JPH0557950A - 静電潜像形成装置 - Google Patents

静電潜像形成装置

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JPH0557950A
JPH0557950A JP24428191A JP24428191A JPH0557950A JP H0557950 A JPH0557950 A JP H0557950A JP 24428191 A JP24428191 A JP 24428191A JP 24428191 A JP24428191 A JP 24428191A JP H0557950 A JPH0557950 A JP H0557950A
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JP
Japan
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electrode
electrodes
voltage supply
insulating substrate
latent image
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JP24428191A
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Tsuneo Toda
常雄 戸田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電圧供給手段によって確実な接続状態を得るこ
とができ、静電潜像形成装置の性能を十分に引き出すこ
とが可能であるとともに、電圧供給手段の小型化、コス
トダウン及び長寿命化が可能な静電潜像形成装置を提供
することを目的とする。 【構成】電圧供給手段を、前記第1の電極及び第2の電
極の端部を絶縁性基板及び絶縁層の端部に露出させてな
る電圧供給端部と、当該電圧供給端部に形成された接続
用電極部と、前記絶縁性基板を厚さ方向に挟持すること
により当該接続用電極部と圧接する通電用電極とから構
成するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリンタやファクシミ
リ等に使用される静電潜像形成装置に関し、特に、荷電
粒子(イオン)を発生させ、このイオンによって静電潜
像の形成を行なうための静電潜像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の静電潜像形成装置として
は、次に示すようなものがある。これは、図17及び図
18に示すように、絶縁基板57の表面に、複数の駆動
電極51、51…を互いに平行に設けるとともに、これ
らの上に絶縁層50を介して駆動電極51、51…と交
差するように複数の制御電極52、52…を設け、両電
極51、51…及び52、52…によってマトリクスを
構成する。そして、上記制御電極52、52…には、駆
動電極51、51…と交差する位置に開口部53、53
…を形成する。
【0003】また、上記制御電極52、52…の下面に
は、図18に示すように、絶縁層54を介してスクリー
ン電極55を設ける。これらの絶縁層54及びスクリー
ン電極55には、図19に示すように、制御電極52、
52…の開口部53、53…と対応した位置に、円形状
の開口部56、56…及びイオン導出用の開口部58、
58…を形成する。
【0004】そして、上記静電潜像形成装置は、図18
に示すように、駆動電極51、51…とスクリーン電極
55との間に高周波高電圧を印加するとともに、スクリ
ーン電極55に直流電圧を印加する。また、制御電極5
2、52…に画像情報に応じたパルス電圧を選択的に印
加する。
【0005】このように、選択的に電圧が印加された駆
動電極51、51…と制御電極52、52…との間にお
ける開口部53、53…に、図20に示すように、沿面
コロナ放電Rを生起させ、この沿面コロナ放電Rによっ
て発生したイオン流Sを制御電極52、52…とスクリ
ーン電極55との間に形成される電界によって加速もし
くは吸収し、イオンIの放出の制御を行なって、潜像担
持体59上に画像信号に応じたイオンIによる静電潜像
の形成を行なうように構成されている。
【0006】ところで、上記駆動電極51、51…やス
クリーン電極55等に高周波高電圧などを印加するため
の電圧供給手段は、駆動電極51、51…等の端部を絶
縁基板57の周縁に引き出すとともに、当該駆動電極5
1、51…等の端部に接続端子を上方から圧接させるこ
とにより、駆動電極51、51…やスクリーン電極55
等に高周波高電圧などを印加するように構成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記駆動電極51、51…やスクリーン電極55等
に高周波高電圧などを印加するための電圧供給手段は、
駆動電極51、51…等の端部を絶縁基板57の周縁に
引き出し、当該駆動電極51、51…等の端部に接続端
子を上方から圧接させることにより、駆動電極51、5
1…やスクリーン電極55等に高周波高電圧などを印加
するように構成されている。そのため、駆動電極51、
51…等の端部と接続端子とが点接触の状態で接触して
おり、確実な接触状態を維持することが困難であるた
め、接触状態が不安定となってイオンIの放出が十分行
われず、静電潜像形成装置の性能を確実に引き出すこと
ができないという問題点があった。また、駆動電極5
1、51…等の端部に接続端子を上方から圧接させるも
のであるため、接続端子を圧接状態に保持するための機
構が複雑となり、電圧供給手段の大型化及びコスト高を
招くとともに、接続端子が圧接する駆動電極51、51
…等の端部に損傷を起こし、放電部分よりも先に電圧供
給手段の方が寿命が短くなるという問題点もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
記従来技術の問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、電圧供給手段によって確実な
接続状態を得ることができ、静電潜像形成装置の性能を
十分に引き出すことが可能であるとともに、電圧供給手
段の小型化、コストダウン及び長寿命化が可能な静電潜
像形成装置を提供することにある。
【0009】すなわち、この発明は、絶縁性基板上に第
1の電極と第2の電極を絶縁層を挟んでマトリクス状に
設けるとともに、前記第2の電極に、第1の電極と第2
の電極との間に電圧を印加することにより沿面コロナ放
電を生じる空間領域を設け、しかも前記第1の電極及び
第2の電極に所定の電圧を供給するための電圧供給手段
を備えた静電潜像形成装置において、前記電圧供給手段
を、前記第1の電極及び第2の電極の端部を絶縁性基板
及び絶縁層の端部に露出させてなる電圧供給端部と、当
該電圧供給端部に形成された接続用電極部と、前記絶縁
性基板を厚さ方向に挟持することにより当該接続用電極
部と圧接する通電用電極とから構成するように構成され
ている。
【0010】上記電圧供給端部に形成された接続用電極
部としては、例えば、厚膜導体からなるものが用いられ
る。
【0011】
【作用】この発明においては、電圧供給手段を、前記第
1の電極及び第2の電極の端部を絶縁性基板及び絶縁層
の端部に露出させてなる電圧供給端部と、当該電圧供給
端部に形成された接続用電極部と、前記絶縁性基板を厚
さ方向に挟持することにより当該接続用電極部と圧接す
る通電用電極とから構成したので、構成が極めて簡単で
コストダウンが可能であり、しかも、通電用電極が絶縁
性基板を厚さ方向に挟持することにより当該接続用電極
部と圧接するように構成されているため、確実な接続状
態を得ることができるとともに長寿命化が可能となる。
【0012】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0013】図1及び図2はこの発明に係る静電潜像形
成装置の一実施例を示すものである。図において、1は
静電潜像形成装置としての記録ヘッドを示すものであ
り、この記録ヘッド1は、天然白マイカやセラミックス
等からなる平面矩形状の絶縁性基板2を備えている。こ
の絶縁性基板2の表面には、図2に示すように、第1の
電極として複数且つ直線状の駆動電極3、3…が互いに
平行に設けられているとともに、これらの駆動電極3、
3…上には、絶縁層16を介して駆動電極3、3…と交
差するように第2の電極として複数の制御電極4、4…
が設けられており、両電極3、3…及び4、4…によっ
てマトリクスが形成されている。上記制御電極4、4…
には、図2及び図3に示すように、駆動電極3、3…と
交差する位置に、沿面コロナ放電を生じる空間領域とし
ての円形の開口部5、5…が設けられている。これらの
絶縁性基板2、絶縁層16、駆動電極3及び制御電極4
によって、図2に示すように、イオン生成部6が構成さ
れている。
【0014】また、上記イオン生成部6の制御電極4の
下面には、図1に示すように、絶縁層としてのスペーサ
層7を介在させて、第3の電極としてのスクリーン電極
8が設けられている。スペーサ層7は、図4に示すよう
に、絶縁性基板2と長さが略等しく、幅がやや狭い平面
矩形状に形成されており、接着等の手段によって第1の
絶縁性基板2に固着されている。このスペーサ層7に
は、制御電極3、3…の開口部5、5…に対応した位置
に、同開口部5、5…よりも大きな開口部9、9…が設
けられている。また、スクリーン電極8には、制御電極
3、3…の開口部5、5…に対応した位置に、同開口部
5、5…と同じ径のイオン導出領域としての開口部1
0、10…が設けられている。
【0015】上記の如く構成される記録ヘッド1は、図
1に示すように、潜像担持体としての誘電体ドラム11
と所定の距離Lを隔てて対向するように配設される。上
記距離Lは、例えば150〜350μm程度に設定され
る。この誘電体ドラム11は、導電性基板12の表面に
誘電体層13を形成して構成されている。
【0016】そして、上記記録ヘッド1は、図1に示す
ように、駆動電極3、3…とスクリーン電極8との間に
交流電源17が接続されており、この交流電源17によ
って両電極3、8間に高周波高電圧が印加されるように
なっている。一方、制御電極4、4…には、イオン制御
電源18により選択的にパルス電圧が、スクリーン電極
8には、直流電源19により直流電圧が、それぞれ印加
されるようになっている。
【0017】こうすることによって、選択的に電圧が印
加された駆動電極3と制御電極4との間の電位差によ
り、図5に示すように、開口部5において沿面コロナ放
電Rを生起させ、この沿面コロナ放電Rによって発生し
たイオンIを、制御電極4とスクリーン電極8との間に
選択的に形成される電界によって加速若しくは吸収し、
スクリーン電極8の開口部10からイオン流Sを制御し
て放出し、誘電体ドラム11上に画像信号に応じた静電
潜像の形成を行なうようになっている。
【0018】ところで、上記駆動電極3、3…及び制御
電極4、4…等への電圧の供給は、電圧供給手段によっ
て行われる。
【0019】この実施例では、上記電圧供給手段が、前
記第1の電極及び第2の電極の端部を絶縁性基板及び絶
縁層の端部に露出させてなる電圧供給端部と、当該電圧
供給端部に形成された接続用電極部と、前記絶縁性基板
を厚さ方向に挟持することにより当該接続用電極部と圧
接する通電用電極とから構成されている。
【0020】すなわち、上記駆動電極3、3…は、図6
に示すように、その一端部が絶縁性基板2の幅方向の端
縁まで引き出され、この駆動電極3、3…の端部は、絶
縁性基板2の表面に露出した平面矩形状の電圧供給端部
20となっている。さらに、上記駆動電極3、3…は、
その端部が1本毎に絶縁性基板2の反対側に略L字状に
引き出されているとともに、駆動電極3、3…の端部
は、絶縁性基板2の幅方向の中心を境にして、絶縁性基
板2の反対側に対称に位置するようになっている。
【0021】一方、上記制御電極4、4…は、図6に示
すように、その端部が絶縁層16の幅方向の端縁まで引
き出され、この制御電極4、4…の端部は、絶縁層16
の表面に露出した平面矩形状の電圧供給端部21となっ
ている。また、各制御電極4、4…は、その端部が1本
毎に絶縁性基板2の反対側に引き出されている。
【0022】また、上記駆動電極3、3…及び制御電極
4、4…の電圧供給端部21、21…及び22、22…
上には、図7及び図8に示すように、接続用電極部23
及び24が設けられている。この接続用電極部23及び
24は、ステンレス等の金属板からなり、電圧供給端部
21、21…及び22、22…上に導電性の接着剤等に
より固着された平面矩形状の基板部25と、この平面矩
形状基板部25の絶縁性基板2の端部側にV字形状に折
曲された接続部26とから構成されている。
【0023】さらに、上記記録ヘッド1の絶縁性基板2
の幅方向端部には、絶縁性基板2を厚さ方向に挟持する
ことにより前記接続用電極部23及び24と圧接する通
電用電極27、27…が配設されている。この通電用電
極27、27…は、図9に示すように、ステンレス等の
金属板によって断面コ字形状に形成されているととも
に、図10に示すように、絶縁性基板2の接続用電極部
23及び24に対応した間隔をおいて配列されており、
この通電用電極27、27…は、図10に示すように、
その基端部を合成樹脂製の絶縁部材28に埋設した状態
に保持されている。また、上記通電用電極27、27…
には、フレキシブルケーブル28aのリード線がそれぞ
れ接続されており、これらフレキシブルケーブル28a
に接続された通電用電極27、27…は、通電用のソケ
ット29を構成している。
【0024】以上の構成において、この実施例に係る静
電潜像形成装置では、次のようにして、駆動電極等に所
定の電圧が供給される。すなわち、上記記録ヘッド1
は、図1に示すように、静電記録装置の誘電体ドラム1
1の近傍に配設されるが、このように配設された記録ヘ
ッド1の近傍には、駆動電極3、3…等に通電するため
の通電用ソケット29が配設されている。そして、上記
記録ヘッド1の絶縁性基板2の接続用電極部23及び2
4に通電用のソケット29を装着し、図11に示すよう
に、この通電用ソケット29の通電用電極27、27…
によって絶縁性基板2の接続用電極部23及び24を挟
持することにより、駆動電極3、3…等に高周波高電圧
を印加する。
【0025】このように、電圧供給手段を、駆動電極
3、3…及び制御電極4、4…の端部を絶縁性基板2及
び絶縁層16の端部に露出させてなる電圧供給端部2
1、21…と、当該電圧供給端部21、21…に形成さ
れた接続用電極部23及び24と、前記絶縁性基板2を
厚さ方向に挟持することにより当該接続用電極部23及
び24と圧接する通電用電極27、27…とから構成し
たので、構成が極めて簡単でコストダウンが可能であ
り、しかも、通電用電極27、27…が絶縁性基板2を
厚さ方向に挟持することにより当該接続用電極部23及
び24と圧接するように構成されているため、確実な接
続状態を得ることができるとともに長寿命化が可能とな
る。
【0026】第二実施例 図12及び図13はこの発明の第二の実施例を示すもの
であり、前記実施例と同一の部分には同一の符号を付し
て説明すると、この実施例では、電圧供給端部に形成さ
れた接続用電極部が、厚膜導体で形成されるようになっ
ている。
【0027】すなわち、上記接続用電極部23及び24
は、図12及び図13に示すように、電圧供給端部2
1、21…上に導電性メッキあるいは金属板の接着等に
より厚膜状に形成された導体から構成されている。ま
た、通電用電極27、27…は、図9に示すように、ス
テンレス等の金属板によって断面コ字形状に形成されて
いるが、この実施例では、通電用電極27、27…自体
が特に弾性を有するようになっている。
【0028】この実施例では、接続用電極部23及び2
4が厚膜導体で形成されているため、図14に示すよう
に、この接続用電極部23及び24と通電用電極27、
27…との接触面積を一層大きくすることができ、確実
な接続状態を得ることができる。
【0029】その他の構成及び作用は前記第一の実施例
と同一であるので、その説明を省略する。
【0030】第三実施例 図15及び図16はこの発明の第三の実施例を示すもの
であり、前記実施例と同一の部分には同一の符号を付し
て説明すると、この実施例では、電圧供給端部21、2
1…に形成された接続用電極部23及び24が、弾性変
形可能な金属製の円筒によって形成されている。また、
通電用電極27、27…は、図15及び図16に示すよ
うに、ステンレス等の金属板によって断面コ字形状に形
成されているが、この実施例では、通電用電極自体が特
に弾性を有する必要はない。すなわち、接続用電極部2
3及び24が弾性変形可能な金属製の円筒によって形成
されているので、この接続用電極部23及び24を通電
用電極27、27…によって挟持する際に、弾性変形可
能な金属製の円筒からなる接続用電極部23及び24が
弾性変形するようになっている。
【0031】その他の構成及び作用は前記第一の実施例
と同一であるので、その説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上の構成及び作用よりなる
もので、電圧供給手段によって確実な接続状態を得るこ
とができ、静電潜像形成装置の性能を十分に引き出すこ
とが可能であるとともに、電圧供給手段の小型化、コス
トダウン及び長寿命化が可能な静電潜像形成装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る静電潜像形成装置の一
実施例を示す断面図である。
【図2】 図2はイオン生成部を示す断面図である。
【図3】 図3は同装置の電極を形成した絶縁基板を示
す平面図である。
【図4】 図4は同装置のスクリーン電極を形成した絶
縁基板を示す平面図である。
【図5】 図5はこの発明に係る静電潜像形成装置の一
実施例の動作を示す断面説明図である。
【図6】 図6は同装置の電極を形成した絶縁基板を示
す一部切除の平面図である。
【図7】 図7は絶縁基板の要部を示す斜視図である。
【図8】 図8は絶縁基板の要部を示す側面図である。
【図9】 図9は通電用電極を示す断面図である。
【図10】 図10(a)(b)は通電用電極の接続状
態をそれぞれ示す斜視図及び平面図である。
【図11】 図11は通電用電極の接続状態を示す断面
図である。
【図12】 図12はこの発明の第二の実施例に係る絶
縁基板の要部を示す斜視図である。
【図13】 図13は同側面図である。
【図14】 図14は同接続状態を示す断面図である。
【図15】 図15はこの発明の第三の実施例に係る絶
縁基板の要部を示す斜視図である。
【図16】 図16は同側面図である。
【図17】 図17は従来の静電潜像形成装置を示す要
部平面図である。
【図18】 図18は同断面図である。
【図19】 図19はスクリーン電極を取り付けた状態
を示す平面図である。
【図20】 図20は同断面図である。
【符号の説明】
2…絶縁性基板、3…駆動電極、4…制御電極、5…開
口部、7…スペーサ層、8…スクリーン電極、10…開
口部、20・21…電圧供給端部、23・24…接続用
電極部、27…通電用電極、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上に第1の電極と第2の電極
    を絶縁層を挟んでマトリクス状に設けるとともに、前記
    第2の電極に、第1の電極と第2の電極との間に電圧を
    印加することにより沿面コロナ放電を生じる空間領域を
    設け、しかも前記第1の電極及び第2の電極に所定の電
    圧を供給するための電圧供給手段を備えた静電潜像形成
    装置において、前記電圧供給手段を、前記第1の電極及
    び第2の電極の端部を絶縁性基板及び絶縁層の端部に露
    出させてなる電圧供給端部と、当該電圧供給端部に形成
    された接続用電極部と、前記絶縁性基板を厚さ方向に挟
    持することにより当該接続用電極部と圧接する通電用電
    極とから構成したことを特徴とする静電潜像形成装置。
JP24428191A 1991-08-30 1991-08-30 静電潜像形成装置 Pending JPH0557950A (ja)

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