JPH0560961A - 光学系鏡筒 - Google Patents

光学系鏡筒

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JPH0560961A
JPH0560961A JP24490691A JP24490691A JPH0560961A JP H0560961 A JPH0560961 A JP H0560961A JP 24490691 A JP24490691 A JP 24490691A JP 24490691 A JP24490691 A JP 24490691A JP H0560961 A JPH0560961 A JP H0560961A
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JP
Japan
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lens barrel
optical system
axis direction
optical axis
movable
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JP24490691A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Nagano
雅敏 永野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で組立て易い光学系鏡筒を提供するこ
と。 【構成】 移動光学系21cを保持する移動鏡筒29,
40に光軸方向に設けられた腕部29aおよびスリーブ
部と、このスリーブ部に挿通し前記移動鏡筒29,40
を光軸方向に移動可能に保持するガイドバー34と、前
記腕部29aが挿通する穴33aを有し前記ガイドバー
34の一端を保持する固定鏡筒33とを備えた構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォーカスレンズ、ズー
ムレンズ等の移動光学系を保持する光学系鏡筒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の光学系鏡筒としては、移
動光学系の光学枠を複数のカムとコロとで光軸方向に移
動可能に保持している。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、光学系鏡筒を小型化できないという問題
点があった。
【0004】そこで、上記移動光学系の光学枠を該光学
枠に光軸方向に設けたスペーサと該スペーサに挿通させ
たガイドバーとによって光軸方向に移動可能に保持(以
下、バー方式と略称する)すれば、光学系鏡筒の小型化
を図ることができる。しかし、構成が複雑、組立てが困
難等の理由により、移動光学系と同一の移動もしくはそ
の移動量が異なっても該移動光学系の移動と同時に移動
を行う移動光学系との間に光学系としてのレンズや絞り
等の光学素子が配設されたような光学系には、上記バー
方式を採用できないという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消し、バ
ー方式を移動光学系に隣接して光学要素が設けられた光
学系鏡筒に採用できるようにして、小型で組立て易い光
学系鏡筒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を有
することを特徴とする。 (1)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に設け
られた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿通
し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイド
バーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイドバーの
一端を保持する固定鏡筒とを備えたことにより、小型で
組立て易い光学系鏡筒を構成できる。 (2)固定鏡筒に絞りユニットまたは光学系を取付けた
ことを特徴とする光学系鏡筒である。 (3)固定鏡筒の穴を挿通した移動鏡筒の腕部に別の移
動鏡筒を取付けたことを特徴とする光学系鏡筒である。 (4)移動光学系保持する移動鏡筒に光軸方向に設けら
れた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿通し
前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイドバ
ーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイドバーの一
端を保持する固定鏡筒と、前記移動鏡筒の腕部の光軸方
向への移動に連動して該光軸方向へ移動する移動光学系
を保持する別の移動鏡筒とを備えた光学系鏡筒である。 (5)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に設け
られた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿通
し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイド
バーと、前記移動鏡筒を光軸方向に移動させるためのカ
ム筒と、前記移動鏡筒に隣接する絞りユニットと、この
絞りユニットに隣接する固定光学系を保持し且つ前記ガ
イドバーと前記絞りユニットおよび前記カム筒の保持部
材を兼ねる固定鏡筒とを備えたことにより、小型で組立
て易く安価な光学系鏡筒を構成できる。 (6)絞りユニットに隣接する固定光学系に移動光学系
と連動する移動光学系が隣接することを特徴とする光学
系鏡筒である。 (7)固定鏡筒は絞りユニットの開口部中心軸と光軸を
一致させる係合部を有することを特徴とする光学系鏡筒
である。 (8)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に設け
られた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿入
し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイド
バーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイドバーの
一端を保持する固定鏡筒と、前記固定鏡筒の穴を挿通し
た移動鏡筒の卯で部に取付けた移動鏡筒と、前記移動鏡
筒の間に配設された外部に突出部を有する絞りユニット
および固定光学系とを備え、光軸方向から見て前記絞り
ユニットの突出部とは異なる位相位置に前記腕部を設け
たことにより、光学系鏡筒全体を小さくできる。 (9)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に設け
られた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿入
し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイド
バーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイドバーの
一端を保持する固定鏡筒と、前記固定鏡筒の穴を挿通し
た移動鏡筒の腕部に取付けた移動鏡筒と、前記移動鏡筒
の間に配設された外部に突出部を有する絞りユニットお
よび固定光学系とを備え、光軸方向から見て前記ガイド
バーとは異なる位相位置に前記腕部を設けたことによ
り、設置位置の自由度を高くできる。 (10)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に設
けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ部に挿
入し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持するガイ
ドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイドバー
の一端を保持する固定鏡筒と、前記固定鏡筒の穴を挿通
した移動鏡筒の腕部に取付けた移動鏡筒と、前記移動鏡
筒の間に配設された外部に突出部を有する絞りユニット
および固定光学系とを備え、光軸方向から見て前記絞り
ユニットの突出部とは略同一の位相位置に前記ガイドバ
ーを設けたことにより、設置位置の自由度を高くでき
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明の特徴を最もよく表わす図面で
あり、同図において、21a,21b,21c,21d
は光学系であり、21aはフォーカス調整用レンズ、2
1bと21cはズーム調整用レンズ、21dは固定レン
ズ、22は光軸、23は光学系により結像面、24は一
端部にねじ部24aを有する固定鏡筒、25はレンズ2
1aを保持する鏡筒であり、上記ネジ24aに螺合する
ネジ部25aを有する。
【0008】26はレンズ21bと21cを光軸方向に
移動させるためのカム溝26a,26bが1本づつ設け
られているカム筒であり、このカム筒26は固定鏡筒2
4の内部に回転自在に保持されている。27は上記固定
鏡筒24の外部に回転自在に保持されているズーム操作
環、28はレンズ21bを保持する移動鏡筒、29は上
記レンズ21cを保持し光軸方向に設けられた腕部29
aを有する移動鏡筒、30は上記移動鏡筒28に植設さ
れたコロであり、上記カム筒26に設けられたカム溝2
6aと係合している。31は上記移動鏡筒29に植設さ
れたコロであり、カム筒26に設けられたカム溝26b
と係合している。32はカム筒26に植設され、ズーム
操作環27の穴部27aに係合しているピンである。
【0009】33はレンズ21dの固定鏡筒であり、腕
部29aの通る穴33aを有する。34は光軸と平行に
前固定鏡筒24の穴部24bと固定鏡筒33の穴部33
bに端部を嵌入し固定された複数本のガイドバーであ
り、移動鏡筒28,29を光軸方向に移動可能に保持し
ている。39は前固定鏡筒24と結合している後固定鏡
筒、40は光学系21cの一部を保持するレンズ枠であ
り、固定鏡筒33の穴部33aを挿通した移動鏡筒29
の腕部29aに取付けられている。
【0010】図2は固定鏡筒33を含む要部の分解斜視
図を示すもので、この組立てを説明する。なお、図2に
は移動鏡筒28、カム筒26、移動鏡筒29の腕部29
aの一部、前固定鏡筒24の外周部の形状は省略されて
いる。
【0011】まず、前固定鏡筒24の内部に不図示のカ
ム筒26を挿入し、ガイドバー34の端部を前固定鏡筒
24の穴部24bに嵌入する。そして、レンズ21bを
挿入されたの移動鏡筒28とレンズ21cの前部を挿入
された移動鏡筒29のスリーブにガイドバー34を挿入
する。
【0012】次いで、レンズ21dを保持した固定鏡筒
33の穴部33aに移動鏡筒29の腕部29aを貫通さ
せるとともにガイドバー34が穴部33bに嵌入される
ように、固定鏡筒33を前固定鏡筒24に取り付け固定
する。
【0013】そして、固定鏡筒33の穴部33aを貫通
した移動鏡筒29の腕部29aにレンズ21cの後部を
保持したレンズ枠40を取付け固定し、保持鏡筒33の
前後を挟むように後固定鏡筒39を前固定鏡筒24に取
り付けることで組立てができる。
【0014】次に、この光学系鏡筒の焦点調整(フォー
カス)動作および焦点距離調整(ズーム)動作について
説明する。
【0015】鏡筒25を回転させると、ネジ部25aが
固定鏡筒24のネジ部24aと係合しているため、固定
鏡筒に対し鏡筒25が光軸方向に移動する。つまり、フ
ォーカス調整用レンズ21aが光軸方向に移動し、焦点
調整を行うことができる。
【0016】ズーム操作環27を回転させると、ピン3
2を介してズーム操作環27とカム筒26が連結してい
るため、カム筒26が回転する。ここで、移動鏡筒28
と29は、光軸方向へ移動可能に保持されており、また
保持鏡筒28,29に植設されたコロ30,31がカム
筒26のカム溝26a,26bに係合しているため、カ
ム筒の回転により、移動鏡筒28,29、つまり、ズー
ム調整用レンズ21b,21cが光軸方向へ移動し、焦
点距離調整を行うことができる。
【0017】図3は本発明の第2の実施例を示す光学系
鏡筒の縦断面図である。前記図1,2と同一部分には同
一符号を付して重複説明を省略した図3において、35
はレンズ21eを保持する移動鏡筒36を光軸方向に移
動させるためのカム筒、37はカム筒35のカム溝35
aと係合している移動鏡筒36に植設されたコロ、38
は光軸と平行に後固定鏡筒39に固定された複数本のガ
イドバーであり、このガイドバー38で移動鏡筒36を
光軸方向へ移動可能に保持している。41は絞りユニッ
ト、42は移動鏡筒29の腕部29aに植設されたコロ
であり、このコロ42はカム筒35のカム溝35bと係
合している。
【0018】本実施例における光学系鏡筒のフォーカス
動作は前記第1の実施例と同じであるので説明を省略
し、以下、ズーム動作について説明する。
【0019】ズーム操作環27を回転させると、ピン3
2を介してズーム操作環27とカム筒26が連結してい
るため該カム筒が回転する。ここで、移動鏡筒28と2
9は光軸方向へ移動可能に保持されており、また移動鏡
筒28,29に植設されたコロ30,31がカム筒26
のカム溝26a,26bに係合しているため、カム筒2
6の回転により移動鏡筒28,29、つまり、ズーム調
整用レンズ21b,21cが光軸方向へ移動する。
【0020】同時に、移動鏡筒29が光軸方向へ移動す
ると、腕部29aに植設されたコロ42がカム筒35の
カム溝35bと係合しているため、カム筒35が回転す
る。このカム筒35のカム溝35aには、光軸方向へ移
動可能に保持された移動鏡筒36のコロ37が係合して
いるため、カム筒35の回転により移動鏡筒36、つま
り、ズーム調整用レンズ21eも光軸方向へ移動し焦点
距離調整を行うことができる。
【0021】なお、上記各実施例における移動鏡筒2
8,29は共通ガイドバーに保持しているが、別々のバ
ーに保持してもよい。また、移動鏡筒29の光軸方向へ
の腕部29aおよび該腕部の貫通する移動鏡筒33の穴
部33aは何カ所あってもよい。
【0022】図4は本発明の第3の実施例を示す縦断面
図であり、前記図1と同一部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。図4において、50は絞りユニット
であり、前記移動鏡筒33に保持されている。この絞り
ユニット50は移動鏡筒33の係合部33dとの係合部
50a、取付穴50b、絞り駆動部50cを有し、図5
に示されるように光軸22に対し垂直方向(図中、矢印
方向)から移動鏡筒33に挿入される。このとき、移動
鏡筒33の係合部33dと絞りユニット50の係合部5
0aを当接させて該絞りユニットの位置決めを行い、絞
りユニット50の開口部中心軸と光軸を一致させる。ビ
ス51を光軸方向から取付穴50bに通し、移動鏡筒3
3の穴33cにネジ込み、絞りユニット50を移動鏡筒
33に固定する。またガイドバー34は図5に示すよう
に穴部33bに嵌入される。
【0023】なお、図4において、絞りユニット50の
駆動部50cは破線で示されている。この絞りユニット
50は光軸方向に移動してもよい。
【0024】図6は本発明の第3の実施例の要部を示す
もので、前記図5と同一部分には同一符号を付して重複
説明を省略する。本実施例は移動鏡筒33の係合部33
dをダボとし、ここに絞りユニット50の係合部50a
を係合させ、この係合部33dと50aと、ビス51に
よる固定位置(取付穴50bと穴33cの一致する位
置)により、絞りユニット50の位置決めを行い固定し
ている。
【0025】また、図7に示されるように、光軸22と
垂直な方向からビス52により絞りユニット50を移動
鏡筒33に固定してもよい。ここで、絞りユニット50
と移動鏡筒33の位置決めは、ビス52による固定部を
位置決め係合部33dとして行っている。
【0026】上記実施例において、ズーミングによる移
動光学系21b,21cは、移動鏡筒28,29のスリ
ーブとガイドバー34により光軸方向に移動可能に保持
されているが、この保持は、公知の3本コロとカム筒に
設けられた3本のカム等により保持されてもよい。
【0027】また、上記実施例のように、ガイドバーと
移動鏡筒のスリーブにより移動光学系が保持されている
とき、外周に突出部のない絞りユニット50を用いても
よい。
【0028】絞りユニット50の外周の突出部は駆動部
50cとは限らず、絞りユニットの位置決め用の突起部
50aやビス止め用の突起部であってもよい。
【0029】図8は図4と同一部分には同一符号を付し
て重複説明を省略した第4実施例を示すもので、移動鏡
筒29の腕部29aは、光軸方向から見て絞りユニット
50の駆動部50cと異なる位相位置に配置してある
(図8においては駆動部50cは光学系鏡筒29の下
側、腕部29aは光学系鏡筒の横方向)。このようにす
れば、腕部29aをより光軸に近づけられるので、光学
系鏡筒全体を小さくできる効果がある。
【0030】また、移動鏡筒29の腕部29aは光軸方
向から見てガイドバー34と異なる位相位置に配置して
ある(図2においては、ガイドバー34は光学系鏡筒上
側と下側)。このようにすれば、やはりガイドバー34
をより光軸に近づけられるので、光学系鏡筒全体を小さ
くできる効果がある。
【0031】ここで、ガイドバー34と駆動部50cの
位相は光軸方向から見て一致してもしなくてもよいが、
本発明の実施例のようにガイドバー34と駆動部50c
や他の腕部50aの位相を一致させた方が腕部29aの
設置位相の位置の自由度を高くできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のよれば下
記のような効果が得られる。 (1)移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方向に腕部
およびスリーブ部を設け、このスリーブ部に挿通したガ
イドバーによって移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持
し、固定鏡筒にあけた穴に上記腕部を挿通させるように
構成したので、小型で組立てが行い易く安価な光学系鏡
筒を得ることができる。 (2)ガイドバーと固定光学系と絞りユニットおよびカ
ム筒の保持を同一部材で行うように構成したので、この
部分をユニットとして取り扱うことができ、上記の点と
相俟ってより小型かつ低コスト化できる。 (3)絞りユニットを光軸と垂直方向から組付け位置に
差し込み、ビス1本で取付けるようにしたので、より組
立て性を向上させることができる。 (4)光軸方向から見て絞りユニットの突出部またはガ
イドバーとは異なる位相位置に移動鏡筒の腕部を設けた
ので、上記突出部または上記ガイドバーを光軸に近ずけ
られ、光学系鏡筒全体を小さくできる。 (5)光軸方向から見て絞りユニットの突出部とガイド
バーを略一致した位相位置に設けたので、設置位相の位
置の自由度を高くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す光学系鏡筒の縦断面
図。
【図2】第1実施例の要部の分解斜視図。
【図3】本発明の第2実施例を示す光学系鏡筒の縦断面
図。
【図4】本発明の第3実施例を示す光学系鏡筒の縦断面
図。
【図5】第3実施例の要部の分解斜視図。
【図6】第3実施例の要部の他の例を示す分解斜視図。
【図7】第3実施例の要部のさらに他の例を示す分解斜
視図。
【図8】本発明の第4実施例を示す光学系鏡筒の縦断面
図。
【図9】第4実施例の要部の分解斜視図。
【符号の説明】
21c 移動光学系(ズーム調整用レンズ) 29 移動鏡筒 40 移動鏡筒(レンズ枠) 29a 腕部 33 固定鏡筒 33a 穴 34 ガイドバー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方
    向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ
    部に挿通し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持す
    るガイドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイ
    ドバーの一端を保持する固定鏡筒とを備えた光学系鏡
    筒。
  2. 【請求項2】 固定鏡筒に絞りユニットまたは光学系を
    取付けたことを特徴とする請求項1記載の光学系鏡筒。
  3. 【請求項3】 固定鏡筒の穴を挿通した移動鏡筒の腕部
    に別の移動鏡筒を取付けたことを特徴とする請求項1記
    載の光学系鏡筒。
  4. 【請求項4】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方
    向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ
    部に挿通し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持す
    るガイドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイ
    ドバーの一端を保持する固定鏡筒と、前記移動鏡筒の腕
    部の光軸方向への移動に連動して該光軸方向へ移動する
    移動光学系を保持する別の移動鏡筒とを備えた光学系鏡
    筒。
  5. 【請求項5】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方
    向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ
    部に挿通し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持す
    るガイドバーと、前記移動鏡筒を光軸方向に移動させる
    ためのカム筒と、前記移動鏡筒に隣接する絞りユニット
    と、この絞りユニットに隣接する固定光学系を保持し且
    つ前記ガイドバーと前記絞りユニットおよび前記カム筒
    の保持部材を兼ねる固定鏡筒を備えた光学系鏡筒。
  6. 【請求項6】 絞りユニットに隣接する固定光学系に移
    動光学系と連動する移動光学系が隣接することを特徴と
    する請求項5記載の光学系鏡筒。
  7. 【請求項7】 固定鏡筒は絞りユニットの開口部中心軸
    と光軸を一致させる係合部を有することを特徴とする請
    求項5記載の光学系鏡筒。
  8. 【請求項8】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方
    向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ
    部に挿入し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持す
    るガイドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイ
    ドバーの一端を保持する固定鏡筒と、前記固定鏡筒の穴
    を挿通した移動鏡筒の腕部に取付けた移動鏡筒と、前記
    移動鏡筒の間に配設された外部に突出部を有する絞りユ
    ニットおよび固定光学系とを備え、光軸方向から見て前
    記絞りユニットの突出部とは異なる位相位置に前記腕部
    を設けたことを特徴とする光学系鏡筒。
  9. 【請求項9】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸方
    向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリーブ
    部に挿入し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持す
    るガイドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガイ
    ドバーの一端を保持する固定鏡筒と、前記固定鏡筒の穴
    を挿通した移動鏡筒の腕部に取付けた移動鏡筒と、前記
    移動鏡筒の間に配設された外部に突出部を有する絞りユ
    ニットおよび固定光学系とを備え、光軸方向から見て前
    記ガイドバーとは異なる位相位置に前記腕部を設けたこ
    とを特徴とする光学系鏡筒。
  10. 【請求項10】 移動光学系を保持する移動鏡筒に光軸
    方向に設けられた腕部およびスリーブ部と、このスリー
    ブ部に挿入し前記移動鏡筒を光軸方向に移動可能に保持
    するガイドバーと、前記腕部が挿通する穴を有し前記ガ
    イドバーの一端を保持する固定鏡筒と前記固定鏡筒の穴
    を挿通した移動鏡筒の腕部に取付けた移動鏡筒と、前記
    移動鏡筒の間に配設された外部に突出部を有する絞りユ
    ニットおよび固定光学系とを備え、光軸方向から見て前
    記絞りユニットの突出部とは略同一の位相位置に前記ガ
    イドバーを設けたことを特徴とする光学系鏡筒。
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