JPH0561267B2 - - Google Patents

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JPH0561267B2
JPH0561267B2 JP2028141A JP2814190A JPH0561267B2 JP H0561267 B2 JPH0561267 B2 JP H0561267B2 JP 2028141 A JP2028141 A JP 2028141A JP 2814190 A JP2814190 A JP 2814190A JP H0561267 B2 JPH0561267 B2 JP H0561267B2
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trithiocarbonate
solvent
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Baree Yanitsuku
Raba Ibu
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Societe National Elf Aquitaine
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Societe National Elf Aquitaine
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C319/00Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/02Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of thiols

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビシナルアルカンジチオール類の製
造、より特定的にはトリチオ炭酸エチレンからの
エタンジチオールの製造に係わる。
エタンジチオールHS−CH2−CH2−SHは様々
な工業的用途を有する重要なメルカプタンであ
り、特に合成中間体及び加硫剤として有用であ
る。この物質、酢酸メルカプトエチルを硫化水素
の圧力の下でアンモニウムスルフヒドラートによ
り熱間処理することによつて製造し得る(仏国特
許第2102936合参照)。この物質はまた、チオ尿素
及び苛性カリを順次作用させることによつてジブ
ロモエタンから製造することもできる(Organic
Synthesis,Coll.Vol.IV,1963,p.401)。一方、
ベルギー特許第668463号には、ジクロロエタンに
トリチオ炭酸ナトリウムを作用させることによつ
てエタンジチオールを合成する方法が開示されて
いる。しかしながら、この先行技術の条件で得ら
れれる混合物からはエタンジチオールを38%の収
率でしか分離できない。
下記の式 で示されるトリチオ炭酸エチレンからエタンジチ
オールを製造する方法は文献で既に幾つか知られ
ている。(E.E.Reid,Organic Chemistry of Bi
−valent Sulfur,Vol.I,Chemical Publishing,
New−York,1958,pp.41−42参照)。これは、
トリチオ炭酸エチレンを通常は加圧下で塩基によ
つて熱間処理するものである。これらの反応は収
率が一般に極めて小さく、再現性も殆どない。ま
た副産物として、 −硫化ジメチルカプトエチル:HS−CH2CH2
S−CH2CH2−SH、 −エタンジオチールの重質オリゴマー及びポリマ
ーが大量に形成され、場合によつては生成物の
大部分を占める。
T.Taguchi等(Tetrahedron Letters411969,
pp.3631−4)は、トリチオ炭酸エチレンをエタ
ノールアミンにより80〜120℃で処理することに
よつてエタンジチオールを製造した。この方法は
便利ではあるが、回収の難しい有機副産物を大量
に生成するという欠点を有する。また、AlLiH4
で還元する方法(S.M.Iqbal等,J.Chem.Soc.,
1960,p.1030)のコストがかかり過ぎて工業的に
は使用できない。
トリチオ炭酸エチレンは入手し易い物質であ
る。この物質は例えば、ジクロロエタンにアルカ
リ金属トリチオ炭酸塩を作用させることによつて
大量に製造することができる。本発明者は、下記
の反応式 に従つてアルカリ金属硫化物及び酸を順次作用さ
せれば、トリチオ炭酸エチレンをエタンジチオー
ルに有利に変換できることを発見した。
このエタンジチオール製造方法は通常、対応す
るトリチオ炭酸アルキレン、例えば1,2−プロ
パンジチオールの生成につながるトリチオ炭酸プ
ロピレンからビシナルアルカンジチオールを合成
する場合に使用できる。
従つて本発明の方法は、トリチオ炭酸アルキレ
ンを溶媒中でアルカリ金属硫化物と反応させ、次
いでこの反応媒質を酸性化し、生成したアルカン
ジチオールを分離することからなることを特徴と
する。
トリチオ炭酸アルキレンをアルカリ金属硫化物
と反応させるのに使用する溶媒は水であつてよ
い。但し、水と水溶性有機溶媒、例えば低級アル
コール(炭素原子数1〜4)、特にメタノールと
の混合物を用いて操作する方が良い結果が得ら
れ、特に未精製最終生成物の硫化ジメチルカプト
アルキル含量が明らかに少なくなる。場合によつ
ては水を使用しないので、例えば無水メタノール
中で操作することもできる。但し、結果は改善さ
れない。好ましくは、水の量とアルコールの量と
の比を90/10〜10/90、より特定的には50/50〜
25/75の範囲で選択する。
アルカリ金属硫化物(例えばNa2S又はK2S)
の溶液は、対応するアルカリ金属水酸化物
(NaOH又はKOH)の溶液中に硫化水素を吸収
させるか、あるいは市販の固体硫化物(特に
Na2S.3H2O又はNa2S.9H2O)を溶媒中に溶解す
ることによつて調整し得る。希釈度の極めて高い
溶解を使用することもできるが、経済的には、最
大限に濃縮したアルカリ金属硫化物溶液を用いて
操作する方が有利である。
トリチオ炭酸アルキレンとアルカリ金属硫化物
との反応を生起させる温度は広い範囲で変えるこ
とができ、特に室温から溶媒の還流温度(メタノ
ールの場合は64℃)までの範囲で選択し得る。但
し、還流温度で操作する方が好ましい。そうすれ
ば、濃度のより高いアルカリ金属硫化物溶液を使
用することができ(室温でモル濃度約2であるの
に対し還流温度でモル濃度約3.5)、従つて使用す
る溶媒の量を最小限に抑えることができるからで
ある。但し、本発明では、例えば溶媒とアルカリ
金属硫化物との非均質混合物を用いて室温以下の
温度で操作するか、又は溶媒の大気圧での還流温
度より高い温度で加圧して操作することも可能で
ある。
アルカリ金属硫化物の使用量は、トリチオ炭酸
アルキレンに対して約1モル当量から大幅に過剰
な量、例えば3モル当量までの範囲で選択し得
る。但し、好ましくは、アルカリ金属硫化物の量
をトリチオ炭酸アルキレンよりやや多くして、例
えば1.05〜1.6当量にして操作を行う。このよう
にすれば変換がほぼ完全に実施される。
前記反応は、トリチオ炭酸アルキレンを最初に
全部アルカリ金属硫化物と混合することによつて
行うこともできるが、トリチオ炭酸アルキレンを
還流状態をアルカリ金属硫化物溶液に徐々に加え
ていく方が良い結果が得られる。トリチオ炭酸エ
チレン(融点=35℃)の場合には溶融状態で使用
する方が便利であるが、本発明では固体トリチオ
炭酸エチレンを使用することもできる。添加時間
は使用量に応じて広い範囲で変化し得、通常は5
〜120分である。
反応媒質が均質になつて反応が終了したら、こ
の媒質を酸性化処理にかける。この操作は、無機
強酸、例えば塩酸又は硫酸を用いて実施するのが
好ましい。酸の使用量は、少なくとも、使用する
アルカリ金属陽イオン(Na+、K+)の量とモル
的に等しい量にする。十分に酸性のPHを得るため
には、やや過剰量の酸、例えば陽イオンNa+又は
K+当たり1.1当量のH+が存在するような量で使用
すると有利である。また、反応混合物を塩基性PH
(PH>10)から著しい酸性PH(PH=1〜2)に急
激に変化させると収率が向上することが判明し
た。PHのこのような急激な変化は、酸と反応媒質
とを手早く混合するか、又はより良い方法とし
て、反応媒質を酸の中に注ぎ込むことによつて実
現し得る。
酸性化処理を行うと、アルカンジチオールと二
硫化炭素とを含む有機相が分離相として形成され
る。アルカンジチオールは、例えばCS2を蒸発さ
せてから蒸留処理を行うことによつて、前記有機
相から簡単に分離できる。
本発明の方法では、使用した物質の一部を再使
用することができる。使用した過剰量のアルカリ
金属硫化物は、反応溶液の酸性化処理によつて硫
化水素に変換されるが、この硫化水素は、出発材
料となるアルカリ金属硫化物を再生すべく、例え
ばアルカリ金属水酸化物を入れたトラツプの中に
空気を吹込むことによつて回収できる。前記酸性
化処理によつて形成され且つジチオールから分離
された二流化炭素は、出発材料のトリチオ炭酸ア
ルキレンを合成するのに再使用できる。また、任
意に使用した溶媒は、好ましくは前記酸性化処理
の後で蒸留により水から分離し得る。この蒸留処
理は所望であれば酸性化の前に実施してもよい
が、その場合は反応生成物の無用な加熱を回避す
べく、弱い真空状態の下で操作を行うのが好まし
い。
以下に、非限定的実施例を挙げて本発明をより
詳細に説明する。尚、CPV分析の測定値はエタ
ンジチオール、硫化ジメルカプトエチル及びトリ
チオ炭酸エチレンだけを考慮したものであり、こ
れら3つの成分の合計重量に対する%値で表し
た。
実施例 1 撹拌下で還流状態にした水60mlに14g(0.1056
モル)のNa2S.3H2Oを撹拌しながら溶解し、次
いで9g(0.066モル)のトリチオ炭酸エチレン
を30分かけて加える。添加終了後も、更に45分間
還流下で撹拌を続ける。
前記反応混合物を28mlの32%塩酸で急速に酸性
化する。有機相をデカンテーシヨンにより分離す
る。CPV分析によれば、この相は二流化炭素以
外に、59%のエタンジチオール、36%の硫化ジメ
ルカプトエチル及び5%のトリチオ炭酸エチレン
を含む。
蒸留によつてエタンジチオールを回収する。収
率は48%である。
実施例 2 (比較) 2.8g(0.0693モル)の水酸化ナトリウムを40
mlの水と80mlのメタノールとの混合物中に溶解す
る。全体を撹拌しながら還流にかけ、次いで9g
(0.066モル)のトリチオ炭酸エチレンを30分かけ
て加える。添加終了後も更に10分間還流下で撹拌
を続け、次いで10mlの32%塩酸で該反応混合物を
急速に酸性化する。
デカンテーシヨンにより分離した有機相は、
CPV分析によれば、二硫化炭素以外に30%のエ
タンジチオール、20%の硫化ジメチルカプトエチ
ル及び50%のトリチオ炭酸エチレンを含む。
蒸留によつてエタンジチオールを回収する。収
率は23%である。
実施例 3 撹拌下で還流状態の水20mlの及びメタノール40
mlに31.8g(0.24モル)のNa2S.3H2Oを溶解し、
次いで27g(0.198モル)のトリチオ炭酸エチレ
ンを40分かけて加え、添加終了後も更に15分間撹
拌を続ける。
この反応混合物を60mlの32%塩酸中に注いで酸
性化する。デカンテーシヨンにより分離した有機
相は、CPV分析によれば、CS2以外に96%のエタ
ンジチオール、2%の硫化ジメルカプトエチル及
び2%のトリチオ炭酸エチレンを含む。
蒸留によつて14gのエタンジチオールが回収さ
れる。収率は75%である。
実施例 4 (a) 恒常温度に保持された撹拌下の50反応器
に、70モルのNa2Sを含む水溶液30Kgを充填し、
次いで6080g(80モル)の二硫化炭素を充填す
る。この混合物をCS2の沸点に加熱してこの温
度に3時間維持し、次いで過剰CS2を蒸発によ
つて除去する。
反応の発熱性を調節して、媒質温度が80℃を
超えないようにするために、前記反応媒質に
6039g(61モル)のジクロロエタンを加える。
この操作は約3時間行う。次いで、約40℃で有
機相をデカンテーシヨンにより分離する。この
有機相は本質的にトリチオ炭酸エチレン(8296
g)からなる。
(b) メタノール9760gと水5490gとの混合物に70
モルのNa2S、3H2Oを溶解した溶液を同じ反応
器に導入し、メタノールの沸点まで加熱し、次
いでステツプ(a)で得られた未精製トリチオ炭酸
エチレン8296gを1時間かけて規則的に導入す
る。反応を還流下で2時間生起させ、その結果
得られた均質溶液(溶液1)を反応器から取り
出す。
(c) 144モルのHClを含む水溶液30Kgを同じ反応
器に充填し、次いで発熱性を調節すべく前記溶
液1を規則的に導入する。生成したエタンジチ
オール及びCS2をデカンテーシヨンによつて水
相から分離し、その後真空下で蒸発処理すれ
ば、CS2が未精製エタンジチオールから容易に
分離される。
その結果、CPV分析で測定して下記の重量組
成を有する生成物が得られる。
93%のエタンジチオール、 5%の二硫化ジメチルカプトエチル、 2%のトリチオ炭酸エチレン。
この生成物を蒸留処理すると、99%を超える純
度のエタンジチオールが4020g得られる。これ
は、ジクロロエタンを基準にして70%の収率に相
当する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トリチオ炭酸アルキレンを溶媒中でアルカリ
    金属硫化物と反応させ、次いでこの反応媒質を酸
    性化し、生成したアルカンジチオールを分離する
    ことからなることを特徴とするビシナルアルカン
    ジチオールの製造方法。 2 溶媒が水又は水溶性有機溶媒、好ましくは低
    級アルコールである請求項1に記載の方法。 3 溶媒が水とアルコール、好ましくはメタノー
    ルとの混合物であり、水の量とアルコールの量と
    の比が90/10〜10/90、好ましくは50/50〜25/
    75である請求項1に記載の方法。 4 反応を室温から溶媒の還流温度までの範囲の
    温度で生起させ、好ましくは前記還流温度で生起
    させる請求項1から3のいずれか一項に記載の方
    法。 5 トリチオ炭酸アルキレン1モル当たり1〜3
    モル、好ましくは1.05〜1.6モルのアルカリ金属
    硫化物を使用する請求項1から4のいずれか一項
    に記載の方法。 6 硫化ナトリウムを使用する請求項1から5の
    いずれか一項に記載の方法。 7 トリチオ炭酸アルキレンをアルカリ金属硫化
    物溶液に徐々に加える請求項1から6のいずれか
    一項に記載の方法。 8 酸性化処理を、無機酸、好ましくは塩酸を用
    いて請求項1から7のいずれか一項に記載の方
    法。 9 酸性化処理を、塩基性反応混合物を酸の中に
    注ぎ入れることよつて行う請求項1から8のいず
    れか一項に記載の方法。 10 エタンジチオールをトリチオ炭酸エチレン
    から製造する請求項1から9のいずれか一項に記
    載の方法。 11 1,2−プロパンジチオールをトリチオ炭
    酸プロピレンから製造する請求項1から9のいず
    れか一項に記載の方法。
JP2028141A 1989-02-08 1990-02-07 ビシナルアルカンジチオール類の合成 Granted JPH02240055A (ja)

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FR8901635 1989-02-08
FR8901635A FR2642753B1 (fr) 1989-02-08 1989-02-08 Synthese d'alcanedithiols vicinaux

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EP (1) EP0382617B1 (ja)
JP (1) JPH02240055A (ja)
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CA (1) CA2008498C (ja)
DE (1) DE69000246T2 (ja)
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FR (1) FR2642753B1 (ja)
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ES2052197T3 (es) 1994-07-01
FR2642753A1 (fr) 1990-08-10
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