JPH0560372U - ハンガー - Google Patents
ハンガーInfo
- Publication number
- JPH0560372U JPH0560372U JP936992U JP936992U JPH0560372U JP H0560372 U JPH0560372 U JP H0560372U JP 936992 U JP936992 U JP 936992U JP 936992 U JP936992 U JP 936992U JP H0560372 U JPH0560372 U JP H0560372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- hanger
- suit
- slacks
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、スーツを掛けてある状態でもスラ
ックスやスカートの出し入れがし易いハンガーを提供し
ようとするものである。 【構成】 スーツを掛けるに適した形状でフックを有す
る本体には、軸を保持すべく軸受けを二ヶ所に設け、該
軸受けに軸を着脱自在に取り付けてなるハンガー
ックスやスカートの出し入れがし易いハンガーを提供し
ようとするものである。 【構成】 スーツを掛けるに適した形状でフックを有す
る本体には、軸を保持すべく軸受けを二ヶ所に設け、該
軸受けに軸を着脱自在に取り付けてなるハンガー
Description
【０００１】
本考案は、スーツとスラックスやスカートを同時に掛けることの出来るハンガ ーであり、スーツを掛けたままの状態でもスラックスやスカートの出し入れが容 易に出来るハンガーを提供しようとするものである。
【０００２】
従来のものは、スーツを掛ける本体部分にスラックスを掛ける軸部分がしっか りと固着されているので、スーツを掛けたままの状態ではスラックスやスカート が取り出しにくく、又、掛けるのもやりにくいものである。
【０００３】
本考案は、スーツを掛けたままの状態でも、スラックスやスカートを容易に取 り出したり掛けたりすることが出来るハンガーにすることを課題とした。
【０００４】
スーツを掛けるのに適した形状に形成してフック（４）を有する本体（１）に は、スラックスを掛ける軸（３）を保持するための軸受け（２）を二ヶ所に設け る。該軸受けに軸を着脱自在に取り付ける。 軸は一本の棒状のもので足りるが、さらにスプリングを用いたクリップ（５） を最低一個以上付加すれば、尚一層機能が増加するものである。 請求項２では、軸受け（２）が本体（１）と同部材で一体形成できない場合、 本体とは別部材で形成し本体に固着する方法をとる。
【０００５】
このようなハンガーに衣類を掛けておくことは、ハンガーにスーツを残してス ラックスだけを取り出したい場合、掛けてある軸ごとスラックスを持ち上げれば 、軸が本体から分離するので動作なく取り出せるし、逆に掛ける場合もスラック スを掛けた軸を本体の軸受けにはめ込めばよい。 スラックスを折らずに掛けたり、スカートを二つ折りにしないで掛けようと思 えば、軸に付加したクリップに伸ばしたまま挟んでおけばよい。
【０００６】
【実施例】実施例１ 図１は請求項１のとおり構成した実施例であり、スーツを掛けるに適した形状 に形成しフック（４）を有する本体（１）には、軸（３）を保持すべく軸受け（ ２）を二ヶ所に設け、該軸受けに軸を着脱自在に取り付けたものである。
【０００７】実施例２ 図２は請求項２のとおり構成した実施例であり、軸受け（２）は本体とは別部 材で形成し本体に固着したものである。
【０００８】実施例３ 図３は軸（３）にクリップを付加した実施例であり、図４のように用いられる
【０００９】
本考案のハンガーは、特に洋服ダンスのような狭い場所に衣類をしまう場合に おいて、スーツをハンガーに残してスラックスやスカートだけを出し入れする際 便利であり、衣類の点検や整頓を非常にやり易くする利点がある。
【図１】本考案の実施例１を示す斜視図である。
【図２】本考案の実施例２を示す斜視図である。
【図３】実施例３のクリップを付加した軸を示す斜視図
である。
である。
【図４】実施例３の使用状態を示す斜視図である。
１ 本体 ２ 軸受け ３ 軸 ４ フック ５ クリップ
Claims (2)
- 【請求項１】 スーツを掛けるのに適した形状に形成し
てフック（４）を有する本体（１）には軸（３）を保持
すべく軸受け（２）を二ヶ所に設ける。該軸受けに軸を
着脱自在に取り付けてなるハンガー。 - 【請求項２】 軸受け（２）を本体（１）とは別部材で
形成し、これを本体に固着してなる請求項１記載のハン
ガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936992U JPH0560372U (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936992U JPH0560372U (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560372U true JPH0560372U (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11718564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP936992U Pending JPH0560372U (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560372U (ja) |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP936992U patent/JPH0560372U/ja active Pending
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