JPH0559687A - 紙面艶出し装置 - Google Patents

紙面艶出し装置

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JPH0559687A
JPH0559687A JP24235391A JP24235391A JPH0559687A JP H0559687 A JPH0559687 A JP H0559687A JP 24235391 A JP24235391 A JP 24235391A JP 24235391 A JP24235391 A JP 24235391A JP H0559687 A JPH0559687 A JP H0559687A
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JP
Japan
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sheet
paper
endless belt
press
paint
Prior art date
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Pending
Application number
JP24235391A
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English (en)
Inventor
Nobukatsu Asano
宣勝 浅野
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TOTSUYA KK
Totsuya KK
Original Assignee
TOTSUYA KK
Totsuya KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理面の硬度が高くて耐摩耗性に優れた艶出
し処理ができ、作業能率のよい艶出し装置を提供する。 【構成】 艶出しすべき枚葉紙を供給する給紙装置1、
熱可塑性を帯びた紫外線硬化性を有する艶出し塗料を枚
葉紙に塗布するコーター装置7、塗布された艶出し塗料
を紫外線の照射によって硬化乾燥する乾燥装置13、乾
燥装置13からの枚葉紙を加圧ロール31,34とエン
ドレスベルト27,28により加熱押圧するプレス装置
26、プレス装置26により艶出し処理した枚葉紙を積
み重ねて貯留するスタッカー装置37を一連に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一連の工程で紙面の艶
出し加工を処理できるようにした紙面艶出し装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】給紙装置、コーター装置、乾燥装置、エ
ンドレス装置を一連に設けた紙面艶出し装置は、実開昭
59-123200号公報により公知であり、この艶出し装置
は、コーター装置により熱可塑性樹脂を塗布し、エンド
レス装置では加熱しながら押圧して紙面の艶出しを行っ
ている。また、艶出し塗料として紫外線硬化樹脂を用い
たものは、例えば、特公昭57-60153号公報に記載の艶出
し装置が知られている。この艶出し装置は、艶出しエン
ドレスベルトと該エンドレスベルトを透過させて紫外線
を照射する装置を備えており、エンドレスベルトで押圧
している最中に紫外線を照射して艶出し塗料を硬化す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】艶出し塗料に熱可塑性
樹脂を使用して艶出し処理を行うと、紫外線硬化樹脂を
艶出し塗料として使用した場合に比較すると、処理面の
硬度が低くて耐摩耗性に劣るので傷が付き易く、また、
経時変化による紙の伸縮により光沢の低下が著しいとい
う欠点がある。また、艶出し塗料に紫外線硬化樹脂を用
いると、上記した紙面艶出し装置のように、透明なエン
ドレスベルトを必要とし、透明なエンドレスベルトを作
るためには、透明なベルトを無端状に接続しなければな
らない。しかし、接続部分を透明にすることは実際には
極めて困難である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、艶出しすべき枚葉紙を自動的に供給す
る給紙装置、枚葉紙に熱可塑性を帯びた紫外線硬化性を
有する艶出し塗料を塗布するコーター装置、塗布された
艶出し塗料に紫外線を照射する紫外線照射装置を備えた
乾燥装置、枚葉紙の塗布面を加熱押圧するエンドレスベ
ルト及び加圧ローラを備えたプレス装置、プレス装置か
ら送られてくる枚葉紙を積み重ねて貯留するスタッカー
装置を一連に設けたものである。
【0005】
【作用】艶出しすべき枚葉紙を給紙装置が自動的に1枚
ごと供給すると、コーター装置が枚葉紙に艶出し塗料を
塗布する。塗布された枚葉紙は、乾燥装置を通過するこ
とにより紫外線の照射を受けて艶出し塗料が硬化すると
共に乾燥する。乾燥装置から送られてくる枚葉紙はプレ
ス装置のエンドレスベルトと加圧ローラとの間を通過す
る際に加熱されて艶出し塗料が軟化するので、エンドレ
スベルト表面に押圧されて艶出し処理がなされる。そし
て、プレス装置から送られてくる枚葉紙はスタッカー装
置で積み重ねて貯留される。
【0006】
【実施例】以下、プレス装置のエンドレスベルトを上下
二段に設けた実施例について図面にもとづいて説明す
る。給紙装置1の紙載せ台2上に載置された枚葉紙3
は、1枚ずつ自動的にパウダー除去装置4に供給され
る。
【0007】パウダー除去装置4は、上下一対のブラシ
ングロールを有し、枚葉紙がこのブラシングロール間を
通過する際に表面及び裏面に付着しているパウダーを除
去する。なお、パウダー除去装置4は機内を真空にする
と共に、その排気口を集塵装置(図示せず)に接続して
あり、除去したパウダーを集塵装置により回収するよう
に構成してある。
【0008】パウダー除去装置4を通過した枚葉紙は、
ベルトコンベア5を介してコロナ放電処理装置6に送ら
れ、表面の濡れ性、密着性が高められる。そして、コロ
ナ放電処理を受けた枚葉紙は、コーター装置7に送られ
る。
【0009】コーター装置7は、枚葉紙の艶出しする表
面に艶出し塗料を塗布するもので、グラビアコーター、
フレキソコーター、ロールコーター、スクリーンコータ
ーなどの形式があるが、本発明では適宜に選択して用い
ることができる。そして、艶出し塗料は、ウレタン系ア
クリル樹脂を原料として、熱可塑性を帯びた紫外線硬化
性を有するものを使用する。図面に示すコーター装置7
はフレキソコーター装置であり、合成樹脂製の艶出し塗
料塗布用ロール8、受けロール9を連動回転するように
して設け、塗料塗布用ロール8にはメッシュロールから
なる塗料供給ロール10、塗料供給ロール10には塗料
貯留用ロール11が接触するようにしてある。したがっ
て、このコーター装置7に供給された枚葉紙は、塗料塗
布用ロール8と受けロール9との間を通過すると、適当
な厚みに上記艶出し塗料が塗布される。そして、艶出し
塗料が塗布された枚葉紙3は、ベルトコンベア12を介
して乾燥装置13に送られる。
【0010】乾燥装置13は、コーター装置7により塗
布した艶出し塗料を硬化乾燥するものであり、各ロール
により張設されたエンドレスベルト14の上方に紫外線
照射装置として紫外線ランプ15…を設けてある。コー
ター装置7から送られた枚葉紙は、エンドレスベルト1
4に乗り換えて紫外線ランプ15…の下を通過する間に
紫外線が照射され、これにより艶出し塗料が安定した状
態で硬化すると共に乾燥される。そして、乾燥装置13
により乾燥された枚葉紙は、分岐装置16により1枚1
枚交互に上下に振り分けられる。
【0011】なお、乾燥装置13により乾燥した枚葉紙
に、必要に応じて適当な水分を供給するために加圧加湿
装置(図示せず)を乾燥装置13の後に設けてもよい。
【0012】分岐装置16は、乾燥装置13のエンドレ
スベルト14の終端部に先端を臨ませた状態で分岐板1
7を後端の軸18により支承し、該軸18の端部にクラ
ンク等公知の機械的伝達機構を介してエアシリンダー1
9等の駆動源を接続し、分岐板17の軸着端に上搬送ベ
ルト20の先端を臨ませ、分岐板17の下方に下搬送ベ
ルト21の先端を臨ませてなる。そして、乾燥装置13
から送られてくる枚葉紙の搬送速度に応じて分岐し得る
ように、制御装置22の制御の下で駆動源19を作動す
るようにしてある。本実施例では、乾燥装置13から送
り出される枚葉紙を検出するために分岐装置16の上流
側、例えば乾燥装置13のエンドレスベルト14の後端
近傍にフォトセンサ等の検出器23を配設し、該検出器
23を制御装置22に接続し、制御装置22からの信号
により作動するソレノイドバルブ24をエアシリンダー
19のエア供給管25に設ける。
【0013】例えば、図2に示すように、検出器23が
枚葉紙3Aの先端を検出して制御装置22に信号を送出
すると、この信号にもとづいて制御装置22のタイマー
(図示せず)が始動するとともに、ソレノイドバルブ2
4に通電してエアシリンダ19を作動させる。エアシリ
ンダ19が作動してロッドが伸びると、図2中一点鎖線
で示すように、クランク機構等を介して分岐板17が軸
18を中心にして回動し、先端を上昇させてエンドレス
ベルト14の後端と下搬送ベルト21との間(分岐板1
7の下方)を開口する。したがって、乾燥装置13のエ
ンドレスベルト14に載って搬送されてきた枚葉紙3A
は、分岐板17の下方の上記開口部分を通って下搬送ベ
ルト21上に乗り移る。ソレノイドバルブ24はタイマ
ーに設定した所定時間(一枚の枚葉紙が分岐板17の下
方開口部を通過するに要する時間以上であって、次の枚
葉紙が到来する迄の時間よりも短い時間)が経過するま
で開いてエアシリンダ19を作動している。したがっ
て、タイマーの所定時間が経過する頃には当該枚葉紙3
Aの後端が開口部を通過し終って下搬送ベルト21上に
乗り移っている。そして、タイマーの所定時間が経過す
ると、ソレノイドバルブ24への通電が停止され、これ
により分岐板17が戻り回動して、図2中に示すよう
に、上記開口部を閉塞する。
【0014】次の枚葉紙3Bが到来して検出器23がこ
の枚葉紙3Bの先端を検出して制御装置22に信号を送
出すると、この信号にもとづいてタイマーが始動する
が、ソレノイドバルブ24には通電しない。したがっ
て、分岐板17は下搬送ベルト21への開口部を閉じた
状態を維持する。このため、乾燥装置13のエンドレス
ベルト14に載って送られた枚葉紙3Bは、そのまま分
岐板17上を通過して、上搬送ベルト20上に乗り移
る。
【0015】分岐装置16は、上記作動を1サイクルと
して、その後はこのサイクルを繰り返し行って乾燥装置
13から送られてくる枚葉紙3C,3D,…を一枚一枚
交互に上下に振り分ける。したがって、次に到来してき
た枚葉紙3Cの先端を検出器23が検出して信号を制御
装置22に送出すると、この信号にもとづいてタイマー
を始動するとともに、ソレノイドバルブ24に通電して
エアシリンダ19を作動させ、分岐板17を軸18を中
心にして回動し、分岐板17の下方を開口する。したが
って、エンドレスベルト14で検出された枚葉紙3C
は、分岐板17の下方開口部分を通って下搬送ベルト2
1上に乗り移る。そして、タイマーの所定時間が経過す
ると、ソレノイドバルブ24への通電が停止され、これ
により分岐板17が戻り回動して上記開口部を閉塞す
る。
【0016】乾燥装置13のエンドレスベルト14に載
って送られてくる枚葉紙3…が所定のピッチであれば上
記した作動により問題なく上下に振り分けることができ
るが、実際には枚葉紙の後端に次の枚葉紙の前端が重な
って送られてくることも考えられる。この様な場合、検
出器23が前方の枚葉紙の前端を検出してオンになり、
当該前方の枚葉紙の後端が検出器23の下通過しても後
方の枚葉紙が重なっているので、検出器23はタイマー
の所定時間が経過してもオン状態を維持している。この
様に、タイマーの所定時間が経過しても検出器23が枚
葉紙を検出している場合には、制御装置22が異常であ
ると判定し、警告ランプを点灯乃至点滅したり、警報を
鳴らして係員に異常を報知する。なお、この場合装置全
体を停止させるように構成することもできる。
【0017】なお、制御装置22は、艶出し装置の作動
速度を変換できるようにしてあることに伴い、この作動
速度に追従して制御すべく構成されており、例えばタイ
マーの設定時間が艶出し装置の作動速度に対応して変化
するようにしてある。
【0018】上記のようにして振り分けられて、下搬送
ベルト21上に載った枚葉紙はプレス装置26の下部に
配設してあるステンレス製のエンドレスベルト27に送
られ、上搬送ベルト20上に載った枚葉紙はプレス装置
26の上部に配設してあるステンレス製のエンドレスベ
ルト28に送られる。なお、上搬送ベルト20と下搬送
ベルト21の搬送速度は同じである。
【0019】プレス装置26は、下部に第1加熱ロール
29と第1ロール30とにより第1エンドレスベルト2
7を張設するとともに、第1加熱ロール29の下に第1
加圧ロール31を設け、上部に第2加熱ロール32と第
2ロール33とにより第2エンドレスベルト28を張設
するとともに、第2加熱ロール32の下に第2加圧ロー
ル34を設けてなる。第1,第2加熱ロール29,32
は、何れも内部に収容した熱源(例えば蒸気、電気ヒー
タなど)と自動温度調節装置により所定の温度範囲(例
えば120から140度)に加熱され、この熱をエンドレスベ
ルト27,28に熱伝達するようにしてある。
【0020】したがって、下搬送ベルト21により搬送
された枚葉紙が第1エンドレスベルト27と第1加圧ロ
ール31との間を通過すると艶出し塗料が加熱されて軟
化すると同時に加圧され、第1エンドレスベルト27の
鏡面により塗布面が艶出し処理される。第1エンドレス
ベルト27の内側には水冷用ノズル35が設けられてお
り、第1エンドレスベルト27の後部下方にはベルト2
7から剥がれた枚葉紙を受けて搬送する第1搬送ベルト
36を設けてある。したがって、第1エンドレスステン
レスベルト27から自然に或は強制的に剥された枚葉紙
は、第1搬送ベルト36によりスタッカー装置37に搬
送される。
【0021】同様にして、上搬送ベルト20により搬送
された枚葉紙は第2エンドレスベルト28と第2加圧ロ
ール34との間を通過すると艶出し塗料が加熱されて軟
化すると同時に加圧され、第2エンドレスベルト28の
鏡面により塗布面が艶出し処理される。第2エンドレス
ベルト28の内側にも水冷用ノズル38が設けられてお
り、第2エンドレスベルト28の後部下方にはベルト2
8から剥がれた枚葉紙を受けて搬送する第2搬送ベルト
39が設けられている。したがって、第2エンドレスベ
ルト28から剥がれた枚葉紙は、第2搬送ベルト39に
より第1搬送ベルト36の途中まで搬送され、最終的に
は第1搬送ベルト36によりスタッカー装置37まで搬
送される。
【0022】なお、第1エンドレスベルト27と第2エ
ンドレスベルト28の回転速度は同じであり、分岐装置
16により交互に振り分けられた枚葉紙が第1エンドレ
スベルト27の方と第2エンドレスベルト28の方に交
互に供給され、第1搬送ベルト36と第2搬送ベルト3
9の搬送速度も同じに設定してあるので、第2搬送ベル
ト39から第1搬送ベルト36上に載せ換えられる枚葉
紙が第1エンドレスベルト27からの枚葉紙と重なり合
うことはない。
【0023】スタッカー装置37は、第1搬送ベルト3
6により搬送された枚葉紙を所定位置に積み重ねて貯留
し、ある程度の枚数を貯留したならば一括して排出する
ようにしてある。
【0024】なお、以上説明した実施例はプレス装置2
6のエンドレスベルトを上下二段にし、分岐装置16も
これに合わせて枚葉紙を上下に振り分けるようにしたも
のであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、
図4に示すように、プレス装置26′にはエンドレスベ
ルト40と加圧ロール41を1組だけ設けるようにして
もよい。なお、この場合には前記した分岐装置は必要な
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、艶出しす
べき枚葉紙を自動的に供給する給紙装置、枚葉紙に艶出
し塗料を塗布するコーター装置、塗布された艶出し塗料
を紫外線の照射により硬化させて乾燥する乾燥装置、枚
葉紙の塗布面を加熱押圧するエンドレスベルトを備えた
プレス装置、プレス装置から送られてくる枚葉紙を積み
重ねて貯留するスタッカー装置を一連に設け、熱可塑性
を帯びた紫外線硬化性を有する艶出し塗料を使用して艶
出し処理を行うので、処理面の硬度が高く耐摩耗性に優
れて傷が付き難いし、また、経時変化による光沢の低下
が少ない。また、透明なエンドレスベルトを必要としな
いので、ベルトの接続部分に起因する欠陥もなく、安定
した艶出し処理を行うことができる。更に、エンドレス
ベルトを二段にすると、艶出し処理を平行して行うこと
ができるので、装置全体の処理速度を充分に高めること
ができ、能率の良い艶出し加工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙面艶出し装置の側面図である。
【図2】分岐装置の側面図である。
【図3】検出器とタイマーとソレノイドバルブのタイミ
ングチャートである。
【図4】エンドレスベルトと加圧ロールを1組設けた紙
面艶出し装置の側面図である。
【符号の説明】
1 給紙装置 3 枚葉紙 7 コーター装置 13 乾燥装置 16 分岐装置 17 分岐板 19 エアシリンダ 22 制御装置 23 検出器 24 ソレノイドバルブ 26,26′ プレス装置 27,28,40 エンドレスベルト 29,32 加熱ロール 31,34,41 加圧ロール 37 スタッカー装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 艶出しすべき枚葉紙を自動的に供給する
    給紙装置、枚葉紙に熱可塑性を帯びた紫外線硬化性を有
    する艶出し塗料を塗布するコーター装置、塗布された艶
    出し塗料に紫外線を照射する紫外線照射装置を備えた乾
    燥装置、枚葉紙の塗布面を加熱押圧するエンドレスベル
    ト及び加圧ローラを備えたプレス装置、プレス装置から
    送られてくる枚葉紙を積み重ねて貯留するスタッカー装
    置を一連に設けてなる紙面艶出し装置。
  2. 【請求項2】 艶出しすべき枚葉紙を自動的に供給する
    給紙装置、枚葉紙に熱可塑性を帯びた紫外線硬化性を有
    する艶出し塗料を塗布するコーター装置、塗布された艶
    出し塗料に紫外線を照射する紫外線照射装置を備えた乾
    燥装置、乾燥装置から送られてくる枚葉紙を一枚ごと異
    なる上下方向に振り分ける分岐装置、枚葉紙の塗布面を
    加熱押圧するエンドレスベルト及び加圧ローラを上下多
    段に備えたプレス装置、プレス装置から送られてくる枚
    葉紙を積み重ねて貯留するスタッカー装置を一連に設け
    てなる紙面艶出し装置。
JP24235391A 1991-08-29 1991-08-29 紙面艶出し装置 Pending JPH0559687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2725138B1 (en) 2011-12-02 2016-10-12 Mudanjiang Hengfeng Paper Co., Ltd Gravure press for manufacturing fire-retardant banded cigarette paper and manufacturing method for same
CN106541699A (zh) * 2016-11-01 2017-03-29 重庆乔登彩印包装有限公司 一种智能化紫外线上光机

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JPS5760153A (en) * 1980-09-27 1982-04-10 Tokyo Shibaura Electric Co Superconductive equipment
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