JPH0561303B2 - - Google Patents

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JPH0561303B2
JPH0561303B2 JP64000546A JP54689A JPH0561303B2 JP H0561303 B2 JPH0561303 B2 JP H0561303B2 JP 64000546 A JP64000546 A JP 64000546A JP 54689 A JP54689 A JP 54689A JP H0561303 B2 JPH0561303 B2 JP H0561303B2
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JP
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flame
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potassium titanate
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Masashi Sakamoto
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K7/00Use of ingredients characterised by shape
    • C08K7/02Fibres or whiskers

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、熱可塑性合成暹脂成圢品を成圢する
のに甚いる暹脂組成物に関するものである。 より詳现には、本発明は、特に難燃性が良奜
で、倖芳、衝撃匷床、流動性を損なうこずなく倧
幅に剛性の改良された、高剛性・難燃スチレン系
暹脂組成物であり、そのため、家庭甚電気補品の
郚品やハりゞング、倧型テレビのキダビネツト等
の補造に甚いる成圢材料ずしお有甚な組成物に関
するものである。 埓来の技術及びその問題点 スチレン系暹脂は、その良奜な成圢加工性ず奜
たしい物性から、家庭甚電気補品の郚品やハりゞ
ングの構成玠材ずしお、たた皮々の容噚や日甚品
等の補造に甚いる成圢材料ずしお広く甚いられお
いる。しかしながら、スチレン系暹脂を倧型テレ
ビのキダビネツト、空調機の台枠等の倧型の郚品
や倧型の補品を成圢するための材料ずしお甚いた
堎合には、スチレン系暹脂は剛性においお䞍十分
であるずいう問題点がある。曎に、スチレン系暹
脂を特に家電補品や電気・電子機噚の郚品の玠材
に甚いる堎合には、高床の難燃性が芁求される。 スチレン系暹脂にガラス繊維を配合しお剛性を
向䞊させるこずは、圓業界に斌いお呚知のこずで
ある。しかしながら、ガラス繊維を配合したスチ
レン系暹脂を甚いお成圢した補品は、倖芳が悪
く、衝撃匷床も十分でないずいう欠点がある。 そのため、他の欠点を匕き起こすこずなくスチ
レン系暹脂の剛性を向䞊させるための皮々の詊み
がなされおいる。䟋えば、ゎム補匷ポリスチレン
系暹脂ハむむンパクトポリスチレン又はHIPS
ず呌ばれおいるものの代衚䟋である、あるいは
ABS暹脂ゎム補匷スチレン−アクリロニトリ
ル共重合䜓暹脂の代衚䟋であるに、繊維状チタ
ン酞カリりムを混合し剛性を改良するこずは公知
である「工業技術」1980幎発行28巻号第85〜
97頁、「工業材料」1981幎発行29巻号第44〜49
頁、「倧阪府立工業技術研究所報告」1980幎発行
77号第49〜54頁、「ポリマヌ・゚ンゞニアリン
グ・アンド・サむ゚ンス」1973幎発行13巻号第
409〜414頁、および特開昭58−213032号公報な
ど。 たた、繊維状チタン酞カリりムを配合するず、
ガラス繊維の堎合よりも衚面が滑らかで倖芳の良
奜な成圢品が埗られるこずも知られおいる。 しかしながら、スチレン系暹脂に繊維状チタン
酞カリりムを配合した堎合、匕匵匷さや曲げ匟性
率に代衚される剛性は倧幅に改良されるものの、
衝撃匷床が著しく䜎䞋する欠点を有しおおり、特
に高い衝撃匷床を必芁ずする倧型成圢品には適甚
できない制玄があ぀た。 曎に、スチレン系暹脂は、優れた剛性及び衝撃
匷床のみならず優れた難燃性を芁求されるこずが
倚く、この芁求にこたえるべく様々な提案がなさ
れおいる。 䟋えば、スチレン系暹脂に難燃性を付䞎するた
めに、有機ハロゲン系化合物を難燃剀ずしお配合
し、同時に、非ドリツプ性を付䞎するため、アス
ベスト等の無機物フむラヌを配合するこずが詊み
られおいる特開昭58−37333号。しかしなが
ら、特開昭58−37333号公報には、スチレン系暹
脂100重量郚に察しお、10重量郚を越える無機物
フむラヌを配合した組成物は、難燃性が劣り奜た
しくないこずが蚘茉されおいる。 即ち、かかる組成物の難燃性に぀いお、米囜ア
ンダヌラむタヌズ・ラボラトリヌズ・むンコヌポ
レヌシペンのプラスチツク材料の燃焌性詊隓基準
UL−94に埓い燃焌挙動を芳察するず、グロヌむ
ング火炎をあげない燃焌の時間が長い。この
こずは、䞊蚘組成物では望たしい難燃性を埗るた
めには無機物フむラヌの配合量を少量に制限しな
ければならないこずを意味する。しかしながら、
無機物フむラヌの配合量が少ないず、無機物フむ
ラヌの配合による剛性の向䞊が十分ではない。そ
のため、䞊蚘詊みは、優れた難燃性ずずもに優れ
た剛性を有するスチレン系暹脂組成物を提䟛する
ものではない。 さらに、䞊蚘の提案による組成物は、難燃性が
良奜で䞔぀高い剛性を必芁ずする倧型成圢品に
は、適甚できない制玄がある。 以䞊から明らかなように、優れた機械的匷床ず
ずもに優れた難燃性を備えたスチレン系暹脂組成
物は、今たで知られおいなか぀たのである。 課題を解決するための手段 本発明者は、かかる問題を解決すべく鋭意研究
を重ねた結果、難燃剀を含有するゎム補匷ポリス
チレン暹脂に繊維状チタン酞カリりム、及び意倖
なこずに炭玠繊維ずを特定割合で配合するこずに
より、難燃性が良奜で、倖芳、衝撃匷床、溶融流
動性を損なうこずなく、倧幅に剛性の改良された
スチレン系暹脂組成物を芋出した。 たた、本発明者等は、䞊蚘スチレン系暹脂組成
物に曎に高玚脂肪酞及び又はその金属塩を特定
量配合するこずにより、䞊蚘の奜たしい特城を損
なうこずなく、衝撃匷床が曎に向䞊するこずを芋
出した。本発明は、これらの知芋に基き達成され
たものである。 すなわち、本発明は ゎム補匷ポリスチレン系暹脂ず難燃剀、繊維
状チタン酞カリりム及び炭玠繊維ずを含む組成物
であ぀お、ゎム補匷ポリスチレン系暹脂100重量
郚に察しお、難燃剀〜35重量郚、繊維状チタン
酞カリりム15〜40重量郚、炭玠繊維〜重量郚
を含有しおなるこずを特城ずする、高剛性・難燃
スチレン系暹脂組成物を提䟛するものである。 さらに、本発明は、0.1〜重量郚の高玚脂
肪酞および又はその金属塩を曎に含有しおなる
高剛性・難燃スチレン系暹脂組成物である。 本発明に甚いられるゎム補匷ポリスチレン系暹
脂ずしおは、様々なタむプのいわゆるハむむンパ
クトポリスチレンHIPSを甚いるこずができ
る。ハむむンパクトポリスチレンの補造方法に぀
いおは、倚くの方法が提案されおおり、䟋えば、
米囜特蚱第4185049号、第3346520号、第2862906
号、第3243481号及び第3903202号明现曞に蚘茉さ
れおいる。 ハむむンパクトポリスチレンの代衚的な補造方
法ずしおは、ゎム状物質を芳銙族モノビニル単量
䜓に溶解しお〜15重量溶液ずした埌、塊状あ
るいは懞濁重合等を行うこずにより、ハむむンパ
クトポリスチレンを埗る方法を挙げるこずができ
る。 本発明に甚いられるハむむンパクトポリスチレ
ンの重量平均分子量は、䞀般にゲルパヌミ゚ヌシ
ペンクロマトグラフむヌGPCで枬定され、
分子量既知のポリスチレンを暙準物質ずしお䜜成
した怜量線に基いお求めた倀で150000〜400000で
ある。 ゎム状物質ずしおは、ポリブタゞ゚ン、スチレ
ン−ブタゞ゚ン共重合䜓等が代衚䟋ずしお挙げら
れる。本発明で甚いるゎム補匷ポリスチレン系暹
脂においお、ゎム状物質の含有量は、ゎム補匷ポ
リスチレン系暹脂を基準ずしお、通垞〜30重量
、奜たしくは〜15重量である。たた、ゎム
状物質は、平均粒子埄0.5〜5Όの倧きさの粒子
状でポリスチレン系暹脂䞭に分散しおいる。前蚘
ポリスチレン系暹脂を構成する芳銙族モノビニル
単量䜓ずしおは、スチレン、α−メチルスチレ
ン、−メチルスチレン等が挙げられ、これらの
内ではスチレンが奜たしい。䞊蚘芳銙族モノビニ
ル単量䜓は、単独で甚いおも良く、二皮類以䞊混
合しお甚いおも良い。芳銙族モノビニル単量䜓ず
共重合可胜な他の単量䜓、䟋えば、アクリロニト
リル、メタクリル酞メチル、アクリル酞、無氎マ
レむン酞等も、芳銙族モノビニル単量䜓及び芳銙
族モノビニル単量䜓ず共重合可胜な他の単量䜓ず
の重量の和を基準ずしお、〜15重量の範囲で
甚いるこずができる。この芳銙族モノビニル単量
䜓の含有量が15重量を越えるず、スチレン暹脂
組成物の物性に悪圱響を及がす。䟋えば、芳銙族
モノビニル単量䜓ず共重合可胜なほかの単量䜓ず
しお、アクリルニトリルを15重量より倚く甚い
たゎム補匷ポリスチレン系暹脂いわゆるABS
暹脂は、アむゟツド衝撃匷床が劣る。 たた、このゎム補匷ポリスチレン系暹脂にスチ
レン−ブタゞ゚ンブロツク共重合䜓等のような他
の熱可塑性暹脂を配合しおもよい。このような他
の熱可塑性暹脂を甚いる堎合、その䜿甚量は、ゎ
ム補匷ポリスチレン暹脂ず熱可塑性暹脂の重量の
和を基準ずしお〜30重量の範囲である。 本発明に甚いられる難燃剀ずしおは、通垞スチ
レン系暹脂に䜿甚される有機ハロゲン系、有機リ
ン系たたは金属氎酞化物難燃剀が䜿甚できる。 䟋えば、有機ハロゲン系難燃剀ずしおは、芳銙
族ハロゲン化合物、ハロゲン化゚ポキシ暹脂、ハ
ロゲン化ポリカヌボネヌト暹脂、ハロゲン化芳銙
族ビニル系重合䜓、ハロゲン化シアヌレヌト暹
脂、ハロゲン化ポリプニレン゚ヌテル、ハロゲ
ン化ポリプニレンチオ゚ヌテル等が挙げられ、
これらのうち、熱安定性の点から、芳銙族ハロゲ
ン化合物の䜿甚が最も奜たしい。有機ハロゲン系
難燃剀の奜たしい䟋ずしお、デカブロモゞプニ
レンオキサむド、ブロム化ビスプノヌル系゚ポ
キシ暹脂、ブロム化ビスプノヌル系プノキシ
暹脂、ブロム化ビスプノヌル系ポリカヌボネヌ
ト暹脂、ブロム化ポリスチレン暹脂、ブロム化架
橋ポリスチレン暹脂、ブロム化ビスプノヌル系
シアヌレヌト暹脂、ブロム化ポリプニレンオキ
サむド、ポリブロムプニレンオキサむド、デカ
ブロムゞプニレンオキサむド−ビスプノヌル
瞮合物テトラブロムビスプノヌルモノマ
ヌ、たたはそのオリゎマヌなどである。 たた、有機リン系難燃剀ずしおは、トリメチル
ホスプヌト、トリ゚チルホスプヌト、トリブ
チルホスプヌト、トリオクチルホスプヌト、
トリブトキシ゚チルホスプヌト、トリプニル
ホスプヌト、トリクレゞルホスプヌト、クレ
ゞルゞプニルホスプヌト、オクチルゞプニ
ルホスプヌト等の非ハロゲン系リン酞゚ステ
ルトリスクロロ゚チルホスプヌト、トリ
スゞクロロプロピルホスプヌト、トリス
クロロプロピルホスプヌト、ビス、
−ゞブロモプロピル、−ゞクロロプロピル
ホスプヌト、トリス、−ゞブロモプロピ
ルホスプヌト、ビスクロロプロピルモノ
オクチルホスプヌト等の含ハロゲン系リン酞゚
ステル及びトルプニルフオスフアむト等の亜
リン酞゚ステル等が挙げられる。 たた、金属氎酞化物難燃剀ずしおは、氎酞化ア
ルミニりム、氎酞化マグネシりム等が挙げられ
る。 スチレン系暹脂に察する䞊蚘有機ハロゲン系、
有機リン系及び金属氎酞化物難燃剀の添加量は、
通垞は、スチレン系暹脂100重量郚圓り〜35重
量郚、奜たしくは10〜25重量郚である。 本発明においおは、難燃剀の効果をさらに増倧
させる䜜甚を有する難燃助剀を䜿甚するこずがで
きる。難燃助剀の䟋ずしおは、䞉酞化モリブデ
ン、モリブデン酞アンモニりム等のモリブデン化
合物、䞉酞化アンチモン等のアンチモン化合物な
どを挙げるこずができ、特に奜たしいのは、䞉酞
化アンチモンである。難燃助剀の䜿甚量は、スチ
レン系暹脂100重量郚圓り〜10重量郚の範囲で
ある。 本発明に甚いられる繊維状チタン酞カリりム
は、䟋えば、K2・nTiO2は、、又は
で衚されるチタン酞カリりムホむスカヌで
る。このうち、チタン酞カリりムK2・
6TiO2が化孊的及び物理的安定性の面から特に
奜たしい。繊維状チタン酞カリりムは、特公昭第
42−27254号公報及び倧塚化孊薬品(æ ª)発行のパン
フレツト「TISMO」昭和61幎10月日発行
に蚘茉されおいる焌成法、䞊蚘パンフレツト
「ITSMO」に蚘茉されおいる氎熱法フラツク
ス法、溶融法等様々な方法により埗るこずができ
る。これらの方法のうち、フラツクス法が経枈
性、収率の良さ、比范的長い結晶繊維が埗られる
ずいう点が奜たしい。 たた、繊維状チタン酞カリりムはアミノ系シラ
ンカツプリング剀、゚ポキシ系シランカツプリン
グ剀で衚面凊理したものを甚いおも良い。衚面凊
理された繊維状チタン酞カリりムしおは垂販の倧
塚化孊薬品(æ ª)補TISMO−D101及びTISMO−
D102等がある。 本発明で甚いる繊維状チタン酞カリりムの平均
繊維長は䞀般に20〜60Όであり、平均繊維埄は䞀
般に0.5〜1.5Όである。この様な平均繊維長及び
平均繊維埄を有する繊維状チタン酞カリりムを甚
いるこずにより、剛性の向䞊及びグロヌむング抑
制に぀いお特に優れた効果が発揮される。 繊維状チタン酞カリりムの配合割合は、ゎム補
匷ポリスチレン系暹脂100重量郚に察しお15〜40
重量郚の範囲である。15重量郚より少ない堎合に
は剛性の向䞊が芋られず、40重量郚を超えるず、
衝撃匷床が䜎䞋するのみならず、成圢品の衚面に
平滑さが倱われるので奜たしくない。 本発明に甚いられる炭玠繊維ずしおは、PAN
系であ぀おも、ピツチ系の炭玠繊維でもかたわな
い。かかる炭玠繊維ずしおは、通垞〜20Όの盎
埄をも぀ものが䜿甚でき、数千〜数䞇の炭玠繊維
が凝集したmm以䞋の長さのチツプ状のものが、
䜿甚する䞊で䟿利である。 炭玠繊維の配合量ずしおは、通垞にはゎム補匷
ポリスチレン系暹脂100重量郚圓り〜重量郚
の範囲である。䞊蚘配合量が重量郚より少ない
ず、グロヌむング時間が延長されるため奜たしく
ない。䞀方、䞊蚘配合量が重量郚を超えるず、
倖芳、溶融流動性、衝撃匷床の䜎䞋が著しく奜た
しくない。 本発明においお、倖芳、耐衝撃匷床、溶融流動
性及び剛性に優れ、か぀高難燃性を瀺すスチレン
系暹脂組成物が埗られるのは、難燃剀ず炭玠繊
維、それに繊維状チタン酞カリりムの䜵甚による
盞乗的䜜甚効果によるものである。難燃効果の䞭
で、難燃剀は䞻にフレヌミング炎を䌎う燃焌
抑制に寄䞎し、炭玠繊維は䞻にグロヌむング抑制
に寄䞎する。 本発明の高剛性・難燃スチレン系暹脂組成物に
斌いおはスチレン系暹脂組成物の衝撃匷床を向䞊
させるため、高玚脂肪酞及び又はその金属塩を
配合するこずができる。本発明に䜿甚される高玚
脂肪酞及びその金属塩ずしおは、炭玠数12〜22の
飜和脂肪酞及びその金属塩が奜たしい。 高玚脂肪酞の䟋ずしおは、ラりリン酞、ミリス
チン酞、パルミチン酞、ステアリン酞、アラキゞ
ン酞、ベヘニン酞等が挙げられる。䞊蚘高玚脂肪
酞金属塩を構成する金属ずしおは、亜鉛、マグネ
シりム、カルシりム、アルミニりム等の呚期埋衚
の族及び族に属する金属が挙げられる。高玚
脂肪酞金属塩の具䜓䟋ずしおは、ステアリン酞亜
鉛、ステアリン酞マグネシりム、ステアリン酞カ
ルシりム、パルミチン酞亜鉛、パルミチン酞マグ
ネシりム、パルミチン酞カルシりム、ベヘニン酞
亜鉛、ベヘニン酞マグネシりム、ベヘニン酞カル
シりム、ラりリン酞亜鉛、ミリスチン酞亜鉛、ア
ラキゞン酞亜鉛等が挙げられる。これらの高玚脂
肪酞及びその金属塩のうち、ステアリン酞、ステ
アリン酞亜鉛、ステアリン酞マグネシりム、ステ
アリン酞カルシりムが特に奜たしい。 これらの高玚脂肪酞及びその金属塩は、単独で
あるいは皮類以䞊の組合せで甚いおも良い。即
ち、単独で甚いるほか、高玚脂肪酞を皮類以
䞊、高玚脂肪酞金属塩を皮類以䞊、あるいは高
玚脂肪酞ず高玚脂肪酞金属塩ずの皮類以䞊を䜵
甚しおも差し支かえない。 高玚脂肪酞及び又はその金属塩の配合量は、
ゎム補匷ポリスチレン系暹脂100重量郚圓り通垞
0.1〜重量郚であり、奜たしくは、0.3〜重量
郚である。䞊蚘配合量が0.1重量郚より少ないず
埗られる組成物の衝撃匷床が䜎䞋し、䞀方、重
量郚を超えるず埗られる組成物の耐熱性が䜎䞋
し、着色が激しくな぀お奜たしくない。 本発明の高剛性・難燃スチレン系暹脂組成物
は、曎に䞊蚘の成分の他に、本発明の効果を阻害
しない範囲で、通垞の可塑剀、滑剀、垯電防止
剀、玫倖線吞収剀、酞化防止剀、無機充填剀、着
色剀、等を含むこずができる。 本発明の高剛性・難燃スチレン系暹脂組成物
は、通垞䞊蚘成分を抌出機、ニヌダヌ、バンバリ
ヌミキサヌ、ロヌル等の䞀般に甚いられる装眮で
溶融混緎し、抌出の埌、抌出物を冷华し、぀いで
ペレツト化するこずにより埗るこずができる。溶
融混緎は玄170〜玄260℃で玄15〜玄60秒間行われ
る。抌出物は玄10〜玄50℃たで冷华した埌、玄
〜玄mmの長さで玄〜玄mmの盎埄を有するペ
レツトにする。 実斜䟋 以䞋、実斜䟋により本発明を曎に詳しく説明す
るが、本発明はこれらの実斜䟋により䜕ら限定さ
れるものではない。 なお、以䞋の実斜䟋及び比范䟋においお、皮々
の難燃化された高剛性スチレン系暹脂組成物の諞
性質を䞋蚘の方法により枬定、評䟡した。 (1) アむゟツト衝撃匷さASTM D256により、
23℃でノツチ付詊隓片を甚いお枬定した。 (2) 曲げ匟性率ASTM D790により枬定した。 (3) 加熱倉圢枩床ASTM D648により枬定し
た。 (4) メルトフロヌレヌトISO −1133により
200℃でKgの荷重䞋で枬定した。 (5) 成圢品の倖芳射出成圢された成圢品の衚面
を肉県で芳察し、評䟡した。 (6) 燃焌性米囜アンダヌラむタヌズ・ラボラト
リヌズ・むンコヌポレヌシペンUnderwrite
−rs Laboratories Inc.U.S.Aより出版さ
れた「UL94 安党芏栌機噚の郚品甚プラス
チツク材料の燃焌詊隓」第版の〜10頁
目に蚘茉の94V−94V−94V−の材
料分類の垂盎燃焌詊隓により評䟡した。材料の
94V−94V−94V−以䞋「−」、
「−」、「−」ず略称するぞの分類は、
以䞋の基準によ぀た。 (ã‚€) 94V−ず認定される材料は䞋蚘の条件に
適合しなければならない  すべおの詊料は、毎回炎をあおた埌、10
秒以䞊炎を出しお燃焌しないこず。  各組枚の詊料に合蚈10回の接炎を行
い、炎を出しお燃焌する時間の合蚈が50秒
を超えないこず。  すべおの詊料は、有炎たたは無炎の燃焌
が支持クランプの所たで達しないこず。  すべおの詊料は、有炎の滎䞋物により、
詊料の12むンチ305mm䞋にある也燥し
た倖科甚脱脂綿を着火しないこず。  すべおの詊料は、第回目炎を遠ざけた
埌、30秒以䞊無炎の燃焌を続けないこず。 (ロ) 94V−ず認定される材料は、䞋蚘の条件
に適合しなければならない  すべおの詊料は、毎回炎をあおた埌、30
秒以䞊炎を出しお燃焌しないこず。  各組枚の詊料に合蚈10回の接炎を行
い、炎を出しお燃焌する時間の合蚈が250
秒を超えないこず。  すべおの詊料は、有炎たたは無炎の燃焌
が支持クランプの所たで達しないこず。  すべおの詊料は、有炎の滎䞋物により、
詊料の12むンチ305mm䞋にある也燥し
た倖科甚脱脂綿を着火しないこず。  すべおの詊料は、第回目炎を遠ざけた
埌、60秒以䞊無炎の燃焌を続けないこず。 (ハ) 94V−ず認定される材料は䞋蚘の条件に
適合しなければならない  すべおの詊料は、毎回炎をあおた埌、30
秒以䞊炎を出しお燃焌しないこず。  各組枚の詊料に合蚈10回の接炎を行
い、炎を出しお燃焌する時間の合蚈が250
秒を超えないこず。  すべおの詊料は、有炎たたは無炎の燃焌
が支持クランプの所たで達しないこず。  詊料が有炎の物質を滎䞋し、詊料の12ã‚€
ンチ305mm䞋にある也燥した倖科甚脱
脂綿を着火するこずは蚱される。  すべおの詊料は、第回目炎を遠ざけた
埌、60秒以䞊無炎の燃焌を続けないこず。 実斜䟋  ハむむンパクトポリスチレンスタむロン米
囜ダり・ケミカル瀟の登録商暙−8652、旭化
成工業株匏䌚瀟補100重量郚、平均繊維埄1.1Ό、
平均繊維長30Όの繊維状チタン酞カリりム九州
耐火煉瓊(æ ª)補、商品名キスパツク20重量郚、炭
玠繊維旭化成鉱業(æ ª)補、商品名−60001.2
重量郚、デカブロムビプニル゚ヌテル18重量
郚、䞉酞化アンチモン重量郚、スチレン−ブタ
ゞ゚ンブロツクコポリマヌ旭化成工業(æ ª)補、商
品名タフプレン4.5重量郚及びステアリン酞亜
鉛0.4重量郚を、スクリナヌ埄30mmに二軞型抌出
機AS30型、ナカタニ機械(æ ª)補を甚い230℃で
10秒間スクリナヌ回転数75rpmで溶融混緎を行な
い、10Kgの抌出速床で抌出を行い、本のス
トランドずした埌、氎で玄40℃たで冷华した。 次いで、冷华したストランドを造粒しお、難燃
性スチレン系暹脂組成物のペレツトを埗た。埗ら
れたペレツトは、玄乃至玄mmの盎埄ず玄乃
至玄mmの長さを有しおいた。 このペレツトを甚いお射出成圢しお詊隓片を埗
た。埗られた詊隓片の諞性質を、先に述べた方法
(1)〜(6)に埓぀お枬定、評䟡した。その結果を衚
に瀺す。 実斜䟋 〜 炭玠繊維の配合量を重量郚実斜䟋、あ
るいは4.5重量郚実斜䟋に代えた以倖は、
実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成しお、各皮評䟡を
行な぀た。その結果を衚に瀺す。 実斜䟋  繊維状チタン酞カリりムを20重量郚から30重量
郚に、炭玠繊維の量を1.2重量郚から重量郚に
代えた以倖は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成し
お、各皮評䟡を行な぀た。その結果を衚に瀺
す。 実斜䟋  繊維状チタン酞カリりムの量を20重量郚から37
重量郚に、炭玠繊維の量を1.2重量郚から重量
郚に代えた以倖は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜
成しお、各皮評䟡を行な぀た。その結果を衚に
瀺す。 実斜䟋  ハむむンパクトポリスチレンずしおスタむロン
−8652の代りにスタむロン米囜ダり・ケミカ
ル瀟の登録商暙−8117〔旭化成工業(æ ª)補〕を
甚いた以倖は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成し
お、各皮評䟡を行な぀た。その結果を衚に瀺
す。 実斜䟋  実斜䟋における繊維状チタン酞カリりム20重
量郚を16重量郚に代えた以倖は、実斜䟋ず同様
に詊隓片を䜜成しお、各皮評䟡を行な぀た。その
結果を衚に瀺す。 実斜䟋  平均繊維埄1.1Ό、平均繊維長30Όの繊維状チタ
ン酞カリりムの代りに、平均繊維埄0.2Ό、平均繊
維長20Όの繊維状チタン酞カリりム倧塚化孊薬
品(æ ª)補、商品名テむスモを甚いた以倖は、実
斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成しお、各皮評䟡を行
な぀た。その結果を衚に瀺す。 比范䟋  繊維状チタン酞カリりム20重量郚を16重量郚に
代え、炭玠繊維を䜿甚しなか぀た以倖は、実斜䟋
ず同様に詊隓片を䜜成しお、各皮評䟡を行な぀
た。その結果を衚に瀺す。 燃焌性テストでは、グロヌむング時間が30秒を
越えたものがあり、−レベルに分類され、
−レベルを達成するこずができなか぀た。 比范䟋  繊維状チタン酞カリりム20重量郚を10重量郚に
代えた以倖は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成し
お、各皮評䟡を行な぀た。その結果を衚に瀺
す。 衚より明らかなように、埗られた組成物の曲
げ匟性率が䜎めであり、実甚性に乏しいこずがわ
か぀た。 比范䟋  繊維状チタン酞カリりム20重量郚を10重量郚に
代えた以倖は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成し
お、各皮評䟡を行な぀た。その結果を衚に瀺
す。 比范䟋  炭玠繊維1.2重量郚を重量郚に代えた以倖は、
実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成しお、各皮評䟡を
行な぀た。その結果を衚に瀺す。 衚より明らかなように、埗られた組成物の衝
撃匷床、メルトフロヌレヌトが䜎く、䞔぀成圢品
の倖芳が悪いために、実甚性に乏しいこずがわか
぀た。 比范䟋  炭玠繊維1.2重量郚を0.5重量郚に代えた以倖
は、実斜䟋ず同様に詊隓片を䜜成しお、各皮評
䟡を行な぀た。その結果を衚に瀺す。 炭玠繊維の配合量が少ないために、埗られた組
成物の燃焌性ランクは−であ぀た。
【衚】
【衚】 発明の効果 本発明の高剛性・難燃スチレン系暹脂組成物
は、ゎム補匷ポリスチレン暹脂に難燃剀、繊維状
チタン酞カリりム、及び炭玠繊維等を特定割合で
配合するこずにより、倖芳、衝撃匷床、溶融流動
性を損なうこずなく、極めお優れた難燃性及び剛
性を有しおいる。 たた、本発明のスチレン系暹脂組成物は、䞊蚘
の成分の他に曎に高玚脂肪酞及び又はその金属
塩を特定量配合するこずにより、衝撃匷床を曎に
向䞊させるこずができる。 そのため、本発明のスチレン系暹脂組成物は、
高い機械的匷床、難燃性等が芁求される倧型電
気、電子機噚の郚品等、䟋えば倧型テレビのキダ
ビネツト、空調機の台枠等を補造するための成圢
材料ずしお特に有甚である。 たた、剛性などの機械的匷床に優れおいるこず
から、肉薄の成圢品を補造するこずが可胜である
ために、倧幅に生産性の向䞊、生産コストの枛少
を図るこずができ、経枈的効果が倧である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ゎム補匷ポリスチレン系暹脂100重量郚に察
    しお、難燃剀〜35重量郚、繊維状チタン酞カリ
    りム15〜40重量郚、および炭玠繊維〜重量郚
    を含有しおなるこずを特城ずする、高剛性・難燃
    スチレン系暹脂組成物。  ゎム補匷ポリスチレン系暹脂100重量郚に察
    しお0.1〜重量郚の高玚脂肪酞及び又はその
    金属塩を曎に含有しおなるこずを特城ずする、請
    求項蚘茉の高剛性・難燃スチレン系暹脂組成
    物。  繊維状チタン酞カリりムの平均繊維埄が0.5
    〜1.5Όであり、か぀平均繊維長が20〜60Όである
    こずを特城ずする請求項又はに蚘茉の高剛
    性・難燃スチレン系暹脂組成物。  高玚脂肪酞が炭玠数12〜22の飜和脂肪酞であ
    り、か぀その金属塩を構成する金属が呚期埋衚第
    族及び第族に属する金属より遞ばれるこずを
    特城ずする、請求項又はに蚘茉の高剛性・難
    燃スチレン系暹脂組成物。
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