JPH0560097B2 - - Google Patents

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JPH0560097B2
JPH0560097B2 JP59186456A JP18645684A JPH0560097B2 JP H0560097 B2 JPH0560097 B2 JP H0560097B2 JP 59186456 A JP59186456 A JP 59186456A JP 18645684 A JP18645684 A JP 18645684A JP H0560097 B2 JPH0560097 B2 JP H0560097B2
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ethylene
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toner
core material
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Masuo Yamazaki
Tooru Matsumoto
Toshuki Koshio
Ichiro Oosaki
Yasuhide Goseki
Toshiaki Nakahara
Katsutoshi Wakamya
Junichi Kurimoto
Naoyuki Ushama
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法あるいは静電印刷法など
において、静電気潜像を現像するのに用いられる
トナーに関し、特に加圧定着に適したカプセルト
ナーに関する。 [従来の技術] 従来、電子写真法としては米国特許第2297691
号明細書、特公昭42−23910号公報及び特公昭43
−24748号公報等に記載されている如く、多数の
方法が知られているが、一般には光導電性物質を
利用し、種々の手段により感光体上に電気的潜像
を形成し、次いで該潜像をトナーを用いて現像
し、必要に応じて紙等の転写材にトナー画像を転
写した後、加熱或いば圧力或いは溶剤蒸気などに
より転写材に定着し、複写物を得るものである。 加圧することにより、トナー被定着物に固着せ
しめる方法としては、米国特許第3269626号明細
書、特開昭48−1026424号公報等に開示されてお
り、省エネルギー、無公害、複写機の電源を入れ
れば待時間なしで複写が行えること、コピー用紙
の焼け焦げの危険もないこと、高速定着が可能な
こと及び定着装置が簡単であることなどの利点が
多い。 しかしながら、斯る従来の加圧定着法に於いて
は、画像支持体に特殊な処理を施さなければ満足
な定着性が得られないばかりか、定着圧力も200
〜300Kg/cm2と極めて高い圧力を要する欠点を有
していた。更に加圧定着用トナー材料には軟質材
料が利用されることが多く、その結果、ポツトラ
イフに乏しく保存時にトナー粒子同志が凝集した
り合一化を起こし、更にブロツキング化・ドラム
表面上へのフイルミング・キヤリヤー汚染・定着
ローラーオフセツトといつた好ましくない現像を
生ずる。 このような背景から近年、上述の如き欠点を克
服すべく理想的トナーと考えられる多数のマイク
ロカプセルトナーが提案されている。しかしなが
ら、それらの方法に於いても未だ多くの問題があ
る。 たとえば予め芯粒子を形成せしめた後、カプセ
ル化する方法に於いて通常芯粒子形成は、乳化剤
及び分散剤の助けで造粒される場合が多い。しか
しながら、これらの方法に於いては、用いた乳化
剤及び分散剤のため条件によつては自己乳化物が
多量に発生したり、また一旦生成した粒子が再び
合一し粗大な粒子をも生成する結果、極めて粒度
分布の広い粒子が得られる事が多い。更に芯材料
として、たとえば単にパラフイン類とポリエチレ
ンワツクス類のようなものを単に混合せしめるよ
うな系に於いてはパラフイン中にポリエチレンワ
ツクスが球晶を形成し易く、この事が溶融混練
後、水系にて芯粒子を形成せしめる際パラフイン
中にポリエチレンの結晶化を起こし、結果的に粒
子表面のゼーター電位の変化を招き、安定した粒
子を形成し難く、仮に、得られた芯粒子をカプセ
ル化する際に於いても芯粒子表面上に均一な被覆
を形成する事が困難である事が知られている。ま
た、特開昭55−142360号公報は、天然ワツクス、
合成ワツクス又はエチレン−酢酸ビニル共重合体
等の圧力定着性成分を含有する芯物質を外殻で覆
つたカプセルトナーにポリ弗化エチレン又はシリ
コン−オイル等の離型性物質を含有させて、圧力
定着性が良く、圧力定着時にオフセツトを起こさ
ないカプセルトナーを提案している。しかしなが
ら、芯物質に天然ワツクス、合成ワツクス又はエ
チレン−酢酸ビニル共重合体等の圧力定着性成分
とポリ弗化エチレン又はシリコーンオイル等の離
型性物質とを含有させる場合には、芯物質形成時
にワツクス類又はエチレン−酢酸ビニル共重合体
と、ポリ弗化エチレン又はシリコーンオイルとが
水系媒体中での造粒時に相分離を起こすため芯物
質の粒度分布が広くなり、かつカプセル化したカ
プセルトナーは、カプセル化が不十分となるの
で、カプセルトナーの画像濃度の立上がりが若干
緩慢であり、かつ耐久時に画像濃度が定価する傾
向にあるという問題点があり、この問題点に時に
高温放置、定温放置を繰返すヒートサイクル試験
により、より顕著となるためさらなる改良が望ま
れている。カプセル化工程に於ても、相分離法を
採用せしめた場合、分散媒中での芯粒子同士の凝
集及び殻材料を溶解した分散媒中への芯材料の溶
出のため、貧溶媒を添加せしめた場合、合一した
粒大粒径を有するマイクロカプセルトナーが得ら
れたり、芯粒子のみからなる独立粒子が副生され
たりする。また、場合によつては殻材料のみから
なる独立粒子も副生される場合がある。他方カプ
セル化工程にたとえば一旦芯粒子を形成後、殻材
料を溶解せしめた溶液中に芯粒子を分散せしめ、
二流体ノズル又はデイスクアトマイザーを用いて
吐出させ、芯粒子表面上に殻材を被覆せしめるス
プレー法を採用せしめた場合においても、上記問
題は根本的に解決しえるものではない。このよう
に均一な粒度分布を有するマイクロカプセルを、
低い造粒エネルギーで生成する事は、現在難しい
問題である。更に粒度分布以外にも、芯材料と殻
材料との界面自由エネルギーの点から殻材料が芯
粒子表面上へ完全に被覆できず、欠陥膜が生成し
たり、界面剥離を生じ易い。このため、スリーブ
の汚染・ドラムフイルミング・画像濃度の低下が
観察される。 更に従来カプセル磁性トナーに於いては用いた
磁性体表面の親水性が高いため、水系にて芯粒子
を生成する際、芯粒子界面に磁性体が選択的に局
在化することが走査型電子顕微鏡の観察で確認さ
れている。その結果、次工程において該芯粒子表
面上に硬質殻膜を形成せしめても十分な高抵抗化
が得られず、現像して得られたトナー像を紙など
の転写材へ転写する際はなはだ転写効率が悪く、
且つ転写ムラが起こる。このため、たとえば磁性
体を予め疎水化剤により表面処理を施したり、新
たな中間絶縁層を芯粒子と殻膜との間に設けた
り、更に芯粒子に対する殻膜厚を十分大きく設定
する等の試みがなされている。しかしながら、上
記工夫により、ある程度の高抵抗化は実施された
が、未だ不十分であり、且つ工程が非常に煩雑化
し、殻材の厚膜化にも限界がある等の諸問題を含
んでいる。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、前述の如き欠点を有利に解決
したカプセルトナーを提供することにある。 すなわち、本発明の機械的、電子写真特性的に
均一な芯粒子を有したカプセルトナーであつて、
低加圧定着が可能でかつポツトライフが長く、凝
集、合一が保存時に生じず、ブロツキング化・ド
ラム表面上へのフイルムミング、キヤリヤー汚
染、定着ローラーオフセツト等の現象を生じない
カプセルトナーを提供するためになされたもので
ある。 [問題点を解決するための手段及び作用] 本発明者らの詳細な検討の結果、カプセルトナ
ー中に芯物質に期待される機能としては、硬度付
与成分、離型性付与成分更に定着性付与成分から
なる三つの作用が必要であり、本発明に於いては
これらの作用を有する特定の樹脂を3種特定の割
合で含む混合物を予めラジカル発生剤の存在下に
て熱処理せしめた結着材料を用いる事で、従来え
てして総括的に満足しえなかつた上述の如き欠点
を有利に解決したものである。本発明に於いて用
いる上述の3種の樹脂の混合物を予めラジカル発
生剤の存在下にて熱処理せしめる事により、構成
成分同士の相分離や経時による移行、結晶化の防
止等、特に融解と固化状態を何回も繰り返すヒー
トサイクルでも性能が十分保持されるようになつ
た。本発明においては、上述の結着材料と着色材
とを含む混練物を水系媒体中に投入し造粒して得
られた芯物質を殻材料で被覆せしめるため、造粒
性や向上し、粒子同士の合一や粒子内部の着色材
や他の添加剤の凝集かたよりを小さくすることが
できる。 尚、本発明の好ましい態様としては、実施例に
あるように上述した相異する三つの作用を別個の
成分から有する三成分を予めラジカル発生剤の存
在下にて、熱処理せしめた結着樹脂を含有するこ
とである。 すなわち、本発明は、結着材料と着色材を含有
する芯物質粒子と、該芯物質粒子を被覆している
殻材料とから形成されているカプセルトナーにお
いて、該芯物質粒子が、全決着材料を100重量部
として、 (a) 印加重量が10gで15秒間荷重を保持せしめた
ビツカース硬さが2〜8Kg/mm2の天然ワツクス
類を5〜60重量部、 (b) 20℃における臨界表面張力が15〜40dyne/
cmのポリフツ化ビニル、ポリ四フツ化エチレ
ン、ポリエチレン、ポリイソブテン、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン
共重合体、エチレン−テトラフロロエチレン共
重合体、エチレン−ビニルアセテート共重合
体、イソブテン−イソプレン共重合体、ポリプ
ロピレン、ポリメチルメタクリレート及びポリ
塩化ビニルからなるグループから選ばれる重合
体を5〜60重量部、及び (c) 圧縮弾性率が0.1〜50Kg/mm2のパラフインワ
ツクス、ポリアミド樹脂又はミクロクリスタリ
ンワツクスを20〜90重量部含む混合物をラジカ
ル発生剤存在下であらかじめ熱処理せしめた結
着材料と着色材を含有する混練物を水系媒体中
に投入し、造粒して得られた球状芯物質粒子で
形成されていることを特徴とするカプセルトナ
ーを提供するものである。 本発明に用いられる印加重量が10gで15秒間加
重を保持せしめたビツカース硬さが2〜8Kg/mm2
の天然ワツクス類とは、コア芯材における硬度付
与作用(a)の物質である。即ち硬度付与作用とは、
一旦得られた芯粒子をカプセル化する際、係る外
力に対しコア粒子の形態が変化したり破砕された
りする事が無く、得られたカプセルトナーに於い
てはトナーの充填工程又は放置中に発生する外力
に対し抵抗が有り、且つ所望の磁界下に於いてス
リーブの回転に伴なうスリーブ・トナー間、スリ
ーブ・ブレード間、トナー・トナー間での抵抗力
又は転写後に於いてドラム上に残存せしめるトナ
ーをクリーニングする工程に於いて、クリーニン
グ部材とドラム間の摺擦に対し適度の強度を付与
せしめる必要がある。 本発明に用いたビツカース硬度は明石製作所製
微小硬度計(MVK−F)を用い測定することが
できる。測定方法はJIS Z2244に準拠し印加重量
が10gで所要時間が15秒となるように負荷速度を
設定し試験温度23±5℃にて測定された。本発明
で用いられる前述の天然ワツクス類としては、カ
プセルナバワツクス(ビツカース硬度Hv=3.6)
及びキヤンデリラワツクス(Hv=4.8)があげら
れる。 仮にビツカース硬さが2Kg/mm2未満である該作
用(a)を有する物質を用いた場合には、スリーブと
トナーを相対的に移動せしめる外力によりトナー
が破壊され、スリーブ上にトナー癒着を生起す
る。その結果、トナーとスリーブ間に働く本来の
機能たとえば十分な摩擦帯電の発生及びトナー粒
子相互の凝集を防ぐ働きが減少し、塗布ムラの原
因になる。逆に8Kg/mm2を越える該作用を有する
物質を用いた場合には、圧力定着性が不十分とな
る。 特に好ましい前述の天然ワツクス類としては、
酸価が0〜2(より好ましくは0〜1)の範囲に
あるカルナバワツクスを用いる事が有利である。 仮に酸価が2を越えるカルナバワツクスを用い
ると、分散剤存在下で水系分散媒中にて微粒化せ
しめる際、カルバナワツクスが自己乳化するた
め、得られた芯粒子は極めて広い粒度分布をもつ
ものしか得られない。 更にカルナバワツクスは極めて硬度が高く、比
較的溶融粘度が低いため微粒化に必要な撹拌動力
が小さくてすみ、通常用いられる撹拌装置では、
目的とする微粒化が達成できないという問題に対
しては有利である。 更に好ましくは芯粒子形成時において、用いる
磁性体を内包せしめる大きな働きを有している。 本発明に用いられる20℃における臨界表面張力
が15〜40dyne/cmのポリフツ化ビニル、ポリ四
フツ化エチレン(テフロン)、ポリエチレン、ポ
リイソブテン、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−テト
ラフロロエチレン共重合体、エチレン−ビニルア
セテート共重合体、イソブテン−イソプレン共重
合体、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレー
ト及びポリ塩化ビニルから選ばれる重合体は、コ
ア芯材における離型性付与作用(b)の物質である。
これらの重合体の20℃における臨界表面張力
(γc)は以下に示す通りである。ポリフツ化ビニ
ル(臨界表面張力;γc=28)、テフロン(γc=
18.5)、ポリエチレン(γc=31)、ポリイソブテン
(γc=27)、エチレン−アクリル酸共重合体92:
8モル%(γc=44)、エチレン−プロピレン共重
合体(γc=28)、エチレン−テトラフロロエチレ
ン共重合体(γc=26〜27)、エチレン−ビニルア
セテート共重合体(γc=37)、イソブテン−イソ
プレン共重合体(γc=27)、ポリプロピレン(γc
=29〜34)、ポリメチルメタクリレート(γc=
39)、ポリ塩化ビニル(γc=39)。前述の20℃に
おける臨界表面張力が15〜40dyne/cmの重合体
の中でも特にポリフツ化ビニル、ポリ四フツ化エ
チレン(テルロン)、ポリエチレン等が好ましい。 仮に臨界表面張力が15dyne/cm未満である作
用(b)を有する物質を用いる場合には、芯物質とし
て含有せしめる作用(a)、作用(c)を有する物質及び
殻材料との間に十分なる相互作用が発揮されず、
芯物質の均一分散性、更に外力に対する層間剥離
性に対し効果が期待できない。他方、臨界表面張
力が50dyne/cmを越える該作用を有する物質を
用いる場合には、吸水性が高いため高湿下に於い
て画像濃度の低下及びドラムフイルミングの原因
となる。更に湿式にて芯粒子を形成せしめる際に
は、自己乳化を起こし、著しく粒度分布の広いも
のしか得られない欠点を有している。 本発明に用いられる圧縮弾性率が0.1〜50Kg/
mm2のパラフインワツクス、ポリアミド樹脂及びミ
クロクリスタリンワツクスから選ばれる物質は、
コア芯材における定着性付与作用(c)の物質であ
る。 本発明の圧縮弾性率はJIS−K7208に準拠し測
定することができる。測定条件としては島津製作
所(株)製島津オートグラフDCS−2000を用い、直
径12mm、高さ30mmに成型された試料片を加圧面に
置き、試験速度を毎分9mmの速さで加圧せしめ、
得られた圧縮応力−歪曲線の始めの直線部分の勾
配から圧縮弾性率を算出し求める。 本発明に用いられる前述の圧縮弾性率が0.1〜
50Kg/mm2のパラフインワツクス、ポリアミド樹脂
及びミクロクリスタリンワツクスから選ばれる物
質の特に好ましい具体的物質としては、パラフイ
ン155(日本製蝋社製;圧縮弾性率E=10Kg/mm2)、
SPO145(日本製蝋社製;E=15Kg/mm2)、ポリマ
イドS−40E(三洋化成社製;E=12Kg/mm)、ミ
クロクリスタリンワツクス(日本ケミカル社製;
E=26Kg/mm2)がある。定着性付与成分とは、未
定着画像を定着器で被定着物に定着せしめる際、
定着器からの応力に十分感応し易い事が必要であ
る。しかしながら、外力に対し過度に変形しすぎ
ると、被定着物の内部迄変形が及ぶため、トナー
と被定着物間の界面強度は増加するが、逆に布、
消しゴム等による摺擦に対しては、逆に弱くなる
欠点を有する。仮に圧縮弾性率が0.1Kg/mm2以下
である該作用(c)を有する物質を用いた場合には、
画像が“つぶれ”たり“にじみ”を生じた。他方
50Kg/mm2以上の該作用(c)を有する物質を用いる
と、定着物が被定着物から“はがれ”るなど定着
性能が著しく劣る。本発明に用いられる該作用
(a)、(b)、(c)の添加量としては、芯物質中の全結着
樹脂を100重量部として、(a)が5〜60重量部、好
ましくは10〜50重量部、(b)が5〜60重量部、好ま
しくは10〜50重量部、(c)が20〜90重量部、好まし
くは20〜80重量部に比率で添加する事が必要であ
る。 本発明においては、前述の(a)硬度付与作用とし
ての特定の物質、(b)離型性付与作用としての特定
の物質及び(c)定着性付与作用としての特定の物質
の3種を特定の割合で含む混合物をラジカル発生
剤の存在下にて熱処理せしめる必要がある。 この熱処理により生起する反応は、ラジカル発
生剤あるいは加熱により発生するラジカルによる
水素引き抜き反応、分子内あるいは分子間の架橋
反応等のラジカル反応である。 重合開始剤を使用する方法は、ラジカルの発生
が比較的低い温度で容易かつ確実であるので好ま
しい。 重合開始剤としては、ペルオキシド化合物(表
1にその具体例を示す。)、クメンヒドロペルオキ
シドなどのヒドロペルオキシド類、ジ−tert−ブ
チルペルオキシドどのアルキルペルオキシド、ペ
ルオクソ硫酸カリウム、ペルオクソ硫酸アンモニ
ウム、過酸化水素、2,2−アゾビスイソブチロ
ニトリル等のいわゆるラジカル重合開始剤が好適
に用いられる。
【表】
【表】 好ましくは安全性、入手しやすさ、反応性の良
好な過酸化水素、n−ブチル−4,4−ビス−
tert−ブチルパーオキシバレエート(日本油脂(株)
製バーヘキサV)が特に好ましい。 本発明の特徴の一つであるラジカル発生剤存在
下における熱処理を施すことにより、従来では全
く予想されなかつた特徴、つまり芯物質中に含有
される硬質付与作用成分、離型性付与作用成分さ
らに定着性付与作用成分等の相分離及び経時変化
に伴なう成分の移行が防止でき結果的に機械的、
電子写真特性的に均一な芯粒子が生成できた。 本発明において必要に応じて用いられる別の芯
物質としては、特に懸濁法で芯粒子を作るときに
は、アミン系樹脂と組み合わせるのが良い。 本発明のカプセルトナーの芯物質中に含有させ
る着色材としては公知の染顔料及び磁性物質が使
用できる。例えば各種のカーボンブラツク、アニ
リンブラツク、ナフトールイエロー、モリブデン
オレンジ、ローダミンレーキ、アリザリンレー
キ、メチルバイオレツトレーキ、フタロシアニン
ブルー、ニグロシンメチレンブルー、ローズベン
ガル、キノリンイエロー等が例としてあげられ
る。 本発明のカプセルトナーの芯物質中に含有せし
める磁性物質としては、鉄、コバルト、ニツケル
あるいはマンガン等の強磁性の元素及びこれらを
含むマグネタイト、フエライト等の合金、化合物
などである。この磁性物質を着色材と兼用させて
もよい。更にこの磁性物質の粒子は、各種疎水化
剤たとえばシランカツプリング剤、チタンカツプ
リング剤、界面活性剤等により処理されてもよ
い。この磁性物質の含有量は芯物質中の全ての樹
脂100重量部に対して15から100重量部が良い。 更に、これら芯物質の結着樹脂と着色材、磁性
物質からなるトナーの溶融混合物の120℃におけ
るズリ速度10sec-1で測定したみかけ粘度が、ず
り速度0.5sec-1で測定したみかけ粘度の1/5以下
であることが定着性、製法上から望ましい。 このズリ速度の速いほうが、みかけ粘度が低く
なることは、一般にチキソトロピー性と呼ばれ、
このチキソトロピー性の高いものは、圧力定着時
の圧力ローラー間におけるズリによるトナーの変
形を助長し、定着性を向上させる。 また、後記するように、この芯物質を溶融混練
後、水系媒体中に投入して、乳化剤等の存在下に
てホモミキサー等の強力な剪断力を付与すること
により、造粒する方法においては、該剪断時、芯
物質のみかけ粘度が低くなることによつて、造粒
性を向上させ、一方、剪断後は、みかけ粘度が高
くなることにより、粒子同士の合一や、粒子内部
の着色材、磁性体等顔料物の凝集、かたよりを小
さくする。 粘度の測定方法は各種の粘度計が用いられるが
本発明では回転二重円筒(ローター)型粘度計を
用いた。 ローター型粘度計の場合ずり速度は次式により
求められる。 D=2ω/1−(Rb/Rc)2=2・2πN
/60/1−(Rb/Rc)2=0.2094N/1−(Rb/Rc)2 (sec-1) Rc:カツプ半径(cm) Rb:ローター半径(cm) h:ローター高さ(cm) ω:ローター回転角速度 N:回転数(rpm) またずり応力は、S=M/2πRb2h、M:粘性
トルクであり、η=S/D、η:粘度であるか
ら、粘度計のローターの形状からトルクを測定す
ればずり速度粘度を知ることができる。 また、このような粘着樹脂は、比較的低溶融粘
度のため、溶融混練時、着色材、磁性体等の顔料
と結着樹脂と間でのシエア(剪断力)がはたらか
ず、このため顔料の結着樹脂中への分散が不充分
となり、トナー粒子内部に着色材料が存在しない
粒子、あるいはトナー粒子中の着色材料が偏在す
る粒子が多数生成し、これがトナーとしての性能
を低下させ、ひいては画像性、耐久性、安定性な
どに悪影響をおよぼす傾向がある。 従つて、トナー粒子中の顔料粒子の粒径は、
5μm以下好ましくは2μm以下になるように分散
させることが望ましく、このためには、従来トナ
ー成分の溶融分散法として用いられた二本ロー
ル、二軸型押出機ニーダーなどではなく、メデイ
アを用いた、アトライター類、ボールミル類、サ
ンドミル類により、充分長い時間溶融混練、分散
することが望ましい。 顔料物質の分散の程度を見るためにはトナーを
エポキシ樹脂などの包埋樹脂中に分散させ硬化し
たのちにミクロトームなどで超薄切片にし、透過
型の電子顕微鏡で観察することにより知ることが
でき、また、粒度ゲージ(グラインドゲージ、ヨ
シミツ精機株式会社製型)によつても、知るこ
とができる。 本発明に用いられる殻材料としては、公知の樹
脂が使用可能であり、例えば、次の様なモノマー
類から成る樹脂がある。スチレン、p−クロルス
チレン、p−ジメチルアミノ−スチレンなどのス
チレン及びその置換体;アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル
エステルなどのアクリル酸あるいはメタクリル酸
のエステル;無水マレイン酸あるいは無水マレイ
ン酸のハーフエステル、ハーフアミドあるいはジ
エステルイミド、ビニルピリイン、N−ビニルイ
ミダゾールなどの含窒素ビニル;ビニルホルマー
ル、ビニルブチラールなどのビニルアセタール;
塩化ビニル、アクリロニトリル、酢酸ビニルなど
のビニルモノマー;塩化ビニリデン、フツ化ビニ
リデンなどのビニリデンモノマー;エチレン、プ
ロピレンなどのオレフインモノマーである。ま
た、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスル
ホネート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリウチ
ア、エポキシ樹脂、ロジン、変成ロジン、テルペ
ン樹脂、フエノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化
水素樹脂、芳香族系石油樹脂、メラミン樹脂、ポ
リフエニレンオキサイドのようなポリエーテル樹
脂あるいはチオエーテル樹脂、などの単独重合
体、あるいは共重合体、もしくは混合物が使用で
きる。 本発明のカプセルトナーに荷電制御、流動性付
与、着色等の目的でカーボンブラツク、各種染顔
料、疎水性コロイド状シリカ等を添加または混合
することができる。 カプセルトナーの平均粒径は3〜20μm(好ま
しくは8〜15μm)が良い。該トナーは着色染顔
料を1〜30wt%(好ましくは5〜15wt%)含ん
だ芯の周囲を硬質材料で0.01〜2μm(好ましくは
0.1〜0.3μm)の厚さに被覆したものである。 カプセルトナーを製造する方法は、種々の公知
のカプセル化技術を利用することができる。例え
ば、スプレードライ法、界面重合法、コアセルベ
ーシヨン法、相分離法、in−situ重合法、米国特
許第3338991号明細書、同第3326848号明細書、同
第3502582号明細書などに記載されている方法な
どが使用できる。 本発明において特に好ましい方法としては、予
め芯粒子をスプレードライ法又は水系媒体中にて
乳化剤又は/及び懸濁剤等の存在下にて強力な剪
断力を付与することにより生成し、引き続き殻材
料を少なくとも一種以上含有せしめる良溶媒中に
分散せしめ、既分散媒液中に貧溶媒を漸時添加せ
しめることにより、殻材料を芯粒子表面上に固着
定着せしめることによりカプセル化する方法など
が有利に使用できる。この際、必要に応じカプセ
ル化工程の前処理として乳化剤又は/及び懸濁剤
を一旦除去せしめた後利用することも可能であ
る。 [実施例] 次に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 市販カルナバワツクス(野田ワツクス社製)1
Kgを2−四つ口フラスコ中に取り、窒素雰囲気
中にて容器内を1〜2mmHg迄減圧せしめる。減
圧を維持しつつ、容器内を250℃迄加熱せしめ、
8時間反応させる。この際得られたカプナバワツ
クスの酸価は0.5であつた。 このカルナバワツクス(Hv=3.6)400gとポ
リワツクス655(ペトロライト社製;γc=
31dyne/cm)200g、更にSP0145(E=15Kg/mm2
400gを2−四つ口フラスコに移しパーヘキサ
V(日本油脂社製;10時間の半減期を得る温度105
℃)1gを添加し、容器内を150℃迄加熱せしめ
2時間熱処理させた。更に下記混合物を120℃に
てアトライターを用い200rpmにて3時間混練せ
しめた。 該混練物の120℃におけるずり速度10sec-1のみ
かけ粘度600cps、ずり速度0.5sec-1のみかけ粘度
が6500cpsであつた。 また、混練物中の磁性粒子の粒径は、最大1.5μ
mであつた。 上記反応物 70重量部 スチレン・ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト共重合体(以下St・DM共重合体と称す)
30重量部 磁性体 80重量部 他方20アジホモミキサー(特殊機化工業社
製)中に予め水20及び親水性シリカ(アエロジ
ール#200;日本アエロジル社製)20gを採取し
90℃に加温せしめた。この分散媒中に上記混練物
1Kgを投入し、周速20m/sec、パス回数6.9回/
minの条件にて1時間造粒を行なつた。造粒終了
後、熱交換機を用い冷却を行なつた。この分散液
中に水酸化ナトリウム50gを添加し、5時間撹拌
をつづけた。得られた球状芯粒子を蛍光X線分析
法で分析した結果、残存シリカの存在は見られな
かつた。更に遠心分離機を用い、瀘過、水洗を行
ない、数平均粒径が10.2μm、体積平均粒径が
14.3μm、体積平均粒径の変異係数が18.7%であ
る芯粒子が95%の収率で得られた。得られた芯粒
子を乾燥後、再び20アジモミキサーを用い、 芯粒子 1Kg St・DM共重合体 80g ジメチルホルムアミド(DMF) 4 上記組成の混合物として十分に分散せしめた
後、エタノールを漸次滴下したところ、粒子の合
一もなく、走査型電子顕微鏡(SEM)で観察し
たところ滑らかな表面形状を示すカプセルトナー
が得られた。 このトナーにポジ用シリカ0.5%を外添し、PC
−10改良機(キヤノン社製)にて画出しを行なつ
た後、未定着画像を線圧10Kg/cmにて金属ローラ
ーを使用し定着した。耐久枚数に対する画像濃度
の結果は平均画像濃度1.15で濃度の立ち上がり、
立ち下がりも見られず3000枚迄推移した。 尚、定着性に関しては、線圧10Kg/cmでも十分
なる定着性を示した。 実施例 2 市販カルナバワツクスを、アルコールからソツ
クスレー抽出装置を利用し、抽出操作を行なつ
た。得られたカルナバワツクスの酸価は0.8であ
つた。 該カルナバワツクス(Hv=3.4)400gとポリ
ワツクス1000(ペトロライト社製;γc=31dyne/
cm)200g、更にパラフインワツクス155(日本精

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結着材料と着色材を含有する芯物質粒子と、
    該芯物質粒子を被覆している殻材料とから形成さ
    れているカプセルトナーにおいて、該芯物質粒子
    が、全結着材料を100重量部として、 (a) 印加重量が10gで15秒間荷重を保持せしめた
    ビツカース硬さが2〜8Kg/mm2の天然ワツクス
    類を5〜60重量部、 (b) 20℃における臨界表面張力が15〜40dyne/
    cmのポリフツ化ビニル、ポリ四フツ化エチレ
    ン、ポリエチレン、ポリイソブテン、エチレン
    −アクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン
    共重合体、エチレン−テトラフロロエチレン共
    重合体、エチレン−ビニルアセテート共重合
    体、イソブテン−イソプレン共重合体、ポリプ
    ロピレン、ポリメチルメタクリレート及びポリ
    塩化ビニルからなるグループから選ばれる重合
    体を5〜60重量部、及び (c) 圧縮弾性率が0.1〜50Kg/mm2のパラフインワ
    ツクス、ポリアミド樹脂又はミクロクリスタリ
    ンワツクスを20〜90重量部含む混合物をラジカ
    ル発生剤存在下であらかじめ熱処理せしめた結
    着材料と着色材を含有する混練物を水系媒体中
    に投入し、造粒して得られた球状芯物質粒子で
    形成されていることを特徴とするカプセルトナ
    ー。
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