JPH0561846B2 - - Google Patents

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JPH0561846B2
JPH0561846B2 JP61139390A JP13939086A JPH0561846B2 JP H0561846 B2 JPH0561846 B2 JP H0561846B2 JP 61139390 A JP61139390 A JP 61139390A JP 13939086 A JP13939086 A JP 13939086A JP H0561846 B2 JPH0561846 B2 JP H0561846B2
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JP
Japan
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housing
tool
cutting
conductive wire
cassette
Prior art date
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Application number
JP61139390A
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English (en)
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JPS61293107A (ja
Inventor
Undein Hansu
Uiinaa Hansu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Weidmueller Interface GmbH and Co KG
Original Assignee
CA Weidmueller GmbH and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by CA Weidmueller GmbH and Co filed Critical CA Weidmueller GmbH and Co
Publication of JPS61293107A publication Critical patent/JPS61293107A/ja
Publication of JPH0561846B2 publication Critical patent/JPH0561846B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1204Hand-held tools
    • H02G1/1221Hand-held tools the cutting element rotating about the wire or cable
    • H02G1/1224Hand-held tools the cutting element rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5136Separate tool stations for selective or successive operation on work
    • Y10T29/5137Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station
    • Y10T29/5139Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station and means to sever work prior to disassembling
    • Y10T29/514Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station and means to sever work prior to disassembling comprising means to strip insulation from wire

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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本発明は少なくとも1つの絶縁層で被覆された
円形断面形体を有する導電線のストリツピング工
具(ストリツパー)に関する。工具は少なくとも
1つの切断刃を有する少なくとも1つの切断部材
を内在されたハウジングと、挿入された導電線に
関してハウジングを回転させたときに切断部材に
よつて形成された絶縁層への最初の部分的な切込
みがその円形断面形体の全周に沿つて延びるよう
に挿入された導電線を前記切断部材へ押すための
部材とからなる。この種のストリツピング工具は
同軸ケーブル絶縁層に1つ以上の切込みを行うこ
とを必要とする同軸ケーブルの処理用工具として
最も汎用されている。 (ロ) 従来の技術 この種の工具は、例えば本発明者の米国特許第
4130031号に開示されている。この従来工具のハ
ウジングは第1ジヨー部材により画定され、その
内部には切断部材の1つ以上のナイフ刃を突出し
たV字形凹所により画定される被処理導電線のた
めの支持部がジヨー部材の2つの端部の中間に設
けられる。一方の前記端部では押圧部材を画定す
る第2ジヨー部材が第1ジヨー部材に軸装され、
それにより挿入された導電線は切断部材へ押さえ
つけられる。他方の前記端部には両ジヨー部材を
それらの閉鎖位置にロツクするための部材、即
ち、第2ジヨー部材を保持できる突出フインガー
が設けられ、そして突出フインガーは挿入された
導電線の回りに工具を回し、そうして部分的切込
み又は切込み導電線の円形断面の全周に沿つて延
ばすために使用者の指を挿通できるアイにより画
定される握り部材と一体となつている。しかしな
がら、この切断部材を絶縁体に押しつけそして2
つのジヨー部材をロツクする方法はしばしば実行
され難く、特に硬質及び/又は外殻(encrusted)
絶縁層の場合に困難であつた。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明の主たる目的は上述した欠点を含む従来
の工具の不都合な点を改良したストリツピング工
具を提供することにある。本発明の別の目的は押
圧部材が被処理導電線へ向つて直線状に接近運動
できる改良されたストリツピング工具を提供する
ことにある。更に別の本発明の目的は1つ以上の
着脱自在な切断刃を有するインサータ又はカセツ
トによつて実施されるストリツピング工具のため
の改良された切断部材を提供することにある。 (ニ) 問題点を解決するための手段 これらの目的及びその他の後述から明らかとな
る目的は本発明によるこの種のストリツピング工
具により達成される。本発明による工具は、被処
理導電線を受容するようハウジングの一端に配設
されかつハウジングの載置台に固定的に結合され
る第1又は外方側制限部材によつて制限された外
側に向かうチヤンバと、前記チヤンバに挿入され
た導電線の長さ方向と平行に延びる回転軸を有し
そしてハウジングの対向端に配置された偏心カム
部材のための回転軸受と、ハウジング内に前記チ
ヤンバと前記マウントの間で前記導電線と前記軸
とに直角に延びる直線状通路と、前記通路に移動
自在に装着されそして前記マウントに隣接する第
1端部と前記マウントに隣接しかつ前記チヤンバ
の第2又は内方側制限部材を画定する第2端部を
有して前記チヤンバ内へ移動できるスライダと、
使用者によつて操作できそして前記軸受に回動自
在に装着されそして前記軸から漸次に間隔を明け
て延びかつ前記第1端を押す偏心係合部分を有す
るカム部材との組合せであり、前記切断部材は前
記チヤンバに対面するように前記第1及び第2滑
動制限部材の少なくとも一方に装着される。 本発明は別の構成によれば、切断部材は個々の
取付ねじによりそれぞれ着脱自在な少なくとも2
つの細長い切断刃のセツトにより構成され、その
セツトはそれぞれの取付ねじによつて着脱自在な
少なくとも2つの細長い切断刃の少なくとも1つ
の別のセツトと交換でき、そしてその少なくとも
1つは第1のセツトの対応する切断刃のものと共
に切り込むことのない位置に配置される。取付ね
じはそのとき、取付ねじによつて切断刃を完全に
活動する位置に配設させるために、ハウジングと
は別体のインサータに装着されるが、このインサ
ータは、切断刃のそれぞれのセツトとして、別に
配設された取付ねじを有する別のインサータと交
換できる。切断刃のセツトは、この場合、前記ナ
イフ・カセツトで実施される。 代案として、取付ねじのハウジングに関する位
置を変更することなしに各切断刃を取付ねじによ
つて常に活動的に配設させるために、取付ねじの
少なくとも幾つかは、他方の上に重ねられた一方
が相互に最も接近して位置するとき、取付ねじの
前面で覆われる領域内に位置する少なくとも2つ
の前記セツトを切断刃に形成する位置に配列され
る。この場合、切断刃のセツトはナイフ・カセツ
トで実施例してもしなくても良い。 本発明による工具及び刃の取付け配列関係は特
に同軸ケーブルのストリツプに適している。 (ホ) 実施例 第1図によれば、ストリツピング工具1は細長
い工具本体又はハウジング10を有し、ハウジン
グの一端10aには被処理導電線Eを受けるため
のチヤンバ11が設けられる。チヤンバ11は外
側に向かう、即ち、ハウジング10の末端で、ハ
ウジング10に固定して結合されかつチヤンバ1
1の固定第1又は外方側限界を画定する固定側壁
11aによつて限定された、かいば樋形体を有す
る。この外方側限界は固定、即ち移動できない。
対向側には、ハウジング13の又状端部13bが
車軸スタブ15′を設けられ、それは回転軸Cを
有する偏心カム部材15の回転軸受を構成する。
直線状の通路12がチヤンバ11に挿入される導
電線Eの方向と直角にかつチヤンバ11と軸受1
5′との間の回転軸Cの方向と直角にハウジング
10に延びている。スライダを構成するブロツク
13が通路12に移動自在に装着される。スライ
ダ13はチヤンバ11に隣接しかつチヤンバ11
の第2又は内側限界を画定する端部13aを有す
る。この内側限界は可動である。単一切断刃14
により実施される切断部材は前記端部13a、例
えばスライダ13のスロツトに装着される。 カム部材は偏心円形デイスク15により実施さ
れ、デイスク15は、車軸スタブ15′の長さ方
向軸が前記カム部材15の回転軸c及び回転軸受
の回転軸Cを画定するよう、ハウジング13の又
状端部13bで車軸スタブ15′に回転自在に装
着され、そして回転軸Cはトラツク12に関して
直角にかつチヤンバ11に挿着される導電線Eと
平行に延びる。デイスク15は車軸タツプ15′
に関して偏心しておりかつ前記スライダ13の他
端部13bを押迫する周縁部15aを有する。ス
ライダ13は、図示の場合、その休止位置である
最も引つ込んだ位置にあり、そこにおいて、偏心
デイスク15は周縁部15aの位置1でスライダ
13を押迫する第1端回転位置に位置している。
該位置は回転軸Cに最も接近した位置である。 偏心カム15が使用者によつて180°回転された
とき、例えば、(適当な滑り止めを形成された)
周縁部15aを任意の方向へ180゜回転させたと
き、スライダ13はチヤンバ11に確実に近接し
そして切断刃14はスライダ13の行程長によつ
て予め設定され、更にはカム部材15の偏心率に
よつて決定される範囲で導電線Eの絶縁層E′に貫
入するよう押し進められる。 偏心デイスク15がその最終回転位置である第
2端回転位置に到達したとき、位置で、すなわ
ち、回転軸Cから最も離間した位置でスライダ1
3を押迫する。この位置においてデイスク15は
自己保持され、それにより、またスライダ13が
この作動位置に保持される。 回転時にスライダを滑走させかつ作動させる位
置及び間のカム部材15の周縁部15aの部
分は周縁部15aの係合部分を構成する。この係
合部分の偏心デイスク15の回転軸C(車軸スタ
ブ15′)との間隔は徐々に増大している。周縁
部15aの休止は(操作する人の指による)駆動
力を適用される部分を採用するよう考慮される。 代案として、突出頂部ピン15bがデイスク1
5の周縁部15aに配設される。このとき、ピン
15bがハウジング10の符号Dの位置に突き当
るまで、デイスクを矢印P′の方向へ時計方向にの
み回転できるので、第1図に示す位置及び間
の上半分のみが係合部分15a′を構成する。ピン
15bは、この衝突時にデイスク15をその第2
端回転位置(回転端位置)、又は僅少それを越え
た位置に置けるように配置される。 係合部分15′の「傾度(gradient)」を選定す
る(回転軸Cからのその間隔をいかに急勾配に増
加させるか)よつて、切断部材1をいかに円滑に
絶縁体E′に貫入させるよう動かすかについての非
常に重要なパラメータが突出段階で予め設定され
てしまう。 使用者が前記回転端位置にデイスク15を回転
させるとき、導電線Eを一方の手で確実に保持し
て導電線の回りにハウジング10全体を少なくと
も1回完全に回し、それにより、切断部材により
形成されかつ最初は一部分のみにある切込みが絶
縁体E′の断面位置の周縁全体に延びる。 切断刃もまた、スライダ13の切断刃14の代
りとしてあるいは追加として、側壁11aに配設
でき、そして更に単一の切断刃の代りに両位置に
も複数の切断刃からなる切断部材を設置できるこ
とは理解できるであろう。更に、チヤンバ11も
第1図において導電線Eを長さ方向(そしてこの
方向を横断する方向でもない)にのみ挿入できる
上方側である側部を閉鎖できることは明らかであ
る。 第2〜4図は本発明による第2実施例の工具1
00を示し、そこにおいて、第1図に示される部
分に相応する全ての部分は第1図の参照番号に1
00を加えた参照番号で示されており、工具10
0は細長い工具本体又はハウジング110を有す
る。ハウジング110の一端部110aにはかい
ば樋形体のチヤンバ111が処理される絶縁被覆
導電線(図示なし)を受けるように設けられる。
ハウジング110の対向端部110bには後にそ
の構造を詳述される回転軸Cを有する回転軸受1
17cが配設される。回転軸Cに直角にかつチヤ
ンバ111に挿着される導電線の長さ方向に直角
にハウジング110に延びる直線状通路112内
には、スライダ113が移動自在に装着される。 チヤンバ111は、ハウジング110の載置部
に確実に結合された側壁111aにより外側への
動きを制限され、そして1つ以上の切断刃114
aからなる交換可能なナイフ・カセツト114に
より具体化される切断部材に適合するための空間
111bを画定するよう構成される。本発明の範
囲外であるこのようなナイフ・カセツトは周知で
あり、例えば、米国特許第4130031号において既
に開示されている。側壁111aにより画定され
かつカセツト114を挿着された空間111bは
チヤンバ111の外方側制限部材を構成する。 第2図の典型的な実施例において、スライダ1
13は中空本体113′により構成され、そこに
おいてチヤンバ111に隣接する側の端部に2つ
の自由に回動できるローラ113dを軸承した移
動自在なブロツク113aが滑動自在に装着され
る。ローラ113dを有するブロツク113aは
チヤンバ111の内方制限部材を構成する。本体
113′の対向端部では、ローラ113dよりも
幾分大きな直径を有する単一のローラ113eが
固定ブロツク113aに回転自在に支承される。
所定の圧縮力を有する第1圧縮ばね113cが前
記2つのブロツク113a及び113bの間に装
着されて両ブロツクを離間する方向へ押してい
る。ストツパ113a′が移動自在ブロツク113
aを中空本体113′の外へ押し出てしまうのを
防止する。 ばね113cの力は変化又は設定できる。すな
わち、ばね及び/又はブロツク113aを別のパ
ラメータを有する類似の部材に交換するか、長
さ、すなわち、ばね113cの最初の位置におけ
る圧縮度、を変更するための設定ねじにばね11
3cの一端を固定することによつて遂行されう
る。更に、ゴム塊等のような弾性部材がばね113c
の代りに使用されうる。 通路112は2つの下方側方レール112aと
2つの側方案内面112bと(第4図参照)ある
いは頂面112cとからなる。スライダ113全
体は、一般にばね113cよりも弱くかつチヤン
バ111を限界付ける内壁111b′の凹所116
aに一端を固定されそして他端をスライダ113
から突出した支持部116aに固定された第2ば
ね116によつて、チヤンバ111から離れる方
向に付勢されかつカム部材115に押し付けられ
る。かくして、スライダ113全体としてハウジ
ング110内でばね116の力に抗して移動で
き、そしてブロツク113a及び113b間の間
隔はばね113cの力に対して減少される。 カム部材115は円形内周縁115bにより形
作られた中央開口115′を有する環状デイスク
からなる。デイスク115の外周縁115aは、
円形内周縁115bの中心を通る回転軸Cに関し
て偏心位置にある係合部分115a′からなる。
「偏心」なる用語は、本説明及び請求の範囲にお
いて、カム部材の回転軸からカム部材の係合部分
までの漸次に増大する間隔−傾度(gradient)−
を意味するが、厳密な意味での円形形体を設定す
るものではない。 係合部分115a′には、スライダ113の係合
部材を構成するローラ113eを受容するための
複数の浅い凹所115cが設けられ、そしてばね
116の作用によりローラ113は隣接した凹所
115cに押し込まれる。凹所115は、デイス
ク115の回転方向(矢印P)に対向して回転軸
Cからの間隔を連続的に増大した通路に沿つて配
列されるので、間隔F″は間隔F′よりも大きい。
係合部分115a′は回転軸Cから最も離れた端部
で指状突起部115a′により終端される。 中央開口115′は後に詳述される開口11
5′内に導入される環状突起部117c(第3図参
照)からなる回転軸受117にカム部材115を
装着できるような大きさである。 ハウジング110の又状端部110bは、(第
3及び4図の比較で)ハウジング10の載置部よ
りも幾分狭小でありそして使用者が指を通すこと
のできるよう十分に大きな中心開口117aをそ
れぞれ有する2つの環状耳状部117で終端す
る。開口117aの周縁部117′には、第3図
に示されるように、互いに接するように適当に広
く、そしてカム部材115の回転軸受を構成する
前述の内向きに延びた環状突起部117cが設け
られる。環状突起部117cの代りに、又はそれ
に加えて、回転軸Cにまた中心を置く環状突起部
117bが各耳状部117の内面にその両周縁部
の中間で配設される。突起部117bに適合する
それぞれの環状溝115eはカム部材115の各
側面に設けられる。環状突起部117c及び又は
117bの代りに、例えば、120゜の間隔で3つの
独立した突出軸受ピンを設けることができること
は理解されるできである。 工具100は、更に、カム部材115が所定の
好適な回転端位置を越えてしまうのを防止するた
めの停止装置を用意される。このような装置の目
的は、スライダ113の1度に達成される最適前
進距離が、例えば複数の同一規格の導電線のスト
リツピングを繰返すときに、正確に繰返し行える
ことを確保することにある。 カム部材115の一方の面には第1停止部材1
15fが配列されており、停止部材115fは隣
接する凹所115cと共に作動しかつ回転軸Cに
可能な限り近接して配置された短寸ピンにより構
成される。同様に、停止部材、すなわちピン11
5f′、もまた2つの凹所115cと共に作動し、
凹所115cは回転方向Pと逆の方向に続いてい
る。ピン115f′の後に続くピン115f′は先行
するピン(Predeceding pin)よりも回転軸Cか
ら少々離れている。ハウジング110にはレバー
118が設けられ、その一端部118′にはその
枢軸栓118aの回りに最適に延びるようレバー
118を回動することによつて選定された停止ピ
ン115f又は115f′と衝突する位置に動かさ
れる。図示されていないが、例えば、弾性ワツシ
ヤを枢軸栓118aに装着する、周知手段の助け
によつて、レバー118の設定移動は設定用外応
力がレバーを休止するのに必要な強さで形成され
る。レバー118は、図示の場合、カム部材11
5をレバー118の端部118′と第1停止ピン
115との衝突により停止する位置にある。 第2図において、停止ピン115f,115
f′は共動する凹所115cに近接して配置される
よう示されている。このことは、しかしながら、
これらのピン又はその他の停止部材の位置がレバ
ー118の長さ及び位置に左右されるので、普遍
的規則ではない。 このレバー118は図示のものよりも短く又は
長くなりえ、あるいは、例えば、通路112と平
行な移行運動のためにハウジング110に装着さ
れうる。決定的事実は、その端部118aを軸C
に関して異つた離間位置に与えることのみである
ことは明らかである。凹所115cは、それ故、
それぞれの凹所115cをローラ113eと係合
する位置に置いたときに停止部材がレバー118
の端部118′により当たる際に停止部材と「共
作動」する(又はその逆である)。 第5図は第2図に矢印Vで示す方向における図
を示し、カセツトホルダー111bにナイフカセ
ツト114を固定するための単一の固定装置を示
す。カセツトホルダーを構成する空間111bの
上端部でかつ挿着されるカセツト114の端部に
非常に近接して、図面の面と平行に延びる2つの
直線状溝120,121が設けられる。適切な弧
状形体の凹所121′が溝121から横方向に
(すなわち、図面の面と平行に)延びており、こ
のような2つの凹所、すなわちカセツト114に
近接する側の凹所120′及びカセツト114か
ら離間する側の凹所120″が溝120に配設さ
れる。2つの対向する凹所120″及び121′に
は、例えばプラスチツクからなる、繋ぎ部材12
2が挿着され、その端部122a及び122bは
前記凹所の形体、すなわち適切な弧状形体、に対
応する周縁部を有する。繋ぎ部材122はカセツ
ト114に向つて延びる突出部122′を更に有
する。繋ぎ部材122が端部112aを凹所12
0′に移動することによつて再調整される(矢印
Qの方向)ときに、突出部122′はカセツト1
14をその位置に係合する。このような再調整
は、前記の凹所及び繋ぎ部材端部の弧状形体によ
り、そして繋ぎ部材のある程度の弾性によつて容
易に実行できる。カセツト114を取外すには、
繋ぎ部材を凹所120″に戻すことで行われる。 個々の切断刃114aをカセツト114に適用
するための取付ねじ111a″は側壁111a(第
2図参照)に設けられた雌ねじ孔111a′にねじ
込まれる。第6及び7図には前記雌ねじ孔の改良
された配列が示されている。交換可能なカセツト
114が種々の枚数、例えば2枚又は3枚の切断
刃を備え、そしてカセツトを挿着したときにハウ
ジングに関して異つた位置、すなわち共通の切込
みとはならない位置に切断刃を備えうることは知
られている。取付けねじ111a″を調整して常に
刃を正確に対向させるために、ねじ孔111
a′は、第2図に示されるように、側壁111aに
直接配設されるのではなくて、今度は、容易に交
換できるよう側壁111aに装着される符号12
3又は124で示すような交換可能なインサータ
に配説される。 全てのインサータ123,124は同様な周縁
外形形体及びカセツト114に隣接する端部で対
向端部より幅広な同様な断面形体を有する。かく
して、別個のインサータが側壁111aa(それは
側壁111aよりも幾分厚く形成されている)の
対応する凹所(すなわち、同様な外形及び断面の
形体を有する凹所)125に装着される。例示に
おいて、前記断面形体はT字形体であるが、例え
ば台形形体でも良い。インサータ及び凹所がカセ
ツト114に近接した幅広となつているので、イ
ンサータはカセツト114を空間111bに挿着
したとき側壁111aaの凹所125に自動的に
係合され、そしてカセツト114を空間111b
から取り出し次いで場合によつてはカセツトから
分離するときに凹所125から取り外される。 ハウジング110は、好ましくは、ねじやボル
ト等によつて共に装着される2つの実質的に対称
的な半部分110′及び110″(第4図参照)で
組立てられる。組立てに際して、スライダ113
がまず組立てられ、次いで一方のハウジング半部
分に挿着され、ばね16及びカム部材115によ
つて後処理され、そのとき他方のハウジング半部
分が付加されかつ固定される。 本工具は次の如く作動する。 突出部115dは矢印Pの方向に対向して第2
図に示す位置あるいはわずかに遠い位置に回動さ
れ、そしてストリツピングされる導電線はチヤン
バ111に挿入される。チヤンバ111は2つの
側方制限部材114及び113aにより構成され
るが、上向きに(第2図に示されるように)開放
したかいば樋形体を有するので、導電線はその長
さ方向の延びに横断する矢印Rの方向に挿入さ
れ、該方向は長さ方向に挿入する場合よりも有効
である。それ故、突出部115dは符号Dの位置
でハウジング110に衝突するまで矢印P′の方向
へ時計回りに回動され、ばね116の力に対向し
て1つの凹所115cから次のものへと飛び回
る。カム部材115の係合部分115a′の偏心率
によつて、スライダ113全体は挿入された導電
線に近接され、そして同時に移動自在ブロツク1
15aはばね力に対向してスライダ113の中空
本体内に挿入される。 前述のものよりも大きく回転軸Cから離れた凹
所115cの各々にローラ113eが進入するの
で、選択自在及び係脱自在なカム部材115の端
部回転位置は、所定の力(ばね113cの力)で
付勢された2つのローラ113dを挿入された導
電線に作用しかつ切断部材114に押圧するよう
な係合された移動端位置にスライダ113を移動
する位置に到達する。前記切断部材は導電線の絶
縁層に貫入し、そこに個々の切断刃の数による1
つ以上の局部的な切込みを行なう。 使用者は、その後、一方の手の1本の指を耳部
117の開口117a及び整合されたカム部材1
15の開口115′に通し、そして挿入された導
電線(該導電線は他方の手でしつかりと保持され
ている)の回りに工具100全体を1回又は数回
回転させ、それにより、各局部的切込みを導電線
の周縁(外周)全体に延ばす。1つ又は複数の切
込みの深さは、カム部材115の回転位置が変更
していないので(その他の部分間で、環状突出部
117cが開口115′を通る指からこの部材を
完全に分離していることによつて)、この作業に
おいて何ら影響されないことに注目すべきであ
る。 第8〜10図は本発明の第3実施例による工具
200を示す。第2図に示す部分に対応する全て
の部分は、第2図の参照番号に100を加えた参照
番号で示されている。工具200は、第8図によ
れば、一端に被処理導電線(図示なし)のための
かいば樋状の受容チヤンバ211を備え、他端に
又状形体端部の回転軸受を備えた細長い工具本体
ハウジング210を有する。チヤンバ211と前
記軸受との間には直線状通路212が延びてい
る。第2図に示す工具100との類似点は、前記
回転軸受が前記ハウジング210の又状形体端部
を適用した2つの耳部217の内側から内方に延
びる環状突出部217cからなることにある。突
出部217cは耳部217の円形開口217aの
周縁を構成する、駆動突出部215dを設けられ
た偏心カム部材215はそれ自体の円形中央開口
215′で突出部217cに回動可能に装着され
る。 カム部材215には、直線状通路212をその
順に移動可能に装着されたスライダ213に装着
されるローラ213aのための複数の浅い凹所2
15がカム部材の係合部分215a′に設けられ
る。スライダ213は第2図のスライダ113と
同様な手段で構成されうるが、ローラ213eを
軸受けしかつ適切には対向端213aに2つのロ
ーラ213dを軸受けした単一の一体化構成要素
(すなわち、移動ブロツクや内部ばねのない要素)
としても構成しうる。しかしながら、チヤンバ2
11に挿着された導電線を係合するスライダ21
3の端部分213aもまた、例えばV字形凹所等
のような別の手段で構成しうることは容易に理解
されよう。 工具200は工具10及び100と同様な手段
で操作される。工具本体210の一側面(第8図
には一方のみが示されている)には、導電線を保
持する使用者の手とハウジング210との間で減
衰された摩擦でもつてチヤンバ212に挿着され
た導電線の回りに工具200を回転できるよう
に、チヤンバ211の回りに幾分突出し、仕上げ
精度の高い円形面211′を設けられる。面21
1′は同時に工具の側部にケーブルの処理される
長さを示すマークを備える。この相違点は、切断
部材214の切断刃が工具の矢状(中間)面に関
して対称的に配置されない場合に適切である。 交換可能なナイフカセツト214(第10図参
照)は、容易に着脱自在な手段で工具本体又はハ
ウジング210に装着され、そして挿着されたカ
セツト214と共にチヤンバ211の外方制限部
材を構成するカセツトホルダー211a(第9図
参照)に適合される。カセツトホルダー211a
は2つの部分的に開放したループ211cによつ
てハウジング210に設けられた取付けボルト2
19に回動自在に装着される。ホルダー211a
は、弾性伸延部211eの端部に配置された2つ
の側面突出部211fがハウジング210の側壁
に設けられた凹所214fに進入するまで、前記
ボルトの回りで矢印Sの方向に回動可能である。
カセツトホルダー211aに挿着されたカセツト
214が、ボルト215から離間したハウジング
210に設けられた栓等のような停止部材211
hによつてこの端部位置に保持される。その結
果、カセツトホルダー211a自体が係止部材2
11hと共に係合機能を持つので、第5図に示さ
れた繋ぎ部材122のような特別な固定部材を必
要としない。カセツトホルダー211aにはカセ
ツト214の切断刃214aのための取付ねじ2
11a″が設けられる。 カセツト214をホルダー211aから及び/
又はこのホルダーを工具本体210から取り外す
場合、2つの側方突出部211fが2つのグリツ
プ211gを握り締めることによつて凹所214
fから解放され、そしてホルダー211aは矢印
Sの方向に対向して回転される。カセツトは別の
ものと取り替えられるか、又はホルダー211a
をループ211cから引き抜いて工具本体から分
離し、そして異つた位置にある切断刃を有しかつ
対応した位置にある取付けねじを有するカセツト
に適合したカセツトホルダーを再設置される。 本発明の一実施例によれば、カセツトホルダー
の交換は、しかしながら、ほとんどの場合、異つ
た数の異つた位置にある切断刃を有するカセツト
を用いるときでさえ、必要なことではない。 第9及び10図によれば、挿着されるカセツト
214を有するこのようなカセツトホルダー(第
10図)そしてカセツトを取り除いたカセツトホ
ルダー(第9図)を拡大して示し(第10図はま
た工具本体210に設けられた停止部材211h
をも示している)、4本の取付ねじ211a″又は
〜のための4つの雌ねじ孔211a′がホルダ
ー211aの壁211dにそれぞれ配設されてい
る。孔211a′は相互に間隔a,b,c離れて配
置され、そして円形面211′(又は導電線がチ
ヤンバ211に正しく配置されているかを示すそ
の他のマーク)を設けられたハウジング219の
側面に隣接するホルダー211aの側部211
aaから間隔e離れて配置される。 間隔a〜cは、孔211a″にねじ込まれかつ直
径Fを有する正面201を有する取付ねじ〜
が2つあるいは3の切断刃を備えた(勿論、1つ
の単一切断刃を備えた)カセツトの全ての切断刃
214aが作用できるよう選定される。 一例としての数値は次の通りである。 直径F……3.5mm、間隔a……4.5mm 間隔b……3.7mm、間隔c……3.8mm 間隔e……4.0mm、刃214aの厚さm…0.4mm 異つたカセツトにおける個々の切断刃214a
間の間隔は処理すべき種々のストリツピング作業
に適合される。 次のようなカセツトが考えられる。 表 1 A) 1枚刃のカセツト B) 刃の切断刃先間に間隔を有する2枚刃のカ
セツト………4.2mm C) 刃の切断刃先間に間隔を有する2枚刃のカ
セツト………6.0mm D) 刃の切断刃先間に間隔を有する2枚刃のカ
セツト………12.0mm E) 刃の切断刃先間に間隔を有する3枚刃のカ
セツト………3.0mm及び8.0mm F) 刃の切断刃先間に間隔を有する2枚刃のカ
セツト………4.0mm及び7.5mm 第1の切断刃214aは全てのカセツトにおい
て取付ねじに関して同一位置に装着されてお
り、次表は取付けねじがカセツトにおいてそれら
の全ての切断刃のうちのどれに適用するのかを示
す。
【表】 種々の形式の交換可能なカセツト214の各切
断刃が1つの単一取付けねじ211a′によつての
み作用されることは明らかであり、このことは、
カセツトホルダーに挿着された少なくとも2つの
異つたカセツト214の切断刃214aが直径F
を有する取付ねじの正面201の領域内に少なく
とも部分的に位置するカセツトホルダー211a
のそのような位置に配列される少なくとも幾つか
(表2において,及び欄における×マーク
の数に比較して)の取付ねじ211a′(この場合
ねじ,及び)による本発明により達成され
る。 従つて、ほとんどの場合、カセツトを替えると
きにカセツトホルダーまでも替える必要はなく、
そして最早ホルダーに容易に交換できるようにす
る必要はなくなるので、ループ211cは完全に
閉鎖した形体で良い。ここに述べた取付けねじ2
11a″の配列関係は特定のカセツトホルダー21
1aに限定されるものではなく、例えば、第2図
による他のカセツトホルダーや米国特許第
4130031号によるカセツトホルダーとの組合せに
も適用されることは明らかである。 種々のカセツトにおいて、カセツトホルダーに
関して正確に共通の切込み位置にはない切断刃に
作用する取付ねじの正面201の直径Fは、好ま
しくは、切断刃の厚さmよりも5〜10倍大きくあ
るべきである。第9図には全ての切断刃214a
のそれぞれの少なくとも厚さmの一部が位置しな
ければならないところに領域′及び′があるこ
とを示している。しかしながら、取付ねじは、
そして、本例においては、取付ねじもまた、全
てのカセツトにおいてねじにより作用される刃
がカセツトホルダーに関して同一位置に置かれ、
そして、取付ねじ(本例においての)が1つの
刃にのみ作用する(表2参照)ので、より小さな
直径を有する。しかしながら、実際のの製造上の
規格では、全ての取付ねじ211a′は一般的に同
一に形成される。 全ての取付ねじ211a″は、いずれの取付ねじ
(全てのねじに等しいねじ山ピツチを設けられて
いる)にそのときにのみ与えられた回転がいずれ
の切断刃の同一な設定運動を生ずるので、1つの
単一列又は切断刃の方向に直角に延びる線tに沿
つて配置されるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1実施例のストリツピ
ング工具の部分断面、図式的側面図。第2図は本
発明による第2実施例の第1図よりも拡大された
図式的な断面図。第3図は第2図の−線に沿
つた図式的な断面図。第4図は第2図−線に
沿つた図式的な断面図。第5図は第2図に示す工
具の固定部材を示す平面図。第6図は第2図に示
す工具における取付けねじの互換性のある配列関
係を図式的に示す縦断面図。第7図は第6図に示
すインサータの2つの異つたインサータを示す平
面図。第8図は本発明による第3実施例の工具の
部分断面、図式的断面図。第9図は第8図に示す
工具のカセツトホルダーを示す図式的な正面図。
第10図はカセツトを挿着された第9図のホルダ
ーを示す図式的な側面図。 1,100,200…ストリツピング工具、1
0,110,210…ハウジング、11,11
1,211…チヤンバ、12,112,212…
直線状通路、13,113,213…スライダ、
14,114a,214a…切断刃、15,11
5,215…偏心カム部材、114,214…ナ
イフカセツト、117…回転軸受、123,12
4…インサータ、211a…カセツトホルダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1層の絶縁体で覆われた円形断面
    形体を有する導電線のストリツピング工具であつ
    て、少なくとも1つの切断刃を有する切断部材を
    適用されたハウジングと、挿着された導電線に関
    してハウジングを回動したときに絶縁層に最初に
    局部的に形成された切込みを絶縁体の断面全周縁
    に沿つて延ばすように挿着される導電線を前記切
    断部材に押しつけるための部材と、挿着される導
    電線を受容するよう前記ハウジングの一端に配置
    されそしてハウジングの載置部に確実に結合され
    た第1又は外方側制限部材によつて外側への移動
    を制限されるチヤンバと、ハウジングの対向端に
    配置されそして前記チヤンバに挿着された導電線
    の長さ方向と平行に延びる回転軸を有する偏心カ
    ム部材のための回転軸受と、前記導電線に直角で
    かつ前記チヤンバと前記マウントとの間の前記軸
    に直角にハウジング内に延びる直線状通路と、前
    記通路に移動可能に配置されそして前記マウント
    に隣接して第1端部を有しそして前記チヤンバに
    隣接しかつ前記チヤンバの第2又は内方側制限部
    材を構成する第2端部を有して前記チヤンバ内に
    移動できるスライダと、使用者によつて操作でき
    そして前記軸受に回転自在に装着されそして前記
    軸から漸次に間隔を増大して延びかつ前記第1端
    部を押す偏心係合部分を有するカム部材と、前記
    切断部材は前記チヤンバに対面するよう前記第1
    及び第2側制限部材の少なくとも一方に装着され
    ること、とからなる工具。 2 スライダは弾性部材によつて常にカム部材に
    押し付けられていることを特徴とした特許請求の
    範囲第1項に記載の工具。 3 カム部材は円形内周縁により限定される中央
    開口を有する環状デイスクにより形成され、ハウ
    ジングはその一端部でカム部材をその中央開口で
    もつて回転自在に装着するところに内方に延びる
    環状突出部を配設された周縁部に各々円形開口を
    有する2つの耳部を備えた又状形体をなし、耳部
    の開口はそこに使用者の指を通せるよう寸法づけ
    られ、2つの環状突出部は前記回転軸受を形成す
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載
    の工具。 4 カム部材の係合部分にはスライダの係合部材
    のための複数の狭い凹所が設けられていることを
    特徴とした特許請求の範囲第1項に記載の工具。 5 カム部材の選定された回転端位置の逸脱を防
    止するために、少なくとも幾つかの選定自在な回
    転端位置を構成する複数の端部停止部材がカム部
    材に設けられ、カム部材の逆回転方向において先
    の端部停止部材に続く各端部停止部材は前記回転
    軸から先のものよりも更に離間され、ハウジング
    には選定された端部停止部材と衝突する位置とな
    る一方の端部に着脱自在なレバーを装着されるこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載の工
    具。 6 前記マウントは前記両側制限部材により側面
    を接されたかいば樋部により形成されそしてその
    中に導電線をその長さ方向を横断するよう導びく
    ことを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載の
    工具。 7 切断部材は少なくとも1枚の細長い切断刃を
    備えた交換可能なナイフカセツトにより構成さ
    れ、前記通路の方向に直角に配列されそして前記
    外方制限部材の一部を形成することを特徴とした
    特許請求の範囲第1項に記載の工具。 8 前記外方制限部材は枢動及び操作端位置への
    固定するようハウジングに装着されるカセツトホ
    ルダーと、カセツトをその操作端位置で前記ホル
    ダーに保持するようハウジングに設けられる停止
    部材とからなることを特徴とした特許請求の範囲
    第7項に記載の工具。 9 少なくとも1層の絶縁体で覆われた円形断面
    形体を有する導電線のストリツピング工具であつ
    て、少なくとも2つの着脱自在な切断刃を有しそ
    して少なくとも2つの着脱自在な切断刃の少なく
    とも1つが共通の切込み位置に配設されていない
    少なくとも1つの別のナイフカセツトと交換可能
    であるナイフカセツトにより構成される少なくと
    も1つの切断部材を内部に適合されたハウジング
    と、処理される導電線を受けるための部材と、ハ
    ウジングを挿着された導電線に関して回転したと
    きに最初に局部的に形成された切込みを導電線の
    断面形体の全周縁に沿つて延ばすよう前記切断部
    材を押すための部材とからなり、各切断刃を操作
    可能に配置された取付ねじによつて常に作用させ
    るために取付けねじはそれぞれのカセツトと同時
    に交換可能なインサータに装着されることを特徴
    としたストリツピング工具。 10 インサータはカセツトに隣接する端部の幅
    が対向端部よりも幅広である断面形体を有するこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第9項に記載の工
    具。 11 少なくとも1層の絶縁体で覆われた円形断
    面形体を有する導電線のストリツピング工具であ
    つて、少なくとも2つの着脱自在な細長い切断刃
    の少なくとも1組を中に適合されたハウジング
    と、処理される導電線を受けとめるための部材
    と、ハウジングを挿着された導電線に関して回転
    させたときに最初の局部的に形成された切込みを
    導電線の断面周縁全体に沿つて延ばすよう前記切
    断部材に前記導電線を押し付けるための部材とか
    らなり、前記切断刃の組は少なくとも2つの着脱
    自在な細長い切断刃の少なくとも1つを最初の組
    の対応する切断刃の位置と共通の切込みを行わな
    い位置に配置された少なくとも1つの別の組と交
    換可能であり、ハウジングに関する取付ねじの位
    置を変更することなしに各切断刃を効果的に配置
    された取付けねじで動かすために、少なくとも幾
    つかの取付けねじは、相互の重なり合いが最も近
    接したときに、少なくとも2つの前記組からの切
    断刃が取付けねじの正面により扱われる領域内に
    位置する位置に配列されることを特徴としたスト
    リツピング工具。 12 前記正面端領域の直径は前記刃の厚さの少
    なくとも5倍の大きさであることを特徴とした特
    許請求の範囲第11項に記載の工具。 13 前記取付ねじの全ては切断刃の方向に直角
    に一列に配列されることを特徴とした特許請求の
    範囲第11項に記載の工具。 14 切断刃の全ての組において第1切断刃が第
    1取付けねじに関して同一位置に配設されること
    を特徴とした特許請求の範囲第11項に記載の工
    具。 15 相互間に4.2mmの間隔を有する2つの切断
    刃と、相互間に12mmの間隔を有する2つの切断刃
    と、相互間に3mmと8mmの間隔をそれぞれ有する
    3つの切断刃と、相互間に4mmと7.5mmの間隔を
    それぞれ有する3つの切断刃とからなる組を構成
    し、4つの取付けねじは第1取付ねじから計測し
    て相互間に3.8mmと3.7mmと4.5mmの間隔でそれぞれ
    設けられ、切断刃は0.3〜0.5mmの厚さを有し、少
    なくとも前記第1取付けねじから数えて2番目及
    び4番目の取付けねじは3.3〜3.6mmの直径を有
    し、第1切断刃が全ての組においてハウジング及
    び前記第1取付ねじに関して同一位置に配設され
    ることを特徴とした特許請求の範囲第14項に記
    載の工具。 16 前記切断刃の異つた組はハウジングに挿脱
    自在な交換可能なナイフカセツトに収容されてい
    ることを特徴とした特許請求の範囲第11項に記
    載の工具。
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