JPH0561825A - 端末プログラム自動起動方式 - Google Patents

端末プログラム自動起動方式

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JPH0561825A
JPH0561825A JP22432791A JP22432791A JPH0561825A JP H0561825 A JPH0561825 A JP H0561825A JP 22432791 A JP22432791 A JP 22432791A JP 22432791 A JP22432791 A JP 22432791A JP H0561825 A JPH0561825 A JP H0561825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
terminal
online
terminal device
host computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22432791A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakada
聡 中田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
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Publication of JPH0561825A publication Critical patent/JPH0561825A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンライン業務終了時の操作者による入力操
作を無くす。 【構成】 ホストコンピュータ1に、複数の端末ファイ
ル13の自動起動のための制御手順情報を含んでなるジ
ョブ実行指定ファイル12を作成するアプリケーション
プログラム7を備えるとともに、端末装置2に、特定の
端末プログラム13の起動−実行−消去を制御し、該端
末プログラムの終了時には終了情報を取得する制御プロ
グラム10と、オンライン業務により転送されたジョブ
実行指定ファイル12の情報を解析し、制御手順をプロ
グラム単位で制御プログラム10に要求するとともに、
制御プログラム10で取得した終了情報が正常終了か異
常終了かを判断するジョブ実行ファイル解析プログラム
11とを備え、端末プログラム13の正常終了時には次
の処理を行い、一方、端末プログラム13の異常終了時
には直ちに自動起動を停止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
端末装置とをオンラインで結び、端末装置の複数のプロ
グラムをホストコンピュータ側からの制御手順により自
動起動する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の端末プログラム自動起動
方式では、端末装置で起動する複数の端末プログラムの
名称と該端末プログラムに渡す入力パラメータとを順番
に記述した制御手順情報を含んでなるジョブ実行指定フ
ァイルを予めホストコンピュータ側で作成し、端末装置
のオンラインプログラムにこのジョブ実行指定ファイル
を転送することで、指定された順序に複数の端末プログ
ラムの起動−実行−消去を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
端末プログラム自動起動方式では、各々の端末プログラ
ムの正常終了あるいは異常終了に拘らず常に制御手順に
従う画一処理しかできないので、特定の端末プログラム
が異常終了したときであっても、端末装置では自動的に
次の処理を継続してしまう問題があった。
【0004】また、端末装置ではオンラインプログラム
と起動する端末プログラムの外、ジョブ実行指定ファイ
ルの内容を解読するためのプログラムをも用意する必要
があるため、メモリが大容量化する問題もあった。
【0005】本発明は、かかる問題点を解決することが
できるプログラム自動起動方式を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム自動
起動方式は、端末装置とホストコンピュータとをオンラ
インで結び、端末装置が有する複数の端末プログラムを
オンライン業務終了後に自動起動する端末プログラム自
動起動方式において、前記ホストコンピュータに、前記
自動起動のための制御手順情報を含んでなるジョブ実行
指定ファイルを作成するアプリケーションプログラムを
備えるとともに、前記端末装置に、特定の端末プログラ
ムの起動−実行−消去を制御し、該端末プログラムの終
了時には終了情報を取得する制御プログラムと、オンラ
イン業務によりホストコンピュータから転送された前記
ジョブ実行指定ファイルの情報を解析し、前記制御手順
情報に従って指定された端末プログラムの起動−実行−
消去をプログラム単位で前記制御プログラムに要求する
とともに、前記制御プログラムで取得した終了情報が正
常終了か異常終了かを判断するジョブ実行ファイル解析
プログラムとを備え、端末プログラムの正常終了時には
次の端末プログラムの起動−実行−消去を行い、一方、
端末プログラムの異常終了時には直ちに自動起動を停止
するようにした。
【0007】また、ホストコンピュータと複数の端末プ
ログラムを有する端末装置とを備えるとともに、これら
ホストコンピュータ及び端末装置のメモリに各々、オン
ラインプログラムをロードし、ホストコンピュータのオ
ンラインプログラムから端末装置のオンラインプログラ
ムに前記端末プログラムの自動起動のための制御手順情
報を含んでなるジョブ実行指定ファイルを転送すること
で複数の端末プログラムをホストコンピュータ側から自
動起動する端末プログラム自動起動方式において、前記
端末装置で前記ジョブ実行指定ファイルを受信したとき
は端末装置のメモリからオンラインプログラムを消去
し、更に、前記端末プログラムの全てが正常終了したと
きは、端末装置のメモリにオンラインプログラムを再ロ
ードするようにした。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は本発明の一実施例に係る端末プログ
ラム自動起動方式の構成図であり、ホストコンピュータ
1と端末装置2とを通信回線6で接続している。
【0010】ホストコンピュータ1は、自動起動のため
の制御手順情報を含んでなるジョブ実行指定ファイル1
2を作成するアプリケーションプログラム7と通信回線
制御を行うオンラインプログラム8とを備えている。ジ
ョブ実行指定ファイル12は、具体的には、回線接続後
に端末装置2で起動するための複数のプログラム名と、
これら端末プログラムに渡す入力パラメータと、起動さ
れた端末プログラムの終了情報を判断して次の処理を決
定する条件文とが順番に記述されており、ホストコンピ
ュータのオンラインプログラムで後述する端末装置2側
ののオンラインプログラム9に転送される。
【0011】端末装置2は、通信回線制御を行うオンラ
インプログラム9と、複数の端末プログラムの起動−実
行−消去を制御しこれら端末プログラム消去時の終了情
報を取得する機能を有する制御プログラム10と、転送
されたジョブ実行指定ファイル12を解析し、制御プロ
グラム10にプログラムの起動−実行−消去要求をプロ
グラム単位で行うとともに制御プログラム10が取得し
た終了情報が正常終了か異常終了かを判断して次の処理
を実行する機能を有するジョブ実行ファイル解析プログ
ラム11とで構成されており、表示装置3と、操作者が
データ入力を行う入力装置4と、オンラインプログラム
9と端末プログラム13とを格納する記憶装置5とを接
続している。
【0012】図2はオンライン処理の流れの一例を示し
たフローチャートであり、図3はジョブ実行指定ファイ
ル12の内容の一例を示したものである。
【0013】オンライン業務が終了すると、ホストコン
ピュータ1内のアプリケーションプログラム7は、ジョ
ブ実行指定ファイル12を作成し、オンラインプログラ
ム8を経由して端末装置2内のオンラインプログラム9
に転送し、実行開始指示を行う(ステップ14)。
【0014】指示を受けたオンラインプログラム9は、
ジョブ実行ファイル解析プログラム11にジョブ実行指
定ファイル12の名称を通知し、実行開始要求を行う。
【0015】要求を受けたジョブ実行ファイル解析プロ
グラム11は、制御プログラム10に実行開始を宣言す
る。これにより、制御プログラム10は端末装置2のメ
モリ(図示省略)からオンラインプログラム9を消去す
る(ステップ15)。
【0016】ジョブ実行ファイル解析プログラム11
は、また、ジョブ実行指定ファイル12の情報に従い、
端末プログラム13の起動要求と、この端末プログラム
13に必要な入力パラメータの引渡しとを制御プログラ
ム10に対して行う。
【0017】制御プログラム10によって記憶装置5か
ら空いたメモリに起動された端末プログラム13は、制
御プログラム10から渡された入力パラメータに従って
処理を実行する。
【0018】ジョブ実行ファイル解析プログラム11
は、端末プログラム13の処理終了を待って端末プログ
ラム13の消去要求を制御プログラム10に行う。これ
により、制御プログラム10は、端末プログラム13を
端末装置2のメモリから消去する(ステップ16)。
【0019】端末プログラム13は、消去時にプログラ
ムが正常終了したか異常終了したかを終了情報として制
御プログラム10に渡し、ジョブ実行ファイル解析プロ
グラム11は制御プログラム10からこの終了情報を取
得する。
【0020】ジョブ実行ファイル解析プログラム11
は、この終了情報が正常終了のものであればジョブ実行
指定ファイル12に記述されている後続の端末プログラ
ム13に対し、上記ステップ16の動作を繰り返し実行
し、一方、異常終了のものであれば表示装置3に異常終
了を表示し、直ちに自動起動を終了する。
【0021】ジョブ実行ファイル解析プログラム11
は、また、ジョブ実行指定ファイル12に従ってオンラ
インプログラム9の起動要求を制御プログラム10に行
う。これにより制御プログラム10は、再度記憶装置5
からオンラインプログラム9を空いたメモリにロード
し、オンライン業務を再開する(ステップ17)。
【0022】このように、端末装置2の記憶装置5にオ
ンラインプログラム9および端末プログラム13を格納
しておけば、アプリケーションプログラム7が指示を出
すだけで、操作者の介入を必要とせずとも、次の業務を
自動的に実行することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、端末装
置のオンラインプログラムがホストコンピュータのアプ
リケーションプログラムの指示によってジョブ実行ファ
イル解析プログラムにジョブ実行指定ファイルを渡すこ
とにより、複数の端末プログラムの起動−実行−消去を
自動的に行うことができ、操作者のオンライン業務終了
時の負荷を軽減できる効果がある。
【0024】また、端末プログラム実行中は、オンライ
ンプログラムが消去されているため、端末装置のメモリ
の有効利用が図れる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る端末プログラム自動起
動方式の構成図である。
【図2】図1の構成図に従ったオンライン処理の流れの
一例を示したフローチャートである。
【図3】本実施例で用いるジョブ実行指定ファイルの内
容の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末装置 3 表示装置 4 入力装置 5 記憶装置 6 通信回線 7 アプリケーションプログラム 8 オンラインプログラム(ホストコンピュータ側) 9 オンラインプログラム(端末装置側) 10 制御プログラム 11 ジョブ実行ファイル解析プログラム 12 ジョブ実行指定ファイル 13 端末プログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置とホストコンピュータとをオン
    ラインで結び、端末装置が有する複数の端末プログラム
    をオンライン業務終了後に自動起動する端末プログラム
    自動起動方式において、 前記ホストコンピュータに、前記自動起動のための制御
    手順情報を含んでなるジョブ実行指定ファイルを作成す
    るアプリケーションプログラムを備えるとともに、 前記端末装置に、特定の端末プログラムの起動−実行−
    消去を制御し、該端末プログラムの終了時には終了情報
    を取得する制御プログラムと、 オンライン業務により前記ホストコンピュータから転送
    された前記ジョブ実行指定ファイルの情報を解析し、前
    記制御手順情報に従って指定された端末プログラムの起
    動−実行−消去をプログラム単位で前記制御プログラム
    に要求するとともに、前記制御プログラムで取得した終
    了情報が正常終了か異常終了かを判断するジョブ実行フ
    ァイル解析プログラムとを備え、 端末プログラムの正常終了時には次の端末プログラムの
    起動−実行−消去を行い、一方、端末プログラムの異常
    終了時には直ちに自動起動を停止するようにしたことを
    特徴とする端末プログラム自動起動方式。
  2. 【請求項2】 前記端末装置に表示装置を設け、前記端
    末プログラムの異常終了時には異常終了情報を表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末プログ
    ラム自動起動方式。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータと複数の端末プログ
    ラムを有する端末装置とを備えるとともに、これらホス
    トコンピュータ及び端末装置のメモリに各々、オンライ
    ンプログラムをロードし、ホストコンピュータのオンラ
    インプログラムから端末装置のオンラインプログラムに
    前記端末プログラムの自動起動のための制御手順情報を
    含んでなるジョブ実行指定ファイルを転送することで複
    数の端末プログラムをホストコンピュータ側から自動起
    動する端末プログラム自動起動方式において、 前記端末装置で前記ジョブ実行指定ファイルを受信した
    ときは端末装置のメモリからオンラインプログラムを消
    去し、更に、前記端末プログラムの全てが正常終了した
    ときは、端末装置のメモリにオンラインプログラムを再
    ロードするようにしたことを特徴とする端末プログラム
    自動起動方式。
JP22432791A 1991-09-04 1991-09-04 端末プログラム自動起動方式 Withdrawn JPH0561825A (ja)

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Effective date: 19981203