JPH056243A - 携帯情報処理装置 - Google Patents

携帯情報処理装置

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Publication number
JPH056243A
JPH056243A JP3156840A JP15684091A JPH056243A JP H056243 A JPH056243 A JP H056243A JP 3156840 A JP3156840 A JP 3156840A JP 15684091 A JP15684091 A JP 15684091A JP H056243 A JPH056243 A JP H056243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tablet
main body
keyboard
portable information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3156840A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3156840A priority Critical patent/JPH056243A/ja
Publication of JPH056243A publication Critical patent/JPH056243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 蓋部をキーボードの隣前方に、手書き入力用
タブレット面を上向きに配置でき、扱いやすく手が疲れ
ない携帯情報処理装置を得ることを目的とする。 【構成】 片面に表示ディスプレイと手書き入力用タブ
レットを設けた蓋部1、蓋部1の片面に設けた表示ディ
スプレイ1a、蓋部1の表示ディスプレイの表面に設け
た手書き入力用タブレット1b、キーボード2bを設け
た本体部2、本体部2に設けたキーボード2b、蓋部1
と本体部2の両側面に取付け、蓋部1と本体部2を連結
する連結手段3蓋部1と連結手段3とを接続する第1の
接続部4a、本体部2と連結手段3とを接続する第2の
接続部4bである。表面に手書き入力用タブレットを設
けた蓋部1とを連結手段3と接続部4aで回動自在に接
続して、手書き入力用タブレット1bを上向きに配置し
て手書き入力できる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯情報処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8〜図10は例えば実開昭63−39
731号公報に示された従来の携帯情報処理装置を示す
側面図である。図において、1は蓋部、1aは表示ディ
スプレイ、1bは手書き入力用タブレット、2は本体
部、2bはキーボード、4eはヒンジである。図8は蓋
部1を閉じた保管状態を示す図であり、図9は蓋部1を
開きキーボード2bから入力する状態を示す図であり、
図10は蓋部1を開きキーボード2bの上に重ね、手書
き入力用タブレット1bから入力する状態を示す図であ
る。
【0003】次に動作について説明する。キーボード2
bのみから入力する場合は蓋部1を開き図9の状態にし
て作業する。手書き入力用タブレット1bから手書き入
力を行なう場合は図10に示すように蓋部1をキーボー
ド2bの上に手書き入力用タブレット1b面を上にして
置く。この状態で手書きを入力を行なう。入力作業後は
図8に示すように手書き入力用タブレット1b面をキー
ボード2b面に向けて蓋部1を閉じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯情報処理装
置は以上のように構成されているので、手書き入力する
場合は図9に示すように蓋部1が立っている状態では書
きづらく、正確に字が書けない。また、図10に示すも
のは蓋部1は水平に置かれ、手書き入力用タブレット1
bは上向きであるが、蓋部1はキーボード2bの上に載
せているので、手書き入力用タブレット1b面が高過ぎ
て扱いにくく、手が疲れやすい、手書き入力中にキーボ
ード2bの操作が必要になっても蓋部1を持ち上げない
とキーボード入力ができない等の問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたので、手書き入力用タブレット1bから
手書き入力するときは手書き入力用タブレット1b面を
上にして水平方向に置くことができ、キーボード2bか
らも同時に入力することができる携帯情報処理装置を得
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯情報
処理装置は本体部の側面と蓋部の側面とを接続する、ほ
ぼ前記蓋部側面の長さと同程度の長さを有する1対の連
結手段と、この連結手段と前記蓋部とを回動自在に接続
する第1の接続部と、前記連結手段と前記本体部とを回
動自在に接続する第2の接続部とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるほぼ蓋部側面の長さと同程度
の長さを有する1対の連結手段と前記第1及び前記第2
の接続部とにより前記蓋部は本体部に回動自在に接続さ
れ、前記蓋部を図2のように立てたり、図4のように前
記蓋部を水平に配置し、手書き入力用タブレット面を上
向きにすることができる。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1〜図7はこの発明の携帯情報処理装置を示
す。図において、1は片面に表示ディスプレイと手書き
入力用タブレットを設けた蓋部、1aは蓋部1の片面に
設けられた表示ディスプレイ、1bは蓋部1の表示ディ
スプレイの表面に設けられた手書き入力用タブレット、
2はキーボード2bを設けた本体部、2bは本体部2に
設けられたキーボード、3は蓋部1と本体部2の両側面
に取付け、蓋部1と本体部2を連結する連結手段、4a
は蓋部1と連結手段3とを接続する第1の接続部、4b
は本体部2と連結手段3とを接続する第2の接続部であ
る。図7において、1aは表示ディスプレイ、1bは手
書き入力用タブレット、2aはCPUを含む基板、2b
はキーボード、5は基板2aと表示ディスプレイ1a並
びに手書き入力用タブレット1bを結ぶコードである。
連結手段3並びに接続部4a,4bは中空となってお
り、コード5は基板2aから外から見えないように接続
部4b、連結手段3、接続部4a、表示ディスプレイ1
aを経由して手書き入力用タブレット1bへ余裕をもっ
て配線されている。
【0009】次に動作について説明する。図1は蓋部1
を閉めた状態を示す側面図である。蓋部1を開ける場合
はストッパを解除し、蓋部1を持ち上げると、第1の接
続部4aの作用により蓋部1は連結手段3に対して回転
し、第2の接続部4bの作用により連結手段3は本体部
2に対して回転し、蓋部1は任意の角度にセットされ
る。図2に示すように蓋部1を開いた状態でキーボード
2bから入力する。手書き入力する場合は蓋部1を持ち
上げ、図3の状態を経て、さらに矢印の方向(図面の右
側)へ移動し、図4に示すように蓋部1の端がキーボー
ド2b面の端の上に乗った状態で、蓋部1は手書き入力
用タブレット1b面を上に向け、略水平に配置する。こ
の状態で手書き入力用タブレット1bより手書き入力
し、さらにキーボード2bも同等に使用することができ
る。使用後は前記と逆の動作をし、図1の状態で保管ま
たは携帯される。
【0010】実施例2.実施例1で連結手段の長さを蓋
部1側面の長さと同程度の長さのものを示したが、図5
に連結手段が2段に屈折し、連結手段3a,3bの合計
の長さを蓋部1側面の長さより長くした実施例を示す。
図において、1は蓋部、2は本体部、1a,1bは表示
ディスプレイ及び手書き入力用タブレット、2bはキー
ボード、3a,3bは蓋部1側面と本体部2の側面とを
連結する連結手段、4aは蓋部1の側面と連結手段3a
を接続する第1の接続部、4bは本体部2の側面と連結
手段3bを接続する第2の接続部、4cは連結手段3a
と3bを接続する第3の接続部である。この実施例では
手書き入力用タブレット面がキーボード面と同じ高さに
なり全くの水平に配置できる。
【0011】実施例3.この実施例は図6に示すとおり
で、前記実施例2と同じく連結手段は2段屈折のもので
あるが、この場合は連結手段3aと3bがほぼ同じ長さ
とし、連結手段及び接続部を蓋部1及び本体部2の各側
面のほぼ中央に取付ける。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば蓋部1
をキーボード2bの前方へ水平に配置できるように構成
したので、手書き入力と同時にキーボード2b入力もで
き、タブレット1b面が低くなったので手の疲労を軽減
できるという使い勝手の良い携帯情報処理装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
側面図である。
【図2】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
キーボード入力状態の側面図である。
【図3】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
蓋部を開いた状態の側面図である。
【図4】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
手書き入力状態の側面図である。
【図5】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
手書き入力状態の側面図である。
【図6】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
側面図である。
【図7】この発明の一実施例による携帯情報処理装置の
全体構成図である。
【図8】従来の携帯情報処理装置の側面図である。
【図9】従来の携帯情報処理装置のキーボード入力状態
の側面図である。
【図10】従来の携帯情報処理装置の手書き入力状態の
側面図である。
【符号の説明】
1 蓋部 1a 表示ディスプレイ 1b 手書き入力用タブレット 2 本体部 2b キーボード 3 連結手段 4a 第1の接続部 4b 第2の接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードを設けた本体部と、片面に表
    示ディスプレイを設け、かつこの表示ディスプレイの表
    面に手書き入力用タブレットを設けた蓋部と、前記本体
    部の側面と前記蓋部の側面とを接続する。ほぼ前記蓋部
    側面の長さと同程度の長さを有する1対の連結手段と、
    この連結手段と前記蓋部とを回動自在に接続する第1の
    接続部と、前記連結手段と前記本体部とを回動自在に接
    続する第2の接続部と、を備えた携帯情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記連結手段を屈折可能にした特許請求
    の範囲第1項記載の携帯情報処理装置。
JP3156840A 1991-06-27 1991-06-27 携帯情報処理装置 Pending JPH056243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3156840A JPH056243A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 携帯情報処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3156840A JPH056243A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 携帯情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056243A true JPH056243A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15636523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3156840A Pending JPH056243A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 携帯情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH056243A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0540918U (ja) * 1991-11-06 1993-06-01 船井電機株式会社 電子機器
US9176525B2 (en) 2012-01-31 2015-11-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0540918U (ja) * 1991-11-06 1993-06-01 船井電機株式会社 電子機器
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