JP2562061Y2 - ドットマトリクス発光表示体用表面集光板 - Google Patents

ドットマトリクス発光表示体用表面集光板

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、LED発光素子を用い
て構成されるドットマトリクス発光表示体の表面に配置
して所望の指向特性を得るための表面集光板に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドットマトリクス発光表示体と
しては、例えば図8及び図9に示すような構造のものが
知られている。即ち、このドットマトリクス発光表示体
Pは、ガラスエポキシや紙フェノール等を基材とした銅
張積層板の表面に縦8本の導電パターン5a(例えばカ
ソード側)をエッチング加工等の手段で形成すると共
に、裏面にスルーホール6によって各発光ドット4ごと
に配線基板2の表面に導出されている横8本の導電パタ
ーン5b(例えばアノード側)を形成した配線基板2の
各導電パターン5bに、それぞれLED発光素子7を固
着し、ボンディングワイヤ8で基板表面の導電パターン
5aと接続してX−Yのマトリクス点灯回路(ダイナミ
ック点灯回路)を構成し、各LED発光素子7に対応し
てすり鉢状の透孔9を縦横に形成したマスク板3を接合
し、各透孔9内にそれぞれLED発光素子7を収容配置
すると共に、各透孔9内を透光性樹脂10で封止してX
−Yのマトリクス状に発光ドット4を形成したものであ
る。
【0003】このようなドットマトリクス発光表示体P
は、各発光ドット4を外部の駆動点灯回路(不図示)と
接続して選択点灯制御することにより、所望の文字、図
形、記号、発光色等の表示パターンを発光表示できる便
利なものであるが、次のような問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】即ち、上記ドットマト
リクス発光表示体では、各LED発光素子7から発する
光を各透孔9内で反射させて周囲に発散放出されるの
で、指向特性は広いが屋外等に配置して周囲が明るい場
所で点灯制御した場合、実用視野位置での相対的な輝度
が低くなるため、表示が不明瞭となって表示コントラス
トが低下し、視認性が悪くなるといった問題があった。
しかも、このようなドットマトリクス発光表示体では透
孔9を封止する透光性樹脂5の表面形状を、例えば、凸
レンズ状等に変えれば発光の指向特性の調整は可能であ
るが、所望の指向特性をもつ発光となるように多数の透
孔9を同じように樹脂封止することは困難であり、量産
性の点でも一般的でなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案のドットマトリクス発光表示体用表面集光板
は、LED発光素子を縦横に多数配設した配線基板上に
多数の透孔を縦横に形成したマスク板を配置し、各透孔
に対応する前記LED発光素子をそれぞれ収容配置して
多数の発光ドットを縦横に形成したドットマトリクス発
光表示体の表面に設置されるドットマトリクス発光表示
体用表面集光板であって、前記発光ドットに対応する貫
通孔が縦横に設けられ、各貫通孔内の途中にそれぞれ凸
状レンズ体を配置し、表面と前記凸状レンズ体の配置位
置より表面側の各貫通孔内周面とをそれぞれ光無反射面
とし、該凸状レンズ体の配置位置より前記発光表示体側
の各貫通孔内周面を光反射面としたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成のドットマトリクス発光表示体用表面
集光板では、各透孔内にLED発光素子をそれぞれ収容
配置して縦横に多数の発光ドットを形成したドットマト
リクス発光表示体の各LED発光素子を選択的に点灯制
御して所望の文字や記号等を発光表示すると、各発光ド
ットの発する光は表面に設置される表面集光板の対応す
る貫通孔を通り、この貫通孔の途中に配置される凸状レ
ンズ体のレンズ作用によって集光されて鋭い指向特性を
有する発光が得られるようになり、実用視野位置での表
示輝度が向上する。しかも、少なくとも表面集光板の表
面と貫通孔の途中に配置された凸状レンズ体より表面側
の各貫通孔が光無反射面となっているので、各発光ドッ
トを点灯・消灯した時の発光輝度が向上し、表示コント
ラストが改善されるようになる。
【0007】従って、この表面集光板をドットマトリク
ス発光表示体の表面に配置して発光ドットを点灯制御
し、所望の文字,図形,記号等の表示パターンをドット
構成で発光表示すると、隣接する発光ドットへの光の漏
れがこの表面集光板によって防止されると共に、周囲が
明るい場所で使用しても発光ドットの点灯・消灯時の相
対的な発光輝度と表示コントラストが改善されて鮮明な
表示となり、且つ、透光性凸状レンズ体によって指向特
性が変更され、実用視野位置において表示が明るく、表
示コントラストも良好で所望の実用視野位置での良好な
視認性を有するドットマトリクス発光表示体に変えるこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
【0009】図1は本考案の一実施例に係る表面集光板
1と該表面集光板1を表面に配置するドットマトリクス
発光表示体Pの斜視図であり、図2は図1のA−A線に
沿った概略拡大断面図である。本考案の表面集光板1
は、例えば、図8及び図9に既述したドットマトリクス
発光表示体Pの表面に配置されるものである。尚、ドッ
トマトリクス発光表示体Pの構成は既述のした通りであ
るのでここでは説明を省略する。
【0010】本考案の表面集光板1は、シリコーンゴム
やネオプレンゴム等のゴム弾性体または、ポリカーボネ
ート樹脂、ノリル樹脂等の成型板状の集光板本体11
に、ドットマトリクス発光表示体Pのマスク板3に形成
される各発光ドット4に対応して、例えば、円柱状の貫
通孔11aが縦横に8×8個穿孔されたものである。そ
して、各貫通孔11aの途中には、透明な透光性凸状レ
ンズ体13がそれぞれ嵌着配置されており、集光板本体
11の表面11d及び各貫通孔11aの途中の凸状レン
ズ体13の配置位置より表面側内周面11c(後述の1
1eを含む)を黒色系又は灰色系の光無反射面とし、貫
通孔11aの凸状レンズ体13の配置位置より表示体側
内周面11bを白色系又は銀色系の光反射面としてい
る。そして、各貫通孔11aの開口部分には先広がりと
なる傾斜部11eが形成されている。尚、この傾斜部1
1eを含む表面側内周面11cの形成高さは、外光の入
射を遮断するための入射角度αを調節して視認遮断角度
を確保するためのものである。また、集光板本体11の
凸状レンズ体13より表面側の表面側内周面11cを黒
色材料で成型し、裏面側の表示体側内周面11bを白色
材料で成型してもよい。
【0011】上記集光板本体11の各貫通孔11aに嵌
着配置される凸状レンズ体13は例えば、透明なシリコ
ーンゴム等のゴム弾性体やアクリル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂等を略半球状に成形して凸レンズ作用を奏させ
るようにしたものである。
【0012】このような表面集光板1は、図3に示すよ
うにドットマトリクス発光表示体Pの表面に配設して使
用されるもので、配線基板2の各導電パターン5a,5
bを外部の図示していない駆動回路に接続し、CPU等
で構成されるコントローラのプログラムにより発光ドッ
トを点灯制御して所望の文字、図形、記号等を点灯表示
すると、点灯する各発光ドット4から発せられる光は、
隣接する発光ドット4へ光が漏れることなく対応する集
光板本体11の各貫通孔11a内に発せられ表示体側内
周面11bにより反射されて途中の凸状レンズ体13の
レンズ作用によって集光され、鋭い指向特性を有する発
光となって表面側に向かって放出されるようになる。ま
た、集光板本体11の各貫通孔11aの途中に凸状レン
ズ体13を配置して表面側内周面11cと表面11d
(11eを含む)とを光無反射面とすることによって、
凸レンズによる集光効果により発光の内周面11cへの
無効放射が極めて少なく、しかも外光の侵入が遮られる
ようになり、周囲の明るさに対する相対的な発光輝度が
向上し、さらに、表面側内周面11c(11eを含む)
と集光板本体11の表面11dとの光無反射面により、
各発光ドット4の点灯・消灯時のコントラストが良好と
なり、点灯表示される表示パターンのコントラストが格
段に向上するようになる。
【0013】従って、本考案の表面集光板1をドットマ
トリクス発光表示体Pの表面に配置するだけで、各発光
ドット4の指向特性と相対的な発光輝度及び表示コント
ラストを向上させることができる。
【0014】ここで、集光板本体11の貫通孔11aの
途中に配置される上記凸状レンズ体13の曲率半径、即
ち、光の焦点距離やレンズ位置と発光素子間の配置距離
を変動させるだけで、凸状レンズ体13の焦点距離や表
面側内周面11cの光無反射面の割合が変えられるの
で、表面集光板1の設計変更によってドットマトリクス
発光表示体Pの構成自体を変更することなく、所望の実
用視野位置に合った指向特性を有し、明るい場所に設置
したときの相対的な発光輝度も確保され、表示コントラ
ストも良好なものに変更されたドットマトリクス発光表
示体に変更して提供できるようになる。
【0015】具体的には、図2に示すように、貫通孔1
1aの外径Rとして凸状レンズ体13aの焦点距離を考
慮し、発光ドット4内のLED発光素子7までの距離H
(図3参照)を0.7R<H<1.5Rの範囲、この凸
状レンズ体13aの曲率半径rを0.5H<r<Hの範
囲とし、貫通孔11aの途中に配置される凸状レンズ体
13の表面からの配置距離HL は該凸状レンズ体13へ
の外光の入射角度αを30〜60度の範囲として設定さ
れ、凸状レンズ体13の略中央部分での突出長t1 はt
1 <R/4程度の範囲とするのがそれぞれ実用上好まし
い。
【0016】また、図4に平面図で示すような表面集光
板15としてもよい。この表面集光板15は、集光板本
体16に形成される貫通孔16aが、凸状レンズ体13
の配置位置までを円柱孔16bとし、凸状レンズ体13
の配置位置より表面側の光無反射面を略矩形状となるテ
ーパー開口の内周面16cとしたものである。このよう
な表面集光板15であってもドットマトリクス発光表示
体Pの表面に配置すると、所望の実用視野位置に合った
指向特性を有し、明るい場所に設置したときの相対的な
発光輝度が高められ、表示コントラストも良好なものに
変更される。
【0017】さらに、図5及び図6に示す表面集光板2
0としてもよい。この表面集光板20は、集光板本体2
1に上記表面集光板15の貫通孔16aを変形した貫通
孔21aを設けたものである。即ち、貫通孔21aは凸
状レンズ体13の配置位置までを円柱孔21bとし、凸
状レンズ体13の配置位置より表面側の光無反射面を略
矩形状となるテーパー開口の内周面21cとし、さら
に、横列となる隣接する左右の各貫通孔21a間の左右
隔離面21dの高さを低くして光無反射面としたもので
ある。この左右隔離面21dの高さとしては集光板本体
21の表面から凸状レンズ体13の配置位置までの範囲
となる。
【0018】このような表面集光板20を壁面等の配設
されたドットマトリクス発光表示体Pの表面に配置する
場合視認位置から見て、図6に示すように、横列の各貫
通孔21aを低い高さで仕切る左右隔離面21dを左右
方向に位置させて取り付けると、上方からの外光(太陽
光)入射は縦列の各貫通孔21aの高さによる遮断が確
保され、所望の実用視認位置における上下角に対する左
右角が広げられ、左右方向での実用視認位置の範囲が広
くなり改善がなされ、且つ、上記表面集光板1,15と
同様に、明るい場所に設置したときの相対的な発光輝度
も高められ、表示コントラストも良好なものに変更され
る。
【0019】また、図7に示す表面集光板30としても
よい。この表面集光板30も上記表面集光板15の変形
となる。即ち、この表面集光板30の集光板本体31に
形成される貫通孔31aは、凸状レンズ体13aの配置
位置までを円柱孔31bとし、凸状レンズ体13aの配
置位置より表面側の光無反射面となる上方側内周面31
cでこの貫通孔31aを隠すようにし、同じく光無反射
面となる下方側内周面31dを下側に隣接する貫通孔側
に向かって比較的大きな角度で傾斜させ、上下に隣接す
る貫通孔31aを仕切る上下隔離部32をひさし状に形
成したものである。また、凸状レンズ体13aは、例え
ば、上方の幅が広くなった非球面レンズ体とし、LED
発光素子7からは発せられる光がこの凸状レンズ体13
aによって光軸の中心線に対して角度βだけ下方に向か
う構成となっている。この傾斜角度βは実用視野位置を
考慮して5〜25度の範囲が適当であり、この範囲内に
光が屈折して集光するように凸状レンズ体13aが設定
される。
【0020】このような表面集光板30をドットマトリ
クス発光表示体Pの表面に配置すると、各発光ドット4
内のLED発光素子7から発せられる光は、凸状レンズ
体13aによって角度βだけ下方に向かって集光される
ようになるので、高い場所に設置されるドットマトリク
ス発光表示体Pを斜め下方から見上げたときの実用視認
位置にあった視認角度が充分に確保されるものに変更で
きる。また、上下に隣接する貫通孔31aを仕切る上下
隔離部32がひさしの役目を兼ねるため、凸状レンズ体
13aへ外光が入射し難くなる。即ち、下方からの視認
角度をある程度確保しながら上方からの外光の入射を遮
断するための入射角度αを充分大きくとることができ
る。このように、上記表面集光板1,15,20以上に
周囲が明るい場所での相対的な発光輝度の向上と表示コ
ントラストの改良がなされ、より鮮明な表示が可能なも
のに変更される。
【0021】上記した本考案の表面集光板1,15,2
0,30を用いると、ドットマトリクス発光表示体Pを
高い壁面等に設置する場合に、上下左右の取付方向を意
識することなく施工性よく設置でき、また、設置したド
ットマトリクス発光表示体Pに対して表面集光板1…を
配置又は交換するだけで実用視認位置にあった視認角度
等の指向特性や相対的な発光輝度の向上、表示コントラ
ストの改善が簡単に行えるようになり、ドットマトリク
ス発光表示体Pの活用性が高められる。
【0022】尚、上記表面集光板1,15,20,13
の各集光板本体11…の各貫通孔11a…の凸状レンズ
体13,13aの配置位置までの内部は何れも中空とし
て例示しているが、表示体Pの透孔9に充填される透光
性樹脂10又は凸状レンズ体13,13aと略同一の光
屈折率をもつ透光性樹脂などを充填したものであっても
よく、この場合でも指向特性などに特に影響はない。
【0023】また、凸状レンズ体13,13aは透明に
限らず、光線透過率が60〜90%としてスモークやス
モークブラウン等に着色して透光性を有するようにして
もよく、この場合、周囲が明るい場所での表示コントラ
ストがより良好に改善できる。
【0024】そして、本考案は上記実施例のみに限定さ
れるものではなく、例えば、発光ドット4の数が16×
16個や24×24個等のドットマトリクス発光表示体
であれば、それに対応して凸状レンズ体を途中に設けた
貫通孔を形成した表面集光板とすればよい。また、凸状
レンズ体13より表面側部分を別成型体として載置する
など、種々の設計的変更は許容しうるものである。ま
た、本考案の表面集光板は、ドットピッチが6mm〜1
5mm程度のドットマトリクス発光表示体に好適であ
る。
【0025】尚、本考案の表面集光板を載置して使用す
るドットマトリクス発光表示体Pとしては、1つの発光
ドットに赤色や緑色など発光色が異なるLED発光素子
が複数配設されたものであってもよく、この場合、でき
るだけ発光ドット4の中心付近に各LED発光素子を配
設した方が発光色毎の色の分離(指向特性の差)が少な
く好ましい。さらに、それぞれの発光ドット4内に配置
される同じ発光色のLED発光素子は、視認位置から見
て左右対称となるように配置したほうが左右方向の色の
分離が少なく実用上好ましいものとなる。
【0026】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
のドットマトリクス発光表示体用表面集光板では、ドッ
トマトリクス発光表示体の表面に配置するだけで透光性
凸状レンズ体のレンズ作用によって貫通孔を透過する各
発光ドットからの光が集光されて所望の指向特性に変え
ることができ、また、少なくとも表面集光板の表面と貫
通孔内の表面側内周面の光無反射面によって、各発光ド
ットの点灯・消灯時の発光輝度の向上と表示コントラス
トの改善がなされ、且つ、発光表示体自体の構成を変更
することなくその指向特性等を簡単に変えられるといっ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るドットマトリクス発光
表示体用表面集光板の使用状態を説明する概略斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った概略拡大断面図。
【図3】同実施例の表面集光板をドットマトリクス発光
表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
【図4】本考案の他例に係る表面集光板の一部を示す概
略拡大平面図。
【図5】本考案のその他の表面集光板の一部を示す概略
拡大平面図。
【図6】本考案のその他の表面集光板をドットマトリク
ス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面図。
【図7】本考案の更にその他の表面集光板をドットマト
リクス発光表示体に配置した状態を示す概略拡大断面
図。
【図8】従来のドットマトリクス発光表示体を示す概略
斜視図。
【図9】図8のB−B線に沿った概略拡大断面図。
【符号の説明】
1,15,20,30 表面集光板 2 配線基板 3 マスク板 4 発光ドット 7 LED発光素子 9 透孔 11a,16a,21a,31a 貫通孔 11b,16b,21b,31b 表示体側内周面 11c,16c,21c,31c 表面側内周面 13,13a 凸状レンズ体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】LED発光素子を縦横に多数配設した配線
    基板上に多数の透孔を縦横に形成したマスク板を配置
    し、各透孔に対応する前記LED発光素子をそれぞれ収
    容配置して多数の発光ドットを縦横に形成したドットマ
    トリクス発光表示体の表面に設置されるドットマトリク
    ス発光表示体用表面集光板であって、 前記発光ドットに対応する貫通孔が縦横に設けられ、各
    貫通孔内の途中にそれぞれ凸状レンズ体を配置し、表面
    と前記凸状レンズ体の配置位置より表面側の各貫通孔内
    周面とをそれぞれ光無反射面とし、該凸状レンズ体の配
    置位置より前記発光表示体側の各貫通孔内周面を光反射
    面としたことを特徴とするドットマトリクス発光表示体
    用表面集光板。
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