPH0562818A JP H0562818 A JPH0562818 A JP H0562818A JP 3244218 A JP3244218 A JP 3244218A JP 24421891 A JP24421891 A JP 24421891A JP H0562818 A JPH0562818 A JP H0562818A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 添加物量及び焼成温度の変動に対して磁気特
性の安定した酸化物永久磁石を提供することを目的とす
る。 【構成】 鉄の熱間圧延の際に発生するミルスケールを
酸化処理することなく平均粒径10μ以下になるように
粉砕した後、500℃以上で酸化処理をし、その後平均
粒径2μ以下もしくは粒度分布として1μ以下のものが
20ないし70体積%になるように粉砕してフェライト
用酸化鉄を得、これと炭酸ストロンチウムまたは炭酸バ
リウムのどちらか一方または両方からなる添加物とを組
成のモル比が1:5.0〜6.0になるように混合し、
更に二酸化珪素を0.1〜0.5重量%添加混合した後
仮焼する。
性の安定した酸化物永久磁石を提供することを目的とす
る。 【構成】 鉄の熱間圧延の際に発生するミルスケールを
酸化処理することなく平均粒径10μ以下になるように
粉砕した後、500℃以上で酸化処理をし、その後平均
粒径2μ以下もしくは粒度分布として1μ以下のものが
20ないし70体積%になるように粉砕してフェライト
用酸化鉄を得、これと炭酸ストロンチウムまたは炭酸バ
リウムのどちらか一方または両方からなる添加物とを組
成のモル比が1:5.0〜6.0になるように混合し、
更に二酸化珪素を0.1〜0.5重量%添加混合した後
仮焼する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転機等に使用され
る酸化物永久磁石の製造方法に関する。
る酸化物永久磁石の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転機等に使用されている酸化物
永久磁石(MO・6Fe2 O3 で示される;M=Ba又
はSr)を製造する場合の出発原料となる酸化鉄(フェ
ライト用酸化鉄)としては、塩化鉄系、硫酸鉄系及び硫
化鉄系等の酸化物が用いられている。
永久磁石(MO・6Fe2 O3 で示される;M=Ba又
はSr)を製造する場合の出発原料となる酸化鉄(フェ
ライト用酸化鉄)としては、塩化鉄系、硫酸鉄系及び硫
化鉄系等の酸化物が用いられている。
【0003】また、フェライト用酸化鉄として、例えば
特開昭58−194305号公報に記載の如く、鉄の熱
間圧延の際に発生するミルスケールを酸化処理したもの
が用いられている。すなわち、ミルスケールは安価な原
料であるが不完全な状態の酸化鉄であり、Fe2+イオン
が大量に含まれているので、これを酸化処理して完全な
酸化鉄とする。酸化処理をするとFe2+イオンはFe3+
イオンとなり、α−Fe2 O3 で示されるフェライト用
酸化鉄が得られる。このフェライト用酸化鉄を用いて酸
化物永久磁石を得るためには、これをSrCO3 又はB
aCO3 と配合し、以降、仮焼及び粉砕など通常のハー
ドフェライトの製造プロセスを行なう。
特開昭58−194305号公報に記載の如く、鉄の熱
間圧延の際に発生するミルスケールを酸化処理したもの
が用いられている。すなわち、ミルスケールは安価な原
料であるが不完全な状態の酸化鉄であり、Fe2+イオン
が大量に含まれているので、これを酸化処理して完全な
酸化鉄とする。酸化処理をするとFe2+イオンはFe3+
イオンとなり、α−Fe2 O3 で示されるフェライト用
酸化鉄が得られる。このフェライト用酸化鉄を用いて酸
化物永久磁石を得るためには、これをSrCO3 又はB
aCO3 と配合し、以降、仮焼及び粉砕など通常のハー
ドフェライトの製造プロセスを行なう。
【0004】しかしながら、上記塩化鉄等の酸化鉄を出
発原料として酸化物永久磁石を製造した場合は、市場の
要求を満たす高い磁気特性(残留磁束密度Br=420
0〜4300(G)、保持力iHc=2400〜300
0(Oe)程度)が得られるが、原料の入手難やコスト
高であるという問題点を有する。
発原料として酸化物永久磁石を製造した場合は、市場の
要求を満たす高い磁気特性(残留磁束密度Br=420
0〜4300(G)、保持力iHc=2400〜300
0(Oe)程度)が得られるが、原料の入手難やコスト
高であるという問題点を有する。
【0005】また、上記公報に示されているミルスケー
ルを用いてフェライト用酸化鉄を製造する方法にあって
は、これを出発原料として酸化物永久磁石を製造した場
合、同公報の第2表に示されている如く、その磁気特性
は市場の要求を充分に満たす値となっていない(Br=
4050(G)、iHc=2020〜3000(Oe)
程度)。
ルを用いてフェライト用酸化鉄を製造する方法にあって
は、これを出発原料として酸化物永久磁石を製造した場
合、同公報の第2表に示されている如く、その磁気特性
は市場の要求を充分に満たす値となっていない(Br=
4050(G)、iHc=2020〜3000(Oe)
程度)。
【0006】本出願人は、先に昭和60年1月7日付特
許出願において、これらの問題点を解消し、ミルスケー
ルを用いているにもかかわらず、酸化物永久磁石の磁気
特性として塩化鉄系等の酸化物を用いた場合と同程度の
高い磁気特性が得られるフェライト用酸化鉄の製造方法
を提案している。この製造方法は、鉄の熱間圧延の際に
発生するミルスケールを酸化処理することなく平均粒径
10μ以下になるように粉砕した後、500℃以上で酸
化処理をし、その後平均粒径2μ以下もしくは粒度分布
として1μ以下のものが20ないし70体積%になるよ
うに粉砕することを特徴としている。このようにして得
られたフェライト用酸化鉄を出発原料として酸化物永久
磁石を得るためには、従来から行なわれている製造プロ
セスに従い、フェライト用酸化鉄に所定のモル比でSr
CO3 又はBaCO3 を混合して仮焼し、次にSiO2
やCaCO3 を所定の重量%添加し、その後所定の平均
粒径となるように湿式微粉砕を行ない、これを湿式磁場
中成形をし、所定の温度で焼成する。このようにして得
られた酸化物永久磁石は、市場の要求を満たす高い磁気
特性を呈する。
許出願において、これらの問題点を解消し、ミルスケー
ルを用いているにもかかわらず、酸化物永久磁石の磁気
特性として塩化鉄系等の酸化物を用いた場合と同程度の
高い磁気特性が得られるフェライト用酸化鉄の製造方法
を提案している。この製造方法は、鉄の熱間圧延の際に
発生するミルスケールを酸化処理することなく平均粒径
10μ以下になるように粉砕した後、500℃以上で酸
化処理をし、その後平均粒径2μ以下もしくは粒度分布
として1μ以下のものが20ないし70体積%になるよ
うに粉砕することを特徴としている。このようにして得
られたフェライト用酸化鉄を出発原料として酸化物永久
磁石を得るためには、従来から行なわれている製造プロ
セスに従い、フェライト用酸化鉄に所定のモル比でSr
CO3 又はBaCO3 を混合して仮焼し、次にSiO2
やCaCO3 を所定の重量%添加し、その後所定の平均
粒径となるように湿式微粉砕を行ない、これを湿式磁場
中成形をし、所定の温度で焼成する。このようにして得
られた酸化物永久磁石は、市場の要求を満たす高い磁気
特性を呈する。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、本出
願人が提案している上記製造方法により得られたフェラ
イト用酸化鉄に対して、上述した従来の製造プロセスを
適用して酸化物永久磁石を得る製造方法にあっては、こ
れを工業規模で行なった場合、添加物量の変動及び焼成
温度の変動に対する酸化物永久磁石の磁気特性、特に保
持力の変動幅が大きく、好ましくないという問題点を有
する。
願人が提案している上記製造方法により得られたフェラ
イト用酸化鉄に対して、上述した従来の製造プロセスを
適用して酸化物永久磁石を得る製造方法にあっては、こ
れを工業規模で行なった場合、添加物量の変動及び焼成
温度の変動に対する酸化物永久磁石の磁気特性、特に保
持力の変動幅が大きく、好ましくないという問題点を有
する。
【0008】従って、この発明はこれらの問題点を解消
し、本出願人が先に提案しているフェライト用酸化鉄を
出発原料として酸化物永久磁石を製造する方法であっ
て、仮焼する前にSiO2 を0.1〜0.5重量%添加
することにより、添加物量及び焼成温度の変動に対して
磁気特性、特に保持力を安定化させかつ向上させること
ができる酸化物永久磁石の製造方法を提供することを目
的とする。
し、本出願人が先に提案しているフェライト用酸化鉄を
出発原料として酸化物永久磁石を製造する方法であっ
て、仮焼する前にSiO2 を0.1〜0.5重量%添加
することにより、添加物量及び焼成温度の変動に対して
磁気特性、特に保持力を安定化させかつ向上させること
ができる酸化物永久磁石の製造方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】この発明によれば、第
1に、鉄の熱間圧延の際に発生するミルスケールを酸化
処理することなく平均粒径10μ以下になるように粉砕
した後、500℃以上で酸化処理をし、その後平均粒径
2μ以下もしくは粒度分布として1μ以下のものが20
ないし70体積%になるように粉砕して、充分に酸化さ
れたミルスケール(フェライト用酸化鉄)を得る。この
ミルスケールの成分例を、塩化鉄系酸化鉄及び硫化鉄系
酸化鉄の成分例とともに表1に示す。
1に、鉄の熱間圧延の際に発生するミルスケールを酸化
処理することなく平均粒径10μ以下になるように粉砕
した後、500℃以上で酸化処理をし、その後平均粒径
2μ以下もしくは粒度分布として1μ以下のものが20
ないし70体積%になるように粉砕して、充分に酸化さ
れたミルスケール(フェライト用酸化鉄)を得る。この
ミルスケールの成分例を、塩化鉄系酸化鉄及び硫化鉄系
酸化鉄の成分例とともに表1に示す。
【表1】
【0010】同表からわかるように、ミルスケールと塩
化鉄系酸化鉄及び硫化鉄系酸化鉄とは、成分上ほぼ同一
である。しかしながら、以下に述べる製造工程は、上記
ミルスケールに適用した場合に特に有益であることが確
認されている。
化鉄系酸化鉄及び硫化鉄系酸化鉄とは、成分上ほぼ同一
である。しかしながら、以下に述べる製造工程は、上記
ミルスケールに適用した場合に特に有益であることが確
認されている。
【0011】次に、充分に酸化されたミルスケールにS
rCO3 又はBaCO3 のどちらか一方又は両方からな
る添加物とを、組成のモル比が1:5.0〜6.0にな
るように混合し、更にSiO2 を0.1〜0.5重量%
添加混合した後、仮焼する。ここで、上記充分に酸化さ
れたミルスケールは粒径が小さい(平均粒径が2μ以
下、もしくは粒度分布として1μ以下のものが20ない
し70体積%になるように粉砕されている)ので、仮焼
前にSiO2 を混合して仮焼してもフェライト粒子の緻
密化が保証され、磁気特性が安定化される。すなわち、
フェライト粒子はその平均粒径が2〜3μ程度に抑制さ
れ、極端に大きいグレインの発生が抑制される。平均粒
径が3μ以上のブレインは、磁場成形時に多磁区粒子を
作り、保持力を低下させる。従って、この発明によれ
ば、極端に大きいグイレンの発生が抑制されるので、特
に保磁力の特性が向上する。尚、SiO2 の添加量に関
し、0.1重量%以下では効果はなく、一方0.5%以
上では仮焼時のフェライト反応が阻害され、またフェラ
イト粒子の緻密化が阻害されることが確認された。
rCO3 又はBaCO3 のどちらか一方又は両方からな
る添加物とを、組成のモル比が1:5.0〜6.0にな
るように混合し、更にSiO2 を0.1〜0.5重量%
添加混合した後、仮焼する。ここで、上記充分に酸化さ
れたミルスケールは粒径が小さい(平均粒径が2μ以
下、もしくは粒度分布として1μ以下のものが20ない
し70体積%になるように粉砕されている)ので、仮焼
前にSiO2 を混合して仮焼してもフェライト粒子の緻
密化が保証され、磁気特性が安定化される。すなわち、
フェライト粒子はその平均粒径が2〜3μ程度に抑制さ
れ、極端に大きいグレインの発生が抑制される。平均粒
径が3μ以上のブレインは、磁場成形時に多磁区粒子を
作り、保持力を低下させる。従って、この発明によれ
ば、極端に大きいグイレンの発生が抑制されるので、特
に保磁力の特性が向上する。尚、SiO2 の添加量に関
し、0.1重量%以下では効果はなく、一方0.5%以
上では仮焼時のフェライト反応が阻害され、またフェラ
イト粒子の緻密化が阻害されることが確認された。
【0012】更に、このようにして得られたフェライト
粒子に添加物を所定重量%添加し、これを湿式磁場中成
形をし、所定の温度で焼成して酸化物永久磁石が得られ
る。
粒子に添加物を所定重量%添加し、これを湿式磁場中成
形をし、所定の温度で焼成して酸化物永久磁石が得られ
る。
【0013】
【実施例】この実施例においては、鉄の熱間圧延の際に
発生するミルスケールを振動ミルにて粗砕し、次にこれ
を平均粒径10μ以下となるまでボールミル(又はサウ
ンドミル)で粉砕し、これを酸化炉により500℃で酸
化処理した。次に、ボールミル(又はサウンドミル)で
平均粒径1.2μで粒度分布として1μ以下のものが4
0%体積比となるように粉砕した。このようにして得ら
れたフェライト用酸化鉄とSrCO3 とを組成のモル比
が1:5.6となるように混合し、更にSiO2 を0.
2重量%添加混合し、仮焼温度1,300℃で仮焼し
た。更に、これにSiO2 を0.2〜0.3重量%、C
aCO3 を1.0重量%添加混合し、その後平均粒径
1.0μとなるように湿式微粉砕を行ない、これを湿式
磁場中成形し、1240℃で焼成してSrフェライト磁
石を得た。このSrフェライト磁石のSiO2 の添加さ
れた全重量%(すなわち、仮焼前に添加されたSiO2
の重量%と仮焼後に添加されたSiO2 の重量%との
和)に対する保磁力(Oe)と残留磁束密度(G)との
関係を、それぞ添付図面の直線A1 及びA2 として示
す。一方、仮焼前にSiO2 を一切添加せず、仮焼後に
SiO2 を0.4〜0.5重量%添加して得られたSr
フェライト磁石(その他の条件は前述のとおり)SiO
2 の重量%に対する保持力と残留磁束密度との関係を、
それぞれ添付図面の直線B1 及びB2 として示す。同図
からわかるように、この発明による製造方法により得ら
れたフェライト磁石では、保持力の特性が向上している
ことがわかる。
発生するミルスケールを振動ミルにて粗砕し、次にこれ
を平均粒径10μ以下となるまでボールミル(又はサウ
ンドミル)で粉砕し、これを酸化炉により500℃で酸
化処理した。次に、ボールミル(又はサウンドミル)で
平均粒径1.2μで粒度分布として1μ以下のものが4
0%体積比となるように粉砕した。このようにして得ら
れたフェライト用酸化鉄とSrCO3 とを組成のモル比
が1:5.6となるように混合し、更にSiO2 を0.
2重量%添加混合し、仮焼温度1,300℃で仮焼し
た。更に、これにSiO2 を0.2〜0.3重量%、C
aCO3 を1.0重量%添加混合し、その後平均粒径
1.0μとなるように湿式微粉砕を行ない、これを湿式
磁場中成形し、1240℃で焼成してSrフェライト磁
石を得た。このSrフェライト磁石のSiO2 の添加さ
れた全重量%(すなわち、仮焼前に添加されたSiO2
の重量%と仮焼後に添加されたSiO2 の重量%との
和)に対する保磁力(Oe)と残留磁束密度(G)との
関係を、それぞ添付図面の直線A1 及びA2 として示
す。一方、仮焼前にSiO2 を一切添加せず、仮焼後に
SiO2 を0.4〜0.5重量%添加して得られたSr
フェライト磁石(その他の条件は前述のとおり)SiO
2 の重量%に対する保持力と残留磁束密度との関係を、
それぞれ添付図面の直線B1 及びB2 として示す。同図
からわかるように、この発明による製造方法により得ら
れたフェライト磁石では、保持力の特性が向上している
ことがわかる。
【0014】尚、上記実施例において、平均粒径は空気
透過法にて測定し、粒度分布はフェライト粒子を溶媒中
に分散しレーザにより測定した。
透過法にて測定し、粒度分布はフェライト粒子を溶媒中
に分散しレーザにより測定した。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、添加物量及び焼成温度の変動に対して磁気特性、特
に保持力が安定しかつ向上した酸化物永久磁石を得るこ
とができる酸化物永久磁石の製造方法を提供することが
できる。
ば、添加物量及び焼成温度の変動に対して磁気特性、特
に保持力が安定しかつ向上した酸化物永久磁石を得るこ
とができる酸化物永久磁石の製造方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SiO2 の添加量に対する保持力及び残留磁束
密度の変化を示す図である。
密度の変化を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄の熱間圧延の際に発生するミルスケー
ルを酸化処理することなく平均粒径10μ以下になるよ
うに粉砕した後、500℃以上で酸化処理をし、その後
平均粒径2μ以下もしくは粒度分布として1μ以下のも
のが20ないし70体積%になるように粉砕してフェラ
イト用酸化鉄を得、これと炭酸ストロンチウム又は炭酸
バリウムのどちらか一方又は両方からなる添加物とを組
成のモル比が1:5.0〜6.0になるように混合し、
更に二酸化珪素を0.1〜0.5重量%添加混合した後
仮焼することを特徴とする酸化物永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244218A JPH0562818A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244218A JPH0562818A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0562818A true JPH0562818A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17115505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3244218A Withdrawn JPH0562818A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0562818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111302783A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-06-19 | 南京溧水金洪磁性元件有限公司 | 一种用于低噪音永磁电机的永磁铁氧体生产方法及其使用方法 |
CN111453976A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-07-28 | 南京溧水金洪磁性元件有限公司 | 一种永磁铁氧体球磨混料制备工艺及其使用方法 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244218A patent/JPH0562818A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111302783A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-06-19 | 南京溧水金洪磁性元件有限公司 | 一种用于低噪音永磁电机的永磁铁氧体生产方法及其使用方法 |
CN111453976A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-07-28 | 南京溧水金洪磁性元件有限公司 | 一种永磁铁氧体球磨混料制备工艺及其使用方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |