JPH0561874A - Id判別装置 - Google Patents
Id判別装置Info
- Publication number
- JPH0561874A JPH0561874A JP2963791A JP2963791A JPH0561874A JP H0561874 A JPH0561874 A JP H0561874A JP 2963791 A JP2963791 A JP 2963791A JP 2963791 A JP2963791 A JP 2963791A JP H0561874 A JPH0561874 A JP H0561874A
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- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ID判別によって利用者の使用言語を識別し
てその使用言語でアナウンス内容を出力することができ
るID判別装置を提供する。 【構成】 IDカードに書き込まれるID番号データと
して始めの3ビットに言語コードが書き込まれ、音声合
成ユニット1gには、上記言語コードに従った言語のア
ナウンス内容が記憶されていて、CPU1dの制御に基
づいて、ID番号の照合結果、NOの時はNG灯を一時
点灯すると共に、始めの3ビットの言語コードが日本語
か英語または中国語かによってその言語コードに応じた
言語を用いてスピーカ1cよりオートアナンスし照合結
果を知らせる。
てその使用言語でアナウンス内容を出力することができ
るID判別装置を提供する。 【構成】 IDカードに書き込まれるID番号データと
して始めの3ビットに言語コードが書き込まれ、音声合
成ユニット1gには、上記言語コードに従った言語のア
ナウンス内容が記憶されていて、CPU1dの制御に基
づいて、ID番号の照合結果、NOの時はNG灯を一時
点灯すると共に、始めの3ビットの言語コードが日本語
か英語または中国語かによってその言語コードに応じた
言語を用いてスピーカ1cよりオートアナンスし照合結
果を知らせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ID判別装置に関し、
特にオートアナウンス機能を備えたものに関する。
特にオートアナウンス機能を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、IDカードでID照合して特
定した部屋への入退室を制御するID判別装置がある。
例えば特開昭60−196892号公報に示すものは、
ID照合すべきコードが固定であったために不法侵入者
を確実に阻止できないことから日毎に異なるコードに変
えることによって不法侵入者を確実に阻止し得るように
して侵入監視機能をも付加したものである。
定した部屋への入退室を制御するID判別装置がある。
例えば特開昭60−196892号公報に示すものは、
ID照合すべきコードが固定であったために不法侵入者
を確実に阻止できないことから日毎に異なるコードに変
えることによって不法侵入者を確実に阻止し得るように
して侵入監視機能をも付加したものである。
【0003】また、このようなID判別装置にオートア
ナウンス機能を付加し、ID判別操作時に日本語または
英語でアナウンスするようにしたものがある。
ナウンス機能を付加し、ID判別操作時に日本語または
英語でアナウンスするようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たオートアナウンス機能を付加したID判別装置におい
て、アナウンス使用言語は日本語または英語のいずれか
の言語のみであって、1台のID判別装置でアナウンス
使用言語の選択利用は行っていなかった。
たオートアナウンス機能を付加したID判別装置におい
て、アナウンス使用言語は日本語または英語のいずれか
の言語のみであって、1台のID判別装置でアナウンス
使用言語の選択利用は行っていなかった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、ID判別によって利用者の使用言
語を識別してその使用言語でアナウンス内容を出力する
ことができるID判別装置を提供するものである。
めになされたもので、ID判別によって利用者の使用言
語を識別してその使用言語でアナウンス内容を出力する
ことができるID判別装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るID判別装
置は、ID判別するID判別装置において、暗証番号ま
たはID番号とは別に言語コードを設けると共に、その
言語コードに従った使用言語を用いて所定内容を出力す
る出力制御手段を備えたものである。
置は、ID判別するID判別装置において、暗証番号ま
たはID番号とは別に言語コードを設けると共に、その
言語コードに従った使用言語を用いて所定内容を出力す
る出力制御手段を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明においては、出力制御手段により、ID
判別時に言語コードを識別してその使用言語でアナウン
ス内容を出力する。
判別時に言語コードを識別してその使用言語でアナウン
ス内容を出力する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1のA,Bは本実施例に係る全体概略図を示
し、1は図示しないIDカードを読み込むカードリー
ダ、2はドアで、そのノブ2a内部には電気錠2bが設
けられており、カードリーダ1により、IDカード内の
ID番号を読み込み照合し、OK時には上記電気錠2b
を解錠してドア2を開いて入退室できるよう制御する。
する。図1のA,Bは本実施例に係る全体概略図を示
し、1は図示しないIDカードを読み込むカードリー
ダ、2はドアで、そのノブ2a内部には電気錠2bが設
けられており、カードリーダ1により、IDカード内の
ID番号を読み込み照合し、OK時には上記電気錠2b
を解錠してドア2を開いて入退室できるよう制御する。
【0009】また、図2に示すA〜Cは上記カードリー
ダ1の外観図と具体的構成図及びIDカードに書き込ま
れるID番号データの具体例を示し、上記カードリーダ
1の表面には、リーダヘッド1a、入退室OK時及びN
G時にそれぞれ点灯するOK灯とNG灯を有する表示灯
1b、及びスピーカ1cが備えられており、さらに、内
部には、CPU1d、プログラム等を記憶してなるRO
M1e、ID番号データ等を記憶してなるRAM1f、
スピーカ1cに接続して所定の音声データを出力する音
声合成ユニット1g、及び電気錠2bに接続されて電気
錠2bを開閉制御するインタフェース1hを備えてい
る。
ダ1の外観図と具体的構成図及びIDカードに書き込ま
れるID番号データの具体例を示し、上記カードリーダ
1の表面には、リーダヘッド1a、入退室OK時及びN
G時にそれぞれ点灯するOK灯とNG灯を有する表示灯
1b、及びスピーカ1cが備えられており、さらに、内
部には、CPU1d、プログラム等を記憶してなるRO
M1e、ID番号データ等を記憶してなるRAM1f、
スピーカ1cに接続して所定の音声データを出力する音
声合成ユニット1g、及び電気錠2bに接続されて電気
錠2bを開閉制御するインタフェース1hを備えてい
る。
【0010】ここで、IDカードに書き込まれるID番
号データとしては、図2のcに示す如く、始めの3ビッ
トに言語コードが書き込まれ、例えば“000”は日本
語、“111”は英語、“010”は中国語に設定さ
れ、4ビット目以降に個人毎のID番号が書き込まれ
る。また、図2のBに示す音声合成ユニット1gには、
上記言語コードに従った言語のアナウンス内容が記憶さ
れていて、CPU1dの制御に基づいてスピーカ1cに
所定言語のアナウンス内容を送出するようになってい
る。
号データとしては、図2のcに示す如く、始めの3ビッ
トに言語コードが書き込まれ、例えば“000”は日本
語、“111”は英語、“010”は中国語に設定さ
れ、4ビット目以降に個人毎のID番号が書き込まれ
る。また、図2のBに示す音声合成ユニット1gには、
上記言語コードに従った言語のアナウンス内容が記憶さ
れていて、CPU1dの制御に基づいてスピーカ1cに
所定言語のアナウンス内容を送出するようになってい
る。
【0011】次に、上記構成に係る動作を図3に基づい
て説明する。図3は上記ROM1e内に格納されてCP
U1dの制御に基づいて動作するフローチャートを示す
ものである。先ず、入室時、リーダヘッド1aによって
IDカードがリードされ(S1)、ID番号データの4
ビット目以降のID番号が照合され、その結果OKの時
は(S2)、電気錠2bが一時解錠制御されると共にO
K灯が一時点灯し(S3,S4)、これにより、部屋の
内側に入室することができる。
て説明する。図3は上記ROM1e内に格納されてCP
U1dの制御に基づいて動作するフローチャートを示す
ものである。先ず、入室時、リーダヘッド1aによって
IDカードがリードされ(S1)、ID番号データの4
ビット目以降のID番号が照合され、その結果OKの時
は(S2)、電気錠2bが一時解錠制御されると共にO
K灯が一時点灯し(S3,S4)、これにより、部屋の
内側に入室することができる。
【0012】他方、ステップS2において、ID番号の
照合結果、NOの時はNG灯を一時点灯すると共に(S
5)、始めの3ビットの言語コードが日本語か英語また
は中国語かによってその言語コードに応じた言語を用い
てオートアナンスし照合結果を知らせる(S6〜S1
1)。すなわち、この時、CPU1dは音声合成ユニッ
ト1gにコード入力することにより、音声合成ユニット
1gはどの言語を送出すべきかが選択され、スピーカ1
cから例えば「もう一度操作して下さい」との内容がア
ナウンスされる。
照合結果、NOの時はNG灯を一時点灯すると共に(S
5)、始めの3ビットの言語コードが日本語か英語また
は中国語かによってその言語コードに応じた言語を用い
てオートアナンスし照合結果を知らせる(S6〜S1
1)。すなわち、この時、CPU1dは音声合成ユニッ
ト1gにコード入力することにより、音声合成ユニット
1gはどの言語を送出すべきかが選択され、スピーカ1
cから例えば「もう一度操作して下さい」との内容がア
ナウンスされる。
【0013】従って、上記実施例によれば、ID判別時
にIDカードのID番号データによって利用者の使用言
語を識別してその使用言語でアナウンスできる。
にIDカードのID番号データによって利用者の使用言
語を識別してその使用言語でアナウンスできる。
【0014】なお、本発明は、次の態様に従っても実施
できる。 1) ID判別装置はIDカード(磁気、IC、光な
ど)以外にテンキー、指紋、声紋などの判別手段を使っ
ても良く、また、それらの単独または併用にしても良
い。 2) 音声合成ユニット1gとスピーカ1cは大きいた
め別設しても良い。 3) 通行制御以外に、プリペイドカード、キャッシュ
カード、クレジットカード、社員証、その他いずれのI
DカードのID判別装置にも同様に実施できる。 4) カード以外にテンキーを使っても、同様に暗証番
号に言語コードを加えて実施できる。 5) 言語コードをやめ、ID番号の一部を利用しても
良い。 6) オートアナウンスでなく、アナウンス内容を表示
するようにしても同様に実施できる。
できる。 1) ID判別装置はIDカード(磁気、IC、光な
ど)以外にテンキー、指紋、声紋などの判別手段を使っ
ても良く、また、それらの単独または併用にしても良
い。 2) 音声合成ユニット1gとスピーカ1cは大きいた
め別設しても良い。 3) 通行制御以外に、プリペイドカード、キャッシュ
カード、クレジットカード、社員証、その他いずれのI
DカードのID判別装置にも同様に実施できる。 4) カード以外にテンキーを使っても、同様に暗証番
号に言語コードを加えて実施できる。 5) 言語コードをやめ、ID番号の一部を利用しても
良い。 6) オートアナウンスでなく、アナウンス内容を表示
するようにしても同様に実施できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ID判
別操作時に識別される言語コードに従った使用言語を用
いて所定内容をアナウンスまたは表示によって出力する
ようにしたので、利用者の使用言語に応じたサービスを
提供できるID判別装置が得られる。
別操作時に識別される言語コードに従った使用言語を用
いて所定内容をアナウンスまたは表示によって出力する
ようにしたので、利用者の使用言語に応じたサービスを
提供できるID判別装置が得られる。
【図1】本発明の一実施例による全体概略図である。
【図2】図1の一実施例におけるID判別装置の具体的
構成図である。
構成図である。
【図3】図2のCPU1dによる動作フローチャートで
ある。
ある。
1 カードリーダ 1a リーダヘッド 1b 表示装置 1c スピーカ 1d CPU 1e ROM 1f RAM 1g 音声合成ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 ID判別するID判別装置において、暗
証番号またはID番号とは別に言語コードを設けると共
に、その言語コードに従った使用言語を用いて所定内容
を出力する出力制御手段を備えたことを特徴とするID
判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2963791A JPH0561874A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | Id判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2963791A JPH0561874A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | Id判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561874A true JPH0561874A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=12281600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2963791A Pending JPH0561874A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | Id判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013181363A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Hochiki Corp | 出入管理システム及び認証装置 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP2963791A patent/JPH0561874A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013181363A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Hochiki Corp | 出入管理システム及び認証装置 |
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