JPH056265B2 - - Google Patents

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JPH056265B2
JPH056265B2 JP58170555A JP17055583A JPH056265B2 JP H056265 B2 JPH056265 B2 JP H056265B2 JP 58170555 A JP58170555 A JP 58170555A JP 17055583 A JP17055583 A JP 17055583A JP H056265 B2 JPH056265 B2 JP H056265B2
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JP
Japan
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tape
capstan
signal
amplifier
reel
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JP58170555A
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JPS5977656A (ja
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Kuuderusukii Sutefuan
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AMUPETSUKUSU CORP
KUUDERUSUKII SA
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AMUPETSUKUSU CORP
KUUDERUSUKII SA
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Publication date
Application filed by AMUPETSUKUSU CORP, KUUDERUSUKII SA filed Critical AMUPETSUKUSU CORP
Publication of JPS5977656A publication Critical patent/JPS5977656A/ja
Publication of JPH056265B2 publication Critical patent/JPH056265B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/56Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function the record carrier having reserve loop, e.g. to minimise inertia during acceleration measuring or control in connection therewith
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/28Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
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    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
    • GPHYSICS
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/54Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の背景 本発明はテープ送り装置に関するものであり、
特に磁気テープのテンシヨン(張力)を調整する
テープ送り装置における操出リールの制御装置に
関するものであるが該送り装置は録画あるいは再
生ヘツドによる走査のために螺旋形通路にテープ
を案内する円筒型案内ドラムを回つて延びるテー
プ経路に運動を与えることによつてテンシヨンを
調整する。
テープ送り装置における磁気テープのテンシヨ
ンを調整する必要性は、特に送り装置が磁気テー
プ上の録画信号あるいはそのようなテープからの
プレーバツク信号のためのレコーダの一部を形成
している場合に、周知である。磁気テープの伸長
性は周知であり、特に温度や湿度の変化に影響さ
れやすい。テープのテンシヨンを制御することが
特に重要である理由は、その変化がテープに録画
される信号の物理的波長に影響を与え、それによ
つてテープからプレーバツクされる周波数に好ま
しくない変化を生じさせ、さらにプレーバツクさ
れた信号の品質に劣化を生じさせる傾向があるか
らである。
案内ドラムと、例えば、操出しリールとの間に
延長しているテープ通路におけるテープのテンシ
ヨンを感知する装置を備えることは周知である。
典型的にはテープテンシヨンを感知する装置はテ
ープループを形成しまた該ループのテープテンシ
ヨンを測定する装置から成つている。テープテン
シヨンを表わす信号は、周知の態様で操出しリー
ルを駆動するモータを制御するのに利用され、テ
ープテンシヨンをほぼ一定に保持する働きをす
る。この目的のために、案内ローラを塔載する回
動アームを備えることは知られているが、該案内
ローラの周りにループを形成するようにテープ通
路が延長しており、その結果テープテンシヨンの
変化がアームの回動運動を生じさせる。該回動運
動は感知されて、テープテンシヨンを表わす信号
を発生し、基準信号と比較した後エラー信号を構
成し、さらにリールを駆動するモータ用のサーボ
増幅器を駆動する。また、検出されたテンシヨン
エラーに従つて巻取りリールをサーボ機構的に制
御することによつてテープテンシヨンの変化に対
して、および、巻取りリールと走査装置との間の
テープ通路に置かれたキヤプスタンによつて受け
る負荷の変化に対して、訂正をすることも周知で
ある。緩衝ループのループテンシヨンを制御する
ことは多くのテープ送り装置の重要な特徴である
けれども、テープを長手方向に駆動するキヤプス
タンはテープリールの慣性によつて負荷されない
ということ、およびテープリールはキヤプスタン
をはずれないということを保証するためには、通
常の配置では走査ドラムそれ自体でのテープテン
シヨンの変化に対して補償をしていない。それを
行なう上での困難さの1つに案内ドラムにおける
あるいは案内ドラムにかかるテープテンシヨンを
直接監視することの実行不可能な事があげられ
る。
本発明の目的の1つは改良されたテープ送り装
置を提供することである。
本発明の他の目的は、ビデオテープレコーダ用
のテープ送り装置における円筒型案内ドラムを回
つて延長しているテープのテンシヨンの変化に対
して補償を行なうことである。
(2) 発明の概要 本発明の基本はキヤプスタンが円筒案内ドラム
を回つてテープを駆動するようなテープ送り装置
にあるが、該テープは該円筒案内ドラムの周囲を
ほぼ取り巻く角度を有し、通常はその周りのら旋
形通路にあつて、さらにドラムのキヤプスタンの
置かれた側とは反対側におけるテープのテープテ
ンシヨンについてのサーボ機構的制御は、キヤプ
スタン上の負荷によつて調節される。通常キヤプ
スタンは走査ドラムと巻き取りリールとの間のテ
ープ通路に配置されるので、本発明によれば、繰
り出しリールはキヤプスタンからのフイードバツ
クによつて調節されることが好ましい。従つて、
発明の良好な実施例では操出しリールはサーボに
よつて駆動され、案内ドラムと操出しリールとの
間のテープループのテンシヨンをほぼ一定に保持
し、またサーボはドラムから下流のキヤプスタン
に必要なトルクを表わすフイードバツクを受信す
る。このトルクは走査ドラムにおける摩擦に応じ
て変化し、またよつて、ドラムの周りのテープテ
ンシヨンに応じて変化し、さらに該キヤプスタン
がほぼ一定の速度で保持されていれば、キヤプス
タンとそのモータは好ましいことに低慣性を備え
ている。本発明は好ましい形式で制御装置を備え
ており、該装置において、操出しリールはドラム
と該リールとの間に形成されたテープループのテ
ンシヨンに従つてサーボ機構的に制御され、ま
た、走査ドラムの下流に配置されたキヤプスタン
は一定速度に保持され、さらに操出しリールのサ
ーボ制御のための基準はキヤプスタントルクに応
じて変化するのである。従つて、例えば案内ドラ
ムの周りのテープテンシヨンが増加し、また、そ
の結果キヤプスタンの同じ速度に対してドラムで
の摩擦が増加することによつて、キヤプスタンに
よつて発生されるトルクの増加を必要とする場
合、キヤプスタントルクの変化に従つて操出しリ
ールは増加的に付勢され、その結果テンシヨンの
増加を緩和するのである。
通常、キヤプスタンの速度はサーボ機構的に制
御され、また、この目的のためにキヤプスタンは
通常、キヤプスタンの速度を表わす信号を発生す
るように利用されるタコメータを備えている。該
信号は基準と比較され(少なとも録画中は)エラ
ー信号を発生してキヤプスタン用のモータを付勢
する。該エラー信号はキヤプスタンに必要なトル
クの測定値であつて、操出しリールを駆動するモ
ータの速度を制御するのに利用される該基準を変
更するのに利用することもできる。プレーバツク
中のキヤプスタンの制御はテープの制御トラツク
をもとに行なわれるが、キヤプスタンサーボによ
つて形成されるエラー信号はキヤプスタントルク
の表示と類似した態様で得ることができる。
本発明のその他の目的および利点は、添付の図
面を参照の上発明の良好な実施例についての以下
の説明から明らかになるであろう。
(3) 良好な実施例についての詳細な説明 第1図はビデオテープレコーダの主要部分を簡
略な形で示している。第1図に示されるように、
レコーダ1は、それ自体のモータによつて駆動さ
れる操出しリール3によつて供給される磁気テー
プ上に信号を録画すること、あるいは該磁気テー
プから信号をプレーバツクすることを意図してい
る。モータに対する良好な駆動回路は第4図に示
された回路の1部となつている。操出しリールか
らテープ2の通路は固定案内装置4を回つて延長
し、そこから案内装置4と同軸的に回動されたア
ーム6の1端に塔載された案内装置5へと延長し
ている。回動されたアームの目的は、案内装置4
を回つて延長しているループのテープテンシヨン
を感知することである。このループでのテープテ
ンシヨンを増加すると該アーム6は回転する。該
アームの回転はいずれの便宜的態様でも感知する
ことができ、ループのテープテンシヨンを表わす
信号を発生する。しかし、第3図に示されるよう
な特定の良好な形の回路は次のような感知アーム
6、すなわち、「磁気テープ録画およびプレーバ
ツク機器のためのテープループ感知アームとテー
プ案内装置」と称する、同一日付の関連国際出願
に述べられているような構成と配置によるもの、
と共に利用されることを意図している。
案内装置5からテープの通路は案内装置7およ
びビデオ消去ヘツド8を通つて走査ドラム10を
回つて延びているら旋通路に該テープを引き込む
よう調整する1組の案内装置9に達しているが、
該走査ドラムの軸11はテープの通路の一般面に
対して僅に傾斜している。該ドラム内にはドラム
の周囲で走査ヘツドを駆動するモータがあつて、
テープを斜めの軌道で走査する。テープをそのら
旋形の通路に引き込み、その正確なら旋形の通路
をたどつて外へ出すよう適切に制御することは走
査装置における一定のテープテンシヨンを達成す
るために必要であるけれども、走査装置およびそ
の関連する案内装置の特定構成は本発明には関係
しない。適切な1構成例は、「ビデオテープレコ
ーダおよび案内装置アセンブリ」と称する、同一
日付の国際出願に明らかにされている。
ドラム10を取り巻くら旋形のテープの通路の
末端で、テープは1組の案内装置12を回つて通
過し、案内装置13を通つてキヤプスタン14に
達するが、該キヤプスタンはピンチローラ15を
備えていてテープをキヤプスタンの極めて近くに
保持する。テープの通路はキヤプスタンからさら
に、消去ヘツド、オーデイオヘツドおよび制御ト
ラツクヘツドへ16から18まで延長し、さらに
もう1つの案内装置19を回つて、尖軸の周りで
回転可能な回動アーム21の1端に設置された案
内装置20、さらにアーム21の尖軸と同軸とな
つている案内装置22を回つて、最後に巻取りリ
ール23に達する。案内装置20は案内装置5と
同様に動作し、アーム21の回動運動は案内装置
20を回るテープループのテンシヨンの測定値を
発生し、またテンシヨン表現信号を発生してモー
タ(図示されていない)を制御し、さらに該モー
タは巻取りリール23を駆動する。
第2図は、第1図で簡単に示したビデオテープ
レコーダおよび同様なレコーダと共に利用される
ことを意図する制御装置の回路図であるが、同様
なレコーダとは、キヤプスタンが操出しリールか
らのテープの供給先である円筒形案内ドラムを取
り巻くら旋形の通路にテープを引き出し、円筒形
案内ドラムと操出しリールとの間のテープ通路で
ループが形成されるようなものである。そのよう
なマシンでは、前述したように、キヤプスタン
は、その周波数がキヤプスタンの速度を表わす信
号を発生するタコメータを有している。適切なタ
コメータの1例は、「磁気タコメータアセンブリ」
と称する同一日付の国際出願に詳述されている。
タコメータの特定構成については本発明とは関連
しない。
第2図に示された装置において、キヤプスタン
タコメータ24はその周波数がキヤプスタンの回
転速度に従つて変化する信号を発生する。この信
号はサーボ回路25に与えられており、該回路の
主要部分は第2図で示されているが、第3図でよ
り詳細に説明される。
サーボ回路25では、タコメータ24からの信
号が前置増幅器26によつて増幅されてキヤプス
タンの速度を表わす周波数でのスパイクパルスの
形式で出力を発生する。これらのパルスは周波数
メータ27に与えられて同様にキヤプスタンの速
度を表わす電圧形式で出力を発生する。後で述べ
る特定実施例では、周波数メータが傾斜信号発生
装置を備えていて、該傾斜信号はタコメータ出力
から与えられる各スパイクパルスの発生でサンプ
ルされかつ再開される。周波数のメータのサンプ
ル出力は一時記憶装置28(キヤパシタで構成さ
れてもよい)に保持され、さらに増幅器29への
入力として利用されるのであるが、該増幅器はキ
ヤプスタン14を駆動するモータ31を付勢する
よう結合されたサーボ増幅器を駆動する。良好な
実施例ではキヤプスタンモータ31は、「テープ
駆動キヤプスタン」と称する同一日付の国際出願
に述べられているように、キヤプスタン内に組み
込まれたプラシレス直流モータであつてよい。該
キヤプスタンモータの特定構成は非常に重要とい
うわけではないけれども、キヤプスタンおよびそ
のモータは低い慣性を有することが望ましい。
サーボ回路25は、キヤパシタ28に記憶され
た速度信号を、増幅器29の出力を積分すること
によつて増大するように結合された積分器32を
備えている。「電気モータ用制御装置」と称する
同一日付の国際出願において述べられているよう
に、これは速度信号に対する補間を与え、またキ
ヤプスタンサーボが不安定性なしに高い開ループ
利得を有することを可能にする。しかし、この特
徴は本発明にとつて決定的なものではない。
増幅器29の出力は、増幅以前は、モータ31
を実際に駆動する信号を表わし、従つてモータ3
1の付勢およびキヤプスタンのトルクを表わして
いる。増幅器29の出力における信号は低域フイ
ルタを通過した後、リールサーボ回路34への入
力として利用され、テープ送り装置の操出しリー
ル3を駆動するよう結合されたモータ35を駆動
する。増幅器29からの出力が利用される態様は
後により詳細に述べる。
モータ35の動作に関する構成と態様は本発明
にとつてさほど重要ではないが、該モータは、
「テープ送り装置のためのリールハブアセンブリ」
と称する同一日付の国際出願に述べられているよ
うな種類のものであることが望ましい。
モータ35に対する主要な制御はループ感知装
置36から行なわれる。該ループ感知装置の動作
に関する構成と態様は本発明にとつて重要ではな
い。しかし、「テープテンシヨン感知装置および
それを含むサーボ装置」と称する、同一日付の国
際出願に述べられているような種類の感知装置を
利用することが望ましい。いずれにしても、一般
に点線37内に示された回路に関連する感知装置
にとつて、操出しリールに隣接して作られたテー
プ通路におけるテンシヨンに従つて適切に選択さ
れたデータ間で変化する信号を発生することで十
分である。
前述の、同一日付の国際出願「テープテンシヨ
ン感知装置およびそれを含むサーボ装置」で説明
されているように、該ループ感知装置は先に述べ
た回動感知アーム6(第1図)と共に回転するよ
う設置されている構成要素を有する。該感知装置
は減衰ストリツプを有するプレートを備えてお
り、該プレートは回路37の一部となつている発
振装置38の一部を構成するコイルを有するコア
のギヤツプ内で運動する。回動アームの運動は、
前述のコイルの品質フアクタを変化させ、よつて
発振装置38で発生された発振振幅を変化させる
働きをしている。該振幅は検出装置39によつて
感知され、該検出装置はループ感知装置によつて
係合されたループのテンシヨンに従つて適切に選
択された極限間で変化する直接電圧を発生する。
回路37のための特定回路構成は第4図で説明さ
れる。
回路37の出力は回路34の一部を形成する増
幅器40の1入力に与えられる。増幅器40は
「ループテンシヨン信号」を、基準回路41から
供給されるよう示される基準信号と比較し、その
結果ループテンシヨンを表わす信号と基準値との
間の差異の増幅された形となつている信号を増幅
器40の出力で発生する。増幅器40の該出力
は、操出しリール3に関連するモータ35を駆動
するよう結合されたサーボ増幅器42を駆動する
のに利用される。
回路34における増幅器29の出力の効果が無
視されると、明らかなように、モータ35はルー
プテンシヨンを一定に保持するように繰り出しリ
ール3を駆動する。この動作は一般的に周知の従
来例と合致する。増幅器40の入力に種々のスイ
ツチングネツトワークを設けることができるが、
簡略化のために省略する。このようなスイツチン
グネツトワークは、上述のリールモータ35の制
御がテープ輸送動作の全モータで必要とされる訳
でなく、特に高速巻き戻しでは必要でないため、
リールモータ35の制御を必要とする動作モード
に対してのみ増幅器40に上述のような種々の信
号を供給するために設けられるものである。しか
しながら、このスイツチングネツトワークは本発
明の特徴ではないのでこれ以上の説明は省略す
る。
動作中、主として新しくタコメータパルスが発
生される毎にステツプ状変化が生じるために増幅
器29の出力はかなり変動することがわかる。こ
のため増幅器29の出力がモータ35の駆動にお
いて好ましくない過渡変動の原因とならないよう
にするために、増幅器29と回路34との間に低
域フイルタ33を配するのが好ましい。
第5図からさらに詳細に明らかになるのである
が、キヤプスタンに必要なトルクを表わす、増幅
器29の出力をリールサーボ回路に結合すること
によつて、少なくともキヤプスタントルクの変化
のレンジの間、回路41によつて増幅器40に与
えられる基準信号を変化させるが、該増幅器40
はモータ35の付勢を制御する。
上述したように、低域フイルタ33を備えるこ
とは好ましいのであるが、キヤプスタンの付勢が
何か他の時点で、例えばモータ31のための最終
駆動回路にある感知抵抗器を利用することによつ
て、感知されることがあれば、そのような低域フ
イルタ33は不必要となるであろう。述べられた
構成が便利であるという理由は、該低域フイルタ
が容易に整い、後で述べるように、適切なデータ
の間で変化する信号を発生するからである。
これもまた実際に気が付くことであるが、テー
プテンシヨンを表わす信号はかなり変動するし、
また、モータ35の極端な過渡妨害を避けるため
に、一部比例的かつ幾分積分的伝達特性を増幅器
40が備えていれば好都合である。この事は、第
5図で特に示されているが、直列抵抗器と直列キ
ヤプスタンを有するフイードバツク回路43を設
けることによつて都合よく達成される。
第3図は、第2図のキヤプスタンサーボ回路2
5を非常に詳細に示している。
実際には、該キヤプスタンサーボは、録画中、
キヤプスタンによつて直接駆動されたタコメータ
からの速度信号を所定の基準信号と比較すること
によつて制御され、また、プレーバツク中、キヤ
プスタンサーボはテープの制御トラツクから取つ
た信号によつて制御される。キヤプスタン制御の
特定信号源は本発明とは関連がないので、録画中
のキヤプスタン制御についてのみ詳細に述べる。
キヤプスタンサーボ回路への1入力は段75の
入力へ給電するタコメータコイル74を備えてい
るが、該段75はタコメータからの信号を整形し
かつ増幅する働きをしている。発明の本実施例に
おいて、タコメータ信号は前述の「磁気タコメー
タアセンブリ」と称する国際出願に述べられてい
るタコメータによつて発生されるような正弦波で
あると仮定される。
段75は、タコメータによつて発生される基本
周波数の通常の変化レンジを実質上上回る周波数
を遮断する働きをする低域フイルタ76と、増幅
段78において増幅されるスパイクパルスに該正
弦波信号を変換する働きをする微分段77とから
成つている。この段階は二重単安定回路の1段階
80の入力に与えられており、該単安定回路の
出力は同回路の第2段階81をトリガする。該二
重単安定回路は2つのスイツチ82と83を制御
し、それらは、簡略化のために機械的スイツチと
して示されているが、通常トランジスタスイツチ
で構成される。これら2つのスイツチはキヤパシ
タ84の1極板に接続されており、該キヤパシタ
のもう1つの極板はアースされている。スイツチ
82は通常可変抵抗器85によつてキヤパシタ8
4を正の供給レール86に接続する。抵抗器85
の下端はダイオード87および非常に高抵抗を有
する抵抗器88を介して、FET増幅器90の非
反転入力に接続する接続点89に接続されてい
る。接続点89は1端がキヤバシタ92の1端に
接続されているキヤパシタ91のもう1端に接続
されていて、キヤパシタ92のもう1端はアース
されている。キヤパシタ92はキヤパシタ91よ
り実質的に大きい容量、例えば33マイクロフアラ
ドに比べて47マイクロフアラドというような容量
を有していて、従つて電荷はキヤパシタ84から
キヤパシタ91に急速に転送され、キヤパシタ9
2によつて保持される電荷にほとんど影響をおよ
ぼさない。
接続点89はスイツチ82の第2の出力にも接
続されている。スイツチ83は、通常、キヤパシ
タ84の上端を孤立している第1出力に接続す
る。スイツチ83の第2出力は抵抗器93を介し
てアースに接続される。
該回路の残余部分について述べる前に、スイツ
チ82と83およびそれに関連する構成要素の動
作について説明する。
キヤパシタ84は抵抗器85と共に傾斜発生装
置を構成しており、それはスイツチ82がスイツ
チ82の第1出力端子にキヤパシタ84を接続す
る場合、作動される。第1の単安定回路80が増
幅器78の出力から発生されたタコメータパルス
によつてトリガされる場合、単安定回路80のQ
出力は一時的にスイツチ82に動作して、キヤパ
シタ84をスイツチ82の第2出力端子に接続す
る。次いで直ちに、単安定回路80の出力は単
安定回路81をトリガし、該単安定回路81のQ
出力はスイツチ83に動作して、キヤパシタ84
を抵抗器93に接続するのであるが、一方スイツ
チ82は、キヤパシタ84が抵抗器85に接続さ
れるるという前の状態に戻つているのである。こ
のスイツチ動作は第一に、キヤパシタ84からキ
ヤパシタ91へ電荷を転送する働きをし、よつて
キヤパシタ91はキヤパシタ84にかかつて表わ
される傾斜電圧を表わす電圧を受信し、次いで抵
抗器93を介してキヤパシタ84の完全な放電を
行ない、さらに最後に、抵抗器85によつて正の
供給レール86からキヤパシタ84に充電するこ
とによつて傾斜信号の発生を再開するのである。
抵抗器94と95によつて構成される分圧器
は、比較的大きい値の抵抗器96を介して、比較
増幅器90の反転入力に基準電圧を与える。増幅
器90は主に低域フイードバツク回路97を有し
ており、該回路は増幅回路の順方向における安定
性について微分制御を行なう。従つて、キヤプス
タンの速度を表わすこのサンプルされた信号は基
準信号と比較され、また、その差は増幅されて、
以下で述べるような増幅の次の段を介してキヤプ
スタンモータに対する駆動を行なう。
比較増幅器90は、抵抗器98と99を介して
もう1つのFET増幅器100の反転入力に給電
しているが、該増幅器100の非反転入力は、正
の供給レール86とアースとの間に接続された抵
抗器101と102とから成る分圧器によつて基
準される。本発明にとつて特に重要なことではな
いが、抵抗器99と、抵抗器99と98の間の接
続点とアースとの間にある分路キヤパシタ103
とを分岐させている抵抗器/キヤパシタ分岐によ
つて、ある種の位相調整が行なわれる。
増幅器100の出力から、抵抗器Rとキヤパシ
タ92から成る受動積分器で構成されるループを
介してキヤパシタ91で構成される記憶装置へフ
イードバツクが行なわれる。この積分器の目的
は、前述の「電気モータ用制御装置」と称する国
際出願において説明されているが、簡単に云え
ば、速度信号が測定されるサンプリング時間の間
隔において該速度信号についての予想的補間を与
えることである。この事は、キヤプスタンおよび
そのモータが低い慣性を有し、また低速度で駆動
される場合に有利である。
キヤプスタンの付勢を監視し、キヤプスタンに
よつて与えられるトルクの表示および走査ヘツド
を回つて延びているテープのテンシヨンの表示を
得るためには、第2図の増幅器29の一部を形成
する増幅段100が、増幅器100の出力線10
5に結合される回路106によつて監視される。
この回路106は比較増幅器107を備えてお
り、その非反転入力は抵抗器108と109から
成る分圧器によつて基準される。増幅器107の
の反転入力は抵抗器110を介して線105に接
続されていて、増幅器107は並列抵抗性/容量
性にフイードバツク回路113を有し、さらに抵
抗器111を介して出力端子112に与えられて
いる。回路106は前述の低域フイルタ33を構
成しており、実際には、キヤプスタンに必要なト
ルクが最大値から最小値へ変化するにつれて、8
ボルトと2ボルトの間で変化する電圧を、出力端
子112において発生するように構成されてい
る。出力端子112はリールサーボ回路34の増
幅器40への入力の一つを備えるよう接続される
が、そのことは第5図で詳しく示す。
線105は抵抗器114を介して増幅器115
の非反転入力に接続されており、また、該増幅器
115は容量性フイードバツクインピーダンス1
16を有し、さらにその反転入力は抵抗器117
を介して正のレール86に接続されている。この
増幅器115は電力増幅器119に対する入力段
となつているのであるが、該増幅器119の第1
段は2つの相補形トランジスタ120と121で
構成され、そのエミツタは抵抗器118を介して
増幅器115の出力に共同に接続されている。ト
ランジスタ120と121のベースは、正のレー
ルとアースとの間で接続される抵抗器122と1
23とによつて構成される分圧器の接続点に共に
接続されている。トランジスタ120のコレクタ
は電力トランジスタ124のベースに接続され、
該トランジスタ124のエミツタは抵抗器126
を介して該ベースに接続され、また正のレール1
27にも接続されている。トランジスタ121の
コレクタは電力トランジスタ125のベースに接
続され、該トランジスタ125のエミツタは抵抗
器128を介して同トランジスタのベースに接続
され、また零ボルトのレール129にも接続され
る。トランジスタ124と125のコレクタに接
続された接続点130と零ボルトレール129と
の間にキヤプスタンモータ整流子回路131が接
続されている。この回路は本発明には何の重要性
も持たないが、モータ31の固定子巻線を付勢す
る電子スイツチ回路であることが望ましく、また
該モータはブラシレス整流子モータであることが
望ましい。しかし、その他の形式のモータも電力
増幅器によつて周知の態様で容易に付勢すること
ができる。
整流子回路131と零ボルトレール129との
間に電流感知抵抗器132が挿入されており、そ
の両端はそれぞれ抵抗器133と134によつ
て、増幅器115の非反転入力と反転入力にそれ
ぞれ接続されている。この構成はモータのための
電流フイードバツクを備え、さらに整流子回路1
31で生ずる切換遷移を幾分減少させる。
第4図はテープループ感知装置に関連する回路
を示している。第4図で示される回路は正レール
173および零ボルトレール174から給電され
る。両レール間の電圧はキヤパシタ175によつ
て安定している。抵抗器176は正レールをトラ
ンジスタ177のエミツタに接続しており、該ト
ランジスタ177のコレクタは2つのキヤパシタ
178と179を介して、直列で負のレールに接
続されている。増幅器180の出力は抵抗器18
1を介してトランジスタ177のベースに接続さ
れている。このトランジスタのベースはキヤパシ
タ182を介して零ボルトレール174に接続さ
れ、またトランジスタ177のエミツタは抵抗器
183を介して増幅器180の反転入力に接続さ
れる。トランジスタ177のエミツタはキヤパシ
タ178と179の接続点184に接続される。
増幅器180の非反転入力は可変抵抗器185の
タツプに接続されており、該抵抗器185は抵抗
器186を介して正レール173に接続され、ま
た抵抗器187を介して負のレール174に接続
されている。
増幅器180とトランジスタ177とは発振装
置の有効分を構成しており、該発振装置の作動周
波数はキヤパシタ178と179ならびにコイル
138によつて決定される。発振振幅はコイル1
38の品質フアクタに従つて変化するのである
が、該品質フアクタは、前述したように、第1図
に示された感知アーム6と共に運動するよう設置
されたプレート上に塔載された減衰ストリツプ1
36の位置に従つて変化する。
発振装置の出力振幅を監視するために、検出装
置39がレール174と、キヤパシタ178とト
ランジスタ177のコレクタとの間の接続点18
8との間に接続されている。該検出装置はダイオ
ード189を備えており、それは点188をキヤ
パシタ190の1端に結合し、該キヤパシタのも
う1端はレール174に接続されている。キヤパ
シタ190の上方の1端は抵抗器191を介して
増幅器192の非反転入力に接続されている。こ
の増幅器は、増幅器180のように358型のもの
であることが望ましい。増幅器192の非反転入
力はダイオード193および抵抗器194を介し
て正レール173に接談されている。増幅器19
2の反転入力は抵抗器195を介して零ボルトレ
ール174に接続され、また、可変抵抗器198
をを介して発振装置の出力線196に接続されて
いる。増幅器192の出力線は、名目上5ボルト
で、出力端子197に達している。
増幅器192および関連要素で構成される検出
装置39の目的は、2ボルト(テープテンシヨン
が最大値にある場合)から8ボルト(テープテン
シヨンが最小値にある場合)まで変化する出力を
発生することである。
第5図はリールサーボ回路34の増幅器40お
よびそれに関連する構成要素をより詳細に示して
いる。
増幅回路40への1入力は、第4図に関してす
でに述べた端子197となつている。この入力端
子に、感知アーム6で感知されたループのテープ
テンシヨンに従つて変化する電圧が表われる。該
電圧は最大テープテンシヨンに対する2ボルト、
また最小テープテンシヨンに対する8ボルトの間
で変化する。該端子197は、82キロオーム抵抗
器199を介して増幅器198の非反転入力に結
合される。増幅器198の出力は330キロオーム
抵抗器200を介して出力線201に結合され、
それは電力増幅器42(第2図)の入力に与えら
れるが、該増幅器の構成は本発明にとつて重要で
はない。
第2図の回路43は、第5図では、抵抗器20
1および、線Lと入力端子197との間に接続さ
れたキヤパシタ202によつて構成される直流
RC回路で表わされている。抵抗器201は33キ
ロオーム抵抗器であつてよく、また、キヤパシタ
202は0.33マイクロフアラドキヤパシタであり
得る。
増幅器198の非反転端子への入力は、感知ア
ーム6がその平均位置にある場合、約5ボルトに
置かれるが、前述したように、テープテンシヨン
が最大値である場合、2ボルトになるよう選択さ
れた最小値から、アーム6によつて感知さされた
テープテンシヨンが最小である場合8ボルトにな
るよう選択された最大値まで、拡張するレンジ内
で変化することができる。テープテンシヨンを表
わすこの入力は、第2図についてすでに説明した
基準回路41によつて発生される基準信号と比較
される。簡略化のため、基準回路41と増幅器1
98の間に配置された前述のスイツチ回路網は除
外されている。
基準回路41は第3図の端子112に対応する
端子112でキヤプスタントルクを表わす信号を
受信する。この信号は、2ボルトと8ボルトの間
で変化するのであるが、抵抗器203を介して2
つの抵抗器205と206の間の接続点204に
結合されており、該2つの抵抗器はアースと10ボ
ルトの正レールの間で接続されている。接続点2
04は入力抵抗器208を介して増幅器198の
反転入力に結合されている。
増幅器198の出力端子と反転入力端子との間
には、直列組合わせの抵抗器209とキヤパシタ
212に分岐した抵抗器210を備えたフイード
バツク回路211があり、従つて増幅器198の
増幅特性は一部比例的であり一部積分的である。
基準回路41の目的は、案内装置5によつて係
合されるテープのテンシヨンを表わす信号と比較
するために、キヤプスタントルクを表わす信号に
応じたレンジで変化する基準信号を発生すること
であり、その結果、キヤプスタントルクがテー
プ/走査装置摩擦が低であることを示す場合、該
基準信号は供給側において比較的高いテープテン
シヨンを与えるようなものとなり、キヤプスタン
トルクがテープ/走査装置摩擦が高の場合、該基
準信号は供給側において比較的低いテープテンシ
ヨンを与えるようなものとなる。もちろん、該テ
ープテンシヨンは操出しリールの速度を制御する
ことによつて、基準信号に対して調整されるが、
該操出しリールは増幅器198によつて発生され
るエラー信号に従つて駆動される。
該基準の変化レンジは、感知アームによつて供
給することのできるテンシヨンの全可能レンジよ
りかなり少ないものであることが望ましい。実際
には、通常のテープ輸送中に供給テープテンシヨ
ンがレンジの上半分で変化するような装置、さら
に、例えば、高速巻き取り中は、供給テンシヨン
がレンジの下半分で変化するような装置を構成す
ることが望ましい。テープテンシヨンが最大値と
なる場合、テープテンシヨンを表わす信号は2ボ
ルトに置かれるので、抵抗器は基準回路および増
幅器に対して、基準が5ボルトから2ボルトのレ
ンジ内で効果的に変化するよう、また、できれば
これよりやや狭い範囲内で変化するよう選択され
るべきである。構成要素にとつての適当な値は第
5図で示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオテープレコーダの簡単な構成
図、第2図は本発明による制御装置の回路図、第
3図はキヤプスタンサーボの回路図、第4図はテ
ープテンシヨンを表わす信号を発生する回路の線
図、第5図は第2図に示された装置の一部となつ
ている駆動回路の回路図である。 図中、1はレコーダ、2はテープ、3は操出し
リール、4,5,7,9,12,13,19,2
0,22は案内装置、6,21は回動アーム、8
はビデオ消去ヘツド、10は走査ドラム、11は
軸、14はキヤプスタン、15はピンチローラ、
23は巻取りリールをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繰り出しリール3から円筒型案内ドラム10
    を経由してテープを送るためのモータ駆動キヤプ
    スタン14を有するテープ送り装置用リールサー
    ボ装置において、 前記キヤプスタンの駆動トルクを検出するキヤ
    プスタン感知手段24と、 キヤプスタンモータ駆動信号を発生しこの駆動
    信号に応じてキヤプスタンモータを駆動するキヤ
    プスタンサーボ手段25と、 繰り出しリールから繰り出されるテープの張力
    を検出するループ感知手段36と、 前記のループ感知手段によつて検出されたテー
    プの張力を表わす信号197を発生する手段37
    と、 キヤプスタンモータ31を駆動する駆動信号の
    一部を増幅器29から取り出して得られた基準信
    号112と前記テープ張力信号発生手段37で発
    生されたテープ張力信号197とを比較し、その
    出力信号によつて繰り出しリール用モータ35を
    駆動するためのリールサーボ34とを備えたこと
    を特徴とするテープ送り装置用リールサーボ装
    置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記キヤプ
    スタンサーボ手段25は、キヤプスタンモータ駆
    動信号に対応する基準信号112を供給するため
    のローパスフイルタ33を含むことを特徴とする
    テープ送り装置用リールサーボ装置。 3 特許請求の範囲第1項において、 前記キヤプスタンサーボ手段25はさらに、 サーボエラーに応答してキヤプスタンモータを
    駆動する電力増幅手段29,30と、 サーボエラー信号に応答してキヤプスタンモー
    タのトルクを表わす基準信号112を供給する手
    段107とを含むことを特徴とするテープ送り装
    置用リールサーボ装置。 4 特許請求の範囲第1項において、 前記リールサーボ34中の増幅器40は、1つ
    の入力がテープ張力を表わす信号197に接続さ
    れ、他の入力が基準信号112に接続された増幅
    器198含むことを特徴とするテープ送り装置用
    リールサーボ装置。 5 特許請求の範囲第1項において、前記テープ
    張力信号発生手段37は、発振装置38及びその
    発振装置の出力に応じて変化する電圧を供給する
    ための装置39を含むことを特徴とするテープ送
    り装置用リールサーボ装置。
JP58170555A 1982-09-17 1983-09-14 テ−プ送り装置用リ−ルサ−ボ装置 Granted JPS5977656A (ja)

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