JPH0559876U - リモコンスイッチ用配線基板 - Google Patents

リモコンスイッチ用配線基板

Info

Publication number
JPH0559876U
JPH0559876U JP004799U JP479992U JPH0559876U JP H0559876 U JPH0559876 U JP H0559876U JP 004799 U JP004799 U JP 004799U JP 479992 U JP479992 U JP 479992U JP H0559876 U JPH0559876 U JP H0559876U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discrete
board
remote control
control switch
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP004799U
Other languages
English (en)
Inventor
量 岡村
恭一 秋間
Original Assignee
エスエムケイ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エスエムケイ株式会社 filed Critical エスエムケイ株式会社
Priority to JP004799U priority Critical patent/JPH0559876U/ja
Publication of JPH0559876U publication Critical patent/JPH0559876U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、デスクリート部品(例えばLE
D)を面実装基板に対応した基板にモジュール化した構
造にすることを目的とする 【構成】 本考案の構成は、面実装基板に略直交状態
にデスクリート部品を搭載したデスクリートモジュール
基板を結合する構造にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレビ、ビデオ等の電気機器において使用されるリモコンスイッチ の配線基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリモコンスイッチ1は、図6に示すように、絶縁部材から形成された絶 縁ハウジング2のボス部2aの上に面実装基板3を所定位置に搭載し、該面実装 基板3に実装された固定接点3a、3b群の上に対峙した可動接点4aを備えた スイッチ4群を配置し、面実装基板3を適宜間隔を持って絶縁ハウジング6のボ ス部5を設け、このボス部5を備えた絶縁ハウジング6をかぶせると共に、前面 部には赤外線LEDや可視光線用LED等の光線を透過させる前面カバー7を取 り付けて構成されている。
【0003】 そして、面実装基板3には、固定接点3a、3b群の他に面実装できる多数の 実装部品3cを組み立て工程の時に搭載し、面実装できないデスクリート部品8 は、実装部品3cを搭載後、別工程で取り付けていた。
【0004】 例えば、デスクリート部品8であるところのLEDは、接続端子8aの中間か ら略直角に折り曲げるフォーミングを行ってから面実装基板3上に取り付けてい た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようにデスクリート部品を含んだ組み立てでは、同一工 程において実装できないこと、及びフォーミングして組み立てなければならない こと等により複数の組み立て工程を必要とし、コストダウンを図るための自動化 に適応できないという課題を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため本考案は、面実装対応の多数の部品を搭載した面実 装基板と、デスクリート部品をモジュール化したデスクリートモジュール基板と からなり、該デスクリート基板を前記面実装基板に直交状態に結合したことを特 徴とするリモコンスイッチ用配線基板であり、前記デスクリート部品が主にLE Dである。
【0007】
【作用】
デスクリート部品をモジュール化したデスクリートモジュール基板を形成して 面実装基板と結合したことにより、それぞれの基板における対応部品を自動化し て搭載することができ、且つ両基板の結合も自動的に組み立てるのである。
【0008】
【実施例】
次に、本考案を図を参照にしてより詳しく説明する。尚、理解を容易にするた めに従来例と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0009】 リモコンスイッチ1の絶縁ハウジング2内に配設される面実装基板3は、図1 及び図2に示すようにSMTに対応したパターン印刷と、実装された固定接点3 a、3b群の上に対峙した可動接点4aを備えたスイッチ4群等を配置し、後部 にはバッテリーを内臓するバッテリー室91を備え、デスクリート部品8をモジ ュール化したデスクリートモジュール基板9を直交状態に結合する構造である。
【0010】 そして、種々の信号を制御するSMT対応部品LSI3e、レジスター3f及 びトランス3g等がパターン印刷された上に実装されている。このLSI3e等 は、例えば各スイッチ4が押された場合に適宜内臓されているROMからデータ を読み出してLEDを発光させる等の機能を備えている。
【0011】 固定接点3a、3bは、一定間隔を維持した凹凸の導電材を組み合わせた接点 である。 可動接点4aは、導電性のゴム状の接点であって、固定接点3a、3bとの電 気的接続をする。
【0012】 第一の実施例であるデスクリートモジュール基板9は、図2に示すように面実 装基板3と結合した時に実装効率を上げるように複数の結合脚9aを備え、この 結合脚9aを面実装基板3に設けてある結合穴3dに起立状態、即ち嵌合して直 交状態で多面付けできる構成にしたのである。
【0013】 第二の実施例であるデスクリートモジユール基板51は、図3に示すように凸 部53aと凹部53bからなる結合脚53と面実装基板57の端面に凸部55a と凹部55bからなる嵌合部55を設け、デスクリートモジュール基板51を起 立状態で、面実装基板57に直交する方向からの嵌合又は面実装基板57の面の 延長上の位置から嵌合して井桁状に組合わせる構造である。
【0014】 第三の実施例であるデスクリートモジュール基板71は、図4に示すようにデ スクリート基板71と面実装基板81とは、結合部品73を介して結合する構造 である。 結合部品73は、直角に曲げた両端にそれぞれ結合部73aを備えたクリップ 状をしており、両基板を半田付けしないで接続すると共に電気的接続を兼ねるこ ともできる構造である。
【0015】 デスクリートモジュール基板9のモジュール化は、図5に示すように予めデス クリート部品8であるところのLED8、コンデンサ8b及びトランス8c等を 実装してモジュール化する。モジュール化する部品等はデスクリート部品8に限 定するものでなくSMTに対応した部品等であってもよい。
【0016】 例えば、発光素子であるLED8とLED8を制御するアンプ等からなるSM T対応LSIを1つの基板上にモジュール化すれば、設計、修理等しやすくなる 。
【0017】 そして、デスクリートモジュール基板9は、面実装基板3と直交状態で固定さ れるのでデスクリート部品8のフォーミングをせずに取り付けられる構造である 。 例えば、発光素子であるLEDの接続端子8aを途中から略直角に曲げるフォ ーミングを行なわずにデスクリートモジュール基板9に取り付け、従来と同様に 光源として使用することができる。
【0018】 また、フォーミングせずにデスクリート部品8をデスクリートモジュール基板 9に取り付けることができるために面実装基板3と同じ組み立て工程を使用する ことができ、組み立て工程では、デスクリートモジュール基板9を単一部品とし て組み立てができる構造である。
【0019】 バッテリー室91は、図1に示すように2個の乾電池91aを内臓でき、乾電 池91aのプラス側を平板91bに接触し、マイナス側を先すぼみのコイルバネ 91cで付勢して外部からの衝撃に対応できる直列に接続した構造である。そし て、2個の乾電池91aの内、片方の平板91bから導線を介して面実装基板3 の電源パターンに接続し、他方の乾電池のコイルバネ91cは導線を介して面実 装基板3の接地パターンに接続している。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るリモコン用配線板は、デスクリート部品を モジュール化したデスクリートモジュール基板を形成して面実装基板に結合する ことにより、組み立て工程における自動化が図れ、同時にデスクリート部品のフ ォーミングが不要になったのでそれに要した手数を省くことができ、それによっ て生産コストを大幅に下げることができる。
【0021】 また、LEDを主体としたデスクリートモジュール基板にすることにより、リ モコンに不可欠なLEDをフォーミングせずに取り付けができ生産コストを大幅 に下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のリモコンスイッチの断面略図である。
【図2】本考案に係る第一の実施例であるデスクリート
モジュール基板と、面実装基板との結合関係を表わした
概略斜視図である。
【図3】本考案に係る第二の実施例であるデスクリート
モジュール基板と面実装基板との結合関係を表わした概
略斜視図である。
【図4】本考案に係る第三の実施例であるデスクリート
モジュール基板と面実装基板の結合関係を表わした概略
斜視図である。
【図5】図2に示したデスクリートモジュール基板にデ
スクリート部品を実装した概略斜視図である。
【図6】従来技術のリモコンスイッチの断面略図であ
る。
【符号の説明】
1 リモコンスイッチ 2 絶縁ハウジング 2a ボス部 3 面実装基板 3a 固定接点 3b 固定接点 3c 実装部品 3d 結合穴 4 スイッチ 4a 可動接点 5 ボス部 6 絶縁ハウジング 7 前面カバー 8 デスクリート部品 8a 接続端子 9 デスクリートモジュール基板 9a 結合脚

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面実装対応の多数の部品を搭載した面実
    装基板と、デスクリート部品をモジュール化したデスク
    リートモジュール基板とからなり、該デスクリート基板
    を前記面実装基板に直交状態に結合したことを特徴とす
    るリモコンスイッチ用配線基板。
  2. 【請求項2】 デスクリート部品が主にLEDであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のリモコンスイッチ用配
    線基板。
JP004799U 1992-01-14 1992-01-14 リモコンスイッチ用配線基板 Pending JPH0559876U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP004799U JPH0559876U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 リモコンスイッチ用配線基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP004799U JPH0559876U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 リモコンスイッチ用配線基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0559876U true JPH0559876U (ja) 1993-08-06

Family

ID=11593824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP004799U Pending JPH0559876U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 リモコンスイッチ用配線基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0559876U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537168B2 (ja) * 1975-02-12 1978-03-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537168B2 (ja) * 1975-02-12 1978-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0939457A3 (en) Device-to-board electrical connector
EP1221717A3 (en) Assembly structure of a flat type device including a panel having electrode terminals disposed on a peripheral portion thereof and method for assembling the same
CA2255426A1 (en) Electrically heated chemical delivery system and method of manufacturing same
US20070037448A1 (en) Module assembly and equipment for fitting the same
US20090213563A1 (en) Interconnecting device and method used to electrically mount a daughter board to a motherboard
JPH0625905Y2 (ja) ソケット
JPH05258805A (ja) 接地ブロック
JPH0559876U (ja) リモコンスイッチ用配線基板
JP3150369B2 (ja) コネクタ
JP2580784Y2 (ja) 電子回路実験装置
JPH0546069Y2 (ja)
US6109932A (en) Three-dimensional electrical interconnection system
JP3296762B2 (ja) 電子機器の電源端子取付構造
JPS5936945Y2 (ja) プリント板間接続構造
JPH0319240Y2 (ja)
JPH0935833A (ja) 配線基板の組立て構造とその配線基板
JPH0559827U (ja) 放電点灯装置の組立構造
JPH052392U (ja) 表面実装用コネクタ
JPH0577954U (ja) 光コネクター
JPH0241857Y2 (ja)
JPH0632704Y2 (ja) プリント基板装置
JPH0660986U (ja) 中継コネクタ
JPS6388765A (ja) 端子台装置
JPH0424288U (ja)
TH22549A (th) ชุดเต้ารับไฟฟ้าและหน้าสัมผัสแบบสปริงสำหรับปิ้งดังกล่าว