JPH0560191B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0560191B2 JPH0560191B2 JP27321885A JP27321885A JPH0560191B2 JP H0560191 B2 JPH0560191 B2 JP H0560191B2 JP 27321885 A JP27321885 A JP 27321885A JP 27321885 A JP27321885 A JP 27321885A JP H0560191 B2 JPH0560191 B2 JP H0560191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- rom
- signal
- header information
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はCD−ROMドライブ装置に係り、特に
アクセスを高速化するのに好適なCD−ROMドラ
イブ装置に関する。
アクセスを高速化するのに好適なCD−ROMドラ
イブ装置に関する。
〔発明の背景〕
従来のCD−ROMドライブ装置は、CD−ROM
デイスクのQコードとヘツダ情報との相対的位置
ズレは一定であることを前提として、一定のQコ
ードオフセツト値によりアクセスを行い、CD−
ROMデイスクのQコードとヘツダ情報との相対
的位置ズレが変わることについては配慮されてい
なかつた。なお、関連文献としては、「ラジオ技
術」(1985年9月号)における“CD−ROMの可
能性”がある。
デイスクのQコードとヘツダ情報との相対的位置
ズレは一定であることを前提として、一定のQコ
ードオフセツト値によりアクセスを行い、CD−
ROMデイスクのQコードとヘツダ情報との相対
的位置ズレが変わることについては配慮されてい
なかつた。なお、関連文献としては、「ラジオ技
術」(1985年9月号)における“CD−ROMの可
能性”がある。
本発明の目的は、希望するヘツダ位置に早く到
達することでアクセスの高速化を実現するCD−
ROMドライブ装置を提供することにある。
達することでアクセスの高速化を実現するCD−
ROMドライブ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、CD
−ROMデイスクがCD−ROMドライブ装置に装
着されるごとに、該CD−ROMデイスクのQコー
ドとヘツダ情報との相対的位置ズレ量を計測し、
そのズレ量からQコードオフセツト量を求め、以
後そのCD−ROMデイスクが、CD−ROMドライ
ブ装置から取り去られるまで、希望するヘツダ部
のデータを早く読み出すべくQコードとのズレ量
を補正してアクセスするものである。
−ROMデイスクがCD−ROMドライブ装置に装
着されるごとに、該CD−ROMデイスクのQコー
ドとヘツダ情報との相対的位置ズレ量を計測し、
そのズレ量からQコードオフセツト量を求め、以
後そのCD−ROMデイスクが、CD−ROMドライ
ブ装置から取り去られるまで、希望するヘツダ部
のデータを早く読み出すべくQコードとのズレ量
を補正してアクセスするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第
3図、第4図により説明する。
3図、第4図により説明する。
第1図は、CD−ROMドライブ装置の構成を示
す。CD−ROMデイスク1よりピツクアツプ2を
通し、信号再生部4、信号処理回路5を通して読
み出された信号列から、Qコード検出部6でサブ
コードのQコードを検出し、コントロール部7に
読み込む。読み込んだQコードが所望の値でなけ
れば、ピツクアツプ駆動部8でピツクアツプ2を
駆動し、所望の値が得られるまで移動することに
なる。所望のところに達すれば、コントロール部
7はCD−ROM信号処理回路8、ヘツダ情報検出
部9を通してヘツダ情報を読み取り、データとし
て得たいブロツクのヘツダ情報が読み取れるのを
待つ。
す。CD−ROMデイスク1よりピツクアツプ2を
通し、信号再生部4、信号処理回路5を通して読
み出された信号列から、Qコード検出部6でサブ
コードのQコードを検出し、コントロール部7に
読み込む。読み込んだQコードが所望の値でなけ
れば、ピツクアツプ駆動部8でピツクアツプ2を
駆動し、所望の値が得られるまで移動することに
なる。所望のところに達すれば、コントロール部
7はCD−ROM信号処理回路8、ヘツダ情報検出
部9を通してヘツダ情報を読み取り、データとし
て得たいブロツクのヘツダ情報が読み取れるのを
待つ。
この待ち時間は、第2図に示すズレ量にあた
る。ここで、第2図は、Qコード及びヘツダ情報
が読み取れる時間的な関係を示す。QはQコー
ド、Hはヘツダを示し、各サフイツクス数字が同
一であるところ同志が互いに対応していることを
示す。上記ズレ量が、CD−ROMデイスクによつ
て異なり、特にズレ量が大きい場合には、データ
を読み出せるまでの待ち時間が大きくなるという
不都合が生じることになる。本実施例では、CD
−ROMデイスク装着時、デイスク脱着信号発生
部10にてズレ量を検知し、このズレ量とある設
定量との差をオフセツト量として知り、以後のデ
ータアクセス時にはこのオフセツト量に相当する
分だけQコードをずらして、所望のQコードとす
る。第2図におけるオフセツト量はQ1をQ2にず
らすことに相当し、Q2を所望のQコードとした
場合は、第3図に示すように設定量のみの時間差
で所望のヘツダ位置に達することがわかる。
る。ここで、第2図は、Qコード及びヘツダ情報
が読み取れる時間的な関係を示す。QはQコー
ド、Hはヘツダを示し、各サフイツクス数字が同
一であるところ同志が互いに対応していることを
示す。上記ズレ量が、CD−ROMデイスクによつ
て異なり、特にズレ量が大きい場合には、データ
を読み出せるまでの待ち時間が大きくなるという
不都合が生じることになる。本実施例では、CD
−ROMデイスク装着時、デイスク脱着信号発生
部10にてズレ量を検知し、このズレ量とある設
定量との差をオフセツト量として知り、以後のデ
ータアクセス時にはこのオフセツト量に相当する
分だけQコードをずらして、所望のQコードとす
る。第2図におけるオフセツト量はQ1をQ2にず
らすことに相当し、Q2を所望のQコードとした
場合は、第3図に示すように設定量のみの時間差
で所望のヘツダ位置に達することがわかる。
以上の動作のフローチヤートを第4図に示す。
以上のとおり、本実施例によれば、所望のヘツ
ダ位置に達するまでの時間を最少限に押さえられ
る効果がある。
ダ位置に達するまでの時間を最少限に押さえられ
る効果がある。
本発明によれば、CD−ROMデイスクのQコー
ドとヘツダの位置ずれのいかんによらず、最少限
の時間で、目的とするヘツダの位置に到達できる
ので、アクセス時間の向上がはかれる効果があ
る。
ドとヘツダの位置ずれのいかんによらず、最少限
の時間で、目的とするヘツダの位置に到達できる
ので、アクセス時間の向上がはかれる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例のCD−ROMドライ
ブ装置の構成を示すブロツク図、第2図および第
3図はQコード及びヘツダ情報が読み取れる時間
的関係を示す図、第4図はアクセス動作のフロー
チヤート図を示す。 1……CD−ROMデイスク、2………ピツクア
ツプ、3……スピンドルモータ、4……信号再生
部、6……Qコード検出部、7……コントロール
部、ヘツダ情報検出部、10……デイスク脱着信
号発生部。
ブ装置の構成を示すブロツク図、第2図および第
3図はQコード及びヘツダ情報が読み取れる時間
的関係を示す図、第4図はアクセス動作のフロー
チヤート図を示す。 1……CD−ROMデイスク、2………ピツクア
ツプ、3……スピンドルモータ、4……信号再生
部、6……Qコード検出部、7……コントロール
部、ヘツダ情報検出部、10……デイスク脱着信
号発生部。
Claims (1)
- 1 CD−ROMのフオーマツトに従い信号が書き
込まれたCD−ROMデイスクより再生信号を得る
信号再生部と、前記再生信号よりサブコードのQ
コードを検出するQコード検出部と、前記再生信
号を復調して得られる復調信号よりヘツダ情報を
検出するヘツダ情報検出部と、前記CD−ROMデ
イスクの脱着信号発生部と、前記Qコードおよび
ヘツダ情報の読み取り判断機能および前記CD−
ROMデイスク脱着信号の判断機能さらに前記Q
コードに基づき希望位置へのピツクアツプ駆動を
制御する機能を具えたコントロール部とを有する
CD−ROMドライブ装置において、新たにCD−
ROMデイスクが装着されるごとに、該CD−
ROMデイスク上の特定位置の信号を再生し、前
記コントロール部によりQコードとヘツダ情報を
読み出して得られるデータを比較し、その誤差量
と設定値の差分すなわちオフセツト量を得、以後
のアクセスにおいては該オフセツト量によりアク
セスするQコードを可変する手段とを備えてなる
ことを特徴とするCD−ROMドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27321885A JPS62134879A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Cd−romドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27321885A JPS62134879A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Cd−romドライブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134879A JPS62134879A (ja) | 1987-06-17 |
JPH0560191B2 true JPH0560191B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=17524751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27321885A Granted JPS62134879A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Cd−romドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134879A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7990821B2 (en) | 2006-08-09 | 2011-08-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disk playback device |
US8125860B2 (en) | 2006-08-09 | 2012-02-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disk playback device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2743848B2 (ja) * | 1994-11-30 | 1998-04-22 | 日本電気株式会社 | 再生方法 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27321885A patent/JPS62134879A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7990821B2 (en) | 2006-08-09 | 2011-08-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disk playback device |
US8125860B2 (en) | 2006-08-09 | 2012-02-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disk playback device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62134879A (ja) | 1987-06-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |