JPH03500935A - 印刷原板を処理するための装置及び方法 - Google Patents
印刷原板を処理するための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
印刷原板を処理するための装置及び方法[技術分野]
本発明は被覆印刷原板の処理に関し、また更に特別には、露光後の前記原板の洗
浄に関する。
新聞及び雑誌の大量生産印刷において、テキストと画像は、先ず印刷原板上のパ
ターンとして複製される。この印刷原板にインキが付けられ、そして紙片上に転
移される。連続的にインキを付は直すことによって、一枚の印刷原板が数千枚の
紙の上の画像を作るのに利用される。
[背景技術]
多くの新聞はレリーフ印刷法を用いている。レリーフ印刷法に対して最も広く実
用化されている方法ではフォトポリマー印刷原板を使用しており、これは、典型
的には感光性ポリマーの厚膜を片面に有する鋼又はアルミニウムの薄板である。
印刷に適する形でテキストと画像との複合ページを複製するには、そのページの
写真ネガを用意する。このネガを印刷原板の被覆側に置き、ネガを通して光を照
射し、感光物質にあてる。ネガの透明部分がある個所では感光物質が露光される
。ネガの不透明部分がある個所では感光物質は露光されない。この光は露光され
たフォトポリマーが反応を起こすようなタイプのものでなければならず、通常は
この目的に紫外光が使用される。
紫外光で露光されるとフォトポリマー物質に重合が起り、それによって露光領域
が重合されて非露光領域は未重合で歿る、フォトポリマーの未重合領域を水また
は溶媒で洗い出し、原板を乾燥する。
洗浄で除去されなかったフォトポリマーの重合領域を紫外光で後硬化する。出来
上がった原板は、インキをひろって印刷のために紙に転移する浮き上がり即ちレ
リーフ領域を有している。これで原板は印刷機への装着準備が整う。
本発明は、未反応フォトポリマーを洗い落し、原板を乾燥し、更ニ残留フォトポ
リマーを後硬化する処理工程を扱うものである。これらの3工程は、通常、[プ
レートプロセッサ」と称される一体化された機械で実施される。現存の形式のプ
レートプロセッサは、洗浄部、乾燥部、及び後硬化部を有し、原板は自動的に又
は半自動的にこれらの部分を順に移動する。
このプレートプロセッサは、原板の被覆側の小さな窪みからでさえも未露光(又
は弱く露光された)の軟らかいフォトポリマー物質を除去すべきである。軟らか
いフォトポリマーが表面に残留していると、インキが蓄積されて印刷ページの品
質を徐々に劣化させる可能性がある。後から印刷されたページは不完全な洗浄の
結果としてインキが不所望に蓄積した個所に滲み領域を生じる可能性がある。
プレートプロセッサは処理時間の短縮によって最終ニュースの締切時間を遅くで
き、新聞の読者への良好なサービスをもたらすので、高いスルーブツトを可能と
しなければならない。プレートプロセッサは、使用が便利であり投資コスト及び
操業コストができるだけ安価であるべきである。
幾つかの異なる形式のプレートプロセッサが入手可能であるが、これらは主とし
て原板を洗浄する方法が(乾燥及び後硬化の方法よりむしろ)相違している。一
つのアプローチにおいては、多数の低圧スプレーノズルからのスプレーが原板に
向けられている間に原板が洗浄領域に通される。完成原板の品質は良好であるが
、抑制困難な大量の表面泡が発生ずる。この機械は原板の高いスルーブツトを達
成できるが、操業は高額となる。
別のプレートプロセッサは、原板が浅い水槽を通過する間に未反応フォトポリマ
ーを擦り落すために往復動するブラシを使用している。殆どの未反応フォトポリ
マーは除去されるが、ブラシの毛は一木の毛の直径よりも小さい窪みにはおそら
く到達できない。従って未反応フォトポリマー物質は、印刷原板表面の特に浮き
上がり領域内の小さな窪み内に残される恐れがある。その結果は、印刷中におけ
るこれら浮き上がり領域の間でのインキの蓄積となり、印刷品位が徐々に低下す
ることになる。また、この擦り取り動作は、好ましくは洗浄によって悪影響を受
けるべきでない重合領域に、重合物質の幾らかを擦り落すことによる損傷を生じ
ると言う不都合な副作用も有する恐れがある。
従って、現存するプレートプロセッサは、除去されないままのフォトポリマー或
いは損傷をレリーフ領域に有する可能性のある印刷原板を作ってしまい、これら
は共に印刷品位を低下させる。更に、これらは寸法が犬きく、貴重な床面積を使
用し、購入と運転のコストが無視できない。
従って、高品質の原板を作ることが可能で、コンパクトな、購入と運転のコスト
が高額でない改良された印刷原板洗浄機の要求が生じている0本発明はこの必要
性を満たし、更に関連の長所をもたらすものである。
[本発明の開示]
本発明は、原板処理装置と被覆原板の洗浄方法を提供するものである。未反応お
よび未重合の被覆物質は、重合した物質に損傷を与えることなしに効果的に除去
される0本方法によって処理された原板の印刷品位は、従来のプロセッサのそれ
に比較して特に長い印刷工程に亘る場合に優れている0本装置は、従来のプレー
トプロセッサの寸法の約半分に過ぎないのに満足すべき原板スルーブツトを有す
る。lIJ人及び稼動コストは、小型であることと水の消費量が少ないこと、及
び維持費が低いことのために安価である。
本発明によれば、片面側に感光性ポリマー被覆を有し該被覆が露光により予めパ
ターン化されている原板を処理するための装置は、前:己コリマー被覆された原
板を装置を通して移送する手段と、水スプレーノズルと、前記移送手段に支持さ
れている前記原板の前記被覆側に水をスプレーするように指向させて前記ノズル
を前記移送手段の上方に可動的に支持するノズルキャリッジと、前記原板が装置
内を前記移送手段で8動する際に前記原板の移動方向に直交して前記ノズルキャ
リッジを往復動させる手段と、 約3.445〜6.89 MPa(500〜1
0001b/in’ )の圧力のもとに前記水スプレーノズルに水を供給するポ
ンプシステムとを備えている。また好ましくは、この原板埋装置は、洗浄済み原
板が乾燥部を通過するように位置せしめた赤外線ヒータ付きの乾燥手段を含んで
おり、更に好ましくは、前記原板が通過するように位置せしめた紫外線ランプ付
きの後硬化手段を含んでいる。
更に一般的には、 前記片面側に被覆を有する原板を処理するための装置は、約
3.445〜6.89 MPa (500〜10001b/1n2)の圧力に加
圧された水のスプレーを前記原板の前記被覆側に指向させる手段を含んでいる。
この装置は、好ましくは、前記原板の前記被覆側の全ての個所が直接スプレーに
よって接触されるように前記スプレーに対して前記原板を移動させる手段を含む
ものである。
関連の処理方法において被覆原板を処理するための方法は、片面側に被覆を有し
予め露光されて該被覆内にパターンが形成されている印刷原板を供給する工程と
、約3.445〜B、89 MPa (500〜1000Ib/in’ )の圧
力のもとて前記原板の前記被覆側に木のスプレーを向ける工程とを備えている。
未重合のフォトポリマー物質は、約3.445〜6.89 MPa (500〜
10001b/in’ )好ましくは約5.512 MPa (8001b/1
n2)の圧力のもとで動作する高圧水スプレーによって前記原板の表面から除去
される。対照的に、従来の印刷原板洗浄機においては、このスプレー圧力は只の
50〜100 psi (0,3445〜0.889 MPa )程度であった
。本発明の好ましいスプレー圧力、即ち5.512 MPa (800pS+
)は、入手可能なプレートプロセッサで使用されているそれの10倍のオーある
ような窪み内であっても、未重合フォトポリマーを完全に除去する。従りてこの
方法によって処理された印刷原板は、窪みが詰まって滲み印刷を引き起こす前に
一層多くのページを印刷することができる。
本発明のプレートプロセッサは、現存するプレートプロセッサが通常約300本
という極めて多数の低圧ノズル本数であるのに比較して、通常は僅か4木という
極〈少数本の高圧ノズルを必要とするのみである。本発明の方法における水消費
量は、圧力こそ高いものの、必要とするノズル本数が少ないため非常に少量であ
る。水消費量が少ないことから、水を再循環させる代りに排水してしまうことが
可能で、先行の原板から洗い出されたフォトポリマー物質による原板の汚染の可
能性を減少する。低圧の原板処理スプレーで経験される泡の問題は、水を再循環
しないため、この高圧スプレー方式では生じることがない。
ノズル本数の減少はまた、高圧スプレーを用いるプレートプロセッサにおいて保
守の必要性を低下させ、これはノズル本数が少ないことと、スプレー水が再循環
されないので異物によって詰まることが少なくなるからである。この高圧プレー
トプロセッサに使用するスプレーノズルは、好ましくは腐食に耐えるようにする
ためにタングステンカーバイドでライニングするが、このようなノズルは既に入
手可能である1本発明の動力消費量も従来の原板洗浄機のそれよりも小さい、従
来の300ノズルプレートプロセツサは25馬力のポンプを要したが、本発明の
高圧小容量スプレーは僅か1馬力のポンプを要するのみである。本発明の高圧プ
レートプロセッサは従来のプレートプロセッサに対して占有床面積で約1/3し
か必要とせず、また約1/7のエネルギーしか使用せず、購入コストも約半分程
度しか必要としない。
本発明のその他の特徴および利点は、本発明の原理を例示として図示する添付図
面による以下の詳細な説明から明らかとなろう。
[図面の簡単な説明]
第1図は、明確化のために一部のハウジングを除去した部分を伴う本発明のプレ
ートプロセッサの斜視図、第2図は、高圧スプレーノズル、ノズルキャリージ、
及び移送機構の斜視図、
第3図は、高圧スプレーノズル、ノズルキャリージ、及び移送機構の側面図、
第4図は、一連の被覆印刷原板の側面図である。
[発明を実施するための最良の形態コ
本発明は、第1図に示すプレートプロセッサ10に実現されている。このプレー
トプロセッサ10は金属板ハウジング12を含んでおり、このハウジングは、コ
ンベアベルト14および複数対の向い合ったローラ18を有し、これらは、ハウ
ジング12の中へ、そしてそこを通過させように原板16を連続的にB勅させ、
それにより原板が洗浄と乾燥及び後硬化を行う各種領域に通される。向い合りた
ローラ18の複数組は、洗浄及びエアーナイフ乾燥領域を貫いて原板16を移動
させて更にコンベアベルト14に送り込み、このコンベアベルトが、原板16を
乾燥及び後硬化領域へ移動させる。コンベアベルト14は、一連のローラによっ
て支持されるエンドレスベルトである。ハウジング12、コンベアベルト14及
び対向ローラ18は、好ましくは2枚の原板16がその中に並んで配置すること
ができるように十分に広幅にすべきである。
複数対のローラによって挟まれている原板16は、最初に洗浄ステーション20
を通過する。このステーションにおいて、原板16の被覆側の未重合フォトポリ
マーが高圧水スプレーによって洗い流される。その水は流水コレクタ22に直ち
に排出除去されるので、原板16を覆うような木の滞留や溜りは生じない、原板
上の水の滞留は高圧スプレーの効果を損うし、原板を乾燥しようとするときに除
去することが更に困難となる恐れがある。
原板16は水スプレーの下で連続的に前進する。洗浄ステーションをUれた後、
原板16は走査エアーナイフステーション24の下を通過し、ここで余剰の水分
が高圧エアー・スプレーにょフて原板表面から吹き飛ばされる。この高圧エアー
スプレーは、約0.5512 MPa(so 1b/in’ )の圧力で空気配
管28からフィルタ済み空気の供給を受けるエアースプレーノズルからなる。タ
ンデム型エアースプレ・−ノズルを使用しても良い。ノズル26とマニフオール
ド28は、エアースプレーが原板16の表面に向って下向きに向けられるように
ローラ18の上方に支持される。ノズル26からのエアースプレーは、原板16
の表面から余剰の水を吹き飛ばし、引続く乾燥の負担を軽減する。このようにし
て分離された水は漬水コレクタ22に落下する。
複数の水スプレーノズルとエアーナイフノズルとは、横88)Jjll構により
原板全幅をカバーするように幅方向に往復前後運動される。
これについては更に詳細に以下順次説明する。
エアーナイフステージジン24から隙れると、原板16(今やコンベアベルト1
4で支持されてい)は乾燥ステーション3oに通され、この中で原板16が赤外
線ヒータ32により加熱される。赤外線ヒータ32は、ヒータ32からの熱が原
板16及びベルト14の表面に向けて下向きに向くようにコンベアベルト14の
上に位置している。乾燥ステーション3oは、ハウジング12によりて完全に包
囲されてヒータ32の乾燥作用を最大限に保っている。原板16の加熱は、原板
16とコンベアベルト】4との残留水分を大気中に蒸発させ、これらが乾燥ステ
ーションを離れるに当たって加温・乾燥状態になるようにしている。好ましい方
法においては、6.45 cm’(I in’ )当り7.5Wを配分する赤外
線ヒータが使用される。
好ましくはダクト33を設置して、洗浄ステーション2o、エアーナイフステー
ション24、及び乾燥ステーション3oで発生した水蒸気を外部ポンプまたはフ
ァン(図示せず)によってIJL気・除去できるようにし、プロセッサ10を設
置した部屋内に水蒸気が逃げないようにする。
原板16は、後硬化ステーション34において、赤外線ヒータ32による加熱中
及び加熱後に、紫外線ランプからの紫外線で露光される。紫外線ランプ36は、
その放射がベルト14の上面に向って下向きに向くように反射鏡38の下側でコ
ンベアベルト14の上に吊り下げられている。ランプの主要な放射出力は約36
0 nmに選定され、この波長は、人間の目には見えないが原板16の上方を向
いた表面に被覆されている感光性ポリマーの最終的な完全硬化及び重合を起こさ
せるのに非常に有効である。好ましい方法においては、約1500 Wの単一の
紫外線ランプが使用される。
後硬化ステーション34から出る原板16は仕上っており、印刷機(図示せず)
に装着する準備が完了している。
洗浄ステーション20は第2図及び第3図に更に詳細に図示されている。原板1
6から未重合フォトポリマー物質を除去するため、約3.445〜6.89 M
Pa (500〜10001b/1n2)の圧力を有する水スプレーが、複数個
、好ましくは4個のタンデム水スプレーノズル4゜から原板16の上方を向いた
表面に向けられる。好適な水スプレーの圧力は、約5.512 MPa (80
01b/1n2)である。この圧力が、約3.445 MPa (5001b/
102)よりも低いと未硬化フォトポリマーの除去が不十分となり、それによっ
て原板スルーブツトの低下が避けられない。前記圧力が約6.89 MPa (
10001b/1n2)よりも高いと、部分的に重合した除去すべきでないフォ
トポリマー物質が損傷を受けて、時としては高圧水によって除去されてしまう。
約5.5+2 MPa(8001b/1n2)と言う好ましい圧力は、未重合フ
ォトポリマーの効果的な除去を達成すると共に部分的に重合したフォトポリマー
物質の損傷を回避する。
第4図は原板16の詳細な構造と、適切な及び不適当な洗浄の結果とを図示して
いる。第4A図は、鋼またはアルミニウムの基板44の片面上に塗布された厚い
感光性ポリマーN42を有する露光前の原板16を示す。第4B図においてはネ
ガ46が原板16の上に置かれ、光がネガ46を介して下向きに照射されている
。ネガの濃度が部分48におけるように低い場合には、光はネガを通過してフォ
トポリマー42を露光し、フォトポリマーに化学変化を起こさせて重合させる。
ネガの濃度が高いときには、僅かな光しかネガ46を通過せず、層42内の7オ
トポリマーが未重合のままとなる。この工程をバターニングと称し、原板が所望
の画像でパターン化されたと称される。第4B図の重合領域はドツト部50で図
示されており、仕上がり印刷原板では、第4C図に示すように基板44の表面か
ら上に突出する。ドツト部50は、好ましくは外側に向かって傾斜するプロフィ
ルを有していて強度を高めており、これは、ネガ46の照明が通常は完全にはア
ライメントされていないからである。
第4B図のドツト部50は、互いに近接して図示されているが、これはこの形状
が高品質な印刷原板16の高分解状態を図示するものである。ドツト部50の間
の窪み54は約0.05 mc (0,0024ンチ)程度の細さであり得る。
原板16の露光後、N42の未重合(未露光)フォトボッマーは洗浄によって除
去されなければならない。第4C図は有効でない洗浄の結果を示す。未重合フォ
トポリマーは層42の殆どから除去されるが、ドツト部50の間に残留する若干
の残留フォトポリマー52が存在する。この残留フォトポリマー52は印刷工程
中に浅い窪み56にインキを集めてしまい、隣接ドツト50部の間に明瞭な分解
はもはや存在しなくなる。
第4C図の効果的ではない洗浄は、従来のブラシ型プレートプロセッサで見られ
る。各ブラシ毛は窪み54の最も狭いものとほぼ同等の寸法を有し、従って窪み
54の中には進入できず、残留フォトポリマー54を残してしまう。或いはこれ
は従来の低圧プレートプロセッサにも見られるものである。
第4D図に見られるように、本発明の高圧スプレーは窪み54内に深く侵入して
実質的に全ての未重合フォトポリマーを除去することが判明している。第4D図
に示すように、残留フォトポリマーは何も残っていない、その結果、仕上がり原
板16は、窪み54が印刷紙からの繊維のような異物で充填されるまでに、より
長い印刷寿命を有することになる。従って印刷機は、原板16の清掃の為に操業
休止を行なう前に長い印刷期間に亙って操業可能である。
水スプレー圧力が低過ぎて約3.445 MPa (5001b/in’ )以
下の場合には、残留フォトポリマーの除去が完了可能となる前に相当長い時間に
互って窪み54の深部内にスプレーを向ける必要がある。従って、プロセッサ内
を通過する原板16の移動速度は不経済な程度にまで低下させねばならない。若
し、反対に、原板がプロセッサ内を低圧洗浄スプレーの状態で高速度で移動する
と、仕上がり原板のプロフィルは第4C図に示すそれに類似してくる。
水スプレー圧力が高すぎて約6.89 MPa (10001b/1n2)以上
の場合、スプレーの力が強すぎて部分的に重合したフォトポリマーが第4E図に
示すように浸蝕除去される。ドツト部50は損傷され、そのプロフィルが第4D
図の好ましい正確な形状から変化してしまう、ys4E図のドツト50部はもは
や印刷中に適量のインキを拾い上げることかできず、画像の品質は低下する。
約5.512 MPa (8001b/in’ ) という好ましい圧力は未重
合フォトポリマーの効果的な除去を完成し、残る部分的に重合したフォトポリマ
ーの損傷を回避すると言うことが判明している。
第2図および第3図に示された装置に戻ると、スプレーノズル40は、水をノズ
ル40に供給する水マニフォールド58に支持されている。そこには好ましくは
対向ローラ18の間の原板16のB動方向に平行に整列、された4木のスプレー
ノズル40がある。マニフォールド58は、ノズルキャリッジ60の上に支持さ
れた変形U字型に曲げられた管である。マニフォールド58の上端部はポンプ6
4に接続された給水配管62に接続されている。ポンプ64は、約3.445〜
6.89 MPa (500〜10001b/1n2)好ましくは約5.512
MPa(8001b/1n2)の特定された水圧で水を供給する。圧縮空気は水
マニフオールド58の中の管を介してエアースプレーノズル26に空気供給源か
ら供給される。
スプレーノズル40は、原板16の移動方向と直交する方向に往復動の形式でキ
ャリッジ横移動機構によって移動される。この前後運動は、ノズル40に、コン
ベアベルト14に横並びに配置された2枚の原板16の表面の全幅カバーを達成
せしめている。この完全カバーを達成するやり方は、部分的な有効性を達成する
ために原板通路に長手方向および横方向の両方に延在する多数の固定スジ1ノー
ノズルの列を用いるスプレー型プレートプロセッサに従来から使用されているも
のとは目立って相違するところである。典型的には、本装置の4木のノズルに比
較してこの種の従来のプロセッサでは約300本のノズルを必要としている。
本発明の高圧スプレーは、未重合のフォトポリマー物質を効果的に除去するもの
であり、未重合フォトポリマー物質の実質的に完全な除去を完成するために只の
4木の整列ノズル40の往復運動で十分であることが判明したほどである。従来
技術の300本のノズルに比較して只の4のノズルしか無いので、圧力こそ高い
ものの洗浄操作に僅かな水を必要とするのみである。本方法に対する木の必要量
は洗浄原板当り約3.41〜3.79L (0,9〜1.Ogal)であること
が判明しているが、一方、従来の多本数低圧ノズル方法では洗浄原板当り3゜7
9〜5.68L(1〜1.5 gal)を必要とする。必要とするポンプ電力も
非常に少なく、従来技術の25馬カボンブに比較してポンプ64は通常1馬力は
どである。本発明における往復運動は1/15馬力小形電動機によって達成され
、従って木プレートプロセッサに必要な全電力は、従来のプロセッサのそれに対
して非常に少ない、従来技術のブラシ型プレートプロセッサにおいてすらブラシ
の駆動に2馬力の電動機を必要としている。
本プレートプロセッサ10に要する往復運動は、一方向に回転する電動機を使用
して、高価な制御システムを使用せずに安価に往復運動を達成すべく、溝付きク
ロスヘッドを有するヨークを使用してシャツトルチェイン駆動によって達成して
いる。ノズルキャリッジ60は、キャリッジ6oに対して垂直な軸68に固定さ
れている二対のV字状ノツチを有するローラ66で支承されている。反対側に位
置する一対のローラ66は、原板が装置内を通過する時の運動方向に対して直交
する方向に延びる二本の平行な矩形断面ビーム70の間に嵌め込まれ、従ってノ
ズルキャリッジ60、マニフォールドキャリッジ牽引ケーブル72がキャリッジ
60の各横面74に取付けられ、プーリ76.78と駆動機構とを介して掛は渡
されて他端で構造物に固定されている。この駆動機構は、原板の移動方向に直交
して二つのスプロケット82に掛は渡されたエンドレスチェーン80を有する。
一方のスプロケット82は、一定の特定速度で作動するシャトル駆動電動機84
により駆動される。
シャトルブロック86が一対の横方向に走るシャトルブロック支持ビーム90に
案内されたローラ88によってチェーン80の長さ範囲内に位置する。各牽引り
ケーブル72は、原板160穆動方向に平行な回転軸によってシャトルブロック
86に取付けられた別々のプーリ92に掛は渡されているが、この二つのプーリ
は並置されている。ケーブル72の一端は位置94でハウジング12に固定され
ている。
シャトルブロック86はプーリ92の間に垂直に走る構96を有する。トラベラ
ブロック98は溝96内で摺動し、またドライブビン100がブロック98から
外側に突出してチェーン80に係合している。シャトルブロックが第2図で見て
左に動くと(電動機が反時計方向に回転して)、トラベラブロック98とビン1
00とは満96の頂部に位置する。シャトルブロック86が左端のスプロケット
82に達するとビン100はチェーン80に従ってスプロケット82を回転し、
トラベラブロック98を満96の底部に引き込む。
ヅヤトルブロック86は次にこれが他方のスプロケット82に達して逆の工程が
繰り返されるまで右の方向に移動する。
シャトルブロック86が移動すると、牽引ケーブル72のブロック86とキャリ
ッジ60の横面74との間の長さが変化する。キャリッジ60はシャトルブロッ
ク86の移動方向はとは反対の方向に移動する。キャリッジ60の移動速度は、
ビン100が各方向の移動端部でスプロケット82を周回して通過する時に経験
するスムーズな加速及び減速の間は除いて一定である。機構を損傷するような乱
暴な減速又は加速は無い。
本発明のプレートプロセッサを操作するには、操作者はポンプ、ヒータ、ランプ
、及び電動機のスイッチを入れてコンベアベルト上に原板を並べるだけでよい。
コンベアはその他の注意を必要とせずに、原板を、洗浄、エアナイフ、赤外線乾
燥、および紫外線後硬化の各ステーションに運び、完成した原板を機成の他端か
ら出現させる。
前述した通り、本発明の方法は完成原板の品質と操作の経済性の両者に関して重
要な長所をもたらす0本実施例の原板洗浄機は、約115枚/時間のスルーブツ
トで動作したが、従来型の固定マニフオールド方式では200枚/時間、ブラシ
方式では150枚/時間であった。処理原板当りの消費動力、処理原板当りの消
費水量、装置の大きさ、資本費、及び必要とする保守費、を基礎とすると、本装
置は固定マニフオールド方式及びブラシ方式の装置よりも優れている。固定マニ
フオールド方式ではまた稼動中に大量の泡を発生するが、この問題は現在までに
は十分に克服されてはいない。ブラシ方式では低品位の原板処理しか行なわない
。
例示の為に本発明の特定な実施例について詳細に説明したが、種々の変形は本発
明の精神と範囲とを外れることなしに行い得よう。
従って本発明は添付請求範囲を除外して限定を施すべきではない。
国際調査報告
−−−1つ=−IO:vl−−−PCT/lJS89102209
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.片面側に被覆を有する原板を処理するための装置であって、約3.445〜 6.89MPa(500〜10001b/in2)の圧力に加圧された水のスプ レーを前記原板の前記被覆側に指向させる手段を含むもの。 2.水のスプレーが前記原板の全被覆領域に接するように前記原板を前記指向手 段と相対的に移動させる手段を更に備えた請求の範囲第1項による装置。 3.前記指向手段が前記水を5.512MPa(800psi)の圧力に加圧す るものである請求の範囲第1項による装置。 4.前記指向手段が水スプレーノズルを含む請求の範囲第1項による装置。 5.前記原板を後硬化する手段を更に備えた請求の範囲第1項による装置。 6.前記原板を乾燥する装置を更に備えた請求の範囲第1項による装置。 7.片面側に感光性ポリマー被覆を有し該被覆が露光により予めパターン化され ている原板を処理するための装置であって、前記ポリマー被衣された原板を装置 を通して移送する手段と、水スプレーノズルと、 前記移送手段に支持されている前記原板の前記被覆側に水をスプレーするように 指向させて前記ノズルを前記移送手段の上方に可動的に支持するノズルキャリッ ジと、 前記原板が装置内を前記移送手段で移動する際に前記原板の移動方向に直交して 前記ノズルキャリッジを往復動させる手段と、約3.445〜6.89MPa( 500〜10001b/in2)の圧力のもとに前記水スプレーノズルに水を供 給するポンプシステム、とを備えたもの。 8.前記ポンプシステムが前記水を約5.512MPa(800lb/in2) の圧力に加圧するものである請求の範囲第7項による装置。 9.前記移送装置に隣接配置されたエアーナイフを更に含み、前記原板が前記水 スプレーノズルを通過した後に前記原板の前記被覆側に対して高圧空気スプレー を向けるようになされている請求の範囲第7項による装置。 10.前記移送装置に隣接配置された赤外線ヒーターを更に含み、前記スプレー ノズルを通過した後に前記原板が前記赤外線ヒーターを通過するようになされて いる請求の範囲第7項による装置。 11.前記移送装置のベルトの上方に配置された紫外線ランプを更に含み、前記 ベルト上の目標が前記スプレーノズルを通過した後に前記紫外線ランプを通過す るようになされている請求の範囲第7項による装置。 12.前記往復動手段が連続運動チェインドライブと縦溝付きのヨークとを前記 ノズルキャリッジ内に含んでいる請求の範囲第7項による装置。 13.片側に被覆を有し、前記被覆にパターンを形成するために予め露光されて いる印刷原板を供給する工程と、約3.445〜6.89MPa(500〜10 00lb/in2)の圧力で水スプレーを前記原板の前記被覆側に指向させる工 程、とを有する被覆原板の処理方法。 14.前記原板を前記水スプレーと相対的に移動させて前記原板の全表面が直接 スプレーに接触するようにする工程を更に含む請求の範囲第13項による方法。 15.前記水の圧力を約5.512MPa(800lb/in2)とする請求の 範囲第13項による方法。 16.前記指向工程の後に赤外線ヒータで前記原板を加熱する工程を更に含む請 求の範囲第13項による方法。 17.前記指向工程の後に紫外線放射で前記原板を露光する工程を更に含む請求 の範囲第13項による方法。
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