JPH0558944A - 光学活性2−(4−ヒドロキシフエノキシ)プロピオン酸の製造法 - Google Patents
光学活性2−(4−ヒドロキシフエノキシ)プロピオン酸の製造法Info
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- JPH0558944A JPH0558944A JP3223223A JP22322391A JPH0558944A JP H0558944 A JPH0558944 A JP H0558944A JP 3223223 A JP3223223 A JP 3223223A JP 22322391 A JP22322391 A JP 22322391A JP H0558944 A JPH0558944 A JP H0558944A
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Abstract
添加し、次に光学活性2−クロルプロピオン酸ナトリウ
ム塩又は光学活性2−クロルプロピオン酸と水酸化ナト
リウムで第1段反応をさせた後、仕込みハイドロキノン
に対し、水酸化ナトリウム又は塩化ナトリウム及び/又
は塩化リチウムを添加して生成した光学活性2−(4−
ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸ナトリウム塩を塩
析させ、更に光学活性2−クロルプロピオン酸ナトリウ
ム塩又は光学活性2−クロルプロピオン酸と水酸化ナト
リウムで第2段反応させることを特徴とする光学活性2
−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造
法。 【効果】 本発明方法に従うと、副生物の生成が殆どな
く、光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピ
オン酸が高い光学純度で且つ高収率で得られる。又、本
発明方法の特徴であるスラリー反応における攪拌が非常
に容易になった。
Description
ドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造法に関するも
のである。光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)
プロピオン酸は、特開昭53−40767号公報、特開
昭54−22371号公報及び特開昭56−16475
号公報等に開示されている優れた除草剤の中間体として
有用な化合物である。
オン酸を中間体とする除草剤はその構造中に不斉炭素原
子を有するので2種類の光学活性体が存在し、D光学異
性体はL体に比し除草活性が強力であることが知られて
いる(特開昭55−55372号公報等)。従って、強
力な除草活性を有する光学活性体を使用して除草剤とす
れば必要とする投与薬量がラセミ体に比し著しく低減で
き、環境保護、省資源のみならず除草剤の製造及び散布
のコストが低減できる等有意義である。
シ)プロピオン酸の製造法としては、光学活性2−ハロ
プロピオン酸とハイドロキノンのアルカリ金属塩とを、
アルカリ金属水酸化物の存在下、水溶媒中で縮合させる
方法(特開昭61−15894号公報)、光学活性2−
ハロプロピオン酸又はアルカリ塩とハイドロキノンのア
ルカリ金属塩とを、アルカリ金属水酸化物の存在下、ケ
トン類又はエーテル類溶媒中で縮合させる方法(特開平
2−268134号公報)等が知られている。
4号公報の製造法は、溶媒である水の使用量が少ない程
光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン
酸の収率が良いが、水の使用量が少ないと反応開始時に
スラリー濃度が高くなり攪拌が困難となり、工業的には
特殊な攪拌機が必要となる。
と光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオ
ン酸の収率が低下する。特開平2−268134号公報
の製造法は、スラリー反応の攪拌を容易にする為多量の
ケトン類又はエーテル類を使用するものであるが、水層
部の攪拌が困難な場合がある。又、多量の溶媒の回収精
製工程が必要である。
昭61−15894号公報の製造法の問題点を更に改良
すべく鋭意努力検討の結果、本発明を完成するに至っ
た。本発明は、固い結晶であるハイドロキノンのナトリ
ウム塩の塩析による析出を防ぎつつ、低いスラリー濃度
でハイドロキノンの約半量までを光学活性2−クロルプ
ロピオン酸ナトリウム塩と反応させ、生成した柔らかい
結晶である光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)
プロピオン酸ナトリウム塩を塩析により析出させた後、
更に残りのハイドロキノンのナトリウム塩を光学活性2
−クロルプロピオン酸ナトリウム塩と反応させる高い光
学純度且つ高収率で光学活性2−(4−ヒドロキシフェ
ノキシ)プロピオン酸を得る方法に関するものである。
と、ハイドロキノンに対し1.5〜2倍モルの水酸化ナ
トリウムを添加し、次に0.2〜0.5倍モルの光学活
性2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩又は0.2〜
0.5倍モルの光学活性2−クロルプロピオン酸と0.
2〜0.5倍モルの水酸化ナトリウムで第1段反応をさ
せた後、仕込みハイドロキノンに対し、0.5〜1.0
倍モルの水酸化ナトリウム又は0.1〜1重量部の塩化
ナトリウム及び/又は塩化リチウムを添加して生成した
光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン
酸ナトリウム塩を塩析させ、更に0.5〜0.8倍モル
の光学活性2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩又は
0.5〜0.8倍モルの光学活性2−クロルプロピオン
酸と0.5〜0.8倍モルの水酸化ナトリウムで第2段
反応させることを特徴とする光学活性2−(4−ヒドロ
キシフェノキシ)プロピオン酸の製造法に関するもので
ある。
キノンに対し、少量の水の存在下、1.5〜2倍モルの
水酸化ナトリウムを添加し、ハイドロキノンのナトリウ
ム塩水溶液とする。水の使用量としては、仕込みハイド
ロキノン1重量部に対し通常0.8〜2.5重量部、望
ましくは1.0〜1.5重量部が良い。
て添加しても良い。水酸化ナトリウム水溶液は、通常3
0〜60重量%、好ましくは30〜60重量%の濃度の
ものが使用される。反応温度としては、通常20〜80
℃、望ましくは30〜50℃が良い。次に、ハイドロキ
ノンのナトリウム塩と、0.2〜0.5倍モルの光学活
性2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩又は0.2〜
0.5倍モルの光学活性2−クロルプロピオン酸と0.
2〜0.5倍モルの水酸化ナトリウムとを第1段反応さ
せる。
ナトリウムは同時に添加して第1段反応させることが望
ましい。この際、添加速度を同一とし、連続的又は間歇
的に過不足なく添加することが更に望ましい。光学活性
2−クロルプロピオン酸は、光学活性2−クロルプロピ
オン酸エステルを酸性又はアルカリ性で加水分解し生成
アルコールを留去後使用することもできる。
ム塩は、固体又は水溶液として添加しても良い。光学活
性2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩水溶液は、通常
30〜70重量%の濃度のものが使用される。70重量
%の濃度を超えると光学活性2−クロルプロピオン酸ナ
トリウム塩の結晶が析出することがある。
て添加しても良いが、水溶液が好ましい。水酸化ナトリ
ウム水溶液は、通常30〜60重量%、好ましくは40
〜50重量%の濃度のものが使用される。反応温度とし
ては、通常20〜80℃、望ましくは30〜50℃が良
い。
し、0.5〜1.0倍モルの水酸化ナトリウム水溶液又
は0.1〜1重量部の塩化ナトリウム水溶液及び/又は
塩化リチウム水溶液を添加して生成した光学活性2−
(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸ナトリウム
塩を塩析により析出させる。塩析により析出した主とし
て光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオ
ン酸ナトリウム塩からなる結晶は、ハイドロキノンのナ
トリウム塩製造時に過剰の水酸化ナトリウムを添加した
際に析出する主としてハイドロキノの2ナトリウム塩よ
りなる結晶よりも柔らかく攪拌が容易である。
キシ)プロピオン酸ナトリウム塩の塩析を完全に行うに
は、仕込みハイドロキノンに対し合計の水の添加量を
1.5〜2.5重量部、好ましくは1.5〜2.0重量
部とするのが良い。水の添加量が多くなると、光学活性
2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の選択
率は低下する。
0重量%、好ましくは40〜50重量%の濃度のものが
使用される。塩化ナトリウムは、固体又は水溶液として
添加しても良い。塩化ナトリウム水溶液は、通常20〜
40重量%の濃度のものが使用される。塩析温度として
は、通常20〜80℃、望ましくは30〜50℃が良
い。
常採用される。塩析後、残りのハイドロキノンのナトリ
ウム塩と0.5〜0.8倍モルの光学活性2−クロルプ
ロピオン酸ナトリウム塩又は0.5〜0.8倍モルの光
学活性2−クロルプロピオン酸と0.5〜0.8倍モル
の水酸化ナトリウムとを第2段反応させ、光学活性2−
(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸ナトリウム
塩とする。
ナトリウムは同時に添加して第2段反応させることが望
ましい。この際、添加速度を同一とし、連続的又は間歇
的に過不足なく添加することが更に望ましい。光学活性
2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩は、固体又は水溶
液として添加しても良い。
ム塩水溶液は、通常30〜70重量%の濃度のものが使
用される。光学活性2−クロルプロピオン酸は、光学活
性2−クロルプロピオン酸エステルを酸性又はアルカリ
性で加水分解し生成アルコールを留去後使用することも
できる。
て添加しても良いが、水溶液が好ましい。水酸化ナトリ
ウム水溶液は、通常30〜60重量%、好ましくは40
〜50重量%の濃度のものが使用される。反応温度とし
ては、通常20〜80℃、望ましくは30〜50℃が良
い。
ましくは1〜3時間が良い。生成した光学活性2−(4
−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸ナトリウム塩
は、公知の方法で光学活性2−(4−ヒドロキシフェノ
キシ)プロピオン酸とすることができる。
−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸が高い光学純度
で且つ高収率で得られる。又、本発明方法の特徴である
スラリー反応における攪拌が非常に容易になった。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 ハイドロキノン55g、水66gを仕込み、窒素置換
後、水酸化ナトリウム38gを添加する。温度が上昇し
均一溶液となるが冷却して40℃とする。
を溶解した溶液13.5gと光学活性2−クロルプロピ
オン酸(純度95%、光学純度94%e.e.)16.
3gを同時に1時間で添加した。1時間攪拌後、水30
gに水酸化ナトリウム24gを溶解した溶液18gを添
加して1時間攪拌した。
るが、攪拌に支障はない。更に、光学活性2−クロルプ
ロピオン酸27.1g、水30gに水酸化ナトリウム2
4gを溶解した溶液22.5gを同時に連続的に40℃
で1.5時間で添加し、40℃で1時間、50℃で1時
間、60℃で2時間更に反応を行った。反応終了後、3
5重量%の塩酸水溶液140mlを添加して酸性とし、
水300mlを添加した。
後、更にメチルイソブチルケトン100mlで水層を抽
出した。メチルイソブチルケトン層を合わせて高速液体
クロマトグラフィで分析を行ったところ、光学活性2−
(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸58.2g
を得た。光学純度は92%e.e.であった。
0.05%) 流量 1.3ml/分 検出 280nm 内部標準物質 2−ニトロ−4−クロロアニリン 実施例2 ハイドロキノン55g、水66gを仕込み、窒素置換
後、水酸化ナトリウム38gを添加する。温度が上昇し
均一溶液となるが冷却して40℃とする。
を溶解した溶液を4.5gずつ12分割(A液とする)
し、光学活性2−クロルプロピオン酸(純度95%、光
学純度94%e.e.)43.4gを8分割(B液とす
る)する。A液1分割分とB液1分割分を20分間毎に
添加し、合計各3分割分を添加する。
して1時間攪拌した。この間スラリー濃度が上昇し結晶
が析出するが、攪拌に支障はない。更に、A液1分割分
とB液1分割分を20分間毎に40℃で添加し、合計各
5分割分を添加した。40℃で1時間、50℃で1時
間、60℃で2時間更に反応を行った。
0mlを添加して酸性とし、水300mlを添加した。
メチルイソブチルケトン400mlで抽出後、更にメチ
ルイソブチルケトン100mlで水層を抽出した。メチ
ルイソブチルケトン層を合わせて実施例1の条件で高速
液体クロマトグラフィで分析を行ったところ、光学活性
2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸57.
3gを得た。 実施例3 ハイドロキノン55g、水66gを仕込み、窒素置換
後、水酸化ナトリウム40gを添加する。温度が上昇し
均一溶液となるが冷却して40℃とする。
を溶解した溶液を5.75gずつ8分割(D液とする)
し、光学活性2−クロルプロピオン酸(純度95%、光
学純度94%e.e.)43.4gを8分割(B液とす
る)する。D液1分割分とB液1分割分を20分間毎に
添加し、合計各3分割分を添加する。
gを添加して1時間攪拌した。この間スラリー濃度が上
昇し結晶が析出するが、攪拌に支障はない。更に、D液
1分割分とB液1分割分を20分間毎に40℃で添加
し、合計各5分割分を添加した。40℃で1時間、50
℃で1時間、60℃で2時間更に反応を行った。
0mlを添加して酸性とし、水300mlを添加した。
メチルイソブチルケトン400mlで抽出後、更にメチ
ルイソブチルケトン100mlで水層を抽出した。メチ
ルイソブチルケトン層を合わせて実施例1の条件で高速
液体クロマトグラフィで分析を行ったところ、光学活性
2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸57.
3gを得た。 実施例4 ハイドロキノン55g、水66gを仕込み、窒素置換
後、水酸化ナトリウム38gを添加する。温度が上昇し
均一溶液となるが冷却して40℃とする。
を溶解した溶液に光学活性2−クロルプロピオン酸メチ
ル49gを40℃で添加し、生成メタノールと水を40
℃以下で留去して84gの光学活性2−クロルプロピオ
ン酸ナトリウム水溶液を得、これを8分割(E液とす
る)する。E液1分割分を40℃で20分間毎に添加
し、合計3分割分を添加する。
トリウム8gを溶解した溶液を添加して1時間攪拌し
た。この間スラリー濃度が上昇し結晶が析出するが、攪
拌に支障はない。更に、E液1分割分を20分間毎に4
0℃で添加し、合計5分割分を添加した。
で2時間更に反応を行った。反応終了後、35重量%の
塩酸水溶液140mlを添加して酸性とし、水300m
lを添加した。メチルイソブチルケトン400mlで抽
出後、更にメチルイソブチルケトン100mlで水層を
抽出した。
例1の条件で高速液体クロマトグラフィで分析を行った
ところ、光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プ
ロピオン酸59.2gを得た。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハイドロキノンに対し、1.5〜2倍モ
ルの水酸化ナトリウムを添加し、次に0.2〜0.5倍
モルの光学活性2−クロルプロピオン酸ナトリウム塩又
は0.2〜0.5倍モルの光学活性2−クロルプロピオ
ン酸と0.2〜0.5倍モルの水酸化ナトリウムで第1
段反応をさせた後、仕込みハイドロキノンに対し、0.
5〜1.0倍モルの水酸化ナトリウム又は0.1〜1重
量部の塩化ナトリウム及び/又は塩化リチウムを添加し
て生成した光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)
プロピオン酸ナトリウム塩を塩析させ、更に0.5〜
0.8倍モルの光学活性2−クロルプロピオン酸ナトリ
ウム塩又は0.5〜0.8倍モルの光学活性2−クロル
プロピオン酸と0.5〜0.8倍モルの水酸化ナトリウ
ムで第2段反応させることを特徴とする光学活性2−
(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造法。 - 【請求項2】 第1段及び/又は第2段反応において、
光学活性2−クロルプロピオン酸と水酸化ナトリウムを
同時に反応させる請求項1の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223223A JP3063061B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223223A JP3063061B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造法 |
Publications (2)
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---|---|
JPH0558944A true JPH0558944A (ja) | 1993-03-09 |
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Family
ID=16794725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223223A Expired - Lifetime JP3063061B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 光学活性2−(4−ヒドロキシフェノキシ)プロピオン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3063061B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5939584A (en) * | 1994-12-23 | 1999-08-17 | Basf Aktiengesellschaft | Process for preparing solid, free-flowing water-soluble salts of aryloxy-C1 -C4 -alkanecarboxylic acids |
CN108314619A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-07-24 | 南京红太阳生物化学有限责任公司 | 一种r-(+)-2-(4-羟基苯氧基)丙酸的合成方法 |
CN113788749A (zh) * | 2021-10-26 | 2021-12-14 | 武汉罗化科技有限公司 | 一种甜味抑制剂2-(4-甲氧基苯基)丙酸钠的工业化制备方法及应用 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6596401B1 (en) | 1998-11-10 | 2003-07-22 | C. R. Bard Inc. | Silane copolymer compositions containing active agents |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3223223A patent/JP3063061B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5939584A (en) * | 1994-12-23 | 1999-08-17 | Basf Aktiengesellschaft | Process for preparing solid, free-flowing water-soluble salts of aryloxy-C1 -C4 -alkanecarboxylic acids |
CN108314619A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-07-24 | 南京红太阳生物化学有限责任公司 | 一种r-(+)-2-(4-羟基苯氧基)丙酸的合成方法 |
CN113788749A (zh) * | 2021-10-26 | 2021-12-14 | 武汉罗化科技有限公司 | 一种甜味抑制剂2-(4-甲氧基苯基)丙酸钠的工业化制备方法及应用 |
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---|---|
JP3063061B2 (ja) | 2000-07-12 |
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