JPH0561476B2 - - Google Patents
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- JPH0561476B2 JPH0561476B2 JP62169614A JP16961487A JPH0561476B2 JP H0561476 B2 JPH0561476 B2 JP H0561476B2 JP 62169614 A JP62169614 A JP 62169614A JP 16961487 A JP16961487 A JP 16961487A JP H0561476 B2 JPH0561476 B2 JP H0561476B2
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- pump
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- pair
- flux ring
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/18—Feeding by means of driven pumps characterised by provision of main and auxiliary pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/60—Mounting; Assembling; Disassembling
- F04D29/62—Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/628—Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for liquid pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49229—Prime mover or fluid pump making
- Y10T29/49236—Fluid pump or compressor making
- Y10T29/49245—Vane type or other rotary, e.g., fan
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、自動車型燃料装置、特に、燃料タン
ク内の燃料に浸漬される燃料ポンプに関する。
ク内の燃料に浸漬される燃料ポンプに関する。
技術的背景
米国特許第4209284号は、自動車の燃料タンク
の燃料の中に浸漬されるようにした単一のハウジ
ング内に設定された１つの電気モータと２つのポ
ンプユニツトを備えた自動車用２段燃料ポンプ
（two−stage fuel pump）を記載している。こ
のポンプは、ハウジングの一端において相互に重
ねられた３つのポンプ部分ボデイと、ポンプ部分
ボデイ内の適当な空所に設定された一対のオープ
ンベーンポンプインペラとを備えている。電気モ
ータの軸部分は、両方のインペラを駆動して、燃
料をポンプ部分ボデイの一端にある入口から、イ
ンペラの周りに形成された環状のポンプ室を通し
て、ポンプ部分ボデイの最内端にある放出孔を通
してポンプハウジングの内側に高圧で送り出す。
燃料は、モータを通り、車両の燃料システムへの
適正な連結部分において、ハウジングから外へ送
り出される。ポンプ部分ボデイは、当該ハウジン
グの一端とモータの円筒形フラツクスリングの縁
との間の軸方向位置で固定されている。ポンプ部
分ボデイの軸方向に延びる突起が、隣接するポン
プ部分ボデイとフラツクスリングのノツチに係合
されて、ポンプ部分ボデイの相対的角度位置を作
り、モータのトルクに対抗する。しかし、この突
起は、ポンプ部分ボデイの対応する端部面の面仕
上げ作業におて避けなければならない当該面上の
障害を形成するために、その面仕上げ作業を困難
なものとしている。端部面が重ねられ、軸方向で
のポンプ部分ボデイ上の寸法公差が比較的厳しい
場合には、そのような突起が有ることによる面仕
上げの複雑さは重要な問題となる。
の燃料の中に浸漬されるようにした単一のハウジ
ング内に設定された１つの電気モータと２つのポ
ンプユニツトを備えた自動車用２段燃料ポンプ
（two−stage fuel pump）を記載している。こ
のポンプは、ハウジングの一端において相互に重
ねられた３つのポンプ部分ボデイと、ポンプ部分
ボデイ内の適当な空所に設定された一対のオープ
ンベーンポンプインペラとを備えている。電気モ
ータの軸部分は、両方のインペラを駆動して、燃
料をポンプ部分ボデイの一端にある入口から、イ
ンペラの周りに形成された環状のポンプ室を通し
て、ポンプ部分ボデイの最内端にある放出孔を通
してポンプハウジングの内側に高圧で送り出す。
燃料は、モータを通り、車両の燃料システムへの
適正な連結部分において、ハウジングから外へ送
り出される。ポンプ部分ボデイは、当該ハウジン
グの一端とモータの円筒形フラツクスリングの縁
との間の軸方向位置で固定されている。ポンプ部
分ボデイの軸方向に延びる突起が、隣接するポン
プ部分ボデイとフラツクスリングのノツチに係合
されて、ポンプ部分ボデイの相対的角度位置を作
り、モータのトルクに対抗する。しかし、この突
起は、ポンプ部分ボデイの対応する端部面の面仕
上げ作業におて避けなければならない当該面上の
障害を形成するために、その面仕上げ作業を困難
なものとしている。端部面が重ねられ、軸方向で
のポンプ部分ボデイ上の寸法公差が比較的厳しい
場合には、そのような突起が有ることによる面仕
上げの複雑さは重要な問題となる。
発明の目的
本発明は上記に鑑み、上述のごとき面仕上げ作
業の困難性を回避することが出来る燃料ポンプ装
置を提供することを目的とするものである。
業の困難性を回避することが出来る燃料ポンプ装
置を提供することを目的とするものである。
発明の構成
すなわち、本発明に係る燃料ポンプ装置は、円
筒状ハウジングと、該ハウジング内に設定される
円筒状フラツクスリング及び該フラツクスリング
内で上記ハウジングの規定する軸線の周りで回転
可能とされたアーマチヤを備える電気モータと、
上記フラツクスリングの縁に当接する第１端部面
を有する第１の円筒状ポンプ部分ボデイ、上記ハ
ウジングの一端との間に第１ポンプ部分ボデイを
挟むように配置されて上記第１端部面と反対側に
ある第２端部面を有する第２の円筒状ポンプ部分
ボデイ、並びに、第１及び第２ポンプ部分ボデイ
間に形成される空所内で回転可能にされ、上記ア
ーマチヤに駆動連結されたインペラを有する上記
ハウジング内に取り付けられたポンプとを備える
燃料ポンプ装置であつて、上記第１ポンプ部分ボ
デイの外側円筒状面に当該面の全長にわたつて、
かつ、同面の円周方向で非対称的に角度をあけて
設けられた一対の第１の軸線方向に延びている溝
と、上記第２ポンプ部分ボデイの外側円筒状面内
に当該面の全長にわたつて、かつ、同面の円周方
向で非対称的に、上記第１の溝の上記角度と同じ
角度をあけて設けられ、第１及び第２のポンプ部
分ボデイが唯一の所定の角度位置にあるときに、
上記第１の溝と整合される軸線方向に延びている
一対の第２の溝と、第１及び第２ポンプ部分ボデ
イが上記所定の角度位置にあるときに、第１及び
第２溝内に配置され、第１及び第２ポンプ部分ボ
デイ間の相対的角度変位を阻止する一対のキー部
材とを有しており、該キー部材が、それぞれ第１
ポンプ部分ボデイを第２ポンプ部分ボデイに対し
て弾性的に押圧する手段で、上記ポンプがハウジ
ングに挿入される前に当該キー部材を第１及び第
２溝の対の中に保持し、ポンプをハウジング内に
挿入するときに当該ポンプを１つのユニツトとし
て扱うことが出来るようにした手段を有すること
を特徴とする。
筒状ハウジングと、該ハウジング内に設定される
円筒状フラツクスリング及び該フラツクスリング
内で上記ハウジングの規定する軸線の周りで回転
可能とされたアーマチヤを備える電気モータと、
上記フラツクスリングの縁に当接する第１端部面
を有する第１の円筒状ポンプ部分ボデイ、上記ハ
ウジングの一端との間に第１ポンプ部分ボデイを
挟むように配置されて上記第１端部面と反対側に
ある第２端部面を有する第２の円筒状ポンプ部分
ボデイ、並びに、第１及び第２ポンプ部分ボデイ
間に形成される空所内で回転可能にされ、上記ア
ーマチヤに駆動連結されたインペラを有する上記
ハウジング内に取り付けられたポンプとを備える
燃料ポンプ装置であつて、上記第１ポンプ部分ボ
デイの外側円筒状面に当該面の全長にわたつて、
かつ、同面の円周方向で非対称的に角度をあけて
設けられた一対の第１の軸線方向に延びている溝
と、上記第２ポンプ部分ボデイの外側円筒状面内
に当該面の全長にわたつて、かつ、同面の円周方
向で非対称的に、上記第１の溝の上記角度と同じ
角度をあけて設けられ、第１及び第２のポンプ部
分ボデイが唯一の所定の角度位置にあるときに、
上記第１の溝と整合される軸線方向に延びている
一対の第２の溝と、第１及び第２ポンプ部分ボデ
イが上記所定の角度位置にあるときに、第１及び
第２溝内に配置され、第１及び第２ポンプ部分ボ
デイ間の相対的角度変位を阻止する一対のキー部
材とを有しており、該キー部材が、それぞれ第１
ポンプ部分ボデイを第２ポンプ部分ボデイに対し
て弾性的に押圧する手段で、上記ポンプがハウジ
ングに挿入される前に当該キー部材を第１及び第
２溝の対の中に保持し、ポンプをハウジング内に
挿入するときに当該ポンプを１つのユニツトとし
て扱うことが出来るようにした手段を有すること
を特徴とする。
発明の効果
本発明は、以上の如く構成されるものであり、
ポンプ部分ボデイに、従来装置のものが有してい
た如き突起がなく、従つて、当該ポンプ部分ボデ
イの面仕上げ作業が、従来のものに比べて極めて
容易となる。
ポンプ部分ボデイに、従来装置のものが有してい
た如き突起がなく、従つて、当該ポンプ部分ボデ
イの面仕上げ作業が、従来のものに比べて極めて
容易となる。
実施例
以下、本発明を、添付図面に示した実施例に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
添付図面には、本発明にかかる自動車の燃料ポ
ンプ装置１０が、それが通常、燃料タンク内に設
定される状態に対応して水平に示されており、該
装置は円筒状ハウジング１２を有している。ハウ
ジング１２はその一端に環状のフランジ１４、他
端に円形縁１５を有しており、フランジ１４は円
形の開口１６を形成している。
ンプ装置１０が、それが通常、燃料タンク内に設
定される状態に対応して水平に示されており、該
装置は円筒状ハウジング１２を有している。ハウ
ジング１２はその一端に環状のフランジ１４、他
端に円形縁１５を有しており、フランジ１４は円
形の開口１６を形成している。
ポンプ装置の電気モータはハウジング１２内に
配置されており、ハウジング内にきつく挿入され
た円筒状フラツクスリング２０を有している。フ
ラツクスリングはその両端に第１の円形縁２２及
び第２の円形縁２４を有している。一対の環状分
割磁石２６が一対のバネクリツプ２８によつてフ
ラツクスリング２０に支持されている。
配置されており、ハウジング内にきつく挿入され
た円筒状フラツクスリング２０を有している。フ
ラツクスリングはその両端に第１の円形縁２２及
び第２の円形縁２４を有している。一対の環状分
割磁石２６が一対のバネクリツプ２８によつてフ
ラツクスリング２０に支持されている。
ポンプ装置の放出端ハウジング３０は、円筒状
のボデイ部分３２を有しており、ほぼ円形の内側
面３４を有している。ボデイ部分３２の直径は、
ハウジング１２の内径にほぼ対応している。複数
の突起３４が内側面３４から延びており、フラツ
クスリング２０の半径方向厚さに対応して半径方
向内側に位置している。放出端ハウジング３０は
フランジ１４の反対側でハウジング１２の端部に
受け入れられており、フラツクスリングの縁２４
に当接している。放出端ハウジング３０のキー部
分３８がフラツクスリングの縁２４にあるノツチ
４０内に嵌合されて、放出端ハウジングをフラツ
クスリングに回転しないように連結している。放
出通路４２が放出端ハウジング３０を通して内側
面３４から放出端ハウジングの管状伸長部分の端
部まで延びている。チエツクボール４４が、放出
通路４２内でバネ４８により弁座４６に押圧され
ている。チエツクボールは通路４２を通る排出流
を許容し、その反対方向への流れは弁座４６と係
合して阻止する。
のボデイ部分３２を有しており、ほぼ円形の内側
面３４を有している。ボデイ部分３２の直径は、
ハウジング１２の内径にほぼ対応している。複数
の突起３４が内側面３４から延びており、フラツ
クスリング２０の半径方向厚さに対応して半径方
向内側に位置している。放出端ハウジング３０は
フランジ１４の反対側でハウジング１２の端部に
受け入れられており、フラツクスリングの縁２４
に当接している。放出端ハウジング３０のキー部
分３８がフラツクスリングの縁２４にあるノツチ
４０内に嵌合されて、放出端ハウジングをフラツ
クスリングに回転しないように連結している。放
出通路４２が放出端ハウジング３０を通して内側
面３４から放出端ハウジングの管状伸長部分の端
部まで延びている。チエツクボール４４が、放出
通路４２内でバネ４８により弁座４６に押圧され
ている。チエツクボールは通路４２を通る排出流
を許容し、その反対方向への流れは弁座４６と係
合して阻止する。
一対のモータブラシ５０が放出端ハウジング３
０内のほぼ軸方向孔５２に設定されている。各ブ
ラシに当接したバネ５４が、孔５２の反対側から
当該孔内に挿入された端子５６と当接している。
RFスプレツシヨンモデユール５８がハウジング
３０内に取り付けられており、ブラシ５０と結合
されている。
０内のほぼ軸方向孔５２に設定されている。各ブ
ラシに当接したバネ５４が、孔５２の反対側から
当該孔内に挿入された端子５６と当接している。
RFスプレツシヨンモデユール５８がハウジング
３０内に取り付けられており、ブラシ５０と結合
されている。
電気モータは更に、巻線部分６２を有するアマ
ーチヤ６０と、該巻線部分が固定されている軸部
分６４と、コミユテータ６６と、一対の駆動突起
６８とを有している。軸部分６４のコミユテータ
端部は、放出端ハウジング３０の中心に設けられ
た孔７０に回転可能に軸受けされており、ブラシ
５０はコミユテータ６６と摺動係合されている。
モータは本発明にかかる高圧ポンプ７２及び低圧
ポンプ７４を駆動する。
ーチヤ６０と、該巻線部分が固定されている軸部
分６４と、コミユテータ６６と、一対の駆動突起
６８とを有している。軸部分６４のコミユテータ
端部は、放出端ハウジング３０の中心に設けられ
た孔７０に回転可能に軸受けされており、ブラシ
５０はコミユテータ６６と摺動係合されている。
モータは本発明にかかる高圧ポンプ７２及び低圧
ポンプ７４を駆動する。
低圧ポンプ７４は汎用のものであり、ハウジン
グ１２の内径に対応する直径の外側円筒面７８、
円形端部面８０及び反対側の端部面８２を有して
いる。ほぼ円形の空所８４が端部面８２の中に形
成されており、入口ボデイの一体的部分が該空所
の底の上に持ち上げられた環状の面８６を形成し
ている。空所８４及び環状面８６はハウジング１
２の軸１３に芯合わせされている。入口ボデイ７
６内の入口孔８８は、環状面８６の半径方向外側
で空所の底部に、また、図示しないスクリーンが
汎用の状態で取付られている入口部分の回りで入
口ボデイ７６の伸長部分９２に開口している。入
口ボデイ内にある蒸気放出孔９４が、環状面８６
の半径方向内側で空所８４の底部と交わつてい
る。入口ボデイ７６の端部面８６に設けられてい
る溝に設定された０リング９６はハウジング１２
のフランジ１４に当接しており、ハウジングと入
口ボデイとの間を密封している。第１のインペラ
９８が円形空所８４内に設定されており、環状の
側面１００は環状面８６と並置されており、それ
と共同してインペラの面１００と入口ボデイとの
間の比較的緩い密封を形成している。インペラ９
８は反対側にある環状面１０１を有している。
グ１２の内径に対応する直径の外側円筒面７８、
円形端部面８０及び反対側の端部面８２を有して
いる。ほぼ円形の空所８４が端部面８２の中に形
成されており、入口ボデイの一体的部分が該空所
の底の上に持ち上げられた環状の面８６を形成し
ている。空所８４及び環状面８６はハウジング１
２の軸１３に芯合わせされている。入口ボデイ７
６内の入口孔８８は、環状面８６の半径方向外側
で空所の底部に、また、図示しないスクリーンが
汎用の状態で取付られている入口部分の回りで入
口ボデイ７６の伸長部分９２に開口している。入
口ボデイ内にある蒸気放出孔９４が、環状面８６
の半径方向内側で空所８４の底部と交わつてい
る。入口ボデイ７６の端部面８６に設けられてい
る溝に設定された０リング９６はハウジング１２
のフランジ１４に当接しており、ハウジングと入
口ボデイとの間を密封している。第１のインペラ
９８が円形空所８４内に設定されており、環状の
側面１００は環状面８６と並置されており、それ
と共同してインペラの面１００と入口ボデイとの
間の比較的緩い密封を形成している。インペラ９
８は反対側にある環状面１０１を有している。
本発明にかかる高圧ポンプ７２は、フラツクス
リングの縁２２とポンプ入口ボデイの端部面８２
との間でハウジング１２内に設けられている。該
ポンプ７２は第１のほぼ円筒状のポンプ部分ボデ
イ１０４と第２のほぼ円筒状のポンプ部分ボデイ
１０２とを有している。
リングの縁２２とポンプ入口ボデイの端部面８２
との間でハウジング１２内に設けられている。該
ポンプ７２は第１のほぼ円筒状のポンプ部分ボデ
イ１０４と第２のほぼ円筒状のポンプ部分ボデイ
１０２とを有している。
第２のポンプ部分ボデイ１０２は、ハウジング
１２の内径に対応する直径を有する外側円筒面１
０６と、第１の円形端部面１０８と、第２の円形
端部面１１０とを有している。第２のポンプ部分
ボデイ１０２の端部面１０８は入口ボデイ７６の
端部面８２と当接し、部分的螺旋状／部分的円形
の溝１１２と、該溝の内側で中心に設けられた浅
いカウンタボア１１４を有している（第２図）。
端部面１０８は入口ボデイ内の空所８４、及び、
該空所と共同して第１インペラ９８の回りに環状
ポンプ室１１６を形成する環状面８６の半径方向
外側に設けられた溝１１２を閉じている。インペ
ラの環状面１０１は溝１１２とカウンタボア１１
４との間で端部面１０８と対向しており、インペ
ラと第２ポンプ部分ボデイ１０２との間を相対的
に緩く密封している。
１２の内径に対応する直径を有する外側円筒面１
０６と、第１の円形端部面１０８と、第２の円形
端部面１１０とを有している。第２のポンプ部分
ボデイ１０２の端部面１０８は入口ボデイ７６の
端部面８２と当接し、部分的螺旋状／部分的円形
の溝１１２と、該溝の内側で中心に設けられた浅
いカウンタボア１１４を有している（第２図）。
端部面１０８は入口ボデイ内の空所８４、及び、
該空所と共同して第１インペラ９８の回りに環状
ポンプ室１１６を形成する環状面８６の半径方向
外側に設けられた溝１１２を閉じている。インペ
ラの環状面１０１は溝１１２とカウンタボア１１
４との間で端部面１０８と対向しており、インペ
ラと第２ポンプ部分ボデイ１０２との間を相対的
に緩く密封している。
第１図に示すように、第２のポンプ部分ボデイ
１０２の端部面１１０は軸１３に芯合わせした円
形の空所１１８を有している。第２ポンプ部分ボ
デイの隆起部分は、芯合わせされた環状の面１２
０を形成している。第２のインペラ１２２は円形
空所１１８内に設定されており、環状面１２０と
並置された第１の円形側部面１２４と、反対側の
第２の円形側部面１２６とを有し、該面１２６は
ポンプ部分ボデイ１０２の端部面１１０の平面内
に設定されている。
１０２の端部面１１０は軸１３に芯合わせした円
形の空所１１８を有している。第２ポンプ部分ボ
デイの隆起部分は、芯合わせされた環状の面１２
０を形成している。第２のインペラ１２２は円形
空所１１８内に設定されており、環状面１２０と
並置された第１の円形側部面１２４と、反対側の
第２の円形側部面１２６とを有し、該面１２６は
ポンプ部分ボデイ１０２の端部面１１０の平面内
に設定されている。
第１のポンプ部分ボデイ１０４は、第２ポンプ
部分ボデイ１０２の外側円筒状面１０６の直径に
等しい直径の外側円筒状面１２８と、第１の円形
端部面１３０と、第２の円形端部面１３２とを有
している。第１のポンプ部分ボデイの端部面１３
０は、第２のポンプ部分ボデイの端部面１１０に
当接しており、浅いほぼ円形の溝１３４を有して
いる。軸１３に芯合わせされ、溝１３４の半径方
向内側で当該ポンプ部分ボデイ１０４を通して延
びている孔１３６は端部面１３２と交差する部分
で面取りされている。面１３０は第２のポンプ部
分ボデイ内の円形溝１１８を閉じており、溝１３
４は環状面１２０の半径方向外側の空所の部分と
共同して第２のインペラ１２２の回りに環状の高
圧ポンプ室１３８を形成している。第２ポンプ部
分ボデイの環状面１２０は第２インペラの第１の
円形側部面１２４と共同し、また、第１ポンプ部
分ボデイの端部面１３０は同インペラの第２の円
形側部面１２６と共同してポンプ室１３８の半径
方向内側端部において高圧密封部を形成してい
る。第１図に最も良く示してあるように、アーマ
チヤ軸部分６４のポンプ側端部は高圧ポンプ７２
及び低圧ポンプ７４を貫通しており、軸１３と芯
合わせされた第２のポンプ部分ボデイ１０２内の
孔１４０に軸受けされている。第１のインペラ９
８はアーマチヤ軸部分の平坦部分１４２に駆動連
結されている。駆動突起６８は第１のポンプ部分
ボデイ内の孔１３６を通して突出しており、第２
のインペラ１２２の一対のスロツト１４４と係合
し、それにより第２のインペラもモータアーマチ
ヤに駆動連結されることになる。
部分ボデイ１０２の外側円筒状面１０６の直径に
等しい直径の外側円筒状面１２８と、第１の円形
端部面１３０と、第２の円形端部面１３２とを有
している。第１のポンプ部分ボデイの端部面１３
０は、第２のポンプ部分ボデイの端部面１１０に
当接しており、浅いほぼ円形の溝１３４を有して
いる。軸１３に芯合わせされ、溝１３４の半径方
向内側で当該ポンプ部分ボデイ１０４を通して延
びている孔１３６は端部面１３２と交差する部分
で面取りされている。面１３０は第２のポンプ部
分ボデイ内の円形溝１１８を閉じており、溝１３
４は環状面１２０の半径方向外側の空所の部分と
共同して第２のインペラ１２２の回りに環状の高
圧ポンプ室１３８を形成している。第２ポンプ部
分ボデイの環状面１２０は第２インペラの第１の
円形側部面１２４と共同し、また、第１ポンプ部
分ボデイの端部面１３０は同インペラの第２の円
形側部面１２６と共同してポンプ室１３８の半径
方向内側端部において高圧密封部を形成してい
る。第１図に最も良く示してあるように、アーマ
チヤ軸部分６４のポンプ側端部は高圧ポンプ７２
及び低圧ポンプ７４を貫通しており、軸１３と芯
合わせされた第２のポンプ部分ボデイ１０２内の
孔１４０に軸受けされている。第１のインペラ９
８はアーマチヤ軸部分の平坦部分１４２に駆動連
結されている。駆動突起６８は第１のポンプ部分
ボデイ内の孔１３６を通して突出しており、第２
のインペラ１２２の一対のスロツト１４４と係合
し、それにより第２のインペラもモータアーマチ
ヤに駆動連結されることになる。
第２ポンプ部分ボデイ１０２は外側環状面１０
６に一対の軸方向溝１４６を有しており、これら
は第２のポンプ部分ボデイの回りに間隔をあけて
非対称に配置されている。第１のポンプ部分ボデ
イ１０４は、その外側円筒状面１２８内に上記溝
１４６と対応する一対の軸方向溝１４８を有して
おり、それらは第１のポンプ部分ボデイの回りに
上記と対応して非対称に配置され、第１及び第２
のポンプ部分ボデイ間の１つだけの角度的相対的
位置関係を有するようにされている。
６に一対の軸方向溝１４６を有しており、これら
は第２のポンプ部分ボデイの回りに間隔をあけて
非対称に配置されている。第１のポンプ部分ボデ
イ１０４は、その外側円筒状面１２８内に上記溝
１４６と対応する一対の軸方向溝１４８を有して
おり、それらは第１のポンプ部分ボデイの回りに
上記と対応して非対称に配置され、第１及び第２
のポンプ部分ボデイ間の１つだけの角度的相対的
位置関係を有するようにされている。
溝１４６，１４８が整合する１つの角度位置関
係により、第１及び第２のポンプ部分ボデイ１０
４，１０２上の図示しないストリツパ壁が、高圧
ポプン室１３８の図示しない入口及び排出孔を分
離するようにする。排出孔はポンプ室１３８から
燃料をアーマチヤ６０の回りのハウジング内部に
運ぶ。入口孔は、燃料を低圧ポンプ室１１６の図
示しない排出孔から高圧ポンプ室に運ぶ。
係により、第１及び第２のポンプ部分ボデイ１０
４，１０２上の図示しないストリツパ壁が、高圧
ポプン室１３８の図示しない入口及び排出孔を分
離するようにする。排出孔はポンプ室１３８から
燃料をアーマチヤ６０の回りのハウジング内部に
運ぶ。入口孔は、燃料を低圧ポンプ室１１６の図
示しない排出孔から高圧ポンプ室に運ぶ。
ポンプ入口ボデイ７６は一対のノツチ１５０を
有しており、それらノツチは入口ボデイの外側円
筒状面７８及び端部面８２と交わつている。ノツ
チ１５０は円筒状面７８の回りで間隔をあけられ
ており、第２のポンプ部分ボデイ１０２及び入口
ボデイ７６間の唯一の角度位置関係でのみ、第２
のポンプ部分ボデイ内の溝１４６と整合するよう
にされている。ノツチ１５０が溝１４６と整合さ
れる１つの角度位置関係は、入口ポンプボデイ上
のストリツパ壁（図示せず）及び第２ポンプ部分
ボデイ上のストリツパ壁１５２（第２図）が低圧
ポンプ室への入口孔８８を、図示しない排出孔か
ら分離する。
有しており、それらノツチは入口ボデイの外側円
筒状面７８及び端部面８２と交わつている。ノツ
チ１５０は円筒状面７８の回りで間隔をあけられ
ており、第２のポンプ部分ボデイ１０２及び入口
ボデイ７６間の唯一の角度位置関係でのみ、第２
のポンプ部分ボデイ内の溝１４６と整合するよう
にされている。ノツチ１５０が溝１４６と整合さ
れる１つの角度位置関係は、入口ポンプボデイ上
のストリツパ壁（図示せず）及び第２ポンプ部分
ボデイ上のストリツパ壁１５２（第２図）が低圧
ポンプ室への入口孔８８を、図示しない排出孔か
ら分離する。
一対のバネクリツプキー部材１５４がそれぞ
れ、平らな細長いボデイ部分１５６と該ボデイの
両端にある一対の曲げ返された端部１５８を有し
ている。各端部１５８はキー部材上の内向き脚部
１６０を有している。クリツプのボデイ部分１５
６は、第１及び第２のポンプ部分ボデイの外側円
筒状面１０６，１２８の溝１４６，１４８に受け
入れられる。クリツプの端部１５８は、端部面８
２，１０８において形成されている境界面を通つ
てノツチ１５０に入つている。クリツプの反対側
の端部は面１３２を越えて延びており、フラツク
スリングの縁２２内の適当に間隔をあけられた一
対のノツチ１６２内に延びている。それら端部の
脚部１６０は溝１４６，１４８の内側で端部面１
０８，１３２に設けられた複数の保持凹所１６４
の対応する１つに弾性的に係合して、第１及び第
２のポンプ部分ボデイを結合する。
れ、平らな細長いボデイ部分１５６と該ボデイの
両端にある一対の曲げ返された端部１５８を有し
ている。各端部１５８はキー部材上の内向き脚部
１６０を有している。クリツプのボデイ部分１５
６は、第１及び第２のポンプ部分ボデイの外側円
筒状面１０６，１２８の溝１４６，１４８に受け
入れられる。クリツプの端部１５８は、端部面８
２，１０８において形成されている境界面を通つ
てノツチ１５０に入つている。クリツプの反対側
の端部は面１３２を越えて延びており、フラツク
スリングの縁２２内の適当に間隔をあけられた一
対のノツチ１６２内に延びている。それら端部の
脚部１６０は溝１４６，１４８の内側で端部面１
０８，１３２に設けられた複数の保持凹所１６４
の対応する１つに弾性的に係合して、第１及び第
２のポンプ部分ボデイを結合する。
低圧ポンプ７４は、蒸気分離ユニツトとして機
能し、蒸気の無い燃料を連続的に高圧ポンプ室１
３８の入口に供給する。インペラ９８がアーマチ
ヤ軸部分６４によつて回転されると、燃料及び蒸
気が入口孔８８を通してポンプ室１１６に引かれ
る。密度の低い蒸気はインペラの両側の面の部分
の緩い密封部分を通して半径方向内方に移動す
る。蒸気は蒸気放出孔９４を通して放出され、液
体燃料は高圧ポンプ室１３８の入口孔９４から送
り出される。高圧ポンプ室では、燃料の圧力が上
昇されて、車両の燃料噴出系で必要とされる圧力
にされる。
能し、蒸気の無い燃料を連続的に高圧ポンプ室１
３８の入口に供給する。インペラ９８がアーマチ
ヤ軸部分６４によつて回転されると、燃料及び蒸
気が入口孔８８を通してポンプ室１１６に引かれ
る。密度の低い蒸気はインペラの両側の面の部分
の緩い密封部分を通して半径方向内方に移動す
る。蒸気は蒸気放出孔９４を通して放出され、液
体燃料は高圧ポンプ室１３８の入口孔９４から送
り出される。高圧ポンプ室では、燃料の圧力が上
昇されて、車両の燃料噴出系で必要とされる圧力
にされる。
第２ポンプ部分ボデイの隆起環状面１２０、第
１ポンプ部分ボデイ１０４の端部面１３０及び第
２インペラ１２２の側部面１２４，１２６はラツ
プ盤（回転みがき盤）で高度に仕上げされ、端部
面１１０と隆起面１２０との間の円形空所１１８
の深さは、圧力密封が高圧ポンプ室の半径方向内
側端部に形成されるように調節される。面仕上げ
を容易にするために、インペラ並びに第１及び第
２ポンプ部分ボデイを、端部面１０８，１１０，
１３０，１３２、及び隆起面１２０、並びに側部
面１２４，１２６を横切る突起が無いように、適
正な合成樹脂材料から別個にモールドする。従つ
て、仕上げ工具は障害を避けるためのプログラム
を作ることなしに、それらの面を通ることができ
る。
１ポンプ部分ボデイ１０４の端部面１３０及び第
２インペラ１２２の側部面１２４，１２６はラツ
プ盤（回転みがき盤）で高度に仕上げされ、端部
面１１０と隆起面１２０との間の円形空所１１８
の深さは、圧力密封が高圧ポンプ室の半径方向内
側端部に形成されるように調節される。面仕上げ
を容易にするために、インペラ並びに第１及び第
２ポンプ部分ボデイを、端部面１０８，１１０，
１３０，１３２、及び隆起面１２０、並びに側部
面１２４，１２６を横切る突起が無いように、適
正な合成樹脂材料から別個にモールドする。従つ
て、仕上げ工具は障害を避けるためのプログラム
を作ることなしに、それらの面を通ることができ
る。
第１及び第２のポンプ部分ボデイへの機械加工
に続いて、インペラ１２２が円形空所１１８内に
設定され、第１及び第２ポンプ部分ボデイが適正
な角度位置関係にして合わせられる。それからク
リツプ１５４がポンプ部分ボデイの上に設定さ
れ、ポンプ部分ボデイ間の相対的角度変位が生じ
るのを防止する。
に続いて、インペラ１２２が円形空所１１８内に
設定され、第１及び第２ポンプ部分ボデイが適正
な角度位置関係にして合わせられる。それからク
リツプ１５４がポンプ部分ボデイの上に設定さ
れ、ポンプ部分ボデイ間の相対的角度変位が生じ
るのを防止する。
ポンプ装置に対する最終的アセンブリ作業にお
いて、入口ボデイ７６がハウジング１２内に設定
され、フランジ１４に対して当接される。次に、
第１インペラ９８が円形空所８４内に設定され、
高圧ポンプ７２がハウジング１２内に設定され
る。高圧ポンプは、クリツプ１５４の曲げ端部１
５８が入口ボデイ内のノツチ１５０と整合される
まで回転されて、それにより、端部面１０８が端
部面８２に当接され、高圧ポンプが入口ボデイに
回転しないように固定される。フラツクスリング
２０がそれからハウジング内に挿入され、その縁
にあるノツチ１６２がクリツプ１５４の端部１５
８と整合されるまで回転され、それにより、高圧
ポンプがフラツクスリングに回転しないように連
結される。最後に、モータアマーチヤがハウジン
グ内に挿入され、放出端ボデイ部分のまわりのハ
ウジングの変形を伴つて該ハウジングに取り付け
られる。
いて、入口ボデイ７６がハウジング１２内に設定
され、フランジ１４に対して当接される。次に、
第１インペラ９８が円形空所８４内に設定され、
高圧ポンプ７２がハウジング１２内に設定され
る。高圧ポンプは、クリツプ１５４の曲げ端部１
５８が入口ボデイ内のノツチ１５０と整合される
まで回転されて、それにより、端部面１０８が端
部面８２に当接され、高圧ポンプが入口ボデイに
回転しないように固定される。フラツクスリング
２０がそれからハウジング内に挿入され、その縁
にあるノツチ１６２がクリツプ１５４の端部１５
８と整合されるまで回転され、それにより、高圧
ポンプがフラツクスリングに回転しないように連
結される。最後に、モータアマーチヤがハウジン
グ内に挿入され、放出端ボデイ部分のまわりのハ
ウジングの変形を伴つて該ハウジングに取り付け
られる。
第１図は、本発明にかかるポンプを含む自動車
燃料ポンプ装置の縦断面図、第２図は、第１図の
ポンプ装置の分解斜視図である。 １０……燃料ポンプ装置、１２……ハウジン
グ、２０……フラツクスリング、６０……アーマ
ユア、７４……ポンプ、１０２……第２ポンプ部
分ボデイ、１０４……第１ポンプ部分ボデイ、１
０６……外側周面、１０５……第２の端面、１１
８……空所、１２２……インペラ、１２８……外
側周面、１３２……第１の端面、１４６……第２
の溝、１４８……第１の溝、１５４……キー部
材。
燃料ポンプ装置の縦断面図、第２図は、第１図の
ポンプ装置の分解斜視図である。 １０……燃料ポンプ装置、１２……ハウジン
グ、２０……フラツクスリング、６０……アーマ
ユア、７４……ポンプ、１０２……第２ポンプ部
分ボデイ、１０４……第１ポンプ部分ボデイ、１
０６……外側周面、１０５……第２の端面、１１
８……空所、１２２……インペラ、１２８……外
側周面、１３２……第１の端面、１４６……第２
の溝、１４８……第１の溝、１５４……キー部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 円筒状ハウジング１２と、該ハウジング内に
設定される円筒状フラツクスリング２０及び該フ
ラツクスリング内で上記ハウジングの規定する軸
線１３の周りで回転可能とされたアーマチヤ６０
を備える電気モータと、上記フラツクスリング２
０の縁２２に当接する第１端部面１３２を有する
第１の円筒状ポンプ部分ボデイ１０４、上記ハウ
ジング１２の一端との間に第１ポンプ部分ボデイ
１０４を挟むように配置されて上記第１端部面１
３２と反対側にある第２端部面１０８を有する第
２の円筒状ポンプ部分ボデイ１０２、並びに、第
１及び第２ポンプ部分ボデイ１０４，１０２間に
形成される空所１１８内で回転可能にされ、上記
アーマチヤ６０に駆動連結されたインペラ１２２
を有する上記ハウジング内に取り付けられたポン
プとを備える燃料ポンプ装置であつて、 上記第１ポンプ部分ボデイ１０４の外側円筒状
面１２８に当該面の全長にわたつて、かつ、同面
の円周方向で非対称的に角度をあけて設けられた
一対の第１の軸線方向に延びている溝１４８と、 上記第２ポンプ部分ボデイ１０２の外側円筒状
面１０６内に当該面の全長にわたつて、かつ、同
面の円周方向で非対称的に、上記第１の溝１４８
の上記角度と同じ角度をあけて設けられ、第１及
び第２のポンプ部分ボデイ１０４，１０２が唯一
の所定の角度位置にあるときに、上記第１の溝１
４８と整合される軸線方向に延びている一対の第
２の溝１４６と、 第１及び第２ポンプ部分ボデイ１０４，１０２
が上記所定の角度位置にあるときに、第１及び第
２溝１４８，１４６内に配置され、第１及び第２
ポンプ部分ボデイ１０４，１０２間の相対的角度
変位を阻止する一対のキー部材１５４とを有して
おり、該キー部材が、それぞれ第１ポンプ部分ボ
デイ１０４を第２ポンプ部分ボデイ１０２に対し
て弾性的に押圧する手段１５８，１６０で、上記
ポンプ７４がハウジング１２に挿入される前に当
該キー部材を第１及び第２溝の対の中に保持し、
ポンプ７４をハウジング１２内に挿入するときに
当該ポンプを１つのユニツトとして扱うことが出
来るようにした手段１５８，１６０を有すること
を特徴とする燃料ポンプ装置。 ２ 特許請求の範囲第１項に記載の燃料ポンプ装
置であつて、各キー部材１５４が第１ポンプ部分
ボデイ１０４の上記第１端部面１３２を越えて軸
線方向に延びている端部１５８を有しており、上
記フラツクスリング２０が上記縁２２に設けら
れ、第１及び第２の溝１４８，１４６間の角度間
隔に対応する間隔で設けられ、キー部材１５４の
上記端部１５８を受け入れ、上記フラツクスリン
グ２０を第１及び第２ポンプ部分ボデイ１０４，
１０２に回転しないように連結するための一対の
ノツチ１６２を有していることを特徴とする燃料
ポンプ装置。 ３ 特許請求の範囲第２項に記載の燃料ポンプ装
置であつて、上記キー部材が第１及び第２溝１４
８，１４６のそれぞれに配置された平坦なボデイ
部分１５６と、該部分の両端において折曲げられ
た一対の端部１５８と、該端部１５８のそれぞれ
に形成され、第１及び第２端部面１３２，１０８
に弾性的に押圧される内向き脚部１６０とを有し
ていることを特徴とする燃料ポンプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US882687 | 1986-07-07 | ||
| US06/882,687 US4718827A (en) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Fuel pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321393A JPS6321393A (ja) | 1988-01-28 |
| JPH0561476B2 true JPH0561476B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=25381124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62169614A Granted JPS6321393A (ja) | 1986-07-07 | 1987-07-07 | 燃料ポンプ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4718827A (ja) |
| EP (1) | EP0252616B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6321393A (ja) |
| AU (1) | AU591301B2 (ja) |
| BR (1) | BR8703430A (ja) |
| CA (1) | CA1258002A (ja) |
| DE (1) | DE3767590D1 (ja) |
Cited By (1)
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