JPH0546069Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546069Y2 JPH0546069Y2 JP1988053101U JP5310188U JPH0546069Y2 JP H0546069 Y2 JPH0546069 Y2 JP H0546069Y2 JP 1988053101 U JP1988053101 U JP 1988053101U JP 5310188 U JP5310188 U JP 5310188U JP H0546069 Y2 JPH0546069 Y2 JP H0546069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- board unit
- lamp module
- led lamp
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ボードにマトリクス状に挿入孔を設
け、これにLEDランプモジユールを装着して所
要の文字表示などを行うLED表示装置に関する
ものである。
け、これにLEDランプモジユールを装着して所
要の文字表示などを行うLED表示装置に関する
ものである。
従来は、例えば第7図に示すように電極板31
をインサートした絶縁板32と、電極板33をイ
ンサートした絶縁板34を重ねて一体化し、これ
にマトリクス配列となるようにランプモジユール
装着用挿入孔35を設けて表示ボードユニツトと
し、挿入孔35にLEDランプモジユール(第2
図参照)を装着するようにしている。ユニツトの
側面には電源供給及び拡張用の端子36を設けて
いる。
をインサートした絶縁板32と、電極板33をイ
ンサートした絶縁板34を重ねて一体化し、これ
にマトリクス配列となるようにランプモジユール
装着用挿入孔35を設けて表示ボードユニツトと
し、挿入孔35にLEDランプモジユール(第2
図参照)を装着するようにしている。ユニツトの
側面には電源供給及び拡張用の端子36を設けて
いる。
上記構造の表示ボードユニツトにより表示ボー
ドを構成する場合、複数のユニツトを連設して表
示面積の拡張を行つており、相互の電気的接続に
は端子36が使用される。
ドを構成する場合、複数のユニツトを連設して表
示面積の拡張を行つており、相互の電気的接続に
は端子36が使用される。
なお、第8図に示すように表示ボードユニツト
にコネクタ37を取付け、これにコネクタ38を
結合して電源供給や拡張を行うようにしたものも
ある。
にコネクタ37を取付け、これにコネクタ38を
結合して電源供給や拡張を行うようにしたものも
ある。
しかし、このような構造では、端子36にハン
ダ付けが必要で作業性に劣り、コネクタの使用で
コストが高くなる。また、ユニツト相互を結合し
た時に機械的強度が不足するといつた問題点があ
る。
ダ付けが必要で作業性に劣り、コネクタの使用で
コストが高くなる。また、ユニツト相互を結合し
た時に機械的強度が不足するといつた問題点があ
る。
本考案は、ピンプラグタイプの端子を有し、か
つ抵抗を内蔵したLEDランプモジユールと、3
枚の絶縁板を重ね、その間に各々電極板を挟んで
一体化した積層体に、前記LEDランプモジユー
ルを着脱自在に装着する挿入孔を所要の配列とな
るように形成する一方、対向する一対の側縁部の
一方に雌型コネクタ部を、他方に雄型コネクタ部
をその側縁と平行な方向にスライド可能に一体に
形成した表示ボードユニツトとを備え、複数の表
示ボードユニツトを使用し、そのコネクタ部の結
合によつて拡張を行うことを特徴とするものであ
る。
つ抵抗を内蔵したLEDランプモジユールと、3
枚の絶縁板を重ね、その間に各々電極板を挟んで
一体化した積層体に、前記LEDランプモジユー
ルを着脱自在に装着する挿入孔を所要の配列とな
るように形成する一方、対向する一対の側縁部の
一方に雌型コネクタ部を、他方に雄型コネクタ部
をその側縁と平行な方向にスライド可能に一体に
形成した表示ボードユニツトとを備え、複数の表
示ボードユニツトを使用し、そのコネクタ部の結
合によつて拡張を行うことを特徴とするものであ
る。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもの
で、AはLEDランプモジユール、Bは表示ボー
ドユニツトである。ランプモジユールAは、第2
図に示すようにLED1とピンプラグタイプの端
子2をケース3に取付け、LED1のリードの一
方は電流制限用抵抗4を介して、他方は直接に端
子2に接続し、ケース3の内部空間にモールド樹
脂5を充填した構造としている。但し、一対のリ
ードが互いに絶縁されている場合、あるいは抵抗
4が発熱しないように設定されている場合はモー
ルドを必要としない。
で、AはLEDランプモジユール、Bは表示ボー
ドユニツトである。ランプモジユールAは、第2
図に示すようにLED1とピンプラグタイプの端
子2をケース3に取付け、LED1のリードの一
方は電流制限用抵抗4を介して、他方は直接に端
子2に接続し、ケース3の内部空間にモールド樹
脂5を充填した構造としている。但し、一対のリ
ードが互いに絶縁されている場合、あるいは抵抗
4が発熱しないように設定されている場合はモー
ルドを必要としない。
一方、表示ボードユニツトBは、化粧パネル1
1、電極板12、絶縁板13、電極板14、裏パ
ネル15を積層し、絶縁板13の両面の凸部13
a,13bを電極板12、化粧パネル11と電極
板14、裏パネル15の貫通孔、凹部に圧入する
ことによつて一体化した構造とし、マトリクス状
配列のランプモジユール装着用挿入孔Zは化粧パ
ネル11の貫通孔11a、電極板12の切り起こ
し12a、絶縁板13の貫通孔13c、電極板1
4の切り起こし14a及び裏パネル15の凹部1
5aにより形成している。その場合、両切り起こ
し12a,14aの端子2への押圧によつてラン
プモジユールAを保持したり、クリツク感を得る
ようにしている。
1、電極板12、絶縁板13、電極板14、裏パ
ネル15を積層し、絶縁板13の両面の凸部13
a,13bを電極板12、化粧パネル11と電極
板14、裏パネル15の貫通孔、凹部に圧入する
ことによつて一体化した構造とし、マトリクス状
配列のランプモジユール装着用挿入孔Zは化粧パ
ネル11の貫通孔11a、電極板12の切り起こ
し12a、絶縁板13の貫通孔13c、電極板1
4の切り起こし14a及び裏パネル15の凹部1
5aにより形成している。その場合、両切り起こ
し12a,14aの端子2への押圧によつてラン
プモジユールAを保持したり、クリツク感を得る
ようにしている。
また、対向する一対の側縁部の一方に雌型コネ
クタ部Xを、他方に雄型コネクタ部Yをそれぞれ
設けている。雌型コネクタ部Xは、絶縁板13を
凹ませて溝形とし、その側壁となる化粧パネル1
1及び裏パネル15に側辺と平行な2本の溝を形
成するとともに、電極板12及び14を添設し
て、底側の溝をガイド溝16a,開口側の溝11
b,15bを係止溝とし、この溝11b,15b
に電極板12,14に設けた爪12b,14bを
引掛けて固定した構造としている。雄型コネクタ
Yは、絶縁板13を突出させて凸形とし、その両
面の電極板12,14に切り起しによる接点12
c,14cを所要数(2〜4個)設け、かつ先端
の爪12d,14dを絶縁板13の係止溝13
d,13eに引掛けて固定し、絶縁板13先端に
前記ガイド溝に対応するスライド部13fを一体
に形成した構造としている。
クタ部Xを、他方に雄型コネクタ部Yをそれぞれ
設けている。雌型コネクタ部Xは、絶縁板13を
凹ませて溝形とし、その側壁となる化粧パネル1
1及び裏パネル15に側辺と平行な2本の溝を形
成するとともに、電極板12及び14を添設し
て、底側の溝をガイド溝16a,開口側の溝11
b,15bを係止溝とし、この溝11b,15b
に電極板12,14に設けた爪12b,14bを
引掛けて固定した構造としている。雄型コネクタ
Yは、絶縁板13を突出させて凸形とし、その両
面の電極板12,14に切り起しによる接点12
c,14cを所要数(2〜4個)設け、かつ先端
の爪12d,14dを絶縁板13の係止溝13
d,13eに引掛けて固定し、絶縁板13先端に
前記ガイド溝に対応するスライド部13fを一体
に形成した構造としている。
前記表示ボードユニツトBは必要とする表示面
積に応じた枚数を組合わせる。例えば2枚の場合
は第3図〜第5図に示すようにユニツトB−1と
B−2をその雄型コネクタ部Yと雌型コネクタ部
Xの結合によつて電気的、機械的に接続し、ユニ
ツトB−1の雌型コネクタ部Xには雄型コネクタ
部Yと略同構造のコネクタ電極21を、ユニツト
B−2の雄型コネクタ部Yには雌型コネクタ部X
と略同構造のコネクタ電極22をそれぞれ結合さ
せ、これらに側板23,24をねじ25により固
定した後、枠形の外ケース26を取付ける。
積に応じた枚数を組合わせる。例えば2枚の場合
は第3図〜第5図に示すようにユニツトB−1と
B−2をその雄型コネクタ部Yと雌型コネクタ部
Xの結合によつて電気的、機械的に接続し、ユニ
ツトB−1の雌型コネクタ部Xには雄型コネクタ
部Yと略同構造のコネクタ電極21を、ユニツト
B−2の雄型コネクタ部Yには雌型コネクタ部X
と略同構造のコネクタ電極22をそれぞれ結合さ
せ、これらに側板23,24をねじ25により固
定した後、枠形の外ケース26を取付ける。
なお、コネクタ電極21,22の少なくとも一
方にリード線を設け、これを電源に接続する。
方にリード線を設け、これを電源に接続する。
上記例は2枚のユニツトの場合であるが、4枚
の場合は第6図に示すように表示ボードユニツト
B−1〜B−4を結合し、外ケース27を取付け
る。
の場合は第6図に示すように表示ボードユニツト
B−1〜B−4を結合し、外ケース27を取付け
る。
このような構成の表示ボードの挿入孔Zの所要
位置にLEDランプモジユールAを装着すると、
電極板12,14を介してランプモジユールAに
電圧が加わり、LED1が発光する。すなわち、
所要の表示が行われる。
位置にLEDランプモジユールAを装着すると、
電極板12,14を介してランプモジユールAに
電圧が加わり、LED1が発光する。すなわち、
所要の表示が行われる。
以上のように本考案によれば、電極板、パネ
ル、絶縁板をプレス及び成型加工で形成し、積層
して表示ボードユニツトとするとともに、雄型及
び雌型のコネクタ部を同時に形成しているため、
製造が容易となり、コストの低減が図られる。ま
た、電源供給と拡張がコネクタ部の結合によつて
簡単に行なえるといつた利点がある。
ル、絶縁板をプレス及び成型加工で形成し、積層
して表示ボードユニツトとするとともに、雄型及
び雌型のコネクタ部を同時に形成しているため、
製造が容易となり、コストの低減が図られる。ま
た、電源供給と拡張がコネクタ部の結合によつて
簡単に行なえるといつた利点がある。
第1図は本考案に係るLED表示装置の一実施
例を示す断面図、第2図は同実施例における
LEDランプモジユールの断面図、第3図〜第5
図は同実施例の表示ボード拡張例を示す斜視図、
第6図は本考案の他の実施例を示す斜視図、第7
図及び第8図は従来例を示す斜視図である。 1……LED、2……ピンプラグタイプの端子、
11……化粧パネル、12,14……電極板、1
3……絶縁板、15……裏パネル、16a……ガ
イド溝、A……LEDランプモジユール、B……
表示ボードユニツト、X……雌型コネクタ部、Y
……雄型コネクタ部、Z……ランプモジユール装
着用挿入孔。
例を示す断面図、第2図は同実施例における
LEDランプモジユールの断面図、第3図〜第5
図は同実施例の表示ボード拡張例を示す斜視図、
第6図は本考案の他の実施例を示す斜視図、第7
図及び第8図は従来例を示す斜視図である。 1……LED、2……ピンプラグタイプの端子、
11……化粧パネル、12,14……電極板、1
3……絶縁板、15……裏パネル、16a……ガ
イド溝、A……LEDランプモジユール、B……
表示ボードユニツト、X……雌型コネクタ部、Y
……雄型コネクタ部、Z……ランプモジユール装
着用挿入孔。
Claims (1)
- ピンプラグタイプの端子を有し、かつ抵抗を内
蔵したLEDランプモジユールと、3枚の絶縁板
を重ね、その間に各々電極板を挟んで一体化した
積層体に、前記LEDランプモジユールを着脱自
在に装着する挿入孔を所要の配列となるように形
成する一方、対向する一対の側縁部の一方に雌型
コネクタ部を、他方に雄型コネクタ部をその側縁
と平行な方向にスライド可能に一体に形成した表
示ボードユニツトとを備え、複数の表示ボードユ
ニツトを使用し、そのコネクタ部の結合によつて
拡張を行うことを特徴とするLED表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988053101U JPH0546069Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988053101U JPH0546069Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157384U JPH01157384U (ja) | 1989-10-30 |
JPH0546069Y2 true JPH0546069Y2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=31279098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988053101U Expired - Lifetime JPH0546069Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546069Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006126645A1 (ja) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 電子部品用ソケット |
US8959756B2 (en) | 2000-09-25 | 2015-02-24 | Ibiden Co., Ltd. | Method of manufacturing a printed circuit board having an embedded electronic component |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN2694702Y (zh) * | 2004-04-02 | 2005-04-20 | 张哲铭 | 饰灯及饰灯灯串 |
US8525402B2 (en) * | 2006-09-11 | 2013-09-03 | 3M Innovative Properties Company | Illumination devices and methods for making the same |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP1988053101U patent/JPH0546069Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8959756B2 (en) | 2000-09-25 | 2015-02-24 | Ibiden Co., Ltd. | Method of manufacturing a printed circuit board having an embedded electronic component |
US9245838B2 (en) | 2000-09-25 | 2016-01-26 | Ibiden Co., Ltd. | Semiconductor element |
WO2006126645A1 (ja) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 電子部品用ソケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01157384U (ja) | 1989-10-30 |
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