JPH0561850U - ディスクテーブル - Google Patents
ディスクテーブルInfo
- Publication number
- JPH0561850U JPH0561850U JP848092U JP848092U JPH0561850U JP H0561850 U JPH0561850 U JP H0561850U JP 848092 U JP848092 U JP 848092U JP 848092 U JP848092 U JP 848092U JP H0561850 U JPH0561850 U JP H0561850U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk table
- disk
- magnetic disk
- present
- chucking lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、3.5インチの磁気ディスク記憶装
置におけるディスクテーブルに関し、プラスチックマグ
ネットで形成したディスクテーブルの上下面に着磁を施
して、チャッキングレバーを着磁力により着磁保持する
ようにして、部品点数の削減と、薄型化を図ったディス
クテーブルを提供することを目的とする。 【構成】プラスチックマグネットで形成したディスクテ
ーブル10の上面10a及び下面10b側に着磁16
a,16bを施し、チャッキッグレバー12を下面10
b側の着磁16aで吸着するようにした構成。
置におけるディスクテーブルに関し、プラスチックマグ
ネットで形成したディスクテーブルの上下面に着磁を施
して、チャッキングレバーを着磁力により着磁保持する
ようにして、部品点数の削減と、薄型化を図ったディス
クテーブルを提供することを目的とする。 【構成】プラスチックマグネットで形成したディスクテ
ーブル10の上面10a及び下面10b側に着磁16
a,16bを施し、チャッキッグレバー12を下面10
b側の着磁16aで吸着するようにした構成。
Description
【0001】
本考案は、可撓性磁気ディスクを駆動する磁気ディスク駆動装置に係り、詳し くは、磁気ディスクを載置して回動させるディスクテーブルに関する。
【0002】
コンピュータの磁気記憶装置として、可撓性磁気ディスクを使用した磁気ディ スク駆動装置が知られている。このうち、3.5インチの磁気ディスクを使用す るものにおいて、磁気ディスクはその金属ハブがプラスチックマグネットで形成 したディスクテーブルに吸着されて載置され、ディスクテーブルの下面側に設け られたチャッキングレバーの係合ピンに係合して回転駆動される。
【0003】 ここで、図4及び図5の一部断面図で示すように、従来のディスクテーブル1 の下面側に設けられたチャッキングレバー2は、一端がディスクテーブル1の下 面側1bに支持ピン3によって保持され、他端にはディスクテーブル1の上面側 1aに突出して磁気ディスクと係合する係合ローラ4が設けられた構成とされて いる。そして、このチャッキングレバー2は、常時バネ5によってディスクテー ブル1の下面側1aに押し付けられて保持されている。
【0004】
しかしながら、この従来のディスクテーブル1にあっては、ディスクテーブル 1のチャッキングレバー2をバネ5によってディスクテーブル1の下面側1bに 押し付けて保持する構成とされている。
【0005】 このため、ディスクテーブル1の下面側1bに、チャッキングレバー2の取付 スペースに加えてバネ5の取付スペースを必要とし、磁気ディスク駆動装置の薄 型化に際し、ディスクテーブルの厚みが大きな要素となっているという課題が生 じていた。
【0006】 本考案は、上記した課題に鑑みてなされたもので、磁気ディスク駆動装置の薄 型化を図り得るディスクテーブルを提供することを目的とする。
【0007】
上記した課題を解決するために、本考案では、プラスチックマグネットで形成 した、磁気ディスク駆動装置のディスクテーブルにおいて、該ディスクテーブル は、上面の磁気ディスク載置面及び、下面の磁気ディスクに係合するチャッキン グレバー取付面の両面に着磁を施したものである。
【0008】
上記構成とされた磁気ディスク駆動装置のディスクテーブルでは、チャッキン グレバーのバネを必要とせず、バネの取付に要するスペースを省略することがで きる。
【0009】
次に本考案の実施例について図面と共に説明する。図1は、本考案の一実施例 であるディスクテーブル10の上面側斜視図であり、図2はその下面側斜視図で 、図3はその一部断面した側面図である。
【0010】 図示するように、本考案に係るディスクテーブル10は、プラスチックマグッ トで軸11とともに一体成形されており、このディスクテーブル10の下面側1 0bにチャッキングレバー12が、一端を支持ピン13によって回動保持される とともに、上下方向にも多少可動し得る状態に保持されている。
【0011】 さらに、チャッキングレバー12の他端には、磁気ディスクのハブに係合する 係合ローラ14がディスクホルダー10の上面側10aに開口15を挿通して突 出するように設けられている。
【0012】 ここで、ディスクテーブル10はその上面側10aに着磁16aが施され、さ らに下面側10bにも着磁16bが施されている。
【0013】 この下面側10bの着磁16bは、チャッキングレバー12が常時ディスクテ ーブル10の下面側10bに吸着されて保持されるよう作用するもので、これに より、チャッキングレバー12は、その保持に際し、バネを必要とせず、チャッ キングレバー12の取付部位における軸方向の取付スペースを減少させることが でき、ディスクテーブル10の薄型化を図ることとなる。
【0014】
従って、上記した構成からなる本考案のディスクテーブルによれば、ディスク テーブルの下面、チャッキングレバー取付面に着磁を施した構成としたため、チ ャッキングレバーをディスクテーブルに押し付けるバネ部材を省略することがで き、部品点数の削減と、ディスクテーブルの薄型化を図ることができるという効 果が得られる。
【図1】本考案に係るディスクテーブルの上面側を示す
斜視図。
斜視図。
【図2】本考案に係るディスクテーブルの下面側を示す
斜視図。
斜視図。
【図3】本考案の一部断面をした側面図。
【図4】従来例を示す一部断面した側面図。
【図5】従来例の要部断面図。
10 ディスクテーブル 10a 上面 10b 下面 11 軸 12 チャッキングレバー 13 支持ピン 14 係合ローラ 15 開口 16a,16b 着磁
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックマグネットで形成した、磁
気ディスク駆動装置のディスクテーブルにおいて、該デ
ィスクテーブルは、上面の磁気ディスク載置面及び、下
面の磁気ディスクに係合するチャッキングレバー取付面
の両面に着磁を施したことを特徴とするディスクテーブ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848092U JPH0561850U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ディスクテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848092U JPH0561850U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ディスクテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561850U true JPH0561850U (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11694275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP848092U Pending JPH0561850U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ディスクテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561850U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01113951A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Canon Electron Inc | ディスクチャッキング機構 |
JPH0250350A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Canon Electron Inc | 記録再生装置 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP848092U patent/JPH0561850U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01113951A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Canon Electron Inc | ディスクチャッキング機構 |
JPH0250350A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Canon Electron Inc | 記録再生装置 |
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