JPH0557859U - ドットマトリクス発光表示体用表面集光板 - Google Patents
ドットマトリクス発光表示体用表面集光板Info
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- JPH0557859U JPH0557859U JP11326091U JP11326091U JPH0557859U JP H0557859 U JPH0557859 U JP H0557859U JP 11326091 U JP11326091 U JP 11326091U JP 11326091 U JP11326091 U JP 11326091U JP H0557859 U JPH0557859 U JP H0557859U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ドットマトリクス発光表示体の指向特性を変更
できる表面集光板の提供を目的とする。 【構成】シリコーンゴムやネオプレンゴム等のゴム弾性
体等で成型される集光板本体11に、ドットマトリクス
発光表示体Pに形成される各発光ドット4に対応して、
例えば、円柱状の貫通孔11aを縦横に8×8個穿孔
し、各貫通孔11aの途中に、透明な透光性凸状レンズ
体13をそれぞれ嵌着配置すると共に、集光板本体11
の表面11d及び各貫通孔11aの凸状レンズ体13の
配置位置より表面側内周面11cを黒色系又は灰色系の
光無反射面とし、貫通孔11aの凸状レンズ体13の配
置位置より表示体側内周面11bを白色系又は銀色系の
光反射面としている。
できる表面集光板の提供を目的とする。 【構成】シリコーンゴムやネオプレンゴム等のゴム弾性
体等で成型される集光板本体11に、ドットマトリクス
発光表示体Pに形成される各発光ドット4に対応して、
例えば、円柱状の貫通孔11aを縦横に8×8個穿孔
し、各貫通孔11aの途中に、透明な透光性凸状レンズ
体13をそれぞれ嵌着配置すると共に、集光板本体11
の表面11d及び各貫通孔11aの凸状レンズ体13の
配置位置より表面側内周面11cを黒色系又は灰色系の
光無反射面とし、貫通孔11aの凸状レンズ体13の配
置位置より表示体側内周面11bを白色系又は銀色系の
光反射面としている。
Description
【0001】
本考案は、LED発光素子を用いて構成されるドットマトリクス発光表示体の 表面に配置して所望の指向特性を得るための表面集光板に関する。
【0002】
この種のドットマトリクス発光表示体としては、例えば図8及び図9に示すよ うな構造のものが知られている。即ち、このドットマトリクス発光表示体Pは、 ガラスエポキシや紙フェノール等を基材とした銅張積層板の表面に縦8本の導電 パターン5a(例えばカソード側)をエッチング加工等の手段で形成すると共に 、裏面にスルーホール6によって各発光ドット4ごとに配線基板2の表面に導出 されている横8本の導電パターン5b(例えばアノード側)を形成した配線基板 2の各導電パターン5bに、それぞれLED発光素子7を固着し、ボンディング ワイヤ8で基板表面の導電パターン5aと接続してX−Yのマトリクス点灯回路 (ダイナミック点灯回路)を構成し、各LED発光素子7に対応してすり鉢状の 透孔9を縦横に形成したマスク板3を接合し、各透孔9内にそれぞれLED発光 素子7を収容配置すると共に、各透孔9内を透光性樹脂10で封止してX−Yの マトリクス状に発光ドット4を形成したものである。
【0003】 このようなドットマトリクス発光表示体Pは、各発光ドット4を外部の駆動点 灯回路(不図示)と接続して選択点灯制御することにより、所望の文字、図形、 記号、発光色等の表示パターンを発光表示できる便利なものであるが、次のよう な問題があった。
【0004】
即ち、上記ドットマトリクス発光表示体では、各LED発光素子7から発する 光を各透孔9内で反射させて周囲に発散放出されるので、指向特性は広いが屋外 等に配置して周囲が明るい場所で点灯制御した場合、実用視野位置での相対的な 輝度が低くなるため、表示が不明瞭となって表示コントラストが低下し、視認性 が悪くなるといった問題があった。しかも、このようなドットマトリクス発光表 示体では透孔9を封止する透光性樹脂5の表面形状を、例えば、凸レンズ状等に 変えれば発光の指向特性の調整は可能であるが、所望の指向特性をもつ発光とな るように多数の透孔9を同じように樹脂封止することは困難であり、量産性の点 でも一般的でなかった。
【0005】
上記課題を解決するために本考案のドットマトリクス発光表示体用表面集光板 は、LED発光素子を縦横に多数配設した配線基板上に多数の透孔を縦横に形成 したマスク板を配置し、各透孔に対応する前記LED発光素子をそれぞれ収容配 置して多数の発光ドットを縦横に形成したドットマトリクス発光表示体の表面に 設置されるドットマトリクス発光表示体用表面集光板であって、前記発光ドット に対応する貫通孔が縦横に設けられ、各貫通孔内の途中にそれぞれ凸状レンズ体 を配置し、表面と前記凸状レンズ体の配置位置より表面側の各貫通孔内周面とを それぞれ光無反射面とし、該凸状レンズ体の配置位置より前記発光表示体側の各 貫通孔内周面を光反射面としたことを特徴とする。
【0006】
上記構成のドットマトリクス発光表示体用表面集光板では、各透孔内にLED 発光素子をそれぞれ収容配置して縦横に多数の発光ドットを形成したドットマト リクス発光表示体の各LED発光素子を選択的に点灯制御して所望の文字や記号 等を発光表示すると、各発光ドットの発する光は表面に設置される表面集光板の 対応する貫通孔を通り、この貫通孔の途中に配置される凸状レンズ体のレンズ作 用によって集光されて鋭い指向特性を有する発光が得られるようになり、実用視 野位置での表示輝度が向上する。しかも、少なくとも表面集光板の表面と貫通孔 の途中に配置された凸状レンズ体より表面側の各貫通孔が光無反射面となってい るので、各発光ドットを点灯・消灯した時の発光輝度が向上し、表示コントラス トが改善されるようになる。
【0007】 従って、この表面集光板をドットマトリクス発光表示体の表面に配置して発光 ドットを点灯制御し、所望の文字,図形,記号等の表示パターンをドット構成で 発光表示すると、隣接する発光ドットへの光の漏れがこの表面集光板によって防 止されると共に、周囲が明るい場所で使用しても発光ドットの点灯・消灯時の相 対的な発光輝度と表示コントラストが改善されて鮮明な表示となり、且つ、透光 性凸状レンズ体によって指向特性が変更され、実用視野位置において表示が明る く、表示コントラストも良好で所望の実用視野位置での良好な視認性を有するド ットマトリクス発光表示体に変えることができる。
【0008】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1は本考案の一実施例に係る表面集光板1と該表面集光板1を表面に配置す るドットマトリクス発光表示体Pの斜視図であり、図2は図1のA−A線に沿っ た概略拡大断面図である。本考案の表面集光板1は、例えば、図8及び図9に既 述したドットマトリクス発光表示体Pの表面に配置されるものである。尚、ドッ トマトリクス発光表示体Pの構成は既述のした通りであるのでここでは説明を省 略する。
【0010】 本考案の表面集光板1は、シリコーンゴムやネオプレンゴム等のゴム弾性体ま たは、ポリカーボネート樹脂、ノリル樹脂等の成型板状の集光板本体11に、ド ットマトリクス発光表示体Pのマスク板3に形成される各発光ドット4に対応し て、例えば、円柱状の貫通孔11aが縦横に8×8個穿孔されたものである。そ して、各貫通孔11aの途中には、透明な透光性凸状レンズ体13がそれぞれ嵌 着配置されており、集光板本体11の表面11d及び各貫通孔11aの途中の凸 状レンズ体13の配置位置より表面側内周面11c(後述の11eを含む)を黒 色系又は灰色系の光無反射面とし、貫通孔11aの凸状レンズ体13の配置位置 より表示体側内周面11bを白色系又は銀色系の光反射面としている。そして、 各貫通孔11aの開口部分には先広がりとなる傾斜部11eが形成されている。 尚、この傾斜部11eを含む表面側内周面11cの形成高さは、外光の入射を遮 断するための入射角度αを調節して視認遮断角度を確保するためのものである。 また、集光板本体11の凸状レンズ体13より表面側の表面側内周面11cを黒 色材料で成型し、裏面側の表示体側内周面11bを白色材料で成型してもよい。
【0011】 上記集光板本体11の各貫通孔11aに嵌着配置される凸状レンズ体13は例 えば、透明なシリコーンゴム等のゴム弾性体やアクリル樹脂、ポリカーボネート 樹脂等を略半球状に成形して凸レンズ作用を奏させるようにしたものである。
【0012】 このような表面集光板1は、図3に示すようにドットマトリクス発光表示体P の表面に配設して使用されるもので、配線基板2の各導電パターン5a,5bを 外部の図示していない駆動回路に接続し、CPU等で構成されるコントローラの プログラムにより発光ドットを点灯制御して所望の文字、図形、記号等を点灯表 示すると、点灯する各発光ドット4から発せられる光は、隣接する発光ドット4 へ光が漏れることなく対応する集光板本体11の各貫通孔11a内に発せられ表 示体側内周面11bにより反射されて途中の凸状レンズ体13のレンズ作用によ って集光され、鋭い指向特性を有する発光となって表面側に向かって放出される ようになる。また、集光板本体11の各貫通孔11aの途中に凸状レンズ体13 を配置して表面側内周面11cと表面11d(11eを含む)とを光無反射面と することによって、凸レンズによる集光効果により発光の内周面11cへの無効 放射が極めて少なく、しかも外光の侵入が遮られるようになり、周囲の明るさに 対する相対的な発光輝度が向上し、さらに、表面側内周面11c(11eを含む )と集光板本体11の表面11dとの光無反射面により、各発光ドット4の点灯 ・消灯時のコントラストが良好となり、点灯表示される表示パターンのコントラ ストが格段に向上するようになる。
【0013】 従って、本考案の表面集光板1をドットマトリクス発光表示体Pの表面に配置 するだけで、各発光ドット4の指向特性と相対的な発光輝度及び表示コントラス トを向上させることができる。
【0014】 ここで、集光板本体11の貫通孔11aの途中に配置される上記凸状レンズ体 13の曲率半径、即ち、光の焦点距離やレンズ位置と発光素子間の配置距離を変 動させるだけで、凸状レンズ体13の焦点距離や表面側内周面11cの光無反射 面の割合が変えられるので、表面集光板1の設計変更によってドットマトリクス 発光表示体Pの構成自体を変更することなく、所望の実用視野位置に合った指向 特性を有し、明るい場所に設置したときの相対的な発光輝度も確保され、表示コ ントラストも良好なものに変更されたドットマトリクス発光表示体に変更して提 供できるようになる。
【0015】 具体的には、図2に示すように、貫通孔11aの外径Rとして凸状レンズ体1 3aの焦点距離を考慮し、発光ドット4内のLED発光素子7までの距離H(図 3参照)を0.7R<H<1.5Rの範囲、この凸状レンズ体13aの曲率半径 rを0.5H<r<Hの範囲とし、貫通孔11aの途中に配置される凸状レンズ 体13の表面からの配置距離HL は該凸状レンズ体13への外光の入射角度αを 30〜60度の範囲として設定され、凸状レンズ体13の略中央部分での突出長 t1 はt1 <R/4程度の範囲とするのがそれぞれ実用上好ましい。
【0016】 また、図4に平面図で示すような表面集光板15としてもよい。この表面集光 板15は、集光板本体16に形成される貫通孔16aが、凸状レンズ体13の配 置位置までを円柱孔16bとし、凸状レンズ体13の配置位置より表面側の光無 反射面を略矩形状となるテーパー開口の内周面16cとしたものである。このよ うな表面集光板15であってもドットマトリクス発光表示体Pの表面に配置する と、所望の実用視野位置に合った指向特性を有し、明るい場所に設置したときの 相対的な発光輝度が高められ、表示コントラストも良好なものに変更される。
【0017】 さらに、図5及び図6に示す表面集光板20としてもよい。この表面集光板2 0は、集光板本体21に上記表面集光板15の貫通孔16aを変形した貫通孔2 1aを設けたものである。即ち、貫通孔21aは凸状レンズ体13の配置位置ま でを円柱孔21bとし、凸状レンズ体13の配置位置より表面側の光無反射面を 略矩形状となるテーパー開口の内周面21cとし、さらに、横列となる隣接する 左右の各貫通孔21a間の左右隔離面21dの高さを低くして光無反射面とした ものである。この左右隔離面21dの高さとしては集光板本体21の表面から凸 状レンズ体13の配置位置までの範囲となる。
【0018】 このような表面集光板20を壁面等の配設されたドットマトリクス発光表示体 Pの表面に配置する場合視認位置から見て、図6に示すように、横列の各貫通孔 21aを低い高さで仕切る左右隔離面21dを左右方向に位置させて取り付ける と、上方からの外光(太陽光)入射は縦列の各貫通孔21aの高さによる遮断が 確保され、所望の実用視認位置における上下角に対する左右角が広げられ、左右 方向での実用視認位置の範囲が広くなり改善がなされ、且つ、上記表面集光板1 ,15と同様に、明るい場所に設置したときの相対的な発光輝度も高められ、表 示コントラストも良好なものに変更される。
【0019】 また、図7に示す表面集光板30としてもよい。この表面集光板30も上記表 面集光板15の変形となる。即ち、この表面集光板30の集光板本体31に形成 される貫通孔31aは、凸状レンズ体13aの配置位置までを円柱孔31bとし 、凸状レンズ体13aの配置位置より表面側の光無反射面となる上方側内周面3 1cでこの貫通孔31aを隠すようにし、同じく光無反射面となる下方側内周面 31dを下側に隣接する貫通孔側に向かって比較的大きな角度で傾斜させ、上下 に隣接する貫通孔31aを仕切る上下隔離部32をひさし状に形成したものであ る。また、凸状レンズ体13aは、例えば、上方の幅が広くなった非球面レンズ 体とし、LED発光素子7からは発せられる光がこの凸状レンズ体13aによっ て光軸の中心線に対して角度βだけ下方に向かう構成となっている。この傾斜角 度βは実用視野位置を考慮して5〜25度の範囲が適当であり、この範囲内に光 が屈折して集光するように凸状レンズ体13aが設定される。
【0020】 このような表面集光板30をドットマトリクス発光表示体Pの表面に配置する と、各発光ドット4内のLED発光素子7から発せられる光は、凸状レンズ体1 3aによって角度βだけ下方に向かって集光されるようになるので、高い場所に 設置されるドットマトリクス発光表示体Pを斜め下方から見上げたときの実用視 認位置にあった視認角度が充分に確保されるものに変更できる。また、上下に隣 接する貫通孔31aを仕切る上下隔離部32がひさしの役目を兼ねるため、凸状 レンズ体13aへ外光が入射し難くなる。即ち、下方からの視認角度をある程度 確保しながら上方からの外光の入射を遮断するための入射角度αを充分大きくと ることができる。このように、上記表面集光板1,15,20以上に周囲が明る い場所での相対的な発光輝度の向上と表示コントラストの改良がなされ、より鮮 明な表示が可能なものに変更される。
【0021】 上記した本考案の表面集光板1,15,20,30を用いると、ドットマトリ クス発光表示体Pを高い壁面等に設置する場合に、上下左右の取付方向を意識す ることなく施工性よく設置でき、また、設置したドットマトリクス発光表示体P に対して表面集光板1…を配置又は交換するだけで実用視認位置にあった視認角 度等の指向特性や相対的な発光輝度の向上、表示コントラストの改善が簡単に行 えるようになり、ドットマトリクス発光表示体Pの活用性が高められる。
【0022】 尚、上記表面集光板1,15,20,13の各集光板本体11…の各貫通孔1 1a…の凸状レンズ体13,13aの配置位置までの内部は何れも中空として例 示しているが、表示体Pの透孔9に充填される透光性樹脂10又は凸状レンズ体 13,13aと略同一の光屈折率をもつ透光性樹脂などを充填したものであって もよく、この場合でも指向特性などに特に影響はない。
【0023】 また、凸状レンズ体13,13aは透明に限らず、光線透過率が60〜90% としてスモークやスモークブラウン等に着色して透光性を有するようにしてもよ く、この場合、周囲が明るい場所での表示コントラストがより良好に改善できる 。
【0024】 そして、本考案は上記実施例のみに限定されるものではなく、例えば、発光ド ット4の数が16×16個や24×24個等のドットマトリクス発光表示体であ れば、それに対応して凸状レンズ体を途中に設けた貫通孔を形成した表面集光板 とすればよい。また、凸状レンズ体13より表面側部分を別成型体として載置す るなど、種々の設計的変更は許容しうるものである。また、本考案の表面集光板 は、ドットピッチが6mm〜15mm程度のドットマトリクス発光表示体に好適 である。
【0025】 尚、本考案の表面集光板を載置して使用するドットマトリクス発光表示体Pと しては、1つの発光ドットに赤色や緑色など発光色が異なるLED発光素子が複 数配設されたものであってもよく、この場合、できるだけ発光ドット4の中心付 近に各LED発光素子を配設した方が発光色毎の色の分離(指向特性の差)が少 なく好ましい。さらに、それぞれの発光ドット4内に配置される同じ発光色のL ED発光素子は、視認位置から見て左右対称となるように配置したほうが左右方 向の色の分離が少なく実用上好ましいものとなる。
【0026】
以上の説明から明らかなように、本考案のドットマトリクス発光表示体用表面 集光板では、ドットマトリクス発光表示体の表面に配置するだけで透光性凸状レ ンズ体のレンズ作用によって貫通孔を透過する各発光ドットからの光が集光され て所望の指向特性に変えることができ、また、少なくとも表面集光板の表面と貫 通孔内の表面側内周面の光無反射面によって、各発光ドットの点灯・消灯時の発 光輝度の向上と表示コントラストの改善がなされ、且つ、発光表示体自体の構成 を変更することなくその指向特性等を簡単に変えられるといった効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例に係るドットマトリクス発光
表示体用表面集光板の使用状態を説明する概略斜視図。
表示体用表面集光板の使用状態を説明する概略斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った概略拡大断面図。
【図3】同実施例の表面集光板をドットマトリクス発光
表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
【図4】本考案の他例に係る表面集光板の一部を示す概
略拡大平面図。
略拡大平面図。
【図5】本考案のその他の表面集光板の一部を示す概略
拡大平面図。
拡大平面図。
【図6】本考案のその他の表面集光板をドットマトリク
ス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
ス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
【図7】本考案の更にその他の表面集光板をドットマト
リクス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面
図。
リクス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面
図。
【図8】従来のドットマトリクス発光表示体を示す概略
斜視図。
斜視図。
【図9】図8のB−B線に沿った概略拡大断面図。
1,15,20,30 表面集光板 2 配線基板 3 マスク板 4 発光ドット 7 LED発光素子 9 透孔 11a,16a,21a,31a 貫通孔 11b,16b,21b,31b 表示体側内周面 11c,16c,21c,31c 表面側内周面 13,13a 凸状レンズ体
Claims (1)
- 【請求項1】LED発光素子を縦横に多数配設した配線
基板上に多数の透孔を縦横に形成したマスク板を配置
し、各透孔に対応する前記LED発光素子をそれぞれ収
容配置して多数の発光ドットを縦横に形成したドットマ
トリクス発光表示体の表面に設置されるドットマトリク
ス発光表示体用表面集光板であって、 前記発光ドットに対応する貫通孔が縦横に設けられ、各
貫通孔内の途中にそれぞれ凸状レンズ体を配置し、表面
と前記凸状レンズ体の配置位置より表面側の各貫通孔内
周面とをそれぞれ光無反射面とし、該凸状レンズ体の配
置位置より前記発光表示体側の各貫通孔内周面を光反射
面としたことを特徴とするドットマトリクス発光表示体
用表面集光板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11326091U JP2562061Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ドットマトリクス発光表示体用表面集光板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11326091U JP2562061Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ドットマトリクス発光表示体用表面集光板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557859U true JPH0557859U (ja) | 1993-07-30 |
JP2562061Y2 JP2562061Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14607650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11326091U Expired - Fee Related JP2562061Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ドットマトリクス発光表示体用表面集光板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562061Y2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020042222A (ko) * | 2000-11-30 | 2002-06-05 | 김재을 | 발광다이오드 픽셀 및 그를 모듈화한 전광판 |
JP2006140139A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-06-01 | Barco Nv | ビデオおよび/または光素子の機能を光学的に高めるためのシステムと方法 |
JP2009049239A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Citizen Electronics Co Ltd | Led発光装置 |
KR101538430B1 (ko) * | 2013-10-18 | 2015-07-22 | 엑센도 주식회사 | 내열성 광학센서 및 이의 제조방법 |
JP2020181027A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-11-05 | 日亜化学工業株式会社 | 発光モジュール及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11326091U patent/JP2562061Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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