JPH056242A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH056242A
JPH056242A JP3158126A JP15812691A JPH056242A JP H056242 A JPH056242 A JP H056242A JP 3158126 A JP3158126 A JP 3158126A JP 15812691 A JP15812691 A JP 15812691A JP H056242 A JPH056242 A JP H056242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
key
key input
status
control flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP3158126A
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English (en)
Inventor
Masayuki Sumino
正幸 角野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH056242A publication Critical patent/JPH056242A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は日本語等のキー入力装置におい
て、通常時に日本語等の文字種のキー入力を実行してい
るときに、シフト変換して英数字等の他の文字種のキー
入力を行なう場合のシフトキーの操作回数を減少させる
ことにある。 【構成】シフトキーのキー入力操作に応じて、文字種に
対応するシフトステータスがステータスレジスタ3にセ
ットされる。例えば平仮名文字である特定文字種に対応
するシフトステータスがセットされている場合に、例え
ば英数字である他の文字種へのシフト変換時に、シフト
制御フラグがシフト制御フラグレジスタ4にセットされ
る。キーボードコントローラ2は、シフト変換時にシフ
トステータスに基づいてキー入力信号をキーコードに変
換すると共に、シフト制御フラグに基づいてシフト変換
前の例えば平仮名文字に対応するシフトステータスをス
テータスレジスタ3に再セットする制御を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に日本語ワードプロ
セッサ等の日本語情報処理装置に使用されるキー入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等では、
平仮名文字に対応する文字キーを有するキーボードがキ
ー入力装置として使用されている。このキーボードに
は、JIS準拠、新JIS配列等の各種のキー配列のも
のがある。
【0003】しかしながら、いずれのキー配列のキーボ
ードでも、英文タイプライタのキー配列を基本としてお
り、英数字と平仮名文字の各キー入力をシフトにより切
換える方式が採用されている。したがって、日本語の文
書作成処理を行なうためのキー入力装置としては、使用
しにくい面がある。
【0004】具体的には、例えば平仮名文字をキー入力
しているときに、1文字分の英数字をキー入力するとき
は、一度、英数字のシフトキーを操作して平仮名シフト
を切換える(シフト変換)。そして、1文字分の英数字
をキー入力した後に、再度、平仮名シフトに戻す必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】日本語ワードプロセッ
サ等のキーボードでは、平仮名文字をキー入力している
ときに、シフト変換により英数字をキー入力するような
場合には、シフトキーの操作回数が多くなり、煩わしい
面がある。
【0006】本発明の目的は、日本語等の文字種のキー
入力を行なうときに、英数字等の他の文字種のキー入力
を行なう場合のシフト変換操作を簡単化し、結果的にキ
ー入力操作の向上を図ることができるキー入力装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、平仮名文字お
よび英数字等に対応する文字キー及び文字種を設定する
シフトキーを有するキーボードにおいて、シフトステー
タスをセットするためのシフトステータス記憶手段、シ
フト変換時にシフト制御フラグをセットするためのシフ
ト制御フラグ記憶手段およびシフトステータスに基づい
てキー入力信号をキーコードに変換し、シフト制御フラ
グに基づいてシフト変換前の特定文字種に対応するシフ
トステータスをシフトステータス記憶手段に再セットす
る制御を行なうキー入力制御手段とを備えた装置であ
る。
【0008】
【作用】本発明では、シフトキーのキー入力操作に応じ
て、文字種に対応するシフトステータスがシフトステー
タス記憶手段にセットされる。例えば平仮名文字である
特定文字種に対応するシフトステータスがセットされて
いる場合に、例えば英数字である他の文字種へのシフト
変換時に、シフト制御フラグがシフト制御フラグ記憶手
段にセットされる。キー入力制御手段は、シフト変換時
にシフトステータスに基づいてキー入力信号をキーコー
ドに変換すると共に、シフト制御フラグに基づいてシフ
ト変換前の例えば平仮名文字に対応するシフトステータ
スをシフトステータス記憶手段に再セットする制御を実
行する。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1は同実施例に係わるキー入力装置の構
成を示すブロック図である。本装置は、キーボード本体
(キー入力手段)1、キーボードコントローラ2、カレ
ント・シフトステータス・レジスタ(以下ステータスレ
ジスタ)3およびシフト制御フラグ・レジスタ(以下フ
ラグレジスタ)4を有する。
【0011】キーボード本体1は、数字キー1a、特殊
キー(機能キー)1b、文字(英字,平仮名)1c、コ
ントロールキー(CTRLキー)1dおよび各種シフト
キーを有する。シフトキーには、英数字キー1e、かな
キー1fおよびカタカナキー1gがある。
【0012】キーボードコントローラ2はキー入力制御
手段であり、キーボード本体1から出力されるキー入力
信号を所定のキーコードに変換し、ホストシステム5に
出力する。ステータスレジスタ3はシフトキーの操作に
応じて、各種シフトステータスをセットするためのレジ
スタである。フラグレジスタ4は、キーボードコントロ
ーラ2の制御により、シフト変換時に、かなシフトステ
ータスのセット状態に応じてシフト制御フラグをセット
するためのレジスタである。
【0013】ホストシステム5は、図2に示すように、
例えば日本語ワードプロセッサである。ここで、キー入
力装置10および入力制御部11は、図1に示すキーボ
ード本体1およびキーボードコントローラ2に相当す
る。
【0014】編集・制御部12はワードプロセッサ全体
の制御装置であり、文書作成・編集処理を実行する。仮
名漢字変換部13は、キー入力装置10から入力される
平仮名文字列を漢字文字列に変換する処理を実行する。
文書バッファ14は作成された文書データを展開するた
めのバッファメモリである。文書管理部15は文書バッ
ファ14に格納された各文書の管理を行なう。
【0015】ディスプレイ16は表示制御部17の制御
により、キー入力装置10から入力される文字列および
作成・編集された文書データを表示する。プリンタ18
は印刷制御部19の制御により、作成・編集された文書
を印刷する。フロッピーディスク装置(FDD)20は
ディスクコントローラ(FDC)21の制御により、文
書データを保存する外部記憶装置である。次に、同実施
例の動作を説明する。
【0016】キーボードコントローラ2は、初期時にス
テータスレジスタ3とフラグレジスタ4をクリアし(イ
ニシャルリセット)、キーボード本体1からのキー入力
を待機する(図3のステップS1,S2)。
【0017】ここで、キーボード本体1のかなキー1f
を操作するか、または初期設定として、かなシフトステ
ータスがステータスレジスタ3にセットされる。これに
より、キーボード本体1の文字キー1cが操作されると
(ステップS3のNO、S7のYES)、キーボードコ
ントローラ2はキーボード本体1からのキー入力信号
を、かなシフトステータスに基づいて所定のキーコード
に変換する(ステップS8)。即ち、キーボードコント
ローラ2は、文字キー1cの各平仮名文字に応じたキー
コードに変換し、編集・制御部12に出力する。
【0018】編集・制御部12は、入力された平仮名文
字列をディスプレイ16の画面に表示し、さらに仮名漢
字変換部13により変換された漢字文字列をその画面に
表示字するような制御を行なう。
【0019】ここで、キーボード本体1のCTRLキー
1dと共に、英数字キー1e(又はカタカナキー1g)
が操作されると(ステップS3のYES)、キーボード
コントローラ2はシフト変換処理を実行する。即ち、キ
ーボードコントローラ2はステータスレジスタ3を参照
して、かなシフトステータスがセットされているか否か
を判定する。
【0020】かなシフトステータスがセットされていれ
ば(ステップS4のYES)、キーボードコントローラ
2は、フラグレジスタ4にシフト制御フラグをセットす
る(ステップS5)。また、キーボードコントローラ2
は、シフトキー(ここでは英数字キー1e)の操作に応
じて、英数字シフトステータス(又はカタカナシフトス
テータス)をステータスレジスタ3にセットする(ステ
ップS6)。
【0021】次に、所望の英数字に対応する文字キー1
cが操作されると(ステップS2のYES、ステップS
7のYES)、キーボードコントローラ2はステータス
レジスタ3にセットされた英数字シフトステータスに基
づいて、かなシフトから英数字シフトにシフト変換し、
文字キー1cに対応する英数字のキーコードに変換する
(ステップS8)。具体的には、同一の文字キー1cの
操作により、かなシフトでは平仮名文字「く」のキーコ
ードが出力されるが、英数字シフトでは小文字の英字
「h」のキーコードが出力される。
【0022】編集・制御部12は、入力された英数字の
1文字分(英字「h」)を、前に入力された平仮名文字
列または漢字文字列に連続してディスプレイ16の画面
に表示する。この1文字分の英数字がキーボード本体1
から入力されると、キーボードコントローラ2はフラグ
レジスタ4を参照して、シフト制御フラグがセットされ
ているか否かを判定する(ステップS9)。
【0023】シフト制御フラグがセットされていれば
(ステップS9のYES)、キーボードコントローラ2
は、かなシフトステータスをステータスレジスタ3に再
セットする(ステップS10)。さらに、キーボードコ
ントローラ2は、フラグレジスタ4のシフト制御フラグ
をリセットする(ステップS11)。
【0024】このような動作により、次に文字キー1c
が操作されると、キーボードコントローラ2はステータ
スレジスタ3にセットされたかなシフトステータスに基
づいて、英数字シフトからかなシフトにシフト変換し、
文字キー1cに対応する平仮名文字のキーコードに変換
する(ステップS8)。
【0025】なお、ステップS7において、文字キー1
cの代わりに、例えばカタカナキー1gのようなシフト
キーが操作されると(ステップS13のYES)、カタ
カナシフトステータスがステータスレジスタ3にセット
される(ステップS14)。これにより、次に文字キー
1cが操作されると、キーボードコントローラ2はカタ
カナシフトに応じたカタカナ文字のキーコードに変換す
る。
【0026】また、シフトキー以外の特殊キー1bが操
作されると(ステップS13のNO)、キーボードコン
トローラ2は各種ファンクションキーの入力に応じたモ
ードをセットする(ステップS15)。
【0027】このようにして、かなシフトによるキー入
力時に、平仮名文字列または漢字文字列の中に、例えば
1文字分の英数字を入力したい場合に、CTRLキー1
dと英数字キー1eの操作により、一度英数字シフトに
シフト変換される。そして、1文字分の英数字が入力さ
れると、本発明では、自動的に前のかなシフトにシフト
変換される。
【0028】したがって、英数字を入力した後に、再度
かなシフトにセットするためのキー入力操作は不要とな
る。これにより、通常時のキー入力が例えば平仮名文字
の場合に、比較的使用頻度の少ない英数字等の文字を入
力するとき、シフト変換のためのシフトキーの操作回数
を大幅に減少させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、通
常時に日本語等の文字種のキー入力を実行しているとき
に、シフト変換して英数字等の他の文字種のキー入力を
行なう場合のシフトキーの操作回数を減少させることが
できる。したがって、キー入力のシフト変換に伴うキー
入力操作を簡単化し、結果的にキー入力操作の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるキー入力装置の構成を
示すブロック図。
【図2】同実施例に係わる日本語ワードプロセッサの構
成を示すブロック図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…キーボード本体、2…キーボードコントローラ、3
…カレント・シフトステータス・レジスタ、4…シフト
制御フラグ・レジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字キー及び文字種を設定するシフトキ
    ーを有し、各キー入力操作に応じたキー入力信号を出力
    するキー入力手段と、このキー入力手段の前記シフトキ
    ーのキー入力操作に応じて文字種に対応するシフトステ
    ータスをセットするためのシフトステータス記憶手段
    と、予め決定された特定文字種に対応するシフトステー
    タスが前記シフトステータス記憶手段にセットされた状
    態で、他の文字種に対応するシフトステータスがセット
    されるシフト変換時にシフト制御フラグをセットするた
    めのシフト制御フラグ記憶手段と、前記シフト変換時に
    前記シフトステータス記憶手段にセットされたシフトス
    テータスに基づいて前記キー入力手段から出力される前
    記キー入力信号をキーコードに変換し、前記シフト制御
    フラグ記憶手段にセットされた前記シフト制御フラグに
    基づいて前記シフト変換前の前記特定文字種に対応する
    シフトステータスを前記シフトステータス記憶手段に再
    セットする制御を行なうキー入力制御手段とを具備した
    ことを特徴とするキー入力装置。
  2. 【請求項2】 文字キー及び文字種を設定するシフトキ
    ーを有し、各キー入力操作に応じたキー入力信号を出力
    するキー入力手段と、このキー入力手段の前記シフトキ
    ーのキー入力操作に応じて文字種に対応するシフトステ
    ータスをセットするためのシフトステータス記憶手段
    と、このシフトステータス記憶手段にセットされたシフ
    トステータスに基づいて前記キー入力手段から出力され
    る前記キー入力信号をキーコードに変換する第1のキー
    入力制御手段と、予め決定された特定文字種に対応する
    シフトステータスが前記シフトステータス記憶手段にセ
    ットされた状態で、他の文字種に対応するシフトステー
    タスがセットされるシフト変換時にシフト制御フラグを
    セットするためのシフト制御フラグ記憶手段と、前記シ
    フト変換時に前記シフト制御フラグ記憶手段に前記シフ
    ト制御フラグをセットし、前記第1のキー入力制御手段
    により前記他の文字種に対応するシフトステータスに基
    づいて前記キー入力手段から出力される1文字分の前記
    キー入力信号をキーコードに変換した後に、前記シフト
    制御フラグに基づいて前記特定文字種に対応するシフト
    ステータスを前記シフトステータス記憶手段に再セット
    し、かつ前記シフト制御フラグ記憶手段の前記シフト制
    御フラグをリセットする制御を行なう第2のキー入力制
    御手段とを具備したことを特徴とするキー入力装置。
JP3158126A 1991-06-28 1991-06-28 キー入力装置 Pending JPH056242A (ja)

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JP3158126A JPH056242A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 キー入力装置

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JP3158126A JPH056242A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 キー入力装置

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JPH056242A true JPH056242A (ja) 1993-01-14

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ID=15664860

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JP3158126A Pending JPH056242A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 キー入力装置

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